JP4662442B2 - 片持ち軸保持装置、ギヤ支持装置、駆動伝達装置、および画像形成装置 - Google Patents

片持ち軸保持装置、ギヤ支持装置、駆動伝達装置、および画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリまたはそれらの複合機などの画像形成装置に関する。および、そのような画像形成装置などにおいて、駆動源の駆動力を伝達してローラ等の回転体を回転したりレバー等の揺動体を揺動したりする駆動伝達装置に関する。および、そのような駆動伝達装置において、ギヤを支持するギヤ支持装置に関する。および、そのようなギヤ支持装置などにおいて、軸支持部材の保持孔に通してかしめることにより片持ち軸を保持する片持ち軸保持装置に関する。
従来、各種機器に備えるギヤ支持装置の中には、例えば図9に示すように、片持ち軸1でギヤ2を支持するものがある。すなわち、軸支持部材である板金製ブラケット3の保持孔4に片持ち軸1を通してかしめることによりブラケット3に片持ち軸1を取り付け、その片持ち軸1の一端を板金部材5の位置決め孔6に入れて位置決めし、他端を不図示の治具に入れて位置決めして後、ブラケット3を別の板金部材7に複数の取付ねじ8でねじ止めして固定するものがある。
このようなギヤ支持装置において、すべての部品が設計通りできているとすると、理論上は、保持孔4内の軸心a、位置決め孔6内の軸心b、治具の位置決め軸心cは、ほぼ一直線L0上にある。ところが、実際は、部品公差の積み上げや治具精度のばらつきなどから、支持位置がずれて一直線L0上に位置することは難しかった。
つまり、図10に示すように、他端を治具に入れない状態では、保持孔4内の軸心aと位置決め孔6内の軸心bとを結ぶ線は、L0と角度αをなす線L1となり、一端を板金部材5の位置決め孔6に入れない状態では、保持孔4内の軸心aと治具の位置決め軸心cとを結ぶ線は、L0と角度βをなす線L2となる。よって、線L1上に設けるブラケット3と線L2上に設けるブラケット3とでは(α+β)の角度差を生ずることとなる。
従来は、ブラケット3の板厚を薄くして片持ち軸1をたわむようにし、片持ち軸1の支持位置である保持孔4内の軸心a、位置決め孔6内の軸心b、治具の位置決め軸心cの軸心ずれを片持ち軸1の長さで吸収して上記角度差(α+β)を解消する構成としていた。
特開平8−160281号公報 特開平8−87872号公報
しかしながら、ブラケット3の板厚を薄くすると、かしめ強度(耐トルク)が弱くなり、低トルクで片持ち軸1が回転してしまう問題があった。
そこで、この発明の第1の目的は、片持ち軸保持装置において、軸支持部材に対する片持ち軸のかしめ強度を高めるとともに、片持ち軸をたわみやすくして片持ち軸の支持位置ずれを吸収しやすくすることにある。
この発明の第2の目的は、片持ち軸保持装置において、軸支持部材に対する片持ち軸のかしめ強度を高めるとともに、片持ち軸を軸まわりのどの方向にも均等にたわみやすくして片持ち軸の支持位置ずれを吸収しやすくすることにある。
この発明の第3の目的は、片持ち軸保持装置において、軸支持部材に対する片持ち軸のかしめ強度を高めるとともに、片持ち軸を軸まわりの好ましい特定の方向にたわみやすくして片持ち軸の支持位置ずれを吸収しやすくすることにある。
この発明の第4の目的は、ギヤを支持する片持ち軸の、軸支持部材に対するかしめ強度を高めるとともに、たわみやすくして支持位置ずれを吸収しやすくし、無理のないギヤの支持を確保したギヤ支持装置を提供することにある。
この発明の第5の目的は、ギヤを支持する片持ち軸の、軸支持部材に対するかしめ強度を高めるとともに、たわみやすくして支持位置ずれを吸収しやすくし、無理のないギヤの支持を確保した駆動伝達装置を提供することにある。
この発明の第6の目的は、ギヤを支持する片持ち軸の、軸支持部材に対するかしめ強度を高めるとともに、たわみやすくして支持位置ずれを吸収しやすくし、無理のないギヤの支持を確保した駆動伝達装置を備えた画像形成装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、上述した第1の目的を達成すべく、板金製ブラケットの保持孔に片持ち軸を通してかしめることによりブラケットに片持ち軸を取り付け、その片持ち軸の先端を他の部品の位置決め孔に入れて位置決めして後、ブラケットを、板金製側板等の他部材に例えば取付ねじでねじ止めして固定する片持ち軸保持装置において、ブラケットの保持孔まわりに複数の透孔を設け、ブラケットの厚さを厚くしてもブラケットをたわみやすくする。
請求項2に記載の発明は、上述した第2の目的を達成すべく、請求項1に記載の片持ち軸保持装置において、ブラケットに設ける複数の透孔を同じ大きさとし、保持孔を中心とする円周上に等間隔に設ける、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上述した第3の目的を達成すべく、請求項1に記載の片持ち軸保持装置において、ブラケットに設ける複数の透孔を、保持孔を通る直線に対して線対称で設ける、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上述した第4の目的を達成すべく、請求項1ないし3のいずれか1に記載の片持ち軸保持装置を備え、前記片持ち軸でギヤを支持することを特徴とする、ギヤ支持装置である。
請求項5に記載の発明は、上述した第5の目的を達成すべく、請求項4に記載のギヤ支持装置を備えることを特徴とする、駆動伝達装置である。
請求項6に記載の発明は、上述した第6の目的を達成すべく、請求項5に記載の駆動伝達装置を備えることを特徴とする、画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、片持ち軸保持装置において、軸支持部材である板金製ブラケットの保持孔まわりに複数の透孔を設けるので、ブラケットの横弾性係数を小さくして、ブラケットの厚さを厚くしてもブラケットをたわみやすくし、ブラケットに対する片持ち軸のかしめ強度を高めることができるとともに、片持ち軸をたわませて片持ち軸の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、片持ち軸保持装置において、軸支持部材である板金製ブラケットに設ける複数の透孔を同じ大きさとし、保持孔を中心とする円周上に等間隔に設けるので、ブラケットに対する片持ち軸のかしめ強度を高めるとともに、片持ち軸を軸まわりのどの方向にも均等にたわみやすくして片持ち軸の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、片持ち軸保持装置において、ブラケットに設ける複数の透孔を、保持孔を通る直線に対して線対称で設けるので、ブラケットに対する片持ち軸のかしめ強度を高めるとともに、片持ち軸を軸まわりの好ましい特定の方向にたわみやすくして片持ち軸の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、ギヤを回転自在に支持するギヤ支持装置において、請求項1ないし3のいずれか1に記載の片持ち軸保持装置を備え、片持ち軸でギヤを支持するので、ギヤを支持する片持ち軸の、ブラケットに対するかしめ強度を高めるとともに、たわみやすくして支持位置ずれを吸収しやすくし、無理のないギヤの支持を確保したギヤ支持装置を提供することができる。
請求項5に記載の発明によれば、ギヤを用いて駆動力を伝達する駆動伝達装置において、請求項4に記載のギヤ支持装置を備えるので、ギヤを支持する片持ち軸の、ブラケットに対するかしめ強度を高めるとともに、たわみやすくして支持位置ずれを吸収しやすくし、無理のないギヤの支持を確保した駆動伝達装置を提供することができる。
請求項6に記載の発明によれば、複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画像形成装置において、請求項5に記載の駆動伝達装置を備えるので、ギヤを支持する片持ち軸の、ブラケットに対するかしめ強度を高めるとともに、たわみやすくして支持位置ずれを吸収しやすくし、無理のないギヤの支持を確保した駆動伝達装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、電子写真式画像形成装置の一例であるレーザプリンタの概略構成を示す。もちろんカラーでもよいが、図示例では、モノクロのレーザプリンタを示す。
図中符号10は、画像形成装置本体であるプリンタ装置本体である。プリンタ装置本体10内の図中右側には、ドラム状の感光体12を回転自在に設ける。感光体12のまわりには、帯電装置13、現像装置14、転写装置15、クリーニング装置16などを配置する。また、少し離れた位置に、光書込み装置17を設置する。
光書込み装置17の下方には、記録媒体である用紙sを収納する給紙カセット18を上下2段にそれぞれプリンタ装置本体10に着脱自在に取り付ける。各給紙カセット18の先端側(図中右側)上には、各々給紙ローラ19を備える。各給紙ローラ19位置からは、途中で合流して上方に向けてのび、感光体12と転写装置15間の転写位置dを過ぎてさらに上方に向けてのびる用紙搬送路Rを形成する。
用紙搬送路Rには、転写位置dの上流側に搬送ローラ21、レジストローラ22を設け、下流に定着装置23、排紙ローラ24を設ける。定着装置23には、定着ローラ25と加圧ローラ26を備える。また、プリンタ装置本体10上には、記録済み用紙sのスタック部27を設ける。
いま、このレーザプリンタで用紙sに記録を行うときは、例えばホストからの書き込み信号に基づき、感光体12を反時計まわりに回転するとともに、給紙ローラ19の1つを選択的に反時計まわりに回転する。
そして、給紙カセット18から繰り出した用紙sを用紙搬送路Rに入れ、下方の給紙カセット18からの場合は搬送ローラ21で搬送し、上方の給紙カセット18からの場合は直接先端をレジストローラ22に突き当て、ループの形成により該用紙sの斜行を矯正して止める。
他方、感光体12の回転とともに、まず帯電装置13でその表面を所定の極性に一様に帯電し、次いで光書込み装置17から出射する光変調したレーザ光Lを照射して書き込みを行い、静電潜像を形成する。それから、現像装置14でトナーを付着してその静電潜像を現像し、可視像化して感光体12上にトナー画像を形成する。
そして、その感光体12上のトナー画像に位置合わせするタイミングで、レジストローラ22を回転して用紙sを送り出し、その用紙sに、転写位置dで転写装置15により感光体12上のトナー画像を順次転写する。
画像転写後の用紙sは、定着装置23の定着ローラ25と加圧ローラ26のニップ間に入れ、熱と圧力とを加えて用紙s上の転写画像を定着して後、排紙ローラ24で排出してスタック部27上にスタックする。
一方、画像転写後の感光体12は、その回転とともに、クリーニング装置16で、画像転写後になお表面上に残留する残留トナーを除去し、帯電からはじまる再度の画像形成に備える。
ところで、図示レーザプリンタには、図2に示すようなレジストローラ駆動装置を備える。図2に示すように、レジストローラ22は、駆動ローラ30と従動ローラ31とで構成する。駆動ローラ30は、そのローラ軸32の両端を軸受33で回転自在に支持する。また、従動ローラ31は、そのローラ軸34の両端を軸受35で回転自在に支持する。
両軸受33・35は、プリンタ装置本体10内に対向して設ける不図示の側板に設け、それらの対向側板間でレジストローラ22を回転支持する。そして、従動ローラ31は、そのローラ軸34を軸受35を介して不図示のスプリングで付勢して駆動ローラ30に押し当て、駆動ローラ30の回転に従動して回転するように支持する。
さて、駆動ローラ30のローラ軸32の一端部には、クラッチギヤ36を有する電磁クラッチ37を取り付け、軸端に円板状のフライホイール38をネジ39で固定する。
クラッチギヤ36には、モータ40の回転を駆動伝達装置41を介して伝達する。駆動伝達装置41は、ギヤ列で構成する。すなわち、モータ40のモータギヤ42は、第1ギヤ43と噛み合う。第1ギヤ43は、第2ギヤ44の小径歯部45と噛み合う。ここで、モータギヤ42、第1ギヤ43、および第2ギヤ44の小径歯部45は、ハスバギヤである。
第2ギヤ44は、小径歯部45と大径歯部46とを有し、その大径歯部46が、アイドラギヤである第3ギヤ47と噛み合う。第3ギヤ47は、クラッチギヤ36と噛み合う。
そして、モータ40の回転を、モータギヤ42、第1ギヤ43、第2ギヤ44、第3ギヤ47の噛み合いを介してクラッチギヤ36に伝達し、前述したように感光体12上に形成したトナー画像に位置合わせするタイミングで、電磁クラッチ37をオンすることによりレジストローラ22に回転を伝え、従動ローラ31を従動回転しながら駆動ローラ30を回転して上述したとおり用紙sを送り出す。
図3には、駆動伝達装置41のアイドラギヤである第3ギヤ47を支持するギヤ支持装置50を示す。
図示ギヤ支持装置50では、第3ギヤ47を片持ち軸51で支持する。
片持ち軸51は、一端側を、軸支持部材である板金製ブラケット52の保持孔53に通してかしめることによりブラケット52に取り付ける。ブラケット52には、図4に示すように、保持孔53のまわりに3つの透孔54を設ける。ブラケット52に設ける透孔54は、同じ大きさの扇型で、保持孔53を中心とする円周上に等間隔に設ける。
そして、図3に示すように、ブラケット52に取り付けた片持ち軸51は、一端をプリンタ装置本体10内の板金製の側板60にあけた挿通孔55を挿通してから第3ギヤ47の中心孔に通し、この例では、先端を板金部材56の位置決め孔57に入れて位置決めする。片持ち軸51上の第3ギヤ47は、リング58で軸方向の動きを規制する。
その後、他端を不図示の治具に入れて位置決めして後、ブラケット52を側板60に重ね合わせ、図5に示すようにブラケット52を側板60に3本の取付ねじ61でねじ止めして固定し、片持ち軸51を保持する片持ち軸保持装置62を構成する。
これにより、図示片持ち軸保持装置62では、軸支持部材であるブラケット52の保持孔53まわりに複数の透孔54を設けるので、ブラケット52の横弾性係数を小さくして、ブラケット52の厚さを厚くしてもブラケット52をたわみやすくし、ブラケット52に対する片持ち軸51のかしめ強度を高めることができるとともに、片持ち軸51をたわませて片持ち軸51の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
また、ブラケット52に設ける複数の透孔54を同じ大きさとし、保持孔53を中心とする円周上に等間隔に設けるので、ブラケット52に対する片持ち軸51のかしめ強度を高めるとともに、片持ち軸51を軸まわりのどの方向にも均等にたわみやすくして片持ち軸51の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
上述した例では、ブラケット52に設ける透孔54の個数を3つとしたが、もっと多くし、例えば図6に示すように保持孔53を中心とする円周L3上に等間隔に8つ設けるようにすると、片持ち軸51をどの方向にもなお一層均等にたわみやすくして片持ち軸51の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
複数の透孔54は、保持孔53を中心とする円周上に設ける場合に限らず、例えば図7に示すように、保持孔53を中心とする四角形線L4上に設けてもよい。このようにすると、四角形線L4の対角線方向を中心としてたわみやすくして片持ち軸51の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
さらに進んで、ブラケット52に設ける複数の透孔54を、保持孔53を通る直線に対して線対称で設けるようにしてもよい。例えば図8(A)に示すように、同一円周L5上にある2つの円弧状の透孔54とし、保持孔53を通る直線L6に対して線対称とする。このようにすると、ブラケット52に対する片持ち軸51のかしめ強度を高めるとともに、図8(B)に示すように片持ち軸51を、直線L6と交差する軸まわりの好ましい特定の方向Aにのみたわみやすくして片持ち軸51の支持位置ずれを吸収しやすくすることができる。
電子写真式画像形成装置の一例であるレーザプリンタの概略構成図である。 そのレーザプリンタに備えるレジストローラ駆動装置の構成図である。 そのレジストローラ駆動装置で用いるギヤ支持装置を示す断面図である。 側板および板金部材を取り除いて示すそのギヤ支持装置の斜視図である。 側板および板金部材とともに示すそのギヤ支持装置の斜視図である。 保持孔まわりにブラケットに設ける複数の透孔の他例を示す図である。 複数の透孔のさらに他例を示す図である。 複数の透孔のまたさらに他例を示す図である。 従来のレジストローラ駆動装置で用いるギヤ支持装置を示す断面図である。 その不具合の発生理由を説明するための図である。
符号の説明
41 駆動伝達装置
47 第3ギヤ(アイドラギヤ)
50 ギヤ支持装置
51 片持ち軸
52 ブラケット(軸支持部材)
53 保持孔
54 透孔
56 板金部材(他の部品)
57 位置決め孔
60 側板(他部材)
61 取付ねじ
62 片持ち軸保持装置
L3 円周
L5 円周
L6 保持孔を通る直線

Claims (6)

  1. 板金製ブラケットの保持孔に片持ち軸を通してかしめることにより前記ブラケットに片持ち軸を取り付け、その片持ち軸の先端を他の部品の位置決め孔に入れて位置決めして後、前記ブラケットを板金製の他部材に固定する片持ち軸保持装置において、
    前記ブラケットの前記保持孔まわりに複数の透孔を設けることを特徴とする、片持ち軸保持装置。
  2. 前記ブラケットに設ける前記複数の透孔を同じ大きさとし、前記保持孔を中心とする円周上に等間隔に設けることを特徴とする、請求項1に記載の片持ち軸保持装置。
  3. 前記ブラケットに設ける前記複数の透孔を、前記保持孔を通る直線に対して線対称で設けることを特徴とする、請求項1に記載の片持ち軸保持装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1に記載の片持ち軸保持装置を備え、前記片持ち軸でギヤを支持することを特徴とする、ギヤ支持装置。
  5. 請求項4に記載のギヤ支持装置を備えることを特徴とする、駆動伝達装置。
  6. 請求項5に記載の駆動伝達装置を備えることを特徴とする、画像形成装置。
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