JP4698574B2 - 紙葉類分離機構 - Google Patents
紙葉類分離機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4698574B2 JP4698574B2 JP2006352428A JP2006352428A JP4698574B2 JP 4698574 B2 JP4698574 B2 JP 4698574B2 JP 2006352428 A JP2006352428 A JP 2006352428A JP 2006352428 A JP2006352428 A JP 2006352428A JP 4698574 B2 JP4698574 B2 JP 4698574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper sheet
- boss
- transport
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
図10において、100は紙葉類分離機構であり、現金自動預払機等に組み込まれ、紙幣、金券、チケット等の紙葉類を1枚ずつ分離して繰出し、現金自動預払機等の内部(以下、「機内」という。)へ送り出すものである。
102はピッカローラであり、図示しない駆動手段により回転する回転軸に取り付けられ、一部に紙葉類Pに対し繰出し、搬送のために充分な摩擦力を有する高摩擦部材103を備えたものである。このピッカローラ102は図中反時計方向に回転することで押圧板101により押圧され、当接した紙葉類Pを高摩擦部材103で繰出す。
106はゲートローラであり、フィードローラ104に対向してその外周面に僅かな押圧力で当接するように配置されたものである。このゲートローラ106の回転軸には図示しないワンウェイクラッチが設けられ、図中反時計方向のみに回転するように構成され、またゲートローラ106の紙葉類Pに対する摩擦力は、高摩擦部材105の紙葉類Pに対する摩擦力より小さくなるように構成されている。
107は紙葉類ガイドであり、フィードローラ104等により送り出された紙葉類Pを案内するための部材であり、紙葉類搬送路を形成する。この紙葉類ガイド107は送り出された紙葉類Pを機内へ案内するためのものである。ここで、紙葉類Pが収納された収納部を「上流」、機内を「下流」ということとする。
111は第2センサであり、第1センサ110の下流の紙葉類搬送路に設けられ、紙葉類Pが通過することを検知するための光学式センサ等である。
第1センサ110および第2センサ111は紙葉類搬送路の中心線に対して対称に1対ずつ設けられ、搬送される紙葉類Pの斜行状態や紙葉類Pの長さを検出することができるように構成されている。
121はフィードボスであり、第1搬送ローラ108および第2搬送ローラ109と当接するローラである。このフィードボス121は紙葉類搬送路のほぼ中心線上に1個、その中心線を対称にして2個、合計3個が配置されている。
このようにフィードローラ104は、フィードローラ回転軸120、フィードボス121、およびゲートボス122で構成されている。
このように構成された紙葉類分離機構100は、ピッカローラ102、フィードローラ104、ゲートローラ106、第1搬送ローラ108、第2搬送ローラ109等により収納部の紙葉類Pを1枚ずつ分離して繰出し、機内へ搬送するようにしている。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
図1は第1の実施例における紙葉類分離機構の構成の側面を示す説明図である。
図1において、1は紙葉類分離機構であり、現金自動預払機、自動券売機等に組み込まれ、収納部に収納された紙幣、金券、チケット等の紙葉類を1枚ずつ分離して繰出し、現金自動預払機等の内部(以下、「機内」という。)へ送り出すものである。
なお、この紙葉類収納部は、例えば現金自動預払機等の利用者により投入される紙葉類Pを受け付けて収納する部位であり、また利用者に発行等するための紙葉類Pを係員等の操作により予め収納させておく部位である。
3はピッカローラであり、図示しないモータ等の駆動手段により回転する回転軸に取り付けられ、一部に紙葉類Pに対し繰出し、搬送のために充分な摩擦力を有する高摩擦部材4を備えたものである。このピッカローラ3は図中反時計方向に回転することで押圧板2により押圧され、当接した紙葉類Pを高摩擦部材4で繰出すことができる。
7はゲートローラであり、フィードローラ5に対向してその外周面に僅かな押圧力で当接するように配置されたものである。このゲートローラ7の回転軸には図示しないワンウェイクラッチが設けられ、図中反時計方向のみに回転するように構成され、またゲートローラ7の紙葉類Pに対する摩擦力は、高摩擦部材6の紙葉類Pに対する摩擦力より小さくなるように構成されている。
なお、フィードローラ5の詳細な構成は後述する。
8は紙葉類ガイドであり、フィードローラ5およびゲートローラ7等により送り出された紙葉類Pを案内するための部材であり、紙葉類搬送路9を形成する。この紙葉類ガイド8は送り出された紙葉類Pを図中矢印Cが示す方向(機内)へ案内するためのものである。このように、紙葉類Pは紙葉類搬送路9の上流から下流に向けて搬送される。
13は第2センサであり、発光素子および受光素子からなる光学センサである。この第2センサ13は、第1センサ12の下流の紙葉類搬送路9に設けられ、フィードローラ5および第1搬送ローラ10により送り出される紙葉類Pが通過することを検知するためのセンサである。
次に、フィードローラ5を図2の第1の実施例における紙葉類分離機構の構成のBB断面を示す説明図、図3の第1の実施例におけるフィードローラの構成を示す説明図に基づいて説明する。
51は搬送ローラボスであり、フィードローラ回転軸50に取り付けられ、第1搬送ローラ10および第2搬送ローラ11と当接するローラである。この搬送ローラボス51はフィードローラ回転軸50の中央付近、すなわち紙葉類搬送路9のほぼ中心線上に1個、その中心線を対称にして2個、合計3個が配置されている。
このようにフィードローラ5は、フィードローラ回転軸50、搬送ローラボス51、およびゲートボス52で構成されている。
512はフランジ(硬質部材)であり、円筒部材511の端部に設けられた硬質の樹脂等で構成されたものである。このフランジ512には、外周の一部に切り欠け部513が設けられている。
フランジ512の切り欠け部513を除く外周は、弾性部材514で形成される外周面に沿うように形成されている。
ここで、フランジ512の外周に形成された切り欠け部513の長さは、第1搬送ローラ10と搬送ローラボス51が当接する点と第2搬送ローラ11と搬送ローラボス51が当接する点の間隔に略等しいものとする。
図4は第1の実施例におけるフィードローラと第1搬送ローラおよび第2搬送ローラの関係を示す説明図であり、この図に基づいて搬送ローラボス51が第1搬送ローラ10および第2搬送ローラ11と当接する部位を説明する。
第1搬送ローラ10は、搬送ローラボス51のフランジ512の当接することにより弾性部材514を押圧する力が弱くなり、紙葉類Pを挟持して搬送する力が弱くなるように構成されている。この場合、第2搬送ローラ11は搬送ローラボス51の弾性部材514のみに当接するようになり、第1搬送ローラ10が有する紙葉類Pを挟持して搬送する力より強くなるように構成されている。
このように第1搬送ローラ10がフランジ512に設けた切り欠け部513により弾性部材514のみに当接する場合、その第1搬送ローラ10は、弾性部材514を強く押圧するようになっているため、フランジ512に当接しているときよりも紙葉類Pを挟持して搬送する力が強くなるように構成され、第2搬送ローラ11が有する紙葉類Pを挟持して搬送する力と同等の強さになるように構成されている。
上述した構成の作用について説明する。
図5は第1の実施例における紙葉類の搬送動作を示す説明図(側面)、図6は第1の実施例における紙葉類の搬送動作を示す説明図(平面)であり、図5および図6に基づいて紙葉類の搬送動作を説明する。
また、以下に説明する動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
このとき、図示しない制御手段がピッカローラ3の回転に合わせてフィードローラ5を回転させることにより、図中矢印Eが示す方向へ回転するフィードローラ5の切り欠け部513の先端部に紙葉類Pの先端が挟み込まれるようにする。
図5(c)に示すように、さらにフィードローラ5を矢印E方向(反時計方向)へ回転させると第1搬送ローラ10と搬送ローラボス51との間に挟まれた紙葉類Pはフィードローラ5の円周に沿って形成された紙葉類搬送路9を湾曲しながら搬送され、その先端がフィードローラ5の搬送ローラボス51と第2搬送ローラ11との間に挟み込まれる(図6(c))。
図5(d)に示すように、さらにフィードローラ5を矢印E方向(反時計方向)へ回転させると第2搬送ローラ11と搬送ローラボス51との間に挟まれた紙葉類Pは搬送される(図6(d))。
また、紙葉類搬送路9を湾曲しながら搬送される紙葉類Pが変形している場合、紙葉類ガイド8から受ける力はその紙葉類Pの先端が第2搬送ローラ11と搬送ローラボス51との間に挟まれ始めるとき最も大きくなり、紙葉類ガイド8から受ける力が第1搬送ローラ10と搬送ローラボス51、および第2搬送ローラ11と搬送ローラボス51とが発生する紙葉類Pを搬送する力より大きくなったとき、図6(d)に示すように紙葉類Pは紙葉類ガイド8から受ける力により斜行する。
第1センサ12または/および第2センサ13で斜行した紙葉類Pが検出されると制御手段により、フィードローラ5等の回転が停止され、さらに逆転させ、変形した紙葉類Pを紙葉類収納部へ戻すようにする。
また、紙葉類搬送路で紙葉類の詰りが発生し難くなり装置の稼働率を向上させることができるというという効果が得られる。
次に、本発明の第2の実施例を説明する。
なお、第2の実施例の構成は、図1に示す第1の実施例の構成と同様であるが、搬送ローラボス51はその外周全体が弾性部材で覆われ、フランジを有さない構成であるものとして説明する。
図7において、70はフィードローラ回転軸であり、図示しないモータ等の駆動手段により回転可能に構成されている。
71は搬送ローラボスであり、フィードローラ回転軸70に取り付けられ、第1搬送ローラ10および第2搬送ローラ11と当接するローラである。この搬送ローラボス71はフィードローラ回転軸70の中央付近、すなわち紙葉類搬送路9の中心線の近傍にその中心線を対称にして2個配置されている。
なお、本実施例では、搬送ローラボス71は紙葉類搬送路9の中心線を対称にして2個配置されている例で説明するが、2個に限られることなく紙葉類搬送路9の中心線の近傍に配置されるものであれば3個以上であってもよく、また1個であってもよい。
上述した構成の作用について説明する。
図8は第2の実施例における変形した紙葉類の搬送動作を示す説明図である。
図8(a)に示すように片側が変形した紙葉類P、例えば図中矢印Fが示す紙葉類Pが搬送される方向の右端部が折れている紙葉類Pを搬送する場合を説明する。
さらにピッカローラ3を回転させ、またフィードローラ5を回転させるとフィードローラ5のゲートボス52とゲートローラ7との間に挟まれた紙葉類Pはフィードローラ5の高摩擦部材6との摩擦力により繰出され、その先端がフィードローラ5の搬送ローラボス51と第1搬送ローラ10との間に挟み込まれる。
紙葉類搬送路9を湾曲しながら搬送される変形した紙葉類Pは、紙葉類ガイド8から受ける力が抵抗となり、また紙葉類Pを挟持するフィードローラ5、第1搬送ローラ10、および第2搬送ローラ11は紙葉類搬送路9の中心部の近傍に配置されているため、紙葉類Pは斜行し易くなる。例えば、紙葉類Pは図8(b)に示すように矢印Fが示す紙葉類Pが搬送される方向の左側が先行した斜行状態となる。
図9は第2の実施例における斜行した紙葉類の搬送動作を示す説明図である。
図9(a)に示すように変形していない紙葉類Pが斜行して繰出された紙葉類Pを搬送する場合を説明する。
さらにピッカローラ3を回転させ、またフィードローラ5を回転させるとフィードローラ5のゲートボス52とゲートローラ7との間に挟まれた紙葉類Pはフィードローラ5の高摩擦部材6との摩擦力により繰出され、その先端がフィードローラ5の搬送ローラボス51と第1搬送ローラ10との間に挟み込まれる。
例えば、図9(a)に示すように矢印Fが示す紙葉類Pが搬送される方向に対して左側が先行した斜行状態の紙葉類Pは、その先行した左側が先に搬送ローラボス51と第1搬送ローラ10に当接し、遅れて右側が搬送ローラボス51と第1搬送ローラ10に当接する。したがって、先に搬送ローラボス51と第1搬送ローラ10に当接する紙葉類Pの左側は搬送ローラボス51と第1搬送ローラ10の抵抗により、斜行が矯正される。
なお、第2の実施例の構成は、図1に示す第1の実施例の構成と同様であるが、搬送ローラボス51はその外周全体が弾性部材で覆われ、フランジを有さない構成であるものとして説明したが、第1の実施例と同様にフランジ512や弾性部材514等を有する構成としてもよい。
また、紙葉類搬送路で紙葉類の詰りが発生し難くなり装置の稼働率を向上させることができるというという効果が得られる。
2 押圧板
3 ピッカローラ
4、6 高摩擦部材
5 フィードローラ
7 ゲートローラ
8 紙葉類ガイド
9 紙葉類搬送路
10 第1搬送ローラ
11 第2搬送ローラ
12 第1センサ
13 第2センサ
50 フィード軸
51 搬送ローラボス
511 円筒部材
512 フランジ
513 切り欠け部
514 弾性部材
52 ゲートボス
Claims (5)
- 紙葉類収納部に予め収納された紙葉類をゲートローラボスで1枚ずつ繰出し、その紙葉類を搬送する紙葉類搬送路を有する紙葉類分離機構において、
弾性部材で形成された外周面と、外周の一部に切り欠け部を有し、該切り欠け部を除く外周が前記外周面に沿うように形成された円板状の硬質部材とで構成された搬送ローラボスと、
前記搬送ローラボスの弾性部材および切り欠け部を除く硬質部材に当接させ、ゲートローラボスで繰出された紙葉類を挟持して搬送する第1搬送ローラと、
前記搬送ローラボスの弾性部材のみに当接させ、前記第1搬送ローラで搬送された紙葉類を挟持して搬送する第2搬送ローラとを設け、
ゲートローラボスで1枚ずつ繰出された紙葉類を前記搬送ローラボスの弾性部材と前記第1搬送ローラとで挟持して搬送し、該紙葉類の先端が前記第2搬送ローラまで搬送されると、前記第1搬送ローラを前記搬送ローラボスの硬質部材に当接させ、紙葉類を搬送する力を弱めるようにしたことを特徴とする紙葉類分離機構。 - 紙葉類収納部に予め収納された紙葉類をゲートローラボスで1枚ずつ繰出し、その紙葉類を搬送する紙葉類搬送路を有する紙葉類分離機構において、
弾性部材で形成された外周面を有し、紙葉類搬送路の中心線の近傍に配置された搬送ローラボスと、
前記搬送ローラボスに当接させ、ゲートローラボスで繰出された紙葉類を挟持して搬送する第1搬送ローラと、
前記搬送ローラボスに当接させ、前記第1搬送ローラで搬送された紙葉類を挟持して搬送する第2搬送ローラとを設け、
前記搬送ローラボスと前記第1搬送ローラおよび前記第2搬送ローラとがゲートローラボスで1枚ずつ繰出された紙葉類の中央部を挟持して搬送するようにしたことを特徴とする紙葉類分離機構。 - 請求項1の紙葉類分離機構において、
前記搬送ローラボスを、紙葉類搬送路の中心線の近傍に配置し、
前記搬送ローラボスと前記第1搬送ローラおよび前記第2搬送ローラとがゲートローラボスで1枚ずつ繰出された紙葉類の中央部を挟持して搬送するようにしたことを特徴とする紙葉類分離機構。 - 請求項1、請求項2または請求項3の紙葉類分離機構において、
前記搬送ローラボスを、ゲートローラボスの回転軸に取り付けたことを特徴とする紙葉類分離機構。 - 請求項2、請求項3または請求項4の紙葉類分離機構において、
前記搬送ローラボスを、紙葉類搬送路の中心線に対称になるように配置したことを特徴とする紙葉類分離機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006352428A JP4698574B2 (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | 紙葉類分離機構 |
CN2007101664758A CN101209784B (zh) | 2006-12-27 | 2007-11-20 | 纸张类分离机构 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006352428A JP4698574B2 (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | 紙葉類分離機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008162732A JP2008162732A (ja) | 2008-07-17 |
JP4698574B2 true JP4698574B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=39610071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006352428A Expired - Fee Related JP4698574B2 (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | 紙葉類分離機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4698574B2 (ja) |
CN (1) | CN101209784B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105668275A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-06-15 | 鲍婉霞 | 板材送料机构 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011079596A (ja) * | 2009-10-03 | 2011-04-21 | Oki Electric Industry Co Ltd | 紙葉類分離搬送装置 |
CN102529153A (zh) * | 2010-12-15 | 2012-07-04 | 利乐拉瓦尔集团及财务有限公司 | 坯材输送的装置和设备 |
JP5990984B2 (ja) * | 2012-04-06 | 2016-09-14 | 沖電気工業株式会社 | 媒体取込装置 |
CN105501871A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-04-20 | 鲍婉霞 | 送料机构 |
CN105600523A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-05-25 | 鲍婉霞 | 一种送料机构 |
US10710827B2 (en) * | 2016-07-13 | 2020-07-14 | Diebold Nixdorf, Incorporated | Contact stripper/feed wheel implementation |
CN107909718A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-04-13 | 北京迈游信息科技有限公司 | 一种一体化地图售卖终端机的磁滞阻尼机构 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216960A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類搬送機構 |
JPS62138996A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-22 | 株式会社日立製作所 | 紙葉類取扱い装置 |
JPH02291370A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-12-03 | Omron Corp | 紙葉類処理装置の出入れ機構 |
JPH09290943A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Yua Kaihatsu:Kk | 紙葉類処理装置 |
JP2005231836A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Fujitsu Ltd | 媒体搬送機構、媒体搬送装置、および媒体搬送方法 |
JP2006168895A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類集積機構 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3018026B2 (ja) * | 1993-09-28 | 2000-03-13 | 株式会社鈴吉製作所 | 紙葉計数機 |
US7744082B2 (en) * | 2005-06-14 | 2010-06-29 | Glory Ltd. | Paper-sheet feeding device with kicker roller |
-
2006
- 2006-12-27 JP JP2006352428A patent/JP4698574B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-11-20 CN CN2007101664758A patent/CN101209784B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216960A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類搬送機構 |
JPS62138996A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-22 | 株式会社日立製作所 | 紙葉類取扱い装置 |
JPH02291370A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-12-03 | Omron Corp | 紙葉類処理装置の出入れ機構 |
JPH09290943A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Yua Kaihatsu:Kk | 紙葉類処理装置 |
JP2005231836A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Fujitsu Ltd | 媒体搬送機構、媒体搬送装置、および媒体搬送方法 |
JP2006168895A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類集積機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105668275A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-06-15 | 鲍婉霞 | 板材送料机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008162732A (ja) | 2008-07-17 |
CN101209784A (zh) | 2008-07-02 |
CN101209784B (zh) | 2012-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4698574B2 (ja) | 紙葉類分離機構 | |
JP6265727B2 (ja) | 供給装置、記録媒体の供給方法、および記録装置 | |
US9481533B2 (en) | Medium separation device of ATM | |
JP2006227951A (ja) | 鑑別装置及びローラ | |
JP4821643B2 (ja) | 媒体送り出し装置 | |
JP2012188279A (ja) | シート給送装置 | |
EP2919207B1 (en) | Paper sheet type medium stacking device | |
WO2016147412A1 (ja) | 紙葉類分離装置及び紙葉類分離方法 | |
CN111032545B (zh) | 摩擦运送装置以及纸张运送装置 | |
JP4691586B2 (ja) | 紙葉類分離機構 | |
JP2008044708A (ja) | 紙葉類分離繰出機構 | |
JP4694321B2 (ja) | 紙幣の整列搬送機構 | |
JP2013060298A (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JP4694426B2 (ja) | 紙葉類分離装置 | |
JP2009120312A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4040958B2 (ja) | 紙葉類繰り出し装置 | |
JP7535547B2 (ja) | 摩擦搬送装置、及び紙葉搬送装置 | |
JP2019001594A (ja) | 給送ローラ、及びシート搬送装置、並びに画像読取装置 | |
JP6401844B1 (ja) | 紙葉分離搬送装置、及び紙葉取扱装置 | |
JP5229357B2 (ja) | 媒体送り出し装置 | |
JP2019014580A (ja) | シート給送装置、及び画像読取装置 | |
JP2007284171A (ja) | 紙葉状シートの繰り出し装置 | |
JP2013040034A (ja) | 搬送装置 | |
JP2008063075A (ja) | 紙葉類分離構造 | |
KR20170089304A (ko) | 다권종 지폐 저장 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110301 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4698574 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140311 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |