JP4641593B2 - 塗工装置および塗工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はウェブに対して塗工液を塗布する塗工装置および塗工方法に係り、とりわけウェブに対して塗工液を均一の膜厚で塗布することができる塗工装置および塗工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりウェブに対して塗工液を塗布する塗工装置として、図5(a)(b)に示すものが知られている。
【0003】
図5(a)(b)に示すように、塗工装置10は走行するウェブWを支持するバックアップロール11と、バックアップロール11上を走行するウェブWに対して塗工液を塗布するダイヘッド12とを備えている。
【0004】
図5(a)(b)において、ウェブWはバックアップロール11に当接してこのバックアップロール11により支持され、ダイヘッド12はバックアップロール11により支持されたウェブWに対して塗工液を塗布するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、ウェブWはバックアップロール11に当接して支持されているが、バックアップロール11の加工精度、例えば真円度または真直度が悪化したり、あるいはバックアップロール11の組立精度が悪化すると、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙gがウェブWの幅方向に沿って変化する。例えばバックアップロール11の半径が中央部11aと端部11bとの間で10μm異なると、ダイヘッド12の先端部12aとウェブWとの間の隙間gに差が生じ、バックアップロール11の中央部11aと端部11bにおける間隙差Δgも10μmとなる。
【0006】
このようにウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙gが変化してバックアップロール11の中央部11aと端部11bとの間に間隙差Δgが生じると、ウェブWの幅方向に沿って塗工液の膜厚が不均一となり、塗工液をウェブW上に精度良く塗布することができない(図5(b))。
【0007】
また、塗工液は一般に高温であり、塗工液によって加熱されたウェブWからの伝熱作用により、バックアップロール11が熱膨張するとともに、このバックアップロール11の熱膨張がウェブWの幅方向に不均一に発生し、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間隙gがウェブWの幅方向に沿って変化することもある。
【0008】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、ウェブの幅方向について均一な膜厚で塗工液を塗布することができる塗工装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、走行するウェブを支持し固定側の内筒と回転側の外筒とを有する中空状バックアップロールと、バックアップロール上のウェブに対して所定の間隙を形成して塗工液を塗布するダイヘッドと、バックアップロール内に設けられたヒータ装置とを備え、ヒータ装置はウェブの幅方向に沿って配置された複数のヒータ要素を有し、各ヒータ要素は内筒内に配置された鉄芯と、コイルとからなることを特徴とする塗工装置である。
【0010】
本発明は、ヒータ装置によりバックアップロールを所望温度に加熱する工程と、バックアップロールの加熱温度以下の温度に加熱した塗工液をダイヘッドによりウェブに対して塗布する工程と、を備えたことを特徴とする塗工方法である。
【0011】
本発明によれば、バックアップロールにより支持されたウェブに対してダイヘッドから高温の塗工液が塗布される。この場合、予めバックアップロール内に設けられたヒータ装置によりバックアップロールを塗工液の温度より高温にて加熱して熱膨張させる。このことにより、塗布液によって加熱されたウェブからバックアップロールへの伝熱作用は弱まり、バックアップロールの熱膨張に影響を与えることはない。このためウェブとダイヘッドとの間の間隙を所望の値に定めて、ウェブ上に塗布された塗工液の膜厚を均一にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0013】
図1乃至図4は、本発明の一実施の形態を示す図である。
【0014】
図1および図2に示すように、塗工装置10は走行するウェブWを支持する中空状バックアップロール11と、バックアップロール11上を走行するウェブWに対して所定間隙を形成するとともに塗工液を塗布するダイヘッド12と、中空状バックアップロール11内に設けられたヒータ装置14とを備え、塗工液はダイヘッド12の先端部12aからウェブW上に塗布されるようになっている。
【0015】
また、ヒータ装置14はウェブWの幅方向に沿って配置された複数のヒータ要素14a,14b,…からなり、各ヒータ要素14a,14b,…は各々独立してその加熱量を調整することができるようになっている。
【0016】
また、バックアップロール11のウェブWの走行方向下流側には、塗工液の膜厚を検出する膜厚計13が設けられている。この膜厚計13はウェブWの幅方向に走行して、幅方向の複数の測定点で塗工液の膜厚を測定するようになっている(図5)。この場合、膜厚計13の測定点は、ウェブWの幅方向に関しヒータ装置14の各ヒータ要素14a,14b,…に対応していることが好ましい。
【0017】
ところで、膜厚計13には、制御装置20が接続され、膜厚計13からのウェブWの幅方向の膜厚測定値に基づいて、制御装置20によりヒータ装置14の各ヒータ要素14a,14b,…の加熱量を調整するようになっている。
【0018】
次に図2により、バックアップロール11について詳述する。バックアップロール11は発熱体として機能する強磁性体からなる固定側の内筒21と、冷却体として機能する強磁性体からなる回転側の外筒24とを有し、内筒21と外筒24との間には液相23aと気相23bとからなる熱媒23が充てんされている。また内筒21内には鉄芯22aとコイル22bとが配置され、これら鉄芯22aとコイル22bとによりヒータ装置14の各ヒータ要素14a、14bとなる誘導コイルを構成している。
【0019】
図2において、鉄芯22aとコイル22bとからなるヒータ要素14a、14bより内筒21が加熱され、さらに内筒21により熱媒23を介して外筒24が加熱される。
【0020】
次にこのような構成からなる塗工装置を用いた塗工方法について説明する。まず、バックアップロール11上をウェブWが走行する。次にダイヘッド12の先端部12aから塗工液が吐出して、ウェブW上に約120℃に加熱された塗工液が塗布される。本発明において、ウェブWとしてはフィルム,紙,金属が考えられる。塗工液としては特に限定はしないが、ホットメルト樹脂,EBUV樹脂などノンソルベントで加熱を行う液を使用する。
【0021】
この間、バックアップロール11側では予め鉄芯22aとコイル22bとからなるヒータ要素14a、14bにより、内筒21および熱媒23を介して外筒24が塗工液の加熱温度より高温、例えば120℃〜150℃まで加熱される。このようにバックアップロール11の外筒24が加熱されると、外筒24は熱膨張し、これによりウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙は、予め定められた値に設定される。この場合、外筒24は、塗工液の温度(120℃)より高温(120℃〜150℃)で加熱される、すなわち塗工液の温度は外筒24の温度より低温となるため、塗工液により加熱されたウェブWからバックアップロール11の外筒24側への伝熱作用は弱まる。従って、ウェブW側からの伝熱作用に影響を受けることなく、外筒24を熱膨張させることができる。このため、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙gを一定の値に定め、これによりウェブWに塗布される塗工液の膜厚を一定に保つことができる。例えば、図4に示すようにダイヘッド12とバックアップロール11との間の間隙gを140μm〜160μmに保った場合、ウェブWに塗布される塗工液の膜厚変動を小さく抑えることができる。
【0022】
この間膜厚計13がウェブWの幅方向に走行して、複数の測定点において、塗工液の膜厚が測定される。この場合、膜厚計13による測定点は、ウェブWの幅方向に関して各ヒータ要素14a,14b,…の配置位置に対応している。
【0023】
膜厚計13からの膜厚測定値は、その後制御装置20に送られ、この制御装置20によりヒータ装置14の各ヒータ要素14a,14b,…が調整される。
【0024】
次に制御装置20による各ヒータ要素14a,14b,…の調整方法について述べる。
【0025】
例えばバックアップロール11の表面の加工精度が良好でなく、バックアップロール11の中央部11aと端部11bとの間でバックアップロール11の半径に差が生じると(中央部11a側の半径が大きくなると)、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙gがウェブWの幅方向に沿って変化する。
【0026】
バックアップロール11の中央部11aと端部11bにおける、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙gの差(間隙差)Δgが大きくなると、中央部11aと端部11bにおける塗工液の膜厚の差も大きくなる(図2)。
【0027】
例えば、バックアップロール11の端部11b側の測定点における膜厚が大きい場合は、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙gが広いと判断して、この測定点に対応するヒータ要素の加熱量を大きくする。このことによりバックアップロール11の端部11b側を熱膨張させてバックアップロール11の端部11b側の半径を増加させる。このことによりウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間隙を狭くすることができる。
【0028】
一方、ある測定点、例えば中央部11a側の測定点における膜厚が小さい場合は、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙が狭いと判断して、この測定点に対応するヒータ要素の加熱量を小さくしてバックアップロール11の中央部11a側の熱膨張を回避する。このことにより、ウェブWとダイヘッド12の先端部12aとの間の間隙を調整することができる。
【0029】
以上のように本実施の形態によれば、ダイヘッド12の先端部12aから吐出されウェブW上に塗布された塗工液の膜厚をウェブWの幅方向に沿って均一に保つことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ウェブとダイヘッドとの間の間隙を調整して、ウェブ上に塗布された塗工液の膜厚を均一に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による塗工装置の一実施の形態を示す斜視図。
【図2】バックアップロールを示す断面図。
【図3】バックアップロールの中央部と端部における間隙差と膜厚差との関係を示す図。
【図4】ダイヘッドとバックアップロールの間隙と膜厚変動との関係を示す図。
【図5】従来の塗工装置を示す側面図。
【符号の説明】
10 塗工装置
11 バックアップロール
12 ダイヘッド
13 膜厚計
14 ヒータ装置
14a,14b,… ヒータ要素
20 制御装置
21 内筒
22a 鉄芯
22b コイル
23 熱媒
24 外筒

Claims (3)

  1. 走行するウェブを支持し固定側の内筒と回転側の外筒とを有する中空状バックアップロールと、
    バックアップロール上のウェブに対して所定の間隙を形成して塗工液を塗布するダイヘッドと、
    バックアップロール内に設けられたヒータ装置とを備え
    ヒータ装置はウェブの幅方向に沿って配置された複数のヒータ要素を有し、各ヒータ要素は内筒内に配置された鉄芯と、コイルとからなることを特徴とする塗工装置。
  2. バックアップ体のウェブの走行方向下流側に、ウェブ上に塗布された塗工液の膜厚をウェブの幅方向に沿って測定する膜厚計を設け、
    膜厚計からの信号に基づいて各ヒータ要素を制御装置により調整することを特徴とする請求項記載の塗工装置。
  3. 行するウェブを支持する中空状バックアップロールと、
    バックアップロール上のウェブに対して所定の間隙を形成して塗工液を塗布するダイヘッドと、
    バックアップロール内に設けられたヒータ装置とを備えたことを特徴とする塗工装置による塗工方法において、
    ヒータ装置によりバックアップロールを所望温度に加熱する工程と、
    バックアップロールの加熱温度以下の温度に加熱した塗工液をダイヘッドによりウェブに対して塗布する工程と、
    を備えたことを特徴とする塗工方法。
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