JP4641899B2 - ガス分離膜及びガス分離方法 - Google Patents
ガス分離膜及びガス分離方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4641899B2 JP4641899B2 JP2005241455A JP2005241455A JP4641899B2 JP 4641899 B2 JP4641899 B2 JP 4641899B2 JP 2005241455 A JP2005241455 A JP 2005241455A JP 2005241455 A JP2005241455 A JP 2005241455A JP 4641899 B2 JP4641899 B2 JP 4641899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- compound
- group
- represented
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 0 CCCC(CNC(C(C)C(C)(C)C)=C)*(C1C)C1(CC)NC(C)C(C)(*)CC Chemical compound CCCC(CNC(C(C)C(C)(C)C)=C)*(C1C)C1(CC)NC(C)C(C)(*)CC 0.000 description 4
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02C—CAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/40—Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/151—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions, e.g. CO2
Landscapes
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Polyamides (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
る分野(例えば、化学プラントにおける水性シフト反応ガスの分離)等で実用に供し得ないという欠点があった。
ガス分離技術の新展開、東レリサーチセンター調査研究事業部編、株式会社東レリサーチセンター発行、1990年、第345〜362頁
項1. 二酸化炭素と水素を分離するためのガス分離膜であって、一般式(1)で表わされる基を有するアミン化合物からなることを特徴とする、ガス分離膜。
項2. アミン化合物が、一般式(2)で表わされる繰り返し単位を含む分岐構造を有し、且つ末端に一般式(1)で表わされる基又は水素原子を有するデンドリマーである、項1に記載のガス分離膜。
Raは水酸基又は水素原子を示し、該繰り返し単位の末端に水素原子を有する場合はRaは水酸基である。]
項3. アミン化合物が、一般式(3)で表わされる繰り返し単位を含む分岐構造を有し、且つ末端に一般式(1)で表わされる基又は水素原子を有するデンドリマーである、項1に記載のガス分離膜。
Raは水酸基又は水素原子を示し、該繰り返し単位の末端に水素原子を有する場合はRaは水酸基である。]
項4. 分岐状、直鎖状又は環状の2価〜6価の有機残基が、前記分岐構造の開始点として結合している、項2又は3に記載のガス分離膜。
項5. アミン化合物が、一般式(4)で表わされる化合物である、項1に記載のガス分離膜。
R1〜R10は、同一又は異なって、メチル基、エチル基、水酸基又は水素原子を示し、n1〜n4は、同一又は異なって、1〜6の整数であり、
mは、0〜10の整数である。]
項6. アミン化合物が、一般式(5)で表わされる化合物である、項1に記載のガス分離膜。
R11〜R16は、同一又は異なって、メチル基、エチル基、水酸基又は水素原子を示し、n5〜n7は、同一又は異なって1〜6の整数である。]
項7. アミン化合物が、一般式(6)で表わされる化合物である、項1に記載のガス分離膜。
R11〜R28は、同一又は異なって、メチル基、エチル基、水酸基又は水素原子を示し、n5〜n13は、同一又は異なって、1〜6の整数である。]
項8. 項1乃至7のいずれかに記載のガス分離膜を含有することを特徴とする、二酸化炭素と水素を分離するためのガス分離膜モジュール。
項9. 二酸化炭素と水素を含む混合ガスから、二酸化炭素を含むガスと水素を含むガスに分離する方法であって、該混合ガスを、項1乃至7のいずれかに記載のガス分離膜に接触させて、該ガス分離膜に対して二酸化炭素を含むガスを選択的に透過させる工程を含むことを特徴とする、ガス分離方法。
(I)アミン化合物
本発明のガス分離膜は、一般式(1)で表わされる基(以下、単に「一般式(1)の基」と表記する)を有するアミン化合物からなるものである。
(i)一般式(2)又は(3)で表わされる繰り返し単位を含むデンドリマー
本発明で使用されるアミン化合物の好適な一態様として、下記一般式(2)又は下記一般式(3)で表わされる繰り返し単位を含む分岐構造を有し、且つ末端に一般式(1)の基又は水素原子を有するデンドリマーが例示される。
当該中心構造となる分岐状又は直鎖状の有機残基の具体例としては、以下のものが例示される。
更に、本発明で使用されるアミン化合物の好適な一態様として、下記一般式(4)で表わされる化合物(以下、単に「一般式(4)の化合物」と表記する)が例示される。
また、本発明で使用されるアミン化合物の好適な一態様として、下記一般式(5)で表わされる化合物(以下、単に「一般式(5)の化合物」と表記する)が例示される。
また、本発明で使用されるアミン化合物の好適な一態様として、下記一般式(6)で表わされる化合物(以下、単に「一般式(6)の化合物」と表記する)が例示される。
一般式(1)で表わされる基を有するアミン化合物は、公知の有機合成法に従って製造することができる。当該アミン化合物の合成方法の一例として、メチルエステル基を有する化合物と、下記一般式(1a)で表されるアミン化合物を反応させる方法が例示される。かかる方法によれば、メチルエステル基を有する化合物の該メチルエステル基が一般式(1)で表わされる基に変換されて、一般式(1)で表わされる基を有するアミン化合物を製することができる。下式は、当該合成法において、メチルエステル基が一般式(1)で表わされる基に変換される式である。
「一般式(2)で表わされる繰り返し単位を含む分岐構造を有し、且つ末端に一般式(1)で表わされる基又は水素原子を有するデンドリマー」は、公知の有機合成法に従って製造することができる。
「一般式(3)で表わされる繰り返し単位を含む分岐構造を有し、且つ末端に一般式(1)で表わされる基又は水素原子を有するデンドリマー」は、公知の有機合成法に従って製造することができる。
一般式(4)の化合物は、公知の有機合成法に従って製造することができる。以下、M1〜M4が全て一般式(1)の基であり、n1〜n4が全て3であり、R3〜R10が全て水素原子である一般式(4)の化合物(以下、一般式(4')の化合物と表記する)の合成方法を具体例として挙げて説明する。
一般式(5)の化合物は、公知の有機合成法に従って製造することができる。以下、M1〜M4が全て一般式(1)の基であり、n5〜n7が全て3であり、R11〜R16が全て水素原子である一般式(5)の化合物(以下、一般式(5')の化合物と表記する)の合成方法を具体例として挙げて説明する。
一般式(6)の化合物は、公知の有機合成法に従って製造することができる。以下、M5〜M10が全て一般式(1)の基であり、n8〜n13が全て3であり、R17〜R28が全て水素原子である一般式(6)の化合物(以下、一般式(6')の化合物と表記する)の合成方法を具体例として挙げて説明する。
本発明のガス分離膜は、一般式(1)の基を有するアミン化合物を1種単独で使用して製されたものであってもよく、また該アミン化合物を2種以上組み合わせて使用して製されたものであってもよい。
合成例1 一般式(4-1)で表される化合物の合成
窒素置換した反応フラスコにメチルアクリレート(アルドリッチ社製)18.3mL(204mmol)及びメタノール(和光純薬製)60mLを入れ、0℃まで冷却した。別途、1,2−ジアミノエタン(アルドリッチ社製)2.77mL(41.5mmol)をメタノール(和光純薬製)60mLに混合し、これを前述の0℃に冷却したメチルアクリレート/メタノール混合液に3時間かけて滴下した。この混合溶液を0℃で更に1時間撹拌した後、室温で48時間撹拌した。得られた混合溶液の溶媒と過剰のメチルアクリレートを減圧で留去して、更に50℃で一晩減圧乾燥した後、シリカゲルクロマトグラフィー(SiO2、MeOH/CH2Cl2=6/94)で精製し、無色液体のエステル体14.2g(収率85%)を得た。
窒素置換した反応フラスコにメチルアクリレート(アルドリッチ社製)40.0mL(444mmol)及びメタノール(和光純薬製)50mLを入れ、0℃まで冷却した。別途、1,3−ジアミノ−2−プロパノール(東京化成工業製)5.0g(55.5mmol)をメタノール(和光純薬製)50mLに混合し、これを前述の0℃に冷却したメチルアクリレート/メタノール混合液に3時間かけて滴下した。この混合溶液を0℃で更に1時間撹拌した後、室温で96時間撹拌した。得られた混合溶液の溶媒と過剰のメチルアクリレートを減圧で留去して、更に50℃で一晩減圧乾燥した後、シリカゲルクロマトグラフィー(SiO2、MeOH/CH2Cl2=6/94)で精製し、淡黄色液体のエステル体23.5g(収率97%)を得た。
窒素置換した反応フラスコにメチルアクリレート(アルドリッチ社製)51.33mL(570mmol)及びメタノール(和光純薬製)50mLを入れ、0℃まで冷却した。別途、7.0Nアンモニアのメタノール溶液(アルドリッチ社製)13.58mL(94.71mmol)を前述の0℃に冷却したメチルアクリレート/メタノール混合液に3時間かけて滴下した。この混合溶液を0℃で更に1時間撹拌した後、室温で48時間撹拌した。得られた混合溶液の溶媒と過剰のメチルアクリレートを減圧で留去して、更に50℃で一晩減圧乾燥した後、シリカゲルクロマトグラフィー(SiO2、CH3Cl=100)で精製し、無色液体のエステル体23.6g(収率91%)を得た。
窒素置換した反応フラスコにメチルアクリレート(アルドリッチ社製)46.18mL(512mmol)及びメタノール(和光純薬製)50mLを入れ、0℃まで冷却した。別途、トリス(2−アミノエチル)アミン(アルドリッチ社製)5.0g(34.19mmol)をメタノール(和光純薬製)40mLに混合し、これを前述の0℃に冷却したメチルアクリレート/メタノール混合液に3時間かけて滴下した。この混合溶液を0℃で更に1時間撹拌した後、室温で72時間撹拌した。得られた混合溶液の溶媒と過剰のメチルアクリレートを減圧で留去して、更に50℃で一晩減圧乾燥した後、シリカゲルクロマトグラフィー(SiO2、MeOH/CH2Cl2=8/92)で精製し、無色液体のエステル体21.54g(収率95%)を得た。
下記比較合成例1で合成した生成物を原料にメチルアクリレートと1,2−ジアミノエタンとの反応を繰り返し行ない、32個のエステル基をもつエステル体を合成した。
窒素置換した反応フラスコにメチルアクリレート(アルドリッチ社製)70.08g(814mmol)及びメタノール(和光純薬製)60mLを入れ、0℃まで冷却した。別途、1,2−ジアミノエタン(アルドリッチ社製)9.98g(166mmol)をメタノール(和光純薬製)60mLに混合し、これを前述の0℃に冷却したメチルアクリレート/メタノール混合液に3時間かけて滴下した。この混合溶液を0℃で更に1時間撹拌した後、室温で48時間撹拌した。得られた混合溶液の溶媒と過剰のメチルアクリレートを減圧で留去して、更に50℃で一晩減圧乾燥した後、シリカゲルクロマトグラフィー(SiO2、MeOH/CH2Cl2=6/94)で精製し、無色液体のエステル体65.8g(収率98%)を得た。
窒素置換した反応フラスコにメチルアクリレート(アルドリッチ社製)17.84g(207mmol)及びメタノール(和光純薬製)80mLを入れ、0℃まで冷却した。別途、2−(2−アミノエチルアミノ)エタノール6.0g(57.6mmol)をメタノール(和光純薬製)50mLに混合し、これを前述の0℃に冷却したメチルアクリレート/メタノール混合液に1.5時間かけて滴下した。この混合溶液を0℃で更に1時間撹拌した後、室温で36時間撹拌した。得られた混合溶液の溶媒と過剰のメチルアクリレートを減圧で留去して、更に50℃で一晩減圧乾燥した後、シリカゲルクロマトグラフィー(SiO2、MeOH/CH2Cl2=6/94)で精製し、淡黄色液体のエステル体20.3g(収率97%)を得た。
窒素置換した反応フラスコにメチルアクリレート(アルドリッチ社製)17.15g(199mmol)及びメタノール(和光純薬製)80mLを入れ、0℃まで冷却した。別途、N, N’-ビス(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン12.3g(83.0mmol)をメタノール(和光純薬製)50mLに混合し、これを前述の0℃に冷却したメチルアクリレート/メタノール混合液に2時間かけて滴下した。この混合溶液を0℃で更に1時間撹拌した後、室温で24時間撹拌した。得られた混合溶液の溶媒と過剰のメチルアクリレートを減圧で留去して、更に50℃で一晩減圧乾燥した後、シリカゲルクロマトグラフィー(SiO2、MeOH/CH2Cl2=8/92)で精製し、淡黄色液体のエステル体25.76g(収率97%)を得た。
合成例1〜5及び比較合成例1〜3で製造したそれぞれの化合物0.5gをメタノール0.1mlと混合し、この溶液に多孔質親水性ポリビニリデンジフロライド(PVDF)膜(ミリポア社製、孔径0.1μm)を25℃で120分間浸漬した後、該多孔膜を取り出して、減圧下で該多孔膜からメタノールを除去した。この操作を数回繰り返して、上記多孔膜の表面に全面が均一で半透明なそれぞれの化合物の膜を形成した。得られた膜を一晩減圧乾燥することによりメタノールを除去して、各々の化合物の膜を得た(実施例1−5及び比較例1−3)。斯くして製された実施例1−5及び比較例1−3の膜の膜厚についても測定した。製造したガス分離膜及びその膜厚を表1にまとめて示す。
以下記載する方法で、上記製造例2で製した膜を使用して二酸化炭素と水素の分離を行った。
<ガス透過測定装置の設定条件>
供給ガス量: 100cc/min
供給ガス組成: CO2/H2/N2(5/5/90)(容量比)
透過側循環ガス: He (乾燥)
透過面積: 8.04cm2
測定温度: 25℃
<ガスクロマトグラフィー分析条件>
Heキャリアーガス量: 約100cc/min
PDD温度: 80℃
オーブン温度: 50℃
カラム1: シリコ 1/8 inch×4m/MS/シリコ 1/8 inch×2m
カラム2: ユニビーズ 2S 1/8 inch×4m
<ガス透過係数の算出方法ガス透過係数の算出方法>
ガス透過係数P(mL・cm/cm2・sec・cmHg)は以下の式に従って算出した。
Claims (9)
- 分岐状、直鎖状又は環状の2価〜6価の有機残基が、前記分岐構造の開始点として結合している、請求項2又は3に記載のガス分離膜。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載のガス分離膜を含有することを特徴とする、二酸化炭素と水素を分離するためのガス分離膜モジュール。
- 二酸化炭素と水素を含む混合ガスから、二酸化炭素を含むガスと水素を含むガスに分離する方法であって、該混合ガスを、請求項1乃至7のいずれかに記載のガス分離膜に接触させて、該ガス分離膜に対して二酸化炭素を含むガスを選択的に透過させる工程を含むことを特徴とする、ガス分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005241455A JP4641899B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | ガス分離膜及びガス分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005241455A JP4641899B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | ガス分離膜及びガス分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007054710A JP2007054710A (ja) | 2007-03-08 |
JP4641899B2 true JP4641899B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
ID=37918648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005241455A Expired - Fee Related JP4641899B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | ガス分離膜及びガス分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4641899B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3437709A4 (en) * | 2016-03-30 | 2020-03-04 | Zeon Corporation | FILTER, METHOD FOR PRODUCING THE SAME, DRY ETCHING APPARATUS, AND DRY ETCHING METHOD |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007058320A1 (de) * | 2006-12-23 | 2008-06-26 | Evonik Degussa Gmbh | Membranen zur Trennung von Gasen |
JP5186126B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2013-04-17 | 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 | 新規トリアジン誘導体ならびにその製法およびそのガス分離膜としての用途 |
JP5314291B2 (ja) * | 2008-02-04 | 2013-10-16 | 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 | 高分子膜およびその製造方法 |
JP2009241006A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Research Institute Of Innovative Technology For The Earth | 複合膜およびその製造方法 |
JP5577928B2 (ja) * | 2009-10-21 | 2014-08-27 | 株式会社Ihi | 高分子膜の製造方法 |
JP5945478B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2016-07-05 | 日東電工株式会社 | 分離膜、複合分離膜及び分離膜の製造方法 |
JP2017164696A (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 株式会社東芝 | 炭酸ガス吸収材料、炭酸ガス回収システム及び炭酸ガス回収方法 |
CN111315718B (zh) | 2017-08-30 | 2024-02-20 | 埃科莱布美国股份有限公司 | 具有一个疏水基团和两个相同亲水离子基团的分子和其组合物 |
US11292734B2 (en) | 2018-08-29 | 2022-04-05 | Ecolab Usa Inc. | Use of multiple charged ionic compounds derived from poly amines for waste water clarification |
WO2020047015A1 (en) | 2018-08-29 | 2020-03-05 | Ecolab Usa Inc. | Use of multiple charged cationic compounds derived from primary amines or polyamines for microbial fouling control in a water system |
US11685709B2 (en) | 2018-08-29 | 2023-06-27 | Ecolab Usa Inc. | Multiple charged ionic compounds derived from polyamines and compositions thereof and use thereof as reverse emulsion breakers in oil and gas operations |
EP3843870A1 (en) | 2018-08-29 | 2021-07-07 | Ecolab USA Inc. | Multiple charged ionic compounds derived from polyamines and compositions thereof and methods of preparation thereof |
US11084974B2 (en) | 2018-08-29 | 2021-08-10 | Championx Usa Inc. | Use of multiple charged cationic compounds derived from polyamines for clay stabilization in oil and gas operations |
WO2020214196A1 (en) | 2019-04-16 | 2020-10-22 | Ecolab Usa Inc. | Use of multiple charged cationic compounds derived from polyamines and compositions thereof for corrosion inhibition in a water system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001106916A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 樹状分岐ポリマー含有樹脂組成物及び選択透過膜 |
JP2001120940A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-05-08 | Japan Science & Technology Corp | 液体膜による炭酸ガス分離・除去方法およびその装置 |
JP2004277743A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | National Univ Of Singapore | ポリイミド処理プロセスおよびポリイミド膜 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2521883B2 (ja) * | 1993-08-24 | 1996-08-07 | 工業技術院長 | プラズマ処理炭酸ガス分離膜の製法 |
-
2005
- 2005-08-23 JP JP2005241455A patent/JP4641899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001106916A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 樹状分岐ポリマー含有樹脂組成物及び選択透過膜 |
JP2001120940A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-05-08 | Japan Science & Technology Corp | 液体膜による炭酸ガス分離・除去方法およびその装置 |
JP2004277743A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | National Univ Of Singapore | ポリイミド処理プロセスおよびポリイミド膜 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3437709A4 (en) * | 2016-03-30 | 2020-03-04 | Zeon Corporation | FILTER, METHOD FOR PRODUCING THE SAME, DRY ETCHING APPARATUS, AND DRY ETCHING METHOD |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007054710A (ja) | 2007-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4641899B2 (ja) | ガス分離膜及びガス分離方法 | |
JP5186126B2 (ja) | 新規トリアジン誘導体ならびにその製法およびそのガス分離膜としての用途 | |
JP4980014B2 (ja) | ガス分離膜およびその利用 | |
US20150258505A1 (en) | Gas separation membrane, gas separation module, gas separation apparatus, and gas separation method | |
JP5378841B2 (ja) | 炭酸ガス分離膜 | |
RU2015120281A (ru) | Способ получения диметилсульфоксида | |
US8748556B2 (en) | Self-supporting dynamic polymer membrane, and uses | |
JP5329207B2 (ja) | 高分子膜及びその利用 | |
JPWO2011102326A1 (ja) | ガス分離複合膜 | |
CN109152981B (zh) | 基于氟化和全氟化的聚合物的气体分离膜 | |
JP6011867B2 (ja) | デンドリマー固定化含窒素複素環カルベン−金錯体 | |
CN105254656B (zh) | 一种两亲性氟硼二吡咯衍生物及其制备方法 | |
JP6537914B2 (ja) | ガス分離膜、ガス分離モジュール及びガス分離装置 | |
US9889412B2 (en) | Composite gas separation membrane, gas separation module, gas separation apparatus and gas separation method | |
KR20150065225A (ko) | 내재적 마이크로 기공성 폴리아릴렌에테르계 공중합체, 이의 제조방법 및 이를 이용한 기체 분리막 | |
JP2014000535A (ja) | 二酸化炭素の分離方法及び二酸化炭素の分離膜 | |
JP4588123B2 (ja) | クラウンカリックス[4]アレーン、その製造方法及びセシウムを選択抽出するためのその用途 | |
KR101962106B1 (ko) | 거대 다공성의 가교된 크라운 에테르 에폭시 폴리머 수지의 제조방법 및 이를 포함하는 리튬 흡착제의 제조방법 | |
US10751672B2 (en) | Gas-permeable membrane | |
WO1999052855A1 (en) | A process for preparing chiral (s)-2,3-disubstituted-1-propylamine derivatives | |
JP5833986B2 (ja) | ガス分離複合膜、その製造方法、それを用いたガス分離モジュール、及びガス分離装置、並びにガス分離方法 | |
Legros et al. | Activated Glycerol Carbonates, Versatile Reagents with Aliphatic Amines: Formation and Reactivity of Glycidyl Carbamates and Trialkylamines | |
JP5262623B2 (ja) | スルホンアミド化合物の製造方法 | |
US20150059579A1 (en) | Gas separation membrane for carbon dioxide and preparation method thereof | |
JPS61430A (ja) | 選択性ガス透過膜 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080722 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101109 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4641899 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |