JP2001188869A - 帳票マーキング方法 - Google Patents

帳票マーキング方法

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JP2001188869A
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Shigeru Ota
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、複数の帳票を丁合する際に、当該帳
票に所定のマーク情報を付す帳票マーキング方法に関
し、通常は無表示状態であって必要時には認識自在な情
報をマーキングすることを目的とする。 【解決手段】予め形成された第1の管理情報を読み取り
(S1)、当該第1の管理情報に基づく第2の管理情報
を励起光照射により視認可能となるステルスインクによ
り単位帳票上に印字し(S2)、第1及び第2の管理情
報を読み取って(S3)、照合し(S4)、適宜照合状
況、所定データをファイリングして出力する(S5)構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の帳票を丁合
する際に、当該帳票に所定のマーク情報を付す帳票マー
キング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の帳票を、綴じ合わせたり纏
め折りを行うに際して丁合から最終加工までの工程が自
動化されてきており、また丁合帳票を配送するための配
送体に種分けして封入する工程においても自動化されて
きている。丁合、封入を行う際には丁合対象の帳票を間
違いなく丁合し、配送体に封入する必要があり、例えば
所定の識別情報を付して当該識別情報の認識、照合によ
り確実性を図っている。この場合、識別情報は配送後の
最終的な丁合帳票には本来不必要なものであることか
ら、当該識別情報の付与に際して何らかの対処が望まれ
ている。
【0003】従来、丁合帳票を作製する際、生産性の向
上から各帳票単位でそれらを連続させた連続帳票が丁合
数用意されてそれぞれに所定の印刷、印字が行われ、こ
れら連続帳票を対応した単位帳票間で丁合し、各丁合帳
票毎に裁断分離して作製される。そして、作製された各
丁合帳票は種分けされ、配送体に封入されて対応の配送
先に配送されるものである。
【0004】この場合、連続帳票のそれぞれ、又は丁合
時に最上位置となる連続帳票における各単位帳票となる
所定の部分に、識別情報として例えばバーコードを印字
することが行われる。すなわち、バーコードをマーキン
グすることにより、丁合時には丁合対象をバーコード情
報により確認し、配送体への丁合帳票の封入時において
もバーコード情報により種分けし、配送体とバーコード
情報との関連性を確認して封入を行う際に、丁合、種分
け、配送体への封入の確実を期すことができるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マーキ
ングされるバーコード等の識別情報は、丁合時や種分
け、封入時には必要であるが、配送先における帳票とし
ては不必要で無表示とすることが望ましく、また帳票上
において当該識別情報をマーキングするためのスペース
を確保する必要があるという問題がある。そこで、本発
明は上記課題に鑑みなされたもので、通常は無表示状態
であって必要時には認識自在な情報をマーキングする帳
票マーキング方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、単位帳票が連続し、搬送のた
めのマージナル部が設けられて所定の印刷、印字がされ
た連続帳票が複数用意され、それぞれを少なくとも対応
する単位帳票同士で丁合させるために、所定の管理情報
が付される帳票マーキング方法において、前記連続帳票
の所定箇所には予め第1の管理情報が形成され、搬送さ
れる当該連続帳票に対して当該第1の管理情報を読み取
る工程と、読み取られた前記第1の管理情報に基づく第
2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認可
能となるインク部材により前記単位帳票上に印字する工
程と、前記第1の管理情報を読み取ると共に、所定の励
起光を照射して前記第2の管理情報を読み取る工程と、
読み取られた前記第1の管理情報と前記第2の管理情報
とを照合する工程と、を含む構成とする。
【0007】請求項2及び3の発明では、「前記第1の
管理情報は、前記連続帳票に設けられた前記マージナル
部に形成されてなる」構成であり、「前記第1及び第2
の管理情報の照合、確認の後に、照合状況、管理情報の
うち所定データをファイリングして出力する」構成であ
る。
【0008】このように、読み取った第1の管理情報に
基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射すること
で視認可能となるインク部材により単位帳票上に印字
し、第1及び第2の管理情報を読み取って照合する。す
なわち、第2の管理情報は通常無表示状態であり、連続
帳票のそれぞれで対応する単位帳票同士で丁合し、種分
け、配送体への封入のときに第2の管理情報を励起光照
射で読み取ることが可能となるものである。また、第1
の管理情報をマージナル部に形成させることで単位帳票
上に管理情報のためのスペースを不要とすることが可能
となるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図により説明する。図1に、本発明の帳票マーキング
方法における一例の方法説明図を示す。図1では、前提
として複数の単位帳票を丁合等するために、当該単位帳
票が連続され、搬送のためのマージナル部が設けられて
所定の印刷、印字がされた連続帳票であって、当該マー
ジナル部に例えばバーコードの第1の管理情報が形成さ
れている場合として示している。
【0010】まず、連続帳票が搬送されてきたときにマ
ージナル部に形成された第1の管理情報を読み取る(ス
テップ(S)1)。読み取られた第1の管理情報に基づ
いて例えばバーコードの内容に含まれる管理番号とした
第2の管理情報を、所定の励起光を照射することで視認
可能となる例えばステルスインク等のインク部材により
当該単位帳票上に印字する(S2)。
【0011】続いて、第1の管理情報を読み取ると共
に、所定の励起光を照射して前記第2の管理情報を読み
取る(S3)。読み取られた第1の管理情報と第2の管
理情報とを照合する(S4)。そして、適宜、第1及び
第2の管理情報の照合状況、第2の管理情報のうち例え
ば管理番号の所定データについてファイルを作成し、出
力するものである(S5)。このファイルに基づき、当
該第2の管理情報の印字が正確になされているか、また
第2の管理情報を正確に読み取られているかが確認され
る。
【0012】そこで、図2に、本発明方法が適用される
帳票マーキング装置のブロック構成図を示す。図2に示
す帳票マーキング装置11は、高速通信に適したバス型
通信線(いわゆるProfi−bus)12に、本装置
の制御を統括する制御手段13が接続されると共に、後
述の連続帳票を搬送するための搬送手段14が接続され
る。また、第1の読取手段15、検出手段16、ステル
ス印字手段17、第2の読取手段18及びステルス印字
読取手段19が接続される。そして、上記制御手段13
は照合手段20及びファイル作成手段21を備える。
【0013】上記第1の読取手段15は、搬送される連
続帳票の例えばマージナル部に形成された第1の管理情
報を読み取る。検出手段16は、上記第1の読取手段1
5による読み取り、及び後述のステルス印字手段17に
よる印字のタイミングを図るために連続帳票(例えばマ
ージナル部)に形成されたタイミングマークを検出す
る。ステルス印字手段17は、読み取られた第1の管理
情報に基づく第2の管理情報を、所定の励起光を照射す
ることで視認可能となるインク部材(ステルスインク)
により連続帳票を構成する各単位帳票上に印字する。
【0014】また、第2の読取手段18は、上記ステル
ス印字の後に第1の管理情報を読み取る。ステルス印字
読取手段19は、所定の励起光を照射して上記ステルス
印字手段17により印字された第2の管理情報を読み取
る。そして、制御手段13の備える照合手段20は、読
み取られた第1の管理情報と第2の管理情報とを照合す
る。なお、制御手段13の備えるファイル作成手段21
は、第1及び第2の管理情報の照合の後に、照合状況、
第2の管理情報のうち所定データをファイリングして出
力するもので、当該第2の管理情報の印字、読み取りが
正確に行われているかが確認される。
【0015】続いて、図3に、図2の帳票マーキング装
置の概略構成図を示す。図3に示す帳票マーキング装置
11は、搬送手段14により後述の図4(A)に示す連
続帳票22を搬送するもので、当該搬送手段14は、搬
送駆動部31を備えてバス型通信線12を介して制御手
段13により制御される。この搬送駆動部31は連続帳
票22を供給側で搬送する搬送ローラ32を例えばサー
ボ駆動すると共に、搬送トラクタ33を所定の速度で駆
動する。そして、連続帳票22はローラ34を介して排
出される。
【0016】ここで、制御手段13がバス型通信線12
に接続されるのは上述の如くであり、バス型通信線12
に接続される検出手段16は連続帳票22の搬送方向に
おける例えば搬送ローラ32の次段に配置され、続いて
第1の読取手段15の一部を構成する例えばバーコード
を読み取るためのバーコードリーダ15A、及びステル
ス印字手段17が配置される。このステルス印字手段1
7は、例えば上記ステルスインクにより印字するインク
ジェット方式のものである。
【0017】ステルス印字手段17の後段には第2の読
取手段18の一部を構成するバーコードを読み取るため
のバーコードリーダ18Aが配置されると共に、ステル
ス印字読取手段19の一部を構成するCCDカメラ19
Aが順次配置される。なお、上記CCDカメラ19Aの
下方には適宜フィルタ19Bが設けられるもので、当該
フィルタ19Bは印字材料のステルスインクの種類に応
じて撮像のために必要なコントラストを得るためのもの
である。
【0018】また、図4に、本発明方法で使用される帳
票の一例を示した説明図を示す。図4は連続帳票22を
示したもので、図4(A)において連続帳票22は単位
帳票41が目安としての切断線41Aで連続され、左右
にマージナル部42A,42Bが設けられる。このマー
ジナル部42A,42Bには搬送のための搬送孔43が
所定数形成される。
【0019】このような連続帳票22は、各単位帳票4
1の部分に予め所定の内容が印刷され、マージナル部4
2Aには単位帳票41毎に対応する部分に第1の管理情
報としてのバーコード44が予め印字されると共に、マ
ージナル部42Bにはステルス印字手段17による印字
タイミングを図るためのタイミングマーク(検出手段1
6で検出される)45が予め印字又は印刷される。な
お、図4では、各単位帳票41が丁合後に折曲加工され
る場合として目安的な折曲線46を示している。
【0020】図4(B)は、ステルス印字手段17によ
り第2の管理情報としての管理番号(図では「1234
5」)47が印字され、マージナル部42A,42Bが
裁断分離された状態を示したものである。この場合、管
理番号47は、通常の状態では視認できない無表示状態
であり、図4(B)は便宜上見えている状態を示してい
る。例えば、ステルスインクが波長670nmの光に対
して励起され、近赤外線を発するインク部材を使用した
場合には、例えばブラックライトで視認可能となる。
【0021】ところで、上記ステルスインクは、例えば
郵便業務において郵便番号に応じた情報を封筒上に印字
したり、また遊園地や競馬場の入場時に手の甲にスタン
プしたり、さらにノンカーボン紙や感熱記録紙に用いて
金融機関の通帳、証書等の帳票類への印影等のインク部
材とし、また模造防止のために種々の発券類やカード等
に識別符号を印刷するなど種々使用されているが、本発
明では帳票丁合や、種分け、封入するための管理情報を
印字する場合として使用するものである。
【0022】なお、上記連続帳票22において、第1の
管理情報であるバーコード44及びタイミングマーク4
5はマージナル部42A,42Bの何れに形成してもよ
い。また、マージナル部は図の如く左右両方に設ける場
合に限らず、左右何れかに設けられるものであってもよ
い。
【0023】そこで、上記帳票マーキング装置11の動
作を図3及び図4を用いて説明する。まず、図4(A)
に示すような連続帳票22を搬送ローラ32により取り
込まれ、搬送トラクタ33により搬送される。取り込ま
れた連続帳票22は、バーコードリーダ15Aによりマ
ージナル部42A上に形成されたバーコード44を読み
込み、第1の読取手段15によりデコードされて当該バ
ーコード44で表される情報を取り込む。このバーコー
ド情報のうち例えば管理番号47が、検出手段16によ
るタイミングマーク45の検出タイミングでステルス印
字手段17により、単位帳票上に印字される。
【0024】上記管理番号47の印字された連続帳票2
2が搬送されて、バーコードリーダ18Aの下方に位置
されたときにバーコード44が再度読み込まれ、第2の
読取手段18によりデコードされてバーコード情報が制
御手段12の備える照合手段20に取り込まれる。ま
た、上記ステルス印字手段17で印字された管理番号4
7がCCDカメラ19Aによりフィルタ19Bを介して
撮像され、ステルス印字読取手段19において画像処理
されて管理番号情報が照合手段20に取り込まれる。そ
の後、連続帳票22は、図4(B)に示すようにマージ
ナル部42A,42Bが裁断分離されてローラ34より
排出される。
【0025】一方、制御手段12では、照合手段20が
第2の読取手段18からのバーコード情報と、ステルス
印字読取手段19からの管理番号情報とを照合する。そ
して、ファイル作成手段21において、当該照合手段2
0による照合状況、管理番号をファイリングしたファイ
ルを作成して出力するものである。すなわち、後にファ
イル作成手段21で作成されたファイルに基づき、照合
状況が互いに一致していればステルス印字、読み取りが
正常に行われたことが確認される。また、一致していな
ければステルス印字、読み取りが正常に行われなかった
もとして対象の単位帳票41の関連する部分が排除され
る。
【0026】したがって、図4(B)に示すような連続
帳票22が後に丁合されるときには第2の管理情報とし
ての管理番号47により管理されていることから、丁合
後に正常でない丁合帳票を容易に排除することができ、
当該管理番号47を読み込むことにより種分けや配送体
への封入を行うことができる。すなわち、最終的な丁合
帳票の使用時のような不必要時には無表示状態であり、
丁合帳票を作製する段階の時には視認自在とすることが
できる管理番号47をマーキングすることができるもの
である。特に、管理情報47の印字は単位帳票41上の
何れにも行うことができることから、上記第1の管理情
報としてのバーコード44をマージナル部に形成させる
ことで管理情報のためのスペースを当該単位帳票41上
に確保する必要がない。
【0027】次に、図5に、本発明方法で作製された連
続帳票を丁合する一例の帳票丁合装置の概略図を示す。
図5に示す帳票丁合装置51は、例えば3枚の帳票を丁
合し、上記折曲線46で折曲加工する場合を示したもの
で、3つの第1〜第3の連続帳票(第1の連続帳票のみ
に上記管理番号47が印字されているものとする)22
(1)〜22(3)が用意される。帳票丁合装置51
は、第1の連続帳票22(1)を供給ローラ等で搬送す
る第1の搬送部52と、第1及び第2の連続帳票22
(1),22(2)を丁合ローラ等で丁合する第2の搬
送部53と、これら丁合された連続帳票と第3の連続帳
票22(3)とを丁合ローラ等で丁合する第3の搬送部
54とを備える。そして、丁合された帳票を上記のよう
に折曲する加工手段55を備えるものである。
【0028】そこで、図6に図5の帳票丁合装置におけ
る丁合帳票の説明図を示して、上記帳票丁合装置51の
動作を説明する。図5において、第1の連続帳票22
(1)がセットされ、第1の搬送部52により搬送され
て第2の搬送部53に供給される。第2の搬送部には第
2の連続帳票22(2)がセットされ、丁合ローラによ
り供給されてきた第1の連続帳票22(1)と当該第2
の連続帳票22(2)とを丁合して第3の搬送部54に
供給する。
【0029】第3の搬送部54では、第3の連続帳票2
2(3)がセットされ、前段から供給される丁合された
第1及び第2の連続用紙22(1+2)と当該第3の連
続帳票22(3)とを丁合する。そして、図6(A)に
示すような丁合連続帳票22(1+2+3)として加工
手段55に供給される。加工手段55では丁合連続帳票
22(1+2+3)を、切断線41Aを目安に切断して
丁合された各単位帳票とし、折曲線46を目安に折曲し
て単位丁合帳票61とするものである。この単位丁合帳
票61は、その表面上に上記ステルス印字により印字さ
れた通常では視認できない管理情報47が形成されてい
る。
【0030】なお、図5及び図6では各連続帳票を丁合
してから切断、折曲する場合を示したが、各連続帳票を
単一帳票ごとに切断した後に丁合し、折曲加工する場合
でもよく、丁合時にステルス印字された管理情報47を
読み取ることで丁合を確実に行うことができるものであ
る。
【0031】このような単位丁合帳票61は、後に上記
作成された照合状況や管理暗号等のファイルに基づき、
正常に管理情報が印字されず、管理情報が正常に読みと
れなかった対象の単位丁合帳票は排除され、正常な単位
丁合帳票における種分けや配送体への封入に際し、励起
光が照射されて管理情報47が読み込まれる。したがっ
て、配送体に当該丁合帳票61を封入して配送し、受け
取った丁合帳票61の使用時には上記管理情報47は無
表示状態とすることができるものである。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、読み取った第1の管理情報に基づく第2の管理情報
を、所定の励起光を照射することで視認可能となるイン
ク部材により単位帳票上に印字し、第1及び第2の管理
情報を読み取って照合させることにより、通常は無表示
状態であり、少なくとも丁合時に視認自在の管理情報を
マーキングすることができるものである。
【0033】請求項2の発明によれば、第1の管理情報
をマージナル部に形成させることにより、単位帳票上に
管理情報のためのスペースを不要とさせることができ
る。請求項3の発明によれば、第2の管理情報に対する
照合状況、所定データをファイリングして出力させるこ
とにより、フィルに基づいて丁合帳票を管理することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帳票マーキング方法における一例の方
法説明図である。
【図2】本発明方法が適用される帳票マーキング装置の
ブロック構成図である。
【図3】図2の帳票マーキング装置の概略構成図であ
る。
【図4】本発明方法で使用される帳票の一例を示した説
明図である。
【図5】本発明方法で作製された連続帳票を丁合する一
例の帳票丁合装置の概略図である。
【図6】図5の帳票丁合装置における丁合帳票の説明図
である。
【符号の説明】
11 帳票マーキング装置 13 制御手段 14 搬送手段 15 第1の読取手段 17 ステルス印字手段 18 第2の読取手段 19 ステルス印字読取手段 20 照合手段 21 ファイル作成手段 22 連続帳票 41 単位帳票 42A,42B マージナル部 44 バーコード(第1の管理情報) 47 管理番号(第2の管理情報) 51 帳票丁合装置 61 単位丁合帳票

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単位帳票が連続し、搬送のためのマージナ
    ル部が設けられて所定の印刷、印字がされた連続帳票が
    複数用意され、それぞれを少なくとも対応する単位帳票
    同士で丁合させるために、所定の管理情報が付される帳
    票マーキング方法において、 前記連続帳票の所定箇所には予め第1の管理情報が形成
    され、搬送される当該連続帳票に対して当該第1の管理
    情報を読み取る工程と、 読み取られた前記第1の管理情報に基づく第2の管理情
    報を、所定の励起光を照射することで視認可能となるイ
    ンク部材により前記単位帳票上に印字する工程と、 前記第1の管理情報を読み取ると共に、所定の励起光を
    照射して前記第2の管理情報を読み取る工程と、 読み取られた前記第1の管理情報と前記第2の管理情報
    とを照合する工程と、 を含むことを特徴とする帳票マーキング方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の帳票マーキング方法であっ
    て、前記第1の管理情報は、前記連続帳票に設けられた
    前記マージナル部に形成されてなることを特徴とする帳
    票マーキング方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の帳票マーキング方法
    であって、前記第1及び第2の管理情報の照合の後に、
    照合状況、管理情報のうち所定データをファイリングし
    て出力することを特徴とする帳票マーキング方法。
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