JP4701419B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
普通電動役物と、
前記普通電動役物の上方に配設され、前記普通電動役物に遊技球が入球することにより識別情報を変動表示する可変表示装置と、
前記普通電動役物の下方に配設され、帯状に開口された大入賞口を開放又は閉鎖するための開閉板、前記大入賞口の左右端のうち一方に形成される特定入賞領域及び前記左右端のうち他方に形成される特定領域外入賞領域、前記特定入賞領域内部に設けられるカウント検知及び特定領域通過検知スイッチ、並びに前記特定領域外入賞領域内部に設けられるカウント通過検知スイッチを含む可変入賞装置と、
前記可変表示装置に表示される識別情報が予め定められた特定の図柄で確定することにより前記可変入賞装置の大入賞口を開放する特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、を備え、
前記特別遊技は、予め定められた複数の遊技ラウンドによって構成され、一の遊技ラウンドで前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する入賞球のカウント数が少なくとも1になることで、次ラウンドへの継続が可能となるように行われる弾球遊技機であって、
前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する入賞球のカウント数に基づいて、前記特別遊技中の遊技ラウンド数に特別のラウンド数を追加する追加遊技態様を許可する追加遊技態様許可制御手段を備え、
前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する入賞球のカウント数が少なくとも1になることで反復される前記遊技ラウンドの数には3以上の自然数からなる上限値が定められており、その上限値の範囲内で行われる複数の遊技ラウンドの組を基本遊技として、前記追加遊技態様は、前記遊技ラウンドの継続が前記上限値まで続いて前記基本遊技が終了した後に行われるものであり、
前記追加遊技態様許可制御手段は、前記基本遊技の最終遊技ラウンドの直前の遊技ラウンドの終了時に、前記基本遊技の最初の遊技ラウンドから当該直前の遊技ラウンドまでの間に前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する前記特定入賞領域への合計入賞球数が所定数に達したか否かの判定を行うとともに、所定数に達したと判定した場合に、前記追加遊技態様を許可する制御を行い、
前記可変入賞装置は、
水平板を有し、前記水平板が入賞球の自重によって該水平板の左側又は右側が下方に傾斜した状態となるように傾動することで入賞球を前記特定入賞領域又は前記特定領域外入賞領域の一方へ導く振分装置と、
前記特定入賞領域への合計入賞球数を表示する特定入賞領域入賞球数表示器と、
前記判定の結果を前記基本遊技の最終遊技ラウンド時に表示する判定結果表示器と、
を備える
ことを特徴とする。
複数の入賞領域と、入賞球を各入賞領域毎に検出する複数の入賞球検出手段と、を含む可変入賞装置と、
所定条件の成立により前記可変入賞装置を開放する特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段とを備え、
前記特別遊技は、予め定められた遊技ラウンドを単位として所定の継続条件が成立した場合に次ラウンドへの継続が可能となるように行われるものであり、
前記複数の入賞領域のうち特定の入賞領域に対応した特定入賞球検出手段が検出する検出結果に基づいて、前記特別遊技における前記次ラウンドへの継続を許可する処理とは別途定められた追加遊技態様を許可する制御を行う追加遊技態様許可制御手段を備えることができる。
ここでは遊技機として、いわゆるフィーバー機と呼ばれるタイプの第一種パチンコ機(弾球遊技機)を例に取り、その構造を図1〜図3を参照して説明する。
主制御部140は、遊技球がカウント検知スイッチ53またはカウント検知及び特定領域通過検知スイッチ54を通過したら15個の賞球個数データを、第一種始動口(普通電動役物)入賞検知スイッチ17sを通過したら6個の賞球個数データを、それ以外の場合、例えば、左右上入賞口19、20の通過検知スイッチ19s、20s(図4参照)の通過を検知した場合などにおいては、10個の賞球個数データを、枠制御部150に対してその検知順に、枠制御部150を作動指令対象とする指令信号として、前記した共有バス500を介して送信する(すなわち、固有賞球数はここでは、6個、10個あるいは15個である)。枠制御部150は、主制御部140からの賞球個数データを受け取り、賞球払出信号の送信により賞球払出装置109を作動させる。
S200において始動入賞があったか否かを確認し、YESであれば、S210において特別図柄保留数メモリ142b(図7参照)に記憶されている保留数(未始動回数)を1インクリメントする。この保留数(未始動回数)が一定値(本実施例では「4」)を超えていれば、その始動入賞は無効となり、S250へスキップする。また、一定値内の保留数(未始動回数)であれば、S230において、特別図柄当否判定乱数(以下、判定乱数ともいう)を発生させ(プログラムを発生させても、所定の乱数発生回路を用いてもいずれでもよい)、読み込んだ判定乱数値を、S240において、特別図柄当否判定乱数メモリ142a(図7参照:以下、判定乱数メモリともいう)に記憶する。このメモリは、読み込んだ判定乱数値を始動入賞の時系列にシフトメモリ形式で記憶している。
16 特別図柄表示装置
18 変動入賞装置(可変入賞装置)
30 大入賞装置
44 大入賞口
53 カウント通過検知スイッチ(入賞球検出手段)
54 カウント検知及び特定領域通過検知スイッチ(入賞球検出手段)
70 特定入賞領域(入賞領域)
71 特定領域外入賞領域(入賞領域)
80 右入賞領域入賞球数表示器(入賞球数表示手段)
82 左入賞領域入賞球数表示器(入賞球数表示手段)
140 主制御部(特別遊技制御手段、遊技態様変更制御手段、追加遊技態様許可制御手段)
Claims (1)
- 普通電動役物と、
前記普通電動役物の上方に配設され、前記普通電動役物に遊技球が入球することにより識別情報を変動表示する可変表示装置と、
前記普通電動役物の下方に配設され、帯状に開口された大入賞口を開放又は閉鎖するための開閉板、前記大入賞口の左右端のうち一方に形成される特定入賞領域及び前記左右端のうち他方に形成される特定領域外入賞領域、前記特定入賞領域内部に設けられるカウント検知及び特定領域通過検知スイッチ、並びに前記特定領域外入賞領域内部に設けられるカウント通過検知スイッチを含む可変入賞装置と、
前記可変表示装置に表示される識別情報が予め定められた特定の図柄で確定することにより前記可変入賞装置の大入賞口を開放する特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、を備え、
前記特別遊技は、予め定められた複数の遊技ラウンドによって構成され、一の遊技ラウンドで前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する入賞球のカウント数が少なくとも1になることで、次ラウンドへの継続が可能となるように行われる弾球遊技機であって、
前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する入賞球のカウント数に基づいて、前記特別遊技中の遊技ラウンド数に特別のラウンド数を追加する追加遊技態様を許可する追加遊技態様許可制御手段を備え、
前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する入賞球のカウント数が少なくとも1になることで反復される前記遊技ラウンドの数には3以上の自然数からなる上限値が定められており、その上限値の範囲内で行われる複数の遊技ラウンドの組を基本遊技として、前記追加遊技態様は、前記遊技ラウンドの継続が前記上限値まで続いて前記基本遊技が終了した後に行われるものであり、
前記追加遊技態様許可制御手段は、前記基本遊技の最終遊技ラウンドの直前の遊技ラウンドの終了時に、前記基本遊技の最初の遊技ラウンドから当該直前の遊技ラウンドまでの間に前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する前記特定入賞領域への合計入賞球数が所定数に達したか否かの判定を行うとともに、所定数に達したと判定した場合に、前記追加遊技態様を許可する制御を行い、
前記可変入賞装置は、
水平板を有し、前記水平板が入賞球の自重によって該水平板の左側又は右側が下方に傾斜した状態となるように傾動することで入賞球を前記特定入賞領域又は前記特定領域外入賞領域の一方へ導く振分装置と、
前記特定入賞領域への合計入賞球数を表示する特定入賞領域入賞球数表示器と、
前記判定の結果を前記基本遊技の最終遊技ラウンド時に表示する判定結果表示器と、
を備える
ことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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- 2007-07-31 JP JP2007198446A patent/JP4701419B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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