JP4661385B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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    • B41J3/60Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing on both faces of the printing material

Description

本発明は画像形成装置に係り、特に、両面印刷時の画像形成を行なう範囲を調節するテストチャートに視認可能な識別子を付し、使用者の調節作業が容易となる画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンタ及びファクシミリ等の画像形成装置において、基材上で画像形成が行なわれる範囲を調節する技術が知られている。
両面印刷の表裏における画像形成範囲を調節する技術として、例えば、特許文献1には、画像形成の基準タイミングからのずれ量を視認できるパターンを出力し、このパターンと基準パターンとを対応させる識別子を付して調整量を把握することを可能とする画像形成装置が開示されている。特許文献2には、基材の表裏の印字パターンを調整する表裏調整モードを有し、出力された調整パターンを原稿読取手段より読み取り、表面の画像印字位置にあわせて裏面の画像印字位置及び倍率を補正する画像形成装置が開示されている。特許文献3には、表裏の印字パターンを表面のみで視認可能とし、表裏における画像形成範囲の調節を行なう画像形成装置が開示されている。
特開2004−25784号公報 特開2003−280466号公報 特開2003−262990号公報
ところで、両面に画像形成を行なう画像形成装置では、表裏での画像形成範囲を一致させる際、現在設定されている画像出力位置データに基づいて、表面と裏面との夫々に画像形成範囲が印字されたテストチャートを出力する。使用者はこのテストチャ−トを実際に比較し、表裏の画像形成範囲の差分をスケール等で計測する。この計測結果を補正値として画像形成装置の調節機構に入力することで表裏の画像形成範囲が一致するように調節を行なう。
しかしながら、従来のテストチャートは表裏の画像形成範囲を示すのみで、何れの面が表面又は裏面であるのかの区別が付かないという問題がある。即ち、画像形成範囲を調節する調節機構には、表裏のテストチャートから得られる差分が補正値として入力される。調節機構では、現在設定されている表面又は裏面のいずれか1つの面の画像形成範囲を基準とし、この基準に合わせて基準とならない面の画像形成範囲を補正値に従って補正するようになっている。このため、使用者がテストチャートを比較し差分を実測しても、基準となる面がいずれかが解らなくなると画像形成範囲の調節が困難となる。
更には、両面の画像形成を行なう画像形成装置では、基材の表裏を反転させて画像形成を行なうため、先に画像形成を行なうときと後に画像形成を行なう時とで基材の搬送方向が逆になるという特性がある。このため補正値を入力する際に、基準面に対して正(+)の補正値を入力するが負(−)の補正値を入力するのかが複雑になるという問題がある。
本発明の課題は、両面の画像軽形成を行なう画像形成装置において、表裏の画像形成範囲を容易且つ確実に調整することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
両面に画像形成が行なわれる記録媒体に、表裏の画像形成範囲のずれを検出するテストチャートを形成し、該テストチャートから判別されるずれ量に基づいて前記画像形成範囲の調節を行なう画像形成装置において、
前記テストチャート画像が形成されたいずれか一方の面を基準面として指定する基準面指定手段と、
前記基準面と他方の面とを識別する識別子を前記記録媒体のいずれか一方の面に形成する識別子形成手段と、
を備え
前記識別子形成手段は、前記基準面と前記他方の面とに形成されたテストチャート画像の差分を計測する際の正負の方向を示す識別子を前記記録媒体に更に形成することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記識別子形成手段は、前記正負の方向を示す識別子を前記基準面又は前記他の面のいずれか一方に形成することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記識別子形成手段は、前記基準面と前記他方の面とに形成されたテストチャート画像の差分を計測する際の計測順を示す識別子を前記記録媒体に更に形成することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項に記載の画像形成装置において、
前記識別子形成手段は、前記計測順を示す識別子を前記基準面又は前記他の面のいずれか一方に形成することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、使用者が記録媒体の両面に形成されたテストチャート画像を比較する際の基準となる基準面を指定する基準面指定手段と、この基準面と他方の面とを識別する識別子を記録媒体のいずれか一方の面に形成する識別子形成手段を備えることで、使用者が視覚により基準面を把握することができる。このため、両面の画像形成を行なう範囲に差分がある場合に、画像形成範囲を補正すべき面を確実に判別することができる。この結果、表面と裏面とでの画像形成範囲の調節を容易且つ確実にするとともに使用者のずれ測定操作における誤りを著しく低減するという効果がある。
また、表裏に形成されたテストチャートの差分を計測する際の正負の方向を示す識別子を記録媒体に更に形成するため、他の面と基準面とのテストチャートの差分が基準面のテストチャートに対して正の値であるか負の値であるかが明確に判別できる。この結果、使用者が画像形成装置に入力するべき画像形成範囲の補正値を間違えることがないという効果がある。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の画像形成装置において、正負の方向を示す識別子を基準面又は他の面のいずれか一方に形成することで、使用者がテストチャート画像のずれを計測する態様に適応した識別情報を提供することができる。例えば、両面の画像形成範囲の比較を行なう際、使用者は基準面と異なる他の面を観察しているとすると、基準面のテストチャート画像を記録媒体越しに透かして観察し各テストチャート画像の差分を計測する。このとき、基準面と異なる他の面にスケール等を当てて差分を計測するのに正負方向を直接的に視覚で捉えることができ、計測作業が容易となる効果がある。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、表裏に形成されたテストチャート画像の差分を計測する際の計測順を示す識別子を記録媒体に更に形成するため、使用者が容易且つ確実に差分の計測及び画像形成装置への補正値の入力を行なうことができる。この結果、使用者のずれ測定操作上の間違いが著しく低減され、調節作業が効率的になる効果がある。
請求項4に記載の発明によれば、請求項に記載の画像形成装置において、計測順を示す識別子を基準面又は他の面のいずれか一方に形成することで、使用者がテストチャート画像のずれを計測する態様に適応した識別情報を提供することができる。例えば、両面の画像形成範囲の比較を行なう際、使用者は基準面と異なる他の面を観察しているとすると、基準面のテストチャート画像を記録媒体越しに透かして観察し各テストチャート画像の差分を計測する。このとき、基準面と異なる他の面にスケール等を当てて差分を計測するのに計測順を直接的に視覚で捉えることができ、計測作業が容易となる効果がある。
以下、図を参照して本発明を適用した画像形成装置を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、画像形成装置1の全体構成を示した概要図である。画像形成装置1は画像読取部10と画像形成装置本体部20等とから構成される。画像読取部10は画像形成装置本体部20の上部に配置される。
スキャナ11は、プラテンガラス11aとスキャナカバー12との間に載置された原稿の画像を読み取る画像読取手段である。原稿に光を投射し反射された光をCCD(Charge Coupled Device)11bで捉える。捉えた光から光電変換作用により電子データを生成し、RGB系の画像データとして後述する制御回路80に出力する。
画像形成装置本体部20は、画像形成部40、中間転写ベルト50、一次転写ローラ45Y、45M、45C、45K、二次転写ローラ52a、52b定着部70及び給紙部60から構成される。各部は、制御回路80からの指示に従って、画像読取部10のスキャナ11で読み取った画像データから基材Pに画像を形成して出力する。
画像形成部40は、イエロー画像形成部40Y、マゼンタ画像形成部40M、シアン画像形成部40C及びブラック画像形成部40Kから構成される。各画像形成部の構成は共通する点が多いため、簡単のため主にイエロー画像形成部40Yを例にとり各画像形成部について説明する。
イエロー画像形成部40Yは、感光体ドラム41Y、帯電装置42Y、露光装置43Y、現像装置44Y及びクリーニング装置45Yから構成される。制御回路80から供給されるイエロー(Y)の画像データに基づき、イエロー画像を感光体ドラム41Y上に形成する。制御回路80では、画像読取部10から供給されたRGBの画像データを色の三原色であるイエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)にブラックを加えたY、M、C、Kの画像データに画像処理を行い、各色の画像データを画像形成部40Y、40M、40C及び40Kに供給する。本実施の形態ではタンデム方式の画像形成機構を適用しており、この4色に分解された画像データから各色のトナー像を後述する中間転写ベルト50に転写して、基材P上に画像を形成(印刷)する。
露光装置43Yは制御回路80から供給されたイエローの画像データに基づいて、感光体ドラム41Y上に静電潜像を形成する。即ち、レーザ光学系を介して半導体レーザによりイエロー(Y)画像の走査露光を行なう。
感光体ドラム41Yは帯電装置42Yにより予め表面が均一に負に帯電されている。露光装置43Yから画像データに基づいてレーザが照射され、照射された部分は電荷が中和される。この中和した領域に静電潜像が形成される。
現像装置44Yはイエローのトナーが予め封入されており、感光体ドラム41Yに形成された静電潜像にトナーを供給してトナー画像を現像する。トナーを予め負に帯電させるとともに、感光体ドラム41Yへの付着を向上させるため内蔵された羽根部材により適宜トナーの攪拌を行なう。露光装置43Yによって静電潜像が形成された感光体ドラム41Yの表面に、負に帯電したトナー(イエロー(Y)トナー)を付着させ静電潜像の現像を行なう。即ち、レーザの照射を受けずに未だ負電荷を有する領域にはトナーが付着せず、レーザ照射により帯電が中和された領域(静電潜像)にのみトナーが付着する。
静電潜像の現像によりトナー画像を担持した感光体ドラム41Yは、その軸方向と平行に接触する中間転写ベルトにトナー画像を転写する。トナー画像の転写後、感光体ドラム41Yはクリーニング装置45Yにより表面に付着した残留トナーや残留電荷が除去されて表面が浄化される。
このように各色のトナー画像がイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の各画像形成部の順で中間転写ベルトに一次転写され、1つのトナー画像が形成される。
中間転写ベルト50は、複数のローラに回転可能に支持され、感光体ドラム41Y、41M、41C及び41Kと一次転写ローラ51Y、51M、51C及び51Kとの間を通過するように設けられている。一次転写ローラ51Y等は、弾性体(各種バネやゴム等)により感光体ドラム41Y等方向に押圧する力を有し、中間転写ベルト50を感光体ドラム41Y等に圧着させ、感光体ドラム41Yに付着したイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の各トナー画像を中間転写ベルト上転写する。
中間転写ベルト50に順次重ねて一次転写されたトナー画像は、中間転写ベルト50を支持する支持ローラの駆動により二次転写ローラ52a、52bへと搬送される。二次転写ローラ52a、52bは、後述する給紙部60から搬送された基材Pに一括してトナー画像を転写(二次転写)する。画像が転写(二次転写)された基材Pは定着部70に搬送され、熱溶融によりトナーが定着されてカラー画像が完成する。
次に給紙部60について説明する。給紙部60は、給紙トレイ61や、送り出しローラ62、給紙ローラ63a、搬送ローラ63b,63c,63d、レジストローラ63e、分岐点64、反転制御ローラ65、排紙ローラ66、排紙トレイ67から構成される。給紙部60は、給紙トレイ61に収容された基材Pを、所定の送り経路(図1に示す地点Aから地点Iを案内する一連のガイドレール)に沿って、排紙トレイ67まで送り出すことができるようになっている。また、給紙トレイ61は、各種サイズの基材Pa、Pb及びPcが給紙トレイ61a、61b及び61cに格納され、制御回路80や使用者の選択に従い各サイズの基材を適宜給紙する。
分岐点64及び反転制御ローラ65は、両面印刷を行なう際に基材Pの表裏を反転して搬送するステッパとして機能する。ここで、基材Pの片面に印刷する場合及び両面に印刷する場合の搬送機構について説明する。
片面に画像を形成して出力する場合、基材Pは給紙トレイ61から地点A、B、C、Dを経て分岐点64へと搬送される。この際、地点Cにて中間転写ベルト50に現像されたトナー画像の転写(二次転写)を受け基材Pの一方の面に画像が印刷される。片面印刷時には、分岐点64が地点E方向に案内するガイドレールを閉鎖するため基材Pは地点I方向に設けられた排紙トレイ67に排紙される。
一方、両面に画像を形成して出力する場合、基材Pは給紙トレイ61から地点A、B、C、Dを経て分岐点64へと搬送される。途中、地点Cにて片面印刷時と同様にトナー画像の転写(二次転写)を受け基材Pの一方の面(表面)に画像が印刷される。分岐点64は、両面印刷時には、地点I方向に案内するガイドレールを閉鎖して逆に地点E方向に案内するガイドレールを開放する。地点Eに搬送された基材Pは地点F、G、H、B、C、Dの順に搬送されて地点Iから排紙されるが、地点FからGに搬送される際に基材Pの印刷面が逆転する。即ち、地点Eから搬送された基材Pの先端は、地点Fで地に向く。その後、反転制御ローラ65により地点Gに搬送されると、中間転写ベルトに担持されたトナー画像に対して基材Pの表裏は入れ替わる。地点Cで表裏が入れ替わった基材Pの裏面にトナー画像が転写され両面印刷画像が完成する。
次に、画像形成装置1の制御回路80について説明する。図2に、制御回路80の構成を示す。制御回路80は、CPU(Central Processing Unit)81、RAM(Random Access Memory)82、画像処理部84、画像データ圧縮部85、画像形成出力部86、画像データ入力部87、操作部88及びメモリ83から構成される。
CPU81は、後述するメモリ83に予め記憶されたシステムプログラム(不図示)を読出し、ワークエリアとしてのRAM82に展開して画像形成装置1の全体制御を行なう。画像形成装置1の各部への駆動や処理を指示する指示信号を供給する。
画像データ入力部は、スキャナ11(図1参照)から供給されたRGB信号形式の画像データをYMCKの信号形式に変換し制御回路80の各部に供給する。通常の使用時には、画像データ入力部から供給される画像データに基づいて画像形成が行なわれる。
操作部88は、図3に示すように、液晶表示部95及び各種操作キー96などを備えて構成される。使用者の操作により各種の指示信号をCPU81等に出力する。本実施の形態では、「画像印刷位置調節モード」の起動指示を行なう場合、両面印刷用のテストチャートの基準面を指定する場合及びテストチャートの比較により測定された補正値(ずれ)を入力する場合等に使用する。
液晶表示部95は、CPU81から供給される表示信号に従って所与の表示処理を行なう。本実施の形態において液晶表示部95には、後述する「画像印刷位置調節モード」で行なわれる処理の各種案内(例えば、印字チャートの測定値の入力画面等)が表示される。また、液晶表示部95はタッチパネル形式となっており、液晶表示部95に表示される各種のアイコンに応じて操作が可能となっている。
各種操作キー96は、使用者のボタン操作に伴う押下信号をCPU81に出力する。本実施の形態において、各種操作キー96は「画像印刷位置調節モード」での印字チャートの測定値を入力する際に使用される。
画像処理部84は、読取手段であるスキャナ11によって読み取られ、画像データ入力部87から出力された画像データに対して色彩、明るさ及びコントラスト等の各種画像処理を行なう。
画像形成出力部86は、画像データ入力部87から供給され、画像処理部84にて所定の画像処理が行なわれた画像データを画像形成部40(図1参照)に出力するとともに、半導体レーザの走査範囲や走査方向を指示する制御信号を出力する。例えば、両面印刷を行なう場合、中間転写ベルト50に形成されるトナー画像は表面と裏面とで逆となる。即ち、露光装置43Y等から感光体ドラム41Y等に投射される走査レーザは表面の静電潜像を形成する場合と裏面の静電潜像を形成する場合とで逆となる。このような画像データ毎のデータの流れを制御する。
メモリ83は、ハードディスクやEPROM(Erasable Programmable ROM)等の不揮発メモリから構成される。画像形成装置1で実行可能なシステムプログラムやシステムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用するデータ及びCPU81によって演算処理された処理結果のデータ等を記憶する。また、テストチャート出力プログラム90、画像出力位置データ91及び画像形成プログラム等を記憶する。通常使用時には、スキャナ11より供給される画像データの一時記憶を行なう。
画像形成プログラム92は、画像データ入力部87やメモリ83に予め記憶された画像データから画像の形成を行なわせる制御プログラムである。
画像出力位置データ91は、基材Pに対して印刷を行なう際の印刷範囲を定めた設定値である。基材Pの搬送方向に対する先頭からの印刷開始位置及び基材Pの幅方向端部からの印刷開始並びに終端位置の値である。
テストチャート出力プログラム90は、操作部88からの指示信号により「画像印刷位置調節モード」を起動するプログラムである。画像出力位置データ91に基づいて、基材Pの印刷可能範囲を示したテストチャートを出力させる。
ここで、「画像印刷位置調節モード」について説明する。画像形成装置1は、画像出力位置データに基づいて、基材P上の予め定められた範囲に画像の印刷を行なう。この画像の印刷領域を調節する処理を行うのが「画像印刷位置調節モード」である。具体的には、両面印刷の画像位置調節において、画像出力データに従い画像印刷領域を示す識別子が両面に印字されたテストチャートを印刷する。このテストチャートに示される各種のパラメータを使用者がスケール等を使用して測定する。ずれがあると使用者が判断する場合に、後述する操作部88よりずれ量が入力される。CPU81はこの入力されたずれ量から印刷領域の補正演算を行い、画像形成装置1内部で印刷領域の調節を行なう。特に、画像形成装置1は、両面印刷時の印刷領域を調整する際、表面と裏面との何れの面を基準として画像形成装置1で補正演算が行なわれるかを使用者が明確に視認できる識別子を付したテストチャートを出力することが特徴である。
図4に、「画像印刷位置調節モード」で出力されるテストチャートの例を示す。なお、基材Pは画像形成装置1内部において長手方向に搬送されるようになっている。以下の説明では基材Pの長手方向の端部(図4に示す縦方向の端部)を「搬送方向端部」という。
図4(a)は、基材Pの表面に印刷されたテストチャートであり、画像の印刷領域を示す「十字マーク」が4隅に印刷されている。通常使用時には、この「十字マーク」を4隅に有する四角い領域を限界として印刷が行なわれる。「十字マーク」の夫々には、1〜4までの番号も印字されており、使用者がずれ量を計測し操作部88を介して測定値を入力する際の入力順を使用者が把握するのに活用される。具体的に、図8に示す「画像印刷位置調節モード」での操作部88の液晶表示部95の表示を例に説明する。液晶表示部95の表示中「ポジション」は、使用者が計測する「十字マーク」を示す。「縦(搬送方向)」及び「横(幅方向)」は、夫々基準面の「十字マーク」との差分を入力する箇所を示す。使用者は、先ず基材上の(1)(図中で示す、マル1)で示された「十字マーク」を測定し、縦方向及び横方向の差分(測定値)を操作キー96で液晶表示部95の「ポジション(1)(図中で示す、マル1)」に対応する欄に入力する。同様に基材上の(2)(図中で示す、マル2)〜(4)(図中で示す、マル4)の「十字マーク」の差分を計測し液晶表示部95の該当欄に順次入力する。このように基材上の測定順序と液晶表示部95の表示欄を対応させることで、計測を容易且つ確実に行なうことができる。
図4(b)は、基材Pの裏面に印刷されたテストチャートである。表面と同様に印刷領域を示す4つの「十字マーク」が印字され、その中央付近にはxとyとの座標軸が印字されている。夫々の座標軸は、y軸が基材の搬送方向端部に平行であり、矢印の方向が数値の正の方向を示す。x軸は基材Pの搬送方向端部と直行する端部と平行であり、矢印の方向は数値の正の方向を示す。この数値の正方向を定めるのは、上述した両面印刷における基材Pの反転機構の特徴を要因とするためである。図1に示すように、裏面の印刷のため経路Fから再び基材Pが搬送される際、今までの搬送方向の先端と逆の端部が先頭として二次転写ローラ52a、52bに向けて搬送される。このため表面の二次転写時の搬送方向を正とすると、裏面の二次転写時の搬送方向は負となる。仮に、両面印刷における表裏印刷領域の調節が、表面の印刷領域を基準として裏面の印刷領域を決定する設定としていたら、使用者が測定値を操作部88に入力する際、数値の正負が複雑になり正しく入力されない場合がある。このような問題を解消するために、使用者が容易且つ明確に測定値を入力することができるように座標軸が印字されている。
以上の構成を有する画像形成装置1の「画像印刷位置調節モード」における画像形成装置1の動作について、図5を用いて説明する。
使用者が液晶表示部95に表示された「画像印刷位置調節モード」のアイコン99を操作すると(図3参照)、CPU81はテストチャート出力プログラムを読み込み「画像印刷位置調節モード」を起動する(ステップS101)。
次いで、予めメモリ83に記憶されたテストチャートの画像データを読み込み、現在の印刷領域を示す画像出力位置データ91に基づいて、テストチャート100の印刷を行なう(ステップS102)。このとき、液晶表示部95にテストチャート100の何れの面を基準とするかを使用者に尋ねる表示が行なわれ、使用者の入力操作により表面と裏面とのいずれかが基準面として指定される。なお、このように使用者が指定することなく、予め表面又は裏面のいずれかを基準面とするように構成してもよい。
テストチャート100は、図4に示すように、表面と裏面の四隅に「十字マーク」が印画されており、夫々に計測順及び操作部88への入力順を案内する番号が印字されている。更に、表面には、その面が「表面」であることを示す識別子である「FRONT(表面)」の文字が印字されている。同様に裏面には、その面が「裏面」であることを示す「BACK(裏面)」の文字と基準面(表面)に対応する正負の方向を示すxy座標が印画されている。
使用者は印刷されたテストチャートを用いて、表裏の印刷領域のずれを観測する。このとき、表面及び/又は裏面に印字された「FRONT(表面)」、「BACK(裏面)」の識別子を参照しながら、どちらが表面又は裏面であるかの識別を容易に行なうことができる。
使用者は、裏面の「十字マーク」の交点と基材Pを透かして観察できる表面の「十字マーク」の交点同士が一致するかを観察する(図6)。このとき両者が一致しない場合、使用者はスケール等で裏面の「十字マーク」の表面の「十字マーク」に対するずれ量を計測する。この際、印画されている単純に両者の交点間の距離ではなく、印画されているxy座標を利用してx成分、y成分毎に計測を行なう。また、計測値はxy座標に従って正負に分けて計測する。図7に、図6の右上の「十字マーク」を拡大したものを示す。図6で、裏面の「十字マーク」が表面の「十字マーク」よりy軸の正方向と逆に5mm、x軸の正方向と逆に4mmずれていたとすると、測定値は「y方向に−5mm、X方向に−4mm」となる。
使用者がずれ量を測定している間は、液晶表示部95に「操作キーから測定値を入力してください。必要がない場合はキャンセルを押してください。」との表示を行ない(ステップS103:図8(a)参照)、待機状態となる。
使用者がテストチャート100を測定した結果ずれがない場合には、液晶表示部95のキャンセルの項目が操作され「画像印刷位置調節モード」は終了する(ステップS105:NO)。
使用者がテストチャート100を測定した結果ずれがある場合には、操作キー96から「十字マーク」毎のずれ量(測定値)が入力される(ステップS105:YES)。入力値は図8(a)に示す各入力項目に表示される。その後、測定値データがCPU81に供給される
測定値データを受信したCPU81は、測定値データに従って裏面印刷時における画像出力位置データの値を更新し新たな画像出力位置データとしてメモリ83に記録する(ステップS106)。
その後、更新された画像出力位置データ91に基づいて、再度テストチャート100の印刷を行なう(ステップS107)。具体的には、基材Pの搬送方向のずれ(y軸方向のずれ)に対しては、レジストローラ63eと中間転写ベルト50との同期タイミングを補正する演算を行なう。基材Pの搬送方向と直交するずれ(x軸方向のずれ)に対しては、露光装置43Y等の主操作方向の走査を補正する演算を行なう。
なお、再度のテストチャート100の印刷でも、表面と裏面と識別する識別子、印刷領域を示す識別子及びxy座標が印刷される。
使用者は、従前に入力した測定値が反映されたテストチャート100を再度観察しながらずれの有無を確認あるいは計測を行なう。
使用者の再確認の間、液晶表示部95に「再度測定値を入力する場合は操作キーから入力してください。必要がない場合はキャンセルを押してください。」との案内メッセ−ジを表示し(ステップS108:図8(b)参照)、入力の待機状態となる。
使用者の観察によりずれがない場合、即ち液晶表示部95のキャンセルが操作された場合は(ステップS110:YES)、「画像印刷調節モード」は終了する。
使用者の観察によりずれが計測され、再度測定値が入力された場合には(ステップS110:NO)、ステップS106に戻って再度画像印刷位置データの更新及び書き込みが行なわれ、更新されたデータに基づいて各部の補正演算を行いテストチャート100を印刷する。
以上本発明を適用した画像形成装置1によれば、使用者が記録媒体Pの両面に形成されたテストチャート画像を用いて表裏のずれを比較する際、基準面と他方の面とを識別する「FRONT(表面)」や「BACK(裏面)」等の識別子を頼りに基準面を把握でき、画像形成範囲を補正すべき面を確実に判別することができる。
また、基準面を示す識別子に加えて、正負の方向を示すxy座標を更に形成することで、計測により検出されたずれの値が正の値であるか負の値であるかが峻別でき、操作部88への補正値の入力が容易且つ正確となる。
更に、テストチャート画像の計測順を示す識別子(図4(b))参照)を更に形成し、この識別子が示す計測順が操作部88の液晶表示部95に表示される入力項目の順序に対応するため、視覚的に近似する各テストチャートの計測及び補正値の入力を効率的且つ容易に行なうことができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明は上記種々の例に限定されるものではない。特に、テストチャート100に印字する種々の識別子は、基材Pの表裏が視認できる即ち画像出力位置の基準とする面が視認できるものであればよい。例えば図9に示すように、基準面(図9(a))には「十字マーク」等のみを印刷し、使用者が計測を行なう面(図9(b))のみにマークを印刷するだけでもよいし、ずれ量の測定で数値の正負を決定するのにxy座標に代えて「十字マーク」の終端に矢印を付してもよい。
本発明を適用した画像形成装置の全体構成を示した概要図である。 本発明を適用した画像形成装置の制御回路の構成を示したブロック図である。 本発発明を適用した画像形成装置の操作部の概要を示した概要図である。図中、液晶表示部は初期状態の画面を表示している。 図4(a)は、本発明を適用した画像形成装置から印刷されるテストチャートの表面の例を示した模式図である。図4(b)は、テストチャートの裏面の例を示した模式図である。 本発明を適用した画像形成装置の動作を示したフロー図である。 本発明を適用した画像形成装置から印刷されるテストチャートを用いた画像印刷位置の計測例を示した模式図である。 図6に示す画像印刷位置の計測例の一部分を拡大した模式図である。 図8(a)及び図8(b)は、本発明を適用した画像形成装置における「画像印刷位置調節モード」時の液晶表示部の例を示した模式図である。 図9(a)は、本発明を適用した画像形成装置で印刷されるテストチャートの表面における他の例を示した模式図である。図9(b)は、本発明を適用した画像形成装置で印刷されるテストチャートの裏面における他の例を示した模式図である。
符号の説明
1 画像形成装置
10 画像読取部
11 スキャナ
11a プラテンガラス
11b CCD
20 画像形成装置本体部
40、40Y、40M、40C、40K 画像形成部
41Y、41M、41C、41K 感光体ローラ
42Y、42M、42C、42K 帯電装置
43Y、43M、43C、43K 露光装置
44Y、44M、44C、44K 現像装置
45Y、45M、45C、45K クリーニング装置
50 中間転写ベルト
51Y、51M、51C、51K 一次転写ローラ
52a、52b 二次転写ローラ
60 給紙部
61、61a、61b、61c 給紙トレイ
62 送り出しローラ
63a 給紙ローラ
63b、63c、63d 搬送ローラ
64 分岐点
65 反転制御ローラ
67 排紙トレイ
70 定着部
80 制御回路
81 CPU
82 RAM
83 メモリ
84 画像処理部
85 画像データ圧縮部
86 画像形成出力部
87 画像データ入力部
88 操作部
90 テストチャート出力プログラム
91 画像出力位置データ
92 画像形成プログラム
95 液晶表示部
96 操作キー
100 テストチャート
Pa、Pb、Pc、P 基材

Claims (4)

  1. 両面に画像形成が行なわれる記録媒体に、表裏の画像形成範囲のずれを検出するテストチャートを形成し、該テストチャートから判別されるずれ量に基づいて前記画像形成範囲の調節を行なう画像形成装置において、
    前記テストチャート画像が形成されたいずれか一方の面を基準面として指定する基準面指定手段と、
    前記基準面と他方の面とを識別する識別子を前記記録媒体のいずれか一方の面に形成する識別子形成手段と、
    を備え
    前記識別子形成手段は、前記基準面と前記他方の面とに形成されたテストチャート画像の差分を計測する際の正負の方向を示す識別子を前記記録媒体に更に形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記識別子形成手段は、前記正負の方向を示す識別子を前記基準面又は前記他の面のいずれか一方に形成することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
    前記識別子形成手段は、前記基準面と前記他方の面とに形成されたテストチャート画像の差分を計測する際の計測順を示す識別子を前記記録媒体に更に形成することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項に記載の画像形成装置において、
    前記識別子形成手段は、前記計測順を示す識別子を前記基準面又は前記他の面のいずれか一方に形成することを特徴とする画像形成装置。
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