JPH02131273A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH02131273A JPH02131273A JP28517088A JP28517088A JPH02131273A JP H02131273 A JPH02131273 A JP H02131273A JP 28517088 A JP28517088 A JP 28517088A JP 28517088 A JP28517088 A JP 28517088A JP H02131273 A JPH02131273 A JP H02131273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- area
- equal
- roller
- pressure roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は定着装置に関し、特に記録用紙を搬送する加圧
ローラの構造に関する。
ローラの構造に関する。
従来、この種の定着装置では、熱源を備えた定着ローラ
と加圧ローラ間にて記録用紙を加熱圧接し、回転送りを
与えながら定着が行なわれる．加圧ローラは芯金の周囲
にシリコーンゴムを注型成形したローラで、軸方向の外
径が一定のローラが使用されている。
と加圧ローラ間にて記録用紙を加熱圧接し、回転送りを
与えながら定着が行なわれる．加圧ローラは芯金の周囲
にシリコーンゴムを注型成形したローラで、軸方向の外
径が一定のローラが使用されている。
上述した従来の定着装置に用いる加圧ローラは外径が軸
方向全長にわたって一定のため、記録用紙の走行が片側
基準で最小サイズの記録用紙を連続通紙したときには前
記加圧ローラの非通紙部分の外径が定着ローラの熱によ
り膨張して軸方向に異径となるため、次いで連続して前
記記録用紙のサイズより大きい記録用紙を通祇したとき
には左右の送り速度に変化を生じて走行不良を発生する
という欠点があった。
方向全長にわたって一定のため、記録用紙の走行が片側
基準で最小サイズの記録用紙を連続通紙したときには前
記加圧ローラの非通紙部分の外径が定着ローラの熱によ
り膨張して軸方向に異径となるため、次いで連続して前
記記録用紙のサイズより大きい記録用紙を通祇したとき
には左右の送り速度に変化を生じて走行不良を発生する
という欠点があった。
本発明の目的は上記課題を解消した定着装置を提供する
ことにある。
ことにある。
前記目的を達成するため、本発明は熱源を内蔵した定着
ローラと該定着ローラに圧接して回転する加圧ローラと
を有し、大小２種類以上のサイズの用紙をその走行方向
において両ローラ間を片側基準で走行させつつ、加熱加
圧して定着を行う電子写真式プリンタの定着装置におい
て、小サイズの用紙の同径域となる前記走行基準と反対
側の一定領域の加圧ローラの外径を熱膨張率の変化に比
例して縮径したものである。
ローラと該定着ローラに圧接して回転する加圧ローラと
を有し、大小２種類以上のサイズの用紙をその走行方向
において両ローラ間を片側基準で走行させつつ、加熱加
圧して定着を行う電子写真式プリンタの定着装置におい
て、小サイズの用紙の同径域となる前記走行基準と反対
側の一定領域の加圧ローラの外径を熱膨張率の変化に比
例して縮径したものである。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は第１
図の加圧ローラを示す平面図である。
図の加圧ローラを示す平面図である。
図において、熱源７は定着ローラ１に内蔵され、定着ロ
ーラ１を支える支持体１０に付設された支持材６に固定
されている。定着ローラ１は軸受３を介して前記支持体
１０に固定され、その一端に回転送り駆動用のギャ９が
取り付けられている．加圧ローラ２はその軸受４を付勢
するバネ５により定着ローラ１に圧接されている．温度
検知器８は、定着ローラ１の表面に圧接するように支持
体１０に固定されている． 本発明において、加圧ローラ２は第２図に示すように、
ローラの一端から軸方向の一定範囲にわたって外径が一
定の同径域２ａと、該同径域２ａからローラのｆｌ！！
端にかけて外径を減少させる方向にテーパ角をつけた縮
径域２ｂとで構成されている。前記同径域２ａの幅はサ
イズの小さい用紙の幅の程度に設定され、縮径域２ｂの
テーバ角は、定着ローラ１による直接加熱によって膨張
したのちの外径が同径域２ａの外径に等しくなるように
設定されている． 図示しない記録用紙は、その用紙幅のサイズによらず加
圧ローラ２の前記同径域２ａ側の端部の走行基準０点を
該用紙の片側の基準として走行し定着ローラ１及び加圧
ローラ２により扶持搬送される。
ーラ１を支える支持体１０に付設された支持材６に固定
されている。定着ローラ１は軸受３を介して前記支持体
１０に固定され、その一端に回転送り駆動用のギャ９が
取り付けられている．加圧ローラ２はその軸受４を付勢
するバネ５により定着ローラ１に圧接されている．温度
検知器８は、定着ローラ１の表面に圧接するように支持
体１０に固定されている． 本発明において、加圧ローラ２は第２図に示すように、
ローラの一端から軸方向の一定範囲にわたって外径が一
定の同径域２ａと、該同径域２ａからローラのｆｌ！！
端にかけて外径を減少させる方向にテーパ角をつけた縮
径域２ｂとで構成されている。前記同径域２ａの幅はサ
イズの小さい用紙の幅の程度に設定され、縮径域２ｂの
テーバ角は、定着ローラ１による直接加熱によって膨張
したのちの外径が同径域２ａの外径に等しくなるように
設定されている． 図示しない記録用紙は、その用紙幅のサイズによらず加
圧ローラ２の前記同径域２ａ側の端部の走行基準０点を
該用紙の片側の基準として走行し定着ローラ１及び加圧
ローラ２により扶持搬送される。
小サイズの記録用紙Ａは前記同径域２ａ（走行基準Ｏ点
から小サイズ用紙Ａ端位置Ａ′点）の範囲で走行し大サ
イズ記録用祇Ｂは同径域２ａと縮径域２ｂを含む（走行
基準０点から大サイズ用紙Ｂ端位置Ｂ′点）の範囲で走
行する． 図示しない小サイズの記録用紙Ａを両ローラ１，２間に
連続通紙すると、前記加圧ローラ２の縮径域２ｂの外径
が定着ローラ１の熱により膨張して同径域２ａの外径に
等しくなるため、加圧ローラ２は全長にわたり同径とな
り、両バネ５にょる圧接不同がなく、連続して大サイズ
の記録用紙を通紙しても該用紙を均一に加圧して送紙で
きる。
から小サイズ用紙Ａ端位置Ａ′点）の範囲で走行し大サ
イズ記録用祇Ｂは同径域２ａと縮径域２ｂを含む（走行
基準０点から大サイズ用紙Ｂ端位置Ｂ′点）の範囲で走
行する． 図示しない小サイズの記録用紙Ａを両ローラ１，２間に
連続通紙すると、前記加圧ローラ２の縮径域２ｂの外径
が定着ローラ１の熱により膨張して同径域２ａの外径に
等しくなるため、加圧ローラ２は全長にわたり同径とな
り、両バネ５にょる圧接不同がなく、連続して大サイズ
の記録用紙を通紙しても該用紙を均一に加圧して送紙で
きる。
以上説明したように本発明は加圧ローラにテーパをつけ
、サイズの小さい記録材を連続通紙した場合に弁通紙域
となる定着ローラの縮径域は、その温度上昇による加圧
ローラ上の縮径域による膨張後の外径を同径域の外径と
同等とすることにょり両ローラ間による用紙の加圧力を
常に一定゛にできるため、サイズの小さい記録材の連続
通紙後、サイズの大きい記録用紙の通紙時における走行
不良を防ぐことができる効果がある。
、サイズの小さい記録材を連続通紙した場合に弁通紙域
となる定着ローラの縮径域は、その温度上昇による加圧
ローラ上の縮径域による膨張後の外径を同径域の外径と
同等とすることにょり両ローラ間による用紙の加圧力を
常に一定゛にできるため、サイズの小さい記録材の連続
通紙後、サイズの大きい記録用紙の通紙時における走行
不良を防ぐことができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は加圧
ローラを示す平面図である． ■・・・定着ローラ ２・・・加圧ローラ２ａ・
・・同径域 ３・・・軸受 ５・・・バネ ０・・・走行基準 Ａ′・・・小サイズ用紙Ａ＃Ａ位置 Ｂ′・・・大サイズ用紙Ｂ端位置 ２ｂ・・・縮径域 ４・・・軸受 ７・・・熱源
ローラを示す平面図である． ■・・・定着ローラ ２・・・加圧ローラ２ａ・
・・同径域 ３・・・軸受 ５・・・バネ ０・・・走行基準 Ａ′・・・小サイズ用紙Ａ＃Ａ位置 Ｂ′・・・大サイズ用紙Ｂ端位置 ２ｂ・・・縮径域 ４・・・軸受 ７・・・熱源
Claims (1)
- （１）熱源を内蔵した定着ローラと該定着ローラに圧接
して回転する加圧ローラとを有し、大小２種類以上のサ
イズの用紙をその走行方向において両ローラ間を片側基
準で定行させつつ、加熱加圧して定着を行う電子写真式
プリンタの定着装置において、小サイズの用紙の同径域
となる前記走行基準と反対側の一定領域の加圧ローラの
外径を熱膨張率の変化に比例して縮径したことを特徴と
する定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28517088A JPH02131273A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28517088A JPH02131273A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131273A true JPH02131273A (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=17688007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28517088A Pending JPH02131273A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02131273A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992007309A1 (en) * | 1990-10-18 | 1992-04-30 | Output Technology Corporation | Roll-fusing assembly and method for thermal compensation in an electrophotographic printer |
| US20130121736A1 (en) * | 2011-11-10 | 2013-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating device |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28517088A patent/JPH02131273A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992007309A1 (en) * | 1990-10-18 | 1992-04-30 | Output Technology Corporation | Roll-fusing assembly and method for thermal compensation in an electrophotographic printer |
| US20130121736A1 (en) * | 2011-11-10 | 2013-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating device |
| US8879974B2 (en) * | 2011-11-10 | 2014-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating device with a belt lateral shifting direction regulating mechanism |
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