JP4682009B2 - 塵芥収集車 - Google Patents

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本発明は、塵芥を積み込むことができる塵芥収集車に関する。
従来知られている塵芥収集車として、塵芥収容箱と、この塵芥収容箱の車両後方に連接して設けられている塵芥投入箱と、この塵芥投入箱に投入された塵芥を前記塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置とを備えているものがある。塵芥投入箱はその後部に塵芥の投入口を有している。また、積込装置は押込板を有し、この押込板を、反転・一次圧縮・二次圧縮・押込を1サイクルとして連続動作させることによって、塵芥投入箱に投入された塵芥を塵芥収容箱に積み込む。
さらに、従来の塵芥収集車は、例えば特許文献1に記載されているように、車両の後部に、積込装置を緊急停止させる安全装置が設けられている。具体的に説明すると、塵芥投入箱の投入口の下方位置において、安全装置は、車幅方向へ延びる安全バーと、塵芥投入箱の後面の下部に固定され安全バーを車両前後方向へ回動可能に取り付けている支持ブラケットと、回動による安全バーの位置変化を検出するセンサとを有している。そして、作業者が塵芥収集車へ塵芥を積み込む作業中において、作業者が危険を感じた時などに、作業者が安全バーを体で押すことにより前記安全バーを回動させ、これをセンサによって検知し、積込装置を緊急停止させている。
実開平2−129309号公報
従来の塵芥収集車において、安全装置の支持ブラケット及び安全バーは、塵芥投入箱の後面から車両後方へ突出して設けられている。このため、運転者が塵芥収集車を後退させている際に安全装置を誤って壁に衝突させてしまった場合、安全装置のうち突出している部分を破損させてしまうおそれがあるという問題点を有している。
そこで、本発明はこのような従来の問題点に鑑み、車両後部に設けられている安全装置の破損を防ぐことができる塵芥収集車を提供することを目的とする。
本発明の塵芥収集車は、塵芥収容箱と、この塵芥収容箱の車両後方に連接して設けられており後部に塵芥の投入口を有している塵芥投入箱と、前記塵芥投入箱に投入された塵芥を前記塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置と、前記投入口の下方位置において車両後方へ突出している突出部を有し、この突出部の一部を移動させることで前記積込装置を緊急停止させる安全装置と、前記安全装置の前記突出部よりもさらに車両後方に設けられている緩衝部材とを備え、前記塵芥投入箱は、起立姿勢で前記投入口の下部を閉塞し水平姿勢で塵芥を載置することができる回動可能な載置台と、この載置台の下方位置に車両後方へ突出して設けられ水平姿勢に回動させた前記載置台を下から支持して水平姿勢に維持させるストッパとを有し、前記緩衝部材は、前記ストッパの後端面に設けられ前記突出部よりも車両後方に位置している後端面被覆部と、前記ストッパの上面に設けられ当該ストッパの上面と水平姿勢の前記載置台との間に介在する受け部とを有している。
この構成によれば、緩衝部材が安全装置の突出部よりもさらに車両後方に設けられているため、塵芥収集車が後退し安全装置誤って後方の壁に衝突させてしまっても、その壁には緩衝部材が接触する。これにより、安全装置の突出部が壁に衝突するのを防止し、安全装置が破損してしまうのを防ぐことができる。
さらに、載置台が起立姿勢から水平姿勢へ回動すると、載置台はその下方位置のストッパによって水平姿勢に支持される。そして、このストッパは緩衝部材の取り付け用の部材としても機能している。したがって、緩衝部材取り付け用の別途部材が不要とされ、構成の簡素化が図れ、製造が容易となる。緩衝部材をストッパの後端面に設けることで緩衝部材を安全装置の突出部よりもさらに車両後方に容易に設けることができる。
さらに、水平姿勢となった載置台の下面とストッパとの上面との間に緩衝部材が有している受け部が介在することとなる。緩衝部材の受け部は載置台の下面に対する保護部材として機能する。
また、前記安全装置は、前記塵芥投入箱の後面下部に設けられている後面部材の左右それぞれに固定され当該後面部材から車両後方に向かって突出している支持ブラケットと、車幅方向に長く左右の前記支持ブラケットに支持され車両前後方向に位置変化可能である安全バーと、を前記突出部として有し、さらに、前記安全バーの位置変化を検出するセンサを有し、前記緩衝部材が取り付けられている前記ストッパは、左右の前記支持ブラケットそれぞれの上方側に隣接して設けられ、当該緩衝部材は当該支持ブラケットよりも車両後方へ突出しているのが好ましい。
これによれば、前記ストッパによって、安全装置の突出部(支持ブラケット)を上方から保護することができる。
本発明の塵芥収集車によれば、緩衝部材が安全装置の突出部よりもさらに車両後方に設けられているため、塵芥収集車が後退し安全装置を誤って後方の壁に衝突させてしまっても、その壁には緩衝部材が接触する。これにより、安全装置の突出部が壁に衝突するのを防止し、安全装置が破損してしまうのを防ぐことができる。
図1は、本発明の塵芥収集車の一実施の形態の後部を示す側面図である。この塵芥収集車1は、塵芥の積込動作に圧縮行程を有しているプレス式である。
図1において、この塵芥収集車1は、塵芥収容箱2と、その車両後方側に連接して設けられている塵芥投入箱3とを備えている。塵芥投入箱3はその後部に、塵芥が投入される投入口3aを有している。そして、この投入口3aに対応して上下にスライドして開閉される蓋3bが設けられている。また、塵芥投入箱3の前方下部には、塵芥を塵芥収容箱2に積み込むために当該塵芥収容箱2側に開口している開口部3dが形成されている。
塵芥投入箱3は、上部に設けられた支点Pを中心に回動可能であり、これによって塵芥収容箱2に対しての開閉動作が可能となる。塵芥投入箱3は、図1に示す位置で塵芥収容箱2の後部の開口部を閉鎖し、図示しないが上方へ回動した位置で塵芥収容箱2の開口部を開放し、塵芥を後方へ排出することができる状態となる。
塵芥投入箱3内には積込装置50が設けられている。積込装置50は、スライダ5と、このスライダ5の下端部にピン7を介して回動自在に取り付けられている押込板8とを有している。スライダ5は、塵芥投入箱3の左右の側壁3cに設けられたガイドレール4に沿って移動することができる。塵芥投入箱3内の左右両側において、スライダ5の側面部材5aと塵芥投入箱3の側壁3cとの間にはプッシュシリンダ9が取り付けられている。また、押込板8の側面部材8aとスライダ5の側面部材5aとの間にはプレスシリンダ12が取り付けられている。
従って、図1の状態から、プレスシリンダ12の収縮動作により押込板8を反時計回り方向に回動させ、押込板8を反転させる。次に、プッシュシリンダ9の収縮動作によりスライダ5と押込板8とを共に斜め後方に降下させ、投入口3aから投入された塵芥を圧縮する(一次圧縮)。プレスシリンダ12の伸長動作により押込板8を時計回り方向に回動させ二次圧縮を行う。そして、プッシュシリンダ9の伸長動作によりスライダ5と押込板8とを斜め前方に上昇させ、圧縮した塵芥を塵芥収容箱2側へ押し込む(図1の二点鎖線で示した状態から実線で示した状態へ移動させる工程)。このように、積込装置50は順に反転工程、一次圧縮工程、二次圧縮工程及び押込工程を1サイクルとして行い、塵芥投入箱3に投入された塵芥を前記開口部3dを通じて塵芥収容箱2に積み込む動作を行うことができる。
図2は塵芥投入箱3の後面21の下部を示す正面図である。図3と図4は塵芥投入箱3の後面21の下部を示す断面側面図である。塵芥投入箱3の後面21において、投入口3aの下部に載置台18が設けられている。載置台18は水平方向の軸線28を中心として回動可能とされて塵芥投入箱3に取り付けられており、起立姿勢(図3)と水平姿勢(図4)とに変化することができる。つまり、図3の状態にある載置台18は、その下部を中心として車両後方へ回動可能とされており、載置台18は起立した状態(図3)から車両後方へ略90°回動して展開された状態(図4)となる。載置台18が展開状態となると載置台18の載置面18aは上方を向く面となり、作業者が塵芥を前記投入口3aから投入する際に、この載置面18aに塵芥を一旦載置させることができ、塵芥投入の作業性を高めることができる。また、載置台18を起立姿勢とすることで、投入口3aの下部を閉塞する。載置台18は車幅方向のほぼ全長にわたって設けられている。
さらに、塵芥投入箱3は、載置台18の直下位置に、車両後方へ突出して設けられているストッパ19を有している。このストッパ19は水平姿勢となった載置台18を下から支持することができる。つまり、ストッパ19は、載置台18の後方への回動を制限しており、載置台18を略水平の姿勢とさせている。ストッパ19は、塵芥投入箱3の後面21の下部にある後面部材25に、車幅方向に沿って複数個設けられており、図2に示しているように左右に2個(1個は図外)のストッパ19が後面部材25に固定されている。
さらに、この塵芥収集車1は、前記積込装置50を緊急停止させる安全装置14を備えている。図5と図6は安全装置14の動作を説明する断面図である。
図2と図5と図6において、安全装置14は、支持ブラケット15と、この支持ブラケット15に支持されている安全バー(バースイッチ)16と、安全バー16の位置変化を検出するセンサ24とを有している。支持ブラケット15は塵芥投入箱3の後面21下部の後面部材25に固定されており、この支持ブラケット15は後面部材25から車両後方へ向かって突出している。支持ブラケット15は塵芥投入箱3の後面部材25の左右に2個(図2において1個は図示せず)設けられている。安全バー16は、車幅方向に長いバー部16aと、このバー部16aを支持ブラケット15に連結させている連結部16bとを有している。安全バー16はこの連結部16bの上端部において支持ブラケット15にピン23によって取り付けられており、安全バー16は車両前後方向に回動可能となる。
図5と図6において、安全バー16のバー部材16aの車両前方側に、板状の検出部材22が取り付けられており、検出部材22は安全バー16とともに回動可能となる。安全バー16は車両前後方向に延伸して取り付けられている。そして、この検出部材22の近傍位置に前記センサ24が設けられている。センサ24は塵芥投入箱3の後面部材25の下部と連続している下面部材30に固定されている。センサ24は近接センサとされており、検出部材22が接近したことを検出することができる。すなわち、塵芥の投入作業をしている作業者が安全バー16を押して車両前方(塵芥投入箱3側)へ回動させることによって、安全バー16は位置変化する。これに伴って検出部材22も共に回動し、近接センサ24は検出部材22の接近を検出する(図6)。そして、近接センサ24が検出部材22を検出すると、センサ24から制御装置(図示せず)へ信号が送信され、この制御装置が積込装置50の動作を緊急停止させる。
さらに、本発明の塵芥収集車1は、図3と図4に示しているように、安全装置14の支持ブラケット15よりもさらに車両後方に緩衝部材17が設けられている。すなわち、緩衝部材17の車両後方側の端面17aは、支持ブラケット15の車両後方側の端面15aよりも、車両後方に位置している。
図7は塵芥投入箱3を後方から見た緩衝部材17と安全装置14とを示している図である。これらの図において、緩衝部材17は前記載置台18支持用のストッパ19の後端面19aを被覆するようにして設けられている。これにより緩衝部材17は安全装置14の支持ブラケット15よりもさらに車両後方に設けられている構成となる。
このように載置台18用のストッパ19は緩衝部材17の取り付け用の部材としても機能している。したがって、緩衝部材17の取り付け用の別途部材が不要とされ、構成の簡素化が図れ、製造が容易となる。
緩衝部材17は、塵芥投入箱3の後面21に取り付けられた状態で、この塵芥投入箱3側に向く面及び下面が開口している略箱形として形成されている。そして、この開口部から緩衝部材17をストッパ19に被せ、緩衝部材17をストッパ19にボルトなどの固定部材31(図7参照)によって固定している。これにより、緩衝部材17はストッパ19の後端面19a、上面19b、及び、左右の両側面19cを囲むことができる。ストッパ19の上面19bにおける緩衝部材17について着目すると、図4に示しているように、この緩衝部材17はストッパ19の上面19bに載置状とされている受け部20を有しており、この受け部20は水平姿勢となった載置台18の下面に接触させることができる。緩衝部材17の受け部20は、後方へ回動した載置台18とストッパ19との上面19bとの間に介在することとなる。すなわち、緩衝部材17の受け部20は、載置台18の下面に対する保護部材として機能することができる。
緩衝部材17はその全体が、衝撃を緩和するクッション部材とされており、例えばゴム製などの弾性部材や可撓性部材とされている。
また、図7に示しているように、緩衝部材17が取り付けられているストッパ19は、安全装置14の支持ブラケット15の上方の近傍位置に設けられている。さらに説明すると、緩衝部材17を被覆させたストッパ19と、支持ブラケット15とは上下隣接して設けられており、さらに図3と図4に示しているように、緩衝部材17が支持ブラケット15よりも車両後方へ突出した状態とされている。このように構成することによって、ストッパ19は安全装置14の支持ブラケット15を上方から保護することができ、また、緩衝部材17はストッパ19及び支持ブラケット15を上方から及び後方から保護することができる。そして、この実施の形態では、塵芥投入箱3の後面部材25において、緩衝部材17が取り付けられたストッパ19と支持ブラケット15とは同数(2個)とされている。
以上の本発明の構成によれば、安全装置14が有している支持ブラケット15と、これに支持されている安全バー16とは、投入口3aの下方位置において車両後方へ突出している突出部となる。そして、この突出部のうちの安全バー16を塵芥投入箱3側へ位置変化させることで、作業者の安全のために積込装置50を緊急停止させることができる。そして、緩衝部材17がこの安全装置14の支持ブラケット15よりも、さらに車両後方に設けられているため、塵芥収集車1が後退し安全装置14を誤って後方の壁に衝突させてしまっても、その壁には緩衝部材17が接触する。これにより、安全装置14の支持ブラケット15及び安全バー16が壁に衝突するのを防止し、安全装置14が破損してしまうのを防ぐことができる。
次に、載置台18についてさらに説明する。図3と図4に示しているように、載置台18は、塵芥投入箱3の投入口3aの下部に、水平方向の軸線28を中心として上下に回動可能に設けられている。つまり、載置台18は投入口3aの下部を開閉することができる。載置台18はその軸線28側の基端部においてレバー部材27の一端部17aと固定されている。レバー部材27は載置台18の車幅方向端部に固定されている(図2参照)。図3と図4に示しているように、レバー部材27は載置台18の載置面18aに対して略直角となるように取り付けられている。また、レバー部材27の他端部27bと塵芥投入箱3との間には引っ張りバネ(コイルバネ)29が取り付けられている。そして、載置台18が図3の起立状態(投入口3aの下部を閉じた状態)で、レバー部材27の長手方向が略水平となり、引っ張りバネ29はその弾性復元力によってレバー部材27の他端部27bを下方へ引っ張る。これにより、載置台18は起立姿勢が保たれる。なお、載置台18は所定の起立姿勢を越えてさらに車両前方へ回動しないよう(塵芥投入箱3内へ倒れないよう)ストッパ(図示せず)により保持されている。
さらに、載置台18を水平状態から起立状態へと姿勢を変化させる際(図4から図3への姿勢の変化の際)、引っ張りバネ29は載置台18を起立状態とする方向へのモーメントを載置台18へ作用させることができる。これにより、載置台18を起立姿勢にさせる作業が容易となる。
また、図4に示しているように、載置台18が水平姿勢では、この引っ張りバネ29の弾性力により軸線28回りに発生するモーメントは、載置台18の自重により軸線28回りに生ずるモーメントよりも小さくされている。これにより、水平姿勢とされた載置台18はその状態(姿勢)が保たれる。
なお、本発明について塵芥収集車の積込装置50をプレス式(図1)として説明したが、本発明の塵芥収集車は、図示しないが回転板と押込板とを有する回転板式の積込装置を備えたものであってもよい。また、安全装置14の形態は図示したもの以外であってもよい。
さらに、図7において、緩衝部材17が取り付けられたストッパ19は、安全装置14が有している支持ブラケット15の上方の直ぐ近傍位置に設けられている形態として説明したが、このストッパ19の位置はこれ以外であってもよい。例えば、図示しないが、ストッパと支持ブラケットの車幅方向での位置を相違させてもよい。さらに、ストッパと支持ブラケットの数を相違させてもよい。
また、本発明の他の実施の形態として、緩衝部材17はストッパ19の後端面19aに取り付けられた緩衝部(図示せず)のみとしても良い。この場合、塵芥投入箱3の投入口3aの下部に設けられた載置台18は、水平姿勢でストッパ19の上面19bに直接接触する。
本発明の塵芥収集車の一実施の形態の後部を示す側面図である。 塵芥投入箱の後面の下部を示す正面図である。 塵芥投入箱の後面の下部を示す断面側面図であり、載置台が起立した姿勢である。 塵芥投入箱の後面の下部を示す断面側面図であり、載置台が水平姿勢である。 安全装置の動作を説明する断面図であり、安全装置が作動前にある状態を示す。 安全装置の動作を説明する断面図であり、安全装置が作動した状態を示す。 塵芥投入箱を後方から見た緩衝部材と安全装置とを示している図である。
符号の説明
1 塵芥収集車
2 塵芥収容箱
3 塵芥投入箱
3a 投入口
14 安全装置
15 支持ブラケット
16 安全バー
17 緩衝部材
18 載置台
19 ストッパ
19a 後端面
19b 上面
20 受け部
21 後面
50 積込装置

Claims (2)

  1. 塵芥収容箱と、
    この塵芥収容箱の車両後方に連接して設けられており後部に塵芥の投入口を有している塵芥投入箱と、
    前記塵芥投入箱に投入された塵芥を前記塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置と、
    前記投入口の下方位置において車両後方へ突出している突出部を有し、この突出部の一部を移動させることで前記積込装置を緊急停止させる安全装置と、
    前記安全装置の前記突出部よりもさらに車両後方に設けられている緩衝部材と、を備え
    前記塵芥投入箱は、起立姿勢で前記投入口の下部を閉塞し水平姿勢で塵芥を載置することができる回動可能な載置台と、この載置台の下方位置に車両後方へ突出して設けられ水平姿勢に回動させた前記載置台を下から支持して水平姿勢に維持させるストッパとを有し、
    前記緩衝部材は、前記ストッパの後端面に設けられ前記突出部よりも車両後方に位置している後端面被覆部と、前記ストッパの上面に設けられ当該ストッパの上面と水平姿勢の前記載置台との間に介在する受け部と、を有していることを特徴とする塵芥収集車。
  2. 前記安全装置は、前記塵芥投入箱の後面下部に設けられている後面部材の左右それぞれに固定され当該後面部材から車両後方に向かって突出している支持ブラケットと、車幅方向に長く左右の前記支持ブラケットに支持され車両前後方向に位置変化可能である安全バーと、を前記突出部として有し、さらに、前記安全バーの位置変化を検出するセンサを有し、
    前記緩衝部材が取り付けられている前記ストッパは、左右の前記支持ブラケットそれぞれの上方側に隣接して設けられ、当該緩衝部材は当該支持ブラケットよりも車両後方へ突出している請求項1に記載の塵芥収集車。
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