JP2003037156A - 吸着プレート - Google Patents

吸着プレート

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JP2003037156A
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substrate
plate
suction plate
conductive resin
peeling
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Eiriyo Okada
英了 岡田
Yuji Serikawa
祐二 芹川
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New STI Technology Inc
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New STI Technology Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の剥離帯電等による剥離不良を簡単に防
止することのできる吸着プレートを提供することであ
る。 【解決手段】基板6を吸着して固定するための吸着プレ
ート1であって、少なくとも基板保持面2が導電性樹脂
層7で被覆されていることにより、前記基板6と前記吸
着プレート1の間に剥離不良が生じるのを防止すること
ができ、前記基板6を傷つけることなく、前記吸着プレ
ート1から前記基板6を剥離する操作を簡単にかつ効率
よく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶カラーフィル
ターの製造工程等において基板を吸着して固定するため
の吸着プレートに関する。
【従来の技術】
【0002】カラー液晶表示装置に用いられる液晶カラ
ーフィルタは、通常、ガラス基板等の透明基板上に、赤
色、緑色、青色等に着色された透明着色層を規則的にパ
ターニングし、さらに表面に保護層としてオーバーコー
ト膜を塗布した後、電極となる低抵抗ITO膜を成膜す
る工程を経て製造される。
【0003】液晶カラーフィルタの構成部分はいずれも
微細なものであって、優れた光学特性や色特性を付与す
るという観点からも、いずれの部分も極めて精密に形成
される必要がある。そこで、上記の各工程において、透
明基板はその位置にずれが生じないように、吸着プレー
ト上に固定保持されている。
【0004】通常使用される吸着プレートは、プレート
表面の基板保持面がエアー吸引溝によって区画されてい
る。前記エアー吸引溝は連続しており、このエアー吸引
溝内にはエアー吸引口が設けられている。基板をプレー
トの表面に載置することにより前記エアー吸引溝内は密
閉され、ついで前記エアー吸引口から空気を吸引するこ
とにより、前記エアー吸引溝内を減圧して略真空状態と
し、前記基板を吸着プレートに固定保持する。前記プレ
ートの基板保持面は無電解ニッケルメッキ、硬質クロム
メッキ、タフラム処理、アルマイト処理等の金属表面処
理が施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の吸着プレートを
用いて基板を固定した場合、前記基板を剥離させるに
は、通常、前記エアー吸引溝内の真空状態を解くととも
に、突き上げピンを押し上げるか、プレートを下降させ
て搬送コロで基板を受けるかして強制的に基板をプレー
トから剥離させる操作を行う。しかし、前記のような表
面処理されたプレートは導電性が悪いため、この剥離操
作の際に、前記プレートの表面と基板との間に静電気に
よる剥離帯電が生じ、前記プレートから基板がはがれに
くくなり、基板が割れるなどの問題がある。また、プレ
ートの表面に処理された金属が部分剥離をおこして、基
板に付着して製品不良になることがある。また、前記プ
レート表面の表面処理金属は硬いため、基板固定時や剥
離時に基板を傷つけることがあった。
【0006】このような剥離不良を防止する方法として
は、(1)吸着プレートの表面にアースを取り付けてプ
レートと基板との間に生じた静電気を放電させる、
(2)突き上げピンの上昇速度を低下させることにより
剥離させる際の衝撃を和らげることなどが考えられる。
しかし、前記(1)の方法ではプレートにアース処理を
行うため工程が増えてしまい、前記(2)の方法では一
工程にかかる時間が長くなってしまうため、いずれの方
法でも液晶カラーフィルタの生産効率が低下して製造コ
ストアップにつながる問題がある。
【0007】従って、本発明の目的は、基板の剥離不良
を簡単に防止することのできる吸着プレートを提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意検討を重ねた結果、基板を真空吸着させ
る吸着プレートの表面を導電性樹脂層で被覆することに
より、吸着プレートから基板を剥離する際に起こる剥離
帯電や静電気が発生するのを防ぐことができ、剥離不良
を防止できるという新たな知見を見出し、本発明を完成
するに至った。
【0009】すなわち、本発明の吸着プレートは、基板
を吸着して固定するための吸着プレートであって、少な
くとも基板保持面が導電性樹脂層で被覆されていること
を特徴とする。
【0010】前記導電性樹脂層の抵抗率は10-3Ω・m
以下であることが好ましく、更に好ましくは10-5Ω・
m以下である、これによりプレートの表面から基板を剥
離する際に生じる剥離帯電を防ぐことができるため、吸
着プレートの表面から基板がはがれやすくなり、プレー
トの表面処理金属が部分剥離することもなくなる。ま
た、静電気も抑えることができるため、基板に異物が付
着するのを防ぐことができる。
【0011】前記導電性樹脂層の表面粗度は10〜50
μmの範囲であるのが好ましく、これにより基板がプレ
ートの表面にぴったりと張り付くのを防ぎ、吸着プレー
トから基板を剥離するのが容易になる。
【0012】前記導電性樹脂層のショアーD硬度は10
0以下であるのが好ましく、これにより剥離時にプレー
トの表面で基板が傷つくのを防止することができる。
【0013】このように、硬度の低い導電性樹脂層で吸
着プレートの表面を被覆することにより、基板の生産効
率を低下させることなく剥離帯電等による剥離不良を防
止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る吸着プレートを示す平面図であり、図2は図1のA−
A線断面図である。図1および図2に示すように、吸着
プレート1は、表面が導電性樹脂層7で被覆されてい
る。このプレート1の表面は、エアー吸引溝3によって
区画された基板保持面2と、前記エアー吸引溝3に設け
られたエアー吸引口4とが設けられている。また、プレ
ート1の両側部には前記基板保持面2上に載置された基
板6を前記プレート1から剥離するための搬送コロ5が
設けられている。吸着プレート1は基板5に対して昇降
するように構成されている。
【0015】前記導電性樹脂層7は、膜厚が約1〜20
0μm、抵抗率が約10-3Ω・m以下、表面粗度が約1
0〜50μm、μm、ショアーD硬度が約100以下で
あることが好ましい。上記のような抵抗率およびショア
ーD硬度の条件を満たす導電性樹脂としては、例えば導
電性のフッ素樹脂、例えばポリ四フッ化エチレン(テフ
ロン(登録商標))に導電性材料を混ぜたものなどが挙
げられる。前記導電性材料としては、例えばカーボンブ
ラック等を使用することができる。また、表面粗度につ
いては、例えば、吸着プレート1に前記導電性樹脂層7
を吹付けコーティングするなどして条件を満たすことが
できる。なお、導電性樹脂層7としては、基板6を剥離
する際に剥離帯電等による剥離不良を防止しうる限り、
上記フッ素樹脂に限定されるものではなく、他の導電性
樹脂も使用可能である。
【0016】この一実施形態に係る吸着プレートを使用
して、基板6の固定保持方法および剥離方法を説明す
る。まず、基板6を固定する際には、基板6をプレート
1上の導電性樹脂層7に接するように載置する。ついで
エアー吸引溝3に設けられたエアー吸引口4から空気を
吸引して、前記基板6を固定保持する。このとき、前記
導電性樹脂層7の表面は摩擦係数が小さいため、基板6
のプレート1上での位置決めも容易になる。
【0017】前記基板6を剥離する際は、前記エアー吸
引口4の空気の吸引を解くとともに、図3に示すように
吸着プレート1を下降させ、搬送コロ5で前記基板6を
受け強制的に前記基板6を吸着プレート1から剥離させ
る。この剥離操作の際、前記プレート1が導電性樹脂層
7で被覆されているため剥離性が向上し、剥離帯電等に
よる剥離不良を起こさずに、スムーズに剥離される。ま
た、静電気による異物の付着も防止である。また、前記
導電性樹脂層7の表面は金属よりも硬度が低いため、基
板6を傷つけることがない。このような吸着プレートの
使用例として、液晶カラーフィルタの透明基板を固定保
持するチャックプレート等が挙げられる。
【0018】図4は本発明の他の実施形態を示した吸着
プレートを示す平面図であり、図5は図4のB−B線断
面図である。図4および図5に示すように、この実施形
態に係る吸着プレート15は、基板14を載置するプレ
ート部8とこれを支える支持部9からなり、前記支持部
9は空気を吸引するエアー吸引溝11が設けられてい
る。前記プレート部8は表面が基板保持面となってお
り、導電性樹脂層10で被覆されている。さらに吸着プ
レート15の両側部には、前記基板14を剥離するため
の搬送コロ12が設けられており、この吸着プレート1
5は基板14に対して昇降するように構成されている。
また、前記エアー吸引溝11に対応する位置のプレート
部8にはエアー吸引口13が設けられている。このよう
に構成された吸着プレート15では、前記エアー吸引溝
11を減圧することにより、前記エアー吸引口13から
空気が吸引され、前記基板14がプレート8に吸着され
て固定保持される。また、前記基板14を剥離する際に
は、エアー吸引溝11の減圧を解くとともに、図6に示
すように吸着プレート15を下降させ、搬送コロ12で
基板14を受けて、基板14を吸着プレート15から強
制的に剥離する。このような吸着プレートの使用例とし
て、カラーフィルタの透明基板を洗浄後に脱水処理する
際に、透明基板を乾燥させるために高温処理するホット
プレートや、常温に戻すためのクールプレート等があげ
られる。本実施形態で使用した導電性樹脂層10は前述
の実施形態で使用した導電性樹脂層7と同様のものであ
る。なお、以上の実施形態では、吸着プレートを下降さ
せ、基板を搬送コロで受けて基板の剥離を行う場合につ
いて説明したが、突き上げピンやその他の剥離手段を用
いて基板の剥離を行う場合においても本発明は同様に適
用可能である。
【0019】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明の吸着プレート
を詳細に説明する。 実施例 導電性樹脂として導電性のポリ四フッ化エチレン(テフ
ロン(登録商標))に導電性材料としてカーボンブラッ
クを混合したものを使用し、これを抵抗率が10-6Ω・
m、ショアーD硬度が64、表面粗度が20μm、膜厚
が50μmになるように、図1、2、3に示す吸着プレ
ート1の表面に吹付けコーティングして、実際に液晶カ
ラーフィルタの透明基板の固定保持操作および剥離操作
を行った。その結果、問題点であった透明基板を剥離す
る際の静電気による剥離帯電は生じず、基板をプレート
から容易に剥離することができ、基板保持面の表面処理
の金属が部分剥離することはなかった。また、導電性樹
脂の表面の硬度が低いため、透明基板が傷つくこともな
かった。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、吸着プレートの表面を
硬度の低い導電性樹脂層で被覆することにより、吸着プ
レートから基板を剥離させる際に生じる基板剥離不良を
防止することができ、基板を傷つけることなく、基板の
剥離をスムーズに行える。従って、吸着プレートから基
板を剥離する操作を簡単にかつ効率よく行うことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る吸着プレートを示す
平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】吸着プレートの下降による基板の剥離動作を示
す断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る吸着プレートを示
す平面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】吸着プレートの下降による基板の剥離動作を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 吸着プレート 2 基板保持面 3 エアー吸引溝 4 エアー吸引口 5 搬送コロ 6 基板 7 導電性樹脂層 10 導電性樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 FA17 FA18 HA12 KA30 MA20 5F031 CA05 HA02 HA03 HA05 HA13 HA32 PA20 PA30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を吸着して固定するための吸着プレー
    トであって、少なくとも基板保持面が導電性樹脂層で被
    覆されていることを特徴とする吸着プレート。
  2. 【請求項2】前記導電性樹脂層の抵抗率が10-3Ω・m
    以下である請求項1記載の吸着プレート。
  3. 【請求項3】前記導電性樹脂層の表面粗度が10〜50
    μmの範囲である請求項1または2記載の吸着プレー
    ト。
  4. 【請求項4】前記導電性樹脂層のショアーD硬度が10
    0以下である請求項1〜3のいずれかに記載の吸着プレ
    ート。
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