JPH05229516A - 封書作成方法及び装置 - Google Patents

封書作成方法及び装置

Info

Publication number
JPH05229516A
JPH05229516A JP5962792A JP5962792A JPH05229516A JP H05229516 A JPH05229516 A JP H05229516A JP 5962792 A JP5962792 A JP 5962792A JP 5962792 A JP5962792 A JP 5962792A JP H05229516 A JPH05229516 A JP H05229516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
individual
address
continuous
folded
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5962792A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yone
豊 米
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP5962792A priority Critical patent/JPH05229516A/ja
Publication of JPH05229516A publication Critical patent/JPH05229516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各個人宛に異なる長さの情報を記録した個人
宛帳票を入れた封書を作成する。 【構成】 横ミシン目を形成していない連続フォーム3
1に、各個人の宛名及び個人毎に異なる長さの情報を記
録して多数の個人宛帳票を形成すると共に、各個人宛帳
票の長さ、折り目位置等の加工条件を示す印字マークを
記録しておき、この連続フォームを引き出しながらマー
ク検出器38で印字マークを検出し、その情報に基づい
て各個人宛帳票の所定位置に横ミシン加工装置39で横
ミシン目を形成し、折機43でその横ミシン目をジグザ
グに折り畳むと共に各個人宛帳票の境界を切断装置48
で切り離し、折り畳んで切り離した個人宛帳票33をそ
の後封筒に入れ、封書化するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続フォームに対し
て、コンピュータの出力装置を用いて個人宛の所要の情
報を印字し、その連続フォームから個人宛帳票を切り離
して封書形態にするための封書作成方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行、証券会社、保険会社等にお
いて、顧客に対して、残高通知、取引通知、契約内容等
の個人情報を郵送することが行われている。個人情報を
記録して顧客に郵送するために、通常、図9に示す連続
フォーム1が使用されている。この連続フォーム1は、
両側にマージナルパンチ2を、中央部に長手方向の2本
の折り目線(縦ミシン目)3を形成し、且つ長手方向に
一定間隔で切り離し用横ミシン目4を形成したものであ
り、横ミシン目4で挟まれた領域が個人宛帳票5となる
ように、必要な書式を印刷している。この各個人宛帳票
5は、折り目線3によって宛名領域5aと、情報記録領
域5b、5cとに区分されている。この連続フォーム1
は、コンピュータの出力装置によって、宛名情報6a、
個人情報6b、6c等を記録され、その後、封書化装置
にセットされ、各個人宛の封書に作成される。すなわ
ち、封書化装置において、連続フォーム1は引き出され
ながら二つの折り目線3、3に沿ってZ状に三つ折りさ
れ、両端のマージナルパンチ2の部分が除去され、その
後、横ミシン目4に沿って切断することにより、個々の
個人宛帳票5に切り離され、プレスローラによって加圧
されることにより、予め塗布されている感圧糊が活性化
され、図10に示すように三つ折りされた個人宛帳票5
の四方が接着し、封書化される。
【0003】ここで、情報記録領域5b、5cに記録さ
れる個人情報は、一つの科目に関するものであった。例
えば、銀行を例にとれば、顧客に対して、定期預金の満
期の通知、入出金の明細に関する通知、ローンの支払/
残高に関する通知、クレジットによる支払いの明細の通
知等、種々の科目に関する情報を通知するが、そのうち
の一つの科目に関する情報のみが、一つの連続フォーム
1に記録されており、別の科目に関しては別の連続フォ
ームに記録されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
連続フォームは、個人情報として一つの科目しか記録し
ておらず、しかも記録領域が小さいので情報量が少ない
という問題があった。
【0005】情報量を増加させるには、連続フォーム内
の各個人宛帳票において、情報領域を連続フォームの長
手方向に長く形成すればよいと考えられる。ところが、
各個人宛帳票を長手方向に長くした連続フォームは、個
人毎にデータ量や内容が極端に異なる場合には不向きで
あるという問題が生じた。すなわち、情報量の多い個人
に対しても対応可能なように長い個人宛帳票を用いる
と、情報量の少ない個人に対しては空白部分が多く、無
駄が多くなるという欠点が生じた。
【0006】本発明はかかる要望に基づきなされたもの
で、個人毎に、量、内容の異なる伝達情報を効率良く、
封書化することの可能な封書作成方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
発明は、折り目用の横ミシン目を有していない連続フォ
ームの長手方向に、宛名及び個人毎に量、内容の異なる
伝達情報を次々と記録して、長手方向につらなる多数の
個人宛帳票を形成し、同時に、各個人宛帳票にその個人
宛帳票に対する加工条件を示す印字マークを記録し、次
に、記録済の連続フォームを引き出しながら各個人宛帳
票の印字マークを読み取り、その印字マークによる情報
に基づいてその個人宛帳票内に横ミシン目を形成し、次
いで、個人宛帳票を宛名が表面に出るように横ミシン目
によってジグザグに折り畳むと共に各個人宛帳票を切り
離し、次いで、その折り畳んだ個人宛帳票を窓開き封筒
に収納し、封緘することを特徴とする封書作成方法を要
旨とする。
【0008】また、本願の請求項2に記載の発明は、折
り目用の横ミシン目を一定間隔で形成している連続フォ
ームの長手方向に、宛名及び個人毎に量、内容の異なる
伝達情報を次々と記録して、長手方向につらなる多数の
個人宛帳票を形成し、同時に、各個人宛帳票にその個人
宛帳票に対する加工条件を示す印字マークを記録し、次
に、記録済の連続フォームを引き出しながら各個人宛帳
票の印字マークを読み取り、その印字マークによる情報
に基づいて、折機によってその個人宛帳票を、宛名が表
面に出るように横ミシン目によってジグザグに折り畳む
と共に各個人宛帳票を切り離し、次いで、その折り畳ん
だ個人宛帳票を窓開き封筒に収納し、封緘することを特
徴とする封書作成方法を要旨とする。
【0009】本願の請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の方法に用いる装置を提供するもので、宛名及び
個人毎に量、内容の異なる伝達情報と、その情報量を示
す印字マークとを記録した複数の個人宛帳票を長手方向
に配列してなる連続フォームを封書形態にするための装
置であって、連続フォームを引き出し搬送する搬送装置
と、走行中の連続フォームの印字マークを読み取るマー
ク検出器と、連続フォームに横ミシン目を形成する横ミ
シン加工装置と、連続フォームの各個人宛帳票を横ミシ
ン目を利用してジグザグに折り畳み、且つ個人宛帳票の
境界を切り離す折機と、前記マーク検出器からの信号に
応じて、前記横ミシン加工装置及び折機の作動を制御す
る制御装置と、折り畳んだ個人宛帳票を封筒に収納する
封入装置と、個人宛帳票を収容した封筒を封緘する封緘
装置とを有することを特徴とする封書作成装置を要旨と
する。
【0010】
【作用】上記の請求項1に記載の発明では、横ミシン目
を形成していない連続フォームに対して、各個人に対す
る宛名及び伝達情報を、それぞれの長さに応じて記録し
ており、従って長さの異なる個人宛帳票を形成できる。
また、同時にその個人宛帳票に対する加工条件を示す印
字マークを記録し、その個人宛帳票の長さや折り目とな
る位置、折り方向等を識別可能としている。この連続フ
ォームの封書化に当たっては、各個人宛帳票に記録され
ている印字マークを検出してその個人宛帳票の長さ、折
り目位置等を認識し、その折り目となる位置に横ミシン
加工装置によって横ミシン目を形成し、折機によりその
横ミシン目を利用して宛名が表面に出るようにジグザグ
に折り畳み、且つ各個人宛帳票間の境界を切断して個人
宛帳票を切り離し、窓開き封筒に入れる。これにより、
各個人に対して異なる情報量を含む個人宛帳票を入れた
封書を作成できる。ここで、一つの封筒には、宛名に続
いて長手方向に続く領域で伝達情報を記録しているの
で、多くの情報を記録でき、必要に応じ複数科目の情報
を入れることもできる。また、個人宛帳票はジグザグに
折り畳んだだけであり切り離していないので、きわめて
見やすい等の利点がある。
【0011】請求項2に記載の発明では、予め一定間隔
で横ミシン目を形成している連続フォームを用いるもの
であるが、その連続フォームに対して、各個人に対する
宛名及び伝達情報を、それぞれの長さに応じて記録して
おり、従ってこの場合にも長さの異なる個人宛帳票を形
成できる。また、同時にその個人宛帳票に対する加工条
件を示す印字マークを記録し、その個人宛帳票の長さや
折り目となる位置等を識別可能としている。この連続フ
ォームの封書化に当たっては、各個人宛帳票に記録され
ている印字マークを検出してその個人宛帳票の長さ、折
り目位置等を認識し、各個人宛帳票を折機により、予め
形成している横ミシン目を利用して宛名が表面に出るよ
うにジグザグに折り畳み、且つ各個人宛帳票間の境界を
切断して個人宛帳票を切り離し、窓開き封筒に入れる。
これにより、請求項1の発明と同様に各個人に対して異
なる情報量を含む個人宛帳票を入れた封書を作成でき
る。
【0012】請求項3に記載の発明の装置では、連続フ
ォームを引き出しながら、その印字マークを検出するこ
とにより、通過する個人宛帳票の長さ、折り目となる位
置等を認識でき、その情報に基づいて、各個人宛帳票に
対して、その折り目となる位置に横ミシン加工装置によ
って横ミシン目を形成し、折機によりその横ミシン目を
利用して宛名が表面に出るようにジグザグに折り畳み、
且つ各個人宛帳票間の境界を切断して個人宛帳票を切り
離すことができ、その後、その折り畳んだ個人宛帳票を
封入装置によって窓開き封筒に入れ、封緘装置でその封
筒を封緘することができる。かくして、各個人に対して
異なる長さの情報を記録した個人宛帳票を入れた封書を
自動的に作成でき、多くの情報を各個人に伝達すること
が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。図7は、本発明に使用する連続フォームの1例
を示す概略斜視図である。この連続フォーム31は、両
側にマージナルパンチ32を有し、且つロール状に巻い
たものであり、横ミシン目は設けていない。また、この
連続フォーム31は、無印刷の白地のものか或いは地紋
レベルの印刷したものであり、フォーマットは印刷して
いない。
【0014】本願の請求項1に記載の発明では、この連
続フォーム31をコンピュータの出力装置にかけ、その
長手方向に、宛名及び個人に対する伝達情報を、次々と
記録して、長手方向につらなる多数の個人宛帳票を形成
する。この時、記録する伝達情報としては、個人毎に
量、内容の異なるものでよく、このため、連続フォーム
31には、情報量に応じて長さの異なる個人宛帳票が形
成されることとなる。図8はそのようにして記録した後
の連続フォーム31の一部を示すものであり、33A、
33B、33Cはそれぞれ異なる個人に対する異なる長
さの個人宛帳票を示している。ここで、各個人宛帳票は
封筒に入れる際にジグザグに折り畳まれるが、その際の
折り畳み位置、折り方向、回数等はその個人宛帳票の情
報量、情報内容等に応じてあらかじめ定められており、
その折り目となる位置及び各個人宛帳票の境界を図8に
二点鎖線34で示している。例えば、個人宛帳票33A
は、長手方向に等間隔に配置した7本の二点鎖線34の
位置を折り目として8個の領域を形成するように折り畳
まれるものであり、また、次の個人宛帳票33Bは、長
手方向に等間隔に配置した5本の二点鎖線34の位置を
折り目として6個の領域を形成するように折り畳まれる
ものである。各個人宛帳票33A、33B、33C等に
おいて、二点鎖線34で区分された領域のうち、最初の
領域33Aa、33Ba等は宛名を印字する宛名領域、
その他の領域は情報領域であり、この情報領域の長さは
記録すべき情報量に応じて異なっている。なお、二点鎖
線34の間隔は、個人宛帳票間で異ならせてもよいし、
連続フォーム31全体について均一としてもよい。
【0015】連続フォーム31に宛名及び伝達情報を記
録して個人宛帳票33A、33B、33C等を形成する
際、同時に各個人宛帳票の先端の部分に、その個人宛帳
票に対する加工条件を示す印字マーク35を記録する。
ここで、各個人宛帳票に対する加工条件とは、各個人宛
帳票を他の個人宛帳票から切り離す切断加工、折り畳み
用の横ミシン目形成加工、折り加工等の加工を行う際の
加工条件であり、各個人宛帳票の形式(長さ、折り目間
隔、折り回数等)により定まるものである。従って、印
字マーク35を読み取ることによって、その個人宛帳票
の長さ、折り目間隔、折り回数等を認識できる。
【0016】次に、この連続フォーム31は封書作成装
置にかけられて封書化される。以下その封書作成装置を
説明する。図1、図3は、所定の情報を記録済の連続フ
ォーム31を封書化する封書作成装置の1例を示す概略
側面図である。同図において、37は、連続フォーム3
1を引き出し搬送する搬送装置であり、本実施例では連
続フォーム31の両端のマージナルパンチ32を利用し
て搬送するピン車が使用されている。このピン車37に
はサーボモータ(図示せず)が連結されており、制御装
置(図示せず)によって連続フォーム31の送り量を任
意に制御可能となっている。38は連続フォーム31に
記録している印字マーク35を読み取るマーク検出器で
あり、その印字マーク35を読み取り、制御装置(図示
せず)にどの形式の個人宛帳票が通過したかを伝達す
る。39は連続フォーム31に横ミシン目を形成する横
ミシン加工装置である。この横ミシン加工装置39は、
連続フォーム31に対する横ミシン目加工位置を任意に
変更可能なものであり、印字マーク35による情報を入
力した制御装置により、各個人宛帳票33A、33B、
33C等(以下単に符号33で示す)の二点鎖線34で
示す位置に、例えば、フォーム先端の検出と加工条件に
より、横ミシン目を形成可能である。40は、連続フォ
ーム31の両側のマージナルパンチ部分を切り離して除
去するスリッタ装置、41は連続フォーム31の先端を
検出する紙端検出器である。
【0017】43は、連続フォーム31を横ミシン目位
置でジグザグに折り畳み、かつ個人宛帳票の境界を切り
離す折機である。この折機43は、ピン車37から下方
に降下する連続フォームの各横ミシン目に折り癖をつけ
る癖折り装置47と、連続フォーム31を幅方向に切断
して切り離す切断装置48と、折り癖を付けられて降下
する連続フォーム31が自重により、または、スパイラ
ル機構等の助けにより、ジグザグ状に折り重なるように
支持するスタック台49等を備えている。
【0018】癖折り装置47は、図2に示すように、連
続フォーム31の下方への通路の左右にそれぞれ、上下
に所定の間隔を開けて配置された一対の折りローラ55
と、上下の折りローラ55間に水平に移動可能に設けら
れた折りブレード56と、その折りブレード56を水平
に往復動させるブレード駆動装置(図示せず)を備えて
いる。この折りブレード56は、連続フォーム31の両
面に対向する位置に連続フォームの全幅以上の長さのエ
ッジ57a、57bを有しており、そのエッジ57a、
57bの間に連続フォーム31を通過させる開口57を
形成している。折りブレード56は、図4(a)に示す
ように、その開口57の中央を連続フォーム31が通過
する初期位置と、図4(b)に示すように開口57の左
側のエッジ57aが連続フォーム31を右側の一対の折
りローラ55間に押し込む右位置と、図4(c)に示す
ように開口57の右側のエッジ57bが連続フォーム3
1を左側の一対の折りローラ55間に押し込む左位置と
に移動するようになっている。このような折りブレード
56の移動を行うブレード駆動装置としては、モータに
よる回転をクランク機構によって往復動に変換する機構
を用いたものが好ましい。折りローラ55は回転自在な
ローラである。なお、図中58は帳票ガイドである。
【0019】この癖折り装置47による癖折り動作は、
図5のタイムチャートにも示しているように、次のよう
に行われる。すなわち、折りブレード56が図4(a)
に示す初期位置に待機している状態で、連続フォーム3
1がピン車37により帳票ガイド58の間を通過し下方
へ搬送される。この時、ピン車37は、連続フォーム3
1の先端を検出する紙端検出器41からの信号により、
紙端検出器41からの送り量を管理し、あらかじめ定め
られた紙端検出器41と折りブレード56との間の距離
から、搬送中の連続フォーム31の横ミシン目の位置を
管理している。ピン車37は、連続フォーム31を下方
に所定量(横ミシン目間の距離分だけ)だけ搬送し、そ
の連続フォーム31が、左右の折りローラ55間及び折
りブレード56の開口57を通過し、横ミシン目が折り
ブレード57の真横近辺に達したところで、ピン車37
は搬送を停止し、それとタイミングをとって、折りブレ
ード56が図4(b)に示すように右方向に移動し、次
いで元の初期位置に復帰する。この時停止していたピン
車37は、折りブレード56の動作と同期し、折りブレ
ードによる右方向への若干量の連続フォームの搬送(引
張り)を吸収すべく、若干量の送りを行い、また、折り
ブレード56の初期位置への復帰動作とタイミングをと
って、若干量の送り分を逆戻しし、停止する。折りは、
折りブレード56が右方向に移動した時に、その開口5
7の左側の縁57aが連続フォーム31の横ミシン目を
押して、一対の折りローラ55間に食い込ませることに
より、行われる。
【0020】次に、折りブレード56の初期位置への復
帰をまって、これとタイミングをとってピン車37が再
び連続フォーム31の搬送を開始し、所定量を送って、
上述のように次の横ミシン目が折りブレード56の真横
近辺に達したところで停止し、これとタイミングをとっ
て、折りブレード56が図4(c)に示すように、今度
は左方向に移動し連続フォーム31を左側の一対の折り
ローラ55間に食い込ませることで折りが行われ、次い
で折りブレード56は元の初期位置に復帰する。この時
も同様にピン車37は、折りブレード56による連続フ
ォームの引張りを吸収すべく若干量の送りを行い、次い
でその若干量の送り分の逆戻しを行う。以上の動作を繰
り返すことにより、連続フォーム31の各個人宛帳票3
3内の横ミシン目に、交互の方向の折り癖を付けること
ができる。
【0021】図2において、切断装置48は、折りブレ
ード56の下面に近接して取り付けられた一対の切断刃
48a、48bと、その切断刃48a、48bを図2
(a)に示す開放位置から図2(b)に示す切断位置に
移動させる刃駆動装置(図示せず)を有している。この
切断刃48a、48bは、通常は開放位置に保持されて
おり、その状態で折りブレード56が左右に移動して癖
折り動作を行う。そして、連続フォーム31の切断すべ
き位置が一対の切断刃48a、48bの真横に来て停止
した時、一対の切断刃48a、48bが図2(b)に示
す切断位置に移動することにより、連続フォーム31を
幅方向に切断して切り離すことができる。なお、この実
施例の切断装置は、切断刃の押し切りにより連続フォー
ムを切断する形式のものであるが、この代わりに剪断に
より切断する形式のものとしてもよい。
【0022】以上に説明したピン車37、折機42の癖
折り装置47、切断装置48等も、マーク検出器38か
らの印字マーク読取信号を入力した制御装置により制御
されており、図8に示す各個人宛帳票33A、33B、
33C等の中の横ミシン目(二点鎖線34で示す位置に
形成されている)を癖折りし、かつ各個人宛帳票間の境
界を切断するようになっている。
【0023】図1において、スタック台49は上方から
降下する連続フォーム31を受け取り集積させるもので
あり、本実施例ではベルトコンベアが使用されている。
このベルトコンベアにはその上に支持する個人宛帳票3
3を確実に排出するよう、搬送コマ60が取り付けられ
ている。
【0024】図1及び図3において、68は、折機43
で折り畳まれた個人宛帳票33を排出する排出コンベ
ア、70は、折り畳んだ個人宛帳票33を窓開き封筒7
1に収納する封入装置である。この封入装置70は、多
数の封筒71をセットする封筒供給部72と、封筒71
を1枚ずつ送り出す供給ローラ73と、その封筒を封入
位置Pに搬送する搬送装置74と、封入位置Pにある封
筒71の口を開くガイド(図示せず)と、その封筒71
内に折り畳んだ個人宛帳票33を押し込む押し込み爪7
5等を有しており、封筒71がフラップを下にして封入
位置Pに送り込まれると、ガイドがその口を開き、押し
込み爪75が個人宛帳票33を押して封筒71内に封入
することができるものである。なお、押し込み爪75
は、排出コンベア68から折り畳まれた個人宛帳票33
が送り込まれる時には、その個人宛帳票33に干渉しな
い位置に退避するようになっている。
【0025】80は、個人宛帳票33を収容した封筒7
1を封緘する封緘装置であり、個人宛帳票を入れた封筒
71を搬送する搬送装置81と、搬送中の封筒のフラッ
プに糊或いは水を塗布するブラシ82と、封筒のフラッ
プを折りたたみ接着させるフラップ折部83とを備えて
いる。このフラップ折部83は矢印で示す方向に回転す
る3本のローラ83a、83b、83cと、封筒を収容
するガイド板83d、83eと、ストッパ83f等を備
えており、封筒71がローラ83a、83bの間を通っ
てガイド板83d、83eの間に送り込まれ、ストッパ
83fに突き当たった後、フラップ側からローラ83
b、83cの間を通って排出され、その際にフラップが
折り畳まれ、接着される。
【0026】90は封緘された封筒71の集積装置であ
る。
【0027】次に、上記構成の封書作成装置の動作を説
明する。図7に示す連続フォーム31がコンピュータの
出力装置にかけられ、各個人宛帳票33A、33B、3
3C等を形成するように、種々な情報が印字記録され、
且つ各個人宛帳票に、それぞれの形式に関連した加工条
件を示す印字マークが記録される。その後、記録済の連
続フォーム31が、図1、図3の封書作成装置にセット
される。この際、連続フォーム31の宛名、伝達情報等
を記録した印字面のセット方向は特に制限されるもので
はないが、ピン車37上を印字面が上向きで通過するよ
うにセットされる。この方向とすると、オペレータによ
る監視作業が容易となり、好ましい。
【0028】この封書作成装置において、ピン車37が
連続フォーム31を引き出し、その連続フォームの印字
マーク35(図8参照)をマーク検出器が読み取り、制
御装置に入力する。これにより、制御装置はどの形式の
個人宛帳票33が通過したかを認識し、その個人宛帳票
33に対する横ミシン目形成位置、折り畳み位置、切断
位置等の加工条件を設定し、横ミシン加工装置39、折
機43を制御する。横ミシン加工装置39は、通過する
連続フォーム31に対して、図8における各個人宛帳票
33の内部の二点鎖線34で示す位置に横ミシン目を形
成する。スリッタ装置45は連続フォーム31の両側の
マージナルパンチ部分を切断除去する。
【0029】次に、ピン車37で下方に送られた連続フ
ォーム31は癖折り装置47によって、各個人宛帳票内
の横ミシン目が交互に癖折りされ、スタック台49上に
ジグザグに積層される。この際、図6(a)に示すよう
に、個人宛帳票の最初の折り畳み位置に対しては折りブ
レード56が印字面31aの方向即ち右方向に移動して
折り癖を付け、その後は図6(b)に示すように交互に
折り癖を付ける。これにより、折り畳まれた最下部の領
域は、印字面31aが下向きとなる。この最下部の領域
は、個人宛帳票33の先端の宛名を印字した領域となっ
ているので、宛名欄が下向きに折り畳まれることとな
り、宛名が表面に出ている。
【0030】連続フォーム31に対する癖折りを一つの
個人宛帳票33内の横ミシン目(図8の二点鎖線34で
示す位置)について継続する。そして、折り畳まれてい
る個人宛帳票33の後端が切断刃48a、48bの真横
に来て停止すると、今度は癖折りを行わず、その代わり
に切断刃48a、48bが作動して、その位置で連続フ
ォーム31を切断する。これにより、ジグザグに折り畳
まれている個人宛帳票33が、その上に続く連続フォー
ム31から切り離される。切り離された個人宛帳票33
はその後、排出コンベア68によって排出される。一
方、後続の連続フォーム31は再び図6(a)、図6
(b)に示すように癖折りされ、ジグザグに集積され
る。
【0031】折り畳まれ切り離された個人宛帳票33
は、その後、排出コンベア68によって封入装置70に
送られ、次いで、封入位置Pで、窓を下に向け且つ口を
開いて待機している封筒71内に押し込み爪75によっ
て押し込まれる。個人宛帳票33を入れた封筒71は、
その後封緘装置80に送られ、フラップを折り畳まれ、
且つ接着されて封緘され、その後集積装置90に排出さ
れ、集積される。以上のようにして、個人宛帳票33
が、窓開き封筒71内に、宛名欄が封筒の窓に対向する
ように、収容され、封緘される。
【0032】以上のようにして作成された封書は、内部
に長い個人宛帳票33を収容しており、この個人宛帳票
33には多くの情報を記録しているので、多くの情報を
伝達できる。また、各個人に対して情報量が異なってい
ても、各個人宛帳票をその情報量に応じた長さとしてい
るので、無駄がない。更に、この個人宛帳票33は単に
折り畳んで収容しているので、情報を脱落させるという
ことがなく、また、複数の領域に渡る情報を記録しても
見やすいという利点を有している。
【0033】なお、上記の説明では、連続フォームの印
字面が上になるようにセットしているが、印字面が下向
きとなるようにセットしてもよい。その場合には、当
然、マーク検出器38は連続フォームの下側に配置す
る。また、図6(c)に示すように、最初の癖折り方向
を図6(a)とは逆方向とし、その後は図6(d)に示
すように交互に癖折りを行うことにより、最下部の領域
の印字面を下向きとしてジグザグに折り畳むことができ
る。
【0034】以上の実施例は、本願の請求項1に記載の
発明にかかる実施例であり、個人伝達情報を印字する前
の連続フォーム31としては、図7に示すように横ミシ
ン目を形成していないものを用い、印字後、封書作成装
置において横ミシン目を形成している。これに対し、請
求項2に記載の発明では、連続フォームとして予め所定
間隔で横ミシン目を形成しているものを用い、その連続
フォームに個人宛帳票を形成するように印字記録する。
この場合にも、個人宛の情報量に応じて印字長さ(個人
宛帳票の長さ)を変える。ただし、各個人宛帳票は必ず
横ミシン目から始まるようにし、且つ先端に宛名領域を
形成する。更に、各個人宛帳票にはその加工条件(切り
離し位置、折り目位置、折り回数等)を示す印字マーク
を記録しておく。印字後の連続フォームからの封書作成
に当たっては、横ミシン目を形成しない以外は上記実施
例と同様に行えばよい。また、その際用いる封書作成装
置としては、上記した実施例の封書作成装置から横ミシ
ン加工装置39をなくしたものを使用できる。
【0035】なお、図示の実施例では、癖折り装置47
の折りブレード56に近接して切断装置48を設け、折
り癖を付ける位置で連続フォームを切断して各個人宛帳
票に切り離す構成としているが、連続フォームを切断す
る位置はこの位置に限らず、スタック台上で折り畳まれ
ている連続フォームの折り目を切断刃によって切り離す
構成としてもよく、更には、癖折り装置の上流で連続フ
ォームから個人宛帳票の切り離し、その後個人宛帳票を
折り畳むように構成してもよい。更に、癖折り装置とし
ても、図示の構造に限らず、適宜変更可能である。ま
た、封筒に封入する前に綴じ装置を設け、個人宛帳票を
小冊子状にしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1及び2に
記載の発明では、連続フォームに対して各個人宛に内
容、量の異なる情報を記録して、異なる長さの個人宛帳
票を形成し、これらの個人宛帳票をジグザグに折り畳み
且つ各個人宛帳票毎に切り離して封書化することがで
き、連続フォームを無駄なく使用することができると共
に多くの情報を各個人に伝達できる等の効果を有してい
る。
【0037】また、請求項3に記載の封書作成装置で
は、長さの異なる個人宛帳票をつらねた形式の連続フォ
ームを引き出しながら、各個人宛帳票をジグザグに折り
畳み且つ各個人宛帳票毎に切り離し、次いで、折り畳ま
れた個人宛帳票を封入装置によって封筒に入れ、封緘装
置で封緘することができ、これにより、長い情報領域を
有する個人宛帳票を入れた封書を作成し、多くの情報を
各個人に伝達することができるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による封書作成装置の前半部
分を示す概略側面図
【図2】上記実施例に用いている折機の要部を拡大して
示すもので、(a)は連続フォームの非切断時の状態
を、(b)は連続フォームの切断時の状態を示す概略側
面図
【図3】上記実施例の封書作成装置の後半部分を示す概
略側面図
【図4】(a)、(b)、(c)は上記実施例における
折機の癖折り装置の動作を説明する概略側面図
【図5】上記癖折り装置の動作を示すタイムチャート
【図6】(a)、(b)は上記実施例において、連続フ
ォームを印字面が上になるようにセットした場合の折機
の折り畳み状態を説明する概略側面図 (c)、(d)は上記実施例において、連続フォームを
印字面が下になるようにセットした場合の折機の折り畳
み状態を説明する概略側面図
【図7】本発明に使用する連続フォームの1例を示す概
略斜視図
【図8】その連続フォームに印字した後の状態を示す一
部の概略平面図
【図9】従来の連続フォームの例を示す概略平面図
【図10】図9に示す連続フォームから切り離した個人
宛帳票を折り畳む状態を示す概略斜視図
【符号の説明】
31 連続フォーム 32 マージナルパンチ 33、33A、33B、33C 個人宛帳票 33Aa、33Ba 宛名領域 34 二点鎖線(折り目位置) 35 印字マーク 37 ピン車 38 マーク検出器 39 横ミシン加工装置 40 スリッタ装置 43 折機 47 癖折り装置 48 切断装置 48a、48b 切断刃 49 スタック台 55 折りローラ 56 折りブレード 57 開口 57a、57b エッジ 70 封入装置 71 封筒 80 封緘装置 90 集積装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り目用の横ミシン目を有していない連
    続フォームの長手方向に、宛名及び個人毎に量、内容の
    異なる伝達情報を次々と記録して、長手方向につらなる
    多数の個人宛帳票を形成し、同時に、各個人宛帳票にそ
    の個人宛帳票に対する加工条件を示す印字マークを記録
    し、次に、記録済の連続フォームを引き出しながら各個
    人宛帳票の印字マークを読み取り、その印字マークによ
    る情報に基づいてその個人宛帳票内に横ミシン目を形成
    し、次いで、個人宛帳票を宛名が表面に出るように横ミ
    シン目によってジグザグに折り畳むと共に各個人宛帳票
    を切り離し、次いで、その折り畳んだ個人宛帳票を窓開
    き封筒に収納し、封緘することを特徴とする封書作成方
    法。
  2. 【請求項2】 折り目用の横ミシン目を一定間隔で形成
    している連続フォームの長手方向に、宛名及び個人毎に
    量、内容の異なる伝達情報次々と記録して、長手方向に
    つらなる多数の個人宛帳票を形成し、同時に、各個人宛
    帳票にその個人宛帳票に対する加工条件を示す印字マー
    クを記録し、次に、記録済の連続フォームを引き出しな
    がら各個人宛帳票の印字マークを読み取り、その印字マ
    ークによる情報に基づいて、折機によってその個人宛帳
    票を、宛名が表面に出るように横ミシン目によってジグ
    ザグに折り畳むと共に各個人宛帳票を切り離し、次い
    で、その折り畳んだ個人宛帳票を窓開き封筒に収納し、
    封緘することを特徴とする封書作成方法。
  3. 【請求項3】 宛名及び個人毎に量、内容の異なる伝達
    情報と、各個人宛帳票に対する加工条件を示す印字マー
    クとを記録した複数の個人宛帳票を長手方向に配列して
    なる連続フォームを封書形態にするための装置であっ
    て、連続フォームを引き出し搬送する搬送装置と、走行
    中の連続フォームの印字マークを読み取るマーク検出器
    と、連続フォームに横ミシン目を形成する横ミシン加工
    装置と、連続フォームの各個人宛帳票を横ミシン目を利
    用してジグザグに折り畳み、且つ個人宛帳票の境界を切
    り離す折機と、前記マーク検出器からの信号に応じて、
    前記横ミシン加工装置及び折機の作動を制御する制御装
    置と、折り畳んだ個人宛帳票を封筒に収納する封入装置
    と、個人宛帳票を収容した封筒を封緘する封緘装置とを
    有することを特徴とする封書作成装置。
JP5962792A 1992-02-14 1992-02-14 封書作成方法及び装置 Pending JPH05229516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5962792A JPH05229516A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 封書作成方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5962792A JPH05229516A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 封書作成方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05229516A true JPH05229516A (ja) 1993-09-07

Family

ID=13118663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5962792A Pending JPH05229516A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 封書作成方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05229516A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003024853A1 (en) * 2001-09-15 2003-03-27 Morgana Systems Limited Creasing and folding apparatus and method
JP2009072968A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 冊子状製品の製造装置及び冊子状製品の製造方法
JP2011126674A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 後処理装置
DE102011121690A1 (de) * 2011-12-15 2013-06-20 Heidelberger Druckmaschinen Ag Schwertfalzwerk und Verfahren zur Falzvorbereitung
KR101314333B1 (ko) * 2012-09-27 2013-10-02 (주)월드피에이디 우편용 봉투의 절취장치
CN110116925A (zh) * 2019-06-19 2019-08-13 无锡山藤精密科技有限公司 载带的自动绕卷收料系统

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003024853A1 (en) * 2001-09-15 2003-03-27 Morgana Systems Limited Creasing and folding apparatus and method
JP2009072968A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 冊子状製品の製造装置及び冊子状製品の製造方法
JP2011126674A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 後処理装置
US8240651B2 (en) 2009-12-18 2012-08-14 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Post-processing device
DE102011121690A1 (de) * 2011-12-15 2013-06-20 Heidelberger Druckmaschinen Ag Schwertfalzwerk und Verfahren zur Falzvorbereitung
KR101314333B1 (ko) * 2012-09-27 2013-10-02 (주)월드피에이디 우편용 봉투의 절취장치
CN110116925A (zh) * 2019-06-19 2019-08-13 无锡山藤精密科技有限公司 载带的自动绕卷收料系统
CN110116925B (zh) * 2019-06-19 2023-09-29 无锡固立德电子器材有限公司 载带的自动绕卷收料系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4706878A (en) Self-mailer envelope
US4668211A (en) Method for preparing a returnable self-mailer
US4915287A (en) Intelligently imaged envelopes with intelligently imaged integral tear-off flaps
JP2566626B2 (ja) 連続封筒およびその作成方法
US5197262A (en) Assembly for producing a mass distributable printed packet
JPS59227476A (ja) コンピユ−タのプリンタを通過するシ−トの連続処理方法及び装置
US4091987A (en) Carrier sheet business form assembly
US6070391A (en) Method for producing printed products and products produced thereby
JP2009502668A (ja) 郵便物封書作成方法と同方法実施機械
US20030222127A1 (en) Inline formed crossfold package and method
US5095682A (en) Mailer and method and apparatus for making
JPH05193613A (ja) 折機及び封書作成装置
US5064115A (en) Mailer and method and apparatus for making
JPH05229516A (ja) 封書作成方法及び装置
JP5260184B2 (ja) 情報通信体の製造方法
US3602114A (en) Items having indicia thereon and method of producing same
US5690774A (en) Apparatus and method for maintaining the confidentiality of printed information
JPH0761760B2 (ja) 封入物封閉封筒加工処理装置
JP3236632B2 (ja) 密着書簡の連続製造装置
US5452851A (en) Two-sheet self-mailer
US3853041A (en) Method of making pre-addressed envelopes
JPH05193826A (ja) 折機及び封書作成装置
US5207592A (en) Multiple part business form and related process
JPH0640182A (ja) 製本方法および装置
US5232147A (en) Multi-component mailer and personalizing method