JP2013060298A - 紙葉類取扱装置 - Google Patents

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真治 佐渡
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Abstract

【課題】搬送路上に備えた搬送手段9、10により紙幣4を挟持して搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置において、緩く折れた紙幣4が搬送されたときでも、搬送のもたつきを防ぎ、紙幣4の搬送間隔を安定させ、搬送ジャムの発生を低減するとともに、短い搬送間隔で搬送できるようにする。
【解決手段】搬送路上に備えた搬送手段9、10により紙幣4を挟持して搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置において、前記搬送路の搬送上流側に、前記紙幣4を搬送面と垂直方向に押圧するプレス手段12a、12bを設けるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙幣等の紙葉類を搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置に関するものである。
一般に、現金自動預払機や現金処理機等の自動取引装置やプリンタ装置などの紙葉類取扱装置では、図7の側面図に示したように、紙葉類4を、ステージ5上に積層するスタッカ部から(或いは、図示していない紙葉類の投入口から)矢印のように回転するピックアップローラ2により繰り出し、同様に矢印のように回転するフィードローラ1と回転が規制されたゲートローラ3により一枚ずつに分離して搬送路に繰り出し、図示していないが途中に設けられる鑑別部や印字部にて所定の処理を実施しながら搬送し、矢印Dのように出金口、収納部或いは排紙ユニット等に搬出されるようになっている。
そして、紙葉類4を搬送する搬送路は、同図に示したように、紙葉類4の搬送面に垂直方向の動きを規制する搬送ガイド6、7と、紙葉類4を搬送するための矢印のように回転する搬送ローラ9(9a〜9c)、搬送ローラ9に対向して配置され紙葉類4を搬送ローラ9方向にバネ等の付勢手段によって矢印C方向に付勢されながら矢印のように回転するピンチローラ10(10a〜10c)によって構成され、紙葉類4は搬送ローラ9と紙葉類4の接触表面間に発生する摩擦力により搬送される(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−54224号公報
しかしながら、紙葉類4として顧客が使用している様々な状態の紙幣が投入されるような装置では、搬送路に繰り出される紙幣には折れや捲れ(めくれ)、切れ、破れが発生しているものが混入することが多い。
上記のような様々なクセがついている紙幣の中でも、図8に示したように、折れが潰れ(つぶれ)きっておらず、緩く折れ癖のついた紙葉類4xでは、膨らんだ先端部分が搬送ガイド6、7に同時に当接して紙葉類4xの搬送が遅くなり、また、折れ曲がった先端側4uの方が搬送下流側の搬送ローラ9b(逆に先端が下側に折れ曲がった紙葉類の場合はピンチローラ10b)に入り込めず搬送が遅くなり、紙葉類搬送間隔が変動し、搬送ジャムとして検出され、取引が中断されてしまう場合があった。
一方、上記問題を解決するために、紙葉類の搬送間隔の変動に対するマージンを大きくすると、紙幣を繰り出す間隔を必要以上にあけなければならず、単位時間当たりの処理能力が低下してしまうという問題が発生する。
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、搬送路上に備えた搬送手段により紙葉類を挟持して搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置において、前記搬送路の搬送上流側に、前記紙葉類を搬送面と垂直方向に押圧するプレス機構を設けるようにした。
本発明の紙葉類取扱装置によれば以上のように構成したので、緩く折れた紙葉類が搬送されたときでも、当該折り目を押し潰して搬送し、搬送のもたつきを防いで紙葉類の搬送間隔を安定させ、搬送ジャムの発生を低減できるとともに、紙葉類の搬送間隔を短くして処理速度を向上させることができる。
実施例1の紙葉類取扱装置の構成図である。 実施例1の紙葉類取扱装置のゲート構造の説明図である。 実施例1の紙葉類取扱装置の搬送路の構成図である。 実施例1の紙葉類取扱装置のプレス機構の構成図である。 実施例2の紙葉類取扱装置のプレス機構の構成図である。 実施例2の紙葉類取扱装置の変形例のプレス機構の構成図である。 従来の紙葉類取扱装置の構成図である。 従来の紙葉類取扱装置の搬送路の動作説明図である。
以下、本発明に係わる実施の形態例を、図面を用いて説明する。図面に共通する要素には同一の符号を付す。なお、以下の説明では、紙葉類として紙幣を例として説明するが、紙葉状の媒体であれば折れ曲げてもよい用紙や帳票類などであってもよい。
(構成)
図1は、実施例1の紙葉類取扱装置の側面図を示す。同図に示したように、紙幣4はステージ5の上に積層され、ピックアップローラ2に押し付けられている。
ピックアップローラ2は、すべりの良い素材で構成され、部分的に高摩擦部材が取り付けられており、矢印のように回転して高摩擦部材が紙幣4に接すると繰り出し力が発生し、それ以外のところでは繰り出し力が発生しないようになっている。
ピックアップローラ2の後段には、矢印のように回転するフィードローラ1とゲートローラ3が、図2の正面図に示したようにオーバーラップしてゲートを構成し、紙幣4が複数枚まとめて搬送されないようになっている。
すなわち、フィードローラ1は、すべりのよい素材で構成され、部分的に高摩擦部材が取り付けられ、高摩擦部材が紙幣に接すると繰り出し力を発生し、それ以外のところでは繰り出し力が発生しないようになっている。
前述のピックアップローラ2とフィードローラ1は図示しない機構により同期してそれぞれ回転し、1回転に1枚ずつ紙幣4をゲートに送り込む。
ゲートローラ3は、全周が高摩擦部材で覆われており、図示しないワンウェイクラッチ機構により紙幣搬送方向に回転しないように回転規制されている。
ピックアップローラ2とフィードローラ1の高摩擦部材による搬送力でゲート部に送り込まれた紙幣4は、紙幣4の上側にフィードローラ1とピックアップローラ2から強い搬送力があたえられ、紙幣4の下側にはゲートローラ3によるブレーキ力が与えられるため、紙幣4が積層されて繰り出された場合でも、1枚ずつ搬送路に繰り出すことができる。
そして、搬送路は、紙葉類4の搬送面と垂直方向の動きを規制する搬送ガイド6、7と、紙葉類4を搬送するために矢印のように回転する搬送ローラ9(9a〜9c)と、搬送ローラ9に対向して配置されるピンチローラ10(10a〜10c)によって構成される。ピンチローラ10(10a〜10c)は、図3のように、それぞれバネ等の付勢手段10pによりシャフト10sが矢印C方向に付勢され、紙幣4を搬送ローラ9とピンチローラ10にて挟持して搬送する構成となっている。
さらに、実施例1の紙葉類取扱装置の搬送路では、最初の搬送ローラ9a、ピンチローラ10aの後段に紙幣4をプレスするプレス機構としてのプレスローラ12aとプレスローラ12bが設けられている。
このプレス機構は、図4に示したように幅方向に長い金属ローラからなり、プレスローラ12bのシャフトがスプリング等の付勢手段12pによってプレスローラ12a側に付勢されている。
再び図1に戻って、プレスローラ12aとプレスローラ12bは、図示しない駆動伝達機構により搬送ローラ9と同じ周速でそれぞれ矢印のように回転する。紙幣4は、このプレス機構を通過することにより、紙幣4に折れがあれば、当該折れがプレスされて押し潰されるようになっている。
そして、押し潰された紙幣4が、次の搬送ローラ9bおよびピンチローラ10b間、さらには搬送ローラ9cおよびピンチローラ10c間に次々と送り継がれ、矢印Dのように、図示しない集積部や搬出口へ搬送されるようになっている。
(動作)
以上の構成により実施例1の紙葉類取扱装置は、以下のように動作する。この動作を前出図1ないし図4を用いて、以下詳細に説明する。
まず、ステージ5上に積層された紙幣4を、図示しないモータ等によりステージ5を上方に移動し、矢印のように回転するピックアップローラ2に押し付ける。
そして、搬送ローラ9(9a〜9c)を矢印のように回転させる。このとき、バネ等の付勢手段10Pによって矢印C方向に付勢されたピンチローラ10(10a〜10c)は、搬送ローラ9の回転につられて搬送方向、すなわち矢印の方向に回転する。
次に、同期されているフィードローラ1とピックアップローラ2を搬送方向、すなわち矢印のように回転させると、部分的に配置された高摩擦部材に紙幣が接して間欠的に紙幣4に繰り出し力が加わり、上の紙幣4から順にフィードローラ1とゲートローラ3からなるゲート部に送りこまれ、ゲート部によって紙幣4が1枚ずつ搬送路に繰り出される。
ゲート部を通過した紙幣は、最初の搬送ローラ9aとピンチローラ10aに挟持され、搬送路に送りこまれる。
最初の搬送ローラ9aとピンチローラ10aに挟持され搬送された紙幣4は、プレスローラ12aとプレスローラ12bによって構成されるプレス機構に送り込まれプレスされる。
プレス機構に送り込まれた紙幣に折れがあった場合、折り目がきつく折られているかどうかにかかわらず、プレス機構によりしっかり折り目がつけられる。
プレス機構を通過した紙幣4は折れがしっかり押し潰されているので、紙幣4の折れた先端部分が、搬送ガイド6、7に同時に当接することがなく、また、搬送下流側の搬送ローラ9bにスムーズに入り込み、搬送速度が遅くなることなく、搬送ローラ9bおよびピンチローラ10b、搬送ローラ9cおよびピンチローラ10cにより挟持され、図示しない集積部や搬出口へ矢印Dのように搬送される。
(実施例1の変形例)
なお、以上の実施例1の説明では、プレスローラ12の材質については、説明しなかったが、プレスローラ12を金属のローラで構成してもよいし、プレスローラ12a、12bいずれかまたは両方の表面全周または一部を高摩擦部材で構成するようにしてもよい。
高摩擦部材を備えた構成とすれば、プレス機構でもフィード力を付与することができ、プレスローラ12の前段に、搬送ローラ9aおよびピンチローラ10aを設けない構成とすることもできる。その結果、より上流にプレスローラ12を配置することが可能となり、緩い折れのある紙幣4の搬送がもたつくことをさらに低減することができる。
また、以上の実施例1の説明では、プレスローラ12を最初の搬送ローラ9a、ピンチローラ10aの次に設ける構成として説明したが、折れを押し潰した効果は低くなるが、逆に、後段に設けるような構成としてもよい。
(実施例1の効果)
以上のように、実施例1の紙葉類取扱装置によれば、搬送路上に備えた搬送手段により紙幣を挟持して搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置において、前記搬送路の搬送上流側に、前記紙幣を搬送面と垂直方向に押圧するプレス機構を設けるようにしたので、緩く折れた紙幣が搬送されたときでも、当該折り目を押し潰して搬送し、搬送のもたつきを防いで紙幣の搬送間隔を安定させ、搬送ジャムの発生を低減できるとともに、紙幣の搬送間隔を短くして処理速度を向上させることができる。
(構成)
実施例1の紙葉類取扱装置では、プレス機構としてのプレスローラ12a、12bを長い1本のローラとしたが、全面を均一に当接させるように精度を上げて製造するには製造難度が高くなり、コストも高くなる。また、紙幣4がプレスローラ12a、12b間を通過するときに紙幣4の厚み分だけプレスローラ12a、12bが離れる動作も、イナーシャが大きいために反応性が悪い。
以上の不具合を改良するべく、実施例2の紙葉類取扱装置では、図5に示したようにプレスローラ12を複数のローラに分割してプレスローラ22a、22bとし、プレスローラ22bの個々のシャフト22sをスプリング等の付勢手段により矢印C方向に付勢するように構成している。
なお、下側のプレスローラのみ分割してプレスローラ22bとしてもよいし、上側のプレスローラのみ分割してプレスローラ22aとし、プレスローラ22aの個々のシャフトをスプリング等により下側(矢印Cとは反対側)に付勢するようにしてもよい。
その他の構成は、実施例1の紙葉類取扱装置の構成と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。
(動作)
以上の構成により、実施例2の紙葉類取扱装置は、以下のように動作する。すなわち、実施例2の紙葉類取扱装置では、前述の図5に示したように分割されたプレスローラ22bの個々のシャフト22sが付勢手段により矢印C方向に付勢されているので、凹凸のある紙幣4が搬送された場合でも、対向するプレスローラ22aとの間に隙間が発生することなく、紙幣4に折れがある場合では当該折れ曲がった部分が均一な付勢力ですばやく押し潰ぶされる。
(実施例2の変形例)
なお、以上の実施例2の紙葉類取扱装置のプレスローラ22a、22bの構成では、プレスローラ22a、22bの搬送幅方向に隙間が発生し、プレスできないエリアが発生しまうために、図6に示したように、プレスローラ32a、33aのように搬送方向に2列配置し、それぞれのプレスローラの搬送幅方向の配置をずらし、プレスできないエリアが発生しないようにするとなおよい。
勿論、それぞれのプレスローラの配置を搬送幅方向にずらし、搬送方向に3列以上を配置してもよい。なお、図示していないが、プレスローラ32a、33aに対向してそれぞれプレスローラ32b、33bを設ける。
(実施例2の効果)
以上のように実施例2の紙葉類取扱装置によれば、プレスローラを複数に分割したローラから構成するようにしたので、実施例1の紙葉類取扱装置の効果に加え、プレスローラの反応性が向上し搬送速度を高くすることができるとともに、凹凸のある紙幣あっても凹凸に追従し均一の圧力により折れ曲がり部分を押し潰すことができる。
《その他の変形例》
以上の実施例の説明では、紙葉類4をローラにより搬送する紙葉類取扱装置において、プレス機構をローラにより構成する例を示したが、紙葉類4を搬送ベルトにて搬送する紙葉類取扱装置にあっては、一般に、10mm程度の幅のベルトを2本もしくは3本使用しているが、これを幅広ベルトにして紙葉類4の折れをプレスするようにしてもよいし、通常の幅のベルトを多数並べて、折れをプレスするようにしてもよい。或いは、搬送ベルト近傍に押圧ローラ等を備え、搬送ベルトを介して紙葉類4を押圧して折れをプレスするプレス機構としてもよい。
また、以上の実施例の説明では、搬送しながらプレスローラにより紙葉類4をプレスするように説明したが、紙葉類4の搬送を一旦停止させ、押圧板と押圧板で挟んで紙葉類4をプレスして折れを押し潰すようにしてもよい。
また、以上の実施例の説明では、プレスローラのシャフトを付勢する付勢手段を設ける構成として説明したが、プレスローラ表面を弾性体で構成し、スプリング等の付勢手段を設けない構成としてもよい。
また、以上の実施例の説明では、紙幣鑑別部に具備している紙幣の厚みを検出する厚み検出ローラとは別に、プレスローラを設ける構成として説明したが、厚み検出ローラ(例えば、特開平9−245217号公報等)をプレスローラとして機能させるように構成してもよい。このようにすれば、新たにプレスローラとしての部品を増やす必要がなくなる。
また、前述の実施例1の変形例と実施例2および実施例2の変形例を組み合わせるようにしてもよい。すなわち、プレスローラを複数のローラに分割してプレスローラ22a、22bとした構成、分割したプレスローラの搬送幅方向の配置をずらし、プレスできないエリアが発生しないように複数のプレスローラ32a、33aを配置した構成において、それぞれのプレスローラの表面に高摩擦部材を備えるようにしてもよい。このような構成とすることにより実施例1の変形例と同様の効果も得ることができる。
以上述べたように、本発明は、紙幣等の紙葉類を搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置に広く用いることができる。
1 フィードローラ
2 ピックアップローラ
3 ゲートローラ
4(4x) 紙幣(紙葉類)
5 ステージ
6、7 搬送ガイド
9(9a、9b、9c) 搬送ローラ
10(10a、10b、10c) ピンチローラ
10s、12s シャフト
12a、12b、22a、22b、32a、33a プレスローラ
10p、12p 付勢手段

Claims (8)

  1. 搬送路上に備えた搬送手段により紙葉類を挟持して搬送し所定の処理を行う紙葉類取扱装置において、
    前記搬送路の搬送上流側に、前記紙葉類を搬送面と垂直方向に押圧するプレス機構を設けるようにしたことを特徴とする紙葉類取扱装置。
  2. 前記搬送手段は搬送ローラからなり、前記プレス機構はプレスローラからなり、前記プレスローラは、搬送上流側の前記搬送ローラ間に備えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類取扱装置。
  3. 前記プレスローラは、複数に分割したローラからなることを特徴とする請求項2記載の紙葉類取扱装置。
  4. 前記複数に分割したプレスローラは、搬送幅方向を互いにずらして搬送方向に複数配置したことを特徴とする請求項3記載の紙葉類取扱装置。
  5. 前記プレスローラは、当該表面に高摩擦部材を備えるようにしたことを特徴とする請求項2ないし請求項4いずれか記載の紙葉類取扱装置。
  6. 前記プレス機構は、鑑別部に具備する厚み検出手段を兼ねるようにしたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類取扱装置。
  7. 前記搬送手段は、幅広または複数の搬送ベルトからなり、前記プレス機構は、前記幅広または複数の搬送ベルトにより搬送面と垂直方向に紙葉類を押圧するようにしたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類取扱装置。
  8. 前記プレス機構は、前記搬送ベルト近傍に押圧ローラを備え、前記搬送ベルトを介して搬送面と垂直方向に紙葉類を押圧するようにしたことを特徴とする請求項7記載の紙葉類取扱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015191578A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 富士通フロンテック株式会社 紙幣取扱装置
CN105976510A (zh) * 2016-05-11 2016-09-28 中国地质大学(武汉) 一种纸币展平整理装置

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