JP4499031B2 - チャックプレートおよびチャックプレートの製造方法 - Google Patents

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本発明はフラットパネルディスプレイの製造工程で使用されるバキュームチャックプレートに関し、特に、剥離帯電を防止する技術に関する。
従来、フラットパネルディスプレイ等の製造に使用されるバキューム式のチャックプレートは、チャックプレートにガラス基板を載置し、バキューム装置によってチャックプレートとガラス基板との間の気圧を下げて吸着させることで、ガラス基板を保持する。
しかし、バキュームにより吸着を解除して、固定されたガラス基板をチャックプレートから離すとき、剥離帯電現象が生じ、ガラス基板が帯電する。基板の厚さが厚く、基板の大きさが小さい場合は、たとえ帯電しても、トラブルが発生するほどまではなかった。しかし、ガラス基板が大型化し、かつ、ガラスの板厚が0.7mm以下になった現状では、ガラス基板上の帯電量が増加し、次のような問題が生じていた。
i) 放電によりガラス基板にダメージを受ける。
ii)リフトアップが困難になる。
iii)リフトアップ時にガラス基板が割れることがある。
iv)ガラス基板にパーティクルが付着する原因となる。
このような剥離帯電現象を防止するために、従来のチャックプレートは、アルミニウムを母材としたプレートにアルマイト加工を施すことが行われていた。アルミニウムは軽量であり、チャックプレートの軽量化の要請に応じたものでもある。また、アルマイトコートは、チャックプレートの抵抗値を低下させることができ、使用初期では、剥離帯電問題を発生させることはない。
しかし、ガラス基板の累積処理枚数が増加すると、指数関数的に帯電量が増加し、比較的短期間に使用できなくなってしまう。これは、アルマイトが比較的柔らかく、摩滅し易いため、摩滅によってガラス基板との接触面積が大きくなって、帯電し易くなるためと考えられている。
そこで、アルマイトコートに代えて、硬度の高いニッケルメッキやクロムメッキをすることも行われている。しかし、これらも剥離帯電問題が発生している。
これに対し、出願人が従来行ってきたフッ素樹脂コーティングは、
1 フッ素樹脂は、物質間の吸着エネルギーが低く、非粘着性に優れ、摩擦係数が低いので、ガラス基板との相関作用が小さく、剥離による静電気の発生量が少なくなる。
2 フッ素樹脂に導電性物質を付加しており、導電性を有するので、コーティング自体の帯電によるガラス基板への悪影響がない。
3 ガラス基板からの有機物やSi及びSiO粒子などの固着を激減できる。
等の特徴を有する。
しかし、フッ素樹脂のコーティング層は、チャックプレートとして使用することにより少しずつ摩耗して薄くなる。フッ素樹脂のコーティング層の厚さは、厚い方が、長期間の使用が可能となることから望ましい。
また、前記した従来のフッ素樹脂コーティングでは、コーティング層の厚さは、30〜40μmが限度であり、もっと厚いコーティング層が求められている。
フッ素樹脂コーティングをする場合、アンカー効果を持たせるために母材となるチャックプレートの表面を粗面に荒らす加工を行う。粗面にすることで、フッ素樹脂の層を強力に把持できるのである。また、フッ素樹脂層の平坦度を確保するために、研削加工或いはラッピングなどの研磨加工を行う必要があり、研磨代だけコーティング層を厚く形成する必要もある。粗面にする方法としては、サンドブラスト処理が適しているが、研磨加工後のコーティング層の厚さを50μm以上にするには、母材の表面粗さを、Rmax40〜60μm程度にする必要がある。
一方、フッ素樹脂がコーティングされたチャックプレートは、表面の平坦度が20μm以下であることが要求される。20μmを越える平坦度では、バキュームにより吸着したとき、チャックプレートの高低差がガラス基板の表面の平坦度に影響を与え、不良品となるからである。
従来のサンドブラスト処理で、ステンレス鋼やチタンなどの母材にRmax40〜60μmの粗面を形成しようとすると、高圧の砥粒を吹き付ける必要があった。そのため、母材が砥粒の圧力によって曲がるなどの変形を受け、コーティング層の平坦度を20μm以下にすることは困難であった。
本発明は、このような事実に鑑みてなされたもので、フッ素樹脂コーティング層の厚さを厚くして、寿命を長くできるチャックプレートを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明のチャックプレートは、ステンレス鋼、チタン又はチタン合金製のチャックプレートの母材表面を、Rmax40〜60μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴としている。
又は、アルミ製のチャックプレートの母材表面を、Rmax75〜90μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴としている。
上記の目的を達成するために本発明のチャックプレートの製造方法は、ステンレス鋼、チタン又はチタン合金製のチャックプレートの母材表面を、0.05〜0.15MPaの圧力で、ブロワーによるサンドブラスト加工によりRmax40〜60μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴としている。
又は、アルミニウム製のチャックプレートの母材表面を、0.05〜0.15MPaの圧力で、ブロワーによるサンドブラスト加工によりRmax75〜90μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴としている。
母材がステンレス鋼又はチタンの場合は、表面をRmax40〜60μmの粗さにすることで、母材がアルミニウムの場合は、表面をRmax40〜60μmの粗さにすることで、導電性物質が付加されたフッ素樹脂層の研磨後の厚さが50〜100μmとなるようなコーティングが可能となり、チャックプレートの寿命を永く延ばすことができる。コーティング層の平坦度も20μm以下にすることができるので、バキュームによりガラス基板を吸着したときの、ガラス基板の変形を小さくし、不良品の発生を少なくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明のチャックプレート10の断面図である。チャックプレートの母材11は、アルミニウム、ステンレス鋼、チタン、チタン合金などの金属製板材で、図示しないが、必要に応じてバキュームのための溝や孔が形成されている。本発明では、この母材の表面11aを粗面にしている。粗面にするのは、上にコーティングされた導電性のフッ素樹脂層12を強力に支持するためである。
図2は、母材11の表面11aの一部を拡大した図である。表面11aの凹凸の最大と最小との差がRmaxである。また、極大値を示すところが、ピークで、図2には、P1からP5の5個のピークが表示されている。
本発明では、粗面にする方法としては、特許第3024095号に記載されたサンドブラスト法を採用した。具体的には、圧力は0.05〜0.15MPaと低圧にし、砥粒はSiCの粒度100番のものを使用した。また、このサンドブラストは、大きな風量で砥粒を吹き付けることを特徴としているが、そのために、レシプロ式コンプレッサーではなく、ブロワーを使用した。このような方法によって、母材11を変形させることなく、面粗度を、ステンレス鋼、チタン又はチタン合金製の母材11の場合、Rmax40〜60μm、アルミニウム製の母材11の場合は、Rmax75〜90μmの粗面にすることが可能となった。
表面11aの測定は、母材11の表面の相互に離間した5カ所で測定し、各測定個所で、決められた長さL=10mmについて面粗度を測定し、各測定個所で、図2に示すような線図を得た。そしてステンレス鋼、チタン又はチタン合金製の母材11の場合、各測定個所におけるRmaxが少なくとも40〜60μmとし、5カ所の測定個所の少なくとも1カ所でRmaxが45μmを越えること、また、Ro=15μmとなるピークの数を数え、1測定個所で2個以上、5カ所の平均で3個以上になることを、合格の基準とした。図2では、Roを越えるピークは、P2,P3,P5の3個である。
40μm未満では、50〜100μmの厚さのフッ素樹脂層12を把持する力が不足して剥がれ易くなるからである。一方上限の60μmは、同一条件によるサンドブラストで形成できる最大の粗さである。
また、アルミニウム製のチャックプレートの母材11の場合は、各測定個所におけるRmaxが少なくとも75〜90μmとし、5カ所の測定個所の少なくとも1カ所でRmaxが75μmを越えること、また、Ro=20μmとなるピークの数を数え、1測定個所で2個以上、5カ所の平均で3個以上になることを、合格の基準とした。
75μm未満では、50〜100μmの厚さのフッ素樹脂層12を把持する力が不足して剥がれ易くなるからである。上限の90μmは、同一条件によるサンドブラストで形成できる最大の粗さである。
このように母材11がアルミニウム製の場合、母材11がステンレス鋼、チタン又はチタン合金製の場合より表面の粗さを大きくしたのは、アルミニウムはステンレス等に比べて柔らかく、アンカー力が低下するためである。表面の粗さを大きくすることによって、必要なアンカー力を確保することが可能となる。
上記のようにして処理された母材11の表面11aに、導電性物質を付加したフッ素樹脂層12をコーティングした。導電性物質やフッ素樹脂及びコーティング方法は、従来から行われている方法である。コーティング後に、フッ素樹脂層12はラップ研磨され、研磨後のフッ素樹脂層12の厚さtを、50〜100μmとすることができた。
なお、フッ素樹脂層12の厚さtは、母材11の表面11aからの高さであり、凹凸の山の上方に形成される厚さである。
図3は、研磨加工後のフッ素樹脂層12の表面12aの拡大図である。フッ素樹脂層12の表面12aは、母材11の表面11aに比べて凹凸は殆どないが、うねりがある。この最大と最小との差を平坦度Uと称している。このうねりの原因としては、母材11の製造工程で生じた厚さムラや、母材11の製造後に受けた変形がある。このうち、前者については、母材11の製造方法を改良することによって、解消できる。後者については、サンドブラスト加工の際に受ける変形が大きい。
ガラス基板は、フッ素樹脂層12の上に載置され、バキュームで吸引されて表面12aに吸着される。したがって、平坦度Uが大きいと、ガラス基板にもうねりの凹凸に応じた凹凸ができることになり、ガラス基板に加工がされた場合に、この凹凸による誤差が発生する。そのため、平坦度Uは20μm以下とされている。
従来のサンドブラスト法では、Rmaxを40〜60μmになるようにすると、砥粒の噴射圧を、0.8〜1.0MPa程度にする必要があった。すると、噴射圧が大きいので、母材11自身が変形し、平坦度Uが大きくなってチャックプレート10として使用できなくなっていた。
本発明では、上述したように、サンドブラストを低圧で行い、かつ、ブロワーを用いた大流量の空気を使用することで、母材を変形させることがなくなり、平坦度に優れ、面粗度の粗い母材を得て、所望の厚さのフッ素樹脂コーティング層を有するチャックプレートを得ることができた。
本発明のチャックプレートの断面図である。 母材の表面の一部を拡大した図である。 フッ素樹脂層の表面の拡大図である。
符号の説明
10 チャックプレート
11 母材
11a 表面
12 フッ素樹脂層
12a 表面

Claims (4)

  1. ステンレス鋼、チタン又はチタン合金製のチャックプレートの母材表面を、Rmax40〜60μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴とするチャックプレート。
  2. アルミニウム製のチャックプレートの母材表面を、Rmax75〜90μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴とするチャックプレート。
  3. ステンレス鋼、チタン又はチタン合金製のチャックプレートの母材表面を、0.05〜0.15MPaの圧力で、ブロワーによるサンドブラスト加工によりRmax40〜60μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴とするチャックプレートの製造方法
  4. アルミニウム製のチャックプレートの母材表面を、0.05〜0.15MPaの圧力で、ブロワーによるサンドブラスト加工によりRmax75〜90μmの粗面にし、該表面に導電性を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨加工後のコーティング層の厚さを50〜100μmとし、かつ、コーティング層の表面の平坦度を20μm以下としたことを特徴とするチャックプレートの製造方法。
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