JP4652122B2 - 投射型映像表示装置、それに用いる光学部材及び光学ユニット - Google Patents
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Description
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、投射型映像表示装置において偏光処理や光の位相差補償を行う光学部材を、(1)組込みが容易でかつ光の複屈折などを引き起こさない構成とすること、(2)効率の良い放熱性が確保され、温度上昇を抑えられるようにすること、(3)高温多湿の環境下においても光学部材の劣化が抑えられ所定の光学性能が確保されるようにすること等である。
本発明の目的は、かかる課題点を解決し、表示映像の高画質性を確保でき信頼性のある投射型映像表示技術を提供することにある。
図1〜図3は、本発明の第1の実施形態の説明図である。本第1の実施形態は、光学部材が偏光板の場合である。図1は、本発明による光学部材としての偏光板の断面構成例図、図2は、図1の構成の偏光板の、映像表示素子に対する配置例図、図3は、図2の配置構成を用いた投射型映像表示装置の構成例図である。
なお、上記図1の構成では、保護層30として、2層の酸化アルミニウム層31、33と、2層のフッ化マグネシウム層32、34とを備えて成る構成としているが、1層の酸化アルミニウム層31と、1層のフッ化マグネシウム層32とを備えて成る構成としてもよいし、3層以上の酸化アルミニウム層と3層以上のフッ化マグネシウム層とを備えて成る構成としてもよい。さらに、酸化マグネシウム基板21bなど立方晶構造の光透過性基板の両側の面上に、保護層及び偏光素子層を積層した構成としてもよい。また、酸化アルミニウム層の層数とフッ化マグネシウム層の層数とは互いに異なるようにしてもよい。また、保護層30に用いる無機材は、酸化アルミニウムやフッ化マグネシウムと略同等以上の作用・効果が得られるものであれば、酸化アルミニウムやフッ化マグネシウム以外のものを用いてもよい。例えば、酸化アルミニウムの代替として、フッ化セリウムが挙げられる。さらに、酸化マグネシウム基板21bについても、酸化マグネシウムと略同等以上の熱伝導率を有し、略同等以上の作用・効果が得られる立方晶構造の光透過性基板であれば、酸化マグネシウム基板21bに替えてそれを用いてもよい。以下の説明では、これらの構成も、上記図1に示した構成に含まれるものとして説明する。
図2において、19は液晶パネル等の映像表示素子、18は、映像表示素子19の光入射側に設ける偏光板(以下、入射側偏光板という)、21は、映像表示素子19の光出射側に設ける偏光板(以下、出射側偏光板という)である。入射側偏光板18及び出射側偏光板21はともに、上記図1に含まれるとされる範囲の構成を有する。すなわち、入射側偏光板18においては、18aは偏光素子層、18bは、立方晶構造の光透過性の基板としての酸化マグネシウム基板、30は、酸化アルミニウム層31(図1)、フッ化マグネシウム層32(同)、酸化アルミニウム層33(同)、フッ化マグネシウム層34(同)及び絶縁体層35(同)から成る保護層、40は、偏光素子層18aを、保護層30を介して酸化マグネシウム基板18b側に固定する粘着層、また、出射側偏光板21においては、21aは偏光素子層、21bは、立方晶構造の光透過性の基板としての酸化マグネシウム基板、30は保護層、40は、偏光素子層21aを、保護層30を介して酸化マグネシウム基板21b側に固定する粘着層である。また、26は、偏光変換されかつ色分離された赤(R)、緑(G)、青(B)いずれかの色光の入射光(以下、入射偏光光という)であり、X−X'は、該入射偏光光26の直線偏光の偏光方向である。本配置例においては、入射側偏光板18、出射側偏光板21とも、偏光素子層18a、21aを、酸化マグネシウム基板18b、21bに対し映像表示素子19側に配する。偏光素子層18aと偏光素子層21aとは互いに、光の透過軸が約90゜ずれるようにしてあり、偏光素子層18aはX−X'方向を透過軸とし、偏光素子層21aはX−X'方向に直角な方向を透過軸としているものとする。また、入射側偏光板18と映像表示素子19と出射側偏光板21とは、相互間に所定の空隙を隔てて配されている。
図3において、1はランプなどの光源、2はリフレクタ、3は、複数のレンズセルより成り複数の2次光源像を形成する第1のアレイレンズ、4は、同じく複数のレンズセルより成り上記第1のアレイレンズ3の個々のレンズ像を結像する第2のアレイレンズ、5は、偏光ビームスプリッタ(図示なし)と1/2波長位相差板(図示なし)から構成され、上記第2のアレイレンズ4側からの光をP偏光光とS偏光光とに分離した後、該両偏光光のうち一方の偏光方向を回転してP、Sいずれかの偏光光に揃え、該偏光光を出射する偏光変換素子、6は集光レンズ、7、8、9、10は反射ミラー、11、12は、入射された光を赤、緑、青の各色光(以下、R光、G光、B光という)に色分離する色分離手段としてのダイクロイックミラー、13R、13G、13Bはコンデンサレンズ、15、16はリレーレンズ、19R、19G、19Bはそれぞれ、R光、G光、B光用の透過型液晶パネルなどの映像表示素子、18R、18G、18Bはそれぞれ、映像表示素子19R、19G、19Bの入射側偏光板、21R、21G、21Bはそれぞれ、映像表示素子19R、19G、19Bの出射側偏光板、22は、色合成用の色合成手段としてのダイクロイックプリズム、23は、映像光を拡大投射するための投射レンズユニット、100は、映像表示素子19R、19G、19Bを映像信号に基づき駆動する駆動回路、27は冷却用ファン、28は冷却用空気の流路である。上記入射側偏光板18R、18G、18B及び上記出射側偏光板21R、21G、21Bはそれぞれ、上記図1に含まれる範囲の構成を備えているものとする。映像表示素子19R、19G、19Bはそれぞれ、映像信号に基づき駆動回路100により駆動され、入射された偏光光を映像信号の階調に基づき変調して出射する。また、リレ−レンズ15、16は、映像表示素子19Bの、光源1からの光路長が、映像表示素子19R、19Gの場合に比べて長いのを補う作用をする。光源1から投射レンズユニット23までの上記諸構成要素は、投射型映像表示装置における光学ユニットを構成している。
上記のように、ダイクロイックプリズム22からは、映像信号により変調されたR光のP偏光光と、G光のP偏光光と、B光のP偏光光とが互いに色合成された状態で出射され、白色光のP偏光光として投射レンズユニット23に入り、該投射レンズユニット23によりスクリーンなどに映像光として拡大投射される。
上記構成においては、上記視野角補償板50が、例えば、高温多湿の環境内で使用され、粘着層40に加水反応により酸が発生したような場合にも、該酸の、酸化マグネシウム基板50b側への浸入は、上記保護層30特にフッ化マグネシウム層32、34によって阻止され、その結果、該酸化マグネシウム基板50bの酸による侵食や白濁化などが防止される。
図5において、19は液晶パネル等の映像表示素子、18は、映像表示素子19の光入射側に設ける入射側偏光板、21は、映像表示素子19の光出射側に設ける出射側偏光板、50は視野角補償板である。入射側偏光板18及び出射側偏光板21及び視野角補償板50はともに、上記図4に含まれるとされた範囲の構成を有する。すなわち、入射側偏光板18においては、18aは偏光素子層、18bは、立方晶構造の光透過性の基板としての酸化マグネシウム基板、30は、酸化アルミニウム層31(図1)、フッ化マグネシウム層32(同)、酸化アルミニウム層33(同)、フッ化マグネシウム層34(同)及び絶縁体層35(同)から成る保護層、40は、偏光素子層18aを、保護層30を介して酸化マグネシウム基板18b側に固定する粘着層、また、出射側偏光板21においては、21aは偏光素子層、21bは、立方晶構造の光透過性の基板としての酸化マグネシウム基板、30は保護層、40は、偏光素子層21aを、保護層30を介して酸化マグネシウム基板21b側に固定する粘着層、さらに、視野角補償板50においては、50aは視野角補償素子層、50bは、立方晶構造の光透過性の基板としての酸化マグネシウム基板、30は、酸化アルミニウム層31(図4)、フッ化マグネシウム層32(同)、酸化アルミニウム層33(同)、フッ化マグネシウム層34(同)及び絶縁体層35(同)から成る保護層、40は、視野角補償素子層50aを、保護層30を介して酸化マグネシウム基板50b側に固定する粘着層である。26は、偏光変換されかつ色分離された色光であるR光、G光、B光いずれかの入射偏光光、X−X'は、該入射偏光光26の直線偏光の偏光方向である。入射側偏光板18、出射側偏光板21、視野角補償板50はそれぞれ、偏光素子層18a、21a及び視野角補償素子層50aを、酸化マグネシウム基板18b、21b、50bに対し映像表示素子19側に配し、視野角補償板50は、映像表示素子19の出射側において、出射側偏光板21と映像表示素子19との間に配する。偏光素子層18aはX−X'方向を透過軸とし、偏光素子層21aはX−X'方向に対し直角な方向を透過軸としているものとする。また、入射側偏光板18と映像表示素子19との間、該映像表示素子19と視野角補償板50との間及び該視野角補償板50と出射側偏光板21との間にはそれぞれ、相互間を隔てる空隙が設けられている。
図6において、50R、50G、50Bはそれぞれ、R光、G光、B光用の視野角補償板である。他の符号は、上記図3に示す第1の実施形態の場合と同様である。視野角補償板50R、50G、50Bはそれぞれ、上記図4に含まれる範囲の構成を備えているものとする。本図6の構成でも、光源1から投射レンズユニット23までの上記諸要素は、投射型映像表示装置における光学ユニットを構成している。
上記構成においては、上記光学部材70が、例えば、高温多湿の環境内で使用され、粘着層40での加水反応によって酸が発生した場合にも、該酸の、酸化マグネシウム基板70b側への浸入は、該酸化マグネシウム基板70bの両平面上の上記保護層30特にフッ化マグネシウム層32、34によって阻止され、その結果、該酸化マグネシウム基板70bの酸による侵食や白濁化などが防止される。
図9において、70R、70G、70Bはそれぞれ、R光、G光、B光用の光学部材であって、それぞれが上記図7に示した構成を有している。他の符号は、上記図3における構成や図6における構成の場合と同様である。光学部材70R、70G、70Bはそれぞれ、上記図7に含まれる範囲の構成を備えているものとする。本図9の構成でも、光源1から投射レンズユニット23までの諸構成要素は、投射型映像表示装置における光学ユニットを構成している。
図9において、他の部分の作用は上記図3における構成や図6における構成の場合と同様である。なお、図9の構成例でも、偏光変換素子5からは、偏光変換の結果、S偏光光が出射されるようにしたが、これに限らず、P偏光光が出射されるようにしてもよい。
2…リフレクタ、
3…第1のアレイレンズ、
4…第2のアレイレンズ、
5…偏光変換素子、
6…集光レンズ、
7、8、9、10…反射ミラー、
11、12…ダイクロイックミラー、
13R、13G、13B…コンデンサレンズ、
15、16…リレーレンズ、
18a、21a、70a…偏光素子層、
18b、21b、50b、70b…酸化マグネシウム基板、
19、19R、19G、19B…映像表示素子、
18、18R、18G、18B…入射側偏光板、
21…偏光板(または出射側偏光板)、
21R、21G、21B…出射側偏光板、
22…ダイクロイックプリズム、
23…投射レンズユニット、
26…入射偏光光、
27…冷却用ファン、
28…冷却用空気の流路、
30…保護層、
31、33…酸化アルミニウム層、
32、34…フッ化マグネシウム層、
35…絶縁体層、
40…粘着層、
50、50R、50G、50B…視野角補償板、
50a、70c…視野角補償素子層、
70、70R、70G、70B…光学部材、
100…駆動回路。
Claims (9)
- 投射型映像表示装置において映像表示素子に対し光の入射側、出射側のいずれか一方または両方に配される光学部材であって、
立方晶構造の光透過性の基板上に、所定の偏光方向の光を通す偏光素子または光の位相差を補償する視野角補償素子の少なくとも一方を形成する素子層と、
粘着材から成り、上記素子層を上記基板に固定する粘着層と、
無機材から成り、上記粘着層と上記基板との間に形成され、該粘着層の加水反応による酸から上記基板を保護する保護層とを備え、
上記保護層は、第1の物質で構成された第1の層と、第2の物質で構成され該第1の層を保護する第2の層とを備えて成る
ことを特徴とする光学部材。 - 上記保護層は、上記第1の層がフッ化マグネシウムの層であり、上記第2の層が酸化アルミニウムの層である請求項1に記載の光学部材。
- 上記保護層は、上記粘着層側に上記粘着層の影響を抑える第3の物質で構成された第3の層を有する構成である請求項1または請求項2に記載の光学部材。
- 上記保護層は、上記第3の層の上記第3の物質が二酸化ケイ素である請求項3に記載の光学部材。
- 上記光透過性の基板は、酸化マグネシウムで構成される請求項1に記載の光学部材。
- 上記光透過性の基板の一方の面側には上記偏光素子が配され、他方の面側には上記視野角補償素子が配されている請求項1に記載の光学部材。
- 光源側からの光を映像表示素子に照射し映像信号に基づき変調して光学像を形成する投射型映像表示装置用の光学ユニットであって、
上記光源側からの光から赤、緑、青の各色光を分離する色分離手段と、
請求項1から6のいずれかに記載の光学部材と、
上記映像表示素子で形成された赤、緑、青の各色光の光学像を色合成する色合成手段と、
上記色合成された光学像を拡大投射する投射レンズユニットと、
を備えたことを特徴とする光学ユニット。 - 光源側からの光を映像表示素子に照射し映像信号に基づき変調して光学像を形成する投射型映像表示装置であって、
上記光源側の光から赤、緑、青の各色光を分離する色分離手段と、
請求項1から6のいずれかに記載の光学部材と、
上記映像表示素子を映像信号に基づき駆動する駆動回路と、
上記映像表示素子で形成された赤、緑、青の各色光の光学像を色合成する色合成手段と、
上記色合成された光学像を拡大投射する投射レンズユニットと、
を備えたことを特徴とする投射型映像表示装置。 - 上記色分離手段には、上記光源側からの光の偏光方向を揃えた所定の偏光光が入射され、上記光学部材には、色分離された偏光光が入射される請求項8に記載の投射型映像表示装置。
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