JP2004331524A - L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法及び組成物、及び該方法及び組成物を用いた皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤 - Google Patents
L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法及び組成物、及び該方法及び組成物を用いた皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004331524A JP2004331524A JP2003126236A JP2003126236A JP2004331524A JP 2004331524 A JP2004331524 A JP 2004331524A JP 2003126236 A JP2003126236 A JP 2003126236A JP 2003126236 A JP2003126236 A JP 2003126236A JP 2004331524 A JP2004331524 A JP 2004331524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fatty acid
- acid ester
- ascorbic acid
- composition
- coloring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】亜硫酸、亜硫酸塩、亜硫酸水素、亜硫酸水素塩、ピロ亜硫酸、ピロ亜硫酸塩等の亜硫酸塩類を添加することにより、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの経時的な着色、及び臭いの発生を防止し、本発明の課題を解決し得る。また特にL−アスコルビン酸テトラ脂肪酸エステルにおいて、経時的な着色、及び臭いの発生を防止し得る効果が発揮され、皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤中の用途での有用性を発揮し得る。
【選択図】なし
Description
【発明が属する技術分野】
本発明はL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤中での経時的な着色及び臭い発生を防止する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
L−アスコルビン酸脂肪酸エステルは、皮膚に適用することにより、優れたメラニン生成抑制効果やメラニンに対する還元性や、抗酸化性を示す成分であり、またコラーゲン生成促進作用を有する美肌効果を有することから、化粧品・医薬部外品の生理活性成分として用いられている。また更に、油溶性を有することから、その使用性が良好であり、化粧品・医薬部外品に賞用されている。
【0003】
これらL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの脂肪酸残基の例としてはラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、イソパルミチン酸、パルミトレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキン酸、アラキドン酸、べへン酸、エルカ酸、2−エチルヘキサン酸等が挙げられる。
【0004】
L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの脂肪酸残基として、具体的にはパルミチン酸、あるいはステアリン酸のモノエステル、ジエステル、トリエステル、テトラエステルが好適なL−アスコルビン酸脂肪酸エステルとして用いられている。
【0005】
このようにL−アスコルビン酸脂肪酸エステルは、美白作用を有する化粧料や、美肌効果を持つ化粧料等に賞用されるが、経時的に着色を生じたり、また臭いを発生したりすることが問題となる場合がある。これらの問題はL−アスコルビン酸の全ての水酸基をエステル化したテトラエステルでは、着色及び臭いの発生は極小化されるが、それでもなお化粧品・医薬部外品の用途では使用上の制限となる場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
これらのL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤中における経時的な着色、及び臭いの発生を防止することを課題とした。
【課題を解決するための手段】
本発明者は、これらの課題を解決するために鋭意研究した結果、亜硫酸、亜硫酸塩、亜硫酸水素、亜硫酸水素塩、ピロ亜硫酸、ピロ亜硫酸塩等の亜硫酸塩類を添加することにより、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの経時的な着色、及び臭いの発生を防止し得ることを見出した。また経時的な着色、及び臭いの発生を防止し得る効果は、L−アスコルビン酸テトラ脂肪酸エステルにおいて最大の効果を発揮し、皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤中の用途での課題を解決することを見出し、本発明を完成した。
【0007】
すなわち本発明は、以下の構成により課題を解決することができる。
(1)亜硫酸、亜硫酸塩、亜硫酸水素、亜硫酸水素塩、ピロ亜硫酸、ピロ亜硫酸塩から選択される亜硫酸又は亜硫酸塩の1種類、又は2種類以上を用いることを特徴とする、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めL−アスコルビン酸脂肪酸エステルに混合した組成物を用いることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
(2)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルが、モノパルミチン酸L−アスコルビルであることを特徴とする、(1)に記載の着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めモノパルミチン酸L−アスコルビルに混合した組成物を用いることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
(3)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルが、ジパルミチン酸L−アスコルビルであることを特徴とする、(1)に記載の着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めジパルミチン酸L−アスコルビルに混合した組成物を用いることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
(4)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルが、テトライソパルミチン酸アスコルビルであることを特徴とする、(1)に記載の着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めテトライソパルミチン酸アスコルビルに混合した組成物を用いるL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
(5)、(1)〜(4)に記載された方法、又は組成物により、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生が防止された皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明で用いる亜硫酸塩類としては亜硫酸、亜硫酸塩、亜硫酸水素、亜硫酸水素塩、ピロ亜硫酸、ピロ亜硫酸塩等の亜硫酸塩の中から1種類又は2種類以上を任意に選択して用いることができる。
【0009】
本発明に用いるモノパルミチン酸L−アスコルビル、ジパルミチン酸L−アスコルビル、テトライソパルミチン酸アスコルビルは市販のものを用いることができる。またテトライソパルミチン酸アスコルビルは、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビルとして市販されているものを用いることもできる。
【0010】
本発明における亜硫酸塩類の添加剤はL−アスコルビン酸脂肪酸エステルを0.01重量%〜10重量%含む製剤に対して、0.0001重量%〜2.0重量%程度使用することができるが、好ましくは0.001重量%〜1.0重量%程度使用することが望ましい。使用量が0.0001重量%未満では着色防止及び臭い発生防止効果が認められず、また2.0重量%を超えて添加しても特に効果の増加は認められない。
【0011】
本発明で用いる着色及び臭い発生防止のために亜硫酸塩を添加する方法として、添加の順序、方法等が特別に制限されることはない。
【0012】
本発明の、亜硫酸塩を用いる着色及び臭い発生の防止の実施形態として、予めL−アスコルビン酸脂肪酸エステルに亜硫酸塩を混合した組成物を用いることも、好適な利用方法として可能である。またこの組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、亜硫酸塩以外の成分を添加することができる。
【0013】
本発明の化粧料、皮膚外用剤、及び入浴剤には、上記必須成分のほか本発明の効果を損なわない範囲で化粧料、皮膚外用剤、及び入浴剤に配合される成分として動植物油由来の硬化油、天然由来のロウ、炭化水素系の油相成分、動植物由来の油相成分、シリコーン系の油相成分、フッ素系の油相成分、高級アルコール、増粘剤、紫外線吸収剤、粉体、顔料、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、多価アルコール、糖、高分子化合物、生理活性成分、経皮吸収促進剤、溶媒、酸化防止剤、香料、防腐剤等を配合することができる。
【0014】
本発明の化粧料、皮膚外用剤、及び入浴剤の剤型としては、二層状、油中水型エマルション、水中油型エマルション、マイクロエマルション、ジェル状、スプレー、ムース状、固形状、シート状など従来公知の剤型を使用することができる。
【0015】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明の技術範囲がこれらに限定されるものではない。なお配合量は重量%で示す。
【0016】
(実施例1〜3、比較例1〜3)
表1に示す処方中での着色防止効果、及び臭い発生防止効果を示す。
(試料の調製)
常法に従い、表1に示す実施例1〜3、及び比較例1〜3に示す乳化組成物を、水中油型乳化組成物の調製法の常法に従い調製した。
【0017】
(着色防止効果、及び臭い発生防止効果の評価)
(着色防止効果の評価方法)
実施例、及び比較例の試料を密閉容器に取り、蓋で密閉して40±0.5℃の恒温槽にそれぞれ1ヶ月間放置した後、試料の着色度を目視で下記基準により評価した。
◎:全く着色が見られない
○:僅かに着色が見られる
△:着色が見られる
×:かなり着色が見られる
【0018】
(臭い発生防止効果の評価方法)
実施例及び比較例の試料を密閉容器に取り、蓋で密閉して40±0.5℃の恒温槽にそれぞれ1ヶ月間放置した後、試料の臭いを下記基準により評価した。
◎:全く臭いが感じられない
○:僅かに臭いが感じられる
△:臭いが感じられる
×:かなり臭いが感じられる
【0019】
これらの評価結果を表1に示す。
【表1】
表1に示されるように、ピロ亜硫酸ナトリウム、又は亜硫酸水素ナトリウムを用いることにより極めて効果的な着色防止及び臭い発生防止効果が示され、亜硫酸塩が極めて有効な着色防止及び臭い発生防止効果が得られることが分かる。
【0020】
次に、亜硫酸塩を用いたL−アスコルビン酸脂肪酸エステルを含む化粧品処方における着色防止及び臭い発生防止効果の具体例を示す。
実施例4:老化防止ローション
(調製法)
A相成分、B相成分をそれぞれ80℃に加熱した後、攪拌して均一にする。その後、A相成分を攪拌しながら、B相成分を添加し乳化させる。乳化後、攪拌しながら冷却し、45℃でC相成分を添加する。更に攪拌を続け、室温まで冷却して乳化組成物を得る。
実施例5:バスミルク
(処方)
A相 重量%
テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル 1.0
モノステアリン酸ソルビタン 2.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20) 2.0
テトラオレイン酸ポリオキシエチレン(30)ソルビット 2.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10.0
流動パラフィン 30.0
プロピルパラベン 0.1
B相
メチルパラベン 0.1
1,3−ブチレングリコール 5.0
精製水 残部
C相
ピロ亜流酸ナトリウム 0.05
精製水 2.0
(調製法法)
A相成分、及びB相成分を80℃に加熱攪拌して溶解する。B相成分をA相成分に加え攪拌しながら乳化させる。40℃でC相成分を加え、30℃まで攪拌し、放置脱泡後、容器に充填する。
実施例6:乳液
(処方)
A相 重量%
テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル 1.0
モノステアリン酸グリセリル 1.4
ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 0.5
水素添加大豆リン脂質 0.2
ベヘニルアルコール 1.0
パルミチン酸セチル 1.5
スクワラン 3.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 3.0
シクロメチコン 5.0
油溶性甘草抽出物 0.1
グリチルレチン酸ステアリル 0.1
ビタミンE 0.1
フェノキシエタノール 0.5
プロピルパラベン 0.1
B相
2−ヒドロキシプロピル―β―シクロデキストリン 0.1
クエン酸ナトリウム 0.5
キサンタンガム水溶液 15.0
1,3ブチレングリコール 5.0
メチルパラベン 0.2
精製水 残部
C相
ピロ亜流酸ナトリウム 0.05
精製水 2.0
(調製法)
実施例5と同様の方法に従い組成物を調製した。
実施例7:クリーム
(処方)
A相 重量%
テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル 1.0
モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 5.0
セタノール 3.0
ステアリルアルコール 2.0
スクワラン 5.0
2−エチルヘキサン酸セチル 5.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
ビタミンE 0.1
メチルポリシロキサン 0.2
フェノキシエタノール 0.5
プロピルパラベン 0.1
B相
2−ヒドロキシプロピル―β―シクロデキストリン 0.1
クエン酸ナトリウム 0.5
エデト酸ニナトリウム 0.1
ソルビトール発酵多糖液 2.0
メチルパラベン 0.2
精製水 残部
C相
ピロ亜流酸ナトリウム 0.05
精製水 2.0
(調製法)
実施例5と同様の方法に従い組成物を調製した。
【0021】
(着色防止効果の評価方法)
実施例1〜3、比較例1〜3と同様の方法で評価した。
【0022】
(臭い発生防止効果の評価方法)
実施例1〜3、比較例1〜3と同様の方法で評価した。
【0023】
これらの結果を表2に示す。
【表2】
表2に示すように実施例4〜7の化粧品処方は、40℃、1ヶ月後において全く着色が見られず、また全く臭いが感じられず、極めて有効な着色防止及び臭い発生防止効果が得られることが分かる。
【0024】
【発明の効果】
以上詳しく示したように、本発明によればL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの経時的な着色、及び臭いの発生を有効に防止し得る。また、本発明のL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの経時的な着色、及び臭いの発生を防止する効果は、特にL−アスコルビン酸テトラ脂肪酸エステルにおいて顕著に発揮する。
Claims (5)
- 亜硫酸、亜硫酸塩、亜硫酸水素、亜硫酸水素塩、ピロ亜硫酸、ピロ亜硫酸塩から選択される亜硫酸又は亜硫酸塩の1種類、又は2種類以上を用いることを特徴とする、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めL−アスコルビン酸脂肪酸エステルに混合した組成物を用いることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
- L−アスコルビン酸脂肪酸エステルが、モノパルミチン酸L−アスコルビルであることを特徴とする、請求項1に記載の着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めモノパルミチン酸L−アスコルビルに混合した組成物を用いることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
- L−アスコルビン酸脂肪酸エステルが、ジパルミチン酸L−アスコルビルであることを特徴とする、請求項1に記載の着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めジパルミチン酸L−アスコルビルに混合した組成物を用いることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
- L−アスコルビン酸脂肪酸エステルが、テトライソパルミチン酸アスコルビルであることを特徴とする、請求項1に記載の着色及び臭い発生の防止方法、及び該亜硫酸又は該亜硫酸塩を予めテトライソパルミチン酸アスコルビルに混合した組成物を用いるL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法。
- 請求項1〜4に記載された方法、又は組成物により、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生が防止された皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003126236A JP2004331524A (ja) | 2003-05-01 | 2003-05-01 | L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法及び組成物、及び該方法及び組成物を用いた皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003126236A JP2004331524A (ja) | 2003-05-01 | 2003-05-01 | L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法及び組成物、及び該方法及び組成物を用いた皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004331524A true JP2004331524A (ja) | 2004-11-25 |
Family
ID=33503226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003126236A Pending JP2004331524A (ja) | 2003-05-01 | 2003-05-01 | L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法及び組成物、及び該方法及び組成物を用いた皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004331524A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007001522A3 (en) * | 2005-06-17 | 2009-04-23 | Nusci Lab Llc | Stabilization of oxidized fats |
JP2009155247A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Lion Corp | 皮膚外用剤組成物 |
JP2013209309A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Kose Corp | アスコルビン酸誘導体が配合された組成物 |
JP2013209319A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Kose Corp | アスコルビン酸誘導体が配合された水中油型乳化組成物 |
WO2014104171A1 (ja) | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 株式会社林原 | アンチエイジング用皮膚外用組成物及びその製造方法 |
WO2017100231A1 (en) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 3M Innovative Properties Company | Two-component self-adhesive dental composition, storage stable initiator system, and use thereof |
WO2018179451A1 (ja) | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 日光ケミカルズ株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
WO2020226147A1 (ja) | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 株式会社林原 | ゲル状皮膚外用組成物 |
US10932994B2 (en) | 2014-07-10 | 2021-03-02 | 3M Innovative Properties Company | Two-component self-adhesive dental composition, process of production and use thereof |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06247855A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-06 | Wako Pure Chem Ind Ltd | アスコルビン酸又は/及びその塩を含む溶液の安定化方法 |
JPH11116423A (ja) * | 1997-09-02 | 1999-04-27 | L'oreal Sa | リン酸誘導体とメタ二亜硫酸塩に基づくアスコルビン酸安定化のためのシステムとそれを含有する組成物 |
JP2000143485A (ja) * | 1998-11-06 | 2000-05-23 | Sony Cp Laboratories Inc | 皮膚細胞老化抑制組成物 |
JP2001139447A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-22 | Iwase Cosfa Kk | 水溶性i型コラーゲンおよびビタミンc誘導体を配合した皮膚化粧料 |
JP2001513076A (ja) * | 1996-11-26 | 2001-08-28 | ブィー ペリコン,ニコラス | 安定化したアスコルビル組成物 |
JP2002029946A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
JP2003012439A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Nikko Chemical Co Ltd | L−アスコルビン酸−2−リン酸塩の着色及び臭い発生の防止方法、及び該方法を用いた皮膚外用剤 |
JP2003040747A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-13 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
JP2003292414A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Pias Arise Kk | 油溶性成分安定化組成物及びその組成物を配合した化粧料、並びに油溶性成分の安定化方法 |
-
2003
- 2003-05-01 JP JP2003126236A patent/JP2004331524A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06247855A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-06 | Wako Pure Chem Ind Ltd | アスコルビン酸又は/及びその塩を含む溶液の安定化方法 |
JP2001513076A (ja) * | 1996-11-26 | 2001-08-28 | ブィー ペリコン,ニコラス | 安定化したアスコルビル組成物 |
JPH11116423A (ja) * | 1997-09-02 | 1999-04-27 | L'oreal Sa | リン酸誘導体とメタ二亜硫酸塩に基づくアスコルビン酸安定化のためのシステムとそれを含有する組成物 |
JP2000143485A (ja) * | 1998-11-06 | 2000-05-23 | Sony Cp Laboratories Inc | 皮膚細胞老化抑制組成物 |
JP2001139447A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-22 | Iwase Cosfa Kk | 水溶性i型コラーゲンおよびビタミンc誘導体を配合した皮膚化粧料 |
JP2002029946A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
JP2003012439A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Nikko Chemical Co Ltd | L−アスコルビン酸−2−リン酸塩の着色及び臭い発生の防止方法、及び該方法を用いた皮膚外用剤 |
JP2003040747A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-13 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
JP2003292414A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Pias Arise Kk | 油溶性成分安定化組成物及びその組成物を配合した化粧料、並びに油溶性成分の安定化方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007001522A3 (en) * | 2005-06-17 | 2009-04-23 | Nusci Lab Llc | Stabilization of oxidized fats |
JP2009155247A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Lion Corp | 皮膚外用剤組成物 |
JP2013209309A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Kose Corp | アスコルビン酸誘導体が配合された組成物 |
JP2013209319A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Kose Corp | アスコルビン酸誘導体が配合された水中油型乳化組成物 |
WO2014104171A1 (ja) | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 株式会社林原 | アンチエイジング用皮膚外用組成物及びその製造方法 |
US10111822B2 (en) | 2012-12-27 | 2018-10-30 | Hayashibara Co., Ltd. | External dermal composition for anti-ageing and method for producing the same |
EP3398585A1 (en) | 2012-12-27 | 2018-11-07 | Hayashibara Co., Ltd. | External dermal composition for anti-ageing and method for producing the same |
US10932994B2 (en) | 2014-07-10 | 2021-03-02 | 3M Innovative Properties Company | Two-component self-adhesive dental composition, process of production and use thereof |
US10874594B2 (en) | 2015-12-08 | 2020-12-29 | 3M Innovative Properties Company | Two-component self-adhesive dental composition, storage stable initiator system, and use thereof |
WO2017100231A1 (en) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 3M Innovative Properties Company | Two-component self-adhesive dental composition, storage stable initiator system, and use thereof |
WO2018179451A1 (ja) | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 日光ケミカルズ株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
US11529294B2 (en) | 2017-03-30 | 2022-12-20 | Nikko Chemicals Co., Ltd. | Oil-in-water emulsion cosmetic |
WO2020226147A1 (ja) | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 株式会社林原 | ゲル状皮膚外用組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2671398C2 (ru) | Косметическая композиция | |
JP2008231010A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP6057461B2 (ja) | αゲル構造体およびそれを含有する化粧料または皮膚外用剤 | |
JP6054886B2 (ja) | 改善されたモイスチャライザーブレンド | |
JP5203623B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2004331524A (ja) | L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの着色及び臭い発生の防止方法及び組成物、及び該方法及び組成物を用いた皮膚外用剤、化粧料、及び入浴剤 | |
JP2005120023A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP4817435B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR20080112219A (ko) | 미백용 피부외용제 및 피부의 미백방법 | |
JP2002138014A (ja) | 微細エマルション組成物 | |
JP2003306419A (ja) | 化粧料 | |
JP4326512B2 (ja) | 美白剤及びこれを含有する美白化粧料 | |
JP6133618B2 (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2010024204A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2005281133A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2665976B2 (ja) | 化粧料 | |
JPH04270212A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2565516B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
TW202308591A (zh) | 化妝料 | |
JP3942531B2 (ja) | 透明自己乳化型油性化粧料 | |
JP2003212750A (ja) | ゲル組成物および乳化組成物 | |
JP2003012439A (ja) | L−アスコルビン酸−2−リン酸塩の着色及び臭い発生の防止方法、及び該方法を用いた皮膚外用剤 | |
JP6081097B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JP2854767B2 (ja) | 増粘ゲル化剤 | |
KR20030074401A (ko) | 액상 화장료 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20030501 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100706 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110118 |