JP4689531B2 - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート給送装置及び画像形成装置に関し、特にシートに空気を吹き付けることによりシートを分離給送するようにしたものに関する。
従来、プリンタ、複写機等の画像形成装置においては、シートを1枚ずつ画像形成部に給送するためのシート給送装置を備えている。そして、このようなシート給送装置においては、シートを1枚ずつ確実に分離して給送する為に、従来から様々なシート分離方式が採用されている。
このようなシート分離方式としては、例えばフィードローラに、所定のトルクでシート搬送方向とは逆方向に駆動されたリタードローラ(分離ローラ)を圧接させ、重送を防止するリタード分離方式のものがある。また、フィードローラに摩擦部材を圧接させて重送を防止する分離パッド方式のものがある。
そして、このようなシート分離方式によりシートを分離給送する場合、例えばリタード分離方式の場合、リタードローラの戻しトルクや圧接力を、給送すべきシートの摩擦力を考慮し、最適化することにより1枚ずつ確実に分離する事が可能となっている。
ところで、近年、シート(記録媒体)の多様化に伴い超厚紙、OHPシート、アートフィルム等の他、カラー化の市場要求から白色度や光沢を出すためにシートの表面にコーティング処理を施したコート紙等のシートに対する画像形成の要望が高まっている。
しかし、従来のシート給送装置において、このようなシートを連続的に給送する場合、例えば超厚紙を給送する場合は、その自重が搬送抵抗となってピックアップできずにジャムとなってしまう。
また、OHPシートやアートフィルムのように帯電しやすい樹脂材料からなるシートの場合、特に低湿環境下における給送時にシート同士が擦れる事により、シート表面が徐々に帯電する。そして、このようなシート表面の帯電によってシート同士が貼り付くことにより、シートがピックアップできなかったり、重送が発生する。
また、表面に塗料等を塗布したコート紙等のシートの場合、特に高湿下の環境で積載した場合、シート同士が吸着するという性質を持っているため、従来のシート分離方式ではやはり、ピックアップできなかったり、重送が発生したりする。
これは、このような特殊なシートの場合、シート同士の摩擦力自体は先に述べた普通紙と比較しても同等またはそれ以下であるが、低湿環境下での摩擦帯電による吸着力や、高湿環境下でのコート紙の吸着力は、普通紙同士の摩擦力よりもはるか強いためである。これに対し、従来のシート分離方式はシート同士の摩擦力しか考慮していないことから、このような強い力で吸着しているシート同士を分離しきれない。
そこで、従来のシート給送装置においては、非常に強い吸着力により吸着しているシートの吸着を解くため、シートの側部にエアを吹き付け、エアによりシート間の吸着を無くすようにしたシート分離方式を採用したエア給紙方式によりシートを給送するものがある。
ここで、このようなエア給紙方式によりシートを給送するシート給送装置の場合、シートを給送する際には、まずプレ分離エア捌き手段により、シート束の側部からエアを吹き付けることでシートを予め捌き、シート間の吸着を無くすようにしている。
次に、このように予め捌いたシートの最上位シートより吸着搬送ベルトに吸着し、その下流に設けられた分離エア部から分離エアを吹き付けてシートを1枚ずつ分離するようにしている。なお、このようなエア給紙方式を採用したシート給送装置は、吸着力の高いシートであっても給送分離が可能であるため、印刷業界や、一部の複写機で採用されている。
ところで、このようなエア分離方式において、特に高湿環境下におけるコート紙等のシートの吸着力を緩和させるため、吹出しエアをヒータで加熱することによってシートを除湿する方法が提案されている(特許文献1参照)。
図6は、このような加熱した吹出しエアによってシートを除湿する従来のシート給送装置の構成を示す図である。図6において、100はシート給送装置であり、このシート給送装置100は、吸着搬送ベルト101を備えている。この吸着搬送ベルト101は矢印に示す給紙方向に回転可能で、不図示のトレイに積載されたシートSのうち最上位シートStを吸着して下流へ搬送するものである。
そして、この吸着搬送ベルト101の内側には吸引ファン102による吸引エアにより最上位シートStを吸引する負圧を作用させる吸引ダクト103が設けられている。また、吸着搬送ベルト101の回転方向下流側の下方には、トレイに積載したシートSの先端側面から捌きエアを吹き付けることによりシートSを捌くプレ分離ノズル110が設けられている。また、重送を防止するため、吸着搬送ベルト101に吸着した最上位シートStから次シートSnを引き剥がす分離エアを供給する分離ノズル109が設けられている。
また、図6において、107はダクト、106はダクト107に設けられ、エアをダクト内に吸い込むファンであり、ファン106により吸い込まれたエアは、ダクト107から分離エアダクト104及びプレ分離ダクト105に導かれるようになっている。そして、このダクト内にファン106により吸い込まれたエアを加熱するエア加熱ヒータ108が設けられている。
なお、図6において、Asは分離ノズル109から吹き出されるエア、Apはプレ分離ノズル110から吹き出されるエア、101a、101bは吸着搬送ベルト101が張設されると共に、吸着搬送ベルト101を回転させる駆動ローラ及び従動ローラである。
そして、このように構成されたシート給送装置100において、ファン106によりダクト107に吸い込まれたエアは、ヒータ108を通過した後、分離エアダクト104及びプレ分離エアダクト105に分かれる。この後、それぞれ分離ノズル109もしくはプレ分離ノズル110から分離エアAs、プレ分離エアApとして外部に吹き出される。
ここで、プレ分離ノズル110はシートSの端部に面しており、シート端部にプレ分離エアApを吹き付けることにより、積載されたシートSをエアで捌くことができ、シート間の吸着をなくすことができる。また、分離ノズル109からは吸着搬送ベルト101に向かって分離エアAsが吹き付けられる。
次に、吸引ファン102を駆動すると、その吸引力により捌かれた状態にあるシートSの最上部に積載されているシートStが吸着搬送ベルト101に吸引される。そして、この後、駆動ローラ101aを駆動することにより、最上位シートStを吸着した状態で吸着搬送ベルト101が回転し、最上位シートStが搬送される。ここで、このように最上位シートStが搬送される際、最上位シートStの直下の次シートSnは、分離ノズル109からの分離エアAsにより分離される。
なお、エア加熱ヒータ108は不図示の環境センサにより検知される外部温度や湿度により制御される。具体的には、シートSの吸湿量(含有水分量)が多くなる高温多湿環境ではエア加熱ヒータ108はOn、低温低湿環境ではOffとなる。
そして、このように高温多湿環境においてエア加熱ヒータ108をOnとすることにより、プレ分離エアAp及び分離エアAsを加熱することができ、これによりシートSを除湿することができる。この結果、吸湿によるシートの吸着力を緩和することができ、シートを確実に分離することができる。なお、特に厚いシートの場合には、過熱水蒸気をシートに吹き付けることにより、シートSを除湿するようにしたものもある(特許文献2参照)。
特開2001−048366号公報 特開2002−333275号公報
しかしながら、このような従来のシート給送装置及び画像形成装置において、エアを吹き付けてシートを分離する際、特に低湿環境下において、積載されたシートSのプレ分離ノズル110近辺が分離エアApにより部分的に乾燥する場合がある。そして、このようにシートSが部分的に乾燥すると、シート面内でその表面抵抗値にむらが生じる。
ここで、画像形成装置が、特に静電気を利用してシート上にトナー像を転写する電子写真方式のものの場合、シート表面の表面抵抗値によって転写性能が大きく左右される。このため、このようにシートSが部分的に乾燥し、シート面内でその表面抵抗値にむらが生じると、その乾燥部分だけ転写不良を起こし、この結果、画像劣化が生じ、画像品質が低下する。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、様々な種類のシートを、画像品質の低下を招くことなく給送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する事を目的とするものである。
本発明は、シートを支持する昇降自在なトレイと、前記トレイに支持されたシートの側部にエアを吹き付け、シートを浮上させる第1エア吹き付け手段と、前記第1エア吹き付け手段により浮上したシートのうち最上位シートを吸着して搬送する吸着搬送部と、前記吸着搬送部により吸着された前記最上位シートに向けてエアを吹き付ける第2エア吹き付け手段と、シートに吹き付けられるエアを加熱する第1エア加熱手段と、前記第2エア吹き付け手段により吹き付けられるエアを加熱する第2エア加熱手段と、シートに含まれる水分量を検知するためのセンサと、前記センサからの水分量情報に基づき前記第1エア加熱手段及び前記第2エア加熱手段による加熱動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明のように、シートに含まれる水分量に応じてシートを浮上させるためのエアだけでなく、最上位シートに向けて吹き付けるエアを加熱することにより、シートを均一に乾燥させることができる。これにより、様々な種類のシートを、画像品質の低下を招くことなく給送することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの概略構成を示す図である。
図1において、1000はプリンタ、1001はプリンタ本体である。このプリンタ本体1001の上部には自動原稿給送装置150により原稿載置台としてのプラテンガラス151に載置された原稿を読み取る画像読み取り部200が設けられている。また、画像読み取り部200の下方には画像形成部300と、画像形成部300にシートSを給送するシート給送装置400が設けられている。なお、このシート給送装置400は、既述したエア分離方式によりシートSを分離するようにしている。
ここで、画像形成部300には、感光ドラム111、現像器112、レーザースキャナーユニット130等が設けられている。また、シート給送装置400は、共通の給紙機構を備えた第1及び第2ペーパーデッキ401,451と、第1及び第2ペーパーデッキ401,451に収納されたシートを給送する吸着搬送ベルト101を備えている。
さらに、シート給送装置400は、第1及び第2ペーパーデッキ401,451に設けられたトレイ403に積載されたシート束の給紙方向側に設けられ、シート束の先端側から空気を吹き付ける空気吹き付け手段である空気吹き付け部406を備えている。なお、第1ペーパーデッキ401は1500枚のシートSの収容、第2ペーパーデッキ451は2000枚のシートSの収容が可能となっている。
次に、このような構成のプリンタ1000の画像形成動作について説明する。
不図示のスタートボタンが押されると、原稿給送装置150は、原稿トレイ152上に上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス151上を左から流し読み取り位置を経て右へ搬送する。ここで、このように原稿がプラテンガラス151上の流し読み取り位置を左から右へ向けて通過するときに、画像読み取り部200は原稿画像を読み取る。
そして、このように画像読み取り部200により読み取られた画像はイメージセンサ153によって画像データに変換され、画像形成部300のレーザースキャナーユニット130に伝送される。
次に、画像形成部300では、画像読み取り部200からレーザースキャナーユニット130に画像データが伝送されると、レーザースキャナーユニット130から画像データに基づいたレーザ光が感光ドラム111上に照射される。このとき感光ドラム111は、予め帯電されおり、光が照射されることによって静電潜像が形成され、次いで静電潜像を現像器112によって現像することにより、感光ドラム上にトナー像が形成される。
一方、不図示の制御装置から給紙信号がシート給送装置400に出力されると、第1又は第2ペーパーデッキ401,451に収納されたシートSが吸着搬送ベルト101に吸着されて送り出される。そして、このように送り出されたシートSは、シート搬送部409を経てレジストローラ115に搬送されて斜行が補正される。さらに、この後、レジストローラ115により感光ドラム上のトナー画像と同期を取って感光ドラム111と転写ローラ116とにより構成される転写部に送られる。
次に、このように転写部に送られたシートSは、トナー像が転写され、この後、定着部117に搬送される。さらにこの後、定着部117により加熱及び加圧されることにより、シートSに未定着転写画像が永久定着される。そして、このように画像が定着されたシートSは排出ローラ118,120によりプリンタ本体101から排紙トレイ119,121に排出される。
図2は、第1ペーパーデッキ401の構成を説明する図である。なお、第2ペーパーデッキ451も同様の構成となっている。なお、図2において、図6と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
ここで、この第1ペーパーデッキ401は、シートSを積層保持(支持)するトレイ403(図1参照)を備えている。なお、このトレイ403は、不図示のリフター昇降機構によりシートの補充や交換をするための下降位置、及びシートを送り出すための給紙位置まで移動するようになっている。
また、空気吹き付け部406は、トレイに積載したシートSの先端側面から捌きエアを吹き付けてシートSを浮上させることによりシートSを捌く第1エア吹き付け手段であるプレ分離ノズル110を備えている。
また、重送を防止するために吸着搬送ベルト101のシート搬送方向下流側にエアを吹き付け、吸着搬送ベルト101に吸着した最上位シートStから次シートSnを分離させる分離エアを供給する第2エア吹き付け手段である分離ノズル109を備えている。なお、405は、吸着搬送ベルト101と吸引ダクト103とにより構成される吸着搬送部である。
また、図2において、4はエア供給手段であるファン106により第1ダクトであるダクト107に吸い込まれたエアを分離ノズル109にまで導く分離エアダクトである。なお、この分離エアダクト4と、ダクト107と、ファン106と、プレ分離エアダクト105とによりエア供給部406Aが構成される。そして、ダクト107のファン106側にはエア加熱ヒータ108が設けられており、ファン106により吸い込まれたエアを加熱することができる。また、分離エアダクト4の分離ノズル側には分離エア加熱ヒータ8が設けられている。
また、9は第1ペーパーデッキ401の雰囲気温度や雰囲気湿度を検知してシートSに含まれる水分量を検知するため環境センサである。そして、この環境センサ9からの水分量情報である温度及び湿度情報は、図1に示すプリンタ本体1001の所定位置に設けられた制御手段である制御装置15に入力されるようになっている。
ここで、この制御装置15は、図3に示すように第1エア加熱手段であるエア加熱ヒータ108及び第2エア加熱手段である分離エア加熱ヒータ8による加熱動作を制御するため各加熱ヒータ8,108のOn、Offを制御するようになっている。そして、制御装置15は、環境センサ9からの温度及び湿度情報に基づいて、分離エア加熱ヒータ8及びエア加熱ヒータ108のOn、Offを制御するようにしている。
なお、この制御装置15は、吸着搬送ベルト101を回転させる駆動ローラ101aを駆動する駆動モータMの回転数を制御し、吸着搬送ベルト101の速度を制御するものである。また、後述するように、第1ペーパーデッキ401にスチーム発生装置11が設けられた場合には、このスチーム発生装置11のOn、Offを制御するようにしている。
次に、このような構成の第1ペーパーデッキ401におけるシート給送動作について説明する。
ファン106によりダクト107にエアが吸い込まれると、吸い込まれたエアは、まず環境センサ9が検知する外部(環境)温度や外部(環境)湿度に基づいて制御されているエア加熱ヒータ108を通過する。なお、このときエア加熱ヒータ108がOnとなっていた場合には、加熱ヒータ108を通過する際、エアは加熱される。
そして、この後、第2ダクトであるプレ分離エアダクト105及び第3ダクトである分離エアダクト4に分かれ、それぞれ分離ノズル109もしくはプレ分離ノズル110から分離エアAs、プレ分離エアApとして外部に吹き出される。
次に、吸引ファン102を駆動すると、その吸引力により、図4に示すように捌かれた状態にある複数枚のシートSのうち最上部シートStが吸着搬送ベルト101に吸引される。そして、この後、駆動ローラ101aを駆動することにより、最上位シートStが搬送される。
なお、このように吸着搬送ベルト101により搬送される際、分離ノズル109から分離エアAsが吸着搬送ベルト101の回転方向下流側に向けて吹き出され、この分離エアAsにより最上位シートStの次シートSnは分離される。
ところで、このように分離ノズル109から分離エアAsを吹き付ける際、制御装置15は、環境センサ9により検知される外部温度や湿度に応じて分離エア加熱ヒータ8より分離エアAsをさらに加熱するようにしている。
ここで、搬送されるシートStは分離ノズル109上方を通過する。したがって、分離エア加熱ヒータ8がOnされると、分離されたシートの下面に加熱された分離エアAsが吹き付けられて、ほぼシート全域が加熱される。この結果、シート全域の湿度を調節することができる。
具体的には、高湿環境下において乾燥ムラが発生しやすいため、高湿環境下においては、分離エア加熱ヒータ8をOnとして分離エアAsの温度を上昇させることにより、分離エアAsによりシートSt全域を均一に乾燥させるようにしている。
なお、本実施の形態においては、分離エア加熱ヒータ8及びエア加熱ヒータ108のOnは、以下のようにして決定している。
判定値Jp=(雰囲気温度(℃)−25)+(雰囲気湿度(%)−60)
判定値Jp≧0 :エア加熱ヒータ(On)
判定値Jp≧20:エア加熱ヒータ及び分離エア加熱ヒータ(On)
なお、下記の表は、雰囲気温度及び雰囲気湿度における各ヒータ8,108をOnする条件を示している。なお、この表において、縦軸は雰囲気温度を、横軸は雰囲気湿度を示している。また、この表において、○はエア加熱ヒータ108のみOn、◎はエア加熱ヒータ108及び分離エア加熱ヒータ8のOnを示している。
Figure 0004689531
そして、このように分離エアAsによりシート全域の湿度を調節し、シートSt全域を均一に乾燥させることにより、乾燥ムラを低減することができる。なお、このような制御を行うための判定値Jpの算出方法は機器の構成に異なるため、本実施の形態で述べた数値に限定するものではない。
以上説明したように、環境センサ9からの水分量情報に基づき、エア加熱ヒータ108のみ、又は分離エア加熱ヒータ8及びエア加熱ヒータ108の加熱動作を制御することにより、シートSを均一に乾燥させることができる。
つまり、シートSに含まれる水分量に応じ、シートSを吸着させるためのプレ分離エアApだけでなく、分離エアAsを加熱することにより、環境に応じてシートSの湿度を最適に制御することができる。これにより、安定したシート給送を行うことができる。また、シート面内の乾燥ムラを防止することができ、これにより転写ムラを抑制して画像欠陥の発生を防ぐことができる。この結果、様々な種類のシートを、画像品質の低下を招くことなく給送することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図5は、本実施の形態に係るシート給送装置の構成を説明する図である。なお、図5において、図2と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
図5において、14は分離エアダクト、10はスチームノズル、11はスチーム発生手段であるスチーム発生装置である。スチーム発生装置11により発生したスチームはスチームノズル10により分離エアダクト14内に導入され、このように分離エアダクト14内に導入されたスチームは分離ノズル109から上方を通過するシートStに向けて吹き出される。
そして、このようにスチームをシートStに向けて吹き出することにより、乾燥ムラを防止することができ、シートSの湿度を調節することができる。ただし、プレ分離エアApを加湿すると、シート同士が吸着するため、分離エアAsのみを加湿し、給送されるシートStを加湿するようにしている。
ここで、本実施の形態において、このスチーム発生装置11は、エア加熱ヒータ108及び分離エア加熱ヒータ8と同様、既述した図3に示すように制御装置15により、環境センサ9によって検知される外部温度や湿度に基づいて制御される。
なお、本実施の形態においては、分離エア加熱ヒータ8、エア加熱ヒータ108及びスチーム発生装置11のOnは、以下のようにして決定している。
判定値Jp=(雰囲気温度(℃)−25)+(雰囲気湿度(%)−60)
判定値Jp≧ 0:エア加熱ヒータ(On)
判定値Jp≧ 20:エア加熱ヒータ及び分離エア加熱ヒータ(On)
判定値Jp<−40:スチーム発生装置(On)
このように、本実施の形態においては、分離エア加熱ヒータ8、エア加熱ヒータ108の他、スチーム発生装置11を用いてシートSの湿度の調節を行うようにしている。なお、このような制御を行うための判定値Jpの算出方法は機器の構成に異なるため、本実施の形態で述べた数値に限定するものではない。
また、特に厚いシートであって、分離エア加熱ヒータ8でシートSの乾燥ムラが充分に除去できない場合は、スチーム発生装置11及び分離エア加熱ヒータ8をOnとし、プレ分離エアAp温度を170℃以上とすると良い。この170℃以上のスチームは、いわゆる過熱水蒸気であり、既述した特許文献2に示されるように通常のエアより除湿性が高まるためシートStの乾燥ムラの除去が容易となる。
さらに、環境センサ9により検知される外部温度や湿度に応じて駆動モータM(図3参照)の回転数を制御することにより駆動ローラ101aの速度を調整し、吸着搬送ベルト101のシート搬送速度(回転速度)を変えるようにしても良い。
そして、このようにシート搬送速度を変えることにより、分離エアAsが最上位シートStに吹き付けられる時間(総体積)を変えることができ、分離エアAsによる除湿/加湿効果の調節が可能となる。
例えば、高温多湿環境下においては、駆動ローラ101aを通常状態に比して遅く回転させることにより、最上位シートStの搬送速度を低下させるようにする。これにより、最上位シートStが分離エアAsに晒される時間が長くなり、より長時間に渡って分離エアAsによって乾燥されるため、シート全体の除湿をさらに高めることができる。
なお、これまでの説明において、シートの湿度の調節を分離エアAsにより行う場合について述べてきたが本発明はこれに限らない。例えば、吸着搬送部405の下流に加熱、或は加湿されたエアをシートに向けて吹き付ける吹き付け手段(ノズル)を設けるようにしても同様の効果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例であるプリンタの概略構成を示す図。 上記シート給送装置の構成を説明する図。 上記シート給送装置の制御ブロック図。 上記シート給送装置のシート給送動作を説明する図。 本発明の第2の実施の形態に係るシート給送装置の構成を説明する図。 従来のシート給送装置の構成を説明する図。
符号の説明
4 分離エアダクト
8 分離エア加熱ヒータ
9 環境センサ
10 スチームノズル
11 スチーム発生装置
14 分離エアダクト
15 制御装置
101 吸着搬送ベルト
105 プレ分離エアダクト
106 ファン
107 ダクト
108 エア加熱ヒータ
109 分離ノズル
110 プレ分離ノズル
300 画像形成部
400 シート給送装置
403 トレイ
405 吸着搬送部
406 空気吹き付け部
406A エア供給部
1000 プリンタ
1001 プリンタ本体
Ap プレ分離エア
As 分離エア
M 駆動モータ
S シート
St 最上位シート

Claims (6)

  1. シートを支持する昇降自在なトレイと、
    前記トレイに支持されたシートの側部にエアを吹き付け、シートを浮上させる第1エア吹き付け手段と、
    前記第1エア吹き付け手段により浮上したシートのうち最上位シートを吸着して搬送する吸着搬送部と、
    前記吸着搬送部により吸着された前記最上位シートに向けてエアを吹き付ける第2エア吹き付け手段と、
    シートに吹き付けられるエアを加熱する第1エア加熱手段と、
    前記第2エア吹き付け手段により吹き付けられるエアを加熱する第2エア加熱手段と、
    シートに含まれる水分量を検知するためのセンサと、
    前記センサからの水分量情報に基づき前記第1エア加熱手段及び前記第2エア加熱手段による加熱動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするシート給送装置。
  2. シートに吹き付けられるエアを供給するエア供給手段と、前記エア供給手段から供給されるエアが通過する第1ダクトと、前記第1ダクトにそれぞれ接続され、前記エア供給手段により供給されるエアを第1エア吹き付け手段に導く第2ダクトと、前記第2エア吹き付け手段に導く第3ダクトとを有するエア供給部を備え、
    前記第1エア加熱手段を前記第1ダクトに設け、前記第2エア加熱手段を前記第3ダクトに設けたことを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 上記第3ダクトにスチームを発生するためのスチーム発生手段を設け、
    前記制御手段は、前記シートに含まれる水分量に応じて前記スチーム発生手段を駆動することを特徴とする請求項2記載のシート給送装置。
  4. 前記制御手段は、シートを加湿する場合には前記スチーム発生手段を駆動し、シートを除湿する場合には前記スチーム発生手段から発生されるスチームを前記第2エア加熱手段により加熱することを特徴とする請求項3記載のシート給送装置。
  5. 前記吸着搬送部は、シートを吸着搬送するための吸着搬送ベルトを備え、
    前記制御手段は、前記シートに含まれる水分量に応じて前記吸着搬送ベルトの回転速度を制御することを特徴とする1乃至4のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート給送装置と、前記シート給装置から送り出されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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