JP4703315B2 - 機械加工装置の回転数演算装置、機械加工装置のびびり振動評価装置および機械加工装置のびびり振動評価方法 - Google Patents
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n=60fc/{(k+1)N}(n:切削工具または被削部材の一分間あたりの回転数演算値、fc:びびり振動の周波数、N:切削工具の刃数、k:60fc/n0Nの整数部分、n0:切削工具または被削部材の一分間あたりの回転数現在値)により基づき前記切削工具および被削部材の回転数を演算することを特徴とする請求項1または2に記載の機械加工装置の回転数演算装置によって構成される。この構成によれば、切削工具または被削部材の回転数は、上記の式により、びびり振動の原因となる切削面の位相遅れが適切な値となるため、びびり振動が十分に低減される回転数を演算することができる。
(n0:回転手段の一分間あたりの回転数現在値、fc:びびり振動の周波数、N:切削工具の刃数、k:60fc/n0Nの整数部分) 位相差εおよびkを得るステップと、得られた位相差εおよびkを次式 60fc/{(k+ε/2π)N}≦n≦60fc/{{k+(ε/2π)−1}N}または 60fc/{(k+ε/2π+1)N}≦n≦60fc/{k+(ε/2π)N}に代入して前記回転手段の走査回転数nの範囲を得るステップと、得られた走査回転数範囲内で前記回転手段を作動させて、びびり振動の発生状況を評価するステップと、からなる機械加工装置のびびり振動評価方法によって達成される。びびり振動は切削部材または被削部材の回転数に対して、複数の安定領域を持つものである。これは、ε=2π{60fc/(n0N)−k}の式で、位相差εの値はkの値を変化させても2πの周期で繰り返すこととなり、kの値を現在値からプラス1あるいはマイナス1させることで、すべての位相差εについて評価できることとなる。したがって、あるkを特定し、そのkからプラス1あるいはマイナス1の範囲で回転数を変化させれば、そのkでのびびり振動の状況を良好に評価することができる。上記のように回転数範囲を求め、その回転数範囲でびびり振動を評価することで、回転数範囲を決めない場合に比べて、少ない回転数範囲でびびり振動を評価することができる。なお、あるkとkをマイナス1したものを用いる場合は、現在の回転数から回転数の高い領域に回転数をスキャンすることになるため、切削加工の能率が向上するという効果がある。また、あるkとkをマイナス1したものを用いようとしても、回転数範囲が機械加工装置の回転数の上限を超えるか、あるいは上限に近い場合は、あるkとkをプラス1したものを用いて回転数範囲を求めることができる。また、回転数を変更してびびり振動の評価を行う場合は、回転数の変化に応じて送り速度を変化させるても良い。このようにした場合、切削加工の加工ピッチを一定とすることができる。
ここで、n0は現在の主軸モータ40の一分間あたりの回転数、Nはエンドミル8の刃数、fcは検出されたマシニングセンタ2のびびり振動周波数、kは被削面上に転写される振動の1刃ピッチ内の数60fc/(n0N)の整数部分である。なお、nは一分間あたりの主軸モータ40の回転数であり、演算によって求めた値である。
ここで、上述のように、モードカップリングを伴うびびり振動であってもモードカップリングを伴わないびびり振動であっても、びびり振動を低減させる位相遅れεは2πであることが分かっているため、(2)式のεに2πを代入することにより(1)式を導出することができる。
または
60fc/{(k+ε/2π+1)N}≦n≦60fc/{k+(ε/2π)N}
・・・(4)
この走査範囲は、図7(a)において、あるkとεに相当する主軸モータ40の回転数からk−1あるいはk+1とεに相当する主軸モータ40の回転数に該当する。このような範囲の走査範囲で主軸モータ40を作動させる際は、主軸モータ40の回転数が変化しても一刃あたりの送り量が一定になるように、主軸の送り速度を変化させることが望ましい。送り速度以外の加工条件、例えば、切削工具、被削材、切込み及びクーラントの供給状態は一定とすることが望ましい。
=(60fcΔθ)/n=2π{(1/2)+m} ・・・(5)
ここで、nは主軸モータの回転数、mは自然数である。なお、(5)式の導出に関しては、φ1=(60fcθ1)/n、φ2=(60fcθ2)/nの関係を用いている。
(6)式より、θ1とびびり振動周波数fcが既知であれば、びびり振動を抑制する主軸モータの回転数nを求めることができる。以上の見地より、第四の実施形態の作動を説明するためのフローチャートを図13に示す。
Δφ1=φ2−φ1=(60fcΔθ)/n ・・・(7)
Δφ2=φ3−φ2=(60fcΔθ)/n ・・・(8)
ここで、Δφ1は2枚目の刃に対する1枚目の刃の位相遅れ、Δφ2は3枚目の刃に対する2枚目の刃の位相遅れである。3枚刃の場合は、Δφ1=Δφ2=2π/3の場合に再生型のびびり振動の成分がキャンセルされる。したがって、
Δφ1=Δφ2=(60fcΔθ)/n=2π/3+2mπ
=2π{(1/3)+m} ・・・(9)
となる。ここで、mは自然数である。よって、φ1=(60fcθ1)/n、φ2=(60fcθ2)/n、φ3=(60fcθ3)/nの関係を用いて、
n=(60fcΔθ)/{2π{(1/3)+m}} ・・・(10)
を得ることができる。したがって、図11の(b)に示すように、エンドミルがN枚刃の場合であって、j番目(jは1以上かつ、N−1以下の整数)のピッチ角に対するj+1番目のピッチ角がいずれもΔθの場合は、(10)式より、
n=(60fcΔθ){2π{(1/N)+m}} ・・・(11)
を一般式として導くことができる。なお、(11)式は、j番目のピッチ角に対するj+1番目のピッチ角がいずれもΔθの場合の一般式であるが、各ピッチ角の順序が異なっても(11)式は成立する。例えば、4枚刃の場合であって、75°、85°、95°、105°の順番の不等ピッチエンドミルの安定回転数nは、75°、95°、85°、105°の順番の不等ピッチエンドミルの安定回転数nと等価である。したがって、(11)式より、N枚刃の不等ピッチエンドミルの安定回転数を演算することができる。
8 エンドミル
10 X軸加速度センサ
12 Y軸加速度センサ
14 回転センサ
20 X軸ギャップセンサ
26 Y軸ギャップセンサ
32 被削部材
34 演算装置
40 主軸モータ
42 送りモータ
44 表示装置
Claims (4)
- 切削工具、被削部材または機械加工装置のびびり振動を検出するびびり振動検出手段と、
検出されたびびり振動に基づき、びびり振動を特定するびびり振動特定手段と、
前記切削工具または被削部材の回転数を検出する回転数検出手段と、
前記切削工具または被削部材の回転数を変更する回転数変更手段と、
を備える機械加工装置のびびり振動評価装置であって、
前記びびり振動検出手段は、びびり振動の周波数を検出するものであり、
前記びびり振動特定手段は、前記回転数変更手段により前記切削工具または被削部材の回転数が変更させられたときのびびり振動の周波数の変化に基づき、再生型のびびり振動の特定を行うことを特徴とする機械加工装置のびびり振動評価装置。 - 切削工具、被削部材または機械加工装置のびびり振動を検出するびびり振動検出手段と、
検出されたびびり振動に基づき、びびり振動を特定するびびり振動特定手段と、
を備える機械加工装置のびびり振動評価装置であって、
前記びびり振動検出手段は、びびり振動のある一の面における振動軌跡を検出するものであり、
前記びびり振動特定手段は、検出された振動軌跡に基づき、モードカップリングを伴うびびり振動を特定することを特徴とする機械加工装置のびびり振動評価装置。 - 切削工具、被削部材または機械加工装置のびびり振動を検出するびびり振動検出手段を備え、
前記切削工具のN枚の刃が、M(M:2以上の自然数)個の不等ピッチ角θ,θ+Δθ,・・・,θ+(M−1)Δθ(Δθ:正のピッチ角の増分)をL(L:自然数)個ずつ持つ(N=M×Lとなる)場合、
前記切削工具または被削部材の回転数nは、次の式
n=(60fcΔθ)/{2π{(1/N)+m}}
(n:切削工具または被削部材の一分間あたりの回転数演算値、fc:びびり振動の周波数、m:自然数)
により演算されることを特徴とする機械加工装置の回転数演算装置。 - 切削工具または被削部材をある回転数n0で回転させるステップと、
びびり振動の周波数fcを検出するステップと、
次の式に回転数n0と検出されたfcを代入して
ε=2π{60fc/(n0N)−k}
(n0:回転手段の一分間あたりの回転数現在値、fc:びびり振動の周波数、N:切削工具の刃数、k:60fc/n0Nの整数部分)
位相差εおよびkを得るステップと、
得られた位相差εおよびkを次式
60fc/{(k+ε/2π)N}≦n≦60fc/{{k+(ε/2π)−1}N}または
60fc/{(k+ε/2π+1)N}≦n≦60fc/{k+(ε/2π)N}
に代入して前記回転手段の走査回転数nの範囲を得るステップと、
得られた走査回転数範囲内で前記回転手段を作動させて、びびり振動の発生状況を評価するステップと、
からなる機械加工装置のびびり振動評価方法。
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