JP4627672B2 - 表示装置の駆動方法 - Google Patents

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本発明は、電子機器の表示部等に用いられる表示装置の駆動方法に関する。
液晶表示装置はTFT基板と対向基板(コモン基板)とを対向して貼り合わせ、両基板間に液晶を挟み持つ液晶表示パネルを有している。液晶表示装置では、TFT基板に形成された画素電極と対向基板に形成された共通電極との間に印加された電位差に応じて光の透過量が制御され、表示画面に所定階調の画像を表示することが可能になる。両電極にそれぞれ電圧を印加して所定画素に所定電圧を保持するために、TFT基板にはソースドライバICとゲートドライバICとが電気的に接続されている。
液晶表示装置は薄型という構造上の特徴を有している。このため、表示部に液晶表示装置を用いたモニタ装置やテレビジョン受像機は薄型の設計が可能になる。しかし、モニタ装置やテレビジョン受像機には、より一層の薄型化及び小型化が要求されている。このため、液晶表示装置に対して一層の薄型化及び小型化の設計が求められている。これに伴い、液晶表示装置の駆動回路を構成する回路部材に対しても薄型化及び小型化の設計が要求されている。
液晶表示パネルを駆動するソースドライバICはプリント回路基板又はガラス材料で形成されたTFT基板上に実装される。ソースドライバICをTFT基板上に実装するのは一般的ではなく、主にプリント回路基板上にソースドライバICを実装することが多い。このため、クロック信号や画像データ信号等のデジタル信号はプリント回路基板上に配線された信号線を通してソースドライバICに入力される。
特開2002−341831号公報 特開2003−280600号公報 特開2004−163537号公報
上述したように回路部材は薄型化及び小型化が求められているため、ソースドライバICを実装するプリント回路基板(データ側プリント回路基板)は、細長い薄板状の長方形状に形成される。このため、数十MHzの高周波数(高速)のデジタル信号が通る信号線が密接して配線されてしまう。さらに、データ側プリント回路基板の基準電位配線(グランド(GND)配線の配線領域も細く且つ小面積になりがちである。このように細長い薄板長方形状のデータ側プリント回路基板では、システム側から入力されるクロック信号等の影響で生じるノイズ信号をGND配線で十分吸収することができず、当該ノイズ信号がデータ側プリント回路基板に伝播してしまう。薄板長方形状のデータ側プリント回路基板や液晶表示装置の金属板金がアンテナとなり、当該ノイズ信号はEMIノイズ信号として液晶表示装置の外部に放射される。
図12は、従来の液晶表示装置における各クロック信号のタイミングチャートと、データ側プリント回路基板のGND配線に生じるノイズ信号の状態を示している。GND配線に生じるノイズ信号に主に影響を与える信号は、システム側から入力されて最も高速(高周波)な入力クロック信号InputCLKと、入力クロック信号InputCLKから生成される内部クロック信号InnerCLKである。図12に示すように、入力クロック信号InputCLK及び内部クロック信号InnerCLKの立ち上がり又は立ち下がりのタイミングで信号レベルの変化が起こり、当該信号レベルの変化がGND配線に生じるノイズ信号となる。このため、両クロック信号InputCLK、InnerCLKが同期して立ち上がり及び立ち上がりのタイミングが一致すると、振幅レベルの大きいノイズ信号GNDnoiseが発生してGND配線に強い影響を与える。また、両クロック信号InputCLK、InnerCLKが同じ周波数の場合には、信号振幅の変化が周期的に起こるので、両クロック信号InputCLK、InnerCLKが共振して大きなうねりが生じる。当該うねりはGND配線にノイズ信号GNDnoiseを重畳させる原因となる。
これらのノイズ信号GNDnoiseがEMIノイズ信号となり液晶表示装置から発振する。このように、両クロック信号InputCLK、InnerCLKによって生じるノイズ信号GNDnoiseの振幅レベルが増加して液晶表示装置から発振するEMI信号の振幅レベルが増加すると、液晶モニタ装置や液晶テレビ装置のEMI規格を満たさなくなる可能性を有している。
本発明の目的は、EMIノイズ信号を低減させることが可能な表示装置の駆動方法を提供することにある。
上記目的は、入力クロック信号と、前記入力クロック信号に同期する入力画像データ信号と、水平走査期間及び垂直走査期間の一部にブランキング期間を備えて前記入力画像データ信号の表示位置を制御するデータイネーブル信号とに基づいて内部クロック信号、内部画像データ信号及び制御信号を生成し、前記内部クロック信号、前記内部画像データ信号及び前記制御信号を用いてソースドライバICを駆動して前記内部画像データ信号に基づく画像を表示画面に表示する表示装置の駆動方法において、前記ブランキング期間での前記内部クロック信号の周波数を前記入力クロック信号の周波数と異ならせ、前記ブランキング期間での前記内部クロック信号を前記内部画像データ信号と非同期で独立して駆動することを特徴とする表示装置の駆動方法によって達成される。
本発明によれば、EMIノイズ信号を低減した表示装置が実現できる。
本発明の一実施の形態による表示装置の駆動方法について図1乃至図11を用いて説明する。まず、本実施の形態による表示装置としての液晶表示装置の概略の構成について図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態による液晶表示装置1のブロック図である。液晶表示装置1は、薄膜トランジスタ(TFT)基板19と、TFT基板19に対向して貼り合わされた対向基板21と、両基板19、21間に封止された液晶(不図示)とを備えた液晶表示パネル3を有している。液晶表示パネル3の長辺及び短辺の各一端辺近傍には、長辺に沿って延びる薄板長方形状のデータ側プリント回路基板(データ側PCB)7と、短辺に沿って延びる薄板長方形状のゲート側プリント回路基板(ゲート側PCB)9とがそれぞれ配置されている。
データ側PCB7には、例えばソースドライバIC15a〜15fが実装されている。ソースドライバIC15a〜15fの出力端子は、例えばTFT基板19の長辺側端部にそれぞれ接続されており、TFT基板19に形成された複数のドレインバスライン(不図示)と電気的に接続されている。ゲート側PCB9には、例えばゲートドライバIC17a、17b、17cが実装されている。ゲートドライバIC17a、17b、17cの出力端子は、例えばTFT基板19の短辺側端部に接続されており、ドレインバスラインに絶縁膜(不図示)を介して交差する複数のゲートバスライン(不図示)と電気的に接続されている。
また、液晶表示装置1は、例えばパーソナルコンピュータ等のシステム装置(不図示)に接続された制御回路部5を有している。制御回路部5はTcon(コントロールIC)11と、内部電源回路13とを有している。Tcon11には、システム装置から出力されて制御回路部5に入力された入力クロック信号InputCLK、入力画像データ信号InputDATA及びデータイネーブル信号ENABを含む信号が入力される。入力クロック信号InputCLK、入力画像データ信号InputDATA及びデータイネーブル信号ENABは、例えばLVDS等の差動信号として入力されたり、CMOSレベルのデジタル信号として入力されたりする。
入力クロック信号InputCLKは、液晶表示装置1を駆動するための基準クロック信号である。入力画像データ信号InputDATAは、液晶表示パネル3に表示する画像データ信号であって、例えば赤色、緑色及び青色のデータ信号で構成されている。赤色、緑色及び青色のそれぞれのデータ信号は、例えば8bitのデジタル信号である。データイネーブル信号ENABは、水平走査期間及び垂直走査期間の一部に非表示期間であるデータ待機期間(ブランキング期間)を備え、入力画像データ信号InputDATAのデータ表示期間及び表示位置を制御するようになっている。
Tcon11は、入力クロック信号InputCLK、データイネーブル信号ENAB及び入力画像データ信号InputDATAに基づいて内部クロック信号InnerCLK、各種制御信号及び内部画像データ信号InnerDATAを生成する。各種制御信号はソースドライバIC15a〜15f及びゲートドライバIC17a、17b、17cを駆動するために必要な信号、例えばスタートパルス信号等である。ソースドライバIC15a〜15fには、内部クロック信号InnerCLK、各種制御信号の一部及び内部画像データInnerDATAが入力される。内部画像データInnerDATAは、内部クロック信号InnerCLKに同期してソースドライバIC15に順次取り込まれる。一水平ライン(1本のゲートバスライン)分の内部画像データInnerDATAの取り込みが終了すると、ソースドライバIC15a〜15fは内部画像データInnerDATAの階調に基づいてデジタルアナログ変換して画素に印加する階調電圧を生成する。一水平ライン分の階調電圧が液晶表示パネル3に同時に書き込まれる。
Tcon11から出力された残余の各種制御信号によりゲートドライバIC17a〜17fは駆動され、階調電圧の出力タイミングに合わせて、所定のゲートバスラインにゲートパルスを出力する。ゲートパルスが印加されると、当該所定ゲートバスラインに接続されたTFTはON状態になり、所定の画素に階調電圧が書き込まれる。ゲートパルスは一水平期間にほぼ等しい時間の間だけ所定のゲートバスラインに出力される。所定ゲートバスラインへのゲートパルスの出力が終了すると、当該ゲートバスラインに接続されたTFTはOFF状態になる。画素に書き込まれた階調電圧は次フレームでの書き込み期間になるまで、画素に形成された液晶容量で保持される。以下同様の動作が繰り返されて、液晶表示装置1は内部画像データInnerCLKに基づく画像を表示画面に表示できる。
一方、内部電源回路13には、直流の電源電圧InputVDDが入力される。電源電圧InputVDDは、例えば3Vの直流電圧である。内部電源回路13は、例えば電源電圧InputVDDを直流−直流変換(DC−DC変換)して、階調電圧の基準電圧となるリファレンス電圧Vrefやゲートパルスの高電圧側及び低電圧側の電圧VGH、VGL等を生成する。
以下図1に示す液晶表示装置1を例にとって表示装置の駆動方法について実施例を用いてより具体的に説明する。
(実施例1)
本実施例による表示装置としての液晶表示装置の駆動方法について図2及び図3を用いて説明する。図2は、実施例1による液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示している。図3は、入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示している。図2に示すように、内部クロック信号生成回路は、3つのNOR回路23、29、31と、Dフリップフロップ(DFF)回路25と、インバータ回路27とを有している。内部クロック信号生成回路は、データイネーブル信号ENABを切替選択信号として用いることにより、内部クロック信号InnerCLKの周波数をデータ表示期間DATAとブランキング期間BLK(図3参照)とで変更できる。内部クロック信号生成回路は、Tcon11に内蔵されたり制御回路部5に実装されたりしてもよい。
NOR回路23には、入力クロック信号InputCLKと、インバータ回路27で反転されたデータイネーブル信号ENABとが入力するようになっている。NOR回路23は、データ表示期間DATA(図3参照)には入力クロック信号InputCLKに対して180°位相反転した信号を出力し、ブランキング期間BLK(図3参照)にはデータイネーブル信号ENABの低電圧レベルとほぼ同電位の直流信号を出力する。
DFF回路25のクロック信号入力端子C1には入力クロック信号InputCLKが入力するようになっている。また、DFF回路25のデータ入力端子1Dには、DFF回路25の反転出力端子から出力された信号が入力されるようになっている。このため、DFF回路25は、例えば入力クロック信号InputCLKの立ち上がりに同期する、パルス信号を出力する。当該パルス信号の周波数は入力クロック信号InputCLKの周波数の1/2である。このように、DFF回路25は2分周回路として機能する。入力クロック信号InputCLKを分周する回路は、DFF回路25に限られず、カウンタ回路やJ−Kフリップフロップ回路等であってもよい。
NOR回路29には、DFF回路25から出力されたパルス信号と、データイネーブル信号ENABとが入力するようになっている。NOR回路29は、データ表示期間DATAには、データイネーブル信号ENABの低電圧レベルとほぼ同電位の直流信号を出力し、ブランキング期間BLKには、DFF回路25から出力されたパルス信号に対して180°位相反転したパルス信号を出力する。
NOR回路31には、NOR回路23、29の出力信号が入力するようになっている。NOR回路29は低電圧レベルの直流信号をデータ表示期間DATAに出力し、NOR回路23は低電圧レベルの直流信号をブランキング期間BLKに出力する。このため、NOR回路31は、NOR回路23の出力信号に対して180°位相反転した信号をデータ表示期間DATAに出力し、NOR回路29の出力信号に対して180°位相反転した信号をブランキング期間BLKに出力する。従って、図3に示すように、NOR回路31の出力信号である内部クロック信号InnerCLKは、ブランキング期間BLKでの周波数が入力クロック信号InputCLKの周波数と異なるようになる。
このように、本実施例による液晶表示装置1では、ブランキング期間BLKでの内部クロック信号InnerCLKの周波数を入力クロック信号InputCLKの周波数と異ならせることができる。また、内部画像データ信号InnerDATAは、入力クロック信号InputCLKに同期してTcon11から出力される。このため、液晶表示装置1は、ブランキング期間BLKでの内部クロック信号InnerCLKを内部画像データ信号InnerDATAと非同期で独立して駆動することができる。また、図3は、水平走査期間のタイミングチャートを示しているが、データイネーブル信号ENABを切替選択信号として用いているので、垂直走査期間のブランキング期間についても、内部クロック信号InnerCLKの周波数を入力クロック信号InputCLKの周波数と異ならせることができる。
図3に示すように、内部クロック信号InnerCLK及び入力クロック信号InputCLKのそれぞれの周波数をブランキング期間BLKで異ならせることにより、両クロック信号InputCLK、InnerCLKの立ち上がりのタイミングの一致する回数を従来の液晶表示装置に比べてほぼ1/2にすることができる。これにより、ブランキング期間BLKにおいて、データ側PCB7のGND配線に重畳するノイズ信号GNDnoise(微小ノイズ信号)の周波数帯域を変化させてピーク電圧レベルを低減することができる。従って、液晶表示装置1から発振するEMIノイズ信号のピーク電圧レベルの低減を図ることができる。
(実施例2)
本実施例による表示装置としての液晶表示装置の駆動方法について図4及び図5を用いて説明する。図4は、実施例2による液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示している。図5は、入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示している。本実施例による液晶表示装置1は、上記実施例のDFF回路25に代えて、水晶発振回路33を備えている点に特徴を有している。これにより、液晶表示装置1はブランキング期間BLKの内部クロック信号InnerCLKを入力クロック信号InputCLKと非同期にすることができる。図3に示すように、本実施例の内部クロック信号生成回路は、上記実施例の内部クロック信号生成回路に備えられたDFF回路25の出力信号(パルス信号)に代えて、水晶発振回路33の出力信号がNOR回路29に入力されるようになっている。本実施例の内部クロック信号生成回路はこの点を除けば、上記実施例の内部クロック信号生成回路と同様の回路構成を有し、且つ同様に動作する。
水晶発振回路33は水晶振動子35と、2つのインバータ回路37、39と、2つのコンデンサ41、43と、抵抗41とを有している。水晶振動子35及び抵抗41はインバータ回路37の入出力端子にそれぞれ並列に接続されている。また、インバータ回路37の入出力端子と、制御回路部5のGNDとの間にはコンデンサ43、45がそれぞれ接続されている。
水晶振動子35と、コンデンサ41、43とで周波数選択回路が形成されている。水晶発振回路33の発振周波数は水晶振動子35の共振周波数と、コンデンサ41、43の容量値とで決定される。抵抗41はインバータ回路37、39にバイアス電圧を与えるフィードバック抵抗である。インバータ回路39は周波数選択回路で決定された周波数のパルス信号(デジタル信号)を出力する。
水晶発振回路33から出力されるパルス信号は入力クロック信号InputCLKとは非同期に動作する。また、当該パルス信号は入力クロック信号InputCLKの周波数とは異なるほぼ一定の周波数に設定できる。これにより、図4に示すように、ブランキング期間BLKでの内部クロック信号InnerCLKを入力クロック信号InputCLKと非同期にすることができる。こうすると、内部クロック信号InnerCLKと入力クロック信号InputCLKとが共振しなくなるのでうねりが減少する。従って、液晶表示装置1から発振するEMIノイズ信号のピーク電圧レベルの低減を図ることができる。また、両クロック信号InputCLK、InnerCLKの立ち上がり及び立下りのタイミングはブランキング期間BLKで一致しなくなるので、上記実施例と同様の効果が得られる。
(実施例3)
次に、本実施例による表示装置としての液晶表示装置の駆動方法について図6及び図7を用いて説明する。図6は、本実施例の液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示している。図7は、入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示している。本実施例による液晶表示装置1は、上記実施例1のDFF回路25に代えて、入力クロック信号InputCLKを遅延させる遅延素子としてのインバータ回路47、49を備えている点に特徴を有している。これにより、液晶表示装置1はブランキング期間BLKでの内部クロック信号InnerCLK及び入力クロック信号InputCLKの位相をずらすことができる。
図6に示すように、本実施例の内部クロック信号生成回路は、上記実施例1の内部クロック信号生成回路に備えられたDFF回路25の出力信号(パルス信号)に代えて、インバータ回路49の出力信号がNOR回路29に入力されるようになっている。本実施例の内部クロック信号生成回路はこの点を除けば、上記実施例の内部クロック信号生成回路と同様の回路構成を有し、且つ同様に動作する。
入力クロック信号InputCLKはインバータ回路47、49を介してNOR回路29に入力する。インバータ回路49は入力クロック信号InputCLKに対して位相がずれた同一周波数の信号を出力するので、図7に示すように、ブランキング期間BLKでの内部クロック信号InnerCLKの位相を入力クロック信号InputCLKの位相に対してずらすことができる。これにより、内部クロック信号InnerCLKと入力クロック信号InputCLKとが共振しなくなるので、上記実施例2と同様の効果が得られる。さらに、両クロック信号InputCLK、InnerCLKの立ち上がり及び立下りのタイミングはブランキング期間BLKで一致しなくなるので、上記実施例1、2と同様の効果が得られる。
(実施例4)
次に、本実施例による表示装置としての液晶表示装置の駆動方法について図8及び図9を用いて説明する。本実施例の液晶表示装置の駆動方法は、例えば大画面又は高精細画面の液晶表示パネルを有する液晶表示装置に採用されている、2つのソースドライバIC15を並列駆動するための第1及び第2の内部クロック信号InnerCLK1、InnerCLK2を備えている点に特徴を有している。図8は、本実施例の液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示している。図9は、入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLK1、InnerCLK2とのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示している。
例えば図1において、液晶表示パネル3の長辺のほぼ中央部から図中左側に配置されたソースドライバIC15a、15b、15c(第1のソースドライバIC群)には、第1の内部クロック信号InnerCLK1が入力され、当該中央部から図中右側に配置されたソースドライバIC15d、15e、15f(第2のソースドライバIC群)には、第2の内部クロック信号InnerCLK2が入力されるようになっている。あるいは、第1及び第2の内部クロック信号InnerCLK1、InnerCLK2が隣接するソースドライバICに交互に入力されて、第1及び第2のソースドライバIC群をそれぞれ構成するソースドライバICが交互に配置されてもよい。例えば図1において、ソースドライバIC15a、15c、15eに第1の内部クロック信号InnerCLK1が入力され、ソースドライバIC15b、15d、15fに第2の内部クロック信号InnerCLK2が入力されてもよい。
図8に示すように、本実施例による液晶表示装置1は、インバータ回路51、53、55と、バッファ回路57とを有している。インバータ回路51には、入力クロック信号InputCLKが入力するようになっている。インバータ回路51から出力された180°位相反転した入力クロック信号InputCLKは、バッファ回路57及びインバータ回路53に入力するようになっている。バッファ回路57から出力された信号が第1の内部クロック信号InnerCLK1として、例えばソースドライバIC15a、15b、15cに入力される。
インバータ回路53から出力した信号はインバータ回路55に入力されるようになっている。インバータ回路55から出力される信号が第2の内部クロック信号InnerCLK2として、例えばソースドライバIC15d、15e、15fに入力される。ところで、インバータ回路51から出力される信号はインバータ回路53、55でそれぞれ180°位相反転されるため、第2の内部クロック信号InnerCLK2は第1の内部クロック信号InnerCLK1と同位相になっている。しかし、第2の内部クロック信号InnerCLK2は遅延素子であるインバータ回路53、55により生成される。このため、図9に示すように、第2の内部クロック信号InnerCLK2は第1の内部クロック信号InnerCLK1に対して位相のずれが生じる。従って、データ表示期間DATA及びブランキング期間BLKの全ての期間を通して、第1及び第2の内部クロック信号InnerCLK1、InnerCLK2の立ち上がり及び立下りのタイミングが一致することはなく、第1及び第2の内部クロック信号InnerCLK1、InnerCLK2の電圧レベルの変化によるGND配線へのノイズ信号GNDnoiseの影響を低く抑えることができる。
さらに、図9に示すように、第1の内部クロック信号InnerCLK1は入力クロック信号InputCLKに対して180°位相反転している。このため、第1の内部クロック信号InnerCLK1の立ち上がり(又は立下り)及び入力クロック信号InputCLKの立下り(又は立ち上がり)のそれぞれのタイミングがほぼ一致する。例えば、第1の内部クロック信号InnerCLK1が立ち上がって電圧レベルの変化が生じると、GND電位に対して正のノイズ信号GNDnoiseが発生する。一方、当該タイミングにおいて、入力クロック信号InputCLKは立ち下がるので、GND電位に対して負のノイズ信号GNDnoiseが発生する。両ノイズ信号GNDnoiseの電位は正負が逆であるために相殺される。
このように、第1の内部クロック信号InnerCLK1の電圧レベルの変化によるGND配線へのノイズ信号GNDnoiseの影響と、入力クロック信号InputCLKによるノイズ信号GNDnoiseの影響とは打ち消し合うため、データ表示期間DATA及びブランキング期間BLKの全ての期間を通して両クロック信号InputCLK、InnerCLK1が原因となるノイズ信号GNDnoiseの発生を極めて低減することができる。
また、図9に示すように、第2の内部クロックInnerCLK2は入力クロック信号InputCLKに対して位相ずれが生じているため、両クロック信号InputCLK、InnerCLK2のノイズ信号GNDnoiseが影響し合うことは殆どなく、データ表示期間DATA及びブランキング期間BLKの全ての期間を通してノイズ信号GNDnoiseの発生を極めて低減できる。
以上説明したように、本実施例によれば、データ表示期間DATA及びブランキング期間BLKの全ての期間を通して各クロック信号InputCLK、InnerCLK1、InnerCLK2によるノイズ信号GNDnoiseの電圧レベルを極めて低減できるので、液晶表示装置1から発生するEMIノイズ信号を低減することができる。
(実施例5)
次に、本実施例による表示装置としての液晶表示装置の駆動方法について図10を用いて説明する。図10は、本実施例による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示している。図10に示すように、本実施例による液晶表示装置1では、内部クロック信号InnerCLKはブランキング期間BLKの周波数が入力クロック信号InputCLKの周波数の整数倍とならないようになっている。これにより、両クロック信号InputCLK、InnerCLKが同時に変化するタイミングが極めて稀になるので、GND配線に影響を与えるノイズ信号GNDnoiseの振幅レベルを低く抑えることができる。従って、液晶表示装置1から発生するEMIノイズ信号を極めて低減することができる。
(実施例6)
次に、本実施例による表示装置としての液晶表示装置の駆動方法について図11を用いて説明する。図11は、本実施例による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示している。図11に示すように、本実施例による液晶表示装置1では、内部クロック信号InnerCLKはブランキング期間BLKの振幅レベルが相対的に小さくなるようになっている。こうすると、ブランキング期間BLKに内部クロック信号InnerCLKによって生じるノイズ信号GNDnoiseの振幅レベルを小さくすることができる。
これにより、両クロック信号InputCLK、InnerCLKが同時に変化して、入力クロック信号InputCLKで生じるノイズ信号GNDnoiseに内部クロック信号InnerCLKによって生じるノイズ信号GNDnoiseが重畳してもGND配線に影響を与えるノイズ信号の振幅レベルを低く抑えることができる。従って、液晶表示装置1から発生するEMIノイズ信号を極めて低減することができる。
本発明は、上記実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
上記実施例1乃至5では、内部クロック信号InnerCLKの振幅レベルはデータ表示期間DATA及びブランキング期間BLKでほぼ同一であるが、本発明はこれに限られない。例えば、内部クロック信号InnerCLKの振幅レベルをブランキング期間BLKで相対的に小さくすることにより、上記実施例6と同様の効果が得られる。
また、上記実施例1乃至6では、内部画像データ信号の振幅レベルはほぼ一定であるが、本発明はこれに限られない。例えば、ブランキング期間BLKでの内部画像データ信号の振幅レベルを相対的に小さくしても、GND配線に影響を与えるノイズ信号の振幅レベルを低く抑えることができるので、上記実施の形態と同様の効果が得られる。
以上説明した本実施の形態による表示装置の駆動方法は、以下のようにまとめられる。
(付記1)
入力クロック信号と、前記入力クロック信号に同期する入力画像データ信号と、水平走査期間及び垂直走査期間の一部にブランキング期間を備えて前記入力画像データ信号の表示位置を制御するデータイネーブル信号とに基づいて内部クロック信号、内部画像データ信号及び制御信号を生成し、
前記内部クロック信号、前記内部画像データ信号及び前記制御信号を用いてソースドライバICを駆動して前記内部画像データ信号に基づく画像を表示画面に表示する表示装置の駆動方法において、
前記ブランキング期間での前記内部クロック信号の周波数を前記入力クロック信号の周波数と異ならせ、
前記ブランキング期間での前記内部クロック信号を前記内部画像データ信号と非同期で独立して駆動すること
を特徴とする表示装置の駆動方法。
(付記2)
付記1記載の表示装置の駆動方法において、
前記ブランキング期間での前記内部クロック信号の周波数を前記入力クロック信号の周波数の整数倍としないこと
を特徴とする表示装置の駆動方法。
(付記3)
付記1記載の表示装置の駆動方法において、
前記ブランキング期間での前記内部クロック信号の周波数を前記入力クロック信号の周波数に対して非同期とすること
を特徴とする表示装置の駆動方法。
(付記4)
付記1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置の駆動方法において、
前記ブランキング期間での前記内部クロック信号の振幅レベルを小さくすること
を特徴とする表示装置の駆動方法。
(付記5)
入力クロック信号と、前記入力クロック信号に同期する入力画像データ信号と、水平走査期間及び垂直走査期間の一部にブランキング期間を備えて前記入力画像データ信号の表示位置を制御するデータイネーブル信号とに基づいて内部クロック信号、内部画像データ信号及び制御信号を生成し、
前記内部クロック信号、前記内部画像データ信号及び前記制御信号を用いてソースドライバICを駆動して前記内部画像データ信号に基づく画像を表示画面に表示する表示装置の駆動方法において、
ブランキング期間での前記内部クロック信号の振幅レベルを相対的に小さくすること
を特徴とする表示装置の駆動方法。
(付記6)
付記1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置の駆動方法において、
前記内部画像データ信号の振幅レベルを相対的に小さくすること
を特徴とする表示装置の駆動方法。
(付記7)
入力クロック信号と、前記入力クロック信号に同期する入力画像データ信号と、水平走査期間及び垂直走査期間の一部にブランキング期間を備えて前記入力画像データ信号の表示位置を制御するデータイネーブル信号とに基づいて内部クロック信号、内部画像データ信号及び制御信号を生成し、
前記内部クロック信号、前記内部画像データ信号及び前記制御信号を用いてソースドライバICを駆動して前記内部画像データ信号に基づく画像を表示画面に表示する表示装置の駆動方法において、
前記ブランキング期間での前記内部クロック信号の位相を前記入力クロック信号の位相に対してずらすこと
を特徴とする表示装置の駆動方法。
(付記8)
入力クロック信号と、前記入力クロック信号に同期する入力画像データ信号と、水平走査期間及び垂直走査期間の一部にブランキング期間を備えて前記入力画像データ信号の表示位置を制御するデータイネーブル信号とに基づいて内部クロック信号、内部画像データ信号及び制御信号を生成し、
前記内部クロック信号、前記内部画像データ信号及び前記制御信号を用いてソースドライバICを駆動して前記内部画像データ信号に基づく画像を表示画面に表示する表示装置の駆動方法において、
前記複数のソースドライバICのうちの前記ソースドライバICで構成される第1のソースドライバIC群に入力する前記内部クロック信号の位相と、残余の前記ソースドライバICで構成される第2のソースドライバIC群に入力する前記内部クロック信号の位相とをずらすこと
を特徴とする表示装置の駆動方法。
本発明の一実施の形態による表示装置としての液晶表示装置1のブロック図である。 本発明の実施例1による液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示す図である。 本発明の実施例1による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示す図である。 本発明の実施例2による液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示す図である。 本発明の実施例2による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示す図である。 本発明の実施例3による液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示す図である。 本発明の実施例3による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示す図である。 本発明の実施例4による液晶表示装置1に用いられる内部クロック信号生成回路の回路構成例を示す図である。 本発明の実施例4による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示す図である。 本発明の実施例5による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示す図である。 本発明の実施例6による液晶表示装置1の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びデータ側PCB7のGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示す図である。 従来の液晶表示装置の入力クロック信号InputCLKと内部クロック信号InnerCLKとのタイミングチャート及びGND配線に生じるノイズ信号GNDnoiseを示す図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
3 液晶表示パネル
5 制御回路部
7 データ側PCB
9 ゲート側PCB
11 Tcon
13 内部電源回路
15a〜15f ソースドライバIC
17a〜17c ゲートドライバIC
19 TFT基板
21 対向基板
23、29、31 NOR回路
25 DFF回路
27、37、39、47、49、51、53、55 インバータ回路
33 水晶発振回路
35 水晶振動子
41 抵抗
43、45 コンデンサ
57 バッファ回路

Claims (1)

  1. 入力クロック信号と、前記入力クロック信号に同期する入力画像データ信号と、水平走査期間及び垂直走査期間の一部にブランキング期間を備えて前記入力画像データ信号の表示位置を制御するデータイネーブル信号とに基づいて内部クロック信号、内部画像データ信号及び制御信号を生成し、
    前記内部クロック信号、前記内部画像データ信号及び前記制御信号を用いてソースドライバICを駆動して前記内部画像データ信号に基づく画像を表示画面に表示する表示装置の駆動方法において、
    前記ブランキング期間での前記内部クロック信号の振幅レベルを相対的に小さくすること
    を特徴とする表示装置の駆動方法。
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