JP4693947B2 - カタディオプトリック光学系およびそれを有する露光装置 - Google Patents

カタディオプトリック光学系およびそれを有する露光装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホトリソグラフィによって半導体素子またはその他のマイクロストラクチャ・デバイスを製造するために使用されるウェハ・スキャナやウェハ・ステッパなどのプロジェクション露光装置内のプロジェクション露光レンズに関し、詳細には、そのようなプロジェクション露光装置で使用される物体側カタディオプトリック系、中間像および屈折レンズ系を備えるカタディオプトリック・プロジェクション光学レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
Friedmanの米国特許第4779966号は、このようなレンズの初期の例を示しているが、この場合、カタディオプトリック系は像側に配置される。この特許がSchupmannの色消しレンズの原則に基づいてどのように開発されたかについて説明する。この特許の課題は、第2のレンズ材料を回避し、したがって、すべてのレンズを石英ガラスで構成することである。光源は指定されず、帯域幅は1nmに限られる。
【0003】
別の例としてSinghの米国特許第5052763号(欧州特許第0475020号)がある。この場合、異常な収差は各サブシステムによって別々にほぼ補正される必要があり、したがって、カタディオプトリック系が1:1の系であり、物体と第1の偏向鏡との間にレンズを配置しないことが好ましい。第1の偏向鏡と凹面鏡の間の、偏向鏡により近い位置にシェルが配置される。上記のすべての例が石英ガラス・レンズのみを示している。NAは0.7に拡張され、248nmエキシマ・レーザまたはその他の光源が提案されている。いくつかの異なるレンズ材料を使用することによる色補正を回避するのに十分な方法としてレーザ光線の幅を狭くすることが提案されている。
【0004】
別の例としてタカハシの米国特許第5691802号がある。この場合、第1の偏向鏡と凹面鏡の間に正の屈折力を有する第1の光学要素群が必要である。これは、鏡の直径を縮小するための構成であり、したがって、この正のレンズは第1の偏向鏡の近くに位置する。上記のすべての例が多数のCaF2 レンズを示している。
【0005】
別の例としてタカハシの欧州特許第0736789A号がある。この場合、やはり凹面鏡の直径を縮小するために、+−+屈折力を有する3枚のレンズが第1の偏向鏡と凹面鏡の間に配置される。したがって、第1の正のレンズは第1の反射鏡のかなり近くに位置する。やはり、色消しのために多数のCaF2 レンズが使用されている。
【0006】
オムラのドイツ特許第19726058A号は、カタディオプトリック系の縮小率が0.75</β1/<0.95であり、この系の幾何形状についてのある関係も確立されるシステムについて説明している。やはり、色消しのために多数のCaF2 レンズが使用されている。
【0007】
マイクロリソグラフィ・プロジェクション露光系の純粋な屈折レンズについては、光線の幅を2倍に広げるレンズ設計がよく知られている。たとえば、Glatzel、E.、Zeiss著「Information 26(1981)、第92号、8ページないし13ページ」を参照されたい。このような+−+−+レンズ群を備えるプロジェクション・レンズの最近の例は、マツザワおよびスエナガの欧州特許第0770895号に記載されている。
【0008】
しかし、この発明の汎用タイプの既知のカタディオプトリック・レンズの屈折部分対物レンズは、ずっと簡単な構成を示している。
【0009】
これらの文書の内容は引用によって本明細書と合体される。この内容は、本明細書によるシステムの背景および環境を与える。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、数量および品質面でのCaF2 の利用可能性に対する現在の制限を考慮に入れた、大きな開口数、大きな像面、十分なレーザ帯域幅、剛性で安定な構成を可能にする新しい構成原則のカタディオプトリック光学系を得ることである。この発明は、DUVプロジェクション・レンズに有効であり、VUV(157nm)用の1材料専用レンズの基礎を与える。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、本発明によれば、物体側カタディオプトリック光学系、中間像および屈折レンズ系を備え、第1の材料で形成されたレンズと第2の材料で形成されたレンズとを含むプロジェクション露光レンズであって、4枚以下、好ましくは3枚以下のレンズが前記第2の材料で形成されることを特徴とする。
【0012】
従属請求項ないし24の1つまたは複数の請求項の特徴を含めると有利なバージョンが得られる。
【0013】
請求項25の有利なプロジェクション露光装置は、請求項1ないし24のうちの少なくとも1つによるプロジェクション露光レンズを既知の装置に組み込むことによって得られる。
【0014】
本発明による、リソグラフィによってマイクロストラクチャ・デバイスを作製する方法(請求項26)は、先行する請求項25によるプロジェクション露光装置を使用することを特徴とする。請求項27はこの方法の有利な態様を与える。
【0015】
本発明は、以下に与える詳細な説明および添付の図面からより完全に理解されよう。この説明および図面は一例としてのみ与えられており、本発明を制限するものとみなすべきではない。本発明の他の適用範囲は、以下に与える詳細な説明から明らかになろう。しかし、当業者には、詳細な説明から本発明の趣旨および範囲内の様々な変更および修正が明らかになるので、この詳細な説明および特定の例が、本発明の好ましい実施形態を示しているが、一例としてのみ与えられていることを理解されたい。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1に概略的に示すプロジェクション露光装置は、帯域幅を適度に狭くする構成11を有するエキシマ・レーザ光源1を含む。照明システム2は、大きい視野を生成し、鋭く、かつ非常に均一に照明され、プロジェクション・レンズのテレセントリック要件に一致し、選択された照明モードを有する。そのようなモードは、可変コヒーレンスの従来型の照明、環状照明、または四極照明でよい。
【0017】
マスク3は、マスク保持ハンドリング・システム31によって照明領域内で変位される。マスク保持ハンドリング・システム31は、ウェハ・スキャナ・プロジェクション露光装置の場合は走査駆動装置を含む。以下に詳しく説明する本発明実施形態によれば、マスク3の後方にカタディオプトリック・プロジェクション露光レンズ4が位置する。
【0018】
このレンズ4は、マスク3の縮小スケール像をウェハ5上に生成する。ウェハ5は、ユニット51によって保持され、操作され、最終的に走査される。
【0019】
すべての系が制御ユニット6によって制御される。このようなユニットとそれが使用する方法は、マイクロリソグラフィ・プロジェクション露光技術分野では既知である。
【0020】
しかし、高スループットで約0.2μm以下の解像度の方式での構造の露光については、合理的に利用可能な帯域幅(たとえば、193nmで15pm)を有する193nmのエキシマ・レーザ波長で動作し、最終的には248nmまたは157nmのエキシマ・レーザ波長でも動作し、0.65ないし0.8以上の高像側開口数で動作し、たとえば、7×20ないし10×30mm2のかなり大きな長方形または円形の走査像面を用いて動作することのできる、様々なプロジェクション露光レンズが要求されている。
【0021】
上記で引用した種類のカタディオプトリック系は基本的にこれに適している。
【0022】
しかし、本発明によれば、いくつかの手段および特徴がこれらの系を改良することが判明している。
【0023】
図2の断面図に示す例(図2は参考の実施形態を示す。)は、表1に与えたレンズ・データを有し、石英ガラスのみを使用している。1つのレンズ材料しか使用していないので、この設計は、248nmや157nmなど他の波長に容易に適合することができる。
【0024】
中間像IMIに自由にアクセスすることができ、したがって、視野絞りを容易に挿入することが可能である。開口絞りAPはレンズ表面239とレンズ表面240の間に位置し、開口絞りAPにも容易にアクセスすることができる。
【0025】
カタディオプトリック系CS内の偏向鏡DM1およびDM2は、凹面鏡209へ向かう光線と凹面鏡209から来る光線を分離する要件と、レンズ201、202からのクリアランスを設ける要件によって、幾何形状が定義されている。ビーム偏向角度が90度よりも大きくなるように、鏡DM1の鏡角が45度とは異なると有利である。この場合、大きな自由作動距離と、第1のレンズ要素201、202に対する光線用の広いクリアランスを確保することができ、カタディオプトリック系CSの鏡筒の、物体平面0からの十分なクリアランスが得られる。
【0026】
2枚の偏向鏡DM1、DM2の構成は、直線状の光軸と、原点平面0と像平面IMの平行な状況を可能にし、すなわち、マスクとウェハを平行にし、容易に走査できるようにする。しかし、一方の偏向鏡DM1、DM2を破棄するか、あるいは最終的に屈折レンズRL内、たとえば、レンズ表面225とレンズ表面226の間の空間内の偏向鏡と交換することができる。偏向鏡を他の偏向光学要素(たとえば、実施形態6のプリズムまたはその他の偏向光学要素)と交換できることも明らかである。
【0027】
1パス・ビーム領域内の原点平面0の近くに適度な正のレンズ201、202が配置される。このレンズの焦点距離は、その凹面鏡209からの距離にほぼ等しい。このため、凹面鏡209は瞳孔平面内に位置し、したがって、必要な直径が最小限に抑えられる。
【0028】
二重パス領域内の、偏向鏡DM1、DM2と凹面鏡209との間に第2の正のレンズが配置される。レンズ、すなわち、不均一性などによって強く制限されるCaF2 で構成されたレンズとは異なり、直径200mmないし300mmの凹面鏡の作製条件では、ユニットを小型化することが優先されることはないので、凹面鏡209の半径を縮小するためにこの正のレンズ203、204を使用する必要はない。この正のレンズは、凹面鏡209までの距離が第1の反射鏡DM1までの距離よりも短くなる位置に位置し、さらに結像誤差を最小限に抑えるのに最適な位置に位置する。
【0029】
2枚の負のメニスカス・レンズ205、206;207、208は、既知の方法で凹面鏡209と協働して入射角度を大きくし、湾曲を強め、したがって凹面鏡109の補正影響を強める。
【0030】
重要なこととして、カタディオプトリック系CSの2重パス領域内のレンズの数が3に制限される。これは、この場合、あらゆるレンズが、補正に関する自由度を増加させずにシステム・エネルギー伝達および波面品質低下に関して2重に数えられるからである。
【0031】
&カタディオプトリック系CSは、総縮小率β=0.25の一部βCS=1.008を与える。
【0032】
好ましくは、中間像平面IMIに視野絞りFSが挿入され、それによって好都合には迷光が低減する。
【0033】
中間像IMIの後方に位置する屈折レンズRLは、従来技術よりも精巧な設計のレンズである。この屈折レンズは、最近開発された十分な屈折力を有するプロジェクション露光レンズと同様に品質が高い。
【0034】
シーケンス内に+−+−+レンズを含む、2つのウェストおよび3つのベリーを備える高度な屈折マイクロリソグラフィ・レンズ設計で知られている5レンズ群設計が使用されていることが理解されよう。最初の2つのベリー(レンズ表面210ないし219、224ないし227)はそれほど強く表されないが、2つのウェストW1、W2はそれぞれ、凸面が外側を向く一対の負のメニスカス・レンズ220、221;222、223および228、229;230、231によって顕著に確立される。
【0035】
たとえば像領域の開口数を増加させるために、より多くのレンズを組み込むことにより、ウェストW1、W2にあるこれらのレンズ群を、他のレンズ群と同様にさらに向上させることができることが知られている。
【0036】
他の観点から考えると、屈折レンズRLは、発散する主光線を収束する主光線に変換する正の屈折力の視野レンズ群FLG(レンズ表面210ないし219)と、必要な大きな開口数を生成する像側正集束レンズ群FOG(レンズ表面232ないし251)と、特に、互いに対向して配置された数組の負のメニスカス・レンズ(W1、W2)を含む、結像誤差を補正する中間に配置されたレンズ要素とで構成される。
【0037】
表面235ないし238および239ないし242を有する−+屈折力ダブレットは、球面収差、すなわち、このような設計における主要な残存収差の色変動を良好に補正しながら広いスペクトル帯域幅を得るうえで重要である。+−屈折力ダブレットの代替構成は球面収差のずっと不良な色変動を生じさせることが判明している。この場合、15pmレーザ帯域幅で値0.35μmが得られる。
【0038】
図2のこの例は、帯域幅0.015nmのエキシマ・レーザ光源を用いて、軸から6mm離れた30×7mm2 の長方形の像面上に0.2μm未満の解像度でマイクロストラクチャを印刷するのに適している。
【0039】
図3および表2は設計変形形態を示す。カタディオプトリック光学系CSは前の例とほとんど同じであるが、この場合、縮小率はβCS=0.944で1よりも小さい。
【0040】
この屈折レンズでは、図2の第2のレンズ212、213は破棄されているが、厚い負のレンズ245、246は3つのユニット342、343;344、345;346、347に分割されている。
【0041】
この場合、2枚のレンズ、すなわち、表面342、343および348、349を有する要素もCaF2 で構成される。最大のレンズ332、331の直径約250mmと比べて、この2枚のレンズの直径約205mmおよび約165mmは0.81倍および0.67倍未満である。したがって、これらのレンズの直径は大きすぎず、有効な生産が保証される。
【0042】
また、これらのレンズは共に、第5のレンズ群内の集束光線内の、第3のベリーの後の、像平面の近くに配置される。これらのレンズは色消しの助けとなる。他の特徴は、たとえば、−+ダブレット332ないし339を含め、図2の例の特徴にかなり類似している。
【0043】
図4および表3は本発明によるカタディオプトリック光学系レンズの他の例を示す。
【0044】
この場合、カタディオプトリック光学系CSは大きな変更を示しており、二重パス領域内のすべてのレンズが、凹面鏡411の隣の単一のレンズ群に組み合わされている。このレンズ群は、正のレンズ403、404と3枚の負のレンズ405ないし410とを含む。このような負のレンズを2枚から3枚に変更すると、ビーム角度がより円滑に大きくなり、したがって補正が最適化される。したがって、カタディオプトリック光学系CSの鏡筒の構造が簡略化される。レンズ403ないし410および鏡411は、屈折プロジェクション露光レンズで知られているように従来型の構造の小型ユニットに取り付けることができる。偏向鏡DM1、DM2までの長い距離は、たとえば、繊維化合物、ガラス・セラミクス、またはバイメタル化合物構造で構成された、耐熱管状体によってつなぐことができる。
【0045】
この場合、正のレンズ403、404はホタル石で構成され(たとえば、直径約200mm)、したがって色消しを助ける。本発明では、この基本的な設計において、最大で合計3枚ないし4枚のレンズで十分に、良好な色消しが行われることが重要である。
【0046】
このカタディオプトリック系の縮小率はβCS=0.931である。屈折レンズ系は、表2の屈折レンズ系と同様に構成される。
【0047】
第4の実施形態を図5および表4に示す。
【0048】
この場合も、カタディオプトリック系CSはCaF2 要素を含まない。1枚の正のレンズ(503、504)、3枚の負のレンズ(505〜510)、凹面鏡511の小型ユニットを含むこの系の基本的な構造は第3の実施形態と同じである。縮小率βCSは最も好ましい範囲では0.961である。
【0049】
屈折レンズRLも、全体的な設計は前述の例と同じである。しかし、CaF2 レンズ要素を使用すると新規の特性が与えられる。レンズ要素544、545は既知の方法で色消しを行うが、像平面IMの隣の2枚のレンズ552、553;554、555にCaF2 を使用する理由はこれとは異なる。
【0050】
この場合、CaF2 を使用する理由は、「圧縮」による劣化効果を低減することである。この効果は、193nm波長で高い光強度および(幅の狭い走査像面のために生じる)強い対称性を有する石英ガラス・レンズでは非常に強く、CaF2レンズ(またはその他の結晶材料)ではずっと弱い。
【0051】
物体0から像IMまでの全体的な長さが1455mmであり、凹面鏡511の軸からの屈曲が590mmであり、凹面鏡511の直径が250mmであり、屈折レンズ系RL内の(レンズ534、535での)最大レンズ直径が240mmであり、CaF2 レンズの直径が195mm(544、545)、135mm(552、553)、85mm(554、555)である場合、この構成の寸法は非常に良好である。λ=193nm、15pm帯域幅、縮小率0.25、開口数0.7であるとき、26×9mm2 の長方形の像面が0.20μmよりも高い解像度で結像される。
【0052】
第5の実施形態を図6および表5に示す。この実施形態は、193nmの放射の下で石英ガラスが圧縮されることによる長期的な劣化を低減するために最後の2つのレンズC1、C2(654、655;656、657)のみがCaF2 で構成されるが、CaF2 が色消しのためには使用されていないという点で実施形態4と異なる。
【0053】
カタディオプトリック系CSは、凹面鏡までの距離Bに対してf’/B=1.004の関係を有する焦点距離f’を有する視野レンズ601、602からなる。
【0054】
偏向鏡DM1は光軸を偏向させる。偏向鏡の法線は、光軸に対して50度だけ傾斜する。これによって、通常の45度よりも良好な、視野レンズ601、602からのビーム・クリアランスが与えられる。
【0055】
正のレンズ603、604が3枚の負のレンズ605〜610および凹面鏡611と組み合わされ小型ユニットが形成される。距離DM1−603は、432mmであり、凹面鏡までの距離DM1−611 597mmの72%である。
【0056】
カタディオプトリック光学系の縮小率βCS=0.9608は、1に近い好ましい範囲内にある。この範囲では、凹面鏡の色消し効果が最もよく発揮されると共に、他の結像効果(たとえば、像面の湾曲)が低く維持される。ペッツヴァルの和に対する正の効果は非常に良好である。
【0057】
しかし、異常収差補正の概念(上記で引用したSingh)は使用されない。中間像平面IMIでは、コマの値0.1724および歪曲の値−0.0833は良好な補正値を大きく上回っており、それに対して最終像平面IMのコマ(−0.00098)および歪曲(−0.000115)は、他の典型的な誤差と同様に非常にうまく補正される。
【0058】
中間像平面IMIでの視野絞りFSは有利には、悪影響を与える迷光を遮断する。
【0059】
本発明によれば、カタディオプトリック系は、非常に少ない要素を用いて小型構成として設計され、その機能は、凹面鏡611の色消しおよびペッツヴァルの和に対する効果の実現に焦点を当てている。
【0060】
詳細な補正は屈折レンズ系RLの範囲で行われる。この屈折レンズ系は、視野レンズ群FL(表面612ないし621)と集束レンズ群FG(表面634ないし655)で構成される。二対の対向する負のメニスカス・レンズ622〜625および630〜633を含む補正レンズ要素が上記のレンズ群同士の間に挿入される。これらのレンズ要素は2つのビーム・ウェストW1、W2を形成する。したがって、高度な屈折プロジェクション露光レンズで知られている+−+−+5レンズ群設計が確立される。
【0061】
集束レンズ群FGは、系アパーチャAPと、前述の利点を有する2つの−+屈折力レンズ群PG1およびPG2とを備える。
【0062】
色消しCaF2 レンズは設けられないが、実施形態4と同様に、像平面IMの隣に位置する2枚のレンズC1、C2(652〜655)は、圧縮を回避するという前述の理由でCaF2 で構成される。
【0063】
長さ0−IMが1400mmであり、凹面鏡611までの横屈曲が590mmであるとき、凹面鏡611(および近傍のレンズ609、610)の直径は252mmに限られ、それに対して、屈折レンズ系RLの最大のレンズ636、637の直径は240mmであり、CaF2 レンズの直径は130mm(C1)および85mm(C2)に過ぎない。
【0064】
したがって、極端な直径を回避するという生産要件は十分に満たされる。
【0065】
図7は、この実施形態5の場合のλ=193.30nm±0.015nmでの縦球面収差およびその色変動、すなわち、前述のような、この系の性能を制限する残留結像誤差を示す。
【0066】
15pmの帯域幅を有するλ=193.3nmの適度に幅の狭いエキシマ・レーザ光源を用いた場合、26×9mmの長方形の像面を0.2μmよりも良好な解像度で結像できることが理解されよう。
【0067】
第6の実施形態を図8および表6に示す。この場合、光路を凹面鏡711の方へ偏向させる偏向プリズムDPが挿入される。
【0068】
プリズムDP内部の迷光は、空気(または窒素またはヘリウム)中にあるときよりも拡散が弱くなるので、プリズム縁部による光線の口径食を導入せずに視野サイズをある量だけ増加することができる。この設計上の修正は、開口数が高くなればなるほど重要になる。光線の口径食は、折畳み要素によってどれだけ大きな視野サイズを取り扱うことができるかを制限し、必要な所与の像面の場合にすべてのレンズ直径が小さくなる可能性があることを含め、様々な理由で、視野サイズの場合によっては比較的小さな増大でも非常に望ましい。第2のフラット・ミラーDM2にこれを試みることが適切ではないことが判明している。図8は偏向鏡領域を示し、完全な系に関する例示的なレンズ・データを表6に与える。このプリズム構成は、自由作動距離を拡張するか、あるいは他の鏡角(たとえば、45度)を使用するのを助けることもできる。
【0069】
実施形態7は、その設計データが表7に与えられており、横開口数が他の例の値0.7よりもかなり大きな、像の可能な拡張を示す。値NA=0.8でも、この種のレンズは制限を受けない。全体的な構成は他の実施形態で与えた構成と同様であり、したがって、説明のための特別な図面は必要とされない。
【0070】
表8のレンズ・データを有する実施形態8(参考の実施形態である。)は、本発明の設計をVUV波長と共に使用できることを示す例として157nm波長用の純粋CaF2 設計を与える。全体的な構成は図6に非常に類似している。
【0071】
上記で明示的に説明した以外の、請求された特徴の組合せも本発明の範囲内である。
【0072】
1つのレンズ材料のみを用いた色消しにSchupman色消しレンズを使用できることは実施形態1および8で完全に実証されている。したがって、この実施形態8はVUVリソグラフィに適したSchupman色消しレンズの第1の157nm設計を示す。非球面を挿入し、その結果レンズの数および厚さを削減することによって、この設計はさらに最適化される。
【0073】
圧縮を回避するためにレンズに第2の材料を使用する新しい態様を実施形態4ないし7に与えられている。
【0074】
第2の材料を使用することによって色消しを簡略化する場合、実施形態3、4、6、7に示すように、この材料で構成された非常に小数の要素があれば十分である。
【0075】
好ましくは、偏向要素と凹面鏡の間のレンズは、実施形態3ないし8と同様に、偏向要素および凹面鏡と共に小型ユニットとして配置される。すべてのレンズについて、凹面鏡からの距離よりも偏向要素からの距離を大きくし、これらのレンズの最小距離はその最大厚さ以下である(最小距離と最大厚さは共に直径上で測定される)か、あるいは小型ユニットの長さはその直径を超えず、少なくとも50%以下しか超えない。提示された屈折レンズ系の高度な設計は、0.65ないし0.85の範囲の増加された像側開口数での良好な補正を可能にする。
【0076】
露光走査方式の例を与えたが、本発明はステップアンドリピートまたはステッチングにも有用である。ステッチングは特に小型の光学機器を可能にする。
【0077】
表1
λ=193.3nm β=0.25 NA=0.7
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 40.000
201 433.823 20.000 SIO2
202 無限 76.000
DM1 無限 286.798 角度50.5°
203 371.257 25.000 SIO2
204 855.824 216.212
205 −242.813 15.000 SIO2
206 −957.702 29.987
207 −191.563 15.000 SIO2
208 −420.744 12.000
209 267.741 リフレクタ
(203) 281.798
DM2 無限 141.534 角度39.5°
210 341.605 45.000 SIO2
211 −302.390 0.266
212 −314.725 15.000 SIO2
213 −535.921 21.847
214 −293.712 15.000 SIO2
215 242.074 2.808
216 253.649 50.000 SIO2
217 −418.716 1.000
218 387.621 32.000 SIO2
219 無限 23.536
220 338.439 20.000 SIO2
221 180.073 56.252
222 −200.452 17.000 SIO2
223 −406.872 1.000
224 830.485 35.000 SIO2
225 −406.246 137.396
226 564.466 32.000 SIO2
227 −1292.800 1.000
228 288.764 22.000 SIO2
229 169.297 57.016
230 −189.642 28.572 SIO2
231 −398.135 81.777
232 −476.268 32.000 SIO2
233 −238.618 1.000
234 505.684 17.000 SIO2
235 259.770 13.056
236 455.638 38.000 SIO2
237 −469.418 1.000
238 236.178 15.000 SIO2
239=AP 145.030 2.543
240 149.636 45.000 SIO2
241 1347.200 1.000
242 138.086 29.000 SIO2
243 273.919 16.837
244 −2450.800 36.643 SIO2
245 114.868 12.598
246 183.269 33.000 SIO2
247 −427.093 0.100
248 119.177 56.567 SIO2
249 352.582 0.100
250 176.817 42.544 SIO2
251 −263.402 15.000
IM 無限 0.000
【0078】
表2
λ=193.3nm β=−0.25 NA=0.7
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 40.000
301 501.959 20.000 SIO2
302 6701.736 83.000
DM1 無限 角度53.00°
303 −477.089 SIO2
304 −5445.982
305 282.396 SIO2
306 1204.642
307 216.126 SIO2
308 519.194
309 298.619 リフレクタ
(303)
DM2 無限 角度37.00°
310 −277.399 SIO2
311 876.072
312 384.127 SIO2
313 −245.187
314 −297.630 SIO2
315 778.473
316 −422.020 SIO2
317 945.111
318 −336.194 SIO2
319 −169.717
320 208.247 SIO2
321 414.789
322 −639.842 SIO2
323 420.685
324 −508.419 SIO2
325 1843.176
326 −315.017 SIO2
327 −182.247
328 197.495 SIO2
329 764.726
330 572.623 SIO2
331 246.349
332 −592.087 SIO2
333 −240.082
334 −314.738 SIO2
335 745.437
336 −219.102 SIO2
337 −178.632
338 −269.565 SIO2
339=AP −8665.509
340 −165.739 SIO2
341 −378.291
342 −5121.046 CAF2
343 457.764
344 511.311 SIO2
345 −143.061
346 −134.125 SIO2
347 −125.446
348 −158.475 CAF2
349 451.948
350 −122.592 SIO2
351 −830.354
352 −374.272 SIO2
353 500.000
IM 無限
【0079】
表3
λ=193.3nm β=−0.25 NA=0.7
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 40.000
401 441.354 20.000 SIO2
402 −3082.575 82.000
DM1 無限 404.580 角度51°
403 379.755 40.000 CAF2
404 −503.571 10.819
405 −538.291 15.000 SIO2
406 −11216.000 23.000
407 −289.982 15.000 SIO2
408 1481.373 35.434
409 −212.610 15.000 SIO2
410 −422.622 10.747
411 281.484 10.747 リフレクタ
(403) 391.580
DM2 無限 95.000 角度39°
412 304.777 35.000 SIO2
413 −414.139 36.096
414 −217.633 15.000 SIO2
415 291.419 15.871
416 372.431 48.000 SIO2
417 −351.209 1.000
418 478.050 34.000 SIO2
419 −840.313 52.353
420 336.231 20.000 SIO2
421 175.364 55.562
422 −230.487 17.000 SIO2
423 −430.797 1.000
424 648.294 40.000 SIO2
425 −404.757 99.810
426 527.066 30.000 SIO2
427 −13296.000 1.000
428 288.592 22.000 SIO2
429 167.355 54.577
430 −201.179 20.000 SIO2
431 −801.011 103.872
432 −585.801 36.000 SIO2
433 −252.132 1.000
434 457.102 17.000 SIO2
435 260.610 9.580
436 343.579 43.000 SIO2
437 −739.447 1.000
438 226.319 18.500 SIO2
439 173.228 16.103
440 272.220 34.000 SIO2
441=AP −7972.902 1.000
442 165.067 34.000 SIO2
443 374.040 12.889
444 2219.918 22.000 CAF2
445 −490.695 0.100
446 −715.705 12.000 SIO2
447 134.285 0.100
448 123.907 36.879 SIO2
449 111.965 9.498
450 147.332 35.000 CAF2
451 −967.651 0.100
452 115.241 69.555 SIO2
453 921.256 0.100
454 294.383 28.447 SIO2
455 −500.000 15.000
IM 無限
【0080】
表4
λ=193.3nm β=−0.25 NA=0.7
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 35.000
501 407.048 16.000 SIO2
502 −85814.000 82.000
DM1 無限 431.676 角度50°
503 524.134 35.000 SIO2
504 −657.304 8.785
505 −587.479 15.000 SIO2
506 1940.811 25.643
507 −324.153 15.000 SIO2
508 −23676.000 37.709
509 −201.728 15.000 SIO2
510 −422.094 12.854
511 282.375 リフレクタ
(503) 422.676
DM2 無限 110.772 角度40°
512 373.692 35.000 SIO2
513 −410.297 50.772
514 −222.817 15.000 SIO2
515 317.101 6.370
516 349.335 48.000 SIO2
517 −362.479 1.000
518 729.698 34.000 SIO2
519 −931.019 57.653
520 371.363 20.000 SIO2
521 210.389 53.764
522 −248.647 17.000 SIO2
523 −428.501 1.000
524 937.198 40.000 SIO2
525 −388.007 113.824
526 567.461 30.000 SIO2
527 −4351.070 1.000
528 282.352 22.000 SIO2
529 185.586 56.362
530 −234.431 20.000 SIO2
531 −557.904 132.665
532 −408.165 35.442 SIO2
533 −266.966 1.000
534 404.076 17.000 SIO2
535 238.987 14.763
536 379.049 43.000 SIO2
537 −737.556 1.000
538 245.637 18.500 SIO2
539 178.878 12.206
540 245.508 34.000 SIO2
541 2061.364 10.000
AP 無限 0.000
542 168.071 34.000 SIO2
543 473.781 9.798
544 1851.461 22.000 CAF2
545 −494.253 0.100
546 −719.297 12.000 SIO2
547 132.814 0.100
548 127.155 34.780 SIO2
549 118.260 11.187
550 169.575 35.000 SIO2
551 −844.545 0.100
552 111.623 74.968 CAF2
553 1756.260 0.100
554 239.829 26.117 CAF2
555 −500.000 15.000
IM 無限 0.000
【0081】
表5
λ=193.3nm β=−0.25 NA=0.7
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 35.000
601 443.397 16.000 SIO2
602 −3263.101 82.000
DM1 無限 431.967 角度50°
603 510.641 35.000 SIO2
604 −953.685 12.327
605 −534.546 15.000 SIO2
606 1546.359 27.623
607 −295.422 15.000 SIO2
608 −1911.545 32.819
609 −212.072 15.000 SIO2
610 −404.269 12.229
611 279.883 リフレクタ
(603) 422.967
DM2 無限 109.448 角度40°
612 338.847 28.000 SIO2
613 −769.850 31.900
614 1373.814 18.000 SIO2
615 −915.108 37.909
616 −239.573 15.000 SIO2
617 279.202 6.538
618 301.416 46.477 SIO2
619 −437.969 1.000
620 722.212 30.074 SIO2
621 −1063.807 23.211
622 381.419 19.000 SIO2
623 193.859 52.872
624 −235.061 17.000 SIO2
625 −412.453 1.000
626 990.052 40.000 SIO2
627 −337.530 95.112
628 529.636 30.000 SIO2
629 −0.208 1.000
630 264.737 20.000 SIO2
631 173.477 55.898
632 −213.164 19.000 SIO2
633 −478.343 127.971
634 −384.253 29.998 SIO2
635 −241.972 1.000
636 381.178 17.000 SIO2
637 218.858 11.314
638 296.282 43.000 SIO2
639 −966.118 1.000
640 230.570 18.500 SIO2
641 172.880 14.657
642 271.493 30.000 SIO2
643 −49526.000 4.000
AP 無限 0.000
644 156.048 36.000 SIO2
645 474.860 12.986
646 −4892.676 20.000 SIO2
647 −452.665 0.100
648 −711.904 34.541 SIO2
649 122.051 9.933
650 171.475 33.021 SIO2
651 −967.318 0.100
652 112.494 72.297 CAF2
653 3642.643 0.100
654 250.427 26.033 CAF2
655 −500.000 15.000
IM 無限 0.000
【0082】
表6
λ=193.3nm β=−0.25 NA=0.7
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 35.000
701 396.818 16.000 SIO2
702 −411120.000 1.000
DP 無限 85.500 SIO2
DP 無限 435.933 角度50°
703 559.897 35.000 SIO2
704 −763.942 2.707
705 −627.112 15.000 SIO2
706 2056.900 24.065
707 −323.749 15.000 SIO2
708 −4114.500 41.268
709 −197.452 15.000 SIO2
710 −416.693 13.024
711 278.696 リフレクタ
(703) 420.933
DM2 無限 84.857 角度40°
712 391.689 35.000 SIO2
713 −391.139 54.674
714 −217.120 15.000 SIO2
715 328.292 6.584
716 363.974 48.000 SIO2
717 −352.092 11.973
718 753.003 34.000 SIO2
719 −915.634 62.045
720 369.054 20.000 SIO2
721 218.165 56.274
722 −247.872 17.000 SIO2
723 −420.231 1.000
724 970.166 40.000 SIO2
725 −383.655 110.429
726 556.298 30.000 SIO2
727 −5145.200 1.000
728 275.093 22.000 SIO2
729 186.724 57.861
730 −249.939 24.499 SIO2
731 −573.695 138.278
732 −424.514 35.114 SIO2
733 −274.834 1.000
734 391.263 17.000 SIO2
735 226.128 16.728
736 383.272 43.000 SIO2
737 −863.203 1.000
738 239.284 18.500 SIO2
739 178.197 11.299
740 237.727 34.000 SIO2
741 1618.000 10.000
AP 無限 0.000
742 165.688 34.000 SIO2
743 445.266 9.217
744 1247.900 22.000 CAF2
745 −503.423 0.000
746 −771.731 12.000 SIO2
747 131.678 0.100
748 124.872 29.133 SIO2
749 115.885 13.283
750 179.986 35.000 SIO2
751 −802.711 0.100
752 110.497 77.422 CAF2
753 2393.500 0.100
754 234.953 25.804 CAF2
755 −500.000 15.000
IM 無限 0.000
【0083】
表7
λ=193nm β=−0.25 NA=0.8
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 35.000
801 355.625 15.000 SIO2
802 無限 84.000
DM1 無限 393.919 角度50°
803 621.321 30.000 SIO2
804 17349.000 15.577
805 −522.771 15.000 SIO2
806 7450.061 28.795
807 −279.969 15.000 SIO2
808 −692.552 26.633
809 −231.205 15.000 SIO2
810 −419.760 13.994
811 283.256 リフレクタ
(803) 384.919
DM2 無限 103.131 角度40°
812 363.520 35.000 SIO2
813 −312.546 19.745
814 −203.460 15.000 SIO2
815 417.901 4.913
816 637.371 44.999 SIO2
817 −299.660 1.000
818 670.513 36.000 SIO2
819 −607.949 99.443
820 409.543 20.000 SIO2
821 184.175 56.726
822 −190.739 18.000 SIO2
823 −300.666 1.000
824 2541.548 35.000 SIO2
825 −423.211 82.343
826 529.976 40.000 SIO2
827 −575.433 1.000
828 338.904 22.000 SIO2
829 161.992 77.036
830 −180.232 20.000 SIO2
831 −286.886 60.230
832 1358.390 50.000 SIO2
833 −310.335 1.000
834 299.546 17.000 SIO2
835 185.330 22.475
836 318.393 15.000 SIO2
837 240.343 11.470
838 351.936 35.000 SIO2
839 −1892.972 1.000
840 241.744 18.500 SIO2
841 201.167 6.992
842 233.761 35.000 SIO2
843 1187.547 0.000
AP 無限 6.993
844 173.633 65.000 CAF2
845 −647.630 0.100
846 −1026.314 15.000 SIO2
847 134.041 12.672
848 177.508 43.000 SIO2
849 −552.796 0.100
850 111.087 82.051 CAF2
851 366.445 0.100
852 201.556 9.977 CAF2
853 無限 15.000
IM 無限
【0084】
表8
λ=157.000nm±2pm NA=0.7 β=−0.25
No. 半径 厚さ ガラス
0 無限 35.000
901 509.596 16.000 CAF2
902 −1709.182 82.000
DM1 無限 430.770 角度50°
903 559.504 35.000 CAF2
904 −1229.460 18.117
905 −727.847 15.000 CAF2
906 1261.260 27.332
907 −297.498 15.000 CAF2
908 −1565.150 32.707
909 −205.835 15.000 CAF2
910 −396.253 12.181
911 279.103 リフレクタ Φ252mm
(903) 420.578
DM2 無限 73.026 角度40°
IMI 無限 34.034
912 341.070 28.000 CAF2
913 −1505.473 32.408
914 969.048 18.000 CAF2
915 −805.764 37.523
916 −248.947 15.000 CAF2
917 286.272 5.893
918 307.931 45.973 CAF2
919 −386.903 1.000
920 1003.377 28.290 CAF2
921 −945.839 20.042
922 397.781 19.000 CAF2
923 197.943 53.200
924 −231.060 17.000 CAF2
925 −406.748 1.000
926 878.953 40.000 CAF2
927 −351.000 100.639
928 481.080 30.000 CAF2
929 11551.730 1.000
930 282.768 20.000 CAF2
931 179.880 51.341
932 −217.737 19.000 CAF2
933 −511.417 127.776
934 −377.857 29.786 Φ240mmCAF2
935 −241.099 1.000
936 377.020 17.000 CAF2
937 218.220 11.262
938 299.020 43.000 CAF2
939 −943.927 1.000
940 228.020 18.500 CAF2
941 168.921 13.866
942 263.149 30.000 CAF2
943 −27570.214 0.752
AP 無限 8.754
944 157.192 36.000 CAF2
945 476.977 13.281
946 −5291.918 20.000 CAF2
947 −428.700 0.100
948 −634.165 34.624 CAF2
949 123.520 10.454
950 180.781 33.303 CAF2
951 −732.821 0.100
952 115.913 72.125 CAF2
953 3615.409 0.100
954 308.142 25.802 CAF2
955 −500.000 15.000
IM 無限
屈析率 CaF2
λ=157.002 157.000 156.998
n=1.560047 1.560052 1.560057
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカタディオプトリック光学系を適用することのできる露光装置の構成を示す図である。
【図2】第1の実施形態のレンズ構成の断面図である。
【図3】第2の実施形態のレンズ構成の断面図である。
【図4】第3の実施形態のレンズ構成の断面図である。
【図5】第4の実施形態のレンズ構成の断面図である。
【図6】第5の実施形態のレンズ構成の断面図である。
【図7】第5の実施形態の結像誤差を表した図である。
【図8】第6の実施形態のレンズ構成の一部の概略断面図である。
【符号の説明】
0 物体
1 エキシマ・レーザ光源
2 照明システム
3 マスク
4 カタディオプトリック光学系プロジェクション露光レンズ
5 ウェハ
6 制御ユニット
11 構成
31 マスク保持ハンドリング・システム
51 ユニット
109、209 凹面鏡
139、140 レンズ表面
201、202 第1のレンズ表面
203、204 正のレンズ
205、206、207、208、220、221、222、223、228、229、230、231 負のメニスカス・レンズ
210〜219、224〜227、232〜251 レンズ表面
225、226 レンズ表面
245、246 厚い負のレンズ
332、331 最大のレンズ
332〜339 −+屈折力ダブレット
342、343、344、345、346、347 ユニット
403、404 正のレンズ
405〜410 負のレンズ
411 凹面鏡
502、504 正のレンズ
505〜510 負のレンズ
511 凹面鏡
544、545 レンズ要素
552、553、554、555 レンズ
601、602 視野レンズ
603、604 正のレンズ
605〜610 負のレンズ
611 凹面鏡
612〜621、634〜655 表面
622〜625、630〜633 負のメニスカス・レンズ
636、637 最大のレンズ
654、655、656、657 レンズ
711 凹面鏡
CS カタディオプトリック光学系
DM1、DM2 偏向鏡
DP1、DP2 偏向鏡
FG 集束レンズ群
FL 視野レンズ群
FLG 視野レンズ群
FOG 像側正集束レンズ群
FS 視野絞り
IM 像平面
IMI 中間像
RL 屈折レンズ
W1、W2 ウェスト

Claims (27)

  1. 物体側カタディオプトリック系、中間像および屈折レンズ系を備え、第1の材料で形成されたレンズと第2の材料で形成されたレンズとを含む、248nmまたは193nmの光と共に使用されるように設計されたプロジェクション露光レンズであって、4枚以下のレンズが前記第2の材料で形成され、前記屈折レンズ系において、前記第2の材料で形成されたすべてのレンズが、集束光線内の像平面の隣に配置され、前記第1の材料が石英ガラスであり、前記第2の材料がフッ化カルシウムであることを特徴とするプロジェクション露光レンズ。
  2. 前記カタディオプトリック系が少なくとも偏向要素と、凹面鏡と、偏向要素と凹面鏡の間のいくつかのレンズとを有し、凹面鏡、および偏向要素と凹面鏡の間に配置されたすべてのレンズが、小型ユニットとして配置されることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクション露光レンズ。
  3. 前記カタディオプトリック系が少なくとも偏向要素、凹面鏡、およびいくつかのレンズを有し、カタディオプトリック系が、物体と偏向要素との間に少なくとも1枚の正のレンズを有し、かつ偏向要素と凹面鏡との間に1枚以下の正のレンズおよび3枚以下の負のレンズを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロジェクション露光レンズ。
  4. 前記屈折レンズ系が、中間像側から、
    正の屈折力の第1のレンズ群と、
    負の屈折力の第2のレンズ群と、
    正の屈折力の第3のレンズ群と、
    負の屈折力の第4のレンズ群と、
    正の屈折力の第5のレンズ群と
    を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  5. 負屈折力レンズおよび正屈折力レンズを、物体側からこの順に含む少なくとも1つの−+屈折力ダブレットが、前記屈折レンズ系内に配置されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  6. 前記屈折レンズ系がレンズ群、中間補正レンズ群、集束レンズ群を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  7. 前記カタディオプトリック系が、0.95よりも大きいが1とは異なる結像率を有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  8. 屈折レンズ系が少なくとも一対のメニスカス・レンズを含み、中間像側メニスカス・レンズの凸面が中間像の方を向き、他方のメニスカス・レンズの凸面が反対の方向を向くことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  9. 前記少なくとも一対のメニスカス・レンズが前記補正レンズ群内に配置されることを特徴とする請求項8に記載のプロジェクション露光レンズ。
  10. 前記−+屈折力ダブレットが前記集束レンズ群内に配置されることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクション露光レンズ。
  11. 前記−+屈折力ダブレットが系アパーチャの隣に配置されることを特徴とする請求項5ないし10のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  12. 前記カタディオプトリック系の最多で1枚のレンズが第2の材料で形成されることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  13. 前記第2の材料で形成されたレンズの直径が、最大の光学要素の直径の0.85倍を超えないことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  14. 前記第2の材料で形成されたレンズの直径が220mmを超えないことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  15. カタディオプトリック系が6枚以下のレンズを含むことを特徴とする請求項1ないし14のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  16. 縦色収差が、193nmで帯域幅1pm当たり0.015μm未満であることを特徴とする請求項1ないし15のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  17. 縦色収差が、157nmで帯域幅1pm当たり0.05μm未満であることを特徴とする請求項1ないし15のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  18. カタディオプトリック系の結像率が0.8よりも大きいことを特徴とする請求項1ないし17のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  19. 両面テレセントリックであることを特徴とする請求項1ないし18のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  20. 屈折サブシステム内に少なくとも1つのビーム・ウェストを有し、前記−+屈折力ダブレットが最後のビーム・ウェストの後方に配置されることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクション露光レンズ。
  21. 前記−+屈折力ダブレットのレンズ要素内部の光線直径が最大ビーム直径の80%を超えるように前記−+屈折力ダブレットが配置されることを特徴とする請求項5または20に記載のプロジェクション露光レンズ。
  22. 物体と凹面鏡の間で光線を反射させるために反射プリズムが挿入されることを特徴とする請求項ないし21のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  23. 物体と前記偏向要素との間に1枚のレンズのみが配置されることを特徴とする請求項ないし22のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズ。
  24. 物体と偏向要素との間に配置された1枚のレンズから前記凹面鏡までの距離に対する、前記偏向要素よりも前にある前記物体と偏向要素との間に配置された1枚のレンズの焦点距離の比率が、(+/−)15%の範囲内であることを特徴とする請求項23に記載のプロジェクション露光レンズ。
  25. エキシマ・レーザ光源と、
    照明システムと、
    マスク・ハンドリング位置決めシステムと、
    請求項1ないし24のいずれか一項に記載のプロジェクション露光レンズと、
    ウェハ・ハンドリング位置決めシステムと
    を備えることを特徴とするプロジェクション露光装置。
  26. 請求項25に記載のプロジェクション露光装置を使用してリソグラフィによってマイクロストラクチャ・デバイスを作製することを特徴とする方法。
  27. ステップアンドリピート露光方式、走査露光方式、またはステッチング露光方式を使用することを特徴とする請求項26に記載の方法。
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