JP4702553B2 - 液体噴射ヘッドの圧電素子部分の形成方法 - Google Patents

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本発明は液体噴射ヘッドの圧電素子部分の形成方法に関し、特に、インク滴を吐出するノズル開口と連通する圧力発生室の一部を振動板で構成し、この振動板の表面に圧電素子を形成して、圧電素子の変位によりインク滴を吐出させるインクジェット式記録ヘッドの圧電素子部分の形成方法に関する。
インクを吐出するノズル開口と連通する圧力発生室の一部を振動板で構成し、この振動板を圧電素子により変形させて圧力発生室のインクを加圧してノズル開口からインクを吐出させるインクジェット式記録ヘッドには、例えば、振動板の表面全体に亙って成膜技術により均一な圧電材料層を形成し、この圧電材料層をリソグラフィ法により圧力発生室に対応する形状に切り分けて各圧力発生室毎に独立するように圧電素子を形成したものがある。このような圧電素子は、例えば、湿気等の外部環境に起因して破壊され易いという問題を有する。
このような圧電素子の破壊を防止すると共に圧電素子の変形を阻害しないようにするヘッド構造として、圧電素子を構成する上電極膜の上面の少なくとも周縁及び圧電体層の側面を覆うように、例えば、酸化シリコン、窒化シリコン、有機材料、好ましくは感光性ポリイミドからなる薄い耐湿保護膜を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上記のような構造は、従来技術においては、少なくとも上電極膜及び圧電体膜を覆うように耐湿保護膜を形成した後、リード電極形成用のコンタクトホールを開口する工程と同一の工程で中抜き部をエッチングにより形成していた。
特許第3552013号
しかし、この場合には、密着性確保のための逆スパッタ処理→NiCr成膜→Au成膜からなるリード電極の形成における逆スパッタ処理により、コンタクトホールに露出している部分の上電極膜だけでなく中抜き部に露出している部分の上電極膜も厚み方向にある程度エッチングされてしまい、上電極膜の残りの厚みにばらつきが出るため、変位のばらつき、ひいては、ヘッドの吐出特性のばらつきの要因となっていた。
本発明はこのような事情に鑑み、密着性確保のための逆スパッタ処理→NiCr成膜→Au成膜からなるリード電極の形成における逆スパッタ処理において、上電極のうち、コンタクトホールに露出している部分の上電極膜だけがエッチングされる(清浄化される)液体噴射ヘッドの圧電素子部分の形成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、流路形成用基板、振動板、下電極、圧電体層及び上電極の順で積層された部材の上電極及び圧電体層を各圧力発生室毎にパターニングする工程、少なくとも該上電極及び該圧電体層を覆うように保護膜を形成する工程、該保護膜にコンタクトホールを形成する工程、該コンタクトホールに露出している部分の上電極を逆スパッタ処理し、該コンタクトホールを貫通して上電極に接続するリード電極を形成する工程、次いで、前記圧電体層の両電極への電圧の印加により圧電歪みが生じる部分となる圧電体能動部に対向する領域の前記保護膜の厚み方向の全部又は一部を除去して中抜き部を形成する工程からなることを特徴とする。
かかる第1の態様では、密着性確保のための逆スパッタ処理→NiCr成膜→Au成膜からなるリード電極の形成における逆スパッタ処理の段階では、上電極膜の中央部の上にある保護膜は除去されていない(中抜き部が形成されていない)ので、コンタクトホールに露出している部分の上電極膜だけがエッチングされる(清浄化される)ことになる。即ち、後工程で形成される中抜き部に相当する部分の上電極膜がエッチングされることがなく、上電極膜の厚みにばらつきが生じることがなく、変位のばらつき、ひいては、ヘッドの吐出特性のばらつきは生じない。
以下に本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
図1(a)、(b)、(c)及び(d)は本発明の液体噴射ヘッドの圧電素子部分の形成方法の工程を説明する概略図である。
図1(a)に示すように、流路形成用基板10、弾性膜50、絶縁体膜55、下電極膜60、圧電体層70及び上電極膜80の順で積層された部材の上電極膜80及び圧電体層70を各圧力発生室毎にパターニングし、少なくとも該上電極膜80及び該圧電体層70を覆うように保護膜100を形成する。
次いで、図1(b)に示すように、エッチングにより該保護膜100にコンタクトホール100aを形成する。更に、該コンタクトホール100aに露出している部分の上電極膜80を逆スパッタ処理する。次に、図1(c)に示すように、NiCr成膜→Au成膜により該コンタクトホール100aを貫通して上電極膜80に接続するリード電極90を形成する。その後、該上電極膜80の中央部の上にある該保護膜100をエッチングにより除去して中抜き部101を形成して、液体噴射ヘッドの圧電素子部分300を形成する。ここで、中抜き部101は、保護膜100の膜厚を全て除去するもののみではなく、膜厚の一部を除去して薄膜とする場合も「中抜き部」と称する。
図2は、本発明の液体噴射ヘッドの圧電素子部分の形成方法により形成された圧電素子を含むインクジェット式記録ヘッドの概略構成を示す分解斜視図であり、図3は、インクジェット式記録ヘッドの断面図である。図示するように、流路形成基板10は、例えば、面方位(110)のシリコン単結晶基板からなり、その一方の面には予め熱酸化により形成した二酸化シリコンからなる厚さ0.5〜2μmの弾性膜50が形成されている。流路形成基板10には、隔壁11によって区画された複数の圧力発生室12がその幅方向に並設されている。また、流路形成基板10の圧力発生室12の長手方向外側の領域には連通部13が形成され、連通部13と各圧力発生室12とが、各圧力発生室12毎に設けられたインク供給路14を介して連通されている。なお、連通部13は、後述する保護基板のリザーバ部と連通して各圧力発生室12の共通のインク室となるリザーバの一部を構成する。インク供給路14は、圧力発生室12よりも狭い幅で形成されており、連通部13から圧力発生室12に流入するインクの流路抵抗を一定に保持している。
また、流路形成基板10の開口面側には、各圧力発生室12のインク供給路14とは反対側の端部近傍に連通するノズル開口21が穿設されたノズルプレート20が、後述するマスク膜52を介して接着剤や熱溶着フィルム等によって固着されている。なお、ノズルプレート20は、ガラスセラミックス、シリコン単結晶基板又はステンレス鋼などからなる。
一方、流路形成基板10の開口面とは反対側には、上述したように、二酸化シリコンからなり厚さが、例えば、約1.0μmの弾性膜50が形成され、この弾性膜50上には、例えば、酸化ジルコニウム(ZrO2)等からなり厚さが、例えば、約0.3〜0.4μmの絶縁体膜55が積層形成されている。また、絶縁体膜55上には、厚さが、例えば、約0.1〜0.2μmの下電極膜60と、厚さが、例えば、約0.5〜5μmの圧電体層70と、厚さが、例えば、約0.05μmの上電極膜80とからなる圧電素子300が形成されている。
ここで、圧電素子300は、下電極膜60、圧電体層70及び上電極膜80を含む部分をいう。一般的には、圧電素子300の何れか一方の電極を共通電極とし、他方の電極及び圧電体層70を各圧力発生室12毎にパターニングして構成する。そして、ここではパターニングされた何れか一方の電極及び圧電体層70から構成され、両電極への電圧の印加により圧電歪みが生じる部分を圧電体能動部320という。例えば、下電極膜60を圧電素子300の共通電極とし、上電極膜80を圧電素子300の個別電極としているが、駆動回路や配線の都合でこれを逆にしても支障はない。何れの場合においても、各圧力発生室12毎に圧電体能動部320が形成されていることになる。また、ここでは、圧電素子300と当該圧電素子300の駆動により変位が生じる振動板とを合わせて圧電アクチュエータと称する。なお、上述した例では、弾性膜50、絶縁体膜55及び下電極膜60が振動板として作用するが、弾性膜50、絶縁体膜55を設けずに、下電極膜60のみを残して下電極膜60を振動板としても良い。
圧電素子300を構成する下電極膜60、圧電体層70及び上電極膜80(圧電体能動部320)は、耐湿性を有する絶縁材料からなる保護膜100によって覆われている。具体的には、保護膜100は圧電体層70の側面と上電極膜80の上面の周縁を覆うように設けられている。すなわち、上電極膜80の上面の主要部には、保護膜100が存在しないか、圧電体層70の側面と上電極膜80の上面の周縁を覆うように設けられている保護膜よりも薄い膜厚の保護膜が存在している中抜き部101が設けられている。
このように圧電素子300を保護膜100で覆うことにより、大気中の水分等に起因する圧電素子300の破壊を防止することができる。ここで、このような保護膜100の材料としては、耐湿性を有する材料であればよいが、例えば、酸化シリコン(SiOx)、酸化タンタル(TaOx)、酸化アルミニウム(AlOx)等の無機絶縁材料を用いるのが好ましく、特に、無機アモルファス材料である酸化アルミニウム(AlOx)、例えば、アルミナ(Al23)を用いるのが好ましい。保護膜100の材料として酸化アルミニウムを用いた場合、保護膜100の膜厚を100nm程度と比較的薄くしても、高湿度環境下での水分透過を十分に防ぐことができる。
また、保護膜100に中抜き部101を設けることにより、圧電素子300(圧電体能動部320)の変位を阻害することなく、インク吐出特性を良好に保持することができる。
なお、例えば、保護膜100を複数の圧電素子300(圧電体能動部320)に亘って連続して設けるようにしても、保護膜100を各圧電素子300毎に設けるようにして圧電素子300と圧電素子300との間の領域には保護膜が設けられていなくてもよい。
この保護膜100上には、例えば、金(Au)等からなるリード電極90が設けられている。リード電極90は、保護膜100に設けられたコンタクトホール100aを貫通して一端部が上電極膜80に接続されると共に、他端部が流路形成基板10の端部近傍まで延設され、延設された先端部は、後述する圧電素子を駆動する駆動回路と接続配線を介して接続されている。
また、圧電素子300が形成された流路形成基板10上には、圧電素子300に対向する領域に、圧電素子300の運動を阻害しない程度の空間を有する圧電素子保持部31を有する保護基板30が、接着剤35によって接合されている。なお、圧電素子保持部31は、圧電素子300の運動を阻害しない程度の空間を有していればよく、当該空間は密封されていても、密封されていなくてもよい。
また、保護基板30には、連通部13に対向する領域にリザーバ部32が設けられており、このリザーバ部32は、上述したように、流路形成基板10の連通部13と連通されて各圧力発生室12の共通のインク室となるリザーバ110を構成している。また、保護基板30の圧電素子保持部31とリザーバ部32との間の領域には、保護基板30を厚さ方向に貫通する貫通孔33が設けられ、この貫通孔33内に下電極膜60の一部及びリード電極90の先端部が露出されている。
また、保護基板30上には、圧電素子300を駆動するための駆動回路200が固定されている。この駆動回路200としては、例えば、回路基板や半導体集積回路(IC)等を用いることができる。そして、駆動回路200とリード電極90とはボンディングワイヤ等の導電性ワイヤからなる接続配線210を介して電気的に接続されている。
保護基板30としては、流路形成基板10の熱膨張率と略同一の材料、例えば、ガラス、セラミック材料等を用いることが好ましく、例えば、流路形成基板10と同一材料のシリコン単結晶基板を用いて形成した。
保護基板30上には、封止膜41及び固定板42とからなるコンプライアンス基板40が接合されている。ここで、封止膜41は、剛性が低く可撓性を有する材料(例えば、厚さが6μmのポリフェニレンサルファイド(PPS)フィルム)からなり、この封止膜41によってリザーバ部32の一方面が封止されている。また、固定板42は、金属等の硬質の材料(例えば、厚さが30μmのステンレス鋼(SUS)等)で形成される。この固定板42のリザーバ110に対向する領域は、厚さ方向に完全に除去された開口部43となっているため、リザーバ110の一方面は可撓性を有する封止膜41のみで封止されている。
このようなインクジェット式記録ヘッドでは、図示しない外部インク供給手段からインクを取り込み、リザーバ110からノズル開口21に至るまで内部をインクで満たした後、駆動回路からの記録信号に従い、圧力発生室12に対応するそれぞれの下電極膜60と上電極膜80との間に電圧を印加し、弾性膜50、下電極膜60及び圧電体層70をたわみ変形させることにより、各圧力発生室12内の圧力が高まりノズル開口21からインク滴が吐出する。
また、これらインクジェット式記録ヘッドは、インクカートリッジ等と連通するインク流路を具備する記録ヘッドユニットの一部を構成して、インクジェット式記録装置に搭載される。図4は、そのインクジェット式記録装置の一例を示す概略図である。
図4に示すように、インクジェット式記録ヘッドを有する記録ヘッドユニット1A及び1Bは、インク供給手段を構成するカートリッジ2A及び2Bが着脱可能に設けられ、この記録ヘッドユニット1A及び1Bを搭載したキャリッジ3は、装置本体4に取り付けられたキャリッジ軸5に軸方向移動自在に設けられている。この記録ヘッドユニット1A及び1Bは、例えば、それぞれブラックインク組成物及びカラーインク組成物を吐出するものとしている。
そして、駆動モータ6の駆動力が図示しない複数の歯車およびタイミングベルト7を介してキャリッジ3に伝達されることで、記録ヘッドユニット1A及び1Bを搭載したキャリッジ3はキャリッジ軸5に沿って移動される。一方、装置本体4にはキャリッジ軸5に沿ってプラテン8が設けられており、図示しない給紙ローラなどにより給紙された紙等の記録媒体である記録シートSがプラテン8に巻き掛けられて搬送されるようになっている。
また、上記の説明では、液体噴射ヘッドの一例としてインクジェット式記録ヘッドを挙げて説明したが、本発明は広く液体噴射ヘッド全般を対象としたものであり、インク以外の液体を噴射する液体噴射ヘッドにも勿論適用することができる。その他の液体噴射ヘッドとしては、例えば、プリンタ等の画像記録装置に用いられる各種の記録ヘッド、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイ、FED(電界放出ディスプレイ)等の電極形成に用いられる電極材料噴射ヘッド、バイオchip製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等が挙げられる。さらに、本発明は、このような液体噴射ヘッドに圧力発生手段として搭載されるアクチュエータ装置だけでなく、あらゆる装置に搭載されるアクチュエータ装置に適用することができる。例えば、アクチュエータ装置は、上述したヘッドの他に、センサー等にも適用することができる。
本発明の液体噴射ヘッドの圧電素子部分の形成工程を説明する概略図である。 本発明に関連する記録ヘッドの概略構成を示す分解斜視図である。 本発明に関連する記録ヘッドの断面図である。 本発明に関連するインクジェット式記録装置の概略図である。
符号の説明
10 流路形成基板、 12 圧力発生室、 13 連通部、 14 インク供給路、20 ノズルプレート、 21 ノズル開口、 30 保護基板、 31 圧電素子保持部、 32 リザーバ部、 40 コンプライアンス基板、 50 弾性膜、 55 絶縁体膜、 60 下電極膜、 70 圧電体層、 80 上電極膜、 90 リード電極、 100 保護膜、 100a コンタクトホール、 101 中抜き部、 300
圧電素子、 320 圧電体能動部

Claims (1)

  1. 路形成用基板、振動板、下電極、圧電体層及び上電極の順で積層された部材の上電極及び圧電体層を各圧力発生室毎にパターニングする工程、
    少なくとも該上電極及び該圧電体層を覆うように保護膜を形成する工程、
    該保護膜にコンタクトホールを形成する工程、
    該コンタクトホールに露出している部分の上電極を逆スパッタ処理し、該コンタクトホールを貫通して上電極に接続するリード電極を形成する工程、
    次いで、前記圧電体層の両電極への電圧の印加により圧電歪みが生じる部分となる圧電体能動部に対向する領域の前記保護膜の厚み方向の全部又は一部を除去して中抜き部を形成する工程
    からなることを特徴とする液体噴射ヘッドの圧電素子部分の形成方法。
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