JP2003146487A - レジストローラ駆動装置、および画像形成装置 - Google Patents
レジストローラ駆動装置、および画像形成装置Info
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- JP2003146487A JP2003146487A JP2001343347A JP2001343347A JP2003146487A JP 2003146487 A JP2003146487 A JP 2003146487A JP 2001343347 A JP2001343347 A JP 2001343347A JP 2001343347 A JP2001343347 A JP 2001343347A JP 2003146487 A JP2003146487 A JP 2003146487A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置のレジストローラ駆動装置にお
いて、駆動伝達系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって
騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出ることを防止
する。 【解決手段】 駆動伝達系41をギヤ列で構成する。そ
して、その駆動伝達系を介してモータ40の回転をレジ
ストローラ22の駆動ローラ30のローラ軸32に伝達
し、像担持体上に形成した画像に位置合わせするタイミ
ングで、電磁クラッチ37をオンすることによりレジス
トローラを回転して用紙(記録媒体)sを送り出す。ロ
ーラ軸32の軸端には、フライホイール38をネジ39
で取り付ける。これにより、例えばモータギヤ42と第
1ギヤ41の噛み合い振動が駆動伝達系41を介して伝
わってレジストローラ22が共振し、用紙sで増幅され
て騒音となってプリンタ装置本体外に漏れ出ることを防
止することができる。
いて、駆動伝達系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって
騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出ることを防止
する。 【解決手段】 駆動伝達系41をギヤ列で構成する。そ
して、その駆動伝達系を介してモータ40の回転をレジ
ストローラ22の駆動ローラ30のローラ軸32に伝達
し、像担持体上に形成した画像に位置合わせするタイミ
ングで、電磁クラッチ37をオンすることによりレジス
トローラを回転して用紙(記録媒体)sを送り出す。ロ
ーラ軸32の軸端には、フライホイール38をネジ39
で取り付ける。これにより、例えばモータギヤ42と第
1ギヤ41の噛み合い振動が駆動伝達系41を介して伝
わってレジストローラ22が共振し、用紙sで増幅され
て騒音となってプリンタ装置本体外に漏れ出ることを防
止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やプリン
タやファクシミリ、またはそれらの複合機などの画像形
成装置に関する。特にそのうち、帯電・書込み・現像・
転写・クリーニング等を繰り返して像担持体上に逐次ト
ナー画像を形成し、そのトナー画像を順次転写して、用
紙・カード等の記録媒体に記録を行う電子写真式の画像
形成装置に適用することができる。および、そのような
画像形成装置において、モータの回転を駆動伝達系を介
してレジストローラのローラ軸に伝達するレジストロー
ラ駆動装置に関する。
タやファクシミリ、またはそれらの複合機などの画像形
成装置に関する。特にそのうち、帯電・書込み・現像・
転写・クリーニング等を繰り返して像担持体上に逐次ト
ナー画像を形成し、そのトナー画像を順次転写して、用
紙・カード等の記録媒体に記録を行う電子写真式の画像
形成装置に適用することができる。および、そのような
画像形成装置において、モータの回転を駆動伝達系を介
してレジストローラのローラ軸に伝達するレジストロー
ラ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタの中には、例えば
図7に示すようなレジストローラ駆動装置を備え、モー
タ1の回転を、ギヤ列で構成した駆動伝達系2を介して
クラッチギヤ3aに伝達し、クラッチ3を介してレジス
トローラ4の駆動ローラ5のローラ軸5aに伝達するも
のがある。レジストローラ4は、駆動ローラ5と、それ
に押し当てる従動ローラ6とで構成する。駆動ローラ5
のローラ軸5aは軸受7で、従動ローラ6のローラ軸6
aは軸受8で回転自在に支持する。
図7に示すようなレジストローラ駆動装置を備え、モー
タ1の回転を、ギヤ列で構成した駆動伝達系2を介して
クラッチギヤ3aに伝達し、クラッチ3を介してレジス
トローラ4の駆動ローラ5のローラ軸5aに伝達するも
のがある。レジストローラ4は、駆動ローラ5と、それ
に押し当てる従動ローラ6とで構成する。駆動ローラ5
のローラ軸5aは軸受7で、従動ローラ6のローラ軸6
aは軸受8で回転自在に支持する。
【0003】そして、モータ1の回転を、駆動伝達系2
を介してクラッチギヤ3aに伝達し、クラッチ3をオン
したときそのクラッチギヤ3aの回転をレジストローラ
4の駆動ローラ5のローラ軸5aに伝達し、像担持体上
に形成した画像に位置合わせするタイミングで、レジス
トローラ4の駆動ローラ5を回転して従動ローラ6を従
動回転しながら、記録媒体である用紙sを送り出してい
た。
を介してクラッチギヤ3aに伝達し、クラッチ3をオン
したときそのクラッチギヤ3aの回転をレジストローラ
4の駆動ローラ5のローラ軸5aに伝達し、像担持体上
に形成した画像に位置合わせするタイミングで、レジス
トローラ4の駆動ローラ5を回転して従動ローラ6を従
動回転しながら、記録媒体である用紙sを送り出してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の構成では、例えばモータ1のモータギヤ1aと第
1ギヤ9との噛み合い振動が、ギヤ列で構成した駆動伝
達系2を介してクラッチギヤ3aに伝達し、クラッチ3
を介してローラ軸5aからレジストローラ4の駆動ロー
ラ5に伝わる。
従来の構成では、例えばモータ1のモータギヤ1aと第
1ギヤ9との噛み合い振動が、ギヤ列で構成した駆動伝
達系2を介してクラッチギヤ3aに伝達し、クラッチ3
を介してローラ軸5aからレジストローラ4の駆動ロー
ラ5に伝わる。
【0005】そして、その駆動ローラ5の共振周波数
が、モータギヤ1aと第1ギヤ9との噛み合い振動周波
数に近いときには、駆動ローラ5は、その周波数で振動
する。その駆動ローラ5の振動は、用紙sに伝わって増
幅され、騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出る問
題があった。
が、モータギヤ1aと第1ギヤ9との噛み合い振動周波
数に近いときには、駆動ローラ5は、その周波数で振動
する。その駆動ローラ5の振動は、用紙sに伝わって増
幅され、騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出る問
題があった。
【0006】そこで、この発明の第1の目的は、画像形
成装置のレジストローラ駆動装置において、駆動伝達系
の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって画像
形成装置本体外に漏れ出ることを防止することにある。
成装置のレジストローラ駆動装置において、駆動伝達系
の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって画像
形成装置本体外に漏れ出ることを防止することにある。
【0007】この発明の第2の目的は、部品点数を増や
すことなく、そのように駆動伝達系の噛み合い振動が記
録媒体に伝わって騒音となって画像形成装置本体外に漏
れ出ることを防止することにある。
すことなく、そのように駆動伝達系の噛み合い振動が記
録媒体に伝わって騒音となって画像形成装置本体外に漏
れ出ることを防止することにある。
【0008】この発明の第3の目的は、簡単な構成で、
部品点数を増やすことなく、駆動伝達系の噛み合い振動
が記録媒体に伝わって騒音となって画像形成装置本体外
に漏れ出ることを防止することにある。
部品点数を増やすことなく、駆動伝達系の噛み合い振動
が記録媒体に伝わって騒音となって画像形成装置本体外
に漏れ出ることを防止することにある。
【0009】この発明の第4の目的は、組立て容易にし
て簡単な構成で、部品点数を増やすことなく、駆動伝達
系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって画
像形成装置本体外に漏れ出ることを防止することにあ
る。
て簡単な構成で、部品点数を増やすことなく、駆動伝達
系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって画
像形成装置本体外に漏れ出ることを防止することにあ
る。
【0010】この発明の第5の目的は、特に噛み合い振
動を生じ易いレジストローラ駆動装置において、駆動伝
達系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって
画像形成装置本体外に漏れ出ることを防止することにあ
る。
動を生じ易いレジストローラ駆動装置において、駆動伝
達系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって
画像形成装置本体外に漏れ出ることを防止することにあ
る。
【0011】この発明の第6の目的は、上記目的を達成
したレジストローラ駆動装置を備える画像形成装置を提
供することにある。
したレジストローラ駆動装置を備える画像形成装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に係
る発明は、上記第1の目的を達成すべく、モータの回転
を駆動伝達系を介してレジストローラのローラ軸に伝達
し、像担持体上に形成した画像に位置合わせするタイミ
ングで、レジストローラを回転して記録媒体を送り出
す、画像形成装置のレジストローラ駆動装置において、
レジストローラのローラ軸にフライホイールを取り付け
てなる、ことを特徴とする。
る発明は、上記第1の目的を達成すべく、モータの回転
を駆動伝達系を介してレジストローラのローラ軸に伝達
し、像担持体上に形成した画像に位置合わせするタイミ
ングで、レジストローラを回転して記録媒体を送り出
す、画像形成装置のレジストローラ駆動装置において、
レジストローラのローラ軸にフライホイールを取り付け
てなる、ことを特徴とする。
【0013】請求項2に係る発明は、上記第2の目的を
達成すべく、モータの回転を駆動伝達系を介してレジス
トローラのローラ軸に伝達し、像担持体上に形成した画
像に位置合わせするタイミングで、前記レジストローラ
を回転して記録媒体を送り出す、画像形成装置のレジス
トローラ駆動装置において、駆動伝達系を構成するギヤ
のいくつかを弾性材料で形成してなる、ことを特徴とす
る。
達成すべく、モータの回転を駆動伝達系を介してレジス
トローラのローラ軸に伝達し、像担持体上に形成した画
像に位置合わせするタイミングで、前記レジストローラ
を回転して記録媒体を送り出す、画像形成装置のレジス
トローラ駆動装置において、駆動伝達系を構成するギヤ
のいくつかを弾性材料で形成してなる、ことを特徴とす
る。
【0014】請求項3に係る発明は、上記第3の目的を
達成すべく、請求項2に記載のレジストローラ駆動装置
において、弾性材料で形成した弾性ギヤを同軸上に2つ
設け、それら2つの弾性ギヤの凹部と凸部をはめ合わせ
てその一方の回転を他方へと伝達し、モータの回転を、
それら2つの弾性ギヤを有する駆動伝達系を介してレジ
ストローラのローラ軸に伝達してなる、ことを特徴とす
る。
達成すべく、請求項2に記載のレジストローラ駆動装置
において、弾性材料で形成した弾性ギヤを同軸上に2つ
設け、それら2つの弾性ギヤの凹部と凸部をはめ合わせ
てその一方の回転を他方へと伝達し、モータの回転を、
それら2つの弾性ギヤを有する駆動伝達系を介してレジ
ストローラのローラ軸に伝達してなる、ことを特徴とす
る。
【0015】請求項4に係る発明は、上記第4の目的を
達成すべく、請求項3に記載のレジストローラ駆動装置
において、2つの弾性ギヤの互いに対向する対向側面の
一方に弾性凸部を形成し、他方に複数の放射状リブを設
けて弾性凹部を形成してなる、ことを特徴とする。
達成すべく、請求項3に記載のレジストローラ駆動装置
において、2つの弾性ギヤの互いに対向する対向側面の
一方に弾性凸部を形成し、他方に複数の放射状リブを設
けて弾性凹部を形成してなる、ことを特徴とする。
【0016】請求項5に係る発明は、上記第5の目的を
達成すべく、請求項1ないし4のいずれか1に記載のレ
ジストローラ駆動装置において、駆動伝達系をギヤ列で
構成してなる、ことを特徴とする。
達成すべく、請求項1ないし4のいずれか1に記載のレ
ジストローラ駆動装置において、駆動伝達系をギヤ列で
構成してなる、ことを特徴とする。
【0017】請求項6に係る発明は、上記第6の目的を
達成すべく、画像形成装置にあって、請求項1ないし5
のいずれか1に記載のレジストローラ駆動装置を備えて
なる、ことを特徴とする。
達成すべく、画像形成装置にあって、請求項1ないし5
のいずれか1に記載のレジストローラ駆動装置を備えて
なる、ことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、電子写真式
画像形成装置の一例であるレーザプリンタの概略構成を
示す。
明の実施の形態につき説明する。図1には、電子写真式
画像形成装置の一例であるレーザプリンタの概略構成を
示す。
【0019】図中符号10は、画像形成装置本体である
プリンタ装置本体である。プリンタ装置本体10内の図
中右側には、ドラム状の像担持体12を回転自在に設け
る。像担持体12のまわりには、帯電装置13、現像装
置14、転写装置15、クリーニング装置16などを配
置する。また、少し離れた位置に、光書込み装置17を
設置する。
プリンタ装置本体である。プリンタ装置本体10内の図
中右側には、ドラム状の像担持体12を回転自在に設け
る。像担持体12のまわりには、帯電装置13、現像装
置14、転写装置15、クリーニング装置16などを配
置する。また、少し離れた位置に、光書込み装置17を
設置する。
【0020】光書込み装置17の下方には、用紙(記録
媒体)sを収納する給紙カセット18を上下2段にそれ
ぞれプリンタ装置本体10に着脱自在に取り付ける。各
給紙カセット18の先端側(図中右側)上には、各々給
紙ローラ19を備える。各給紙ローラ19位置からは、
途中で合流して上方に向けてのび、像担持体12と転写
装置15間の転写位置aを過ぎてさらに上方に向けての
びる用紙搬送路Rを形成する。
媒体)sを収納する給紙カセット18を上下2段にそれ
ぞれプリンタ装置本体10に着脱自在に取り付ける。各
給紙カセット18の先端側(図中右側)上には、各々給
紙ローラ19を備える。各給紙ローラ19位置からは、
途中で合流して上方に向けてのび、像担持体12と転写
装置15間の転写位置aを過ぎてさらに上方に向けての
びる用紙搬送路Rを形成する。
【0021】用紙搬送路Rには、転写位置aの上流側に
搬送ローラ21、レジストローラ22を設け、下流に定
着装置23、排紙ローラ24を設ける。定着装置23に
は、定着ローラ25と加圧ローラ26を備える。また、
プリンタ装置本体10上には、記録済み用紙sのスタッ
ク部27を設ける。
搬送ローラ21、レジストローラ22を設け、下流に定
着装置23、排紙ローラ24を設ける。定着装置23に
は、定着ローラ25と加圧ローラ26を備える。また、
プリンタ装置本体10上には、記録済み用紙sのスタッ
ク部27を設ける。
【0022】いま、このレーザプリンタで用紙sに記録
を行うときは、例えばホストからの書き込み信号に基づ
き、像担持体12を反時計まわりに回転するとともに、
給紙ローラ19の1つを選択的に反時計まわりに回転す
る。
を行うときは、例えばホストからの書き込み信号に基づ
き、像担持体12を反時計まわりに回転するとともに、
給紙ローラ19の1つを選択的に反時計まわりに回転す
る。
【0023】そして、給紙カセット18から繰り出した
用紙sを用紙搬送路Rに入れ、下方の給紙カセット18
からの場合は搬送ローラ21で搬送し、上方の給紙カセ
ット18からの場合は直接先端をレジストローラ22に
突き当て、ループの形成により該用紙sの斜行を矯正し
て止める。
用紙sを用紙搬送路Rに入れ、下方の給紙カセット18
からの場合は搬送ローラ21で搬送し、上方の給紙カセ
ット18からの場合は直接先端をレジストローラ22に
突き当て、ループの形成により該用紙sの斜行を矯正し
て止める。
【0024】他方、像担持体12の回転とともに、まず
帯電装置13でその表面を所定の極性に一様に帯電し、
次いで光書込み装置17から出射する光変調したレーザ
光Lを照射して書き込みを行い、静電潜像を形成する。
それから、現像装置14でトナーを付着してその静電潜
像を現像し、可視像化して像担持体12上にトナー画像
を形成する。
帯電装置13でその表面を所定の極性に一様に帯電し、
次いで光書込み装置17から出射する光変調したレーザ
光Lを照射して書き込みを行い、静電潜像を形成する。
それから、現像装置14でトナーを付着してその静電潜
像を現像し、可視像化して像担持体12上にトナー画像
を形成する。
【0025】そして、その像担持体12上のトナー画像
に位置合わせするタイミングで、レジストローラ22を
回転して用紙sを送り出し、その用紙sに、転写位置a
で転写装置15により像担持体12上のトナー画像を順
次転写する。
に位置合わせするタイミングで、レジストローラ22を
回転して用紙sを送り出し、その用紙sに、転写位置a
で転写装置15により像担持体12上のトナー画像を順
次転写する。
【0026】画像転写後の用紙sは、定着装置23の定
着ローラ25と加圧ローラ26のニップ間に入れ、熱と
圧力とを加えて用紙s上の転写画像を定着して後、排紙
ローラ24で排出してスタック部27上にスタックす
る。
着ローラ25と加圧ローラ26のニップ間に入れ、熱と
圧力とを加えて用紙s上の転写画像を定着して後、排紙
ローラ24で排出してスタック部27上にスタックす
る。
【0027】一方、画像転写後の像担持体12は、その
回転とともに、クリーニング装置16で、画像転写後に
なお表面上に残留する残留トナーを除去し、帯電からは
じまる再度の画像形成に備える。
回転とともに、クリーニング装置16で、画像転写後に
なお表面上に残留する残留トナーを除去し、帯電からは
じまる再度の画像形成に備える。
【0028】ところで、図示レーザプリンタには、図2
に示すようなレジストローラ駆動装置を備える。図2に
示すように、レジストローラ22は、駆動ローラ30と
従動ローラ31とで構成する。駆動ローラ30は、その
ローラ軸32の両端を軸受33で回転自在に支持する。
また、従動ローラ31は、そのローラ軸34の両端を軸
受35で回転自在に支持する。
に示すようなレジストローラ駆動装置を備える。図2に
示すように、レジストローラ22は、駆動ローラ30と
従動ローラ31とで構成する。駆動ローラ30は、その
ローラ軸32の両端を軸受33で回転自在に支持する。
また、従動ローラ31は、そのローラ軸34の両端を軸
受35で回転自在に支持する。
【0029】両軸受33・35は、プリンタ装置本体1
0内に対向して設ける不図示の側板に設け、それらの対
向側板間でレジストローラ22を回転支持する。そし
て、従動ローラ31は、そのローラ軸34を軸受35を
介して不図示のスプリングで付勢して駆動ローラ30に
押し当て、駆動ローラ30の回転に従動して回転するよ
うに支持する。
0内に対向して設ける不図示の側板に設け、それらの対
向側板間でレジストローラ22を回転支持する。そし
て、従動ローラ31は、そのローラ軸34を軸受35を
介して不図示のスプリングで付勢して駆動ローラ30に
押し当て、駆動ローラ30の回転に従動して回転するよ
うに支持する。
【0030】さて、駆動ローラ30のローラ軸32の一
端部には、クラッチギヤ36を有する電磁クラッチ37
を取り付け、軸端に円板状のフライホイール38をネジ
39で固定する。
端部には、クラッチギヤ36を有する電磁クラッチ37
を取り付け、軸端に円板状のフライホイール38をネジ
39で固定する。
【0031】クラッチギヤ36には、モータ40の回転
を駆動伝達系41を介して伝達する。駆動伝達系41
は、ギヤ列で構成する。すなわち、モータ40のモータ
ギヤ42は、第1ギヤ43と噛み合う。第1ギヤ43
は、第2ギヤ44の小径歯部45と噛み合う。ここで、
モータギヤ42、第1ギヤ43、および第2ギヤ44の
小径歯部45は、ハスバギヤである。
を駆動伝達系41を介して伝達する。駆動伝達系41
は、ギヤ列で構成する。すなわち、モータ40のモータ
ギヤ42は、第1ギヤ43と噛み合う。第1ギヤ43
は、第2ギヤ44の小径歯部45と噛み合う。ここで、
モータギヤ42、第1ギヤ43、および第2ギヤ44の
小径歯部45は、ハスバギヤである。
【0032】第2ギヤ44は、小径歯部45と大径歯部
46とを有し、その大径歯部46が第3ギヤ47と噛み
合う。第3ギヤ47は、クラッチギヤ36と噛み合う。
なお、モータ40、第1ギヤ43、第2ギヤ44、第3
ギヤ47は、それぞれプリンタ装置本体10内の側板や
ブラケットで適宜回転自在に支持する。
46とを有し、その大径歯部46が第3ギヤ47と噛み
合う。第3ギヤ47は、クラッチギヤ36と噛み合う。
なお、モータ40、第1ギヤ43、第2ギヤ44、第3
ギヤ47は、それぞれプリンタ装置本体10内の側板や
ブラケットで適宜回転自在に支持する。
【0033】そして、モータ40の回転を、第1ギヤ4
3、第2ギヤ44、第3ギヤ47の噛み合いを介してク
ラッチギヤ36に伝達し、前述したように像担持体12
上に形成したトナー画像に位置合わせするタイミング
で、電磁クラッチ37をオンすることによりレジストロ
ーラ22に回転を伝え、従動ローラ31を従動回転しな
がら駆動ローラ30を回転して上述したとおり用紙sを
送り出す。
3、第2ギヤ44、第3ギヤ47の噛み合いを介してク
ラッチギヤ36に伝達し、前述したように像担持体12
上に形成したトナー画像に位置合わせするタイミング
で、電磁クラッチ37をオンすることによりレジストロ
ーラ22に回転を伝え、従動ローラ31を従動回転しな
がら駆動ローラ30を回転して上述したとおり用紙sを
送り出す。
【0034】このとき、駆動ローラ30にはフライホイ
ール38を取り付けるから、駆動ローラ30端部に擬似
負荷を付けたようになり、軸受33と相俟って見かけ3
点固定にすることができる。これにより、駆動ローラ3
0の共振周波数を移動し、例えばモータギヤ41と第1
ギヤ43の噛み合い振動が駆動ローラ30に伝達されて
も、駆動ローラ30の共振を防ぎ、駆動ローラ30の振
動が用紙sに伝わって増幅され、騒音となってプリンタ
装置本体10外に漏れ出ることを防止することができ
る。
ール38を取り付けるから、駆動ローラ30端部に擬似
負荷を付けたようになり、軸受33と相俟って見かけ3
点固定にすることができる。これにより、駆動ローラ3
0の共振周波数を移動し、例えばモータギヤ41と第1
ギヤ43の噛み合い振動が駆動ローラ30に伝達されて
も、駆動ローラ30の共振を防ぎ、駆動ローラ30の振
動が用紙sに伝わって増幅され、騒音となってプリンタ
装置本体10外に漏れ出ることを防止することができ
る。
【0035】駆動ローラ30の振動は、直接計測できな
い。そこで、図3に示すように、電磁クラッチ37の外
周面に加速度ピックアップ計48を固定し、駆動ローラ
30のラジアル方向の振動を間接的に確認すると、従来
のもの図4(A)に比し、図4(B)のようになり、駆
動ローラ30における噛み合い振動が大きく低減してい
ると考えられる。
い。そこで、図3に示すように、電磁クラッチ37の外
周面に加速度ピックアップ計48を固定し、駆動ローラ
30のラジアル方向の振動を間接的に確認すると、従来
のもの図4(A)に比し、図4(B)のようになり、駆
動ローラ30における噛み合い振動が大きく低減してい
ると考えられる。
【0036】なお、駆動伝達系41の構成は、当然に図
示例のものに限るものではなく、ギヤ数は3つに限ら
ず、一部にベルトを用いるものであってもよい。
示例のものに限るものではなく、ギヤ数は3つに限ら
ず、一部にベルトを用いるものであってもよい。
【0037】ところで、上述した例では、レジストロー
ラ22の共振を防ぐべく、レジストローラ22の駆動ロ
ーラ30のローラ軸32軸端にフライホイール38を取
り付けた。しかし、フライホイール38に代えて、駆動
伝達系41を構成するギヤのいくつかを弾性材料で形成
してもよい。
ラ22の共振を防ぐべく、レジストローラ22の駆動ロ
ーラ30のローラ軸32軸端にフライホイール38を取
り付けた。しかし、フライホイール38に代えて、駆動
伝達系41を構成するギヤのいくつかを弾性材料で形成
してもよい。
【0038】例えば図5に示すように、第2ギヤ44
を、小径弾性ギヤ50と大径弾性ギヤ60に分割する。
それら小径弾性ギヤ50と大径弾性ギヤ60は、弾性変
形可能なように、ともにポリアセタールにウレタンを含
有した弾性樹脂材料を用いて一体成形でつくり、互いの
中心筒部51・61を貫通する不図示の同軸上に回転自
在に設ける。
を、小径弾性ギヤ50と大径弾性ギヤ60に分割する。
それら小径弾性ギヤ50と大径弾性ギヤ60は、弾性変
形可能なように、ともにポリアセタールにウレタンを含
有した弾性樹脂材料を用いて一体成形でつくり、互いの
中心筒部51・61を貫通する不図示の同軸上に回転自
在に設ける。
【0039】小径弾性ギヤ50は、中心筒部51まわり
に、径方向にのびる放射状リブ52を複数等角度置きに
設け、図6にも示すように大径弾性ギヤ60と対向する
対向側面側は塞いで、その側面部53に軸方向に突出す
る2つの弾性凸部54を軸対称に設ける。
に、径方向にのびる放射状リブ52を複数等角度置きに
設け、図6にも示すように大径弾性ギヤ60と対向する
対向側面側は塞いで、その側面部53に軸方向に突出す
る2つの弾性凸部54を軸対称に設ける。
【0040】また、大径弾性ギヤ60も、同様に中心筒
部61まわりに、径方向にのびる放射状リブ62を複数
等角度置きに設け、小径弾性ギヤ50と対向する対向側
面と反対側の側面は塞いで、図6にも示すように小径弾
性ギヤ50と対向する対向側面側は開放して扇形の弾性
凹部63を複数形成する。
部61まわりに、径方向にのびる放射状リブ62を複数
等角度置きに設け、小径弾性ギヤ50と対向する対向側
面と反対側の側面は塞いで、図6にも示すように小径弾
性ギヤ50と対向する対向側面側は開放して扇形の弾性
凹部63を複数形成する。
【0041】そして、その弾性凹部63内に小径弾性ギ
ヤ50の弾性凸部53を入れ、小径弾性ギヤ50が回転
すると、弾性凸部54が放射状リブ62を押して大径弾
性ギヤ60を回転するとともに、不図示のワッシャ等で
それら両弾性ギヤ50・60の軸方向の動きを規制す
る。
ヤ50の弾性凸部53を入れ、小径弾性ギヤ50が回転
すると、弾性凸部54が放射状リブ62を押して大径弾
性ギヤ60を回転するとともに、不図示のワッシャ等で
それら両弾性ギヤ50・60の軸方向の動きを規制す
る。
【0042】そして、モータ40の回転を、それら2つ
の弾性ギヤ50・60を有する駆動伝達系41を介して
レジストローラ22の駆動ローラ30のローラ軸32に
伝達する。これにより、例えばモータギヤ41と第1ギ
ヤ43との噛み合いで生じた噛み合い振動を、2つの弾
性ギヤ50・60の弾性的なはめ合わせで吸収し、駆動
ローラ30に伝達されないようにして駆動ローラ30の
共振を防ぎ、駆動ローラ30の振動が用紙sに伝わって
増幅され、騒音となってプリンタ装置本体10外に漏れ
出ることを防止することができる。
の弾性ギヤ50・60を有する駆動伝達系41を介して
レジストローラ22の駆動ローラ30のローラ軸32に
伝達する。これにより、例えばモータギヤ41と第1ギ
ヤ43との噛み合いで生じた噛み合い振動を、2つの弾
性ギヤ50・60の弾性的なはめ合わせで吸収し、駆動
ローラ30に伝達されないようにして駆動ローラ30の
共振を防ぎ、駆動ローラ30の振動が用紙sに伝わって
増幅され、騒音となってプリンタ装置本体10外に漏れ
出ることを防止することができる。
【0043】この場合も同様に、従来のもの図4(A)
に比し、図4(B)のようになり、駆動ローラ30にお
ける噛み合い振動が低減していると考えられる。
に比し、図4(B)のようになり、駆動ローラ30にお
ける噛み合い振動が低減していると考えられる。
【0044】もちろん、この例の場合も、駆動伝達系4
1の構成は、図示例のものに限るものではなく、例えば
第2ギヤ44に限らず、その他のギヤを弾性材料で形成
するようにしてもよい。
1の構成は、図示例のものに限るものではなく、例えば
第2ギヤ44に限らず、その他のギヤを弾性材料で形成
するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1に係る発
明によれば、レジストローラのローラ軸にフライホイー
ルを取り付けるから、駆動伝達系で生じた噛み合い振動
がレジストローラに伝達されても、レジストローラの共
振を防いでレジストローラの振動が記録媒体に伝わって
増幅され、騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出る
ことを防止することができる。
明によれば、レジストローラのローラ軸にフライホイー
ルを取り付けるから、駆動伝達系で生じた噛み合い振動
がレジストローラに伝達されても、レジストローラの共
振を防いでレジストローラの振動が記録媒体に伝わって
増幅され、騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出る
ことを防止することができる。
【0046】請求項2に係る発明によれば、駆動伝達系
を構成するギヤのいくつかを弾性材料で形成するから、
別途フライホイールを設けたりして部品点数を増やすこ
となく、駆動伝達系で生じた噛み合い振動を弾性ギヤで
吸収してレジストローラに伝達されないようにし、レジ
ストローラの共振を防いでレジストローラの振動が記録
媒体に伝わって増幅され、騒音となって画像形成装置本
体外に漏れ出ることを防止することができる。
を構成するギヤのいくつかを弾性材料で形成するから、
別途フライホイールを設けたりして部品点数を増やすこ
となく、駆動伝達系で生じた噛み合い振動を弾性ギヤで
吸収してレジストローラに伝達されないようにし、レジ
ストローラの共振を防いでレジストローラの振動が記録
媒体に伝わって増幅され、騒音となって画像形成装置本
体外に漏れ出ることを防止することができる。
【0047】請求項3に係る発明によれば、同軸上に2
つ設けた弾性ギヤの凹部と凸部をはめ合わせてその一方
の回転を他方へと伝達し、モータの回転を、それら2つ
の弾性ギヤを有する駆動伝達系を介してレジストローラ
のローラ軸に伝達するから、簡単な構成で、部品点数を
増やすことなく、駆動伝達系で生じた噛み合い振動を弾
性ギヤの弾性的なはめ合わせで吸収してレジストローラ
に伝達されないようにし、レジストローラの共振を防い
でレジストローラの振動が記録媒体に伝わって増幅さ
れ、騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出ることを
防止することができる。
つ設けた弾性ギヤの凹部と凸部をはめ合わせてその一方
の回転を他方へと伝達し、モータの回転を、それら2つ
の弾性ギヤを有する駆動伝達系を介してレジストローラ
のローラ軸に伝達するから、簡単な構成で、部品点数を
増やすことなく、駆動伝達系で生じた噛み合い振動を弾
性ギヤの弾性的なはめ合わせで吸収してレジストローラ
に伝達されないようにし、レジストローラの共振を防い
でレジストローラの振動が記録媒体に伝わって増幅さ
れ、騒音となって画像形成装置本体外に漏れ出ることを
防止することができる。
【0048】請求項4に係る発明によれば、2つの弾性
ギヤの互いに対向する対向側面の一方に弾性凸部を形成
し、他方に複数の放射状リブを設けて弾性凹部を形成す
るから、組立て容易にして簡単な構成で、部品点数を増
やすことなく、駆動伝達系で生じた噛み合い振動を弾性
ギヤで吸収してレジストローラに伝達されないように
し、レジストローラの共振を防いでレジストローラの振
動が記録媒体に伝わって増幅され、騒音となって画像形
成装置本体外に漏れ出ることを防止することができる。
ギヤの互いに対向する対向側面の一方に弾性凸部を形成
し、他方に複数の放射状リブを設けて弾性凹部を形成す
るから、組立て容易にして簡単な構成で、部品点数を増
やすことなく、駆動伝達系で生じた噛み合い振動を弾性
ギヤで吸収してレジストローラに伝達されないように
し、レジストローラの共振を防いでレジストローラの振
動が記録媒体に伝わって増幅され、騒音となって画像形
成装置本体外に漏れ出ることを防止することができる。
【0049】請求項5に係る発明によれば、駆動伝達系
をギヤ列で構成するから、特に噛み合い振動を生じ易い
レジストローラ駆動装置において、そのように駆動伝達
系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって画
像形成装置本体外に漏れ出ることを防止することができ
る。
をギヤ列で構成するから、特に噛み合い振動を生じ易い
レジストローラ駆動装置において、そのように駆動伝達
系の噛み合い振動が記録媒体に伝わって騒音となって画
像形成装置本体外に漏れ出ることを防止することができ
る。
【0050】請求項6に係る発明によれば、上記効果を
有するレジストローラ駆動装置を備えた画像形成装置を
提供することができる。
有するレジストローラ駆動装置を備えた画像形成装置を
提供することができる。
【図1】電子写真式画像形成装置の一例であるレーザプ
リンタの概略構成図である。
リンタの概略構成図である。
【図2】そのレーザプリンタに備えるレジストローラ駆
動装置の概略構成図である。
動装置の概略構成図である。
【図3】そのレジストローラ駆動装置における駆動ロー
ラのラジアル方向の振動を測定する場合を説明する説明
図である。
ラのラジアル方向の振動を測定する場合を説明する説明
図である。
【図4】その測定結果を示すもので、(A)は従来のも
の、(B)はこの発明の場合を示す。
の、(B)はこの発明の場合を示す。
【図5】レジストローラ駆動装置の他例の概略構成図で
ある。
ある。
【図6】それに備える第2ギヤの分解斜視図である。
【図7】従来のレジストローラ駆動装置の概略構成図で
ある。
ある。
10 プリンタ装置本体(画像形成装置本体)
12 像担持体
22 レジストローラ
30 レジストローラの駆動ローラ
31 レジストローラの従動ローラ
32 駆動ローラのローラ軸
36 クラッチギヤ
37 電磁クラッチ
38 フライホイール
39 ネジ
40 モータ
41 駆動伝達系
42 モータギヤ
43 第1ギヤ
44 第2ギヤ
50 小径弾性ギヤ
52 放射状リブ
53 側面部
54 弾性凸部
60 大径弾性ギヤ
62 放射状リブ
63 弾性凹部
Claims (6)
- 【請求項1】 モータの回転を駆動伝達系を介してレジ
ストローラのローラ軸に伝達し、像担持体上に形成した
画像に位置合わせするタイミングで、前記レジストロー
ラを回転して記録媒体を送り出す、画像形成装置のレジ
ストローラ駆動装置において、前記レジストローラのロ
ーラ軸にフライホイールを取り付けてなる、レジストロ
ーラ駆動装置。 - 【請求項2】 モータの回転を駆動伝達系を介してレジ
ストローラのローラ軸に伝達し、像担持体上に形成した
画像に位置合わせするタイミングで、前記レジストロー
ラを回転して記録媒体を送り出す、画像形成装置のレジ
ストローラ駆動装置において、前記駆動伝達系を構成す
るギヤのいくつかを弾性材料で形成してなる、レジスト
ローラ駆動装置。 - 【請求項3】 弾性材料で形成した弾性ギヤを同軸上に
2つ設け、それら2つの弾性ギヤの凹部と凸部をはめ合
わせてその一方の回転を他方へと伝達し、前記モータの
回転を、それら2つの弾性ギヤを有する前記駆動伝達系
を介して前記レジストローラのローラ軸に伝達してな
る、請求項2に記載のレジストローラ駆動装置。 - 【請求項4】 2つの前記弾性ギヤの互いに対向する対
向側面の一方に弾性凸部を形成し、他方に複数の放射状
リブを設けて弾性凹部を形成してなる、請求項3に記載
のレジストローラ駆動装置。 - 【請求項5】 前記駆動伝達系をギヤ列で構成してな
る、請求項1ないし4のいずれか1に記載のレジストロ
ーラ駆動装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1に記載の
レジストローラ駆動装置を備えてなる、画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001343347A JP2003146487A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | レジストローラ駆動装置、および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001343347A JP2003146487A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | レジストローラ駆動装置、および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003146487A true JP2003146487A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19157055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001343347A Pending JP2003146487A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | レジストローラ駆動装置、および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003146487A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238662A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Tetsuo Tanaka | 携帯電子機器用充電装置 |
US8948679B2 (en) | 2009-09-07 | 2015-02-03 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveyance device and image forming apparatus including same |
-
2001
- 2001-11-08 JP JP2001343347A patent/JP2003146487A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238662A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Tetsuo Tanaka | 携帯電子機器用充電装置 |
JP4718207B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2011-07-06 | 哲夫 田中 | 携帯電子機器用充電装置 |
US8948679B2 (en) | 2009-09-07 | 2015-02-03 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveyance device and image forming apparatus including same |
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