JP4639746B2 - 熱線式検知器 - Google Patents

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Description

本発明は、熱線エネルギーを検知する熱線式検知器に関する。
従来から、人体等の熱源から放射される熱線エネルギーを検知する焦電素子を用いた熱線式検知器が知られている(例えば、特許文献1,2,3等参照)。
この種の熱線式検知器において、屋外で使用可能とするために、レンズ、カバー、ボディ等構造的に接触している部分にゴムパッキン等を挿入し、水の浸入を防ぎ、防水性能を確保したものがある(例えば、特許文献4参照)。そして、そのような防水構造を取ったとしても侵入してくる水に対して、本体構造の下部に水抜き穴を設け、ボディ内部から外部に水を排出し得る構成としている。
ところが、風の強い場所等で熱線式検知器を使用する際、前記水抜き穴から風が侵入し、直接、焦電素子に温度変化(熱線エネルギー変化)の影響をもたらすことがあり、その場合、検知精度が悪くなったり、誤検知動作する恐れがある。
また、熱線式検知器においては、監視領域を決定するレンズを必須としており、レンズと焦電素子との焦点位置(レンズと焦電素子の位置)が一義的に設定されなければならない。そこで、従来では、基板に搭載された焦電素子はボディ側に固定され、レンズはカバーに嵌め込む構造を取り、ボディとカバーとにより焦点位置を決めている。このため、ボディとカバーとの取り付け誤差があると、レンズと焦電素子の焦点位置に誤差が生じる。
また、一般に、一つの焦電素子と一つのレンズで構成されているため、検知範囲が決まった広さでしか使用することが出来ない。
特開平8−29544号公報 特開平8−96263号公報 特開平9−5156号公報 特許第3489915号公報
本発明は、上記問題を解消するものであり、屋外で使用可能に防水構造とし、かつ、水抜き穴を設けた構成にあって、風の強い場所等で使用されても、焦電素子に温度変化の影響をもたらすことが低減され、検知精度を維持できる熱線式検知器を提供することを目的とする。
上記課題を解消するために請求項1の発明は、ベースとカバーとからハウジングが構成され、前記ハウジングの内部に熱線を検知する焦電素子が設けられ、前記ハウジングには焦電素子に熱線を収束させるレンズを配してなる熱線式検知器であって、前記ハウジングには、設置状態における下端部に水抜き孔を設けてなるとともに、ハウジングの内部であって前記水抜き孔の近傍に、該水抜き孔から侵入した空気流が焦電素子に向かうことを阻止する風防壁設けられ、前記風防壁は、前記水抜き孔に対向する側の壁面が凹形状であり、該風防壁によって前記ハウジング内に風除室が区画形成されたものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の熱線式検知器において、ベースには、焦電素子が固定されるとともに、焦電素子に対するレンズの位置決めをする位置規制部材を設け、レンズは、前記位置規制部材と前記カバーとにより挟持されるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の熱線式検知器において、焦電素子を一対並設し、各々の焦電素子に対応させてレンズも一対並設し、一方の焦電素子及びレンズと他方の焦電素子及びレンズとは、互いに角度を成すように配設したものである。
請求項1の発明によれば、検知器が屋外に設置された使用環境下にあって水抜き可能な構成にあっても、風防壁を設けたことで、風による誤動作を低減することができ、強風の場所で使用されても、検知性能を維持することができる。
請求項2の発明によれば、焦電素子に対するレンズの位置規制部材をベースに設けたので、焦電素子とレンズの焦点位置がベース側のみで決定され、ベースとカバーの取付け誤差による焦点位置のズレを低減することができ、検知範囲のずれを低減でき、ひいては監視領域の信頼性が向上する。
請求項3の発明によれば、一対のレンズと焦電素子を設けたので、監視領域が広範囲となり、また、左右対称の構造を持つことで、監視領域が容易に分かるようになり、例えば、屋外の広場等で照明灯点灯のトリガーとして熱線式検知器を効果的に使用することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態に係る熱線式検知器について図面を参照して説明する。図1は熱線式検知器の正面構成を、図2は断面構成を、図3はベースとカバーとの分解断面構成を、図4は分解した状態を、図5は検知器の左斜面(L面)平行視での構成を示す。
図1乃至図5において、熱線式検知器1は、互いに結合される樹脂成形され略平板状のベース2と山形状のカバー3とから構成されたハウジング4と、このハウジング4の内部に配され、熱線を検知する焦電素子5と、この焦電素子5に熱線を収束させる略半球状のレンズ6とを備える。カバー3は、正面から見て中央部が山形に隆起して左右に互いに所定角度を成す左斜面(L)31と右斜面(R)32、上斜面34及び下斜面35を持ち、左斜面31と右斜面32とにレンズ6が内方から臨むための開口縁33をそれぞれ持つ。焦電素子5とレンズ6の組みが一対、備えられ、各組は前記各面に対応して並設され、互いに角度を成すようにベース2に配設される。
より詳細には、焦電素子5は基板7に搭載され、この基板7がベース2に設けた突出係合片2a,2cにより固定される。また、ベース2には、焦電素子5に対して正確にレンズ6を位置決め固定するためのリブ状の位置規制部材2bが一体的に設けられ、レンズ6は、そのスカート部の係合部6bが位置規制部材2bに係合することで位置決めされ、位置規制部材2bとカバー3の開口縁33とにより挟持される。突出係合片2a,2c、及び位置規制部材2bは、これらに基板7及びレンズ6が係合されることで、焦電素子5とレンズ6から成る一方の組が他方の組に対して互いに所定の角度を成すように、ベース2に設けられる。
熱線式検知器1は、下斜面35を下側にして左斜面31と右斜面32が斜め下方を向くようにベース2の背面を取付け面として、取付部材(図示なし)にネジ止めされる。ハウジング4のカバー3には、検知器本体の設置状態における下端部に水抜き孔10を設けている。さらに、ハウジング4の内部であって水抜き孔10の近傍に、水抜き孔10から吹き込んだ空気流が焦電素子5の方向に行くのを阻止する風防壁11を設けた。風防壁11は、本実施形態ではベース2に設けたが、カバー3に設けても構わない。この風防壁11は、ハウジング4内に風除室12を区画形成することになる。
ベース2とカバー3とは周縁部で防水構造のためのゴムパッキン13が嵌合される。このゴムパッキン13は図4に示されるように、検知器本体の下部中央に隙間14を設けるように組み込まれる。また、レンズ6とカバー3の開口縁33との間にはシーリングリング15が嵌合される。なお、ベース2の裏面側から基板7へ結線されるリード線16が導入され、2つの基板7,7はフレキシブル配線17により接続されている。また、レンズ6は、図5の左斜面側のものに示したように(他の図では詳細図示を省略している)、輪帯状に複数に分割され、焦点距離の異なるレンズ群とされている。
図6は、上記実施形態における、ベース2に対する基板7上の焦電素子5とレンズ6の位置決め固定構造を模式的に示している。ベース2に焦電素子5を搭載した基板7が固定され、レンズ6がベース2に設けた位置規制部材2bに保持される。こうして、焦電素子5及びレンズ6のいずれもがベース2を基準とすることになり、従来のレンズをカバーに取り付けた構造に比べて、カバー3とベース2との組み込み誤差によるレンズ6の焦点位置のズレ発生が防止される。
図7は、本実施形態による熱線式検知器1の検知エリアを模式的に示す。熱線式検知器1は、床面F上の固定物の例えば5mの位置に取付け部材(図示なし)を介して斜め下向きに取り付ける。この構成により、左右対称にある一対のレンズ6,6の各レンズ群に対応して、左右対称的に離散的に拡がった複数のエリアAからの熱線Tを焦電素子5,5が受けることで、焦電素子5,5の出力でもって、熱源の存在を検知することができる。
次に、上記実施形態による熱線式検知器1の作用効果を説明する。本熱線式検知器1は、屋外に設置されて風雨に曝されて、たとえハウジング4内に水が浸入したとしても水抜き穴10から排出できる。しかも、水抜き穴10から風が侵入したとしても、ハウジング4内に風除室12を形成する風防壁11が設けられているので、水抜き穴10から直接侵入してきた風を一旦、風除室12で緩和し、風の影響を和らげることができる。また、気流はハウジング4内部を回り込むことになり、直接に焦電素子5への急激な温度変化をもたらすことが無くなる。このため、風による熱線検知の誤動作を低減することができ、熱線式検知器1が強風の場所で使用されても、検知性能を維持することができる。
また、焦電素子5の搭載された基板7をベース2に取り付ける構成とし、なおかつ、レンズ6をベース2に設けた位置規制部材2bにより位置決めする構成としたので、焦電素子5とレンズ6の焦点位置がベース2側のみで決定される。このため、ベース2とカバー3の取付け誤差(がたつき)による焦点位置のズレが低減され、検知範囲のずれが低減される。
また、一対のレンズ6と焦電素子5を設けたことにより、監視領域が広範囲となり、また、それらが左右対称の構造を持つことにより、監視領域が容易に分かる。これにより、熱線式検知器1の検知信号を例えば照明灯点灯のトリガーとして効果的に使用することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られることなく、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能であり、例えば、ベース2に対する基板7上の焦電素子5とレンズ6の位置決め固定構造は、任意の構成を採用することができる。
本発明の一実施形態による熱線式検知器の正面図。 図1のI−I線断面図。 同熱線式検知器のベースとカバーとの分解断面図。 同熱線式検知器の分解斜視図。 同熱線式検知器の左斜面平行視での構成図。 本実施形態におけるベースに対する基板上の焦電素子とレンズの位置決め固定構造を模式的に示す図。 本実施形態による熱線式検知器の検知エリアを模式的に示す図。
符号の説明
1 熱線式検知器
2 ベース
2b 位置規制部材
3 カバー
4 ハウジング
5 焦電素子
6 レンズ
7 基板
10 水抜き孔
11 風防壁

Claims (3)

  1. ベースとカバーとからハウジングが構成され、前記ハウジングの内部に熱線を検知する焦電素子が設けられ、前記ハウジングには焦電素子に熱線を収束させるレンズを配してなる熱線式検知器であって、
    前記ハウジングには、設置状態における下端部に水抜き孔を設けてなるとともに、ハウジングの内部であって前記水抜き孔の近傍に、該水抜き孔から侵入した空気流が焦電素子に向かうことを阻止する風防壁設けられ、
    前記風防壁は、前記水抜き孔に対向する側の壁面が凹形状であり、該風防壁によって前記ハウジング内に風除室が区画形成されたことを特徴とする熱線式検知器。
  2. 前記ベースには、焦電素子が固定されるとともに、焦電素子に対するレンズの位置決めをする位置規制部材を設け、
    レンズは、前記位置規制部材と前記カバーとにより挟持されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の熱線式検知器。
  3. 前記焦電素子を一対並設し、各々の焦電素子に対応させてレンズも一対並設し、一方の焦電素子及びレンズと他方の焦電素子及びレンズとは、互いに角度を成すように配設したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の熱線式検知器。
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