JP4620264B2 - 紡績機械、特に練条機、たとえば調整型練条機へスライバを供給する装置 - Google Patents

紡績機械、特に練条機、たとえば調整型練条機へスライバを供給する装置 Download PDF

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    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/46Doffing or like arrangements for removing fibres from carding elements; Web-dividing apparatus; Condensers
    • D01G15/64Drafting or twisting apparatus associated with doffing arrangements or with web-dividing apparatus

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紡績機械、とくに練条機、たとえば調整型練条機でスライバを供給する装置に関するものであり、同装置においてはスライバはフィードテーブルに取り付けられた多数の駆動されるフィードローラを介して紡績ケンスから引き出されて、駆動されるドラフト装置へ案内され、その場合に少なくとも2つの電気的な駆動モータが設けられており、その駆動モータの回転数は調節可能である。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置は、たとえばDE19809875によって知られている。練条機のフィードテーブルに設けられた各フィードローラに対して回転数制御を有する駆動モータが設けられているので、フィードローラの周速度を個別に調節することができる。多数の回転数制御される駆動モータによって、様々な周速度を調節することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、この種の機械をさらに改良して、簡単な方法で負荷に関係する回転数偏差が補償されるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題の解決は、請求項1に記載の特徴によって行われる。
本発明に基づく手段によって、特に練条機において、簡単な方法で負荷に関係する回転数偏差を補償することができる。三相モータはスリップによって負荷に関係する回転数特性を有するが、それによって生じるミスドラフトのリスクが防止される。スライバは、フィードテーブルの内部において、第1に互いに対して、そしてさらにフィードローラと後段に接続されたドロー装置の入口ローラの対との間の様々な距離に関して、進入テンションからの許容できない偏差を持ってはならない。本発明によれば、負荷にもかかわらず、駆動モータの所望の回転数(目標回転数)がほぼ完全に、あるいは完全に実現されているので、ミスドラフトは防止される。さらに、フィードローラの駆動出力をスライバへ伝達する場合に、繊維材料に基づく摩擦の差が補償される。実際においては摩擦力は木棉(場合によってはアビバージ、接着性の物質などを含む)から木棉−化学繊維−混合物を介して純粋な化学繊維(滑らかな表面)へと減少するが、本発明に基づく手段によれば、処理される材料に関係なく、スライバへ駆動力を確実かつ効果的に伝達することができる。特別な利点は、装置が構造的にきわめて単純なことにある。
【0005】
好ましくは練条機のフィードテーブルのフィードローラには、少なくとも2つの駆動モータが付設されている。好ましくは各フィードローラに、駆動モータが付設されている。好ましくは少なくとも1つの駆動モータがフィードローラに、そして少なくとも1つの駆動モータが前ドラフトのためにドロー装置のローラの対に付設されている。好ましくは駆動モータは、周波数制御される三相非同期モータである。好ましくは駆動モータは、三相同期モータである。このモータの場合には、システムに従って回転数偏差は存在しない。好ましくは駆動モータは、リラクタンスモータである。このモータは、高速回転(加速)の間は三相非同期モータのように行動し、次(駆動)には同期モータのように行動するので、回転数方向ガイドは必要とされない。好ましくは駆動モータは、パワーコンバータ制御される直流モータである。エネルギを供給するコンバータは、この場合には、回転数に比例する電圧を発生させる。好ましくは駆動モータは、歯車電動機である。好ましくは駆動モータは、インナーロータモータ(規格モータ)である。好ましくは駆動モータは、アウターロータモータ(アキシャルモータ)である。
【0006】
好ましくはエネルギを供給するコンバータは、可変の大きさと周波数を有する、回転数を定める電圧を発生させる。好ましくはコンバータは、周波数コンバータである。好ましくはコンバータは、直流電流パワーコンバータである。好ましくはコンバータは、目標値検出器、たとえばポテンショメータ、制御装置による設定を有する。好ましくは回転数検出器、たとえばタコジェネレータが設けられている。好ましくは多数の回転数検出器、たとえばタコジェネレータが設けられており、それらの後段に平均値形成装置が接続されている。好ましくは駆動モータには、回転数に比例する検出器が設けられている。好ましくはローラ、たとえばフィードローラに、回転数に比例する検出器が設けられている。その場合に1つの駆動モータまたは1つのローラに、使用されるすべての駆動モータまたはローラの調節を代表して、検出器が設けられている。好ましくは検出器はコンバータと接続されており、コンバータの出力電圧および/または周波数に、目標値からの偏差がわずかに抑えられるように、影響を与える。好ましくは、多数のローラおよび/または駆動モータの平均の実際回転数を定めるために、1つより多い回転数実際値検出器が設けられている。
【0007】
好ましくは計算された平均の回転数偏差は、エネルギ供給を行うコンバータの周波数および/または出力電圧に影響を与える。好ましくは駆動モータは直流モータであって、その場合にエネルギを供給するコンバータは、回転数に比例する電圧を発生させる。好ましくは回転数に比例する電圧は、さらに、回転数実際値検出器によって制御される。好ましくは回転数目標値は、ドロー装置入口ローラの回転数に比例して形成される。好ましくはフィードローラの駆動のために、等しい回転数特性を有する駆動モータが利用される。好ましくはフィードローラのための駆動モータの回転数は、等しいか、ほぼ等しい。好ましくはフィードローラのための駆動モータの回転数が等しいか、ほぼ等しい場合に、フィードローラの、作業方向に異なる周速度が実施される。
【0008】
本発明は、紡績機械、特に練条機、たとえば調整型練条機、にスライバを供給するための、他の好ましい装置を含み、その場合にスライバはフィードテーブルに取り付けられた多数の駆動されるフィードローラを介して紡績ケンスから引き出されて、駆動されるドロー装置へ案内され、その場合に少なくとも2つの駆動モータが設けられており、その駆動モータの回転数が調節可能であって、その場合に駆動モータは制御されない非同期モータであり、共通のコンバータによってエネルギを供給され、かつ回転数は共通に調節可能である。紡績機械、特に練条機、たとえば調整練条機、にスライバを供給するための他の好ましい装置であって、その場合にスライバはフィードテーブルに取り付けられた多数の駆動されるフィードローラを介して紡績ケンスから引き出されて、駆動されるドロー装置へ案内され、その場合に少なくとも2つの駆動モータが設けられており、その駆動モータの回転数が調節可能である、装置によれば、駆動モータは制御されない直流モータであって、共通のコンバータによってエネルギを供給され、かつ回転数が共通に調節可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明を、図面に示す実施例を用いて以下で詳細に説明する。
図1に示す側面図は、練条機、たとえばツリュツラー−練条機HSRの、フィード領域1、測定領域2、ドラフト装置3およびスライバ載置部4を示している。フィード領域1においては、練条機の2列のケンスの配列で(図2を参照)3つの紡績ケンス5a〜5c(ラウンドケンス)がスライバフィードテーブル6(クリール)の下方に配置されており、フィードスライバ7a〜7cがフィードローラ8a〜8cを介して引き出されて、ドラフト装置3へ供給される。各駆動されるフィードローラ8a〜8cには、一緒に回転するオーバーローラ9a〜9cが付設されている。フィードテーブル2の領域内には、それぞれオーバーローラとフィードローラとからなる、6対のローラ8、9が設けられている(図2)。紡績ケンス5a〜5cからスライバ7a〜7cが持ち上げられて、フィードテーブル6上で練条機内を案内される。ドラフト装置3を通過した後に、牽伸されたスライバはケンスストックの回転皿内へ達して、出力ケンス11内に輪にして載置される。フィードテーブル6は、スライバフィード装置全体の領域にわたって練条機内を延びている。スライバフィード装置を介して各紡績ケンス5からそれぞれスライバ7がB方向に引き上げられ、かつ練条機への供給は、それぞれスライバフィード個所を通して行われ、そのスライバフィード個所の各々がローラの対8a、9a;8b、9b;8c、9c(ローラフィード)を有している。各下方のローラ8a〜8cの領域には、スライバ7を案内するためのガイド機構10a、10b〜10cが設けられている。
【0010】
符号Aは、スライバ7a、7b、7cがフィードローラからドラフト装置3の方向へ走行する走行方向を示している。スライバ7a〜7cは、ローラの対8、9の間で絞られる。紡績ケンス5a〜5cから引き出されたスライバは、特に引き出し速度が大きい場合には、ケンス5a〜5cの上方でバルーン状に振動する。フィードローラ8a〜8cを通過した後に、スライバは途中で沈静化する。フィードローラ8a〜8cとオーバーローラ9a〜9cの回転方向は、湾曲された矢印C、Dで示されている。フィードテーブル6の後段において、ドラフト装置3の入口には、駆動されるローラ装置、たとえば2つのライダーアンダーローラ12と3つの並べて配置されたライダーオーバーローラ13とが設けられている。各フィードローラ8は、専用の駆動モータ17a〜17fによって駆動され、それら駆動モータはインナーロータモータ(標準的なモータ)、たとえば周波数制御される三相非同期モータとして形成されている。駆動モータ17a〜17fはすべて目標値調節器19を備えた共通のコンバータ18、たとえば周波数コンバータに接続されている。
【0011】
フィードローラ8a〜8cは、等しい直径、たとえば100mmを有している。モータ17a、17b、17cの回転数nは、駆動方向Aに減少し、すなわちn1>n2>n3である(モータ17aは回転数n1、モータ17bは回転数n2、そしてモータ17cは回転数n3を有する)。回転数n1、n2およびn3は、制御調節装置40によって設定され、たとえばn1=900min-1、n2=850min-1、n3=800min-1であり、すなわちU1=282m/min、U2=267m/min、U3=251m/minである。同様なことが、駆動モータ17d、17e、17f(図2)についても当てはまる。このようにしてフィードローラの周速度は作業方向Aに減少する。それによって、フィードローラ8の周速度U1、U2、U3を、すべてのスライバ7のフィード応力が望ましい方法で等しく、あるいはほぼ等しく実現されるように、調節することができる。あるいはまた、すべての駆動モータ17a〜17c(および図1には図示されていない駆動モータ17d〜17f)が等しい回転数nを有し、それによって経済的な実施形態が形成されるようにすることもできる。作業方向Aに(わずかに)減少する、フィードローラ8a〜8c(および8d〜8f)の周速度Uを実現するために、フィードローラ8a〜8c(および8d〜8f)の外径dは、それに応じて異なるように形成される。
【0012】
図2に示すように、フィードテーブル6の各側には、それぞれ3つの紡績ケンス5の列が互いに対して平行に設置されている。駆動中には、6個すべての紡績ケンス5a〜5fから同時にそれぞれ1つのスライバを引き出すことができる。しかしまた駆動中に、片側においてだけ、たとえば紡績ケンス5a〜5cからだけスライバが引き出され、他の側においては3つの紡績ケンス5d〜5fは交換されるようにすることもできる。さらに、フィードテーブル6の各側に、作業方向Aに相前後して配置されたそれぞれ3つのフィードローラ8a〜8cおよび8d〜8fが設けられている。2つのフィードローラは、それぞれ互いに対して同軸に配置されている。フィードローラ8a〜8fは、それぞれ専用の回転数制御されるモータ17a〜17fによって駆動される。モータ17a〜17fは、共通の電気的な制御調整装置40、たとえばマイクロコンピュータに接続されている(図4を参照)。図2においては、フィードローラに付設された駆動モータ17a〜17f(それぞれアウターロータモータ(アキシャルモータ)として形成されている)は、共通のコンバータ18に接続されている。好ましくは駆動モータ17a〜17fは、等しい回転数nを有している。作業方向Aに(わずかに)減少する周速度Uを実現するために、駆動モータ17aと17dと、17bと17eと、17cと17fの外径は、異なるように形成される。あるいはまた、等しい外径を有する駆動モータ17aから17dにおいて、異なる回転数nを有する駆動モータが選択される。
【0013】
図3の概略的な図示によれば、それぞれ(図示されていない)紡績ケンス5に付設された、8つのフィードローラ8が設けられている。すべてのフィードローラ8は、共通の駆動モータ17、たとえば三相非同期モータ、を介して駆動され、その場合にフィードローラ8と駆動モータ17(図示せず)との間には、歯付きベルト、歯付きベルト車、歯車伝導機構などのような、機械的な伝達部材が設けられている。様々な歯車伝導機構によって統一的な張力変動を達成することができる。フィードテーブル6(クリール)での駆動は、回転数調節可能な1つの駆動モータ17によって行われる。ドラフト装置3においては、前ドラフトのためのローラの対III−28、II−27のアンダーローラIII、IIは、回転数調節可能な駆動モータ20によって駆動される。駆動モータ17、20は、共通にコンバータ18に接続されており、かつコンバータ18によってエネルギを供給される。
【0014】
図4によれば、練条機、たとえばツリュツラー練条機HSRは、ドラフト装置3を有し、その前段にはドラフト装置流入部(測定領域)2が、そしてその後段にはドラフト装置流出部(スライバ載置部)4が配置されている。ケンスから来る(図1と2を参照)スライバ7は、スライバガイド21へ流入して、デリバリローラ22、23によって引き出されて、その間に測定部材24を通過して移送される。ドラフト装置3は、4−オーバー3ドラフト装置として設計されており、すなわち3つのアンダーローラI、II、III(I出口アンダーローラ、II中央アンダーローラ、III入口アンダーローラ)と4つのオーバーローラ25、26、27、28から構成されている。ドラフト装置3内では、多数のスライバ7からなる繊維スライバ7のドラフトが行われる。ドラフトは、前ドラフトとメインドラフトから構成されている。ローラの対28−III、27−IIは前ドラフトフィールドを形成し、ローラの対27−II、25と26−Iがメインドラフトフィールドを形成する。牽伸されたスライバは、ドラフト装置流出部4においてフリースガイド29へ達し、デリバリローラ30、31によってスライバトランペット32を通して引き出され、その中でスライバ7″にまとめられて、次にケンス(図1、位置11を参照)内へ載置される。
【0015】
たとえば歯付きベルトを介して機械的に結合されているデリバリローラ22、23、入口アンダーローラIIIおよび中央アンダーローラIIは、調整モータ20によって駆動され、その場合に目標値が設定可能である。(付属のオーバーローラ27、28は一緒に回転する。)出口アンダーローラIとデリバリローラ30、31は、メインモータ33によって駆動される。調整モータ20とメインモータ33は、それぞれ専用の制御器34、35を有している。
【0016】
制御(回転数制御)は、それぞれ閉ループ回路を介して行われ、その場合に制御器34に対してタコジェネレータ36が、そしてメインモータ33に対してはタコジェネレータ37が付設されている。ドラフト装置流入部2においては、質量に比例する変量、たとえば供給されるスライバ7の断面積が、たとえばDE−A−4404326から知らている流入測定機構24によって測定される。ドロー装置流出部4においては流出するスライバ7”の横断面が、スライバトランペット32に付設された、たとえばDE−A−19537982から知られている、流出測定機構38によって得られる。中央計算機ユニット40(制御調整装置)、たとえばマイクロプロセッサを備えたマイクロコンピュータが、調整モータ20のための目標量の調節を制御器34へ伝達する。2つの測定機構24、38の測定量は、牽伸プロセスの間に中央の計算機ユニット40へ伝達される。流入測定機構24の測定量と流出するスライバ7″の断面積のための目標値に基づいて、中央の計算機ユニット40において調整モータ20のための目標値が定められる。
【0017】
流出測定機構38の測定量は、流出するスライバ7″の監視に用いられる(出力スライバ監視)。この制御システムによって、ドラフトプロセスを適切に制御することにより、供給されるスライバ7の断面積の変動を補償することができ、ないしは本発明に基づく手段によりスライバ7″の均一性を、フィードテーブル6の領域ですでにスライバ7のミスドラフトが減少され、ないしは防止されることにより、達成することができる。機械の中央計算機ユニット40には、メモリ39が付設されており、その場合に制御調整システムの信号ないしは所定の信号が評価のために記憶される。
【0018】
計算機ユニット40にはさらに、関数変換器41、たとえばレベル変換器、計算機などが接続されており、それは回転数制御されるモータ17a〜17fのためのコンバータ18と電気的に接続されている。メモリ39内で設定可能な、目標値調節器19のための目標値に基づいて、電動機17a〜17fの回転数が調節される。共通のコンバータ18によって、供給が変化した場合、たとえば機械が高速回転または制動された場合、そしてまた連続駆動の間に変化した場合にも、同時に駆動モータ17、20の回転数が変化される。さらに、比較的小さくて、かつスライバ7′の厚み補正に用いられる、調整のための駆動モータ20(調整モータ)の回転数変化が行われる。
【0019】
図5によれば、フィードローラ8a、8b、8cのために3つの駆動モータ17a、17b、17cが設けられており、その場合にフィードローラ8cはすべてのフィードローラの操作を代表して、軸44を介して回転数に比例する検出器としてのタコジェネレータ43と接続されている。タコジェネレータ43は周波数コンバータ18と接続されており、その周波数コンバータに目標値調節器19が接続されている。周波数コンバータ18の後段には、駆動モータ17a〜17cが配置されている。タコジェネレータ43は、周波数コンバータ18へ回転数を入力することを介して、周波数コンバータ18(フィードコンバータ)の出力電圧と周波数を調節し、それによって回転数調節器19によって設定された回転数目標値に対する駆動モータ17a〜17cの回転数の偏差が、できるだけ小さく抑えられる。
【0020】
図6によれば、各駆動モータ17a、17b、17c、たとえば周波数制御される非同期モータ(三相モータ)に、タコジェネレータ43a、43b、43cが接続されており、それらの後段に共通の平均値形成装置45が配置されており、その平均値形成装置が周波数コンバータ18に接続されている。周波数コンバータ18の後段には、駆動モータ17a〜17cが接続されている。周波数コンバータ18は、回転数目標値nsollのための目標値調節器19を有しており、それが制御調整装置40に接続されている。回転数目標値nsollは、ドラフト装置入口ローラIII(図4を参照)の回転数に比例して形成される。多数のタコジェネレータ43a〜43c(回転数実際値検出器)と平均値形成装置45とによって、多数のフィードローラ8a〜8cの平均の実際回転数nmittelが定められる。計算された平均の回転数偏差は、給電するコンバータ18の周波数および/または出力電圧に影響を与える。
【0021】
図7(A)、(B)は、図6に示す実施形態の作業方法を例示している。図7(A)によれば、(タコジェネレータ43a〜43cによって測定された)回転数値は、次のようになる:フィードローラ17aについてn1=470回転/分、フィードローラ17bについてn2=460回転/分、フィードローラ17cについてn3=480回転/分。三相非同期モータ17a〜17cは、その構造に基づいて、負荷を受けると負荷に従ってその回転数n1、n2ないしn3を変化させる。目標値nsollからのこの偏差は、スリップと称される。実際回転数n1、n2、n3から平均値形成装置45によって平均の回転数nmittel=470回転/分が計算されて、コンバータ18において目標回転数nsoll=500回転/分と比較される。出力電圧および/または周波数は、それに応じて適合され、駆動モータ17a、17b、17cへ供給され、駆動モータはそれによって新しい回転数実際値に達する:フィードローラ17aについてn′1=500回転/分、フィードローラ17bについてはn′2=490回転/分、そしてフィードローラ17cについてはn′3=510回転/分。実際回転数の水準は、共通にnからn′へシフトされている。新しい実際回転数n′1、n′2およびn′3は、回転数目標値nsollからわずかな偏差しか持たず、実際回転数n′1は、目標回転数nsollに等しい。このようにして負荷依存性が簡単な方法で大幅に、すなわちほぼ完全に、補償される。
【0022】
検出器(タコジェネレータ)を必要としない、同期モータも使用することができる。その場合には、三相同期モータはスリップを持たないので、制御は不要である。すべての駆動モータ17a〜17は、駆動中に目標値調節器19を介してコンバータ18によって、目標回転数、たとえばnsoll=500回転/分に共通に調節可能である。
【0023】
駆動モータとして直流モータが使用される場合には、(図5および6と同様に)、負荷依存性をほぼ補償するためには、制御が必要である。
本発明によれば、簡単な方法で負荷に依存する回転数偏差が補償され、駆動モータは共通のコンバータによって給電され、かつ回転数は共通に調節可能であって、その場合に駆動モータの負荷に依存しない回転数が実現されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィードテーブルにおいて各フィードローラに対して駆動モータ(インナーロータモータ)が設けられている、本発明に基づく装置の実施形態を有する練条機を概略的に示す側面図である。
【図2】アウターロータモータを備えた、図1に示すフィードテーブルの上面図である。
【図3】1つの駆動モータはフィードテーブルに、そして1つの駆動モータは前ドラフトのためにドラフト装置のローラの対に設けられている、本発明の他の実施形態を有する、図1に示す練条機の上面図である。
【図4】図1に示す練条機を調整型練条機として形成したものをブロック回路図と共に示す図である。
【図5】フィードローラにはタコジェネレータが共通のコンバータと共に接続されている、フィードローラのための駆動モータの回転数制御のブロック回路図である。
【図6】各フィードローラにタコジェネレータが平均値形成装置および共通のコンバータと共に接続されている、フィードローラのための駆動モータの回転数制御のブロック回路図である。
【図7】フィードローラのための3つの負荷に関係する非同期モータにおける回転数制御を概略的に示している図である。
【符号の説明】
1…フィード領域
2…測定領域
3…ドラフト装置
6…フィードテーブル
8…フィードローラ
17…駆動モータ
18…コンバータ
19…目標値調節器
20…調整モータ
40…制御調節器

Claims (18)

  1. 紡績機械にスライバを供給する装置であって、スライバはフィードテーブルに取り付けられた多数の駆動されるフィードローラを介して紡績ケンスから引き出されて、駆動されるドラフト装置へ案内され、かつ、少なくとも2つの電気的な駆動モータが設けられており、それら駆動モータの回転数が調節可能である、装置において、
    前記駆動モータ(17;17a〜17f;20)のそれぞれは前記フィードローラを駆動するようになっており、
    さらに、少なくとも二つの前記駆動モータにエネルギを供給する共通のコンバータ(18)と、
    前記駆動モータのそれぞれの回転数を検出する回転数検出器(43;43aから43c)と、
    該回転数検出器によって検出された前記駆動モータのそれぞれの回転数の平均値を形成する平均値形成装置(45)と、を具備し、
    前記駆動モータの共通の目標回転数と前記平均値形成装置によって形成された平均値との間の偏差がなくなるように、前記コンバータは少なくとも二つの前記駆動モータにエネルギを供給してそれら駆動モータの回転数を共通に調節することを特徴とする紡績機械にスライバを供給する装置。
  2. 少なくとも1つの駆動モータ(17;17a〜17f)がフィードローラ(8;8a〜8f)に付設され、少なくとも1つの駆動モータ(20)が前ドラフトのためにドラフト装置のローラの対(III−28、II−27)に付設されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、周波数制御される三相非同期モータであることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、三相同期モータであることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  5. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、リラクタンスモータであることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  6. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、パワーコンバータ制御される直流モータであることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  7. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、歯車電動機であることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  8. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、インナーロータモータ(標準的なモータ)であることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  9. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、アウターロータモータ(アキシャルモータ)であることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  10. エネルギ供給するコンバータ(18)は、可変の大きさおよび/または周波数を有する回転数を定める電圧を発生させることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の装置。
  11. コンバータ(18)が、周波数コンバータであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  12. コンバータ(18)が、直流パワーコンバータであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  13. コンバータ(18)は、目標値検出器(19)、制御装置(40)による設定、を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  14. 検出器(43;43a〜43c)はコンバータ(18)と接続されており、駆動モータ(17;17a〜17f;20)の回転数は、コンバータ(18)の周波数および/または出力電圧によって、目標値(nsoll)からの偏差がなくなるように、調節されることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 多数のフィードローラ(8;8a〜8f)および/または駆動モータ(17;17a〜17f;20)の平均の実際回転数(nmittel)を定めるために、1つより多い回転数実際値検出器(43;43a〜43c)が前記駆動モータのそれぞれに連結されていることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が直流モータであって、その場合にエネルギを供給するコンバータ(18)は回転数比例電圧を発生させることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  17. 回転数比例電圧が、さらに、回転数実際値検出器(43;43a〜43c)によって制御されることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 目標回転数(nsoll)は、ドラフト装置入口ローラ(IIIないしII)の回転数(n;17;17a〜17f;20)に比例して形成されることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の装置。
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