JP4681763B2 - 基板固定用チャックおよびこのチャックからの基板剥離方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板に薄膜塗装をする際やレジスト材等によって微細形状を形成する際に用いられる基板固定用チャックおよびこのチャックからの基板剥離方法に関する。より詳しくは液晶表示装置用カラーフィルタを製造する際に用いられる透明基板固定用チャックおよびこのチャックからの基板剥離方法に関する。
【従来の技術】
【0002】
基板上に薄膜塗装をしたり、レジスト材等によって微細形状を形成する技術は、半導体部品を製造する際や、液晶表示装置用カラーフィルタを製造する際等、様々な分野で利用されている。例えば、図6(8)に示すように、前記液晶表示装置用カラーフィルタ70は、液晶表示装置のカラー表示を実現するとともに、光学特性(コントラスト)や色特性(明るさ、色再現性)を左右する重要な部材であって、パターン化された赤(R)、緑(G)および青(B)の着色フィルタ層73(厚さ各1.5μm程度)と、各着色フィルタ層73の境界にあって隣合う着色フィルタの混色を遮る厚さ0.2μm程度のブラックマトリックス(BM)72とが、厚さ1mm程度の透明なガラス製の基板71上に規則的に配列され、さらにその表面に、オーバーコート層(保護膜)74や透明電極(ITO膜)75が設けられたものである。
【0003】
このような液晶表示装置用カラーフィルタは、通常、図5および図6に示すように、以下の工程(1)〜(8)を経て製造される。
(1)基板71上へのCrOx膜72aやCr膜72b等の形成(スパッタリング)
(2)レジスト(ポジレジスト)76の塗布(スピンコート)
(3)フォトマスク77を用いたレジスト膜への露光(3a)、現像(3b)、エッチング(3c)およびレジスト膜の剥離(3d)の各処理によるブラックマトリックス72のパターニング
(4)着色レジスト(ネガレジスト)78の塗布(スピンコート)
(5)フォトマスク77’を用いた着色レジスト膜への露光(5a)と現像(5b)処理による着色フィルタ(R)層73のパターニング
(6)上記(4)および(5)工程の繰り返し(2回)によるRGB層の形成
(7)オーバーコート層74の塗布形成(スピンコート)
(8)透明電極(ITO膜)75の形成
なお、工程(1)で形成されるCrOx膜72aやCr膜72b等からなる2層の膜は、CrOx膜やCr膜等からなる多層膜であってもよい。また、工程(1)〜(3)において形成されるブラックマトリックス72は、CrOx膜やCr膜等の他に、黒色樹脂レジストで形成することもできる。さらに、工程(7)で形成されるオーバーコート層74は、省略することもできる。透明電極75についても、駆動方式に応じて省略することもできる。
【0004】
カラーフィルタの構成部分は上記のようにいずれも極めて微細なものであって、光学特性や色特性を優れたものにするという観点からも、いずれの部分も極めて精密に形成される必要がある。そこで、上記(1)〜(8)の工程では、基板71の位置にずれが生じないように、一般にチャックと呼ばれる基板保持部上に設置・固定される。
【0005】
例えば図7に示すように、このチャック11は、基板71を設置するための水平面を有した基板保持部2aと、エアーを吸引して前記基板71を固定するために前記基板保持部2aに設けられた吸引部3aと、前記基板71を突き上げて前記基板保持部2aから基板71を剥離させるために基板保持部2aに設けられた突き上げピン4とを備えたものである。
【0006】
前記吸引部3aは、4分割された前記基板保持部2aの間および周囲に設けられた溝状のものであり、前記基板保持部2aに基板71を載置した際に吸引口7から吸引部3a内のエアーを吸引することによって、吸引部3a内を減圧して、略真空状態とすることができる。この結果、基板71を基板保持部2a上に真空吸着させて、強固に固定することができる。
【0007】
ところで、真空吸着によって強固に固定された基板71をチャック11から剥離させるには、通常、前記吸引部3a内の真空状態を解くとともに、図7のB−B断面の断面図である図8(a)、(b)に示すように、チャック11に備えられた前記突き上げピン4を上昇させて、両者を引き離す操作(剥離操作)が行われている。
【0008】
しかしながら、前記剥離操作の際には基板71と基板保持部2aとが、これらの接している平面内部が略真空状態となることで密着したり、剥離帯電(静電気)によって密着したりして剥がれにくくなることがあった。このような傾向は、図8(b)に示すように、特にチャック11の周辺部分に多く見られた。
【0009】
このため、本発明者らは、基板71と基板保持部2aとの接触面積を低減させるために基板保持部2aに溝部を増やしたり、基板保持部2aの表面粗度を高める表面処理を試みた。この結果、はじめのうちは、基板71と基板保持部2aとの剥離性は向上したものの、長期間継続して使用することで表面の凹凸が摩耗して平滑となってしまい、剥離性が低下してしまった。このように、基板71と基板保持部2aとの剥離性がわるいことによって、基板71を所定の位置に搬送できず搬送エラーが発生したり、基板71が割れるという不具合が発生することがあったため、その対策が必要とされていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、基板に薄膜塗装をする際やレジスト材によって微細形状を形成する際、具体的には、例えば液晶表示装置用カラーフィルタを製造する際に、前記基板固定用のチャックから基板を剥離するときに、搬送エラーを起こしたり、基板が割れたりすることがなく、容易に基板を剥離できる基板固定用チャックおよびこのチャックからの基板剥離方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、前記基板の周縁のうち少なくとも一部を前記基板保持部の端部からはみ出すように載置し、このはみ出し部分を突き上げることによって、たとえ基板保持部の表面平滑性が高いために基板が密着していても、基板保持部から基板を容易に剥がすことができ、基板を所定の位置に搬送できず搬送エラーを起こしたり、基板が割れたりすることがないという新たな知見を見出し、本発明を完成するに至った。
【0012】
すなわち、本発明の基板固定用チャックは、基板を載置するための基板保持部と、エアーを吸引することで前記基板を吸着固定するために前記基板保持部に設けられた吸引部と、前記基板を突き上げて前記基板保持部から基板を剥離させるために基板保持部に設けられた突き上げピンと、前記基板の周縁のうち少なくとも一部が前記基板保持部の端部からはみ出すように載置され、この基板のはみ出し部分を突き上げ、前記基板保持部への前記基板のエアー吸着を解除するために基板保持部の端部に隣接して配置された突き上げ補助ピンとを備えることを特徴とする。
【0013】
本発明の基板固定用チャックは、前記突き上げ補助ピンの少なくとも先端が樹脂製であるのが好ましい。これにより、前記突き上げ補助ピンにより基板を突き上げた際に、基板にキズが付くことがない。
【0014】
本発明の基板の剥離方法は、前記基板固定用チャックから基板を剥離する方法であって、前記突き上げピンの上昇よりも遅れて前記突き上げ補助ピンの上昇を開始させることを特徴とする。これにより、基板保持部から基板をより円滑に剥離することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、液晶表示装置用カラーフィルタを製造する際に基板固定用として用いられる本発明のチャック1を示す平面図である。
【0016】
図1および図1のA−A断面の断面図である図2に示すように、基板固定用チャック1は、基板71を載置するための基板保持部2aと、エアーを吸引することで前記基板71を吸着固定するために前記基板保持部2aに設けられた吸引部3aと、前記基板71を突き上げて前記基板保持部2aから基板71を剥離させるために基板保持部2aに設けられた突き上げピン4と、前記基板71の周縁が前記基板保持部2aの端部からはみ出すように載置され、この基板71のはみ出し部分71aを突き上げるために基板保持部2aの端部に隣接された突き上げ補助ピン6とを備えている。前記基板保持部2aおよび吸引部3aを含む表面全面には硬質アルマイト・カニゼンメッキ・タフラム・ユニマイト・ハーダーマイト・硬質Crメッキ等からなるコーティングが施されている。
【0017】
図3は、前記突き上げ補助ピン6の概略を示す斜視図である。図3に示すように、突き上げ補助ピン6は、軸22に取り付けられた突き上げ部21が上下に移動することによって基板71を突き上げるものである。前記突き上げ部21の形状、材質等は特に限定されないが、好ましくは、樹脂製であるのがよく、より好ましくは、加工性が良好なPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)を使用するのがよい。また、前記突き上げ部21の表面には、グラファイトライクカーボンをコーティングしてもよく、これにより優れた摺動性と、静電気を効率よく放電させる導電性を付与することができる。なお、前記突き上げピン4の材質についても前記突き上げ補助ピン6と同様のものが使用できる。
【0018】
前記軸22の駆動方式は特に限定されないが、例えばエアシリンダ23等を用いた駆動方式を採用することができる。また、前記突き上げピン4の駆動方式についても、上記と同様にエアシリンダ等の駆動方式が使用できる。
【0019】
前記突き上げピン4および突き上げ補助ピン6の駆動条件としては、以下の3通りから選択することができ、各条件とも基板71の剥離性を向上させる効果がある。
(1)突き上げピン4と突き上げ補助ピン6を同時に上昇させる。
(2)突き上げピン4の上昇よりも早く突き上げ補助ピン6の上昇を開始させる。
(3)突き上げピン4の上昇よりも遅れて突き上げ補助ピン6の上昇を開始させる。
上記(1)〜(3)のうち、剥離性向上の効果が最も高いのは、条件(3)である。また、より好ましくは、突き上げピン4の上昇を開始した後、突き上げ補助ピン6の上昇を開始するまでの時間が、0.1〜1.0秒の範囲にあるのがよい。
【0020】
上記(1)〜(3)のように、突き上げピン4と突き上げ補助ピン6との駆動条件を制御する方法としては、例えば駆動方式として前記エアシリンダを使用した場合、突き上げピン4と突き上げ補助ピン6の駆動エアを同じ電磁弁の出力により制御し、突き上げ補助ピン6あるいは突き上げピン4のエアシリンダにスピードコントロール弁(図示せず)を取り付けることによってタイミングの調整をすることができる。
【0021】
前記はみ出し部分71aは、前記突き上げ補助ピン6により突き上げることができる程度の幅を有していればよく、突き上げ補助ピン6の突き上げ部21の大きさや設置場所に応じて決定すればよい。
【0022】
また、本発明の基板固定用チャックとしては、図4に示すチャック8を使用することもできる。このチャック8は、吸引部3bとして複数の穴が設けられているものであり、基板保持部2bに基板71を載置した際に、この穴からエアーを吸引することによって、吸引部3b内を減圧して、略真空状態とすることができる。この結果、基板71を基板保持部2b上に真空吸着させて、強固に固定することができる。その他の部位については、図1に示したチャック1と同じ符号を付して説明を省略する。
【0023】
なお、前記突き上げ補助ピン6は、基板保持部2a、2bの端部のうち、少なくとも一端に隣接されていればよい。したがって、例えば前記基板保持部2a、2bの4辺からなる端部のうち、向かい合う2辺に各1個ずつ突き上げ補助ピン6を隣接したり、1辺に複数個の突き上げ補助ピン6を設置したりすることもできる。
【0024】
上記のように、基板保持部2a、2bに突き上げ補助ピン6が隣接された本発明の基板固定用チャック1、8およびこのチャック1、8からの基板剥離方法を用いることによって、基板保持部2a、2bから基板71を容易に剥離させるとができる。これにより、基板71が搬送エラーを起こしたり、基板71が割れたりすることがない。また、従来のように剥離性向上の目的で基板保持部2a、2bを表面処理して凹凸を設けたりする必要がないため、コスト面でメリットがあるだけでなく、露光工程、スリットノズルからレジスト材を基板71に塗工する工程、スピンコートによってレジスト材を均一に引き伸ばす工程等の平面精度が要求される工程において、基板71を高精度に吸着固定することが可能となる。
【0025】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
【0026】
実施例
液晶表示装置用カラーフィルタを製造する工程のうち、露光工程、スリットノズルからレジスト材を基板に塗工する工程およびスピンコートによってレジスト材を均一に引き伸ばす工程において基板を固定するためのチャックとして、図1に示す本発明のチャック1を使用した。
基板71としては、縦370mm、横470mm、厚み0.5〜1.1mmの透明なガラスを用いた。チャック1としては、縦360mm、横460mmの大きさのものを使用した。また、前記基板71の周縁が基板保持部2aの端部から約10mmはみ出すように載置し、このはみ出し部分71aを突き上げるための突き上げ補助ピン6を前記基板保持部2aの端部に隣接した。
上記チャック1をカラーフィルタの製造において2年2ヶ月の間連続使用した。その結果、基板71は、基板保持部2aから容易に剥離させることができ、上記期間中、この剥離性を維持することができた。これにより、従来、1年に1回交換していた基板保持部2aの交換が不要となった。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、基板保持部から基板を容易に剥離させるとができるため、基板を所定の位置に搬送できず搬送エラーを起こしたり、基板が割れたりすることがなく、また、従来のように剥離性向上の目的で基板保持部を表面処理して凹凸を設けたりする必要がなくなり、コスト面でメリットがあるだけでなく、基板を高精度に吸着固定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である基板固定用チャックの概略を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面を示した断面図である。
【図3】本発明の基板固定用チャックで使用する突き上げ補助ピンを示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施形態である基板固定用チャックの概略を示す平面図である。
【図5】液晶表示装置用カラーフィルタの製造工程を示す工程図である。
【図6】液晶表示装置用カラーフィルタの製造工程を示す工程図である。
【図7】従来の基板固定用チャックの概略を示す平面図である。
【図8】図7のB−B断面を示す断面図である。
【符号の説明】
1 基板固定用チャック
2a、2b 基板保持部
3a、3b 吸引部
4 突き上げピン
6 突き上げ補助ピン
7 吸引口
8 基板固定用チャック
71 基板

Claims (4)

  1. 基板を載置するための基板保持部と、
    エアーを吸引することで前記基板を吸着固定するために前記基板保持部に設けられた吸引部と、
    前記基板を突き上げて前記基板保持部から基板を剥離させるために基板保持部に設けられた突き上げピンと、
    前記基板の周縁のうち少なくとも一部が前記基板保持部の端部からはみ出すように載置され、この基板のはみ出し部分を突き上げ、前記基板保持部への前記基板のエアー吸着を解除するために基板保持部の端部に隣接して配置された突き上げ補助ピンとを備えることを特徴とする基板固定用チャック。
  2. 前記基板が、液晶表示装置用カラーフィルタに使用される透明な基板である請求項1記載の基板固定用チャック。
  3. 前記突き上げ補助ピンの少なくとも先端が樹脂製である請求項1または2記載の基板固定用チャック。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の基板固定用チャックから基板を剥離する方法であって、前記突き上げピンの上昇よりも遅れて前記突き上げ補助ピンの上昇を開始させることを特徴とする基板固定用チャックからの基板剥離方法。
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