JP2002182540A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002182540A
JP2002182540A JP2000385003A JP2000385003A JP2002182540A JP 2002182540 A JP2002182540 A JP 2002182540A JP 2000385003 A JP2000385003 A JP 2000385003A JP 2000385003 A JP2000385003 A JP 2000385003A JP 2002182540 A JP2002182540 A JP 2002182540A
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shaft
gear
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Mikinori Furusawa
幹礼 古澤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い組立性を確保してコストダウンを図るこ
とができるとともに、再資源化のための解体と分別及び
再利用が容易な構造を有する画像形成装置を提供するこ
と。 【構成】 L字型の曲げ部を有してカシメ軸(ギヤ軸)
16aを保持する板金製の軸保持板15aと、前記カシ
メ軸16aが貫通するための複数の穴12a2とL字型
の曲げ部を有し、該曲げ部に前記軸保持板15aの曲げ
部の長角穴(逃げ穴)14を形成して成る本体側板11
と、前記軸保持板15aと前記本体側板11の間に位置
するギヤ離脱板19と、前記カシメ軸16aにて保持さ
れる非金属製の複数のギヤ18aと、を有する画像形成
装置において、解体時に前記軸保持板15aを外すだけ
で前記ギヤ18aがギヤ離脱板19の下方に抜け落ち、
軸保持板15aとギヤ18aとを分離することができる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた複写機やプリンター等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現像カートリッジによって電子写真感光
ドラムにトナー像を形成し、このトナー像を転写材に転
写して画像を形成する電子写真画像形成装置では、駆動
部の駆動源としてモータが用いられている。そして、給
紙、転写、定着等の種々の駆動部までの距離やトルク、
減衰比等を考慮して駆動源と駆動部とを連結するギヤ列
を構成している。
【0003】ここで、従来の画像形成装置の駆動部の一
例を図7に基づいて説明する。
【0004】図7は従来の電子写真画像形成装置の駆動
部の部分斜視図であり、同図において、41は電子写真
画像形成装置の板金側板であり、該板金側板41には複
数の穴が形成されており、その穴に複数の金属スタッド
42がカシメ又は圧入によって立設されている。そし
て、複数の金属スタッド42には樹脂で成形された複数
のギヤ43が回転可能に支持されており、これらのギヤ
43は抜け止め用のEリング44等によって固定されて
いる。
【0005】而して、不図示のメインモータからの駆動
力は上記複数のギヤ43によって伝達される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子写真画像形成装置では、本体フレームの板金側
板41に金属スタッド42を直接カシメ又は圧入によっ
て立設し、その金属スタッド42でギヤ43を支持し、
更にEリング44によってギヤ43の抜け止めを行って
いるため、Eリング44等の組付作業、Eリングホルダ
ー等の特殊工具が必要となり、組付作業が面倒でコスト
アップを招く原因となっていた。
【0007】又、再資源化のために本体フレームを解体
及び分別して再利用する場合、金属スタッド42上のE
リング44を取り外す必要があるため、解体に非常に手
間を要していた。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、高い組立性を確保してコスト
ダウンを図ることができるとともに、再資源化のための
解体と分別及び再利用が容易な構造を有する画像形成装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、L字型の曲げ部を有してギ
ヤ軸を保持する板金製の軸保持板と、前記ギヤ軸が貫通
するための複数の穴とL字型の曲げ部を有し、該曲げ部
に前記軸保持板の曲げ部の逃げ穴を形成して成る本体側
板と、前記軸保持板と前記本体側板の間に位置するギヤ
離脱板と、前記ギヤ軸にて保持される非金属製の複数の
ギヤと、を有する画像形成装置において、解体時に前記
軸保持板を外すだけで前記ギヤがギヤ離脱板の下方に抜
け落ち、軸保持板とギヤとを分離することができるよう
にしたことを特徴とする。
【0010】従って、本発明によれば、画像形成装置の
解体時に軸保持板を外すだけでギヤがギヤ離脱板の下方
に抜け落ち、板金製の軸保持板と非金属製のギヤの分離
が可能と成るため、再資源化のための解体と分別及び再
利用が容易となるとともに、高い組立性を確保してコス
トダウンを図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】<実施の形態1>図1は本発明に係る画像
形成装置の駆動部の分解斜視図、図2は同画像形成装置
の断面図である。
【0013】図2に示すおいて電子写真画像形成装置
は、その本体A1内にスキャナーS、プロセスカートリ
ッジC、定着装置T等を備えている。尚、プロセスカー
トリッジCには1つの電子写真感光ドラムCdが組み込
まれている。
【0014】而して、カセットCsから給紙された転写
材PがプロセスカートリッジCの感光ドラムCd部に搬
送されて該転写材Pに感光ドラムCd上の画像が転写さ
れる。そして、画像が転写された転写材Pはプロセスカ
ートリッジCの下流に配された定着装置Tに搬送され、
この定着装置Tによって画像が転写材P上に定着され
る。
【0015】ところで、図1に示すように、本体側板1
1上には駆動部が設けられており、本体側板11には複
数の穴12a2と係止穴13及び長角穴14がそれぞれ
形成されている。そして、本体側板11とは別に設けら
れた軸保持板15aには本体側板11上に形成された前
記複数の穴12a2に対応する複数のカシメ軸16aが
結合され、これらのカシメ軸16aは複数のギヤ18a
を支持するためのギヤ軸を兼ねている。更に、軸保持板
15aの下方には、本体側板11下方の曲げ部の位置に
形成された前記長角穴14を隠すように曲げ部が設けら
れている。
【0016】又、本体側板11と軸保持板15aの間に
はギヤ離脱板19が配されており、該ギヤ離脱板19の
軸保持板15a上の複数のカシメ軸16aに対応する位
置には複数の穴12aが形成され、左右には本体側板1
1の係止穴13に係止するための係止爪部20が一体に
形成されている。
【0017】駆動部の組み立てに際しては、先ず、ギヤ
離脱板19の外側(図1の軸保持板15a側を外側と
し、本体側板11側を内側とする)から軸保持板15a
の複数のカシメ軸16aを複数の穴12aに通して位置
決めしながらギヤ離脱板19を軸保持板15aに嵌め込
むようにして密着させる。
【0018】次に、ギヤ離脱板19の内側から複数のギ
ヤ18aを軸保持板15a上の複数のカシメ軸16aに
保持させるように挿入する。
【0019】而して、軸保持板15aとギヤ離脱板19
及び複数のギヤ18aが一体化されてユニットとして構
成されると、軸保持板15aの複数のカシメ軸16aを
本体側板11の複数の穴12a2に通して位置決めしな
がら本体側板11と前記一体ユニットを接近させ、本体
側板11の係止穴13にギヤ離脱板19の係止爪部20
を挿入してスナップフィット結合させた後、軸保持板1
5aと本体側板11を複数のビス17aにて締結する。
このとき、軸保持板15a下方の曲げ部は、本体側板1
1下方の曲げ部の長角穴14部を隠すようにして固定さ
れる。
【0020】このように構成された駆動部を解体するに
当たっては、本体側板11と軸保持板15aを締結して
いる複数のビス17aを外す。
【0021】そして、軸保持板15aを外側にして、複
数のギヤ18aから軸保持板15a上の複数のカシメ軸
16aを引き抜くように軸保持板15aを外すと軸保持
板15aと本体側板11は分離するが、ギヤ離脱板19
は本体側板11上の係止穴13とギヤ離脱板19上の係
止爪部20とのスナップフィット結合により本体側板1
1から分離しない。これによってそれまでカシメ軸16
aで保持されていた複数のギヤ18aはギヤ離脱板19
の下方へ抜け落ちる。
【0022】又、それまで本体側板11の下方曲げ部の
長角穴14部を隠すようにして固定されていた軸保持板
15aの下方曲げ部が無くなったため、複数のギヤ18
aは長角穴14部の下方へ落ちてゆき、ギヤ離脱板19
を本体側板11から分離させることができる。
【0023】以上により、本体駆動部を組立性向上や再
資源化のために組立、解体、分別及び再利用する場合、
Eリングによって抜け止めされたカシメ軸上のギヤ等の
組立と解体に多大な手間を要していたが、本実施の形態
によれば組立性が向上し、カシメ軸16aが立設された
軸保持板15aを外すのみでギヤ18aとの分別が行わ
れるため、解体作業も容易化し、高い組立性を確保しつ
つコストダウンを図ることができる。
【0024】<実施の形態2>次に、本発明の実施形態
2を添付図面に基づいて説明する。
【0025】図3は本実施の形態に係るリボルバー方式
の電子写真画像形成装置の駆動部の分解斜視図、図4は
同電子写真画像形成装置の断面図である。
【0026】ここで、リボルバー方式の電子写真画像形
成装置A2を図4に基づいて説明する。
【0027】中間転写ユニットEの回転と同期して電子
写真感光ドラムCdが反時計回りに回転駆動され、この
感光ドラムCd表面が帯電装置2によって均一に帯電さ
れるとともに、スキャナーSによってイエロー画像の光
照射が行われて感光ドラムCd上にイエローの静電潜像
が形成される。そして、この静電潜像形成と同時に現像
装置Dを回転駆動してイエロー現像カートリッジDyが
現像位置に配置され、感光ドラムCd上の静電潜像にイ
エロートナーが付着されて静電潜像がイエロートナー像
として現像される。その後、中間転写ユニットEの押え
ローラ(1 次転写ローラ)9にトナーと逆極性の電圧が
印加されて感光ドラムCd上のイエロートナー像が中間
転写ユニットE上に1 次転写される。
【0028】上述のようにしてイエロートナー像の1次
転写が終了すると、次の現像カートリッジDc,Dm,
Dbが回転移動してきて感光ドラムCdに対向する現像
位置に位置決めされ、イエローの場合と同様にしてマゼ
ンダ、シアン、ブラックの各色について静電潜像の形
成、現像、1次転写が順次行われ、中間転写ユニットE
上に4色のトナー像が重ね合わされる。この間、2次転
写ローラ10は、中間転写ユニットEに対して非接触状
態にある。
【0029】そして、中間転写ユニットE上に4色のト
ナー像が形成された後、2次転写ローラ10が中間転写
ユニットEに圧接され、更に中間転写ユニットEの回転
と同期して、給送手段であるレジストローラ近辺の所定
の位置で待機していた転写材Pが中間転写ユニットEと
2次転写ローラ10のニップ部に送り出される。ここ
で、2次転写ローラ10にはトナーと逆極性の電圧が印
加されており、中間転写ユニットE上のトナー像は搬送
されてきた転写材Pの表面に一括して2次転写されてい
く。
【0030】このようにして、トナー像が2次転写され
た転写材Pは搬送ベルトユニットFを経由して定着装置
Tに至り、ここで複数色のトナー像の定着を受けた後に
搬送ガイド部材に沿って搬送され、排出ローラ5によっ
て機外に排出され、ここに画像形成が完了する。
【0031】以上のようなプロセスを経て画像形成する
電子写真画像形成装置A2の現像カートリッジDy,D
c,Dm,Dbが再資源化のために解体、分別及び再利
用される場合、これらを本体外部へ全て取り出す作業が
必要となる。
【0032】図5を用いてその作業を説明すると、リボ
ルバー部上方で回動して開閉する上部外装カバー30を
開き、現像カートリッジDyを本体外部へ取り出すが、
この方法を用いると複数の現像カートリッジDy,D
c,Dm,Dbをリボルバー部の回転中心で回転させな
がら1つずつ取り出さなければならず、多大な手間と時
間を要する。
【0033】そこで、本実施の形態では上記問題を解決
するために図3に示す構成を採用した。
【0034】本体側板である切欠き側板31上に駆動部
が設けられており、該切欠き側板31には複数の穴12
b2が形成されるとともに、中央部には現像カートリッ
ジD(Dy,Dc,Dm,Db)を引き抜くための大き
な切欠き31aが形成されている。
【0035】組付作業としては、先に複数のカシメ軸1
6bを立設して成る軸保持板15bと本体リボルバー部
との間の左右に配設されたギヤ離脱板32を固定する。
このとき、軸保持板15bは、複数のカシメ軸16bを
複数の穴12bを通して位置決めしながら左右のギヤ離
脱板32と密着するように組み付けられ、その固定手段
として複数のビス17bが用いられる。結合された軸保
持板ユニット33には本体リボルバー部側(以下、 内
側、軸保持板15b側を外側と称する)に複数のカシメ
軸16bが立設されており、これらのカシメ軸16bは
複数のギヤ18bを支持するギヤ軸を兼ねている。
【0036】最後に切欠き側板31に外側から軸保持板
ユニット33を固定するが、軸保持板ユニット33に立
設された複数のカシメ軸16bを切欠き側板31に設け
られた複数の穴12b2に挿入することによって軸保持
板ユニット33が切欠き側板31に対して位置決めさ
れ、軸保持板ユニット33の左右に形成されたタップ穴
に挿通するビス17b,17b2にて該軸保持板ユニッ
ト33が切欠き側板31に締結される。このとき、軸保
持板15bに配設された複数のカシメ軸16bのうち中
央部に位置してギア軸を兼ねていないものは軸保持板ユ
ニット33が切欠き側板31に締結された後の本体リボ
ルバー部の位置決め手段等として用いられる。
【0037】上記保持板ユニット33は本体リボルバー
部の側板として用いることができる。
【0038】以上のように構成されて駆動部を解体する
に当たっては、先ず、切欠き側板31と左右のギヤ離脱
板32を締結したまま、軸保持板15bを分離するため
に該軸保持板15bとギヤ離脱板32を締結している複
数のビス17bを外す。
【0039】そして、組付作業の時とは逆に複数のギヤ
18bから軸保持板15b上の複数のカシメ軸16bを
外側へ引き抜くように軸保持板15bを外すと、切欠き
側板31とギヤ離脱板32との結合から軸保持板15b
が分離し、同時にそれまで複数のカシメ軸16bで固定
されていた複数のギヤ18bが下方へ抜け落ちる。
【0040】更に、分離した軸保持板15bは本体リボ
ルバー部の側板を担っていることから、図6に示すよう
に、切欠き側板31の切欠き部からリボルバー部内に配
設されている複数の現像カートリッジD(Dy,Dc,
Dm,Db)を軸方向に引き抜くことができる。
【0041】以上において、本体駆動部を再資源化のた
めに解体、分別及び再利用する場合、従来はEリングに
よって抜け止めされたカシメ軸上のギヤ等の組立てや解
体に多大な手間を要していたが、本実施の形態で採用し
た構成によれば、組立性が向上し、カシメ軸16bがカ
シメられた軸保持板15bを外すのみでギヤ18bとの
分別を行うことができる。
【0042】又、現像カートリッジDy,Dc,Dm,
Dbの取り外しに際しては、従来のように本体上部カバ
ーを開けて現像カートリッジを1つ取り出すごとにリボ
ルバー部を回転させるような煩わしい作業が不要とな
り、切欠き側板31から軸方向に現像カートリッジD
y,Dc,Dm,Dbを引き抜くことができるため、解
体作業が格段に容易化する。
【0043】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、画像形成装置の解体時に軸保持板を外すだけで
ギヤがギヤ離脱板の下方に抜け落ち、板金製の軸保持板
と非金属製のギヤの分離が可能と成るため、再資源化の
ための解体と分別及び再利用が容易となるとともに、高
い組立性を確保してコストダウンを図ることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の駆
動部の分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の断
面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係るリボルバー方式の
電子写真画像形成装置の駆動部の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係るリボルバー方式の
電子写真画像形成装置の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係るリボルバー方式の
電子写真画像形成装置の現像カートリッジ取り外し方法
を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係るリボルバー方式の
電子写真画像形成装置の現像カートリッジ取り外し方法
を示す分解斜視図である。
【図7】従来の電子写真画像形成装置の駆動部の部分斜
視図である。
【符号の説明】
A1 画像形成装置本体 A2 リボルバー方式の電子写真画像形成装
置 Cd 感光ドラム Dy イエロー現像カートリッジ Dc シアン現像カートリッジ Dm マゼンタ現像カートリッジ Db ブラック現像カートリッジ 11 本体側板 12a,12b 穴 12a2,12b2 穴 13 係止穴 14 長角穴(逃げ穴) 15a,15b 軸保持板 16a,16b カシメ軸(ギヤ軸) 16b2 カシメ軸(ギヤ軸) 18a,18b ギヤ 19,32 ギヤ離脱板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 L字型の曲げ部を有してギヤ軸を保持す
    る板金製の軸保持板と、 前記ギヤ軸が貫通するための複数の穴とL字型の曲げ部
    を有し、該曲げ部に前記軸保持板の曲げ部の逃げ穴を形
    成して成る本体側板と、 前記軸保持板と前記本体側板の間に位置するギヤ離脱板
    と、 前記ギヤ軸にて保持される非金属製の複数のギヤと、を
    有する画像形成装置において、 解体時に前記軸保持板を外すだけで前記ギヤがギヤ離脱
    板の下方に抜け落ち、軸保持板とギヤとを分離すること
    ができるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数の現像カートリッジを円筒形の枠体
    に保持し、該枠体を感光ドラムと同じ軸方向を中心とし
    て回転させ、複数の現像カートリッジにより順次感光ド
    ラムに現像を行うとともに、前記枠体に対してその回転
    中心軸の法線方向へ前記現像カートリッジを着脱する画
    像形成装置であって、解体時に前記軸保持板を外すこと
    によって前記枠体内の現像カートリッジを枠体の回転軸
    方向に引き抜いてこれを取り外すことができるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP2000385003A 2000-12-19 2000-12-19 画像形成装置 Withdrawn JP2002182540A (ja)

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