JPS63162616A - 粉末状酸化染髪剤 - Google Patents

粉末状酸化染髪剤

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JPS63162616A
JPS63162616A JP31506587A JP31506587A JPS63162616A JP S63162616 A JPS63162616 A JP S63162616A JP 31506587 A JP31506587 A JP 31506587A JP 31506587 A JP31506587 A JP 31506587A JP S63162616 A JPS63162616 A JP S63162616A
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hair dye
hair
water
weight
oxidative
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JP31506587A
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ズィグリット・クーンホイザー
ディーター・シュラーダー
ノルベルト・マアク
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Henkel AG and Co KGaA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [IIt業上の利用分野] 本発明は、特に貯蔵安定性が良好な点で優れている粉末
状酸化染髪剤に関する。
[従来技術] 染髪を行う場合、いわゆる酸化染髪剤は色の純度が高く
、耐久性がよい点で重要1ある。そのような染髪剤は化
粧品基剤に酸化染料前駆物質を含有し、でいる、基剤と
しでは例えばクリーム、乳液、ゲル剤もしくは界面活性
剤を含有している発泡溶液が使用される。一般に、使用
前に化学的酸化剤を添加すると、それによって酸化前駆
物質から色素が生成される。また酸化染料前駆物質の基
剤として粉末成分を使用しており、またこの粉末には固
体酸化剤が添加されているので、この染料粉末を使用直
前に水中でy1律しなければならない。しかしそのよう
な酸化染髪剤粉末は、例えばドイツ国特許出願公告第1
177775号によって周知のように、耐久性に関する
必要条件を満たしておらず、したがって水と混合する前
に粉末混合物の形で既に色素生成物の酸化を起こす。
[発明の目的] そのような理由から、実際の使用上に必要な長期間の貯
蔵安定性を有する粉末状の酸化染髪剤の組成を見出すこ
とが望まれている。
[発明の構成] この問題は、酸化染料前駆物質、固体過酸化水素付加化
合物、水溶性シックナーおよび粉末状界面活性剤を含有
し、安定剤として アスコルビン酸      5〜20重量%完全ないし
かなり無水のゼオライト乾燥剤1〜20ffi量% を含有していることから成る粉末状酸化染髪剤によって
解決される。
酸化染料前駆物質としては、顕色剤成分およびカップリ
ング剤を使用する。顕色剤成分は酸化剤または空気酸素
との相互作用により、あるいは1またはそれ以上の発色
剤成分とのカップリングによって本来の色素を生成する
顕色剤成分としては、通常バラ位またはオルト位に遊離
または置換された水酸基またはアミノ基をさらに有する
1級芳呑族アミン類またはそれらの塩、ジアミノピリジ
ン誘導体、痕素環ヒドラジン誘導体、4−アミノピラゾ
ロン誘導体および2゜4.5.6−チトラアミノビリジ
ンならびにそれらの誘導体が使用される。特にffi要
な顕色剤成分はp−フェニレンジアミン、p−トルイレ
ンジアミン、p−アミノフェノールおよび2,4.5.
6−チトラアミノビリミジンである。
色合いを変化させ、輝きおよび耐久性を高めるためにカ
ップリング剤化合物を使用する。カップリング剤として
は、例えば−一フェニレンジアミン・霞−アミノフェノ
ールまたはその塩、−一ジヒドロキシベンゼン、ナフト
ール−1,1,5−および2.7−シヒドロキシナフタ
レン、ヒドロキシおよびアミ′ノビリジン、ヒドロキシ
キノリンおよびアミノピラゾロンが好適である。特に′
m要なカップリング剤は膳−フェニレンジアミン、3−
アミノフェノールおよび1−ジヒドロキシベンゼンおよ
びそれらの誘導体である。顕色剤およびカップリング剤
は一般に等モル量を使用するが、個々の酸化染料前駆物
質をある程度過剰に用いても支障はなく、したがって顕
色剤およびカップリング剤はi :0.5〜l:2のモ
ル比で使用することができる。本発明の酸化染髪剤粉末
においては、顕色剤を好ましくは0.02〜0.2モル
/100g。
カブプリング剤を好ましくは0.01〜0.2モル/1
00gの量で使用する。
固体過酸化水素付加化合物としては、例えば過ほう酸ナ
トリウム・4水和物(NaBOt・HオO1・3tLO
)および過ほう酸ナトリウム・1水和物(N an O
t−II t O*)、過ほう砂(Na@B*Ot ”
 48tO*)、例えば過炭酸ナトリウム(NaCOs
・1゜5Hlos)のようなパーオキソ炭酸塩、パーオ
キソピロりん酸塩、クエン酸過酸化水素化物(例えばド
イツ国公開特許第19208:N号)、アミノ−1,3
,5−)リアジン過酸化水素化物(メラミン過酸化水素
化物、ドイツ国特許出願第1tO3934号)または尿
素過酸化水素化物(バーカルバミド、米国特許第362
9331号)のような周知のj!酸化水素の無機および
有機分子との固体付加物が好適である。
本発明の酸化染髪剤粉末は特に貯蔵安定性がよく、過酸
化水素付加化合物として過ほう酸ナトリ゛ウムー1水和
物(NaB Ot ・HtO*)を好ましくは10〜3
01fff1%含有している。
本発明の酸化染髪剤粉末は、水と撹拌することによって
クリーム状またはゲル状の染髪調合品を生成する。この
ために、水溶性シックナーを含有することが必要である
。そのようなシックナーとして、水中で強い粘稠性を生
じる粉末状または微粒子状の流動性形態を有する天然ま
たは合成ポリマーが好適である。そのようなポリマーを
例示すれば、セルロースの水溶性誘導体、例えばカルボ
キシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、アルギン酸塩、でんぷん誘導体、そ
の他、例えばグアーガム、水溶性グアー誘導体およびキ
サンタンガムのような水溶性多糖類が挙げられる。また
例えばポリアクリルアミド、およびアクリル酸、メタク
リル酸またはクロトン酸とビニル化合物との共重合体の
ような合成ポリマーも使用することができる。
キサントモナス属微生物1こよつで炭水化物を発酵する
ことにより生産され、主としてグルコース、マンノース
およびグルクロン酸単位から構成されているバイオポリ
マーであるキサンタンガムは、水溶性シックナーとして
極めて好適である。このキサンタンガムは好ましくは1
0〜30重爪%の割合で使用する。
溶解過程を促進し、むらのない染髪を行うために、本発
明の酸化染髪剤粉末は!またはそれ以上の粉末状または
微粒子状の水溶性固体界面活性剤を含有する。
特に好適なものは、直航状または僅かに分鎖している炭
素原子数!θ〜16個の脂肪アルコールの硫酸ハーフェ
ステルのアルカリ塩、例えばラウリル硫酸ナトリウム塩
である。また粉末状のアニオン界面活性剤、例えばアル
キル基に6〜16個の炭素原子を有する直鎖状および分
枝状アルキルベンゼンスルホン酸のアルカリ塩、10〜
18個の炭素原子を有するα−オレフィン類の硫酸化に
よって得られるようなアルケンスルホネートおよびヒト
ミキシアルカンスルホネート、アルキル基に8〜18個
の炭素原子を有するスルホコハク酸モノアルキルエステ
ルのアルカリ塩、アルキル基に6〜lθ個の炭素原子を
有するスルホコハク酸ジアルキルエステルのアルカリ塩
、アルキル基に1〜8個の炭素原子を有するモノ−およ
びジアルキルナフタレンスルホネートのアルカリ塩、ア
ルキル基に8〜18個の炭素原子を有し、分子内に2〜
6個のグリコールエーテル基を有するアルキルポリグリ
コールエーテルカルボキシレート、アシル基に8〜!8
個の炭素原子を有するアシルザルコリン、アシルクラリ
ドおよびアシルイセチオネート、および8〜18個の炭
素原子を有する脂肪酸のα−スルホ脂肪酸メチルエステ
ルのアルカリ塩が好適である。
また一層純枠な形では流動性にすることができない表面
活性剤から成る固体細粒状の組成物、および一層純枠な
形ではペースト状の低融点または粘着性の界面活性剤と
なし得る粘着性でない細粒状の流動性組成物である不活
性な助剤物質および担体物質も好適である。そのような
好適な助剤物質および担体物質は、水溶性に優れている
ことが好ましい。水溶性の助剤物質および担体物質は、
例えば硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、りん酸ナトリウムおよび所望
によりこれらに対応するカリウム塩またはアンモニウム
塩のよ゛うな無機の水溶性塩である。またその他、例え
ば尿素および水溶性単糖類または二糖類のような塩でな
い水溶性担体物質も使用することができる。
アスコルビン酸は微粒子状形態または流動性のある粉末
として市販されている。
ゼオライト乾燥剤としては、天然の、特に合成のゼオラ
イト構造を有する完全またはかなり無水の結晶性アルカ
リアルミニウムけい酸塩が好ましく、これらは一般に水
分含有量が3%を超えず、好ましくは1.5%を超えず
、それ故に高い吸湿性を有する。特に好ましいのは、粉
末形態のA型および/またはX型の合成ゼオライトであ
る。そのような生成物は、例えばバイリット(Byli
th。
商標)−T−プルベル[バイエル幸アクチェン・ゲゼル
シャフト(Bayer  AG)](かさ密度400〜
450g/d@”のNaAl!!ゼオライト)、または
モレキエラーシーブ・ウエチコン・プダー(UETIK
 ON  P uder)[フィルマ・ヒエミー・ファ
ブリック・ウエチコン(Firsa  Chew、 F
abr、’Uetikon)(スイス)](同様にゼオ
ライトAおよびXのような塩形態で好ましく使用される
)のような製品として市販されている。ただし上記のゼ
オライト類は粒状の形像、即ち直径約1〜2m−の集塊
としても使用可能であり、その場合、結合剤を含有しあ
るいは含有しない生成物を使用することができる。
また本発明では、もし安定剤作用が弱い場合は乾燥した
無定影のナトリウムアルミニウムけい酸塩を粉末または
粒状の形像で使用することが可能であり、3%よりも高
い水分含有量の場合でも乾燥剤として作用し、この場合
も同様にゼオライト乾燥剤の概念のもとに包括して理解
されるべきである。
本発明の酸化染髪剤粉末は、さらに助剤として、例えば
直接染料、香料、錯体形成物質、亜硫酸ナトリウム、微
粉化けい酸または顔料をそれぞれ少量ずつ含有すること
ができる。また毛髪の美容的特徴を向上させるための毛
髪化粧用助剤を含有することができる。これらの助剤の
うち、水溶性カヂオンボリマーは、毛髪のくしの通りを
よくし、髪に豊かさを与え、良好な壓形を保持するので
、特に重要である。
水溶性カチオンポリマーとしては、分子量範囲が好まし
くはl000〜3000000であってそのポリマー鎖
にMMまたはアルキル置換アミノ基または第4級アンモ
ニウム基を含んでいるか、あるいはポリマー鎖にIl!
接または中間の環結合を介して結合している第2級また
は第3級アミノ基または第4級アンモニウム基を有する
すべてのポリマーが好ましい。またこれらのアミノ基ま
たは第4級アンモニウム基は、5貝環またはGm環、例
えばモルホリン環、ピペリジン環、ピペラジン環または
イミダゾール環であることができる。そのような水溶性
ポリマー類の多くの例は、例えば米国特許第42404
50号にさらに詳細に記載されている。
特に好適なカチオン性ポリマーは、例えばそのアンヒド
ログルコース単位のヒドロキシル基の1〜3個の酸素原
子に、それぞれ第4級アンモニウム基を有する置換基を
結合して有するセルロースエーテルである。そのような
ポリマーは、例えば米国特許第3472840号に開示
されている。
カチオン性ポリガラクトマンナン誘導体は、例えば英国
特許第1136842号に開示されており、コスメディ
ア嚇グアー(Cosmedia  Guar、商標)C
261[ヘンケル・コーポレーシジン()Ienkel
Corp、 )]またはシャグアー(J aguar、
商標)C13[シュタイン・ホール・アンド・カンパニ
ー(Stein−IIall & Co、 )]の商標
のもとに入手できる。また好適なカチオン性ポリマーは
、ヒドロキシエチルセルロースおよび塩化ジメチルジア
リルアンモニウムから成る、例えばツェルクアブ) (
CelQuat)L −200の商品名のらとに入手可
能なグラフト重合体である。またアクリルアミドまたは
メタクリルアミドとジアルキルアミノアルキルアクリレ
ートたまは同メタクリレートとのコポリマー、例えばド
イツ国公開特許第2255391号に開示されているよ
うなジエヂルアミノエチルメタクリレートも好適である
本発明の酸化染髪剤粉末は、特に好ましくは、水溶性カ
チオン性ポリマー1〜5重量%を含有する。
さらにくしの通りをよくし、毛髪の静電気帯電を減少す
る利点から添加される毛髪美容用助剤は第4級アンモニ
ウム化合物型のカヂオン表面活性物質である。これらは
、好ましくはアルキル基またはヒドロキシアルキル基に
10〜22mの炭素原子を有するlまたは2個の長鎖状
の好ましくは直鎖のアルキル基、ヒドロキシアルキル基
またはアルキル(ポリ)オキシエチル基、およびアルキ
ル基に1〜4個の炭素原子を有する!または2個のアル
キル基、ヒドロキシアルキル基またはポリヒドロキシア
ルキル基、および所望によりベンジル基でg!換された
クロリド、プロミド、スルフェート、ホスフェート、メ
トスルフェートまたはエトスルフェートの形の第4級ア
ンモニウム基を有する化合物類である。またアルキル基
に10〜22個のC原子を有するアルキルピリジニウム
塩およびアルキルイミダゾリニウム塩も好適である。そ
のような第4級アンモニウム化合物は、本発明の酸化染
髪剤粉末に好ましくは0.1−10ffi量%を添加さ
れる。好適な第4級アンモニウム化合物を例示すれば、
塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルジメ
チルベンジルアンモニウム、りん酸ステアリルートリス
−(ポリオキシエチル)−アンモニウム、塩化セチルピ
リジニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムま
たは塩化−2−ヒドロキシヘキサデシル−2−ヒドロキ
シエチル−ジメチルアンモニウムである。
本発明の酸化染髪剤粉末の製造は、各成分を混和するこ
とによって行う。好ましい態様は、まず酸化染料前駆物
質にアスコルビン酸を加えてよく混和し、次いでその他
の成分を順次添加してこれらを均一に混和する。過酸化
水素付加化合物は最後に添加するのが好ましい。
本発明の酸化染髪剤は、この粉末のlfflffi部を
水5〜15重量部と混和する簡単な方法で使用できる。
その際、pH値が約6〜9となるクリーム状またはゲル
状の形態の染髪剤組成物が生成する。
これを例えば刷毛で毛髪に塗布する。約5〜30分の発
色時間を経過した洟、過剰の染髪剤を毛髪から洗い流す
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例は単に発明を説明するためのものであって、発明
の範囲を限定する目的をもつものではない。
製造 第1表に示した組成に基づき各成分を混合することによ
り染髪剤粉末を製造した。その場合、まず酸化染料前駆
物質とアスコルビン酸とを合わせてこれをよく混和した
。次いでこの混合物に残りの成分を添加し、均一となる
までよく混和した。
表1区晩 染髪剤粉末60gを25℃で水60gと混合し、軽く撹
拌することによって刷毛塗り可能なゲルを生成した。9
0%までの灰色に標準化し、特に前処理を施していない
ヒトの毛髪の長さ約5CIの束にこの染料ゲルを塗布し
、そのまま30分間放置した。発色過程終了後、毛髪束
を水洗し、通常の毛髪洗剤(シャンプー)で洗い流した
後、乾燥した。
染髪によって得られた髪の色を第1表に示す0染髪処理
した毛髪束は20℃で暗所に保存した・貯蔵試験 第1表に挙げた粉末染髪剤(1〜7)を一定温度(40
℃)で1ケ月間貯蔵した。その後、染髪試験を再度繰り
返した。染色した毛髪束を先に実施し保存していた毛髪
束と比較した。両者に何らの差を認めなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸化染料前駆物質、固体過酸化水素付加化合物、水
    溶性シックナーおよび粉末状界面活性剤を含有し、安定
    剤として アスコルビン酸 5〜20重量% 完全ないしかなり無水のゼオライト乾燥剤 1〜20重量% を含有していることから成る粉末状酸化染髪剤。 2、酸化染料前駆物質として、顕色剤成分0.02〜0
    .2モル/100gおよびカップリング剤成分0.01
    〜0.2モル/100gを含有して成る第1項記載の酸
    化染髪剤。 3、過酸化水素付加化合物として過ほう酸ナトリウム・
    1水和物(NaBO_2・H_2O_2)10〜30重
    量%を含有して成る第1項または第2項記載の酸化染髪
    剤。 4、水溶性シックナーとしてキサンタンガム10〜30
    重量%を含有して成る第1〜3項のいずれかに記載の酸
    化染髪剤。 5、上記に追加してさらに水溶性カチオン型ポリマー1
    〜5重量%を含有して成る第1〜4項のいずれかに記載
    の酸化染髪剤。 6、第1〜5項のいずれかに記載の酸化染髪剤を水5〜
    15重量部と混和することによって生成した染髪調合品
    を毛髪に塗布し、5〜30分の顕色時間経過後、過剰の
    染髪剤を毛髪から洗い流すことから成る染髪方法。
JP31506587A 1986-12-10 1987-12-10 粉末状酸化染髪剤 Pending JPS63162616A (ja)

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