JP4698065B2 - 作業システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、専用の処理装置を用いて所定の処理を行う作業システムに関し、特に、ICカードを用いて所定の処理を行う作業システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、専用の処理装置を用いて所定の処理を行う作業システムにおいては、処理を行うための専用の処理装置を用いて処理対象物に所定の処理が行われている。
【0003】
例えば、いわゆるビジネスフォームと呼ばれる帳票を作製する工程においては、所定の情報が印字された帳票が連続帳票である場合に、帳票に所定の情報が印字された後に、予めページ毎に加工されているミシン線毎に断裁を行う断裁処理や、予めページ毎に加工されているミシン線毎に断裁を行うとともに、ページ毎の折り加工と接着処理とを行うことによって帳票をはがきまたは封書形態に仕上げるメーリング加工処理等の後処理が行われるが、これらの後処理はそれぞれ専用の処理装置を用いて行われる。また、所定の情報が印字された帳票が単片形態のものである場合は、断裁処理が行われずに折り加工と接着処理が行われる。また、別々に印字された帳票をマッチングをとりながら丁合する処理等も後処理として挙げられる。また、これらの後処理に加えて、帳票に印字された情報の切換ページ毎の区分け作業が行われる場合もある。
【0004】
以下に、帳票を作製する工程における後処理について、断裁処理を帳票に行う場合を例に挙げて説明する。
【0005】
図5は、帳票を作製する工程における後処理の一例を説明するためのフローチャートである。
【0006】
帳票に所定の情報が印字された後(ステップS101)、その後処理として帳票を断裁する場合、まず、オペレータによって帳票の種類が認識され(ステップS102)、帳票の種類に応じて、帳票を断裁する処理装置の駆動条件が設定される(ステップS103)。ここで、オペレータは、帳票のデザインや、帳票が入れられている箱の側面等に記載されている帳票名等の情報によって帳票の種類を認識する。また、処理装置の駆動条件は、帳票及び処理装置毎に予め決められており、処理装置に帳票毎にその駆動条件に設定するためのチャンネルが設けられているか、あるいは駆動条件が記載された作業指示書が帳票に添付されてきてオペレータが作業指示書に従って設定する。または、オペレータが帳票毎に処理装置の駆動条件を予め認識している場合もある。
【0007】
処理装置の駆動条件が設定された後、帳票が処理装置に挿入され、処理装置においてステップS103にて設定された駆動条件によって帳票の断裁処理が行われる(ステップS104)。
【0008】
ここで、帳票の断裁処理中に、処理装置内における帳票の搬送速度や断裁位置等について微調整を行う必要がある場合(ステップS105)、オペレータは、帳票の断裁処理が、不具合なく、かつ予め決められた条件を満たすように処理装置の微調整を行う(ステップS106)。例えば、帳票は紙を材料としているため、印字処理がノンインパクト方式のプリンタにて行われた場合、帳票にしわやカール、縮み等が発生する場合があり、これらしわやカール、縮み等によって、後処理を行う処理装置内にて帳票の搬送中に帳票が折り曲る等の不具合が生じる虞れがある。そこで、オペレータは、断裁処理において、帳票が折り曲らないように処理装置内における帳票の搬送速度を微調整する。
【0009】
1種類の帳票の断裁処理が終了すると(ステップS107)、断裁処理が施された帳票が、帳票に対する折り加工や接着処理等の後工程に渡される(ステップS108)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来の作業方法においては、帳票のデザインや、帳票が入れられている箱の側面等に記載されている帳票名等の情報によって帳票の種類が認識され、その帳票の種類に応じて処理装置の駆動条件が設定されるため、帳票の種類が誤って認識されてしまう虞れがあり、帳票の種類が誤って認識されてしまった場合、処理装置の駆動条件が本来設定されるべき駆動条件とは異なるものとなってしまい、帳票に対する所定の処理が正しく行われなくなってしまうという問題点がある。
【0011】
また、所定の処理中に、当該処理が不具合なく、かつ予め決められた条件を満たすように行われるようにするために処理装置の微調整を行う必要がある場合、この微調整が熟練のオペレータでないと行うことが困難であるため、オペレータが限定されてしまうという問題点がある。
【0012】
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、オペレータを限定することなく、かつ、処理装置の駆動条件を正しく設定することができる作業システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
少なくとも1つの処理装置を有し、前記処理装置及び当該処理装置によって所定の処理が行われる処理対象物によって決められる駆動条件によって前記処理装置が駆動することにより前記処理対象物に対する処理が行われる作業システムにおいて、
所望の処理を行う処理対象物及び該処理対象物に対して前記所望の処理を行う処理装置によって決められる駆動条件が書き込まれた記録媒体を具備し、
前記処理装置は、
前記記録媒体から前記駆動条件を読み取る情報読取手段と、
前記情報読取手段にて読み取られた駆動条件に基づいて前記処理対象物に対する処理を行う処理手段と、
前記情報読取手段にて読み取られた駆動条件以外に当該処理装置における前記処理対象物に対する処理を制御するための条件が入力される操作手段と、
前記操作手段を介して入力された条件を前記記録媒体に書き込む情報書込手段とを有し、
前記処理手段は、前記情報読取手段にて読み取られた駆動条件と前記操作手段を介して入力された条件とに基づいて前記処理対象物に対する処理を行うことを特徴とする。
【0015】
また、前記情報書込手段は、前記処理手段における前記処理対象物に対する処理の経緯を前記記録媒体に書き込むことを特徴とする。
【0016】
また、前記記録媒体は、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な非接触型ICカードであり、
前記情報読取手段は、前記記録媒体に対して非接触状態にて情報を読み取り、
前記情報書込手段は、前記記録媒体に対して非接触状態にて情報を書き込むことを特徴とする。
【0017】
(作用)
上記のように構成された本発明においては、処理装置にて処理対象物に対して所望の処理を行う場合、記録媒体に書き込まれた情報を処理装置内の情報読取手段にて読み取らせる。この記録媒体には、所望の処理を行う処理対象物及びこの処理対象物に対する処理を行う処理装置によって決められる処理装置を駆動させるための駆動条件が書き込まれており、この駆動条件が情報読取手段にて読み取られると、処理装置内の処理手段において、情報読取手段にて読み取られた駆動条件に基づいて処理対象物に対する処理が行われる。
【0018】
このように、所望の処理を行う処理装置を駆動させるための駆動条件が記録媒体に書き込まれており、記録媒体に書き込まれた駆動条件が処理装置にて読み取られることによりこの駆動条件に基づいて所望の処理が行われるので、処理装置を駆動させるための駆動条件を誤って設定してしまうことがなくなる。
【0019】
また、処理装置における所定の処理中において、情報読取手段にて読み取られた駆動条件以外に処理装置における処理対象物に対する処理を制御するための条件が操作手段を介して入力された場合、情報読取手段にて読み取られた駆動条件と操作手段を介して入力された条件とに基づいて処理対象物に対する処理が行われるとともに、操作手段を介して入力された条件が処理装置内の情報書込手段によって記録媒体に書き込まれるので、その後、同じ処理対象物を同じ処理装置にて処理する場合にこの記録媒体に書き込まれた情報を処理装置内の情報読取手段にて読み取らせれば、操作手段を介して入力された条件も含めた駆動条件に基づいて処理装置における処理対象物に対する処理が行われることになる。
【0020】
また、処理装置における処理対象物に対する処理の経緯を情報書込手段によって記録媒体に書き込んでおけば、この記録媒体に書き込まれた情報を読み取ることによって、処理対象物に対してどのような処理が既に行われたか、あるいは、処理中に発生した不具合等を認識することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態においては、所定の処理を行う対象物として帳票を例に挙げて説明するが、本発明は所定の処理が行われるものであればこれに限らない。
【0022】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の作業システムの第1の実施の形態を示す図である。なお、図1においては、説明を簡単にするために3種類の帳票10a〜10cしか図示していないが、その数はこれに限らない。
【0023】
本形態は図1に示すように、帳票10a〜10cに対してそれぞれ所定の処理を行う処理装置20−1〜20−nと、帳票10a〜10cが保管される保管領域30とから構成されており、帳票10a〜10cは、帳票10a〜10cに対する処理を行うための情報がそれぞれ書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な非接触型のICカード11a〜11cが添付された状態で保管領域30に保管され、また、処理装置20−1〜20−nにて所定の処理が行われる場合にICカード11a〜11cが添付された状態で保管領域30から持ち出され、処理装置20−1〜20−nにて所定の処理が行われる。このように、帳票10a〜10cには、帳票10a〜10cに対する処理を行うための情報が書き込まれたICカード11a〜11cがそれぞれ添付されており、このICカード11a〜11cに書き込まれた情報に基づいて処理装置20−1〜20−nにて帳票10a〜10cに対して所定の処理が行われる。
【0024】
また、処理装置20−1〜20−nにおいては、帳票10a〜10cに対して所定の処理を行う処理部23−1〜23−nと、処理装置20−1〜20−nの駆動条件を設定するための操作部22−1〜22−nと、帳票10a〜10cに対して所定の処理を行う場合に帳票10a〜10cに添付されたICカード11a〜11cに書き込まれた情報を読み取るとともに、処理部23−1〜23−nにおける処理内容及び操作部22−1〜22−nを介して設定された駆動条件をICカード11a〜11cに書き込む情報書込/読取部21−1〜21−nとが設けられており、処理部23−1〜23−nは、情報書込/読取部21−1〜21−nにてICカード11a〜11cから読み取られた情報及び操作部22−1〜22−nを介して設定された駆動条件に従って帳票10a〜10cに対して所定の処理を行う。なお、本形態においては、情報書込/読取部21−1〜21−nにてICカード11a〜11cに対する情報の書き込み及び読み取りが行われるが、ICカード11a〜11cに対する情報の書き込みを行う情報書込手段と、ICカード11a〜11cに対する情報の読み取りを行う情報読取手段とを別々に設けてもよい。
【0025】
また、保管領域30においては、帳票10a〜10cが保管領域30から持ち出される際や帳票10a〜10cが保管領域30に保管される際に該帳票10a〜10cに添付されたICカード11a〜11cに書き込まれた情報を読み取る情報読取部31と、情報読取部31にてICカード11a〜11cから読み取られた情報に基づいて帳票10a〜10cの処理状態を管理する管理部32とが設けられている。
【0026】
以下に、上記のように構成された作業システムにおける作業方法について、図1に示した処理装置20−1において帳票10aの断裁処理を行う場合を例に挙げて詳細に説明する。
【0027】
図2は、図1に示した作業システムにおける作業方法を説明するためのフローチャートである。
【0028】
所定の情報が印字され、保管領域30に保管されている帳票10aを保管領域30から持ち出して処理装置20−1にて帳票10aに断裁処理を行う場合(ステップS1)、帳票10aに添付されたICカード11aを保管領域30の情報読取部31に翳し、それにより、ICカード11aに書き込まれた情報を情報読取部31にて読み取らせる(ステップS2)。
【0029】
ここで、帳票10aに添付されたICカード11aには、帳票10aの名称等、帳票10aを識別可能な情報が書き込まれているため、情報読取部31にてICカード11aから情報が読み取られると、管理部32において、帳票10aが持ち出されたことが管理される(ステップS3)。
【0030】
その後、オペレータが、処理装置20−1にて帳票10aに断裁処理を行うために、帳票10aに添付されたICカード11aを処理装置20−1の情報書込/読取部21−1に挿入すると、情報書込/読取部21−1においてICカード11aに書き込まれた情報が読み取られる(ステップS4)。
【0031】
ここで、帳票10aに添付されたICカード11aには、帳票10aの名称等、帳票10aを識別可能な情報以外に、処理装置20−1における駆動条件を設定するための情報が書き込まれているため、情報書込/読取部21−1にてICカード11aから情報が読み取られると、処理部23−1において、情報書込/読取部21−1にてICカード11aから読み取られた情報に基づいて、駆動条件が設定される(ステップS5)。なお、ICカード11aに書き込まれている情報としては、帳票10aを識別可能な情報以外に、例えば、帳票10aの横幅、帳票10aの縦幅、帳票10aのパーツ数、左右のマージナルスリット位置、帳票10aを処理装置20−1に挿入した場合の処理速度の設定値、区分け枚数、作業納期、作業上の注意事項コード等が挙げられる。
【0032】
処理部23−1において処理装置20−1の駆動条件が設定された後、帳票10aを処理装置20−1に挿入し、処理装置20−1に設けられた起動ボタンをオペレータが押下すると、処理装置20−1においてステップS5にて設定された駆動条件によって帳票20−1の断裁処理が行われる(ステップS6)。なお、断裁処理中においては、処理の経緯が処理部23−1にて記録されている。例えば、処理装置20−1に挿入された帳票10aのうち断裁処理が正確に行われなかった帳票が存在する場合にその旨が記録される。
【0033】
ここで、帳票10aの断裁処理中において、処理装置20−1内における帳票10aの搬送速度や断裁位置等について微調整を行う必要がある場合(ステップS7)、オペレータは、帳票10aの断裁処理が、不具合なく、かつ予め決められた条件を満たすように行われるための駆動条件を操作部22−1を介して入力する(ステップS8)。例えば、帳票10aは紙を材料としているため、印字処理がノンインパクト方式のプリンタにて行われた場合、帳票10aにしわやカール、縮み等が発生する場合があり、これらしわやカール、縮み等によって、後処理を行う処理装置内にて帳票10aの搬送中に帳票10aが折り曲る等の不具合が生じる虞れがある。そこで、オペレータは、断裁処理において、帳票10aが折り曲らないように処理装置20−1内における帳票10aの搬送速度を微調整する。
【0034】
帳票10aの断裁処理が終了すると(ステップS9)、情報書込/読取部21−1において、処理装置20−1のシリアル番号や、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理が終了した旨を示す情報や、処理部23−1にて断裁処理中に記録されていた断裁処理の経緯や、ステップS8にて行われた微調整に関する情報等がICカード11aに書き込まれる(ステップS10)。また、処理装置20−1において、断裁処理に伴って、断裁処理された帳票10aの枚数をカウントし、該カウント値をICカード11aに書き込むことも考えられる。
【0035】
その後、帳票10aを次の工程に進める場合は(ステップS11)、ICカード11aを帳票10aに添付した状態で、次の工程における処理を行う処理装置20−2〜20−nに帳票10aを持っていき、上記同様にして処理装置20−2〜20−nにおける処理を行う(ステップS12)。その際、ICカード11aには処理装置20−1における断裁処理中の経緯が書き込まれているため、帳票10aにて抜け等が発生した場合等、次の工程における処理が行われる処理装置20−2〜20−nにてその旨を認識することができる。また、処理装置20−1にて断裁処理された帳票10aの枚数がICカード11aに書き込まれている場合は、所定の枚数毎に箱単位で管理されている帳票10aに対して、箱に添付されたICカード11aに書き込まれた情報を読み取ることにより、その箱に入っている帳票10aのうち断裁処理されていない帳票10aの枚数を認識することができる。
【0036】
また、帳票10aを保管領域30に返却する場合は、帳票10aに添付されたICカード11aを保管領域30の情報読取部31に翳し、それにより、ICカード11aに書き込まれた情報を情報読取部31にて読み取らせる(ステップS13)。
【0037】
すると、帳票10aに添付されたICカード11aには、帳票10aが保管領域30から持ち出された時にICカード11aに書き込まれていた情報以外に、処理装置20−1のシリアル番号や、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理が終了した旨を示す情報や、処理装置20−1における断裁処理中の経緯等が書き込まれているため、管理部32において、帳票10aが処理装置20−1における断裁処理が終了して返却されたことが管理されるとともに(ステップS14)、ICカード11aから読み取られた情報に基づいて、処理装置20−1〜20−nにおける毎日の継続したログデータの集計、分析が行われる。
【0038】
その後、この帳票10aに対して所定の処理を行う場合、帳票10aに対する断裁処理が終了していることが管理部32にて管理されている以外にICカード11aにも書き込まれているため、ICカード11aに書き込まれた情報を読み取ることにより次に行うべき処理を認識することができる。
【0039】
また、同じ種類の帳票に対して処理装置20−1にて処理を行う場合、帳票10aに添付されたICカード11aを処理を行う帳票に添付して上記同様にして処理を行えば、処理装置20−1における微調整に関する情報が既にICカード11aに書き込まれているため、再度微調整を行う必要はなくなる。
【0040】
なお、上述した実施の形態においては、帳票10a〜10cが保管領域30に保管され、帳票10a〜10cに所定の処理を行うオペレータが、所望の帳票を保管領域30から持ち出し、処理装置20−1〜20−nにて処理を行うものについて説明したが、帳票10a〜10cが、処理装置20−1〜20−nを結ぶ搬送経路(不図示)上を搬送されていき、処理装置20−1〜20−nにて順次所定の処理が行われる場合に、搬送経路上に、帳票10a〜10cに添付されたICカード11a〜11bに書き込まれた情報を読み取ることが可能なゲートを設けておき、このゲートにおいて、ICカード11a〜11bに書き込まれた情報を読み取り、それにより、処理装置20−1〜20−nにて帳票10a〜10cに対して所定の処理を行うとともに、帳票10a〜10cの所在を管理することも考えられる。
【0041】
また、上述した実施の形態においては、帳票10aに添付されたICカード11aに書き込まれた情報のみを用いて処理装置20−1における駆動条件の設定、並びに保管領域30における管理を行う場合について説明したが、オペレータが保有するオペレータを識別可能な情報が書き込まれた個人IDカードを用いることも考えられる。
【0042】
その場合、オペレータが保管領域30から帳票10aを持ち出す際に個人IDカードを情報読取部31に翳し、それにより、どのオペレータが帳票10aを持ち出したかを管理部32にて管理する。
【0043】
また、処理装置20−1にて帳票10aに対する断裁処理を行う際に、帳票10aに添付されたICカード11aとともに個人IDカードを情報書込/読取部21−1に挿入する。この2枚のカードが情報書込/読取部21−1に挿入されている場合にのみ、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理が行われるものとする。
【0044】
その後、情報書込/読取部21−1において、処理装置20−1のシリアル番号や、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理が終了した旨を示す情報や、処理装置20−1に対する微調整に関する情報等がICカード11aに書き込まれる際に、情報書込/読取部21−1において、個人IDカードからオペレータを識別可能な情報を読み取り、この情報をICカード11aに書き込む。これにより、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理を行ったオペレータがどのオペレータであるかがICカード11aに書き込まれる。
【0045】
オペレータが帳票10aを保管領域30に返却し、帳票10aに添付されたICカード11aを保管領域30の情報読取部31に翳して、ICカード11aに書き込まれた情報を情報読取部31にて読み取らせる際、オペレータを識別可能な情報もICカード11aから読み取られ、管理部32において、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理を行ったオペレータが管理される。
【0046】
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の作業システムの第2の実施の形態を示す図である。なお、図3においては、説明を簡単にするために3種類の帳票10a〜10cしか図示していないが、その数はこれに限らない。
【0047】
本形態は図3に示すように、帳票10a〜10cに対してそれぞれ所定の処理を行う処理装置20−1〜20−nと、帳票10a〜10cが保管される保管領域130とから構成されており、帳票10a〜10cの保管領域130からの持ち出し及び保管領域130への返却、並びに処理装置20−1〜20−nにおける帳票10a〜10cに対する処理は、オペレータが保有するオペレータを識別可能な情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な個人IDカード40に対する情報の書き込みあるいは読み取りを行うことによって実行される。
【0048】
また、処理装置20−1〜20−nにおいては、帳票10a〜10cに対して所定の処理を行う処理部23−1〜23−nと、処理装置20−1〜20−nの駆動条件を設定するための操作部22−1〜22−nと、帳票10a〜10cに対して所定の処理を行う場合にオペレータが保有する個人IDカード40に書き込まれた情報を読み取るとともに、処理部23−1〜23−nにおける処理内容及び操作部22−1〜22−nを介して設定された駆動条件を個人IDカード40に書き込む情報書込/読取部21−1〜21−nとが設けられており、処理部23−1〜23−nは、情報書込/読取部21−1〜21−nにて個人IDカード40から読み取られた情報及び操作部22−1〜22−nを介して設定された駆動条件に従って帳票10a〜10cに対して所定の処理を行う。なお、本形態においては、情報書込/読取部21−1〜21−nにて個人IDカード40に対する情報の書き込み及び読み取りが行われるが、個人IDカード40に対する情報の書き込みを行う情報書込手段と、個人IDカード40に対する情報の読み取りを行う情報読取手段とを別々に設けてもよい。
【0049】
また、保管領域130においては、帳票10a〜10cが保管領域130から持ち出される際や帳票10a〜10cが保管領域130に保管される際に個人IDカード40に書き込まれた情報を読み取るとともに、帳票10a〜10cが保管領域130から持ち出される際に処理装置20−1〜20−nにて帳票10a〜10cに所定の処理を行うための情報を個人IDカード40に書き込む情報書込/読取部33と、処理装置20−1〜20−nにて帳票10a〜10cに所定の処理を行うための情報を処理装置20−1〜20−n及び帳票10a〜10c毎に管理するとともに、情報書込/読取部33にて個人IDカード40から読み取られた情報に基づいて帳票10a〜10cの処理状態を管理する管理部32と、オペレータが保管領域130から帳票10a〜10cを持ち出す際に持ち出す帳票10a〜10cを指定するための操作部34とが設けられている。
【0050】
以下に、上記のように構成された作業システムにおける作業方法について、図3に示した処理装置20−1において帳票10aの断裁処理を行う場合を例に挙げて詳細に説明する。
【0051】
図4は、図3に示した作業システムにおける作業方法を説明するためのフローチャートである。
【0052】
所定の情報が印字され、保管領域130に保管されている帳票10aを保管領域30から持ち出して処理装置20−1にて帳票10aに断裁処理を行う場合(ステップS21)、まず、オペレータは、保管領域130内の操作部34を介して、保管領域130から持ち出す帳票10a及び該帳票10aに対する処理を行う処理装置20−1を指定する(ステップS22)。
【0053】
また、オペレータは、オペレータが保有するオペレータを識別可能な情報が書き込まれた個人IDカード40を保管領域130の情報書込/読取部33に翳し、それにより、個人IDカード40に書き込まれた個人情報を情報書込/読取部33にて読み取らせる(ステップS23)。
【0054】
情報書込/読取部33においては、ステップS22にて操作部34を介して指定された帳票10aを処理装置20−1にて断裁処理するための情報が管理部32から読み出され、個人IDカード40に書き込まれる(ステップS24)。
【0055】
これにより、管理部32においては、個人IDカード40によって識別されるオペレータによって帳票10aが持ち出されたことが管理される(ステップS25)。
【0056】
その後、オペレータが、処理装置20−1にて帳票10aに断裁処理を行うために、個人IDカード40を処理装置20−1の情報書込/読取部21−1に挿入すると、情報書込/読取部21−1において個人IDカード40に書き込まれた情報が読み取られる(ステップS26)。
【0057】
ここで、個人IDカード40には、保管領域130の情報書込/読取部33において、帳票10aの名称等、帳票10aを識別可能な情報や、処理装置20−1における駆動条件を設定するための情報が書き込まれているため、情報書込/読取部21−1にて個人IDカード40から情報が読み取られると、処理部23−1において、情報書込/読取部21−1にて個人IDカード40から読み取られた情報に基づいて、駆動条件が設定される(ステップS27)。なお、個人IDカード40に書き込まれている情報としては、オペレータを識別可能な情報以外に、例えば、帳票10aの横幅、帳票10aの縦幅、帳票10aのパーツ数、左右のマージナルスリット位置、帳票10aを処理装置20−1に挿入した場合の処理速度の設定値、区分け枚数、作業納期、作業上の注意事項コード等が挙げられる。
【0058】
処理部23−1において処理装置20−1の駆動条件が設定された後、帳票10aを処理装置20−1に挿入し、処理装置20−1に設けられた起動ボタンをオペレータが押下すると、処理装置20−1においてステップS27にて設定された駆動条件によって帳票20−1の断裁処理が行われる(ステップS28)。なお、断裁処理中においては、処理の経緯が処理部23−1にて記録されている。例えば、処理装置20−1に挿入された帳票10aのうち断裁処理が正確に行われなかった帳票が存在する場合にその旨が記録される。
【0059】
ここで、帳票10aの断裁処理中において、処理装置20−1内における帳票10aの搬送速度や断裁位置等について微調整を行う必要がある場合(ステップS29)、オペレータは、帳票10aの断裁処理が、不具合なく、かつ予め決められた条件を満たすように行われるための駆動条件を操作部22−1を介して入力する(ステップS30)。例えば、帳票10aは紙を材料としているため、印字処理がノンインパクト方式のプリンタにて行われた場合、帳票10aにしわやカール、縮み等が発生する場合があり、これらしわやカール、縮み等によって、後処理を行う処理装置内にて帳票10aの搬送中に帳票10aが折り曲る等の不具合が生じる虞れがある。そこで、オペレータは、断裁処理において、帳票10aが折り曲らないように処理装置20−1内における帳票10aの搬送速度を微調整する。
【0060】
帳票10aの断裁処理が終了すると(ステップS31)、情報書込/読取部21−1において、処理装置20−1のシリアル番号や、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理が終了した旨を示す情報や、処理部23−1にて断裁処理中に記録されていた断裁処理の経緯や、ステップS30にて行われた微調整に関する情報等が個人IDカード40に書き込まれる(ステップS32)。
【0061】
その後、帳票10aを次の工程に進める場合は(ステップS33)、次の工程における処理を行う処理装置20−2〜20−nに帳票10aを持っていき、上記同様にして処理装置20−2〜20−nにおける処理を行う(ステップS34)。その際、個人IDカード40には処理装置20−1における断裁処理中の経緯が書き込まれているため、帳票10aにて抜け等が発生した場合等、次の工程における処理が行われる処理装置20−2〜20−nにてその旨を認識することができる。
【0062】
また、帳票10aを保管領域130に返却する場合は、個人IDカード40を保管領域130の情報書込/読取部33に翳し、それにより、個人IDカード40に書き込まれた情報を情報書込/読取部33にて読み取らせる(ステップS35)。
【0063】
すると、個人IDカード40には、帳票10aが保管領域130から持ち出された際に個人IDカード40に書き込まれた情報以外に、処理装置20−1のシリアル番号や、処理装置20−1における帳票10aに対する断裁処理が終了した旨を示す情報や、処理装置20−1における断裁処理中の経緯等が書き込まれているため、管理部32において、個人IDカード40にて識別されるオペレータによって帳票10aが処理装置20−1にて断裁処理が行われて返却されたことが管理されるとともに(ステップS36)、個人IDカード40から読み取られた情報に基づいて、処理装置20−1〜20−nにおける毎日の継続したログデータの集計、分析が行われる。
【0064】
その後、同じ種類の帳票に対して処理装置20−1にて処理を行う場合、処理装置20−1における微調整に関する情報が既に管理部32にて管理されているため、この情報を処理を行うオペレータが保有する個人IDカードに書き込み、上記同様にして処理を行えば、再度微調整を行う必要はなくなる。
【0065】
なお、上述した実施の形態においては、オペレータが保有するオペレータを識別可能な情報が書き込まれた個人IDカード40を用いて帳票10a〜10cに対する処理装置20−1〜20−nにおける所定の処理、並びに保管領域130における帳票10a〜10cの管理を行うことを説明したが、保管領域130への入退室を管理するための入退室用カードを用いても上記同様にして帳票10a〜10cに対する処理装置20−1〜20−nにおける所定の処理、並びに保管領域130における帳票10a〜10cの管理を行うことができる。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、所望の処理を行う処理対象物及びこの処理対象物に対する処理を行う処理装置によって決められる処理装置を駆動させるための駆動条件が書き込まれた記録媒体を用いて、処理装置にて処理対象物に対して所望の処理を行う場合、この記録媒体に書き込まれた情報を処理装置内の情報読取手段にて読み取らせ、処理装置内の処理手段において、情報読取手段にて読み取られた駆動条件に基づいて処理対象物に対する処理が行われる構成としたため、所望の処理を行う処理装置を駆動させるための駆動条件を正しく設定することができる。
【0067】
また、処理装置における所定の処理中において、情報読取手段にて読み取られた駆動条件以外に処理対象物に対する処理を制御するための条件が操作手段を介して入力された場合、情報読取手段にて読み取られた駆動条件と操作手段を介して入力された条件とに基づいて処理対象物に対する処理が行われるとともに、操作手段を介して入力された条件が処理装置内の情報書込手段によって記録媒体に書き込まれる構成としたものにおいては、その後、同じ処理対象物を同じ処理装置にて処理する場合にこの記録媒体に書き込まれた情報を処理装置内の情報読取手段にて読み取らせれば、操作手段を介して入力された条件も含めた駆動条件に基づいて処理装置における処理対象物に対する処理を行うことができ、処理を行うオペレータが限定されることがなくなる。
【0068】
また、処理装置における処理対象物に対する処理の経緯を情報書込手段によって記録媒体に書き込む構成としたものにおいては、この記録媒体に書き込まれた情報を読み取ることによって、処理対象物に対してどのような処理が既に行われたか、あるいは、処理中に発生した不具合等を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作業システムの第1の実施の形態を示す図である。
【図2】図1に示した作業システムにおける作業方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の作業システムの第2の実施の形態を示す図である。
【図4】図3に示した作業システムにおける作業方法を説明するためのフローチャートである。
【図5】帳票を作製する工程における後処理の一例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10a〜10c 帳票
11a〜11c ICカード
20−1〜20−n 処理装置
21−1〜21−n,33 情報書込/読取部
22−1〜22−n,34 操作部
23−1〜23−n 処理部
30,130 保管領域
31 情報読取部
32 管理部
40 個人IDカード
Claims (3)
- 少なくとも1つの処理装置を有し、前記処理装置及び当該処理装置によって所定の処理が行われる処理対象物によって決められる駆動条件によって前記処理装置が駆動することにより前記処理対象物に対する処理が行われる作業システムにおいて、
所望の処理を行う処理対象物及び該処理対象物に対して前記所望の処理を行う処理装置によって決められる駆動条件が書き込まれた記録媒体を具備し、
前記処理装置は、
前記記録媒体から前記駆動条件を読み取る情報読取手段と、
前記情報読取手段にて読み取られた駆動条件に基づいて前記処理対象物に対する処理を行う処理手段と、
前記情報読取手段にて読み取られた駆動条件以外に当該処理装置における前記処理対象物に対する処理を制御するための条件が入力される操作手段と、
前記操作手段を介して入力された条件を前記記録媒体に書き込む情報書込手段とを有し、
前記処理手段は、前記情報読取手段にて読み取られた駆動条件と前記操作手段を介して入力された条件とに基づいて前記処理対象物に対する処理を行うことを特徴とする作業システム。 - 請求項1に記載の作業システムにおいて、
前記情報書込手段は、前記処理手段における前記処理対象物に対する処理の経緯を前記記録媒体に書き込むことを特徴とする作業システム。 - 請求項1または請求項2に記載の作業システムにおいて、
前記記録媒体は、非接触状態にて情報の書き込み及び読み取りが可能な非接触型ICカードであり、
前記情報読取手段は、前記記録媒体に対して非接触状態にて情報を読み取り、
前記情報書込手段は、前記記録媒体に対して非接触状態にて情報を書き込むことを特徴とする作業システム。
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