JP2006304922A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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幸治 向山
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Abstract

【課題】特別遊技状態における大当たりの発生に関連して、以降に遊技者が受ける利益を変化させ遊技の興趣を高められるパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
【解決手段】大当たりの終了後に、大当たり抽選確率を高めた確変状態を発生する特別遊技状態発生手段を備えたパチンコ遊技機において、その確変状態中に次の大当たりが発生した時期に応じて、特別図柄表示部11にて大当たり図柄として確変大当たり図柄と通常大当たり図柄とのいずれかが選択的に表示される際の確変大当たり図柄の選択率を高くしたり或いは低くしたりして、確変状態が発生する確率を変化させる特典格差付与手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ遊技機に関する。
従来のパチンコ遊技機は、例えば特許文献1に示すように、大当たり終了後に次回の大当たりが発生するまで確率変動状態(確変状態)や時間短縮状態(時短状態)などの特別遊技状態(特別状態)を発生可能にするものが殆どである。また、特別状態の継続期間が限定されている、いわゆるST機と称されるタイプのパチンコ遊技機もある。
特開2004−181012号公報
しかしながら、特許文献1のようなパチンコ遊技機では、一旦特別状態が発生すると次回の大当たりが実質的に約束されるため、遊技者は緊張感を喪失し興趣が低下してしまうという問題があった。また、後者のタイプのパチンコ遊技機では、特別状態中においても遊技者が緊張感を喪失することは無いものの、大当たりが早い時期に発生しようが、遅い時期に発生しようが遊技者の受ける利益には差が無く、興趣に欠ける面があった。
本発明は上記した背景をもとになされたもので、特別遊技状態における大当たりの発生に関連して、以降に遊技者が受ける利益を変化させ遊技の興趣を高められるパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために本発明のパチンコ遊技機は、所定の始動条件の成立に応じて大当たりか否かを決定するための大当たり抽選を実行する当否抽選手段と、
この当否抽選手段による抽選結果を表示する抽選結果表示手段と、
この抽選結果表示手段が表示する抽選結果が当選である場合に大当たりを発生する大当たり発生手段と、
大当たりの終了後に、通常状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生する特別遊技状態発生手段と、
特別遊技状態中に次の大当たりが発生した場合に、当該次の大当たりの発生した時期に応じて、遊技者に付与する特典の大きさを変化させる特典格差付与手段と、
を備えることを特徴とする。
上記本発明のパチンコ遊技機は、大当たりの終了後に、通常状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態(例えば確率変動状態)を発生する特別遊技状態発生手段を備えている。そして、特別遊技状態中において次の大当たりの発生した時期に応じて、遊技者に付与する特典の大きさを変化させる特典格差付与手段を備えており、大当たりが発生した時期によって特典の大きさを変化させることができる。例えば大当たりが発生した時期に応じて特別遊技状態が発生する確率を高くしたり或いは低くしたり変化させることが可能であり、これにより特典の大きさを変化させることができる。遊技者はただ単に大当たり発生を願うだけでなく、大当たりが発生するタイミングについても注意するようになるので、遊技の興趣を向上できる。
その際、特典格差付与手段は、特別遊技状態が発生してから次の大当たりが発生するまでの間に実行された大当たり抽選の実行回数に応じて、遊技者に付与する特典の大きさを変化させるようにできる。このように大当たり抽選の実行回数によって、例えば特別遊技状態開始から少ない回数で早く大当たりが発生した場合、或いは多い回数で遅く大当たりが発生した場合に応じて、遊技者に付与する特典の大きさを変化させるようにでき、遊技の興趣を高められる。
また、その際、特別遊技状態発生手段は、大当たりの終了後に所定の確率で特別遊技状態を発生するようにできる。そして、特典格差付与手段は、次の大当たりが発生した時期に応じて、特別遊技状態が発生する確率を変化させるようにできる。
このように特別遊技状態中に次の大当たりが発生した時期(大当たり抽選の実行回数)に応じて、例えば特別遊技状態の発生確率を高くしたり或いは低くしたり変化させることができる。このように特別遊技状態において次の大当たりの発生した時期に基づいて、特別遊技状態の発生確率を変化させて、以降に遊技者が受ける利益を変化させ遊技の興趣を高められる。
(実施例)
以下、本発明のパチンコ遊技機の実施の形態につき、実施例を参照して説明する。図1はパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス扉2と、台枠の内側に配置されてガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状に遊技領域が形成されている。遊技盤3の下方には、玉供給皿4が設けられている。玉供給皿4に準備された玉は、ハンドル5を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、その遊技盤3の面上を落下する。
遊技盤3の面上には、その中央部に液晶式の液晶表示部6が配設されている。液晶表示部6には、3つのキャラクタ(数字)で構成された図柄が可変表示される特別図柄表示部11(抽選結果表示手段)と、普図表示部12、保留玉表示部13が設けられている。液晶表示部6の下方には、特別始動可変入賞口7が設けられるとともに、液晶表示部6の左方には普図始動入賞口8が設けられている。その特別始動可変入賞口7の下方には、当該パチンコ遊技機1が大当たりしたときに開放する大入賞口(アタッカー)9と、玉を回収するためのアウト口10が設けられている。
特別始動可変入賞口7は、いわゆる普通電動役物であり、入賞口の両側に可動部材16,16が可動自在に設けられ、動作時に左右に開くように可変式の入賞口として構成されている。すなわち、非動作時には閉鎖した第1状態(図1に実線で示す状態)を呈し、動作時には開放した第2状態(図1に破線で示す状態)を呈するものである。
次に、図2に示すのは、パチンコ遊技機1の遊技制御装置20の構成を示すブロック図である。遊技制御装置20は、メイン基板21、このメイン基板21に搭載されたCPU22、ROM23、RAM24、入出力回路(I/O)25、CPU22からの制御信号の出力が接続される表示制御基板26、音声制御基板27、ランプ制御基板28、払出制御基板29、発射制御基板30及びこの遊技制御装置20に電源を供給する電源回路31を含み構成される。パチンコ遊技機1は、ROM23に格納されたパチンコ遊技機1の制御プログラム51、始動入賞処理プログラム52、特別図柄変動開始処理プログラム53、特別図柄変動停止処理プログラム54によって制御される。
玉の通過を検知したとき検知信号を出力する検知スイッチとして、特別始動可変入賞検出器32、普図始動入賞検出器33、大入賞口入賞検出器34が入出力回路(I/O)25を介してCPU22に接続されている。特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35、大入賞口開放用ソレノイド36が入出力回路(I/O)25を介してCPU22に接続されている。CPU22からの制御信号により特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35が駆動され、可動部材16,16の開閉が制御される。また、CPU22からの制御信号により大入賞口開放用ソレノイド36が駆動され、大入賞口9の開閉が制御される。
表示制御基板26にはCPU22からの制御信号が入力され、該制御信号に応じて液晶表示部6の特別図柄表示部11、普図表示部12、保留玉表示部13、図柄変動回数表示部14及びメッセージ表示部15の表示が制御される。また、音声制御基板27では音声信号を作成し、音声信号が増幅されスピーカ41から音声が出力される。ランプ制御基板28にはCPU22からの制御信号が入力され制御信号に応じてランプ42が制御される。また、払出制御基板29では制御信号に応じて賞球や貸球の払出装置43を制御する。発射制御基板30では同様に玉の発射装置44を制御する。
図3は液晶表示部6の表示例を示す。液晶表示部6には、中央に特別図柄表示部11、下方右側に普図表示部12、下方中央に保留玉表示部13が設けられている。特別図柄表示部11ではアラビア数字等のキャラクタが3つ(複数桁)表示されるようになっている。そして、大当たり図柄として、次のように揃った場合、例えば000、111、222、333、444、555、666、777、888、999と揃った場合、大当たりとしている。普図表示部12には「○」、「×」などの記号が2つ(2列)表示される。そして、例えば「○○」と2列とも同じ記号が揃った場合、当たりとしている。保留玉表示部13では、特別始動可変入賞口7への入賞時に行われた抽選の結果が保留される毎に保留表示する。すなわちRAM24の保留玉記憶領域に格納中の保留玉情報の数量を表示する。本実施例では保留玉(保留数)の上限は4個に設定されている。保留玉表示部13では、保留数が増加する毎に左から右に向かって順に丸形状の表示部が反転(例えば無色から黄色)表示し、減少した場合には右から順に反転表示を解除することで保留数を表示している。
次に、具体的な制御手順について、フローチャートを参照しつつ説明する。ROM23に格納された始動入賞処理プログラム52について、図6に示すフローチャートにより説明する。なお、ROM23に格納された制御プログラム51は、パチンコ遊技機1の全体の制御を司るもので、パチンコ遊技機1への電源投入後に、割込みモードの設定やRAMチェック等の初期化処理、初期化処理の終了後に特別始動可変入賞口7等への入賞検出処理、大当たり抽選処理、図柄変動処理、大当たり処理などを実行する周知の内容であるため説明を省略する。
図6において、特別始動可変入賞口7に入賞があったか否かを判定する(S1)。次に、特別始動可変入賞口7の開放について説明する。特別始動可変入賞口7は普図抽選により当たりとなった場合に開放する。普図始動入賞口8に付設された普図始動入賞検出器33により玉の入賞を検知すると、入賞検知信号がCPU22に伝送される。CPU22に普図始動入賞検出器33からの入賞検知信号が入力されたタイミングに応じて、CPU22が判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を取得し、その乱数値が当たり乱数に一致するか否かを判定することにより普図抽選を行っている。
本実施例では、普図抽選において例えば乱数値範囲を「0〜1」とし、「1」を当たり、「0」をハズレとしている。抽選処理で乱数値が当たり乱数である場合、当たり条件成立となる。当たりとなったときに、普図表示部12に当たり停止図柄として、例えば「○○」と2列とも同じ記号が揃った状態を表示する。なお、普図の1回の変動表示時間は、通常状態においては30秒であるが、時間短縮状態(時短状態ともいう)においては5秒に短縮されるように設計されている。従って、時短状態においては通常状態よりも頻繁に普図が変動を停止することになる。このような変動時間短縮機能を一般に「時短機能」と称し、この時短機能が発動している状態を時短状態という。
普図抽選において当たりとなると、時短状態が発生していない通常状態においては特別始動可変入賞口7を0.5秒開放する一方、時短状態においては特別始動可変入賞口7を5秒開放する。CPU22からの制御信号により特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35が駆動され、可動部材16,16が開放状態となり、玉の入賞率が高まるとともに、上記開放時間経過後、閉鎖状態となり、開放状態と比べて入賞率が低くなる。
図6のS1において、特別始動可変入賞口7に入賞がなかった場合、リターンする一方、特別始動可変入賞口7に入賞があった場合、保留玉数が上限である4個未満であるか否かを判定する(S2)。ここで保留玉数が4個である場合、リターンする一方、保留玉数が4個未満である場合、大当たり判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を抽出して(S3)、大当たり抽選が実行される。
次に、大当たり抽選について説明する。特別始動可変入賞口7に付設された特別始動可変入賞検出器32により玉の入賞を検知すると、入賞検知信号がCPU22に伝送される。CPU22に特別始動可変入賞検出器32からの入賞検知信号が入力されたタイミングに応じて、CPU22が大当たり判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を取得し、その乱数値が大当たり乱数に一致するか否かを判定することにより大当たりの抽選を行っている。抽選処理で乱数値が大当たり乱数である場合、大当たり条件成立となる。CPU22は当否抽選手段として機能する。当否抽選手段は始動入賞時に大当たり判定用の乱数を取得し、RAM24はその保留玉情報を記憶し、大当たり判定を特別図柄変動開始時に行う構成としている。
本実施例では、大当たり乱数更新範囲を「0〜299」とし、「7」を通常時の大当たり(大当たり確率1/300)、「7,17,37,57,77」を確変時の大当たり(大当たり確率1/50)と設定している。確変状態では大当たり確率が高められた設定となっている。
そして、本実施例では、あわせて大当たり図柄判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を抽出している(S4)。この例では、大当たり図柄乱数更新範囲を「0〜99」とし、大当たり時のみ有効としている。図5は大当たり図柄判定テーブルを示す。抽出した乱数値をこの大当たり図柄判定テーブルと照合し、大当たり図柄を決定している。大当たり図柄のうち、111、333、555、777、999の奇数図柄が確変大当たり図柄(確変を伴う大当たり図柄:特定大当たり図柄)、それ以外の000、222、444、666、888の偶数図柄が通常大当たり図柄(確変を伴わない大当たり図柄)と設定されている。確変大当たりが発生した場合、大当たり終了後から次回大当たりが発生するまで大当たり抽選確率を高めた確変状態と、普図表示部12の1回の変動表示時間を短縮した時短状態とを同時に発生するようにしている。
本実施例では、確変状態が発生してから次の大当たりが発生するまでの間に実行された大当たり抽選の回数に応じて、遊技者に付与する特典の大きさを変化させるようにしている。この大当たり抽選の回数は、特別図柄表示部11にて、図柄変動表示後、停止表示する図柄変動を1回としその回数である図柄変動回数と一致する。その図柄変動回数の、確変状態開始から行なわれた回数がカウントされるようにしている。図柄変動回数はCPU22にてカウントするようにしている。CPU22は図柄変動回数カウント手段として機能する。確変状態中は、次の大当たりが発生したときの図柄変動回数に応じて、定められた選択率で確変大当たり図柄と通常大当たり図柄とが選択される。すなわち特別図柄表示部11にて表示される大当たり図柄として確変大当たり図柄と通常大当たり図柄とのいずれかが選択されるその確変大当たり図柄が選択される割合である確変大当たり図柄選択率が、確変状態における図柄変動回数に関連付けて予め複数設定されている。
図5に示すように、通常状態の場合(確変状態でない場合)には、全ての大当たりのうちの確変大当たり図柄が選択される割合(確変割合:確変大当たり図柄選択率)は50%と設定されている。確変状態中において大当たりが発生したときの図柄変動回数が確変状態開始から10回以内の場合、確変割合は75%と設定されている。以下、同様に図柄変動回数が11〜30回の場合、確変割合は65%、図柄変動回数が31〜50回の場合、確変割合は50%、図柄変動回数が51〜100回の場合、確変割合は35%、図柄変動回数が101回以上の場合、確変割合は25%と設定されている。すなわち確変状態開始から少ない図柄変動回数で早く大当たりが発生した場合、確変割合が高く設定されている。
その後、図6のS5において、大当たり抽選結果は、保留玉情報としてRAM24に割り当てられた保留玉記憶領域に一時的に記憶されるとともに、保留玉数を「1」インクリメントする(S6)。なお、特別図柄表示部11において、図柄変動動作が行われている場合、大当たり抽選処理の結果を含む抽選データは、RAM24の保留玉記憶領域に保持される。
次に、特別図柄変動開始処理プログラム53について、図7に示すフローチャートにより説明する。大当たりフラグがONであるか否かを判定し(S11)、大当たりフラグがONである場合、リターンする一方、大当たりフラグがONでない場合、特別図柄表示部11が図柄変動中であるか否かを判定する(S12)。ここで、図柄変動中である場合、リターンする一方、図柄変動中でない場合、保留玉があるかないかを判定し(S13)、保留玉がない場合、リターンする一方、保留玉がある場合、CPU22は、RAM24から保留玉情報を読込み(S14)、あわせて保留玉数を「1」デクリメントする(S15)。
続いて確変フラグがONであるか否かを判定し(S16)、確変フラグがONでない場合、大当たり判定用乱数値が通常時の大当たり乱数に一致しているかどうかを照合し(S17)、一方確変フラグがONである場合、大当たり判定用乱数値が確変時の大当たり乱数に一致しているかどうかを照合する(S18)。CPU22は大当たり判定の結果を受けて、液晶表示部6の特別図柄表示部11に導出表示させるべき図柄を決定している。大当たり乱数に一致しているか(当選しているか)否かを判定し(S19)、当選している場合、大当たり図柄判定用乱数値を大当たり図柄判定テーブルと照合し(S20)、大当たり図柄を決定する(S21)。
前述のように図柄変動回数カウント手段によってカウントされる、次の大当たりが発生したときの図柄変動回数に基づいて、定められた選択率で大当たり図柄が決定される。例えば確変状態開始から10回以内に大当たりが発生した場合、確変割合が75%と高く設定され、遊技者に付与される特典の大きさは大となり、また例えば図柄変動回数が51〜100回で大当たりが発生した場合、確変割合が35%と低く設定され、遊技者に付与される特典の大きさは小となる。上記のように確変状態(特別遊技状態)を所定の確率(確変割合)で発生させるように構成される。この実施例では、大当たりが発生した時期(大当たり抽選の実行回数;図柄変動回数)に応じて、定められた選択率で大当たり図柄を決定し、確変状態が発生する確率を変化させて遊技者に付与する特典の大きさを変化させる処理ステップとこれを実行するCPU22とが特典格差付与手段を構成する。
図7のS19において当選していない場合、別途設けられたハズレ図柄判定用カウンタに基づいてハズレ図柄を決定する(S22)。このように図柄を決定後、その決定に基づく表示制御信号がCPU22から表示制御基板26に出力される。続いて特別図柄表示部11にて特別図柄の変動を開始する(S23)とともに、メイン基板21に備えられたタイマにて所定の図柄変動時間の計測が開始される(S24)。
次に、特別図柄変動停止処理プログラム54について、図8に示すフローチャートにより説明する。図柄変動時間を計測するタイマがタイマアップしたか否かを判定し(S31)、タイマアップしていない場合、リターンする一方、タイマアップした場合、特別図柄表示部11の特別図柄の変動を停止する(S32)。ここでその停止図柄が大当たり図柄に一致しているか否かを判定し(S33)、大当たり図柄に一致していない場合、確変フラグがONであるか否かを判定する(S34)。ここで確変フラグがONでない場合、リターンする一方、確変フラグがONである場合、図柄変動回数(始動回数)を「1」インクリメントする(S35)。
図4は液晶表示部6における確変状態中の画面の表示例を示す。図4に示すように、特別図柄表示部11に図柄が表示され、この例ではハズレ図柄が示されるとともに、特別図柄表示部11の上方右側の図柄変動回数表示部14に確変状態中の図柄変動回数が表示される。この例では、78回と表示されている。また、特別図柄表示部11の上方左側のメッセージ表示部15には、「只今確変中!」と表示される。図柄変動回数表示部14では、遊技状態が確変状態である場合に表示されるように、液晶表示部6の表示制御が行なわれる。また、メッセージ表示部15では、遊技状態に応じたメッセージがその都度表示されるように表示制御が行なわれる。
図8のS33において大当たり図柄に一致している場合、大当たりフラグをONにして(S36)、その後確変フラグがONであるか否かを判定する(S37)。ここで確変フラグがONでない場合、リターンする一方、確変フラグがONである場合、図柄変動回数をリセットし「0」にする(S38)。
次に、大当たり処理について説明する。特別図柄表示部11が所定の大当たり図柄を停止表示したときに大当たりが発生する。大当たり遊技として、大入賞口9の1回の開放と閉鎖を1ラウンドとし、所定のラウンド(例えば15ラウンド)となるまで大入賞口9の開放動作が繰り返し実行される。大当たり遊技が実行されている間は、特別図柄表示部11における図柄変動はされない。CPU22は大当たり発生手段として機能する。そして、特別図柄表示部11が示す大当たり図柄が確変大当たり図柄(特定大当たり図柄)であった場合、大当たり終了後に大当たり抽選確率を高めた確変状態と、普図表示部12の1回の変動表示時間を短縮した時短状態とを同時に発生するようにしている。CPU22は、大当たり終了後に所定の確率(確変割合)で確変状態を発生させる特別遊技状態発生手段として機能する。
このように大当たりの終了後に、確変状態を発生する構成とされ、その確変状態中において次の大当たりの発生した時期に応じて、確変大当たり図柄と通常大当たり図柄とのいずれかが選択的に表示されるその確変大当たり図柄の選択率を高くしたり或いは低くしたりして、確変状態が発生する確率を変化させるようにしており、遊技者はただ単に大当たり発生を願うだけでなく、大当たりが発生するタイミングについても注意するようになるので、遊技の興趣を向上できる。従って、例えば確変状態開始から少ない図柄変動回数で大当たりが発生した場合、確変大当たり図柄の選択率を高くし、一方多い図柄変動回数で大当たりが発生した場合、確変大当たり図柄の選択率を低くすれば、遊技者の受ける利益に格差をつけることができ、遊技の興趣を高められる。
なお、本実施例に次のような変形を加えてもよい。
(1)特別遊技状態(確変状態や時短状態)が次回の大当たり発生まで継続するタイプのパチンコ遊技機を前提としたが、特別遊技状態の継続期間が限定されているタイプ(いわゆるST機)のパチンコ遊技機に適用してもよい。
(2)特別遊技状態中において次の大当たりの発生した時期に基づいて、確変大当たり図柄の選択率を変化させるようにしたが、他の遊技条件を変化させ、遊技者に付与する特典の大きさを変化させるようにしてもよい。例えば大当たり中に実行される予定のラウンド数を抽選で決定するように構成し、そのラウンド抽選確率を変化させるようにしてもよい。例えばラウンド数の範囲を「6〜18」に設定し、特別遊技状態における大当たりの発生した時期に基づいて、ラウンド数18が選択される確率を高くしたり、或いは低くしたりすることができる。
(3)特別遊技状態の継続期間が限定されているタイプ(いわゆるST機)のパチンコ遊技機に適用した場合、その継続期間の長短を抽選で決定するように構成し、その継続期間抽選確率を変化させるようにするとよい。特別遊技状態中における大当たり発生時期に応じて、その特別遊技状態の継続期間を長くしたり、或いは短くしたり変化させるようにできる。さらに、特別図柄表示部11にて図柄変動する毎に特別遊技状態の継続期間を終了するかどうかを抽選(継続期間終了抽選)で決定するタイプの場合は、その終了抽選確率を変化させるようにするとよい。
(4)特別遊技状態中における大当たりの発生時期が早い場合に、例えば確変大当たり図柄が選択される割合(確変割合)を高くして遊技者の特典が大きくなるように設定したが、逆に大当たりの発生時期が遅い場合に、例えば確変割合を高くして遊技者の特典が大きくなるように設定してもよい。また、遊技者の特典が大きい大当たり発生時期と、特典が小さい大当たり発生時期とが交互に到来するように設定してもよい。例えば図柄変動を所定回数実行する毎に前者の時期と後者の時期とが入れ替わるように設定してもよい。
(5)特別遊技状態として、確変状態と時短状態とを同時に発生させるようにしたが、時短状態が発生しない確変状態、或いは確変状態が発生しない時短状態を設定することもできる。
(6)確変状態中における大当たりの発生時期を、確変状態の開始から大当たりが発生するまでの間に特別図柄表示部11で実行した図柄変動回数に基づいて特定するようにしたが、これに限定されるものではなく、例えば確変状態の開始から大当たりが発生するまでの経過時間に基づいて特定するようにしてもよい。
(7)大当たり図柄が特定の図柄である場合に特別遊技状態(確変状態及び時短状態)を発生するようにしたが、特別遊技状態を発生する条件としては様々な条件が考えられる。例えば大当たり図柄とは無関係に特別遊技状態を発生するか否かを決定するための抽選を実行し、この抽選に当選したときに特別遊技状態を発生するようにしてもよい。
(8)特別遊技状態中において、その時点で大当たりした場合に付与する特典の大きさを遊技者に報知する報知手段を設けてもよい。例えばその時点の図柄変動回数に対応する確変大当たり図柄の選択率を遊技者に対して表示することができる。このようにすれば、遊技者は特典の大きさの変化を明確に認識しながら遊技を行うことができ、興趣が高まる。
本発明のパチンコ遊技機の正面模式図。 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図。 液晶表示部の表示例を示す図。 図3の確変状態中の表示例を示す図。 大当たり図柄判定テーブルを示す図。 始動入賞処理のフローチャート。 特別図柄変動開始処理のフローチャート。 特別図柄変動停止処理のフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
6 液晶表示部
7 特別始動可変入賞口
11 特別図柄表示部(抽選結果表示手段)
22 CPU(当否抽選手段、大当たり発生手段、特別遊技状態発生手段、特典格差付与手段)

Claims (3)

  1. 所定の始動条件の成立に応じて大当たりか否かを決定するための大当たり抽選を実行する当否抽選手段と、
    この当否抽選手段による抽選結果を表示する抽選結果表示手段と、
    この抽選結果表示手段が表示する抽選結果が当選である場合に大当たりを発生する大当たり発生手段と、
    前記大当たりの終了後に、通常状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生する特別遊技状態発生手段と、
    前記特別遊技状態中に次の大当たりが発生した場合に、当該次の大当たりの発生した時期に応じて、遊技者に付与する特典の大きさを変化させる特典格差付与手段と、
    を備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記特典格差付与手段は、前記特別遊技状態が発生してから前記次の大当たりが発生するまでの間に実行された前記大当たり抽選の実行回数に応じて、遊技者に付与する特典の大きさを変化させる請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記特別遊技状態発生手段は、大当たりの終了後に所定の確率で前記特別遊技状態を発生するように構成され、
    前記特典格差付与手段は、前記次の大当たりが発生した時期に応じて、前記特別遊技状態が発生する確率を変化させる請求項1または2に記載のパチンコ遊技機。
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