JP4620531B2 - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
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Description
(A)25℃における粘度が2000mPa・s以上の非ハロゲン系エポキシ樹脂:100質量部、
(B)25℃における粘度が5〜500mPa・sの非ハロゲン系エポキシ樹脂:5〜50質量部、
(C)硬化剤:0.5〜100質量部、
(D)熱膨張性黒鉛:50〜150質量部、
(E)無機充填剤:5〜60質量部、ならびに
(F)下記一般式(1):
HO(HPO3)nH (1)
(式中、nは2以上の整数である。)
で表されるポリリン酸とメラミンとの塩、および/または前記一般式(1)で表されるポリリン酸とピペラジンとの塩:20〜60質量部
を含有してなるエポキシ樹脂組成物、
を提供する。
[エポキシ樹脂組成物]
本明細書中において、後述のエポキシ樹脂の25℃における粘度は、JIS K7233による単一円筒回転粘度計により測定したものである。
(A)成分の非ハロゲン系エポキシ樹脂は、25℃における粘度が2000mPa・s以上であり、その分子内に臭素等のハロゲン原子を含まないエポキシ樹脂である。(A)成分は、好ましくは一分子中に少なくとも平均2個のエポキシ基を有するものである。
(A)成分の非ハロゲン系エポキシ樹脂は、1種単独で用いても2種以上を併用してもよい。
(A)成分のエポキシ樹脂は粘度が高いので、単独で用いると、得られる組成物の作業性が低い。そこで、得られる組成物の作業性を向上させるために、(B)成分の25℃における粘度が5〜500mPa・sの非ハロゲン系エポキシ樹脂を希釈剤として添加・含有させて、エポキシ樹脂を全体として低粘度化させる。(B)成分は25℃における粘度が5〜30mPa・sの範囲内にあることが好ましい。
で表されるアルキルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル、p−tert−ブチルフェニルグリシジルエーテル等が挙げられ、好ましくは上記一般式においてnが12または13のアルキルグリシジルエーテルである。
なお、(B)成分の非ハロゲン系エポキシ樹脂は一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
(C)成分である硬化剤は、エポキシ樹脂硬化剤として通常使用されるものであれば、特に限定されない。この硬化剤としては、例えば、ポリアミン系硬化剤、酸無水物系硬化剤、三フッ化ホウ素アミン錯塩、フェノール樹脂等が挙げられる。
(C)成分の硬化剤は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
(D)成分の熱膨張性黒鉛は、難燃剤として用いられ、さらに硬化物の発泡成分となるものである。熱膨張性黒鉛は、天然に産出される鱗片状黒鉛の層間に化合物を挿入して中和したもので、熱によって含有している化合物がガスを発生し、その結果、鱗片状の黒鉛が膨張する。
(D)成分の熱膨張性黒鉛は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
(E)成分である無機充填剤は、特に限定されないが、炭酸カルシウム、酸化チタン、シリカ、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、タルク、クレー等が例示され、好ましくは水酸化アルミニウムである。(E)成分の無機充填剤は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。これら無機充填剤は、熱容量増大による難燃性向上の役割を果たすものである。
(F)成分のポリリン酸とメラミンとの塩、ポリリン酸とピペラジンとの塩は、難燃性を高めるとともに、硬化物の熱による膨張後の形状保持に寄与するものである。(F)成分は、前記一般式(1)で表されるポリリン酸とメラミンとの塩、および/または前記一般式(1)で表されるポリリン酸とピペラジンとの塩であり、例えば、下記一般式(2):
[HO(HPO3)nH][X]m (2)
(式中、nは2以上、好ましくは2〜4の整数であり、mは0<m≦n+2を満たす整数であり、Xはメラミンまたはピペラジンである。)
で代表されるものである。
(F)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよいが、特にピロリン酸メラミンとピロリン酸ピペラジンの混合物が好ましい。
本発明の組成物には、上記の(A)〜(F)成分に加えて、その他の任意成分、例えば硬化促進剤を配合してもよい。
本発明のエポキシ樹脂組成物は、上記の(A)〜(F)成分および場合によっては含まれるその他の成分を混合して調製される。(C)成分である硬化剤のみ、使用直前(即ち、塗工直前)に混合すればよい。
こうして得られた硬化物は、例えば、ガスバーナー等による炎、熱風等によって膨張温度(通常、200℃)以上に加熱することにより膨張する。膨張した硬化物は、それ自体で形状を保持できるだけでなく、火炎と煙を遮断するのに十分な機械的強度を有する。したがって、この硬化物を住宅、ビル等の建物の窓枠(例えば、サッシと壁との間)等に用いることで、火災等の際にも硬化物は燃焼せずに窓ガラスを保持し、火炎が裏面に伝播することを防止することができる。その他にも、防火戸等の隙間等の耐火性が必要とされる用途または防火に必要な場所に用いることができる。
<実施例1>
(A)成分:ビスフェノールF型エポキシ樹脂(商品名:エピクロン830S、25℃における粘度:3680mPa・s、大日本インキ化学工業社製)100g、
(B)成分:希釈剤として一官能エポキシ樹脂(アルキルグリシジルエーテル、商品名:ED-502、25℃における粘度:10mPa・s、旭電化社製)30g、
(D)成分:熱膨張性黒鉛(商品名:SYZR1002、三洋貿易社製、平均粒径:150μm)100g、
(E)成分:水酸化アルミニウム50g、および
(F)成分:ピロリン酸メラミンとピロリン酸ピペラジンの混合物(商品名:FP-2100、旭電化社製)50g
をそれぞれ配合し、混合した。こうして得られた混合物に、その後、
(C)成分:芳香族アミン系硬化剤(商品名:WH-108S、大日本インキ化学工業社製)100g
を加え、さらに混合して、組成物を得た。
形状が保持されている(形状保持性が著しくよい)・・・○
ボロボロの状態になり形が崩れた(形状保持性が著しく悪い)・・・×
実施例1において、(A)〜(F)成分の配合量を表1の実施例2および3の欄に示す配合量とした以外は、実施例1と同様にして、組成物を調製し、硬化物を作製し、硬化物の膨張率の算出および膨張後の硬化物の形状保持性の評価を行った。得られた結果を表1に示す。
実施例1において、(A)〜(F)成分の配合量を表2の比較例1〜3の欄に示す配合量とした以外は、実施例1と同様にして、組成物を調製し、硬化物を作製し、硬化物の膨張率の算出および膨張後の硬化物の形状保持性の評価を行った。得られた結果を表2に示す。
Claims (3)
- (A)JIS K7233による単一円筒回転粘度計で測定して、25℃における粘度が2000mPa・s以上の非ハロゲン系エポキシ樹脂:100質量部、
(B)JIS K7233による単一円筒回転粘度計で測定して、25℃における粘度が5〜500mPa・sの非ハロゲン系エポキシ樹脂:5〜50質量部、
(C)硬化剤:0.5〜100質量部、
(D)熱膨張性黒鉛:50〜150質量部、
(E)炭酸カルシウム、酸化チタン、シリカ、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、タルク、及びクレーから選ばれる少なくとも1種から成る無機充填剤:5〜60質量部、ならびに
(F)下記一般式(1):
HO(HPO3)nH (1)
(式中、nは2以上の整数である。)
で表されるポリリン酸とメラミンとの塩と、前記一般式(1)で表されるポリリン酸とピペラジンとの塩との混合物:20〜60質量部
を含有してなるエポキシ樹脂組成物。 - 前記(F)成分の配合量が、前記(A)成分100質量部に対して30〜50質量部である、請求項1に係る組成物。
- 前記(F)成分がピロリン酸メラミンとピロリン酸ピペラジンとの混合物である、請求項1又は2に係る組成物。
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