JP4654576B2 - 自動車のバンパ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のバンパ構造に関し、より詳しくは、別体部材のフロントスポイラを備えたバンパ構造に関する。
車両の空力特性を改善する目的で、リップ状の部材つまりフロントスポイラを車体前面の下端縁に装着することが知られている。
図1は、従来から知られているフロントスポイラの一例を示す。図示のフロントスポイラ1は、下方に延びるリップ状のスポイラ本体2の基端から車体後方に延びる取付部3を備えた断面L字状の形状を有し、取付部3には芯金ストリップ4が嵌装されている。フロントスポイラ1は、芯金ストリップ4を含む取付部3を貫通するリベット6を使ってフロントバンパフェイシャ5に固定される。なお、図示のフロントバンパフェイシャ5には、エアガイド底プレート7の前端縁が締結され、フロントバンパフェイシャ5のエア導入口8を通じて導入された走行風はエアガイド底プレート7に案内されてラジエータ9へと誘導される。
この種のフロントスポイラは、特許文献1にも問題点として指摘しているように、路面上の障害物B(図2参照)と接触したときに破損し易いという問題がある。特に、図2に示すように、スポイラ本体2の基端部分に強い力が作用すると、芯金ストリップ4が内在する取付部3と、スポイラ本体2との境界部分で折れ曲がって一部が破断した状態となる。
このような問題を解消するには、芯金ストリップ4を省いた比較的柔らかいプラスチック材料からなるスポイラを装着することも考えられるが、スポイラをスポット的にリベット止めする手法では、隣接するリベット間でスポイラの撓みが生じ易く、この撓みは、自動車を正面から見たときに、フロントバンパフェイシャ5とスポイラとの間の隙間として見えることから見栄えの点で好ましくない。
このような問題を改善するために、特許文献1には、スポイラ本体と取付部との境界に車体前方に突出するリップを設け、このリップをフロントバンパフェイシャに弾接させて、フロントバンパフェイシャとスポイラとの間の境界をリップで隠蔽することが開示されている。
特開2003−118518号公報
本発明の目的は、フロントスポイラの構造を複雑にすることなく、フロントスポイラの破損の問題を解消することのできる自動車のバンパ構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、フロントスポイラの取付部から芯金ストリップを省いても見栄えを損なうことのない自動車のバンパ構造を提供することにある。
かかる技術的課題は、本発明によれば、
車体前面に開口し且つラジエータに供給する走行風を取り込むためのエア導入口の下端縁を規定するエア導入口規定部材に取り付けられたフロントスポイラを備えた自動車のバンパ構造であって、
前記フロントスポイラが、前記エア導入口規定部材に沿って配置され且つ該エア導入口規定部材に締結される取付部と、該取付部の前端縁から下方に延びるリップ状のスポイラ本体とを有する可撓性樹脂材料からなり、
該フロントスポイラが、前記ラジエータに走行風を誘導するためのエアガイド底プレートの前端部分に取り付けられ、
前記エア導入口規定部材が前記エアガイド底プレートの前端部分で構成されて、該エアガイド底プレートの前端部分に前記フロントスポイラが取り付けられ、
該エア導入口規定部材である前記エアガイド底プレートの前端が下方に折り返されて、該エアガイド底プレートを正面から見たときに、前記フロントスポイラの取付部を覆い隠していることを特徴とする自動車のバンパ構造を提供することにより達成される。
本発明によれば、可撓性樹脂材料からなるフロントスポイラを採用することで、路面の障害物と干渉したときにリップ状スポイラ本体の可撓性によって損傷を回避することができる。また、フロントスポイラをエア導入口規定部材に取り付けたときに、この取り付け方法として、スポット的にリベット止めする従来の手法を採用したとしても、エア導入口規定部材によってフロントスポイラの取付部が隠蔽されるため、エア導入口規定部材とスポイラとの間の隙間が生じていたとしても、これによって商品性を損なうことはない。
以上のことから、従来の断面L字状のスポイラでは必要と考えられていた芯金ストリップを省いても見栄えの問題を解消することができるためコストダウンが図れるだけでなく、路面上の障害物との干渉による損傷問題を解消することができる。
上述したエア導入口規定部材は、ガイド底プレート7の前端部分7aで構成してもよく(図3)、勿論、フロントバンパフェイシャ5の一部5aで構成してもよい。
以下に、本発明の好ましい実施例を添付の図面に基づいて詳しく説明する。
図5は、参考例の自動車のバンパ構造及びこれに隣接した構成を示す図である。同図に示す参照符号20はフロントバンパフェイシャであり、フロントバンパフェイシャ20は、グリル21の下方に、車幅方向に延びる細長いエア導入口22を有し、このエア導入口22の下端縁は、フロントバンパフェイシャ20の一部を構成するエア導入口規定部分20aによって形成されている。
フロントバンパフェイシャ20の後側には、左右のフロントサイドフレーム23の前端に連結されたフロントクロスメンバ24が設けられ、また、例えば樹脂製のシュラウド部材25に搭載されたラジエータ26が設けられている。なお、図中、参照符号27は、フロントクロスメンバ24とフロントバンパフェイシャ20との間に配設された緩衝部材である。
走行風は、エア導入口22を通ってエンジンルーム内に入りラジエータ26から熱を取り除くのに用いられるが、この走行風をラジエータ26に誘導するために、フロントバンパフェイシャ20とラジエータ26との間にエアガイド手段30が設けられている。
エアガイド手段30は、底プレート31と、この底プレート31の両側に位置する左右一対の側壁プレート32とで構成されている。底プレート31は、その前端部に車幅方向に延びる段部31aを有する。
他方、フロントバンパフェイシャ20のエア導入口規定部分20aは、前方に閉じ且つ後方に開放した断面形状、具体的には後方に開放した断面U字状の形状を有する。
上述したエアガイド底プレート31は、その前端の段部31aに、上述したフロントバンパフェイシャ20のエア導入口規定部分20aの上方側の後端を載置した状態で配設されている。このエアガイド底プレート31の前端には、少なくともエアガイド底プレート31の車幅方向の幅と実質的に同一の長さ寸法を有するフロントスポイラ35が取り付けられている。
フロントスポイラ35は、下方に延びるリップ状のスポイラ本体36と、スポイラ本体36の基端から後方に延びる取付部37とからなる断面L字状の形状を有し、可撓性のプラスチック材料から作られている。
フロントスポイラ35は、車幅方向に間隔を隔てた箇所でリベット38を使ってエアガイド底プレート31に固定されている。
上述した参考例によれば、断面L字状のフロントスポイラ35は、リップ状のスポイラ本体36の上部分及び取付部37が、自動車の前方から見たときにフロントバンパフェイシャ20のエア導入口規定部分20aによって隠蔽された状態となる。
したがって、路面上の岩などの障害物と干渉したときに、フロントスポイラ35は、そのリップ状のスポイラ本体36の可撓性によりスポイラ35が損傷を受けることを回避することができ、また、スポイラ35の脱落を防止することができる。
更に、スポイラ本体36の上部分及び取付部37がフロントバンパフェイシャ20のエア導入口規定部分20aによって正面から見たときに隠蔽された状態となっているため、可撓性のスポイラ35の取付部37に芯金ストリップを設けることなくリベット38によりスポット的にフロントバンパフェイシャ20に固定した結果、スポイラ取付部37の撓みによりフロントバンパフェイシャ20との間に隙間が発生したとしても、この隙間は外から見えないため見栄えを損なうことはない。
図6〜図11は本発明の実施例を示す。この本発明の実施例では、エアガイド底プレート31の前端縁31aを下方に向けて折り返した形状にすることで、フロントスポイラ35の上部分を隠蔽する構成となっている。
図6は、本発明の実施例に適用されたフロントバンパフェイシャ40の部分正面図である。フロントバンパフェイシャ40は、左右にフォッグランプ用の開口41を有し、また、この左右のフォッグランプ用開口41の間にグリル42が形成されている。
グリル42の下方には、このグリル22の下端縁を規定する部分40aと、エアガイド底プレート31の前端31a(図8)とでエア導入口22が形成されている。
すなわち、エアガイド底プレート31は、図8に示すように、断面L字状のフロントスポイラ35よりも前方に延出し、この底プレート31の前端部分31aは、フロントスポイラ35よりも前方に延びた後に下方に折り返された形状を有し、この下方に折り返した形状の前端部分31aによって、正面から見たときにフロントスポイラ35の上部分が隠蔽されている。
エアガイド底プレート31の後方部分は、図8に見られるように、後方に向かうに従って上方に位置する傾斜面で構成され、これによりエア導入口22から侵入した走行風を斜め上方に向けて案内しながらラジエータ26に向けて走行風を誘導する構成となっている。
このような形状を有するエアガイド底プレート31は、図8に示すように、その後部分31bの後端が、リベットなどの締結手段39を使ってシュラウド部材25の下端に固定され、また、上方に向けて延びるアーム部31cの上端が、図9に示すようにグリル42の下端に固定されている。なお、図9に示す開口31dは、エアガイド底プレート31の左右両端部分に形成された作業孔である。
また、エアガイド底プレート31は、その前端部分31aに形成された複数のボス45に挿入されたビスなどの締結手段46を使ってフロントバンパフェイシャ40(40a)に固定される。
エアガイド側壁プレート32は、図10に示すように、その下端に形成された前後方向に延びるスリット32aを有し、このスリット32aに底プレート31の側縁を嵌合することにより、図11に示すように、これら両者のプレート31、32が一体化されている。
別体のフロントスポイラを装着した従来の自動車のバンパ構造を説明するための図である。 従来の問題点を説明するための図である。 参考例を説明するための図である。 他の参考例を説明するための図である。 参考例の構成を説明するための図である。 本発明の実施例に含まれるフロントバンパフェイシャを正面から見た図である。 図6のVII−VII線に沿った断面図である。 図6のVIII−VIII線に沿った断面図である。 図6のIX−IX線に沿った断面図である。 エア導入口から入り込んだ走行風をラジエータに導くためのエアガイド手段の部分分解斜視図である。 10に図示したエアガイド手段組立後の状態を示す図である。
符号の説明
20 バンパフェイシャ
20a エア導入口規定部分
22 エア導入口
26 バンパ
30 エアガイド手段
31 エアガイド底プレート
32 エアガイド側壁プレート
35 フロントスポイラ
36 リップ状スポイラ本体
37 取付部
38 リベット

Claims (2)

  1. 車体前面に開口し且つラジエータに供給する走行風を取り込むためのエア導入口の下端縁を規定するエア導入口規定部材に取り付けられたフロントスポイラを備えた自動車のバンパ構造であって、
    前記フロントスポイラが、前記エア導入口規定部材に沿って配置され且つ該エア導入口規定部材に締結される取付部と、該取付部の前端縁から下方に延びるリップ状のスポイラ本体とを有する可撓性樹脂材料からなり、
    該フロントスポイラが、前記ラジエータに走行風を誘導するためのエアガイド底プレートの前端部分に取り付けられ、
    前記エア導入口規定部材が前記エアガイド底プレートの前端部分で構成されて、該エアガイド底プレートの前端部分に前記フロントスポイラが取り付けられ、
    該エア導入口規定部材である前記エアガイド底プレートの前端が下方に折り返されて、該エアガイド底プレートを正面から見たときに、前記フロントスポイラの取付部を覆い隠していることを特徴とする自動車のバンパ構造。
  2. 前記エアガイド底プレートの左右の側縁に沿ってエアガイド側壁プレートが係止され、これらエアガイド底プレートと左右のエアガイド側壁プレートとで、前記エア導入口から入り込んだ走行風を前記ラジエータに誘導するエアガイド手段が構成されている、請求項に記載の自動車のバンパ構造。
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