JP2566626B2 - 連続封筒およびその作成方法 - Google Patents

連続封筒およびその作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、封筒の内部に空気を包含してテント状空間
を形成するふくれた状態のいわゆる「テンテイング」の
発生の恐れのない連続封筒およびその作成方法に関する
ものである。
(従来の技術) 従来から、事務用通信に使用されている封筒は、たと
えば、顧客各人それぞれの請求内容を所定箇所に印字し
た顧客用請求書のような中味封入物を封入し、さらに、
小切手あるいは他の支払手段を、用紙の少なくとも1つ
の全部又は一部と一緒に同封し、封かんの上、切手を貼
付し、あるいは、そのまま返信受取人に郵送して決算す
る依頼書などとともに未封で宛名を予め記入した返信用
封筒が同封され、受取人が受領した際、封入物が入って
いる封筒を、どのように開封したら封入物を取出して見
られるかといったような説明が付けられているものなど
が知られており、この封筒を開くに当っては、封筒の一
端縁沿いの部分を持ち、他端のミシン目に沿って破り封
入物を引き出せばよいのである。しかし、封入物は、こ
の封筒の内側に少しは貼付いていても、それはわずかに
その一端、又は両端のわずかの部分だけであって、長辺
に沿っては貼付いていないのが普通で、長辺側では、封
入物の幅の多くの場合、封筒の上紙と下紙とを接着する
ための対向する長辺に設けられた2本の接着剤間隔によ
って決まる封筒のスペースよりも狹くなっているので、
何ら障害なく封入物を引き出すことができるものであ
る。このような単位封筒を通常、業界では「メイラー」
と呼んでいる。
このようなメイラーの製造に用いられている一般的方
法は、従来から次のように行なわれている。すなわち、
そのいくつかの片側又は両側の横縁沿いに移送孔として
の駆動スプロケット受入れ孔の列を設けた幅より長さの
方がかなり長い複数のウエブを供給し、このウエブをそ
れぞれの駆動スプロケットに前記スプロケット受入れ孔
を適合させて駆動させて前進させるにしたがって、発信
人の住所、名称、送金手段の説明、その他共通事項、後
で印字する特定項目欄などその他の印刷、縦横両方向の
ミシン目の穿孔、縦横両方向の常温接着剤の塗布、及
び、封筒の上紙と下紙とを決める外側ウエブ層を、これ
らのウエブの一方を直接他方に接着できるか、あるい
は、中間のウエブのそれぞれの部分、又は、別の縦方向
接着剤層を備えさせたウエブ部分を介して間接的に互い
に接着させるように、それぞれのウエブの対向横縁に隣
接する縦方向接着剤層を設け、その接着剤層の間に沿っ
て互いを接着させる接着、打抜き、宛名用窓枠グラシン
紙貼付、あるいは、この封筒の使用者が後に行なう衝撃
プリンタによる印字のために複数のウエブのいくつかの
層の全部又はそのいくつかにカーボン層被覆すること、
又は、いくつかの層のいくつかの間又は全部の間にカー
ボン複写用紙を挾み込むこと、又は、貼付け層形式か、
いくつかの層のいくつか又は全部に組込み式無カーボン
複写塗被のいずれとの組合せなど、線又は点のカーボン
・コーティング塗布などを含む種々の作業工程を、種々
のそれぞれのステーションでウエブに施行する。これら
の工程の間に、いくつかのウエブのある部分は切断さ
れ、あるいは、これらウエブのあるものは、連続切片の
間に挿入され、それによって種々の層が積層され、加圧
して全周が接着された連続封筒が集成される。そのと
き、いくつかの層は、前記連続封筒の長さ方向に切断さ
れて実際に不連続とされ、たとえば、ウエブの接着剤層
の間に反復して形成される横長のウエブの間に挿入され
差出用封筒となるものの中味となる。
このようにして製作したいわゆるメイラーは、種々の
形態で需要者に供給することができるが、メイラーを各
個に切離すためのミシン目に沿って次々と折り重ねいわ
ゆるZ字型に折畳んだ形状のものとして箱詰めにして供
給することが望まれている。前述のZ字型の折り重ね
は、別々のメイラーがミシン目の1つ1つを折り曲げる
ことによって達成し得るが、輸送用容器に、その幅と深
さに応じてきちんと積み重ねられた蛇腹式折り重ね状と
なるように、ミシン目の2つに1つ又は3つに1つとい
ったように折って容器に収容し、一杯になるとそこで切
断して、その容器を密閉し、保管あるいは需要者に発送
され、新しい容器への積込みを前述と同様にして繰返し
て行なうものである。
このメイラーを収容した容器を受取った需要者(ある
いは需要者に依頼されているサービス会社)は、この容
器を開函し、メイラーを引出して、たとえばコンピュー
タ駆動可変プリンタに送り込み各メイラーとなるもの
を、たとえば、宛名、口座番号、商品情報又は提供し得
るサービス事項、満期支払高、期日、会員情報又は/及
びその他同種のものを印字して、各個別に切り離して各
個へ郵便で発送するように用いることができる。
(発明が解決しようとする課題) 前述のようにあらかじめ全周が接着された連続封筒を
形成しているメイラーは、多数の需要者にとっては最良
の便利な事務用品であるが、従来のメイラーは、その構
成において、左右両側のストリーム接着と同様、メイラ
ーの最後の片面を差出用宛名片の背面に接着することが
必要であり、これら2片面間に必要な数の用紙をまとめ
て集成して接着するものであるから、メイラーの個々が
内部に空気を包含してテント状空間を形成するふくれた
状態のいわゆる「テンテイング」が発生する。このため
に、需要者が必要な印字をする場合に、斑点印字加増に
なる膨張気球効果をおこし、ズレを生じたり印字がうま
くできないなどの不都合があった。このために、たとえ
ば、メイラーに針で孔をあけて空気を抜いてミシン目で
折り重ねてゆくなどして、メイラーの容積を縮少する種
々の処置を構じるなどして、テンテイングの軽減を図っ
ているといった問題があった。
本発明は、前記「テンテイング」をなくし、かつ、種
々のプリンタ方式との互換性を拡大し、メイラーの製造
速度を増大させ、製品品質を向上し、製品の多様化も増
し得る連続封筒及びその作成方法を得ることを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、前記問題を解決し、前記目的を達成する
ために研究の結果、逐次的に連続され、それぞれの差出
用封筒となるウエブに受取人がその封筒を受け取り開封
した後、その封筒から引き出せる1枚以上の中間層を含
む連続封筒において、差出用封筒となるものの内部紙面
の大きさを2つの対向縁部によって決まるために従来使
用されていた常温接着剤の横方向の層を、従来通りの場
所に塗布した加熱によって活性化する感熱接着剤層とす
ることによって目的を達し得ることを見出して本発明を
完成するに至った。すなわち、本発明の第1の実施態様
は、両側端に移送孔を有する単位封筒上紙と両側端に移
送孔を有する単位封筒下紙とを重ね合せて構成し、前記
移送孔に沿った内側両端側が常温接着剤で、また移送孔
に直交する上下端縁が感熱接着剤で接着されてなる単位
封筒がミシン目を境に連設して構成された連続封筒であ
り、第2の実施態様は、両側端に移送孔を有する単位封
筒上紙と両側端に移送孔を有する単位封筒下紙とを重ね
合せ、移送孔に沿った内側両端側を接着すると共に接着
した両側端部と直交する上下端の単位封筒上紙又は単位
封筒下紙の内側に少なくとも一方に感熱接着剤を塗布し
且つその上下端縁が未封止の単位封筒がミシン目を境に
連設してなる連続封筒に順次印字を行い、次いで印字さ
れた連続封筒の感熱接着剤を加熱して、単位封筒の上下
端縁を接着して作成することを特徴とする連続封筒の作
成方法である。
本発明において使用する連続ウエブは、たとえば、幅
が約29.8cm(11.75インチ)で長さは幅よりずっと長い
不定の長さを有するロール状に巻かれた用紙であって、
本出願人製のスピーディウエブ(Speediweb )の製造
に用いられている同一種類のもので差支えない。
ミシン目は、打抜線部分と非打抜線部分とを交互にし
て構成されることが好ましく、ミシン目の強さは、打抜
き部分の非打抜部分に対する比率によって予定でき、ミ
シン目を弱く設けるということは、打抜部分の割合を非
打抜部分より多くして切離し易くすることになる。
又、接着剤層は、特定の個所に塗布後乾燥すると接着
力がなくなり加圧加熱することによって活性化し接着し
得る感熱接着剤を使用し、返信用封筒の閉止舌片に乾燥
すると粘着力がなくなり再加湿することによって接着し
得る再加溶性接着剤を使用した以外は、常温接着剤と呼
ばれ、活性化のための加熱が必要がなく、濡れたまま簡
単に塗布し、互いに接着させる2面を接着剤が十分接着
できる状態の間に互いに圧迫するだけで接着し得る通常
の製品を使用する。しかして、接着剤層は、いずれの場
合も、1本又は2本以上の連続し、あるいは、点模様の
ような不連続のものであって、狹い線状であれ広い帯状
であれ施行箇所に応じて任意に形成する。
(実施例) 次に、添付の図面に基づいて本発明の実施例を述べ
る。第1図は、本発明連続封筒の単位封筒の一実施例を
示す分解表面斜視図、第2図は、第1図の背面斜視図、
第3図は、本発明連続封筒の厚さを誇張して示す縦方向
断面部分図、第4図は、第3図と同様な横方向断面図、
第5図は、本発明連続封筒を個人化する加工例を示す加
工ライン略図、第6図は、個人化された本発明単位封筒
例を厚さを誇張して示す縦方向断面図、第7図は、本発
明単位封筒の別の実施例を厚さを誇張して示す横方向断
面図である。
まず、第1図及び第2図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
10は、本発明の連続封筒の単位封筒であって、基本的
には、最上紙ウエブ12と最下紙ウエブ18とからなるもの
であるが、この例では、封入物となり返信用封筒718と
なる前葉ウエブ54、後葉ウエブ72、及び、残余層80,82
などからなる中間の集成体14とから構成され、この単位
封筒10が縦方向に連設されて本発明の連続封筒を構成す
る。
しかして、最上紙ウエブ12と同一箇所を示す符号は、
最下紙ウエブ18においては最上紙ウエブ12の符号に100
を加えた符号で示し、以下、前葉ウエブ54においては20
0を加えた符号で示し、後葉ウエブ72においては300を加
えた符号で示し、層80においては400を加えた符号で示
し、層82においては500を加えた符号で示すものとす
る。又、連続ウエブの幅方向を横方向、長さ方向を縦方
向と称することにする。
以下、各ウエブ、各層についてその構成を説明する。
12は、単位封筒10においては上紙となる最上紙ウエブ
であって、幅は供給される連続ウエブの全幅を有し、縦
方向の長さは所定寸法に後述するミシン目44を設けるこ
とによって決められ、次のような各部が形成されてなっ
ている。すなわち、20は、最上紙ウエブの左側縁、22
は、同じく右側縁である。24は、左側の移送孔としての
スプロケット受入れ孔であって、左側縁20に隣接して縦
方向に列設され、26は、同様に右側縁22に隣接して設け
られた右側の移送孔としてのスプロケット受入れ孔であ
る。28は、左側の縦方向のミシン目であって、左側のス
プロケット受入れ孔24よりも最上紙ウエブ12の幾分内側
に設けられ、30は、右側の縦方向のミシン目であって、
右側のスプロケット受入れ孔26の列よりも幾分内側に設
けられており、これらミシン目28,30は、比較的弱く形
成する。32は、左側の末端帯状部であって、左側縁20と
ミシン目28とによって、スプロケット受入れ孔24の列が
備わる中間域として決定され、34は、右側の末端帯状部
であって、左側の末端帯状部32と同様に右側鉛22とミシ
ン目30とによって決定され、又、36は、第2末端帯状部
であって、左側のミシン目28より中心寄り内側に設けら
れ、その横方向の極限は左側のミシン目28と、別に中心
寄りにミシン目28より相対的に強くして設けるミシン目
38とによって決められる。これによって、末端帯状部3
2,34にかかる横方向の外向きの引張る力が高度の信頼度
をもってミシン目28,30に沿って引裂かれるようにし、
一方、ミシン目38を一時的に無傷のままに残しておくこ
とができる。40は、半円のミシン目であって、ミシン目
38の中央部に、たとえば半径約1.3cm(1/2インチ)でそ
の対向端がミシン目38に交わるように設けられ、封筒の
中味を引き出すときに、この部分を指でつまみ、反対側
(右側)に半円のミシン目40と同形で他の手指で同時に
つまむ位置を示すように設けられた半円形指示線42を他
の手指でつまんで半円形のミシン目40に沿って引裂くこ
とによって、中味を容易に引き出すことができるもので
ある。44は、横方向のミシン目であって、最上紙ウエブ
12の左側縁20から右側縁22に達するように横断して設け
られ、個個の単位封筒10の縦方向の長さを決定する。す
なわち、横方向のミシン目44と44とがそれぞれ単位封筒
10の上端縁となり下端縁となるものである。46は、最上
紙ウエブ12の外面であって、不可変印刷、たとえば、登
録記号、用紙製造業者名、住所、製造番号、特許表示、
封筒の中味を容易に引き出すための開封法、封筒発信人
の返信用宛名、封筒中味秘匿用ぼかし模様などの印刷
や、たとえば、封筒に印字する返信用宛名のスペースの
ような用紙加工中に受取る可変情報の1つ以上の欄の境
界の略述又は/及び指示などを予め印刷することができ
る。48は、最上紙ウエブ12の内面であって、外面46と同
様な不可変印刷をすることもできるが、可能な限り少な
い面に予め印刷し、又、表裏両面に印刷することを必要
最少限にして用紙製造を簡単にするために、内面48には
印刷をしないことが望ましい。
18は、単位封筒10においては下紙となる最下紙ウエブ
であって、最上紙ウエブ12と同一形状に形成されてい
る。したがって、対応する部分の符号には100を加えて
表示してある。すなわち、120は、左側縁、122は、右側
縁であり、124は、左側の移送孔としてのスプロケット
受入れ孔、126は、右側の同じく移送孔としてのスプロ
ケット受入れ孔であり、128は、左側の縦方向のミシン
目、130は、右側の縦方向のミシン目であり、132は、左
側の末端帯状部、134は、右側の末端帯状部、136は、第
2末端帯状部であり、138は、ミシン目であり、140は、
半円形のミシン目であり、144は、横方向のミシン目で
ある。50は、最下紙ウエブ18の外面であり、52は、最下
紙ウエブ18の内面であって、これらの1面又は両面に予
め印刷することができるが、通常、これら両面には何も
印刷しない。102は、常温接着剤層であって、第2末端
帯状部136内に通常の常温接着剤(常温で作用する接着
剤を意味し、常温で作用するものであれば圧感接着剤な
ども含む。)を使用して形成される。又、104は、右側
の常温接着剤層であって、左側の常温接着剤層102と同
様にしてミシン目130に近接して中心寄りに形成され
る。110及び112は、横方向の1対の感熱接着剤層であっ
て、それぞれ単位封筒の上下端縁を形成する横方向のミ
シン目144の内側に近接し、両端がミシン目138と、常温
接着剤層104とに近接して、通常の熱活性化(熱溶融)
接着剤を使用して通常の常温接着剤層形成と同様にして
形成され、加熱接着するまでは他に接着せずに維持し
得、テンテイングを防止し得るものである。
14は、中間に形成される集成体であって、たとえば、
返信用封筒となる前葉ウエブ54と後葉ウエブ72、及び、
残余層80、残余層82などから構成されている。
54は、前葉ウエブであって、最上紙ウエブ12と最下紙
ウエブ18と同じく供給する連続ウエブの全幅の幅と、最
下紙ウエブ18の感熱接着剤層110,112の内側に近接して
入るような長さを縦方向の長として有し、返信用封筒の
前葉部となるものであって、次のような各部を形成して
なっているが、最上紙ウエブ12の各部分に対応する各部
分の符号には、最上紙ウエブ12のその部分の符号に100
を加えて表示してある。すなわち、220は、左側端、222
は、右側端であり、224は、左側の移送孔としてのスプ
ロケット受入れ孔、226は、右側の移送孔としてのスプ
ロケット受入れ孔であり、228は、左側の縦方向のミシ
ン目、230は、右側の縦方向のミシン目であり、232は、
左側の末端帯状部、234は、右側の末端帯状部、236は、
第2末端帯状部であり、238は、ミシン目であり、244
は、横方向のミシン目である。56は、第2スプロケット
受入れ孔であって、第2末端帯状部236内に縦方向に列
設されている。60は、縦方向のミシン目であって、ミシ
ン目230から中心寄りに平行して離間させて設けられ、
ミシン目230との間に第3末端帯状部58を形成する。62
は、閉止舌片であって、ミシン目60と、さらにそれより
中心寄りに平行して縦方向に設けた折畳線64とによって
形成され、返信用封筒とした場合、折畳線64に沿って折
り曲げて蓋として封筒を閉じるのに使用される。66は、
前葉ウエブ54の外面であり、68は、前葉ウエブ54の内面
であって、外面66には、たとえば返信用封筒の返信人が
返信者名の書き入れをする部分と切手を貼付する箇所を
指定する部分と返信用封筒の受取人の名前、住所、登録
記号などのような不可変情報が印刷され、内面68には、
たとえば、返信用封筒の中味をぼかす模様と登録記号な
どをあらかじめ印刷しておくことができる。70は、再可
溶性接着剤層であって、閉止舌片62内に、単位封筒10と
して組合わされる前に乾燥して粘着性がなくなるように
して縦方向に設けられている。92は、横方向の端縁部で
あって、最下紙ウエブ18に前葉ウエブ54が重ねられたと
き、その端面が前記感熱接着剤層110,112の内側に近接
した位置になるように、前記ミシン目228とミシン目230
との間に亘って前葉ウエブ54を切断して、返信用封筒と
しての縦方向の長さを決定するものである。したがっ
て、左右の末端帯状部232,234の横方向のミシン目244の
端部との間に、それぞれ縦方向に連続する横端末部分16
が形成される。94は、逆コ字型常温接着剤層であって、
折畳線64とミシン目238との間に、端縁部92に沿って近
接して横方向に、ミシン目238の中心寄りに近接して縦
方向に、それぞれ通常の常温接着剤を使用して逆コ字型
に形成され、後葉ウエブ72と接着して返信用封筒を形成
し得るようになっている。96は、左側縦方向の常温接着
剤層であって、第2末端帯状部236のスプロケット受入
れ孔56とミシン目228とに近接して通常の常温接着剤を
使用して、返信用封筒となる後葉ウエブ72に接着し得る
ようになっている。108は、右側縦方向の常温接着剤層
であって、右側の第3末端帯状部58内に、縦方向に従来
の常温接着剤を使用して最上紙ウエブ12の内面48に接着
し得るように形成されている。
72は、後葉ウエブであって、横方向の幅は、前葉ウエ
ブ54の第2末端帯状部236の右端(ミシン目238)と折畳
線64とほぼ等しくされ、縦方向の長さは、前葉ウエブ54
の縦方向の長さと等しくされていて、前葉ウエブ54と接
着されて返信用封筒となるものであり、次のような各部
を形成してなっているが、最上紙ウエブ12の各部分に相
応する各部分の符号には、300を加えて表示している。
すなわち、328は、ミシン目(この場合は左端とな
る)、336は、第2末端帯状部、338は、ミシン目、356
は、第2スプロケット受入れ孔である。次に、74は、後
葉ウエブ72の右側縁であって、前記折畳線64より幾分さ
らに中央寄りに位置するようにすること好ましい。76
は、後葉ウエブ72の外面、78は、内面であって、外面76
には予め印刷を施さず、内面78には、中味ぼかし模様と
登録番号などを予め印刷することが好ましい。98は、縦
方向の常温接着剤層であり、第2末端帯状部236のスプ
ロケット受入れ孔356と左側縁328との間に縦方向に近接
して通常の常温接着剤を使用して、後葉ウエブ72の上に
重ねられる層に接着し得るように形成されている。
80及び82は、それぞれ残余層であって、単位封筒10の
中味の封入物となるものであり、残余層80を後葉ウエブ
72上に重ね、さらに残余層80上に残余層82を重置させ、
たとえば、片方を送金伝票、他方を顧客自身の記録省略
になる計算書とするものである。これらの残余層には、
特性として左側のミシン目28,128,228に対応し又合致す
る左側縁428,528と、特性としての右側のミシン目60に
一致する右側縁460,560とで幅を決め、縦方向の長さ
は、前・後葉ウエブ54,72の縦方向の長さと一致するよ
う形成される。84,86は、残余層80,82の好ましくは予め
印刷されずに残る後面であり、88,90は、残余層80,82の
それぞれの前面であって、たとえば、氏名、請求金額、
品名などのような各個人あての可変情報を印字すること
になる不可変表示枠、たとえば、顧客が片方の紙片を控
えとして保持し、他方を可変印字支持満期支払高の小切
手とともに返信用封筒に同封して返送することなど各種
の指示、顧客と名前と郵便宛名用スペース93及び登録記
号を用いて予め印刷しておく部分である。しかして、こ
れらの残余層80,82には、衝撃感受無カーボン複写コー
ティングを少なくとも必要箇所に施工しておくものであ
る。又、残余層80,82には、前・後葉ウエブ54,72の縦方
向の常温接着剤層96,98と同様な縦方向の常温接着剤層1
00,106が対応する位置に、それぞれの上層の対応する帯
状部において接着するように通常の常温接着剤を使用し
て形成されている。
本発明の連続封筒の個々の単位封筒10は、このような
各部ウエブや層から構成されているので、各常温接着剤
層102,104,96,108,98,100,106が活性である間に、最下
紙ウエブ18の上に前葉ウエブ54のそれぞれの左右末端帯
状部の端を揃えて重ね、ついで、その上に後葉ウエブ72
を第2末端帯状部336の側縁を全葉ウエブ54の第2末端
帯状部236の左側縁(ミシン目228)に一致させるように
重ね、その上に残余層80,82をそれぞれの左側縁428,528
を前記ミシン目228に一致するように重ね合せ、最後に
最上紙ウエブ12の両側縁を最下紙ウエブ18の両側縁と一
致させるように重ね合せ、これらを一緒に圧迫してそれ
ぞれを前述のように部分的に互に接着すると、個々の単
位封筒10が形成され、各単位封筒10は、横方向のミシン
目44,144,244によって長手方向に連設した本発明の連続
封筒を得ることができる。すなわち、最下紙ウエブ18の
縦方向の常温接着剤層102,104によって前葉ウエブ54の
左右が接着され、前葉ウエブ54の縦方向の常温接着剤層
96及び逆コ字型常温接着剤層94とによって、前葉ウエブ
54と後葉ウエブ72とが接着されて返信用封筒718が形成
され、後葉ウエブ72の縦方向の常温接着剤層98、残余層
80の縦方向の常温接着剤層100によって、それぞれ、残
余層80及び残余層82が接着され、前葉ウエブ54の縦方向
の常温接着剤層108と残余層82の縦方向の常温接着剤層1
06及び最下紙ウエブ18の縦方向の常温接着剤層104の前
葉ウエブ54との接着した残りの両側縁部分とによって最
上紙ウエブ12が接着されて単位封筒10が形成される。し
かしながら、最下紙ウエブ18の横方向の感熱接着剤層11
0,112は、冷却して粘着力がなくなった状態になってい
るので最上紙ウエブ12と最下紙ウエブ18の横方向、すな
わち上下端縁側は、互いに接着されずに残されている。
又、前・後葉ウエブ54,72は、逆コ字型常温接着剤層94
で三方だけが接着され、閉止舌片62側が接着されずに残
った状態になっている。
このようにして形成された本発明の連続封筒は、単位
封筒10の一定数ごとに、たとえば1〜4枚ごとに交差褶
曲線644(横方向のミシン目44,144に相応する)でZ型
に畳み込んで、これを容器114に一杯になるように梱包
し、需要者又は需要者が依頼している事務処理機関に発
送する。
次に、第7図に示す他の実施例では、最上紙ウエブ12
に、窓710を設け、通常の方法で窓710を覆うグラシン紙
712を貼付け、グラシン紙712の内面の少なくとも1つと
封筒内の表シート面との上に無カーボンコーティングを
施し、中間副集成体14の層を1枚減らして、計算書と送
金の控とを1枚のシートの横方向に隣接する層714と716
として形成した以外は、前記実施例と同様にして連続封
筒を製作した。この場合には、インキリボンを使用する
ことなく衝撃印字だけで必要の印字を行なうことができ
る。
なお、各実施例を問わず本発明の連続封筒において、
取外し可能で、他の層にたとえば外部末端帯状部の部分
的になったクリンプによって機械的に接続された1枚の
層の形の一枚刷り紙葉を、単位封筒10の一部として備え
させ、一時的にたとえば封筒の前面に並置させ適当な段
階で取外すようにすることもできる。又、返信用封筒
を、第1図及び第2図に図示する実施例のように縦方向
に閉止舌片62を設けて封をするものではなく、第7図に
示すように、720で示す横縁に沿って封かんするような
返信用封筒とすることもできる。さらに、必要箇所に、
衝撃感受無カーボン複写コーティングを、おのおのが必
須成分のいくつかを含む補足コーティングのセットにし
て、その若干量を1枚のシートの片面の1つのコーティ
ングに、残量を別のシートの対面上の別のコーティング
に使用することによってあらかじめ用意しておくもので
ある。
次に、前記した2つの実施例で得た連続封筒が詰めら
れた容器114が届けられた需要者又は需要者に依頼され
た事務処理機関においては、第5図に示すように、A点
において容器114を開封し、容器114中の連続封筒の先導
端をB点の衝撃型プリンタの通常型トラクターに送り込
むと、連続封筒のスプロケット受入れ孔24,26及び124,1
26,224,226がトラクターのスプロケットと噛合して次の
C点のコンピュタ作動されるように接続されたプリンタ
B点に達する。次に、コンピュタに記憶させるか又は/
及びオペレータによって鍵盤装置に入れることのできる
請求額その他の可変情報のようなデータが衝撃型印字に
よって印字される。この際、いくつかの情報には、プリ
ンタのハンマーと単位封筒10の最上紙ウエブ12との間に
普通のインキリボンを挿入して、たとえば宛名を印字で
きるようにする。不定に印字されている情報の他の要素
に対しては、インキリボンを他のじゃまにならないよう
な位置に移してインキリボンを使用しないようにでき、
それによって可変情報を中間の集成体14の1枚以上の層
の上で様々の部位に印字されるようになる。可変印字の
終った連続封筒を連続する別のステーションE、又は、
連続封筒を加熱圧盤間に厚さ方向に圧迫する総合機能後
続ステーションを通して感熱接着剤層110,112を活性化
させ、単位封筒10となるものがその上下端縁に沿って封
かんされることになり、左側縁で複合した末端帯状部3
2,132,232と、右側縁で複合した末端帯状部34,134,234
とをミシン目28,128,228及び30,130,230に沿って引き離
し、第6図に示すようにし、横方向のミシン目44,144に
沿って個々の単位封筒10(個別メイラーM)として個々
の宛先へ郵送する。
メイラーMを受取った受信人は、片方の指手で半円形
指示線42部を挾持し、他方の指手で半円のミシン目40部
を挾持して引張るとミシン目38,138,238,338,438,538、
半円のミシン目40に沿って引き離されて、中味の返信用
封筒718(前・後葉ウエブ54,72で形成されている)、残
余層80,82を引き出すことができ、請求金額などを確認
することができ、指示に従って小切手などを返信用封筒
に封入して、閉止舌片62を折畳線64に沿って折り曲げ
て、再可溶性接着剤層70を再加湿して封かんし、指定箇
所に氏名、住所などを記入し、切手を貼付けて送信す
る。
(発明の効果) 本発明は、個別単位封筒の横方向の接着に使用する接
着剤を感熱接着剤とした単位封筒を縦方向に長く連設さ
せたものであるから、 (イ)製造速度を、100〜170部/分、最適には160部/
分といったように、従来の110部/分に較べて大幅に増
加し得、かつ、製品品質の向上が得られるなど製造効率
の改善がなされ得る。
(ロ)「テンティング」の発生をほとんど防止し得、種
々のプリンタ方式との互換性の拡大及び保存時の容積減
少がなされ得る。
(ハ)集成体でおきる空気逃散の除去による中味の用紙
を増加し得、多様性の改良を成し得る。
(ニ)感熱接着剤の使用の印字後加熱操作による無カー
ボン印字画像現像の改良をなし得る。
などといった顕著な効果が認められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明連続封筒の単位封筒の一実施例を示す
分解正面斜視図、第2図は、第1図の背面斜視図、第3
図は、本発明連続封筒の厚さを誇張して示す縦方向断面
部分図、第4図は、第3図と同様な横方向断面図、第5
図は、本発明連続封筒を個人化する加工例を示す加工ラ
イン略図、第6図は、個人化された本発明単位封筒例を
厚さを誇張して示す縦方向断面図、第7図は、本発明単
位封筒の別の実施例を厚さを誇張して示す横方向断面図
である。 10……単位封筒、12……最上紙ウエブ、14……集成体、
18……最下紙ウエブ、24,124,224……左側のスプロケッ
ト受入れ孔、26,126,226……右側のスプロケット受入れ
孔、28,128,228,328,428,528……ミシン目、30,130,230
……ミシン目、32,132,232……左側の末端帯状部、34,1
34,234……右側の末端帯状部、36,136,336……第2末端
帯状部、38,138,238,338,438,538……ミシン目、40……
半円のミシン目、44,144,244……横方向のミシン目、54
……前葉ウエブ、56,356……第2スプロケット受入れ
孔、58……第3末端帯状部、60……切取り点線、62……
閉止舌片、64……折畳線、70……再可溶性常温接着剤
層、72……後葉ウエブ、80,82……残余層、94……逆コ
字型常温接着剤層、96,98,100,102,106……左側の縦方
向の常温接着剤層、104,108……右側の縦方向の常温接
着剤層、110,112……感熱接着剤層、114……容器、644
……交差褶曲線、712……窓、714……グラシン紙、718
……返信用封筒

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側端に第1の移送孔を有する単位封筒上
    紙と両側端に第2の移送孔を有する単位封筒下紙とが互
    いに前記第1の移送孔と前記第2の移送孔とを一致させ
    て重ね合せられて構成され、前記移送孔に沿った単位封
    筒上紙及び単位封筒下紙の内側両端側が常温接着剤によ
    り接着され、また移送孔に直交する上下端縁が印字動作
    後に接着可能なように上下端における上紙、下紙の少な
    くとも一方に、感熱接着剤を塗布してなる単位封筒がミ
    シン目を境に連設して構成された連続封筒。
  2. 【請求項2】両側端に移送孔を有する単位封筒上紙と両
    側端に移送孔を有する単位封筒下紙とを重ね合せ、移送
    孔に沿った内側両端側を接着すると共に接着した両側端
    部と直交する上下端の単位封筒上紙又は単位封筒下紙の
    内側に少なくとも一方に感熱接着剤を塗布し且つその上
    下端縁が未封止の単位封筒がミシン目を境に連設してな
    る連続封筒に順次印字を行い、印字後に印字された連続
    封筒の感熱接着剤を加熱して、単位封筒の上下端縁を接
    着して作成することを特徴とする連続封筒の作成方法。
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