JP4694859B2 - 傾斜型乗客コンベア設備及びその設置方法並びにその搬出方法 - Google Patents

傾斜型乗客コンベア設備及びその設置方法並びにその搬出方法 Download PDF

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本発明は、傾斜型乗客コンベア設備及びその設置方法並びにその搬出方法に係り、特に、狭隘な通路に設置されるに好適な傾斜型乗客コンベア設備及びその設置方法並びにその搬出方法に関する。
一般的に、狭隘な通路に傾斜型乗客コンベア設備を設置する場合には、まず、工場での組立終了後に、枠体や構成部材を再組立し易いように複数の組立ユニットに分解し、これら組立ユニットを狭隘な通路内に搬送する。その後、狭隘な通路内において、通路天井にウインチやチェーンブロック等の扛重装置を設置して前記組立ユニットを吊下げ、多数の作業員によって一つ一つの組立ユニットを設置場所まで搬送している。そして、設置場所に全組立ユニットが揃った状態でこれらを連結して傾斜型乗客コンベア設備の完成品を構成している。
尚、関係する技術文献として、例えば特許文献1が挙げられる。
特開2000−318960号公報
上記従来の傾斜型乗客コンベア設備においては、枠体や構成部材等の構成部材を複数の組立ユニットに分解することで狭隘な通路内への搬入を容易にしている。
しかしながら、狭隘な通路内への組立ユニットの搬入に際しては、通路天井に扛重装置を設置して重量物である組立ユニットの全重量を吊下げるために、通路天井を大きな吊下げ荷重に耐え得るように構築しておかなければならず、狭隘通路の建設に多大な費用を費やす問題が生じる。
また、狭隘な通路内に組立ユニットを吊下げた状態で順次設置場所の奥まで搬送しなければならず、吊下げられた組立ユニットを各方向から支えながら所定位置まで搬送するので、その搬送作業に多大な労力と時間を要する問題がある。
逆に、設置された傾斜型乗客コンベア設備を分解して撤去する場合にも、分解した構成部材を、通路天井に設置した扛重装置に吊下げて搬出しているので、その搬送作業に多大な労力と時間を要する問題がある。
本発明の目的は、単純な構造物の追加により、多大な労力と時間を要することなく、構成部材の狭隘な通路への搬出入を容易にすることができる傾斜型乗客コンベア設備を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、傾斜型乗客コンベアの構成部材の搬送に供する搬送用軌条を前記枠体の下方の建築物に設置したのである。
上記構成とすることで、構成部材を、搬送用軌条を利用して狭隘な通路内外へ順次搬出入することができる。その結果、構成部材の殆どの重量を搬送用軌条に分担させることができるので、通路天井を大きな吊下げ荷重に耐え得るように構築する必要はなくなり、したがって、狭隘通路の建設に多大な費用を費やすことを避けることができる。また、搬送用軌条を利用して構成部材を移動させることで、安定した搬送を行うことができるので、吊下げられた構成部材を各方向から多人数で支えながら搬送する労力を省くことができる。その結果、搬出入作業に要する労力や時間を低減することができ、狭隘な通路内外への構成部材の搬出入を容易に行うことができる。
以下本発明による傾斜型乗客コンベア設備及びその設置方法の第1の実施の形態を、図1〜図6に基づいて説明する。ここに示す傾斜型乗客コンベア設備は、プラットホームを有する地上駅舎に設置したエスカレーター設備である。
図1に示すように、建築物である地上駅舎の下階側のプラットホーム(下階床)1と上階側の通路(又は上階側のプラットホーム)である上階床2に跨ってエスカレーター3が設置されている。このエスカレーター3は、枠体4の上端部を上階床2の梁5に支持させ、下端部をプラットホーム1に設けたピット6内に支持させている。
前記枠体4内には、図示は省略するが、無端状に連結された踏段や、踏段を駆動する駆動機構、さらには後述する移動手摺の駆動機構等の構成部品が収納されている。また、枠体4の長手方向に沿う両側には欄干7が立設されており、この欄干7の周縁には移動手摺8が案内されている。
そして、上記エスカレーター3の枠体4の下方には、前記枠体や構成部品からなる構成部材の搬送に用いられた搬送用軌条9が設置されている。この搬送用軌条9は、前記上階床2の梁5とプラットホーム1のピット6とに跨って前記枠体4の底部とほぼ同じ傾斜となるように設置されている。そして、前記搬送用軌条9は、エスカレーター3の新設時やリニュアル時に設置されるものであり、新設時やリニュアル時にエスカレーター3の構成部材の搬送に用いられた後、撤去せずにそのまま設置しておく。設置された搬送用軌条9は、その上方に設置されるエスカレーター3とは機械的に無関係に設置しておいてもよく、前記枠体4を機械的に支えてエスカレーター3の重量を分担する役割を付与するように設置してもよい。
次に、以上のように構成されるエスカレーター設備の新設時の設置方法について説明する。
まず、プラットホーム1のエスカレーター設置位置に、エスカレーター3の枠体4の高さ寸法よりも深いピット6を形成する。そして、上階床2に形成されたエスカレーター設置穴10の縁部近傍の梁5と前記ピット6の端部間に跨って搬送用軌条9を設置する(図2)。この搬送用軌条9は、鉄道車両を走行させるレールを複数本併設するように設置してもよく、あるいは、H型鋼等の型鋼材を複数本併設するように設置してもよい。
その後、枠体4や構成部品からなる構成部材を再組立し易いように複数に分割した組立ユニット3A,3B,3Cを、貨車等でプラットホーム1に運搬し、待機させておいた台車11上に降ろす。その後、組立ユニット3A,3B,3Cを搭載した台車11を順にピット6の縁部まで移動させ、その状態で、組立ユニット3Aを上階床2に仮設置したチェーンブロック等の巻上機12のロープ13と連結する(図3)。
次に、巻上機12を駆動させて組立ユニット3Aをピット6側に移動させ、同時に油圧ジャッキ等の揚重工具を用いて組立ユニット3Aを台車11から降ろしてピット6内に落とし込む。ピット6内に落とし込まれた組立ユニット3Aは、巻上機12を駆動させることで、搬送用軌条9の傾斜部を上方に移動して行き(図4)、最終設置位置に仮固定される(図5)。
以下、組立ユニット3B,3Cについても同様な作業を繰り返し、全組立ユニット3A〜3Cを全て最終設置位置に仮固定する(図6)。
全組立ユニット3A〜3Cを全て最終設置位置に仮固定したなら、残るエスカレーター3の構成部品と共に全組立ユニット3A〜3Cを連結し、最終的に枠体4の上端部を上階床2の梁5に支持させ、下端部をプラットホーム1に設けたピット6内に支持させてエスカレーター3の組立作業を完成させる。そして仮設置した巻上機12を撤収すると共に、エスカレーター3及び周辺の化粧作業を行って、エスカレーター3の設置作業を終了する(図1)。
このように、プラットホーム1と上階床2とに跨った搬送用軌条9及び上階床2に仮固定した巻上機12を利用してエスカレーター3の各組立ユニット3A〜3Cや残る構成部品を搬送することで、これら搬送中の各組立ユニット3A〜3Cや構成部品の全重量を搬送用軌条9に負担させることができる。したがって、本実施の形態によれば、従来における吊下げによる各組立ユニット3A〜3Cの搬入に比べて、吊下げられた各組立ユニット3A〜3Cや構成部材を支える多数の作業者を必要とすることがなくなるので、搬入作業が単純になると共に、天井等を各組立ユニット3A〜3Cを吊下げるために建築物を補強する必要はなくなる。その結果、エスカレーター3の各組立ユニット3A〜3Cの搬送作業に多大な労力と時間を要することなく、構成部材の狭隘な通路への搬入を容易に行うことができるようになるので、新設エスカレーター設備の設置時間を短縮することができる。
ところで、以上の説明は、新設エスカレーター設備の設置についての説明であるが、既設の階段を撤去した後を利用して新設エスカレーター設備を設置する場合でも、既設のエスカレーター設備を撤去して新型のエスカレーター設備を設置するリニュアル時でも、上記設置方法(図2→図3→図4→図5→図6→図1)が適用できるのは云うまでもない。
尚、エスカレーター設備の新設時に前記搬送用軌条9を設置しておくことで、そのエスカレーター設備のリニュアル時に、その搬送用軌条9を利用して構成部材の分解や撤去が行えるので、エスカレーター設備の分解撤去作業を容易に短時間に行うことができる。
以上の説明は、地上駅舎に設置するエスカレーター設備の設置についての説明であるが、例えば地下駅舎の地下傾斜通路に設置するエスカレーター設備についても本発明を適用することができる。
即ち、本発明による傾斜型乗客コンベア設備及びその設置方法の第2の実施の形態を、図7〜図10に示す地下駅舎の地下傾斜通路に設置したエスカレーター設備に基づいて説明する。
建築物である地下駅舎のプラットホーム(下階床)1と上階側の通路(又は上階側のプラットホーム)である上階床2を連通するために、地下駅舎内には閉断面形状をした傾斜通路14が設けられている。このプラットホーム1のエスカレーター設置位置に、エスカレーターの枠体の高さ寸法よりも深いピット6を形成する。次に、傾斜通路14の通路床(又は基礎)15に前記第1の実施の形態と同じような搬送用軌条9を複数併設する。この搬送用軌条9も、鉄道車両を走行させるレールを複数本併設するように設置してもよく、あるいは、H型鋼等の型鋼材を複数本併設するように設置してもよい。その後、貨車等で運搬されてきたエスカレーターの組立ユニット3A,3B,3Cをプラットホーム1上に待機させておいた台車11上に降ろし、台車11をピット6の縁部まで移動させ、その状態で、組立ユニット3Aを傾斜通路14上方の天井に仮設置したチェーンブロック等の巻上機12A〜12Cのうち、最上方の巻上機12Aのロープ13と連結する(図7)。
次に、巻上機12Aを駆動させて組立ユニット3Aをピット6側に移動させ、同時に油圧ジャッキ等の揚重工具を用いて組立ユニット3Aを台車11から降ろしてピット6内に落とし込む。ピット6内に落とし込まれた組立ユニット3Aは、巻上機12Aを駆動させることで、搬送用軌条9の傾斜部を上方に向かって移動し(図8)、エスカレーターの最終設置位置に仮固定される(図9)。
以下、組立ユニット3B,3Cについても傾斜通路14の中間部や下部の天井に仮設置した巻上機12B,12C等を利用して同様な作業を繰り返し、全組立ユニット3A〜3Cを全て最終設置位置に仮固定する(図9及び図10)。
全組立ユニット3A〜3Cを全て最終設置位置に仮固定したなら、残るエスカレーターの構成部品と共に全組立ユニット3A〜3Cを連結し、最終的に枠体4の上端部を上階床2の梁5に支持させ、下端部をプラットホーム1に設けたピット6内に支持させてエスカレーターの組立作業を完成させる。そして仮設置した巻上機12A〜12Cを撤収すると共に、エスカレーター及び周辺の化粧作業を行って、エスカレーターの設置作業を終了する。
このように、プラットホーム1と上階床2とに跨った傾斜通路14の通路床15に設置した搬送用軌条9及び傾斜通路14の天井に仮設置した巻上機12A〜12Cを利用して各組立ユニット3A〜3Cを傾斜通路14の通路床15に搬送することで、各組立ユニット3A〜3Cの重量の殆どを搬送用軌条9に負担させることができる。したがって、本実施の形態によれば、前記第1の実施の形態と同じように、従来における吊下げによる構成部材の搬入に比べて、搬入作業が単純になると共に、天井等を構成部材を吊下げるために補強する必要はなくなるので、搬入作業に多大な労力と時間を要することなく、構成部材の狭隘な通路への搬入を容易に行うことができる。その結果、新設エスカレーター設備の設置時間を短縮することができる。
ところで、以上の説明は、新設エスカレーター設備の設置についての説明であるが、既設の階段を撤去した後を利用して新設エスカレーター設備を設置する場合でも、既設のエスカレーター設備を撤去して新型のエスカレーター設備を設置するリニュアル時でも、上記設置方法(図7→図8→図9→図10)が適用できることは云うまでもない。
また、第2の実施の形態は、傾斜通路14の天井に巻上機12A〜12Cを仮設置したものであるが、第1の実施の形態に示すように、上階床2に巻上機を設置したり、必要に応じてロープ13を巻掛ける反らせ車を利用したりして各組立ユニット3A〜3Cや構成部材の搬入を行うようにしてもよい。
ところで以上の各説明において、傾斜型乗客コンベアとしてエスカレーターを一例に説明したが、傾斜型乗客コンベアはエスカレーターに限定されるものではなく、踏板に段差が生じない傾斜型電動道路も含むことは勿論である。
この外、組立ユニットのみの搬出入を説明したが、組立ユニット以外に傾斜型乗客コンベアの構成部品や組立冶具さらには組立工具を、搬送用軌条を利用して搬出入してもよいことは勿論である。
本発明による傾斜型乗客コンベア設備の第1の実施の形態を示す概略縦断側面図。 図1に示す傾斜型乗客コンベアの設置方法の第1の工程を示す概略縦断側面図。 図1に示す傾斜型乗客コンベアの設置方法の第2の工程を示す概略縦断側面図。 図1に示す傾斜型乗客コンベアの設置方法の第3の工程を示す概略縦断側面図。 図1に示す傾斜型乗客コンベアの設置方法の第4の工程を示す概略縦断側面図。 図1に示す傾斜型乗客コンベアの設置方法の第5の工程を示す概略縦断側面図。 本発明の第2の実施の形態による傾斜型乗客コンベア設備の設置方法の第1の工程を示す概略縦断側面図。 本発明の第2の実施の形態による傾斜型乗客コンベア設備の設置方法の第2の工程を示す概略縦断側面図。 本発明の第2の実施の形態による傾斜型乗客コンベア設備の設置方法の第3の工程を示す概略縦断側面図。 本発明の第2の実施の形態による傾斜型乗客コンベア設備の設置方法の第4の工程を示す概略縦断側面図。
符号の説明
1…下階床、2…上階床、3…エスカレーター、3A〜3C…組立ユニット、4…枠体、5…梁、6…ピット、7…欄干、8…移動手摺、9…搬送用軌条、11…台車、12,12A〜12C…巻上機、13…ロープ、14…傾斜通路、15…通路床。

Claims (7)

  1. 建築物の上下階床に跨って設置された枠体と、この枠体に支持される構成部品とを有する傾斜型乗客コンベア、前記枠体や前記構成部品からなる構成部材の搬出入に供する搬送用軌条備え、前記搬送用軌条が前記枠体の下方の建築物に設置されていると共に、前記傾斜型乗客コンベアの設置が完了した後もそのまま残され、前記枠体を機械的に支えて前記構成部品の重量を分担することを特徴とする傾斜型乗客コンベア設備。
  2. 前記搬送用軌条は、前記建築物の基礎に支持されていることを特徴とする請求項1記載の傾斜型乗客コンベア設備。
  3. 前記搬送用軌条は、前記建築物の上下階床に跨って支持されていることを特徴とする請求項1記載の傾斜型乗客コンベア設備。
  4. 前記建築物は上下階床を連通する閉断面形状をした傾斜通路を有し、前記搬送用軌条は前記傾斜通路の通路床に設置されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の傾斜型乗客コンベア設備。
  5. 前記建築物は、プラットホームを有する駅舎であり、前記枠体は、下階側のプラットホームと前記枠体の上階側通路に又は下階側のプラットホームと上階側プラットホームに跨って設置されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の傾斜型乗客コンベア設備。
  6. 傾斜型乗客コンベアを建築物の上下階床に設置するに際し、前記建築物に搬送用軌条を布設し、その後、前記傾斜型乗客コンベアの構成部材を複数に分解して形成した組立ユニットを、前記搬送用軌条を利用して設置位置に搬送し、次に、搬送された前記組立ユニットを前記搬送用軌条上で組立てて完成品とし、完成後も前記布設された搬送用軌条で前記枠体を機械的に支えて前記構成部品の重量を分担することを特徴とする傾斜型乗客コンベアの設置方法
  7. 建築物の上下階床に跨って設置された枠体と、この枠体に支持される構成部品とを有する傾斜型乗客コンベアと、前記枠体の下方の建築物に設置され前記枠体を機械的に支えて前記構成部品の重量を分担する搬送用軌条とを備えた傾斜型乗客コンベア設備を分解撤去するに際し、前記搬送用軌条を利用して前記枠体や前記構成部品からなる構成部材を分解して搬出することを特徴とする傾斜型乗客コンベアの搬出方法
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