JP4694052B2 - 折畳みコンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折畳みコンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、折畳みコンテナとして、矩形枠状のフレームと平板状の底板との間に、ヒンジを介して内方に折畳み自在な上側板部と下側板部とからなり側部を閉塞する一対の側板と、上端を前記フレームに揺動自在に支承して端部を閉塞する一対の煽り板と、を配置するものが知られている(例えば、特開平11−35034号公報参照)。
【0003】
上記公報の折畳みコンテナでは、図、図、図に示したように、上側板部5と下側板部6とに、略円柱状の連結軸部8aと、この連結軸部8aの両端に連設されて連結軸部8aから遠ざかる方向に先細状となるように傾斜したテーパ状凸部8c、8dとが一体成形されている。さらに、連結軸部8aと対応する位置に、この連結軸部8aを回転自在に支持する断面C字状の軸受け部8bが形成され、さらにこの軸受け部8bの両端に連設されて上記テーパ状凸部8c、8dと同方向に傾斜したテーパ状凹部8e、8fとが一体成形されている。
【0004】
そして、この折畳みコンテナでは、上側板部5の連結軸部8aを下側板部6の軸受け部8bに、下側板部6の連結軸部8aを上側板部5の軸受け部8bに、それぞれ嵌め合わすことによって、両者を直線状に立て起こしたり、また二つ折りに折畳んだりすることが可能に一体に連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記公報に開示された折畳みコンテナにおける側板の連結構造では、連結軸部8aと軸受け部8bとから構成される凹凸連結部は、一方の棒状の連結軸部8aを他方の断面C形状の軸受け部8bに圧入する構造であるため、これらが多数配列された従来例は、組み付けが困難になる
【0006】
また、従来の連結構造では、連結軸部8aを軸受け部8b内に嵌め込んだときに、連結軸部8aの引っ掛かり量によって、両者の結合力が決定されるので、連結軸部8bの嵌め込み量が少ないと、使用している途中で外れてしまうという問題があった。
本発明はこのような実状に鑑み、側板を組み付けた場合に、その係合が外れ難い折畳みコンテナを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、本発明に係る折畳みコンテナは
フレーム22と略矩形状の底板24との間に配置され、折畳み自在な上側板部30と下側板部32とからなる側板26を備えるとともに、この側板26を構成する前記上側板部30と前記下側板部32との少なくとも両端部がヒンジ34、34を介して回動自在に連結されており、さらに、上端を前記フレーム22に揺動自在に支承した煽り板28で端部を閉塞するようにした折畳みコンテナにおいて、
前記一方のヒンジ34と前記他方のヒンジ34との間における、前記上側板部30及び下側板部32のいずれか一方の端面に、頂部に凹溝13を形成した一対の略凸状の軸受け部15を所定間隔離間して外側に突出するように形成するとともに、これら一対の略凸状の軸受け部15,15間に、当該略凸状の軸受け部15より背の低い回動片外れ防止板17を同方向に突出させて形成し、さらに、前記上側板部30及び前記下側板部32のいずれか他方の端面に、前記凹溝13内に軸部25を回転自在に支持する一対の回動片19を、前記回動片外れ防止板17を囲むように配置される回動用凹所21を介して前記軸受け部15に対面させて両側に対向するように配設したことを特徴としている。
【0009】
係る構成による本発明によれば、組み付けた後は、中央に配置される回動片外れ防止板の作用により、側板の外れが防止される。
ここで、前記軸受け部(15)の両端部に、テーパ面(23)を設けることが好ましい。
このように、テーパ面(23)を設ければ、側板の連結を容易に行なうことができる。
【0010】
また、前記回動片外れ防止板(17)の幅(S)は、前記回動片(19),(19)間の距離(P)より、若干短く形成されていることが好ましい。このような構成であれば、使用時のように側板を直線状に立て起こした場合に、回動片外れ防止板(17)が回動片(19)の移動を防止するので、側板の外れを防止することができる。
【0011】
さらに、前記凹溝(13)の入口(13a)は、内方の空所に比べて狭く形成されていることが好ましい。
このような構成であれば、回動片(19)を軸受け部(15)に嵌め合わせた後の、回動片(19)の外れを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例に係る折畳みコンテナを簡略に示したものである。
折畳みコンテナ20は、矩形枠状のフレーム22と、矩形平板状の底板24と、このフレーム22と底板24の周縁部との間に配置されたそれぞれ一対の側板26及び煽り板28とから主に構成されている。
【0013】
前記各側板26は、コンテナ20の側部を閉塞するためのものであり、略同じ形状を有する矩形平板状の上側板部30の上端は前記フレーム22の長側側に、下側板部32の下端は前記底板24の長辺側の周縁部にそれぞれ回転自在に連結されているとともに、両者30,32は、その接合部の両側部に設けられたヒンジ34,34を介して内方に折畳み自在に連結されている。
【0014】
一方、前記各煽り板28は、コンテナ20の端部を閉塞するためのものであり、矩形平板状に形成され、上端を前記フレーム22の短辺側に内方に揺動自在に支持されている。
これにより、各側板26をその上側板部30と下側板部32とを互いに重合させて折り込むとともに、各煽り板28を前記各上側板部30の上面に位置させつつ上方に揺動させることにより、コンテナ20を平板状に折畳み、各側板26をその上側板部30と下側板部32とが互いに同一平面となるよう伸展させるとともに、各煽り板28を下方に揺動させることにより、箱状に組立ててコンテナとして使用できる状態にすることができる。
【0015】
前記各上側板部30の周縁部には、内方に開口し横断面コ字状の連続した膨出35が、各下側板部32の周縁部にも、同じく内方に開口した横断面コ字状の連続した膨出部36がそれぞれ一体に屈曲形成されている。
この各膨出部35,36は、それぞれ上側板部30及び下側板部32をその周縁部で補強するものである。
【0016】
さらに、本実施例の折畳みコンテナでは、両端部のヒンジ34,34間に、図2、図3、図4に示したような連結構造を、上側板部30と下側板部32との間に、1箇所ないし2箇所採用することにより、これら上側板部30と下側板部32との間が互いに回転自在に支承されている。
すなわち、上側板部30の会合端面には、この上側板部30の外面30aより外側に突出して、一対の略凸状の軸受け部15,15が所定間隔離間して形成されている。また、この軸受け部15の頂部には、凹溝13,13が高さ方向にそれぞれ形成され、この凹溝13は、図5に示したように、その入口13aが内部空間31に比べて幅が狭く形成されている。
【0017】
また、これら一対の軸受け部15間には、軸受け部15の高さより背の低い回動片外れ防止板17が、上側板部30の外面30aより外側に突出して形成されている。
一方、上側板部30に連結される下側板部32の会合端面には、回動片外れ防止板17の回動を回避するための回動用凹所21が形成され、さらにこの回動用凹所21の両側に、一対の回動片19が外面3aより外側に突出して設けられている。このように、一対の軸受け部15の内側に対向して配置される一対の回動片19には、外側に軸部25が突設されている。そして、この軸部25は、それぞれ軸受け部15の凹溝13内に回動可能に支持されている。
【0018】
軸受け部15間に形成された回動片外れ防止板17の端面と、回動片19の端面との間には、若干の隙間が確保されている。すなわち、図3(B)に示したように、回動片19間の内側端面間の距離Pは、回動片外れ防止板17の外側端面間の幅Sよりも若干大きく形成されている。また、軸受け部15の両側端面には、テーパ面23,23が形成されている。
【0019】
上側板部30と下側板部32とがこのような連結構造で連結された折畳みコンテナ20では、コンテナを使用状態となるように、図2および図3(A),(B)に示したように、側板26と煽り板28とを立て起こすと、一対の回動片19は一対の軸受け部15と回動片外れ防止板17との間の隙間内に配置され、しかも、この回動片外れ防止板17の両側部の作用により、回動片19の図2において左右方向への移動が防止されるので、軸部25が凹溝13から左右方向に外れることはない。また、凹溝13は、上記したように入口13aの幅が内部空間31に比べて狭く形成されているので、一端凹溝13内に挿入された軸部25は、図2において上下方向にも外れることが防止される。
【0020】
一方、上側板部30と下側板部32とを、図4(A),(B)に示したように、上側板部30と下側板部32とを二つに重ね合わすように折り畳むと、回動片19は回動片外れ防止板17と軸受け部15との間の隙間から外れ、両者は背中合わせに折り返される。このとき、一対の回動片19間には、回動片外れ防止板17の回動を回避するための回動用凹所21が形成されているので、この回動片外れ防止板17が邪魔になることもない。
【0021】
このように、本実施例の折畳みコンテナ20では、側板26の少なくとも中央部が上記の連結構造で組みつけられているとともに、両端部にヒンジ34が介在されているので、背が低くなるように折り畳んだり、真っ直ぐに立て起こしたりすることができる。また、軸部25は入口13aの狭くなった部分から挿入された後は、広い空間内に収納されるので、結合力を一定に保つことができる。しかも、組み付けも容易である。
【0022】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されない。例えば、上記実施例の折畳みコンテナでは、上記連結構造が中央部に一つ設けられているが、この連結構造は、2つ以上あっても良い
【0026】
【発明の効果】
本発明に係る折畳みコンテナによれば、側板を組み付けたときに中央の回動片外れ防止板が回動片の横移動を防止するので、側板の組み付けが外れることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例に係る折畳みコンテナの概略斜視図である。
【図2】 図2は同実施例による要部の拡大斜視図である。
【図3】 図3(A)は、図1に示した折畳みコンテナを立て起こしたときの側板部の断面図、図3(B)は、図3(A)の矢印X方向の矢視図である。
【図4】 図4(A)は、図1に示した折畳みコンテナを折り畳んだときの側板部の断面図、図4(B)は、図4(A)の矢印X方向の矢視図である。
【図5】 図5は一実施例による折畳みコンテナの軸受け部の凹溝の構造を拡大して示す破断斜視図である。
【図】 図は従来の折畳みコンテナの側板を構成する上側板部の正面図である。
【図】 図は従来の折畳みコンテナの側板を構成する下側板部の正面図である。
【図】 図は図に示した上側板部と図に示した下側板部との組み付け状態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
13 凹溝
15 軸受け部
17 回動片外れ防止板
19 回動片
20 折畳みコンテナ
21 回動用凹所
22 フレーム
23 テーパ面
24 底板
25 軸部
26 側板
30 上側板部
32 下側板

Claims (4)

  1. フレーム(22)と略矩形状の底板(24)との間に配置され、折畳み自在な上側板部(30)と下側板部(32)とからなる側板(26)を備えるとともに、この側板(26)を構成する前記上側板部(30)と前記下側板部(32)との少なくとも両端部がヒンジ(34)、(34)を介して回動自在に連結されており、さらに、上端を前記フレーム(22)に揺動自在に支承した煽り板(28)で端部を閉塞するようにした折畳みコンテにおいて、
    前記一方のヒンジ(34)と前記他方のヒンジ(34)との間における、前記上側板部(30)及び下側板部(32)のいずれか一方の端面に、頂部に凹溝(13)を形成した一対の略凸状の軸受け部(15)を所定間隔離間して外側に突出するように形成するとともに、これら一対の略凸状の軸受け部(15),(15)間に、当該略凸状の軸受け部(15)より背の低い回動片外れ防止板(17)を同方向に突出させて形成し、
    さらに、前記上側板部(30)及び前記下側板部(32)のいずれか他方の端面に、前記凹溝(13)内に軸部(25)を回転自在に支持する一対の回動片(19)を、前記回動片外れ防止板(17)を囲むように配置される回動用凹所(21)を介して前記軸受け部(15)に対面させて両側に対向するように配設したことを特徴とする折畳みコンテ
  2. 前記軸受け部(15)の両端部に、テーパ面(23)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の折畳みコンテ
  3. 前記回動片外れ防止板(17)の幅(S)は、前記回動片(19),(19)間の距離(P)より、若干短く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の折畳みコンテ
  4. 前記凹溝(13)の入口(13a)は、内方の空所に比べて狭く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の折畳みコンテ
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