JP4632679B2 - 遮光塗布液 - Google Patents

遮光塗布液 Download PDF

Info

Publication number
JP4632679B2
JP4632679B2 JP2004073860A JP2004073860A JP4632679B2 JP 4632679 B2 JP4632679 B2 JP 4632679B2 JP 2004073860 A JP2004073860 A JP 2004073860A JP 2004073860 A JP2004073860 A JP 2004073860A JP 4632679 B2 JP4632679 B2 JP 4632679B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
film
average particle
calcium carbonate
shielding coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004073860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005263826A (ja
Inventor
稔巳 町田
豊 薗林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Achilles Corp filed Critical Achilles Corp
Priority to JP2004073860A priority Critical patent/JP4632679B2/ja
Priority to PCT/JP2005/004480 priority patent/WO2005087885A1/ja
Priority to CN2005800086162A priority patent/CN1934207B/zh
Priority to TW94107771A priority patent/TWI425061B/zh
Priority to KR1020067018754A priority patent/KR101007165B1/ko
Publication of JP2005263826A publication Critical patent/JP2005263826A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4632679B2 publication Critical patent/JP4632679B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Description

本発明は、ハウス栽培あるいはトンネル栽培に使用する農業用フィルムに適用する遮光塗布液に関する。
ハウス栽培あるいはトンネル栽培に関し、農業用フィルムハウス内で栽培される作物にとって、透過する太陽光線が強すぎ、作物に焼けなどの悪影響を与える場合がある。特に夏場の作物の焼けを防止するため、石灰などの無機物を水に分散させ、農業用ハウスフィルム吹きかけて石灰などの無機物の皮膜を形成させ、遮光するという手段、あるいは遮光ネット(シート)を農業用ハウスに被覆し、遮光する手段が採用されてきている。
しかしながら、例えば、石灰などの無機物の皮膜を形成させて、遮光するという方法では、フィルム上に均一に皮膜を塗布することが困難であり、また、石灰などの無機物の皮膜が脆いため、長時間維持できず、雨が降ると簡単に流れ落ちてしまう等の欠点があった。また、遮光ネット(シート)を農業用ハウスに被覆する方法では、遮光ネットの設置ならびに取り外しが簡単に行うことができず、労力を必要とする欠点があった。
そこで、最近になって、顔料含有の遮光用ペイント(遮光塗料)を農業用フィルムにスプレーで散布・塗布し、フィルム上に遮光塗膜を形成させ、遮光を行う方法が提案されている(特許文献1)。この農業用フィルムに遮光ペイントを散布・塗布する方法にあっては、特定の粘度に調整した顔料含有の白色水性エマルジョン塗料を使用するものであり、フィルム上への遮光塗膜の形成は優れたものである。
しかしながら、この遮光塗布膜が不要になった場合には塗布した遮光塗料を除去しなければならないが、これら塗布膜を形成するエマルジョン塗料自体は、不要時の除去を可能とする処方で配合されているものではない。したがって、例えば、冬場においてハウス内に太陽光線の透過を必要とする場合には、界面活性剤を含有する強力な除去液あるいは有機溶媒等で遮光塗膜を除去するか、新たな農業用フィルムを展張する必要があった。
特開2002−119148号公報
したがって本発明は、上記問題点に鑑み、農業用フィルムへ塗布する遮光塗布液として、農業用ハウス等に白色顔料である無機物の皮膜を形成させ遮光を行う場合に、雨などにより簡単に流れ落ちることがないよう、遮光塗膜に耐水性を持続させると共に、不要となったときは、除去液にて簡単に除去し得る遮光塗布液を提供することを課題とする。
かかる課題を解決するべく鋭意検討した結果、農業用ハウスに被覆する無機皮膜として、樹脂エマルジョンをバインダーとして使用し、そこに粒子径の異なる2種類の無機物を配合し、使用した場合に、形成された遮光塗膜は、雨などの水に対して耐水性があり、また不要となった場合には、アルカリ除去液で簡単に除去し得る遮光塗布液が得られることを確認し、本発明を完成させるに至った。
したがって本発明は、その基本的態様としては、炭酸カルシウム、アクリル系樹脂エマルジョン、水性溶媒として水からなる遮光塗布液であって、アクリル系樹脂分と炭酸カルシウムの比が固形分比で1:0.3〜1:15であり、炭酸カルシウムとして平均粒子径1μm未満の炭酸カルシウムおよび平均粒子径1μm以上の炭酸カルシウムである2種類の炭酸カルシウムを使用すると共に、平均粒子径1μm未満の炭酸カルシウム:平均粒子径1μm以上の炭酸カルシウムの比が、1:0.5〜2の範囲内であって、農業用フィルムに遮光塗膜を形成することを特徴とする遮光塗布液である。
また、より具体的な本発明は、アクリル系樹脂エマルジョンとして、樹脂分が酸価30以上のアクリル系樹脂エマルジョンであり、エマルジョン中の樹脂の平均粒子径が0.01〜0.5μmであることを特徴とする遮光塗布液である。
本発明は、特に、遮光塗布液成分として、樹脂エマルジョン、平均粒子径の異なる2種類の無機物、水性溶媒である水を使用し、さらに樹脂分と無機物の比を固形分比で特定の反内になるようにしたものであるが、そのなかでも特に平均粒子径の異なる無機物を一定の比率で使用することにより、得られる遮光塗布膜に耐水性が付与される。したがって、降雨などによっても無機物の皮膜が流されることなく、長期間に亘って遮光効果を得ることができる。また、遮光塗膜が不要となった場合には、有機溶媒を使用することなく、アルカリ除去液にて簡単に除去し得るものである。
本発明が提供する遮光塗布液中に含有される、遮光性を確保するために添加される無機物は、いわゆる白色顔料としてのチタン白、酸化チタン、炭酸カルシウム、タルク、クレー、シリカ、マイカ、硫酸バリウム等をあげることができる。本発明は、これらの無機物については、その平均粒子径が異なる2種類の無機物を組合せ配合することがよいことが判明した。
特に、その粒子径の相違は、1μmを基準として平均粒子径が1μm未満の無機物および平均粒子径が1μm以上の無機物の2種類を組合せ使用するのがよいことが判明した。平均粒子径が1μm未満の無機物は、バインダーである樹脂エマルジョンと共に農業用ハウスフィルムに塗布された場合には、樹脂中へ微細な粒子状としての分散していることからフィルム上に強固な無機物皮膜を形成し、その耐水性を向上し得る。しかしながら、不要となった場合の除去性に難点がある。
一方、平均粒子径が1μm以上の無機物は、バインダーである樹脂エマルジョンと共に農業用ハウスフィルムに塗布された場合には、耐水性が乏しいものとなる。したがって本発明においては、この両者を混合使用することにより、耐水性と除去性に調和を持たせたものである。本発明者らの検討の結果、農業用の遮光塗布液としての耐水性と除去性を確保するためには、平均粒子径1μm未満の無機物:平均粒子径1μm以上の無機物の比が、1:0.5〜2の範囲内であるのがよいことが判明した。
すなわち、平均粒子径1μm未満の無機物と平均粒子径1μm以上の無機物の配合比が0.5未満である場合には、農業用の遮光塗布液としての耐水性が十分ではなく、また2を超える場合には、耐水性は十分なものであるが、除去性が十分でない。
これらの平均粒子径の異なる無機物としては、上記した各種の白色顔料をあげることができるが、そのなかでも炭酸カルシウムを使用することで好結果を与えた。
本発明にあっては、かかる平均粒子径の異なる無機物の含有量としては、遮光剤として所望の遮光効果を発揮し得る量であればよいが、バインダーとしての樹脂エマルジョン中への分散性を考慮した場合、樹脂分と無機物の比が固形分比で1:0.3〜1:15であるのがよいことが判明した。すなわち、無機物の配合比が0.3に満たない場合には所望の遮光効果を得ることが困難となり、また15を超えて添加してもそれ以上の遮光効果が得られず、かえって不経済であり、さらに遮光塗布液をスプレー塗布する際に目詰まりを生じ易く、好ましいものではない。
また、本発明が提供する農業用フィルムに適用する遮光塗布液においては、遮光塗布液中に含有される樹脂としては、フィルム上に塗布された遮光塗布液が乾燥し、無機物を均一に保持するバインダーとしての樹脂膜を形成するものである樹脂が使用される。
当該樹脂としては、その酸価が30以上である水性樹脂エマルジョンを使用するのがよい。そのような水分散性の樹脂としては、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂等をあげることができるが、なかでも特に酸価が30以上を有する水分散性アクリル系樹脂、水分散性ウレタン系樹脂が好ましく使用される。
この酸価は、ポリマー系バインダーについて、1連鎖あたりの遊離カルボン酸基の平均数と関係するものであり、酸価が大きなものであればあるほど、耐水性がなくなり水に溶けやすくなる。また、酸価が小さなものであれば、水に溶けにくい性質を有している。本発明にあっては、水性樹脂エマルジョンとして、樹脂成分が、その酸価が30以上のものを使用し、ある程度の耐水性を確保し、必要とされる遮光塗布膜の保持期間を満たすことができる。酸価が30未満であると形成された塗膜は耐水性には問題ないが、除去性の面で塗膜が除去液で容易に除去できなくなり、好ましくない。
また、樹脂エマルジョンとしての樹脂の平均粒径が0.01〜0.5μmであることが好ましい。平均粒径が0.01μmに満たない場合にはエマルジョンとしての機能を発揮できず、また0.5μmを超える場合には、フィルム上に塗布した樹脂が流れてしまい好ましいものではない。
本発明が提供する遮光塗布液中における当該樹脂エマルジョンの含有量は、配合する無機物との配合比との兼ね合いがあるが、水100重量部に対して、樹脂固形分として0.1〜10重量部添加するのがよい。0.1重量部未満であるとフィルム上への塗膜の形成が不十分なものとなり、また10重量部を超える場合には、塗布作業性が低下するとともに、塗布後の乾燥に時間がかかり、それに反して塗膜の持続性はそれほど向上せず経済的ではない。
本発明の遮光塗布液には、上記した白色顔料、特に炭酸カルシウムの他に、必要に応じて、さらに硬化剤、防腐剤、増粘剤、減粘剤、分散剤、界面活性剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、アルコール類等を添加することができる。
なお、本発明が提供する遮光塗布液が適用し得る農業フィルムとしては、従来から農業用フィルムとして用いられているものを、いずれも使用することができる。そのようなフィルムの材質としては、例えば、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリエステルフィルム、アクリル樹脂系フィルム、ポリエチレン系フィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリウレタンフィルム、ガラス、酢酸ビニル系フィルム等を挙げることができる。
かかる農業用フィルムに対する本発明の遮光塗布液の塗布量は、固形分として0.1〜50g/m程度が好ましい。0.1g/m未満であると、充分な遮光効果を得ることができない。また50g/mを超える場合には、塗工作業中に農業用フィルムから樹脂の落滴が生じ、好ましいものではない。
かくして、本発明の平均粒子径の異なる2種類の無機物、30以上の酸価を有する樹脂エマルジョンおよび水性溶媒として水を含有する遮光塗布液は、農業用フィルム上にスプレー散布あるいは塗布されて、耐水性に優れた無機物の塗膜を形成し、簡便にその遮光効果を得ることができる。
一方、その遮光塗膜が不要となったときには、有機溶媒を多量に使用することなく、アルカリ除去液にて簡単に除去し得るものである。
以下に本発明を実施例および比較例により、より詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1〜8:
下記表1に記載の処方(重量部)により、本発明の遮光塗布液を得た。得られた遮光塗布液を農業用ビニルハウスフィルムにスプレー塗工し、その塗膜の状態、塗膜の耐水性および除去性を一定の基準により評価し、その結果をあわせて表1中に示した。
Figure 0004632679
*1:無機物1:平均粒子径1μm未満
炭酸カルシウム(丸尾カルシウム社製;ルミナス;平均粒子径0.1μm)
*2:無機物2:平均粒子径1μm以上
炭酸カルシウム(白石カルシウム社製;赤玉;平均粒子径2〜3μm)
*3:樹脂分A:アクリル系樹脂エマルジョン;酸価60;固形分47%;樹脂平均粒径0.09μm;分子量20万以上
*4:樹脂分B:アクリル系樹脂エマルジョン;酸価200;固形分32%;樹脂平均粒径0.16μm;分子量20万以上
*5:樹脂分C:アクリル系樹脂エマルジョン;酸価10;固形分30%;樹脂平均粒径1μm;分子量20万以上
*6:塗膜の状態については、以下の測定により評価した。
遮光塗布液を塗布し、塗膜を形成させ乾燥した後、塗膜表面を指で擦り、塗膜の剥げ状態を目視により以下の基準で判定した。
◎:全く変化がない。
○:若干剥げ落ちるが、問題ない。
□:若干剥げ落ちる。
△:かなり剥げ落ちる。
×:すべて剥げ落ちる。
*7:耐水性は、遮光塗布液を農業用フィルムに吹付け乾燥後、水に12時間浸漬させた後取り出し、塗膜表面を指で擦り、塗膜の剥げ状態を目視により以下の基準で判定した。
◎:全く変化がない。
○:若干剥げ落ちるが、問題ない。
□:若干剥げ落ちる。
△:かなり剥げ落ちる。
×:すべて剥げ落ちる。
*8:除去性は、遮光塗布液を農業用フィルムに吹付け乾燥後、除去液として、水100重量部、水酸化ナトリウム0.5重量部、ベンジルアルコール10重量部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.2重量部からなる除去液をフィルムに吹付け、吹付け5分後にさらに水を吹付けた時の塗膜の落とし易さを、目視により以下の基準で判定した。
◎:すべて落ちる。
○:若干残るが問題ない。
□:少し残る。
△:多く残る。
×:全く落ちない。
比較例1〜7:
上記実施例と同様に、下記表2に記載の処方(重量部)により、比較例の遮光塗布液を得た。得られた遮光塗布液を農業用ビニルハウスフィルムにスプレー塗工し、その塗膜の状態、塗膜の耐水性および除去性を一定の基準により評価し、その結果をあわせて表中に示した。
Figure 0004632679
表中の*1〜*8は表1と同様である。
以上の実施例1〜8および比較例1〜7の結果からも明らかなように、本発明の遮光塗布液は、農業用フィルムへの塗布することで、良好な遮光性が得られ、吹付けされた塗膜の状態も良好であり、耐水性とその除去性に優れたものであることが理解される。
以上記載したように、本発明のハウス栽培あるいはトンネル栽培に使用する農業用フィルムに適用する遮光塗布液は、樹脂エマルジョン、平均粒子径の異なる2種類の無機物、水性溶媒である水を使用し、さらに樹脂分と無機物の比を固形分比で特定の範囲内になるようにしたものであるが、そのなかでも特に平均粒子径の異なる無機物を一定の比率で使用することにより、得られる遮光塗布膜に耐水性が付与されている。したがって、降雨などによっても無機物の皮膜が流されることなく、長期間に亘って遮光効果を得ることができる。また、遮光塗膜が不要となった場合には、有機溶媒を多量に使用することなく、アルカリ除去液にて簡単に除去し得るものであり、ハウス、トンネル等の被覆材を廃棄、交換する必要が無くなり、農業従事者に対して、多大な経費節減をもたらす利点を有している。

Claims (2)

  1. 炭酸カルシウム、アクリル系樹脂エマルジョン、水性溶媒として水からなる遮光塗布液であって、アクリル系樹脂分と炭酸カルシウムの比が固形分比で1:0.3〜1:15であり、炭酸カルシウムとして平均粒子径1μm未満の炭酸カルシウムおよび平均粒子径1μm以上の炭酸カルシウムである2種類の炭酸カルシウムを使用すると共に、平均粒子径1μm未満の炭酸カルシウム:平均粒子径1μm以上の炭酸カルシウムの比が、1:0.5〜2の範囲内であって、農業用フィルムに遮光塗膜を形成することを特徴とする遮光塗布液。
  2. アクリル系樹脂エマルジョンとして、樹脂分が酸価30以上のアクリル系樹脂エマルジョンであり、樹脂平均粒子径が0.01〜0.5μmであることを特徴とする請求項1に記載の遮光塗布液。
JP2004073860A 2004-03-16 2004-03-16 遮光塗布液 Expired - Lifetime JP4632679B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004073860A JP4632679B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 遮光塗布液
PCT/JP2005/004480 WO2005087885A1 (ja) 2004-03-16 2005-03-15 農業用遮光剤
CN2005800086162A CN1934207B (zh) 2004-03-16 2005-03-15 农业用遮光剂
TW94107771A TWI425061B (zh) 2004-03-16 2005-03-15 農業用遮光劑
KR1020067018754A KR101007165B1 (ko) 2004-03-16 2005-03-15 농업용 차광제

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004073860A JP4632679B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 遮光塗布液

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005263826A JP2005263826A (ja) 2005-09-29
JP4632679B2 true JP4632679B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=35088709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004073860A Expired - Lifetime JP4632679B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 遮光塗布液

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4632679B2 (ja)
CN (1) CN1934207B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101449795B1 (ko) 2012-02-27 2014-10-13 (주)노루페인트 비닐온실용 도료 조성물 및 이를 사용한 도막의 형성방법

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2013296123B2 (en) * 2012-07-23 2016-10-20 Solar Developments Pty Ltd Method for coating a solar panel
JP6058574B2 (ja) * 2013-11-22 2017-01-11 能美防災株式会社 遮光剤、太陽光パネル表面の遮光装置、および太陽光パネル表面の遮光方法
CN104885780A (zh) * 2015-05-04 2015-09-09 丽水市瑞芝食用菌科技有限公司 可降低食用菌大棚棚内温度的保温材料及配套栽培工艺
CN107759898B (zh) * 2016-08-18 2020-09-25 江苏金发科技新材料有限公司 高遮光度聚丙烯复合材料及其制备方法
CN107793634A (zh) * 2016-08-29 2018-03-13 合肥杰事杰新材料股份有限公司 一种具有高遮光性能的浅色pp合金及其制备方法
CN107778648A (zh) * 2016-08-29 2018-03-09 合肥杰事杰新材料股份有限公司 一种高遮光性的白色pp合金及其制备方法
CN111925685A (zh) * 2020-07-30 2020-11-13 陕西谱润生物科技有限公司 植物防晒剂及其制备方法和应用

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06126918A (ja) * 1992-10-20 1994-05-10 Toyobo Co Ltd 半透明積層ポリエステルフィルム
JPH09279082A (ja) * 1996-04-11 1997-10-28 Sumitomo Chem Co Ltd 黒色塗料組成物およびそれを用いるカラーフィルターの製造方法
JP2001521944A (ja) * 1997-11-03 2001-11-13 ラードゲヴェント ケミービューロー アールエスビー ブイ.オー.エフ. 除去可能な保護コーティング
JP2002202584A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Hitachi Ltd フォトマスク、その製造方法、パターン形成方法および半導体装置の製造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3127934B2 (ja) * 1991-12-27 2001-01-29 住友電気工業株式会社 電力ケーブルの外傷予知方法
JP2001224257A (ja) * 2000-02-16 2001-08-21 Mitsubishi Chem Mkv Co 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム
JP2001279185A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Sumitomo Chem Co Ltd ガラス容器用被覆材
JP2003213220A (ja) * 2002-01-22 2003-07-30 Dainippon Ink & Chem Inc 床用水性被覆組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06126918A (ja) * 1992-10-20 1994-05-10 Toyobo Co Ltd 半透明積層ポリエステルフィルム
JPH09279082A (ja) * 1996-04-11 1997-10-28 Sumitomo Chem Co Ltd 黒色塗料組成物およびそれを用いるカラーフィルターの製造方法
JP2001521944A (ja) * 1997-11-03 2001-11-13 ラードゲヴェント ケミービューロー アールエスビー ブイ.オー.エフ. 除去可能な保護コーティング
JP2002202584A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Hitachi Ltd フォトマスク、その製造方法、パターン形成方法および半導体装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101449795B1 (ko) 2012-02-27 2014-10-13 (주)노루페인트 비닐온실용 도료 조성물 및 이를 사용한 도막의 형성방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005263826A (ja) 2005-09-29
CN1934207A (zh) 2007-03-21
CN1934207B (zh) 2012-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2970704B1 (en) Protective water reversible clear coating for substrates
KR100419165B1 (ko) 제거 가능한 보호 피복재
JP4870074B2 (ja) 耐汚染性塗料
JP4632679B2 (ja) 遮光塗布液
WO2007052587A1 (ja) 剥離性被膜形成用水性ディスパージョン組成物
US7138438B2 (en) Polymeric nanoparticle formulations and their use for improving the dirt pick up resistance of a coating
EP1371694B1 (en) Polymeric nanoparticle formulations and their use for improving the dirt pick up resistance of a coating
JP2003342526A (ja) 自己浄化性水性塗料組成物、及び自己浄化性部材
JP5065236B2 (ja) 防汚コーティング液、防汚コーティング層形成方法、および防汚コーティング層を有する窯業建材
JP5303831B2 (ja) 水系塗料とそれより得られる塗装品
JP5411024B2 (ja) 防水材及び防水層の改修方法
US4197227A (en) Wear-resistant paint
JP2004315727A (ja) 低汚染型艶消し塗料組成物
JP4335634B2 (ja) 遮光塗布液
JP4346065B2 (ja) 遮光剤
JP4632708B2 (ja) 農業用遮光剤の塗工方法
JP2003010777A (ja) 湿潤壁面の塗装仕上工法
JP4451092B2 (ja) 遮光塗布液
JP4253201B2 (ja) 吹付け遮光剤
EP1371690A2 (en) Polymeric nanoparticle formulations and their use in microbe repellent coatings
WO2005087885A1 (ja) 農業用遮光剤
JP2004331797A (ja) 遮光塗布液および除去液
JP2010031161A (ja) 塗料用艶消し剤および艶消し塗料
JP2021014504A (ja) 落書き対策用塗料
JP2013018915A (ja) コーティング剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100811

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101020

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4632679

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term