JP4632587B2 - 酸化染毛剤組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は酸化染毛剤組成物に関するもので、詳しくは、地肌汚れの少ない酸化染毛剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より染毛剤としては、酸化染料を含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤よりなる二剤型の酸化染毛剤が広く利用されている。これら酸化染毛剤は、主にアルカリ性条件下で毛髪を膨潤させ、毛小皮を開いて種々の酸化染料を毛髪内部に浸透させ、過酸化水素などの酸化剤を用いることにより酸化重合させて発色させるのであるが、その染料の組み合わせや配合比率により重合の度合いが異なり、重合体の色も変化する。そのため、これらの酸化染毛剤は要望に応じた種々の色調に毛髪を染色することができ、しかも、その染毛力も優れているので非常に便利なものであり、広く利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の酸化染毛剤を用いた場合、染毛力は高いものの地肌に染着しやすく、また頭皮や皮膚に染着した染毛剤を除去するのが困難であった。そこで、地肌への染着を防止するための試みが数多くなされてきたが、地肌汚れを抑えるのと同時に染毛力も低下してしてしまうことがあり、その改善が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記実情を鑑み鋭意検討を重ねた結果、通常、酸化防止剤として少量配合されているアスコルビン酸類を過剰量配合し、更に炭酸塩を組み合わせることにより、染毛力を低下させることなく、地肌汚れ防止効果に優れる酸化染毛剤が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち、本発明は、主要中間体及びカプラーよりなる酸化染料を含有する酸化染毛剤であって、アスコルビン酸類を1〜20重量%、及び炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸ナトリウムカリウム、炭酸リチウム、炭酸セシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素マグネシウムカリウム、炭酸水素リチウムから選ばれる1種以上の炭酸塩を含有することを特徴とする酸化染毛剤組成物を提供するものである。以下、本発明の構成について詳しく説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の染毛剤組成物に用いられる酸化染料は、通常、主要中間体とカプラーとに分けられる。主要中間体としては、フェニレンジアミン類、アミノフェノール類、ジアミノピリジン類等およびそれらの塩類の1種又は2種以上が挙げられる。塩類としては塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩等が挙げられる。これらの中でもp−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、N−(β−ヒドロキシエチル)−N−エチル−p−フェニレンジアミン、2−(β−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン及びそれらの塩類が、効果の点から好ましい。さらに好ましくは、トルエン−2,5−ジアミン、N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、2−β−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン及びそれらの塩類である。その配合量は0.01〜15重量%であり、0.01重量%よりも少ないと十分な染毛効果が得られず、15重量%を超えても、その効果は変わらず経済的ではない。さらには0.1重量%〜10重量%が好ましく、0.1重量%以上配合することにより、より優れた染毛効果が得られる。一方、10重量%を超えた場合は染毛効果の上昇は少なくなる。
【0007】
また、カプラーとしては、レゾルシン、ピロガロール、カテコール、m−アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、o−アミノフェノール、2,4−ジアミノフェノール、1,2,4−ベンゼントリオール、トルエン−3,4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロキノン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、5−アミノ−o−クレゾール、ジフェニルアミン、p−メチルアミノフェノール、フロログルシン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子、1−メトキシ−2−アミノ−4−(2−ヒドロキシエチル)アミノベンゼン、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール等およびそれらの塩を配合することができる。この配合量は0.01〜10重量%であり、0.01重量%よりも少ないと十分な染色性が得られず、10重量%を超えても、その効果は変わらず経済的ではない。さらには、0.1重量%〜5重量%が好ましく、0.1重量%以上配合することにより、より優れた染色性が得られる。一方、5重量%を超えた場合は染色性の上昇は少なくなる。その他、「医薬部外品原料規格」(1991年6月発行,薬事日報社)に収載されたものも適宜、用いることができる。
【0008】
本発明で用いられるアスコルビン酸類としては、アスコルビン酸、エリソルビン酸、これらの塩又はエステルなどが挙げられる。具体例としては、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、アスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸アンモニウム、アスコルビン酸モノエタノールアミン、アスコルビン酸ジエタノールアミン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、ミリスチン酸アスコルビル、ラウリン酸アスコルビル、酢酸アスコルビル、プロピオン酸アスコルビル、酒石酸アスコルビル、クエン酸アスコルビル、コハク酸アスコルビル、安息香酸アスコルビル、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸カリウム、アスコルビルエチル、アスコルビン酸アラントイン、アスコルビン酸キトサン、アスコルビン酸メチルシラノール、テトラデシルヘキシルアスコルビル、アミノプロピルアスコルビルフォスフェート、アスコルビン酸ポリペプタイド、アスコルビルグルコシド、アスコルビルメチルシラノールペクチネート等が挙げられる。
【0009】
これらの中でも、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、アスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸アンモニウム、アスコルビン酸モノエタノールアミン、アスコルビン酸ジエタノールアミン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸カリウム、アスコルビルエチル、アスコルビン酸アラントイン、アスコルビン酸キトサン、アスコルビン酸メチルシラノール、テトラデシルヘキシルアスコルビル、アミノプロピルアスコルビルフォスフェート、アスコルビン酸ポリペプタイド、アスコルビルグルコシド、アスコルビルメチルシラノールペクチネートが好ましい。
【0010】
さらに好ましくは、アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸カリウム、アスコルビルエチル、アスコルビン酸アラントイン、アスコルビン酸キトサン、アスコルビン酸メチルシラノール、テトラデシルヘキシルアスコルビル、アミノプロピルアスコルビルフォスフェート、アスコルビン酸ポリペプタイド、アスコルビルグルコシド、アスコルビルメチルシラノールペクチネートである。
【0011】
本発明ではこれらの中から1種又は2種以上を用いることができる。その配合量は1〜20重量%、好ましくは1.5〜15重量%、さらに好ましくは2〜10重量%である。1重量%未満では十分な地肌汚れ防止効果が得られず、20重量%を超えると染毛力が低下するため好ましくない。
【0012】
本発明で用いられるアスコルビン酸類は、染毛剤では通常、酸化染料の酸化防止剤として使用されている。本発明の酸化染毛剤組成物による地肌汚れ防止効果には、アスコルビン酸類の還元作用が影響しているものと考えられる。このことは、アスコルビン酸の酸化体であるデヒドロアスコルビン酸では本発明の効果を発揮しないことを確認したことからも推察される。しかし、その他の還元剤、例えば亜硫酸塩など、一般的に使用されているものでは、本発明の効果を発揮せず、それどころか、過剰量配合した場合には染毛力を低下させるため好ましくないという知見を得ており、本発明の効果はアスコルビン酸類独特のものと考えられる。
【0013】
本発明に使用される前記炭酸塩としては、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸ナトリウムカリウム、炭酸リチウム、炭酸セシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素マグネシウムカリウム、炭酸水素リチウ等が挙げられるが、これらのうち、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸ナトリウムカリウムが特に好ましい。その配合量は0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜15重量%である。0.01重量%未満では十分な地肌汚れ防止効果が得られず、20重量%を超えると染毛力が低下するため好ましくない。
【0014】
本発明においては、(A)酸化染料と(B)アスコルビン酸類との配合比は重量比でA:B=1:0.01〜20の範囲にあることが好ましい。より好ましくは1:0.1〜10、さらに好ましくは1:0.2〜5の範囲である。
【0015】
さらに、直接染料を配合することにより、種々の色調を得ることができる。直接染料としては、タール系色素や天然色素などの公知のものが使用でき、1種又は2種以上を併用してもよい。その中でも、ニトロ系染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメタン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アントラキノン染料、またはインジゴ染料が挙げられる。これらの配合量は、通常0.01〜10重量%である。具体例としては、ニトロ−p−フェニレンジアミン、p−ニトロ−o−フェニレンジアミン、p−ニトロ−m−フェニレンジアミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸、それらの塩及び「医薬品等で使用できるタール色素を定める省令」(昭和41年告示、厚生省)により定められた酸性染料で、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の(1)、赤色105号の(1)、赤色106号、赤色201号、赤色227号、赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、赤色231号、赤色232号、赤色401号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色506号、黄色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号の(2)、黄色203号、黄色402号、黄色403号の(1)、黄色406号、黄色407号、橙色205号、橙色207号、橙色402号、緑色3号、緑色204号、緑色205号、緑色401号、緑色402号、褐色201号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色202号、青色203号、青色205号、黒色401号等が挙げられる。
【0016】
アルカリ剤としては、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン等のアルカノールアミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられ、これらの中から1種又は2種以上を組み合わせて配合することができる。これらの中でも、染毛力の点から少なくともアンモニアを配合することが好ましい。アンモニアの配合量は28%アンモニア水に換算して8重量%以下であることが好ましい。
【0017】
また、本発明においては、必要に応じて、カチオン化ポリマー、アニオン性ポリマー、非イオン性ポリマー、両性ポリマー、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、高級脂肪酸、高級アルコール、炭化水素及び溶剤を配合することができる。
【0018】
カチオン化ポリマーとしては、ポリマー鎖に結合してアミノ基又はアンモニウム基を含むか、又は少なくともジメチルジアリルアンモニウムハライドを構成単位として含む水溶液のものであり、例えばカチオン化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオン化グアーガム誘導体、ジアリル4級アンモニウム塩・アクリルアミド共重合物及び4級化ポリビニルピロリドン誘導体などが挙げられる。カチオン化セルロース誘導体の市販品としては、ライオン(株)のレオガードG,GP、ユニオンカーバイド社のポリマーJR−125,JR−400,JR−30M,LR−400,LR−30M等が挙げられる。その他のカチオン化セルロース誘導体としてはヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリドが挙げられ、市販品としてはナショナルスターチアンドケミカル社のセルコートH−100,L−200等が挙げられる。カチオン化グアーガム誘導体としては、例えば、特公昭58−35640号、特公昭60−46158号及び、特開昭58−53996号公報に記載され、RHONE-POULENC社のジャガーC−13S,同−14S,同−17,同−210,同−162,HI−CARE1000として市販されている。カチオン性のジアリル4級アンモニウム塩・アクリルアミド共重合物としては、市販品としては、カルゴン社のマーコート100,550等が挙げられる。4級化ポリビニルピロリドン誘導体としては、分子量1万〜200万のものが好ましく、市販品としては、アイエスピー・ジャパン(株)のガフコート734,755,755N等が挙げられる。
【0019】
アニオン性ポリマーとしては、アクリル酸・アクリル酸アミド・アクリル酸エチル共重合体、アクリル酸・アクリル酸アミド・アクリル酸エチル共重合体カリウム塩液、アクリル酸アルキルエステル・メタクリル酸アルキルエステル・ジアセトンアクリルアミド・メタクリル酸共重合体液、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン液、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸ヒドロキシプロピル、メタクリル酸ブチルアミノエチル、アクリル酸オクチルアミドの共重合体、酢酸ビニル・クロトン酸共重合体、酢酸ビニル・クロトン酸・ネオデカン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル・クロトン酸・プロピオン酸ビニル共重合体、メチルビニルエーテル・マレイン酸モノブチルエステル共重合体等が挙げられる。
【0020】
非イオン性ポリマーとしては、天然系、半合成系および合成系のものが挙げられる。天然系非イオン性ポリマーとしては、セルロース、グアーガム、寒天、デンプン、加水分解デンプン及びデキストリン等が挙げられる。また、半合成系非イオン性ポリマーとしては、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルデキストランおよびカルボキシメチルキチン等が挙げられる。さらに、合成系非イオン性ポリマーとしては、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸アミド、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブチルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンヘキシレングリコールエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリオキシプロピレングリコール、ジメチルポリシロキサン、フェニルメチルポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリオキシエチレンモノステアレート及びポリオキシエチレンジステアレート等が挙げられる。
【0021】
両性ポリマーとしては、例えば、N−メタクリロイルエチルN,N−ジメチルアンモニウムα−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体(市販名;ユカフォーマーAM−75;三菱化学社製)、アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル・アクリル酸オクチルアミド共重合体(市販名;アンフォマー28−4910;ナショナルスターチ社製)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体(市販名;マーコート280,295;カルゴン社製)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド・アクリル酸のターポリマー(市販名;マーコートプラス3330,3331;カルゴン社製)、アクリル酸・アクリル酸メチル・塩化メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム共重合体(市販名;マーコート2001;カルゴン社製)等が挙げられる。
【0022】
カチオン性界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩が挙げられ、具体例としては、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ミリスチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等が挙げられる。
【0023】
アニオン性界面活性剤としては、次のものが挙げられる。
1.硫酸エステル塩
1−1)アルキル硫酸エステル塩
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム、セチル硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウムなど
1−2)アルキル及びアルキルアリルエーテル硫酸エステル塩
ポリオキシエチレン(以下、POEと略す。)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリルエーテル硫酸アンモニウム、POEアルキルエーテル硫酸ナトリウム、POEアルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン、POEアルキルエーテル硫酸ジエタノールアミン、POEアルキルエーテル硫酸アンモニウムなど
1−3)高級脂肪酸エステル塩の硫酸エステル塩
硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸ナトリウムなど
1−4)高級脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステル塩
1−5)硫酸化油硫酸化ヒマシ油など
2.リン酸エステル塩
POEラウリルエーテルリン酸、POEオレイルエーテルリン酸、POEセチルエーテルリン酸、POEステアリルエーテルリン酸、POEアルキルエーテルリン酸、POEアルキルフェニルエーテルリン酸、及びその塩(ナトリウム塩、トリエタノールアミン塩)など
3.スルホン酸塩
3−1)α−オレフィンスルホン酸塩
3−2)高級脂肪酸エステルのスルホン酸塩
3−3)高級脂肪酸アミドのスルホン酸塩
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウムなど
3−4)アルキルベンゼンスルホン酸塩
ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミンなど
3−5)スルホコハク酸塩
スルホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、POEスルホコハク酸二ナトリウム、POEスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、スルホコハク酸POEラウロイルエタノールアミドエステル二ナトリウム、ウンデシレノイルアミドエチルスルホコハク酸二ナトリウムなど
4.カルボン酸塩
4−1)高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物
ラウロイルサルコシンナトリウムなどのN−アシルサルコシン塩、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ステアロイル−L−グルタミン酸二ナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウムなどN−アシルグルタミン酸塩
4−2)脂肪酸石鹸
オレイン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、パルミチン酸などのナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩あるいはアンモニウム塩
【0024】
非イオン界面活性剤としては、次のものが挙げられる。
1.POEアルキルエーテル
POEセチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POEオレイルエーテル、POEラウリルエーテル、POEオクチルドデシルエーテル、POEヘキシルデシルエーテル、POEイソステアリルエーテルなど
2.POEアルキルアリルエーテル
POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニルエーテルなど
3.POEソルビタン脂肪酸エステル
モノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸POEソルビタンなど
4.POEグリセリルモノ脂肪酸エステル
モノステアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸POEグリセリンなど5.POEソルビトール脂肪酸エステル
テトラオレイン酸POEソルビット、ヘキサステアリン酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット、POEソルビットミツロウなど
6.ヒマシ油、硬化ヒマシ油誘導体
POE硬化ヒマシ油、POEヒマシ油など
7.POE脂肪酸エステル
モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコールなど
8.高級脂肪酸グリセリンエステル
親油型モノオレイン酸グリセリン、親油型モノステアリン酸グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリンなど
9.ソルビタン脂肪酸エステル
モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタンなど
10.ラノリン誘導体
POEラノリン、POEラノリンアルコール、POEソルビトールラノリンなど
11.アルキロールアミド
ラウリン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドなど
12.POE脂肪酸アミド
POEステアリン酸アミドなど
13.ショ糖脂肪酸エステル
14.アルキルアミンオキシド
ジメチルラウリルアミンオキシドなど
【0025】
両性界面活性剤としては、グリシン型両性界面活性剤、アミノプロピオン酸型両性界面活性剤、アミノ酢酸型両性界面活性剤、スルホベタイン型両性界面活性剤等が挙げられる。例えば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ウンデシルカルボキシメトキシエチルカルボキシメチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン液、ステアリルジヒドロキシエチルベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルベタインナトリウム液、ビス(ステアリル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、ヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ヤシ油アルキル−N−カルボキシエトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムラウリル硫酸、ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ラウリルアミノプロピオン酸トリエタノールアミン、β−ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ラウリルN−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムジナトリウムドデカノイルサルコシン、ラウリルジアミノエチルグリシンナトリウム、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ラウリルスルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等が挙げられる。
【0026】
高級脂肪酸としては、例えば、オレイン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸、アラキン酸、アラキドン酸、リノレイン酸、リノール酸などが挙げられ、これらを1種又は2種以上配合することができる。
【0027】
高級アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−オクチルドデカノール、2−デシルテトラデカノールなどが挙げられ、これらを1種又は2種以上配合することができる。
【0028】
炭化水素としては、例えば、パラフィン、流動パラフィン、軽質流動パラフィン、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、重質流動イソパラフィン、ワセリン、スクワラン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、オゾケライト、プリスタン等が挙げられる。
【0029】
溶剤としては、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソプレングリコール、へキシレングリコール、エチルカルビトール、グリセリン、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等が挙げられ、1種又は2種以上を組み合わせて配合することができる。
【0030】
本発明の染毛剤組成物は常法に従って製造でき、その剤型は液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト状、フォーム状等とすることができる。これらの中でも、効果の点から、クリーム状又はフォーム状であることが好ましい。
【0031】
本発明の酸化染毛剤組成物中には、上記成分の他に、通常化粧品分野で用いられる他の任意成分を本発明の効果を妨げない範囲で加えることができる。このような任意成分としては、コラーゲン、ケラチン、エラスチン、フィブロイン、コンキオリン、大豆蛋白、カゼイン、ゼラチン等の蛋白質を酸、アルカリ、酵素等により加水分解した加水分解物、及びこれらを4級化したカチオン変性蛋白質等のポリペプタイド;ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ソルビトール、ヒアルロン酸等の保湿剤;ヒマシ油、カカオ脂、ミンク油、アボカド油、ホホバ油、マカデミアナッツ油、オリーブ油等の油脂類;ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ等のロウ類;ミリスチン酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、オレイン酸オレイル、2−エチルヘキサン酸ヘキサデシル、ミリスチン酸オクチルドデシル等の脂肪酸エステル;ポリエーテル変性シリコーン、アルキル変性シリコーン等のシリコーン誘導体;ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、ベンジルオキシエタノール、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリドン、エチレンカーボネート、ポロピレンカーボネート等の染色助剤;パラベン等の防腐剤;EDTA−Na等のキレート剤;フェナセチン、8−オキシキノリン等の安定化剤;チオグリコール酸、亜硫酸塩等の酸化防止剤;液化石油ガス、ジメチルエーテル、窒素、炭酸ガス等の噴射剤;その他、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、色素、香料、顔料、紫外線吸収剤等が挙げられる。
【0032】
本発明の酸化染毛剤組成物は、使用に際し、通常、過酸化水素、過酸化尿素等の酸化剤を含有する第2剤と、重量比で1:0.5〜1:5の割合で混合される。また、第2剤には、フェナセチン、EDTA等の安定剤、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン化ポリマー、高級アルコール、炭化水素、脂肪酸、ロウ類、油脂類、溶剤、酸、pH調整剤、香料、液化石油ガス、ジメチルエーテル、窒素、炭酸ガス等の噴射剤などを必要に応じて適宜、配合することができる。
【0033】
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例の記述に限定されるものではない。
【0034】
【実施例】
実施例1〜4及び比較例1〜6
表1及び表2に示す組成の実施例1〜4及び比較例1〜6のクリーム状染毛剤組成物を常法により調製した。
【0035】
【表1】
Figure 0004632587
【0036】
【表2】
Figure 0004632587
【0037】
また、次に示す組成の第2剤を常法により調製した。
(第2剤) 重量%
過酸化水素水(35%) 15.0
EDTA 0.5
セタノール 2.0
アキュリン28※2 1.0
ラウリル硫酸ナトリウム 0.5
フェナセチン 0.1
精製水 適 量
合計 100
※2:Acrylates/Beheneth-25 Methacrylates Copolymer(ローム アンド ハース社製)
【0038】
<比較試験>
上記の実施例1〜4及び比較例1〜6の染毛剤組成物と第2剤とを1:1の重量比で混合した薬液を腕の内側部に直径1cmの円状範囲に塗り、10分間放置した後、温水で洗い流す。さらに石鹸を使用して1分間指で軽くこすり、温水で洗い流した後、皮膚への染着の度合いを目視にて評価した。また、ヤギ毛束(白色)に混合した薬液を塗布し、30℃で20分間放置した。次いで、水洗、通常のシャンプー、リンスで仕上げた後風乾し、染毛力について目視にて評価した。
評価基準を以下に示す。
【0039】
<地肌汚れ>
◎…皮膚に色残りほとんどなく、非常に良好
○…皮膚にわずかに染着するが、目立つことなく良好
△…皮膚に染着し、色残りやや目立ちやや不良
×…皮膚に染着し、色残り目立ち不良
<染毛力>
○…良い
△…やや悪い
×…悪い
結果を表1及び表2に示す。
【0040】
比較例1及び2はアスコルビン酸類の代わりに亜硫酸ナトリウムを用いた例であるが、地肌汚れ防止効果が得られないばかりか、過剰量配合することで染毛力まで低下させてしまった。比較例3及び5ではアスコルビン酸類を本発明の限度を超えて大過剰に配合した例であり、また、比較例4及び6は通常染毛剤に配合される程度の量のアスコルビン酸類を配合した例である。このように、通常の配合量では地肌汚れの防止効果が得られず、また、多すぎると染毛力を低下させてしまうことがわかる。一方、アスコルビン酸類及び炭酸塩を適切に配合した実施例1〜4は染毛力を低下させることなく、地肌汚れを防止することができた。
【0041】
実施例5〜8
以下に示す実施例5〜8のクリーム状染毛剤組成物を常法により調製し、実施例1と同様の試験を行ったところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0042】
実施例5 重量%
2−β−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン 5.0
m−アミノフェノール 0.3
塩酸2,4−ジアミノフェノキシエタノール 0.3
ステアリン酸アスコルビル 1.5
炭酸カリウム 6.0
レオガードGP※3 1.5
POE(10)オクチルフェニルエーテル 10.0
ラウリル硫酸ナトリウム 5.0
塩化セチルトリメチルアンモニウム 3.0
セトステアリルアルコール 8.0
メチルフェニルポリシロキサン 5.0
オレイン酸 5.0
ポリエチレングリコール 20.0
28%アンモニア水 6.0
精製水 適 量
※3:塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース(ライオン社製)
【0043】
実施例6 重量%
p−フェニレンジアミン 4.0
5−アミノ−o−クレゾール 1.0
α−ナフトール 0.2
アスコルビン酸 1.0
炭酸アンモニウム 5.0
ジャガーC−13S※4 0.5
POE(10)オレイルエーテル 15.0
ミリスチルアルコール 8.0
流動パラフィン 2.0
28%アンモニア水 5.5
精製水 適 量
※4:塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グアーガム(RHONE-POULENC社製)
【0044】
実施例7 重量%
N−β−ヒドロキシエチル−N−エチル
−p−フェニレンジアミン 5.0
レゾルシン 1.0
硫酸p−メチルアミノフェノール 0.2
アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム 5.0
炭酸ナトリウム 10.0
セルコートL−200※5 0.8
POE(21)ラウリルエーテル 10.0
セチル硫酸ナトリウム 2.0
ラウリルアルコール 5.0
ワセリン 5.0
ステアリン酸 2.0
プロピレングリコール 3.0
EDTA二ナトリウム 0.1
28%アンモニア水 4.0
精製水 適 量
※5:ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド(ナショナルスターチ社製)
【0045】
実施例8 重量%
p−フェニレンジアミン 1.0
硫酸N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)
−p−フェニレンジアミン 1.0
レゾルシン 0.5
m−アミノフェノール 0.2
テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル 3.0
炭酸水素アンモニウム 8.0
マーコートプラス3330※6 1.5
ポリマーJR−125※7 0.2
ヒドロキシエチルセルロース 0.2
塩化セチルトリメチルアンモニウム 1.0
POE(5.5)セチルエーテル 1.0
POE(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 2.0
セタノール 10.0
プロピレングリコール 5.0
28%アンモニア水 3.0
モノエタノールアミン 1.5
EDTA二ナトリウム 0.1
精製水 適 量
※6:アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体(カルゴン社製)
※7:塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース(ユニオンカーバイド社製)
【0046】
実施例9(フォーム状染毛剤組成物)
(第1剤) 重量%
トルエン−2,5−ジアミン 3.0
レゾルシン 0.5
塩酸2,4−ジアミノフェノール 1.0
パルミチン酸アスコルビル 3.0
炭酸カリウム 8.0
POE(9)ラウリルエーテル 1.0
セチル硫酸ナトリウム 0.5
セチルアルコール 1.0
ワセリン 0.5
ステアリン酸 1.0
プロピレングリコール 8.0
レオガードGP 0.2
EDTA二ナトリウム 0.1
28%アンモニア水 6.0
精製水 適 量
【0047】
上記組成物を原液とし、原液:噴射剤(ジメチルエーテル:LPG(5.0kg/cm、25℃)=20:80)を重量比94:6の割合でエアゾール缶に充填し、エアゾール式フォーム状染毛剤第1剤を得た。
【0048】
(第2剤) 重量%
過酸化水素水(35%) 15.0
EDTA 0.5
セタノール 2.0
アキュリン28※2 0.5
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0
プロピレングリコール 1.0
フェナセチン 0.1
POE(20)オレイルエーテル 0.9
精製水 適 量
【0049】
上記組成物を原液とし、原液:噴射剤(ジメチルエーテル:LPG(5.0kg/cm、25℃)=20:80)を重量比94:6の割合でエアゾール缶に充填し、エアゾール式フォーム状染毛剤第2剤を得た。これら、第1剤と第2剤とを重量比1:1の割合で混合し、実施例1と同様の試験を行ったところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、染毛力を低下させることなく、地肌汚れ防止効果に優れる酸化染毛剤組成物を提供することができる。

Claims (7)

  1. 主要中間体及びカプラーよりなる酸化染料を含有する酸化染毛剤であって、アスコルビン酸類を1〜20重量%、及び炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸ナトリウムカリウム、炭酸リチウム、炭酸セシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素マグネシウムカリウム、炭酸水素リチウムから選ばれる1種以上の炭酸塩を含有することを特徴とする酸化染毛剤組成物。
  2. 主要中間体が、p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、N−β−ヒドロキシエチル−N−エチル−p−フェニレンジアミン、2−β−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン及びこれらの塩から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1記載の酸化染毛剤組成物。
  3. アスコルビン酸類が、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、アスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸アンモニウム、アスコルビン酸モノエタノールアミン、アスコルビン酸ジエタノールアミン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸カリウム、アスコルビルエチル、アスコルビン酸アラントイン、アスコルビン酸キトサン、アスコルビン酸メチルシラノール、テトラデシルヘキシルアスコルビル、アミノプロピルアスコルビルフォスフェート、アスコルビン酸ポリペプタイド、アスコルビルグルコシド、アスコルビルメチルシラノールペクチネートから選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1又は2記載の酸化染毛剤組成物。
  4. (A)酸化染料と(B)アスコルビン酸類との配合比が、重量比でA:B=1:0.01〜20であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の酸化染毛剤組成物。
  5. クリーム状又はフォーム状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の酸化染毛剤組成物。
  6. アルカリ剤として少なくともアンモニアを含有し、アンモニアの配合量が、28%アンモニア水に換算して8重量%以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の酸化染毛剤組成物。
  7. 使用時に過酸化水素を含有する酸化剤と混合することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の酸化染毛剤組成物。
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