JP4679738B2 - 配管用フロアバンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は配管用フロアバンドに関し、詳しくは床面等の固定面から立ち上げた状態で配管を防振状態で支持する配管用フロアバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、防振状態でケーブルを支持する技術としては、実開平1−58233号公報に記載のものなどが知られている。
【0003】
この技術では、基板に立設した2本のボルトの夫々に、先ず、カラーを挿通し、次に、上下一対の半割環状バンド部を該半割環状バンド部夫々の左右端縁の延伸部である取付部に形成されたボルト挿通孔を用いて挿通し、次に、スプリングを挿通した後、該スプリングをワッシャーで抑えた状態でナットによって固定することにより、ケーブルを防振状態で抱持支持するものである。
【0004】
しかしこの技術では、ケーブルに代え配管を支持する場合、ナットによる締め付けが左右のボルトに対してアンバランスであっても可能なため、配管への抱持支持時の圧迫が不均等となってしまう場合がある。
【0005】
ナットの締め付け及び抱持支持時の圧迫が左右不均等である場合、ウォーターハンマー現象等の配管の振動を均一に受け止めることができず、防振性が低下するだけでなく、配管の接続部や配管そのものに捩じれや負荷が掛かり易く、破損や故障の原因となる可能性を有している。
【0006】
また、現場での作業に際しては、取付けの最後においてナットによる固定を行うときに手指でスプリングの頭部を抑えながらワッシャーを嵌め込み、更にナットをボルト先端に螺合しなければならないため、作業場所が暗所で且つ狭所であることを考慮すると、スプリングの頭部を抑える指を滑らせてしまった場合、スプリングの弾性力及び反発力によって、ナット、ワッシャー及びスプリングの各部材を弾き飛ばして失ってしまう可能性が高い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、均等な状態で配管を安定した防振状態で抱持支持可能で、しかも作業性に優れた配管用フロアバンドを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記課題は、下記構成によって達成される。
【0009】
1.床面等の固定面に取り付けられ、2本のボルトを立設した基板と、
前記ボルト間で配管を抱持する上・下一対の半割環状バンド部と、
該上・下一対の半割環状バンド部夫々の左右端部を延伸し、該延伸部分に前記ボルトの外径よりも僅かに大きい径のボルト挿通孔を有する取付部と、
を有する配管用フロアバンドにおいて、
前記基板と下半割環状バンド部の取付部との間であって且つ前記ボルトを挿通した状態で弾性体部を介在させる構成であり、
該弾性体部が、防振ゴム・ワッシャー・スプリングコイル・ワッシャー・防振ゴムの順で積み重ねた状態で構成されており、
前記上半割環状バンド部及び/又は前記上半割環状バンド部の取付部を前記弾性体部の弾性力及び反発力に抗して下方に押圧した状態で前記上半割環状バンド部の取付部の上位置で前記ボルトにナットを螺合して上・下一対の半割環状バンド部を前記基板から一定の高さに固定する構成であることを特徴とする配管用フロアバンド。
【0013】
2.前記上半割環状バンド部の左右の取付部のいずれか一方のボルト孔が、配管軸と略平行方向に開放部を有する切込溝であり、切込溝ではない他方のボルト孔を支点として上半割環状バンド部が枢支回動して配管の抱持状態を開放可能な構成を有しており、上半割環状バンド部の取付部と下半割環状バンド部の取付部の少なくともいずれか一方には、他方の半割環状バンド部の取付部の一部に掛止することで、切込溝の形成されている取付部がボルトから脱落するのを防止する掛止部が設けられている構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管用フロアバンド。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的構成について説明する。
図1は本発明に係る配管用フロアバンドの一実施例を示す正面図、図2は本発明に係る配管用フロアバンドの上・下半割環状バンド部の他の実施例を示す斜視図である。
【0015】
本発明に係る配管用フロアバンドは、床面等の固定面から立ち上げた状態で配管を防振状態で支持するものであり、2本以上のボルトを立設した基板をベース部分としている。尚、図1及び図2では配管を省略している。
【0016】
図1に示す本発明の配管用フロアバンド1では、床面等の固定面に取り付けられる基板2に、2本のボルト3・3を立設しており、該2本のボルト3・3間で配管を支持するものである。2本のボルト3・3は、基板2に直接溶接してもよいし、基板2に点付溶接した基板ナットに螺合してもよいし、或いは基板2を部分的に打ち抜き立ち上げし、該立ち上げ部分の内側に雌ネジを切り、該雌ネジ部にボルト3・3を螺合することにより立設してもよい。
【0017】
配管は、上・下一対から成る半割環状バンド部4・5(上を4とし、下を5とする。)によって上下から挟み込まれた状態で抱持されることになる。
【0018】
該上・下一対の半割環状バンド部4・5夫々の左右端縁は延伸されており、該延伸した部分にボルト3・3が挿通されるボルト孔が形成された取付部41・42及び取付部51・52を有する。ボルト孔の孔径は、ボルト3・3の外径よりも僅かに大きく、好ましくは1〜5mm、より好ましくは1〜3mm大きく形成されている。
【0019】
図1において6は、前記基板2と下半割環状バンド部5の取付部51・52との間で前記ボルト3・3に挿通されるスプリングコイルである弾性体である。スプリングコイルである弾性体6の上・下端には、受け部材としてワッシャー8・8を介して防振ゴム9・9を配設している。
【0020】
また7は、上半割環状バンド部4の取付部41・42の上位置で前記ボルト3・3に螺合して上・下一対の半割環状バンド部4・5を一定の高さに固定するナットである。
【0021】
ナット7のボルト3・3への螺合は、弾性体6の弾性力及び反発力に抗して行われるが、この際、弾性体6自体を抑えなくても、ナット7を螺合する側の取付部(41又は42)を手指で上から押圧することで、弾性体6の弾性力及び反発力を極めて容易に抑制することができる。また、取付部(41又は42)ではなく、上半割環状バンド部4を抱持した配管と共に上から押圧してもよい。
【0022】
このように、ナット7の螺合に際しては、比較的小さな部品でしかも抑え難い形状のスプリングコイルからなる弾性体6自体を抑えずとも、大きな部材ないしは広い面を有する部材である取付部41・42及び/又は上半割環状部材4(及び配管)を抑え付けることで、弾性体6の弾性力及び反発力を極めて容易に抑制することができる。
【0023】
従って、暗所且つ狭小な作業場所でも部品を弾き飛ばして失うことなく作業を行うことができる。しかも、かかる作業は、比較的厚手なために細かな作業が不向きである軍手や革製作業手袋をしたままでも、何ら不都合なく容易に行うことができる。
【0024】
ボルト3・3にナット7・7を螺合した後、該ナット7・7を締め付けていくが、この際、取付部41・42のボルト孔の径はボルト3の外径より僅かに大きいだけなので、一方のナット7のみを締め付けた場合、上・下一対の半割環状バンド部4・5が一方に傾き、そしてボルト孔の内周がボルト3の外周に当たり、ナット7の一方のみの締め付けが一定量で制限される。
【0025】
この締め付けの一定量の制限が、左右のナット7・7の締め付けを交互に行う目安になるので、左右においてアンバランスになるのを未然に防止することができる。
【0026】
従って、左右均等状態でナット7・7による締め付けを行うことができるので、配管への抱持支持時の圧迫が不均等となることがなく、ウォーターハンマー現象等の配管の振動を常に均一に受け止めることができるため、配管の接続部や配管そのものに余計な負荷が掛からず、破損や故障の発生を抑制することができる。
【0027】
また、ナット7・7による締め付けの程度によって、上・下一対の半割環状バンド部4・5の支持高さの調整が可能である。即ち、上・下一対の半割環状バンド部4・5はボルト3・3に挿通された状態で弾性体6の弾性力によって支持されているため、ナット7・7をより締め付ければ、その支持位置を下げることができるし、弛めれべ支持位置を上げることができる。この点、先に挙げた従来技術では、配管の支持高さはカラーの高さに制限されるので、本発明のように細かな高さ調整を行うことができない。
【0028】
次に図2に基づき、本発明の配管用フロアバンドの上・下半割環状バンド部の他の実施例について説明する。尚、図2では、弾性体6として板バネを用いているが、当該構成は本発明の参考例である。
【0029】
図2に示す配管用フロアバンド1では、上半割環状バンド部4の取付部41・42の各ボルト孔43・44のいずれか一方(図2ではボルト孔43)が、配管軸と略平行方向に開放部を有する切込溝となっているため、切込溝ではないボルト孔(図2ではボルト孔44)を支点として上半割環状バンド部4が枢支回動することが可能となる。
【0030】
従って、ナット7・7をボルト3・3の頭部に螺合したままの状態で、配管の抱持状態を開放することが可能となるので、この状態で、配管抱持位置に配管を案内することができる。
【0031】
配管を案内した後、前記ボルト孔43を支点として上半割環状バンド部4を回動し、切込溝であるボルト孔43をボルト3に挿通し、その後、ナット7・7を締め付けることにより配管を抱持した状態で固定することができる。
【0032】
図2に示す態様によれば、作業時に特に紛失し易い部品であるナット類(ワッシャーを含む)を外すことなくボルト3・3に螺合させたままで作業ができるという効果を有している。
【0033】
尚、図2では、支点となるボルト孔を43としたが、反対側の44でもよいことはいうまでもない。
【0034】
更に図2に示す態様では、上半割環状バンド部4の取付部41には、掛止部45が設けられており、下半割環状バンド部5の取付部51には、掛止部45が掛止する被掛止部55が設けられている。
【0035】
掛止部45及び被掛止部55の存在により、ナット7・7に緩みが生じた場合や弾性体6の弾性に若干の衰えがあっても、取付部41がボルト3から脱落するのを防止することができる。
【0036】
尚、掛止部45は、上半割環状バンド部4と下半割環状バンド部5とが互いに掛止されていればよいので、上半割環状バンド部4の取付部41に限らず、他方の取付部42に設けられていてもよいし、下半割環状バンド部5の取付部51・52のいずれかに設けられていてもよい。
【0037】
以上、本発明に係る配管用フロアバンドについて説明したが、本発明の参考例としては、弾性体6として、上記実施例のスプリングコイルに代えて、筒状のゴム弾性体を用いる態様を採ることができる。弾性体6として、筒状ゴム弾性体を用いた場合、防振ゴム9・9及びワッシャー8・8を省略してもよい。
また、防振性をより高めるためには、基板2と固定面との間に板状の防振ゴムを介在させてもよい。
【0038】
さらに、配管抱持面である上・下半割環状バンド部4・5の内周に同一肉厚の帯状防振ゴムを配設してもよい。帯状防振ゴムを配設することにより、さらに配管の防振性を高めることができる。また、帯状防振ゴムの配設は、配管の防振性だけでなく、該帯状防振ゴムの枚数や厚みを調整することにより、抱持支持する配管の径の大小に対応させることができる。
【0039】
本発明に用いられる上・下一対の半割環状バンド部は、図示の如き完全な全面抱持構成に限らず、上・下いずれかが平板状であり、配管の半分を面抱持する構成、或いはV字や凹部によって配管の3点以上を面抱持する構成であってもよい。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、均等な状態で配管を安定した防振状態で抱持支持可能で、しかも作業性に優れた配管用フロアバンドを提供することができる。
【0041】
特に請求項1に示す本発明によれば、ナットの螺合に際しては、比較的小さな部品でしかも抑え難い形状のスプリングコイルからなる弾性体自体を抑えずとも、大きな部材ないしは広い面を有する部材である取付部及び/又は上半割環状バンド部(及び配管)を抑え付けることで、弾性体の弾性力及び反発力を極めて容易に抑制することができるので、暗所且つ狭小な作業場所でも部品を弾き飛ばして失うことなく作業を行うことができる。しかも、かかる作業は、比較的厚手なために細かな作業が不向きである軍手や革製作業手袋をしたままでも、何ら不都合なく容易に行うことができる。
【0042】
また、ナットの螺合の際、取付部のボルト孔の径はボルトの外径より僅かに大きいだけなので、ナットの一方のみの締め付けが一定量で制限されることにより、左右のナットの締め付けを交互に行う目安になるので、配管の支持状態が左右においてアンバランスになるのを未然に防止することができる。
【0043】
さらに、ナットによる締め付けの程度によって、配管の支持高さの調整が可能である。
【0044】
また、請求項2に示す本発明によれば、上ナットを螺合したままの状態で、配管の抱持状態を開放して配管抱持位置に配管を案内することができる。さらに、作業時に特に紛失し易い部品であるナット類(ワッシャーを含む)を外すことなくボルトに螺合させたままで作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管用フロアバンドの一実施例を示す正面図
【図2】本発明に係る配管用フロアバンドの上・下半割環状バンド部の他の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
1 配管用フロアバンド
2 基板
3 ボルト
4 上半割環状バンド部
41・42 取付部
43・44 ボルト孔
45 掛止部
5 下半割環状バンド部
51・52 取付部
55 被掛止部
6 弾性体
7 ナット
8 ワッシャー
9 防振ゴム
Claims (2)
- 床面等の固定面に取り付けられ、2本のボルトを立設した基板と、
前記ボルト間で配管を抱持する上・下一対の半割環状バンド部と、
該上・下一対の半割環状バンド部夫々の左右端部を延伸し、該延伸部分に前記ボルトの外径よりも僅かに大きい径のボルト挿通孔を有する取付部と、
を有する配管用フロアバンドにおいて、
前記基板と下半割環状バンド部の取付部との間であって且つ前記ボルトを挿通した状態で弾性体部を介在させる構成であり、
該弾性体部が、防振ゴム・ワッシャー・スプリングコイル・ワッシャー・防振ゴムの順で積み重ねた状態で構成されており、
前記上半割環状バンド部及び/又は前記上半割環状バンド部の取付部を前記弾性体部の弾性力及び反発力に抗して下方に押圧した状態で前記上半割環状バンド部の取付部の上位置で前記ボルトにナットを螺合して上・下一対の半割環状バンド部を前記基板から一定の高さに固定する構成であることを特徴とする配管用フロアバンド。 - 前記上半割環状バンド部の左右の取付部のいずれか一方のボルト孔が、配管軸と略平行方向に開放部を有する切込溝であり、切込溝ではない他方のボルト孔を支点として上半割環状バンド部が枢支回動して配管の抱持状態を開放可能な構成を有しており、上半割環状バンド部の取付部と下半割環状バンド部の取付部の少なくともいずれか一方には、他方の半割環状バンド部の取付部の一部に掛止することで、切込溝の形成されている取付部がボルトから脱落するのを防止する掛止部が設けられている構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管用フロアバンド。
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