JP3904787B2 - 帳票マーキング装置及び帳票マーキング方法 - Google Patents

帳票マーキング装置及び帳票マーキング方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の帳票を丁合する際に、当該帳票に所定のマーク情報を付す帳票マーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、複数の帳票を、綴じ合わせたり纏め折りを行うに際して丁合から最終加工までの工程が自動化されてきており、また丁合帳票を配送するための配送体に種分けして封入する工程においても自動化されてきている。丁合、封入を行う際には丁合対象の帳票を間違いなく丁合し、配送体に封入する必要があり、例えば所定の識別情報を付して当該識別情報の認識、照合により確実性を図っている。この場合、識別情報は配送後の最終的な丁合帳票には本来不必要なものであることから、当該識別情報の付与に際して何らかの対処が望まれている。
【0003】
従来、丁合帳票を作製する際、生産性の向上から各帳票単位でそれらを連続させた連続帳票が丁合数用意されてそれぞれに所定の印刷、印字が行われ、これら連続帳票を対応した単位帳票間で丁合し、各丁合帳票毎に裁断分離して作製される。そして、作製された各丁合帳票は種分けされ、配送体に封入されて対応の配送先に配送されるものである。
【0004】
この場合、連続帳票のそれぞれ、又は丁合時に最上位置となる連続帳票における各単位帳票となる所定の部分に、識別情報として例えばバーコードを印字することが行われる。すなわち、バーコードをマーキングすることにより、丁合時には丁合対象をバーコード情報により確認し、また配送体への丁合帳票の封入時においてもバーコード情報により種分けし、配送体とバーコード情報との関連性を確認して封入を行う際に、丁合、種分け、配送体への封入の確実を期すことができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、マーキングされるバーコード等の識別情報は、丁合時や種分け、封入時には必要であるが、配送先における帳票としては不必要で無表示とすることが望ましく、また帳票上において当該識別情報をマーキングするためのスペースを確保する必要があるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、通常は無表示状態であって必要時には認識自在な情報をマーキングする帳票マーキング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、単位帳票が連続され、搬送のためのマージナル部が設けられると共に、所定個所に第1の管理情報が形成されて所定の印刷、印字がされた連続帳票が複数用意され、統括的に制御する制御手段を備えて、それぞれを少なくとも対応する単位帳票同士で丁合させるために、所定の管理情報を付す帳票マーキング装置であって、前記搬送される連続帳票に対して前記第1の管理情報を読み取る第1の読取手段と、読み取られた前記第1の管理情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるインク部材により前記単位帳票上に印字する印字手段と、前記第1の管理情報を読み取る第2の読取手段と、所定の励起光を照射して前記第2の管理情報を読み取る第3の読取手段と、読み取られた前記第1の管理情報と前記第2の管理情報とを照合する照合手段と、を有する構成とする。
【0007】
請求項2〜7の発明では、「前記第1の管理情報は、前記連続帳票に設けられた前記マージナル部に形成されてなる」構成であり、
「前記連続帳票の所定箇所に前記印字手段による印字のタイミングのためのタイミングマークが付される」構成であり、
ファイル作成手段を備え、前記制御手段が当該ファイル作成手段に対して前記第1及び第2の管理情報の照合の後に、照合状況、管理情報のうち所定データをファイリングさせて出力させる」構成である。
また、「単位帳票が連続され、搬送のためのマージナル部が設けられると共に、所定個所に第1の管理情報が形成されて所定の印刷、印字がされた連続帳票が複数用意され、それぞれを少なくとも対応する単位帳票同士で丁合させるために、所定の管理情報を付す帳票マーキング方法であって、制御手段が通信線で接続されている第1の読取手段により、前記搬送される当該連続帳票に対して前記第1の管理情報を読み取らせる工程と、制御手段が通信線で接続されている印字手段により、読み取られた前記第1の管理情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるインク部材により前記単位帳票上に印字させる工程と、制御手段が通信線で接続されている第2の読取手段により、前記第1の管理情報を第2の読取手段により読み取らせると共に、制御手段が通信線で接続されている第3の読取手段により、所定の励起光を照射して前記第2の管理情報を第3の読取手段により読み取らせる工程と、制御手段が照合手段に対して、読み取られた前記第1の管理情報と前記第2の管理情報とを照合させる工程と、
を含む」構成とし、
「前記第1の管理情報は、前記連続帳票に設けられた前記マージナル部に形成されてなる」構成であり、
「前記第1及び第2の管理情報の照合の後に、制御手段がファイル作成手段に対して照合状況、管理情報のうち所定データをファイリングして出力させる」構成である。
【0008】
このように、読み取った第1の管理情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるインク部材により単位帳票上に印字し、第1及び第2の管理情報を読み取って照合する。すなわち、第2の管理情報は通常無表示状態であり、連続帳票のそれぞれで対応する単位帳票同士で丁合し、種分け、配送体への封入のときに第2の管理情報を励起光照射で読み取ることが可能となるものである。また、第1の管理情報をマージナル部に形成させることで単位帳票上に管理情報のためのスペースを不要とすることが可能となるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図により説明する。
そこで、図1に、本発明の帳票マーキング装置のブロック構成図を示す。図1に示す帳票マーキング装置11は、前提として複数の単位帳票を丁合等するために、当該単位帳票が連続され、搬送のためのマージナル部が設けられて所定の印刷、印字がされた連続帳票であって、当該マージナル部に例えばバーコードの第1の管理情報が形成されている場合として示している。
【0010】
図1の帳票マーキング装置11において、高速通信に適したバス型通信線(いわゆるProfi−bus)12に、本装置の制御を統括する制御手段13が接続されると共に、後述の連続帳票を搬送するための搬送手段14が接続される。また、第1の読取手段15、検出手段16、印字手段であるステルス印字手段17、第2の読取手段18及び第3の読取手段であるステルス印字読取手段19が接続される。そして、上記制御手段13は照合手段20及びファイル作成手段21を備える。
【0011】
上記第1の読取手段15は、搬送される連続帳票の例えばマージナル部に形成された第1の管理情報を読み取る。検出手段16は、後述のステルス印字手段17による印字のタイミングを図るために連続帳票の所定箇所(例えばマージナル部)に付されたタイミングマークを検出する。ステルス印字手段17は、読み取られた第1の管理情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるインク部材(ステルスインク)により連続帳票を構成する各単位帳票上に印字する。
【0012】
また、第2の読取手段18は、上記ステルス印字の後に第1の管理情報を読み取る。ステルス印字読取手段19は、所定の励起光を照射して上記ステルス印字手段17により印字された第2の管理情報を読み取る。そして、制御手段13の備える照合手段20は、読み取られた第1の管理情報と第2の管理情報とを照合する。なお、制御手段13の備えるファイル作成手段21は、第1及び第2の管理情報の照合の後に、照合状況、第2の管理情報のうち所定データをファイリングして出力するもので、当該第2の管理情報の印字、読み取りが正確に行われているかが確認される。
【0013】
続いて、図2に、図1の帳票マーキング装置の概略構成図を示す。図2に示す帳票マーキング装置11は、搬送手段14により後述の図3(A)に示す連続帳票22を搬送するもので、当該搬送手段14は、搬送駆動部31を備えてバス型通信線12を介して制御手段13により制御される。この搬送駆動部31は連続帳票22を供給側で搬送する搬送ローラ32を例えばサーボ駆動すると共に、搬送トラクタ33を所定の速度で駆動する。そして、連続帳票22はローラ34を介して排出される。
【0014】
ここで、制御手段13がバス型通信線12に接続されるのは上述の如くであり、バス型通信線12に接続される検出手段16は連続帳票22の搬送方向における例えば搬送ローラ32の次段に配置され、続いて第1の読取手段15の一部を構成する例えばバーコードを読み取るためのバーコードリーダ15A、及びステルス印字手段17が配置される。このステルス印字手段17は、例えば上記ステルスインクにより印字するインクジェット方式のものである。
【0015】
ステルス印字手段17の後段には第2の読取手段18の一部を構成するバーコードを読み取るためのバーコードリーダ18Aが配置されると共に、ステルス印字読取手段19の一部を構成するCCDカメラ19Aが順次配置される。なお、上記CCDカメラ19Aの下方には適宜フィルタ19Bが設けられるもので、当該フィルタ19Bは印字材料のステルスインクの種類に応じて撮像のために必要なコントラストを得るためのものである。
【0016】
また、図3に、本発明の帳票マーキング装置で使用される帳票の一例を示した説明図を示す。図3は連続帳票22を示したもので、図3(A)において連続帳票22は単位帳票41が目安としての切断線41Aで連続され、左右にマージナル部42A,42Bが設けられる。このマージナル部42A,42Bには搬送のための搬送孔43が所定数形成される。
【0017】
このような連続帳票22は、各単位帳票41の部分に予め所定の内容が印刷され、マージナル部42Aには単位帳票41毎に対応する部分に第1の管理情報としてのバーコード44が予め印字されると共に、マージナル部42Bにはステルス印字手段17による印字タイミングを図るためのタイミングマーク(検出手段16で検出される)45が予め印字又は印刷される。このタイミングマーク45を付与することで、上記ステルス印字手段17による印字を確実ならしめることができるものである。なお、図3では、各単位帳票41が丁合後に折曲加工される場合として目安的な折曲線46を示している。
【0018】
図3(B)は、ステルス印字手段17により第2の管理情報としての管理番号(図では「12345」)47が印字され、マージナル部42A,42Bが裁断分離された状態を示したものである。この場合、管理番号47は、通常の状態では視認できない無表示状態であり、図3(B)は便宜上見えている状態を示している。例えば、ステルスインクが波長670nmの光に対して励起され、近赤外線を発するインク部材を使用した場合には、例えばブラックライトで視認可能となる。
【0019】
ところで、上記ステルスインクは、例えば郵便業務において郵便番号に応じた情報を封筒上に印字したり、また遊園地や競馬場の入場時に手の甲にスタンプしたり、さらにノンカーボン紙や感熱記録紙に用いて金融機関の通帳、証書等の帳票類への印影等のインク部材とし、また模造防止のために種々の発券類やカード等に識別符号を印刷するなど種々使用されているが、本発明では帳票丁合や、種分け、封入するための管理情報を印字する場合として使用するものである。
【0020】
なお、上記連続帳票22において、第1の管理情報であるバーコード44及びタイミングマーク45はマージナル部42A,42Bの何れに形成してもよい。また、マージナル部は図の如く左右両方に設ける場合に限らず、左右何れかに設けられるものであってもよい。
【0021】
そこで、図4に、本発明の帳票マーキング装置の動作を説明するためのフローチャートを示す。図4において、まず、図3(A)に示すような連続帳票22を搬送ローラ32により取り込まれ、搬送トラクタ33により搬送される。取り込まれた連続帳票22は、バーコードリーダ15Aによりマージナル部42A上に形成されたバーコード44を読み込み、第1の読取手段15によりデコードされて当該バーコード44で表される情報を取り込む(ステップ(S)1)。このバーコード情報のうち例えば管理番号47が、検出手段16によるタイミングマーク45の検出タイミングでステルス印字手段17により、単位帳票上に印字される(S2)。
【0022】
上記管理番号47の印字された連続帳票22が搬送されて、バーコードリーダ18Aの下方に位置されたときにバーコード44が再度読み込まれ、第2の読取手段18によりデコードされてバーコード情報が制御手段12の備える照合手段20に取り込まれる(S3)。また、上記ステルス印字手段17で印字された管理番号47がCCDカメラ19Aによりフィルタ19Bを介して撮像され、ステルス印字読取手段19において画像処理されて管理番号情報が照合手段20に取り込まれる(S3)。その後、連続帳票22は、図3(B)に示すようにマージナル部42A,42Bが裁断分離されてローラ34より排出される。
【0023】
一方、制御手段12では、照合手段20が第2の読取手段18からのバーコード情報と、ステルス印字読取手段19からの管理番号情報とを照合する(S4)。そして、ファイル作成手段21において、当該照合手段20による照合状況、管理番号をファイリングしたファイルを作成して出力するものである(S5)。すなわち、後にファイル作成手段21で作成されたファイルに基づき、照合状況が互いに一致していればステルス印字、読み取りが正常に行われたことが確認される。また、一致していなければステルス印字、読み取りが正常に行われなかったもとして対象の単位帳票41の関連する部分が排除される。
【0024】
したがって、図3(B)に示すような連続帳票22が後に丁合されるときには第2の管理情報としての管理番号47により管理されていることから、丁合後に正常でない丁合帳票を容易に排除することができ、当該管理番号47を読み込むことにより種分けや配送体への封入を行うことができる。すなわち、最終的な丁合帳票の使用時のような不必要時には無表示状態であり、丁合帳票を作製する段階の時には視認自在とすることができる管理番号47をマーキングすることができるものである。特に、管理情報47の印字は単位帳票41上の何れにも行うことができることから、上記第1の管理情報としてのバーコード44をマージナル部に形成させることで管理情報のためのスペースを当該単位帳票41上に確保する必要がない。
【0025】
次に、図5に、本発明の帳票マーキング装置で作製された連続帳票を丁合する一例の帳票丁合装置の概略図を示す。図5に示す帳票丁合装置51は、例えば3枚の帳票を丁合し、上記折曲線46で折曲加工する場合を示したもので、3つの第1〜第3の連続帳票(第1の連続帳票のみに上記管理情報47が印字されているものとする)22(1)〜22(3)が用意される。帳票丁合装置51は、第1の連続帳票22(1)を供給ローラ等で搬送する第1の搬送部52と、第1及び第2の連続帳票22(1),22(2)を丁合ローラ等で丁合する第2の搬送部53と、これら丁合された連続帳票と第3の連続帳票22(3)とを丁合ローラ等で丁合する第3の搬送部54とを備える。そして、丁合された帳票を折曲加工する加工手段55を備えるものである。
【0026】
そこで、図6に図5の帳票丁合装置における丁合帳票の説明図を示して、上記帳票丁合装置51の動作を説明する。図5において、第1の連続帳票22(1)がセットされ、第1の搬送部52により搬送されて第2の搬送部53に供給される。第2の搬送部には第2の連続帳票22(2)がセットされ、丁合ローラにより供給されてきた第1の連続帳票22(1)と当該第2の連続帳票22(2)とを丁合して第3の搬送部54に供給する。
【0027】
第3の搬送部54では、第3の連続帳票22(3)がセットされ、前段から供給される丁合された第1及び第2の連続用紙22(1+2)と当該第3の連続帳票22(3)とを丁合する。そして、図6(A)に示すような丁合連続帳票22(1+2+3)として加工手段55に供給される。加工手段55では丁合連続帳票22(1+2+3)を、切断線41Aを目安に切断して丁合された各単位帳票とし、折曲線46を目安に折曲して単位丁合帳票61とするものである。この単位丁合帳票61は、その表面上に上記ステルス印字により印字された通常では視認できない管理情報47が形成されている。
【0028】
なお、図5及び図6では各連続帳票を丁合してから切断、折曲する場合を示したが、各連続帳票を単一帳票ごとに切断した後に丁合し、折曲加工する場合でもよく、丁合時にステルス印字された管理情報47を読み取ることで丁合を確実に行うことができるものである。
【0029】
このような単位丁合帳票61は、後に上記作成された照合状況や管理暗号等のファイルに基づき、正常に管理情報が印字されず、管理情報が正常に読みとれなかった対象の単位丁合帳票は排除される。また、正常な単位丁合帳票における種分けや配送体への封入に際し、励起光が照射されて管理情報47が読み込まれる。したがって、配送体に当該丁合帳票61を封入して配送し、受け取った丁合帳票61の使用時には上記管理情報47は無表示状態とすることができるものである。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明によれば、読み取った第1の管理情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるインク部材により単位帳票上に印字し、第1及び第2の管理情報を読み取って照合させることにより、通常は無表示状態であり、少なくとも丁合時に視認自在の管理情報をマーキングすることができるものである。
【0031】
請求項2の発明によれば、第1の管理情報をマージナル部に形成させることにより、単位帳票上に管理情報のためのスペースを不要とさせることができる。
請求項3の発明によれば、タイミングマークを付与することにより、印字手段による第2の管理情報の印字を確実ならしめることができる。
請求項4の発明によれば、第2の管理情報に対する照合状況、所定データをファイリングして出力させることにより、フィルに基づいて丁合帳票を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帳票マーキング装置のブロック構成図である。
【図2】図1の帳票マーキング装置の概略構成図である。
【図3】本発明の帳票マーキング装置で使用される帳票の一例を示した説明図である。
【図4】本発明の帳票マーキング装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の帳票マーキング装置で作製された連続帳票を丁合する一例の帳票丁合装置の概略図である。
【図6】図5の帳票丁合装置における丁合帳票の説明図である。
【符号の説明】
11 帳票マーキング装置
13 制御手段
14 搬送手段
15 第1の読取手段
17 ステルス印字手段
18 第2の読取手段
19 ステルス印字読取手段
20 照合手段
21 ファイル作成手段
22 連続帳票
41 単位帳票
42A,42B マージナル部
44 バーコード(第1の管理情報)
47 管理番号(第2の管理情報)
51 帳票丁合装置
61 単位丁合帳票

Claims (7)

  1. 単位帳票が連続され、搬送のためのマージナル部が設けられると共に、所定個所に第1の管理情報が形成されて所定の印刷、印字がされた連続帳票が複数用意され、統括的に制御する制御手段を備えて、それぞれを少なくとも対応する単位帳票同士で丁合させるために、所定の管理情報を付す帳票マーキング装置であって、
    前記搬送される連続帳票に対して前記第1の管理情報を読み取る第1の読取手段と、
    読み取られた前記第1の管理情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるインク部材により前記単位帳票上に印字する印字手段と、
    前記第1の管理情報を読み取る第2の読取手段と、
    所定の励起光を照射して前記第2の管理情報を読み取る第3の読取手段と、
    読み取られた前記第1の管理情報と前記第2の管理情報とを照合する照合手段と、
    を有することを特徴とする帳票マーキング装置。
  2. 請求項1記載の帳票マーキング装置であって、前記第1の管理情報は、前記連続帳票に設けられた前記マージナル部に形成されてなることを特徴とする帳票マーキング装置。
  3. 請求項1又は2記載の帳票マーキング装置であって、前記連続帳票の所定箇所に前記印字手段による印字のタイミングのためのタイミングマークが付されることを特徴とする帳票マーキング装置。
  4. 請求項1〜3の少なくとも何れかに記載の帳票マーキング装置であって、ファイル作成手段を備え、前記制御手段が当該ファイル作成手段に対して前記第1及び第2の管理情報の照合の後に、照合状況、管理情報のうち所定データをファイリングさせて出力させることを特徴とする帳票マーキング装置。
  5. 単位帳票が連続され、搬送のためのマージナル部が設けられると共に、所定個所に第1の管理情報が形成されて所定の印刷、印字がされた連続帳票が複数用意され、それぞれを少なくとも対応する単位帳票同士で丁合させるために、所定の管理情報を付す帳票マーキング方法であって、
    制御手段が通信線で接続されている第1の読取手段により、前記搬送される当該連続帳票に対して前記第1の管理情報を読み取らせる工程と、
    制御手段が通信線で接続されている印字手段により、読み取られた前記第1の管理情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるインク部材により前記単位帳票上に印字させる工程と、
    制御手段が通信線で接続されている第2の読取手段により、前記第1の管理情報を第2の読取手段により読み取らせると共に、制御手段が通信線で接続されている第3の読取手段により、所定の励起光を照射して前記第2の管理情報を第3の読取手段により読み取らせる工程と、
    制御手段が照合手段に対して、読み取られた前記第1の管理情報と前記第2の管理情報とを照合させる工程と、
    を含むことを特徴とする帳票マーキング方法。
  6. 請求項5記載の帳票マーキング方法であって、前記第1の管理情報は、前記連続帳票に設けられた前記マージナル部に形成されてなることを特徴とする帳票マーキング方法。
  7. 請求項5又は6記載の帳票マーキング方法であって、前記第1及び第2の管理情報の照合の後に、制御手段がファイル作成手段に対して照合状況、管理情報のうち所定データをファイリングして出力させることを特徴とする帳票マーキング方法。
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