JP2001234436A - 紡績機械、特に練条機、たとえば調整型練条機へスライバを供給する装置 - Google Patents

紡績機械、特に練条機、たとえば調整型練条機へスライバを供給する装置

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JP2001234436A
JP2001234436A JP2001025441A JP2001025441A JP2001234436A JP 2001234436 A JP2001234436 A JP 2001234436A JP 2001025441 A JP2001025441 A JP 2001025441A JP 2001025441 A JP2001025441 A JP 2001025441A JP 2001234436 A JP2001234436 A JP 2001234436A
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/46Doffing or like arrangements for removing fibres from carding elements; Web-dividing apparatus; Condensers
    • D01G15/64Drafting or twisting apparatus associated with doffing arrangements or with web-dividing apparatus

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紡績機械、特に練条機、たとえば調整型練条
機、にスライバを供給する装置に関し、簡単な方法で負
荷に関係する回転数偏差を補償することを目的とする。 【解決手段】 スライバ7はフィードテーブル6に取り
付けられた多数の駆動されるフィードローラ8a〜8f
を介して紡績ケンスから引き出されて、駆動されるドラ
フト装置へ案内され、かつ、少なくとも2つの駆動モー
タ17a〜17fが設けられており、その駆動モータの
回転数が調節可能である装置において、駆動モータ17
a〜17fが共通のコンバータ18によってエネルギを
供給され、回転数が共通に調節可能であって、その場合
に駆動モータの、負荷に依存しない回転数が実現される
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績機械、とくに
練条機、たとえば調整型練条機でスライバを供給する装
置に関するものであり、同装置においてはスライバはフ
ィードテーブルに取り付けられた多数の駆動されるフィ
ードローラを介して紡績ケンスから引き出されて、駆動
されるドラフト装置へ案内され、その場合に少なくとも
2つの電気的な駆動モータが設けられており、その駆動
モータの回転数は調節可能である。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、たとえばDE1980
9875によって知られている。練条機のフィードテー
ブルに設けられた各フィードローラに対して回転数制御
を有する駆動モータが設けられているので、フィードロ
ーラの周速度を個別に調節することができる。多数の回
転数制御される駆動モータによって、様々な周速度を調
節することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
種の機械をさらに改良して、簡単な方法で負荷に関係す
る回転数偏差が補償されるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は、請求
項1に記載の特徴によって行われる。本発明に基づく手
段によって、特に練条機において、簡単な方法で負荷に
関係する回転数偏差を補償することができる。三相モー
タはスリップによって負荷に関係する回転数特性を有す
るが、それによって生じるミスドラフトのリスクが防止
される。スライバは、フィードテーブルの内部におい
て、第1に互いに対して、そしてさらにフィードローラ
と後段に接続されたドロー装置の入口ローラの対との間
の様々な距離に関して、進入テンションからの許容でき
ない偏差を持ってはならない。本発明によれば、負荷に
もかかわらず、駆動モータの所望の回転数(目標回転
数)がほぼ完全に、あるいは完全に実現されているの
で、ミスドラフトは防止される。さらに、フィードロー
ラの駆動出力をスライバへ伝達する場合に、繊維材料に
基づく摩擦の差が補償される。実際においては摩擦力は
木棉(場合によってはアビバージ、接着性の物質などを
含む)から木棉−化学繊維−混合物を介して純粋な化学
繊維(滑らかな表面)へと減少するが、本発明に基づく
手段によれば、処理される材料に関係なく、スライバへ
駆動力を確実かつ効果的に伝達することができる。特別
な利点は、装置が構造的にきわめて単純なことにある。
【0005】好ましくは練条機のフィードテーブルのフ
ィードローラには、少なくとも2つの駆動モータが付設
されている。好ましくは各フィードローラに、駆動モー
タが付設されている。好ましくは少なくとも1つの駆動
モータがフィードローラに、そして少なくとも1つの駆
動モータが前ドラフトのためにドロー装置のローラの対
に付設されている。好ましくは駆動モータは、周波数制
御される三相非同期モータである。好ましくは駆動モー
タは、三相同期モータである。このモータの場合には、
システムに従って回転数偏差は存在しない。好ましくは
駆動モータは、リラクタンスモータである。このモータ
は、高速回転(加速)の間は三相非同期モータのように
行動し、次(駆動)には同期モータのように行動するの
で、回転数方向ガイドは必要とされない。好ましくは駆
動モータは、パワーコンバータ制御される直流モータで
ある。エネルギを供給するコンバータは、この場合に
は、回転数に比例する電圧を発生させる。好ましくは駆
動モータは、歯車電動機である。好ましくは駆動モータ
は、インナーロータモータ(規格モータ)である。好ま
しくは駆動モータは、アウターロータモータ(アキシャ
ルモータ)である。
【0006】好ましくはエネルギを供給するコンバータ
は、可変の大きさと周波数を有する、回転数を定める電
圧を発生させる。好ましくはコンバータは、周波数コン
バータである。好ましくはコンバータは、直流電流パワ
ーコンバータである。好ましくはコンバータは、目標値
検出器、たとえばポテンショメータ、制御装置による設
定を有する。好ましくは回転数検出器、たとえばタコジ
ェネレータが設けられている。好ましくは多数の回転数
検出器、たとえばタコジェネレータが設けられており、
それらの後段に平均値形成装置が接続されている。好ま
しくは駆動モータには、回転数に比例する検出器が設け
られている。好ましくはローラ、たとえばフィードロー
ラに、回転数に比例する検出器が設けられている。その
場合に1つの駆動モータまたは1つのローラに、使用さ
れるすべての駆動モータまたはローラの調節を代表し
て、検出器が設けられている。好ましくは検出器はコン
バータと接続されており、コンバータの出力電圧および
/または周波数に、目標値からの偏差がわずかに抑えら
れるように、影響を与える。好ましくは、多数のローラ
および/または駆動モータの平均の実際回転数を定める
ために、1つより多い回転数実際値検出器が設けられて
いる。
【0007】好ましくは計算された平均の回転数偏差
は、エネルギ供給を行うコンバータの周波数および/ま
たは出力電圧に影響を与える。好ましくは駆動モータは
直流モータであって、その場合にエネルギを供給するコ
ンバータは、回転数に比例する電圧を発生させる。好ま
しくは回転数に比例する電圧は、さらに、回転数実際値
検出器によって制御される。好ましくは回転数目標値
は、ドロー装置入口ローラの回転数に比例して形成され
る。好ましくはフィードローラの駆動のために、等しい
回転数特性を有する駆動モータが利用される。好ましく
はフィードローラのための駆動モータの回転数は、等し
いか、ほぼ等しい。好ましくはフィードローラのための
駆動モータの回転数が等しいか、ほぼ等しい場合に、フ
ィードローラの、作業方向に異なる周速度が実施され
る。
【0008】本発明は、紡績機械、特に練条機、たとえ
ば調整型練条機、にスライバを供給するための、他の好
ましい装置を含み、その場合にスライバはフィードテー
ブルに取り付けられた多数の駆動されるフィードローラ
を介して紡績ケンスから引き出されて、駆動されるドロ
ー装置へ案内され、その場合に少なくとも2つの駆動モ
ータが設けられており、その駆動モータの回転数が調節
可能であって、その場合に駆動モータは制御されない非
同期モータであり、共通のコンバータによってエネルギ
を供給され、かつ回転数は共通に調節可能である。紡績
機械、特に練条機、たとえば調整練条機、にスライバを
供給するための他の好ましい装置であって、その場合に
スライバはフィードテーブルに取り付けられた多数の駆
動されるフィードローラを介して紡績ケンスから引き出
されて、駆動されるドロー装置へ案内され、その場合に
少なくとも2つの駆動モータが設けられており、その駆
動モータの回転数が調節可能である、装置によれば、駆
動モータは制御されない直流モータであって、共通のコ
ンバータによってエネルギを供給され、かつ回転数が共
通に調節可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を、図面に示す実施例を用
いて以下で詳細に説明する。図1に示す側面図は、練条
機、たとえばツリュツラー−練条機HSRの、フィード
領域1、測定領域2、ドラフト装置3およびスライバ載
置部4を示している。フィード領域1においては、練条
機の2列のケンスの配列で(図2を参照)3つの紡績ケ
ンス5a〜5c(ラウンドケンス)がスライバフィード
テーブル6(クリール)の下方に配置されており、フィ
ードスライバ7a〜7cがフィードローラ8a〜8cを
介して引き出されて、ドラフト装置3へ供給される。各
駆動されるフィードローラ8a〜8cには、一緒に回転
するオーバーローラ9a〜9cが付設されている。フィ
ードテーブル2の領域内には、それぞれオーバーローラ
とフィードローラとからなる、6対のローラ8、9が設
けられている(図2)。紡績ケンス5a〜5cからスラ
イバ7a〜7cが持ち上げられて、フィードテーブル6
上で練条機内を案内される。ドラフト装置3を通過した
後に、牽伸されたスライバはケンスストックの回転皿内
へ達して、出力ケンス11内に輪にして載置される。フ
ィードテーブル6は、スライバフィード装置全体の領域
にわたって練条機内を延びている。スライバフィード装
置を介して各紡績ケンス5からそれぞれスライバ7がB
方向に引き上げられ、かつ練条機への供給は、それぞれ
スライバフィード個所を通して行われ、そのスライバフ
ィード個所の各々がローラの対8a、9a;8b、9
b;8c、9c(ローラフィード)を有している。各下
方のローラ8a〜8cの領域には、スライバ7を案内す
るためのガイド機構10a、10b〜10cが設けられ
ている。
【0010】符号Aは、スライバ7a、7b、7cがフ
ィードローラからドラフト装置3の方向へ走行する走行
方向を示している。スライバ7a〜7cは、ローラの対
8、9の間で絞られる。紡績ケンス5a〜5cから引き
出されたスライバは、特に引き出し速度が大きい場合に
は、ケンス5a〜5cの上方でバルーン状に振動する。
フィードローラ8a〜8cを通過した後に、スライバは
途中で沈静化する。フィードローラ8a〜8cとオーバ
ーローラ9a〜9cの回転方向は、湾曲された矢印C、
Dで示されている。フィードテーブル6の後段におい
て、ドラフト装置3の入口には、駆動されるローラ装
置、たとえば2つのライダーアンダーローラ12と3つ
の並べて配置されたライダーオーバーローラ13とが設
けられている。各フィードローラ8は、専用の駆動モー
タ17a〜17fによって駆動され、それら駆動モータ
はインナーロータモータ(標準的なモータ)、たとえば
周波数制御される三相非同期モータとして形成されてい
る。駆動モータ17a〜17fはすべて目標値調節器1
9を備えた共通のコンバータ18、たとえば周波数コン
バータに接続されている。
【0011】フィードローラ8a〜8cは、等しい直
径、たとえば100mmを有している。モータ17a、
17b、17cの回転数nは、駆動方向Aに減少し、す
なわちn1>n2>n3である(モータ17aは回転数
n1、モータ17bは回転数n2、そしてモータ17c
は回転数n3を有する)。回転数n1、n2およびn3
は、制御調節装置40によって設定され、たとえばn1
=900min-1、n2=850min-1、n3=80
0min-1であり、すなわちU1=282m/min、
U2=267m/min、U3=251m/minであ
る。同様なことが、駆動モータ17d、17e、17f
(図2)についても当てはまる。このようにしてフィー
ドローラの周速度は作業方向Aに減少する。それによっ
て、フィードローラ8の周速度U1、U2、U3を、す
べてのスライバ7のフィード応力が望ましい方法で等し
く、あるいはほぼ等しく実現されるように、調節するこ
とができる。あるいはまた、すべての駆動モータ17a
〜17c(および図1には図示されていない駆動モータ
17d〜17f)が等しい回転数nを有し、それによっ
て経済的な実施形態が形成されるようにすることもでき
る。作業方向Aに(わずかに)減少する、フィードロー
ラ8a〜8c(および8d〜8f)の周速度Uを実現す
るために、フィードローラ8a〜8c(および8d〜8
f)の外径dは、それに応じて異なるように形成され
る。
【0012】図2に示すように、フィードテーブル6の
各側には、それぞれ3つの紡績ケンス5の列が互いに対
して平行に設置されている。駆動中には、6個すべての
紡績ケンス5a〜5fから同時にそれぞれ1つのスライ
バを引き出すことができる。しかしまた駆動中に、片側
においてだけ、たとえば紡績ケンス5a〜5cからだけ
スライバが引き出され、他の側においては3つの紡績ケ
ンス5d〜5fは交換されるようにすることもできる。
さらに、フィードテーブル6の各側に、作業方向Aに相
前後して配置されたそれぞれ3つのフィードローラ8a
〜8cおよび8d〜8fが設けられている。2つのフィ
ードローラは、それぞれ互いに対して同軸に配置されて
いる。フィードローラ8a〜8fは、それぞれ専用の回
転数制御されるモータ17a〜17fによって駆動され
る。モータ17a〜17fは、共通の電気的な制御調整
装置40、たとえばマイクロコンピュータに接続されて
いる(図4を参照)。図2においては、フィードローラ
に付設された駆動モータ17a〜17f(それぞれアウ
ターロータモータ(アキシャルモータ)として形成され
ている)は、共通のコンバータ18に接続されている。
好ましくは駆動モータ17a〜17fは、等しい回転数
nを有している。作業方向Aに(わずかに)減少する周
速度Uを実現するために、駆動モータ17aと17d
と、17bと17eと、17cと17fの外径は、異な
るように形成される。あるいはまた、等しい外径を有す
る駆動モータ17aから17dにおいて、異なる回転数
nを有する駆動モータが選択される。
【0013】図3の概略的な図示によれば、それぞれ
(図示されていない)紡績ケンス5に付設された、8つ
のフィードローラ8が設けられている。すべてのフィー
ドローラ8は、共通の駆動モータ17、たとえば三相非
同期モータ、を介して駆動され、その場合にフィードロ
ーラ8と駆動モータ17(図示せず)との間には、歯付
きベルト、歯付きベルト車、歯車伝導機構などのよう
な、機械的な伝達部材が設けられている。様々な歯車伝
導機構によって統一的な張力変動を達成することができ
る。フィードテーブル6(クリール)での駆動は、回転
数調節可能な1つの駆動モータ17によって行われる。
ドラフト装置3においては、前ドラフトのためのローラ
の対III−28、II−27のアンダーローラIII、IIは、
回転数調節可能な駆動モータ20によって駆動される。
駆動モータ17、20は、共通にコンバータ18に接続
されており、かつコンバータ18によってエネルギを供
給される。
【0014】図4によれば、練条機、たとえばツリュツ
ラー練条機HSRは、ドラフト装置3を有し、その前段
にはドラフト装置流入部(測定領域)2が、そしてその
後段にはドラフト装置流出部(スライバ載置部)4が配
置されている。ケンスから来る(図1と2を参照)スラ
イバ7は、スライバガイド21へ流入して、デリバリロ
ーラ22、23によって引き出されて、その間に測定部
材24を通過して移送される。ドラフト装置3は、4−
オーバー3ドラフト装置として設計されており、すなわ
ち3つのアンダーローラI、II、III(I出口アンダー
ローラ、II中央アンダーローラ、III入口アンダーロー
ラ)と4つのオーバーローラ25、26、27、28か
ら構成されている。ドラフト装置3内では、多数のスラ
イバ7からなる繊維スライバ7のドラフトが行われる。
ドラフトは、前ドラフトとメインドラフトから構成され
ている。ローラの対28−III、27−IIは前ドラフト
フィールドを形成し、ローラの対27−II、25と26
−Iがメインドラフトフィールドを形成する。牽伸され
たスライバは、ドラフト装置流出部4においてフリース
ガイド29へ達し、デリバリローラ30、31によって
スライバトランペット32を通して引き出され、その中
でスライバ7″にまとめられて、次にケンス(図1、位
置11を参照)内へ載置される。
【0015】たとえば歯付きベルトを介して機械的に結
合されているデリバリローラ22、23、入口アンダー
ローラIIIおよび中央アンダーローラIIは、調整モータ
20によって駆動され、その場合に目標値が設定可能で
ある。(付属のオーバーローラ27、28は一緒に回転
する。)出口アンダーローラIとデリバリローラ30、
31は、メインモータ33によって駆動される。調整モ
ータ20とメインモータ33は、それぞれ専用の制御器
34、35を有している。
【0016】制御(回転数制御)は、それぞれ閉ループ
回路を介して行われ、その場合に制御器34に対してタ
コジェネレータ36が、そしてメインモータ33に対し
てはタコジェネレータ37が付設されている。ドラフト
装置流入部2においては、質量に比例する変量、たとえ
ば供給されるスライバ7の断面積が、たとえばDE−A
−4404326から知らている流入測定機構24によ
って測定される。ドロー装置流出部4においては流出す
るスライバ7”の横断面が、スライバトランペット32
に付設された、たとえばDE−A−19537982か
ら知られている、流出測定機構38によって得られる。
中央計算機ユニット40(制御調整装置)、たとえばマ
イクロプロセッサを備えたマイクロコンピュータが、調
整モータ20のための目標量の調節を制御器34へ伝達
する。2つの測定機構24、38の測定量は、牽伸プロ
セスの間に中央の計算機ユニット40へ伝達される。流
入測定機構24の測定量と流出するスライバ7″の断面
積のための目標値に基づいて、中央の計算機ユニット4
0において調整モータ20のための目標値が定められ
る。
【0017】流出測定機構38の測定量は、流出するス
ライバ7″の監視に用いられる(出力スライバ監視)。
この制御システムによって、ドラフトプロセスを適切に
制御することにより、供給されるスライバ7の断面積の
変動を補償することができ、ないしは本発明に基づく手
段によりスライバ7″の均一性を、フィードテーブル6
の領域ですでにスライバ7のミスドラフトが減少され、
ないしは防止されることにより、達成することができ
る。機械の中央計算機ユニット40には、メモリ39が
付設されており、その場合に制御調整システムの信号な
いしは所定の信号が評価のために記憶される。
【0018】計算機ユニット40にはさらに、関数変換
器41、たとえばレベル変換器、計算機などが接続され
ており、それは回転数制御されるモータ17a〜17f
のためのコンバータ18と電気的に接続されている。メ
モリ39内で設定可能な、目標値調節器19のための目
標値に基づいて、電動機17a〜17fの回転数が調節
される。共通のコンバータ18によって、供給が変化し
た場合、たとえば機械が高速回転または制動された場
合、そしてまた連続駆動の間に変化した場合にも、同時
に駆動モータ17、20の回転数が変化される。さら
に、比較的小さくて、かつスライバ7′の厚み補正に用
いられる、調整のための駆動モータ20(調整モータ)
の回転数変化が行われる。
【0019】図5によれば、フィードローラ8a、8
b、8cのために3つの駆動モータ17a、17b、1
7cが設けられており、その場合にフィードローラ8c
はすべてのフィードローラの操作を代表して、軸44を
介して回転数に比例する検出器としてのタコジェネレー
タ43と接続されている。タコジェネレータ43は周波
数コンバータ18と接続されており、その周波数コンバ
ータに目標値調節器19が接続されている。周波数コン
バータ18の後段には、駆動モータ17a〜17cが配
置されている。タコジェネレータ43は、周波数コンバ
ータ18へ回転数を入力することを介して、周波数コン
バータ18(フィードコンバータ)の出力電圧と周波数
を調節し、それによって回転数調節器19によって設定
された回転数目標値に対する駆動モータ17a〜17c
の回転数の偏差が、できるだけ小さく抑えられる。
【0020】図6によれば、各駆動モータ17a、17
b、17c、たとえば周波数制御される非同期モータ
(三相モータ)に、タコジェネレータ43a、43b、
43cが接続されており、それらの後段に共通の平均値
形成装置45が配置されており、その平均値形成装置が
周波数コンバータ18に接続されている。周波数コンバ
ータ18の後段には、駆動モータ17a〜17cが接続
されている。周波数コンバータ18は、回転数目標値n
sollのための目標値調節器19を有しており、それ
が制御調整装置40に接続されている。回転数目標値n
sollは、ドラフト装置入口ローラIII(図4を参
照)の回転数に比例して形成される。多数のタコジェネ
レータ43a〜43c(回転数実際値検出器)と平均値
形成装置45とによって、多数のフィードローラ8a〜
8cの平均の実際回転数nmittelが定められる。
計算された平均の回転数偏差は、給電するコンバータ1
8の周波数および/または出力電圧に影響を与える。
【0021】図7(A)、(B)は、図6に示す実施形
態の作業方法を例示している。図7(A)によれば、
(タコジェネレータ43a〜43cによって測定され
た)回転数値は、次のようになる:フィードローラ17
aについてn1=470回転/分、フィードローラ17
bについてn2=460回転/分、フィードローラ17
cについてn3=480回転/分。三相非同期モータ1
7a〜17cは、その構造に基づいて、負荷を受けると
負荷に従ってその回転数n1、n2ないしn3を変化さ
せる。目標値nsollからのこの偏差は、スリップと
称される。実際回転数n1、n2、n3から平均値形成
装置45によって平均の回転数nmittel=470
回転/分が計算されて、コンバータ18において目標回
転数nsoll=500回転/分と比較される。出力電
圧および/または周波数は、それに応じて適合され、駆
動モータ17a、17b、17cへ供給され、駆動モー
タはそれによって新しい回転数実際値に達する:フィー
ドローラ17aについてn′1=500回転/分、フィ
ードローラ17bについてはn′2=490回転/分、
そしてフィードローラ17cについてはn′3=510
回転/分。実際回転数の水準は、共通にnからn′へシ
フトされている。新しい実際回転数n′1、n′2およ
びn′3は、回転数目標値nsollからわずかな偏差
しか持たず、実際回転数n′1は、目標回転数nsol
lに等しい。このようにして負荷依存性が簡単な方法で
大幅に、すなわちほぼ完全に、補償される。
【0022】検出器(タコジェネレータ)を必要としな
い、同期モータも使用することができる。その場合に
は、三相同期モータはスリップを持たないので、制御は
不要である。すべての駆動モータ17a〜17は、駆動
中に目標値調節器19を介してコンバータ18によっ
て、目標回転数、たとえばnsoll=500回転/分
に共通に調節可能である。
【0023】駆動モータとして直流モータが使用される
場合には、(図5および6と同様に)、負荷依存性をほ
ぼ補償するためには、制御が必要である。本発明によれ
ば、簡単な方法で負荷に依存する回転数偏差が補償さ
れ、駆動モータは共通のコンバータによって給電され、
かつ回転数は共通に調節可能であって、その場合に駆動
モータの負荷に依存しない回転数が実現されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィードテーブルにおいて各フィードローラに
対して駆動モータ(インナーロータモータ)が設けられ
ている、本発明に基づく装置の実施形態を有する練条機
を概略的に示す側面図である。
【図2】アウターロータモータを備えた、図1に示すフ
ィードテーブルの上面図である。
【図3】1つの駆動モータはフィードテーブルに、そし
て1つの駆動モータは前ドラフトのためにドラフト装置
のローラの対に設けられている、本発明の他の実施形態
を有する、図1に示す練条機の上面図である。
【図4】図1に示す練条機を調整型練条機として形成し
たものをブロック回路図と共に示す図である。
【図5】フィードローラにはタコジェネレータが共通の
コンバータと共に接続されている、フィードローラのた
めの駆動モータの回転数制御のブロック回路図である。
【図6】各フィードローラにタコジェネレータが平均値
形成装置および共通のコンバータと共に接続されてい
る、フィードローラのための駆動モータの回転数制御の
ブロック回路図である。
【図7】フィードローラのための3つの負荷に関係する
非同期モータにおける回転数制御を概略的に示している
図である。
【符号の説明】
1…フィード領域 2…測定領域 3…ドラフト装置 6…フィードテーブル 8…フィードローラ 17…駆動モータ 18…コンバータ 19…目標値調節器 20…調整モータ 40…制御調節器

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡績機械、特に練条機、たとえば調整型
    練条機へスライバを供給する装置であって、スライバは
    フィードテーブルに取り付けられた多数の駆動されるフ
    ィードローラを介して紡績ケンスから引き出されて、駆
    動されるドラフト装置へ案内され、かつ、少なくとも2
    つの電気的な駆動モータが設けられており、それら駆動
    モータの回転数が調節可能である、装置において、 駆動モータ(17;17a〜17f;20)が、共通の
    コンバータ(18)によってエネルギを供給され、回転
    数(n′1、n′2、n′3)は、駆動モータ(17;
    17a〜17f;20)が目標回転数(nsoll)か
    らのわずかな偏差を有するか、あるいは偏差を持たない
    ように、共通に調節可能であることを特徴とする紡績機
    械にスライバを供給する装置。
  2. 【請求項2】 練条機のフィードテーブル(6)のフィ
    ードローラ(17;17a〜17f)に、少なくとも2
    つの駆動モータ(17;17a〜17f)が付設されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 各フィードローラ(8;18a〜18
    f)に、駆動モータが付設されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの駆動モータ(17;1
    7a〜17f)がフィードローラ(8;8a〜8f)に
    付設され、少なくとも1つの駆動モータ(20)が前ド
    ラフトのためにドラフト装置のローラの対(III−2
    8、II−27)に付設されていることを特徴とする請求
    項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 駆動モータ(17;17a〜17f;2
    0)が、周波数制御される三相非同期モータであること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 駆動モータ(17;17a〜17f;2
    0)が、三相同期モータであることを特徴とする請求項
    1から5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 駆動モータ(17;17a〜17f;2
    0)が、リラクタンスモータであることを特徴とする請
    求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 駆動モータ(17;17a〜17f;2
    0)が、パワーコンバータ制御される直流モータである
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 駆動モータ(17;17a〜17f;2
    0)が、歯車電動機であることを特徴とする請求項1か
    ら8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 駆動モータ(17;17a〜17f;
    20)が、インナーロータモータ(標準的なモータ)で
    あることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に
    記載の装置。
  11. 【請求項11】 駆動モータ(17;17a〜17f;
    20)が、アウターロータモータ(アキシャルモータ)
    であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1
    項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 エネルギ供給するコンバータ(18)
    は、可変の大きさおよび/または周波数を有する回転数
    を定める電圧を発生させることを特徴とする請求項1か
    ら11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 コンバータ(18)が、周波数コンバ
    ータであることを特徴とする請求項1から12のいずれ
    か1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 コンバータ(18)が、直流パワーコ
    ンバータであることを特徴とする請求項1から13のい
    ずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】 コンバータ(18)は、目標値検出器
    (19)、たとえばポテンショメータ、制御装置(4
    0)による設定、を有することを特徴とする請求項1か
    ら14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 回転数検出器(43;43aから43
    c)、たとえばタコジェネレータが設けられていること
    を特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の
    装置。
  17. 【請求項17】 多数の回転数検出器(43;43a〜
    43c)、たとえばタコジェネレータが設けられてお
    り、それらの後段に平均値形成装置(45)が接続され
    ていることを特徴とする請求項1から16のいずれか1
    項に記載の装置。
  18. 【請求項18】 駆動モータ(17;17a〜17f;
    20)に、回転数に比例する検出器(43;43a〜4
    3c)が設けられていることを特徴とする請求項1から
    17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】 フィードローラ(8;8a〜8f)
    に、回転数に比例する検出器(43;43a〜43c)
    が設けられていることを特徴とする請求項1から18の
    いずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 検出器(43;43a〜43c)はコ
    ンバータ(18)と接続されており、駆動モータ(1
    7;17a〜17f;20)の回転数は、コンバータ
    (18)の周波数および/または出力電圧によって、目
    標値(nsoll)からの偏差が小さく抑えられるよう
    に、調節されることを特徴とする請求項1から19のい
    ずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 多数のフィードローラ(8;8a〜8
    f)および/または駆動モータ(17;17a〜17
    f;20)の平均の実際回転数(nmittel)を定
    めるために、1つより多い回転数実際値検出器(43;
    43a〜43c)が設けられていることを特徴とする請
    求項1から20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 計算された平均の回転数偏差が、エネ
    ルギを供給するコンバータ(18)の周波数および/ま
    たは出力電圧に影響を与えることを特徴とする請求項1
    から21のいずれか1項に記載の装置。
  23. 【請求項23】 駆動モータ(17;17a〜17f;
    20)が直流モータであって、その場合にエネルギを供
    給するコンバータ(18)は回転数比例電圧を発生させ
    ることを特徴とする請求項1から22のいずれか1項に
    記載の装置。
  24. 【請求項24】 回転数比例電圧が、さらに、回転数実
    際値検出器(43;43a〜43c)によって制御され
    ることを特徴とする請求項1から23のいずれか1項に
    記載の装置。
  25. 【請求項25】 回転数目標値(nsoll)は、ドラ
    フト装置入口ローラ(IIIないしII)の回転数(n;1
    7;17a〜17f;20)に比例して形成されること
    を特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載の
    装置。
  26. 【請求項26】 フィードローラ(8;8a〜8f)を
    駆動するために、等しい回転数特性を備えた駆動モータ
    (17;17a〜17f)が利用されることを特徴とす
    る請求項1から25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 フィードローラ(8;8a〜8f)の
    ための駆動モータ(17;17a〜17f)の回転数
    が、等しいか、ほぼ等しいことを特徴とする請求項1か
    ら26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 【請求項28】 フィードローラ(8;8a〜8f)の
    ための駆動モータ(17;17a〜17f)の回転数が
    等しいか、ほぼ等しい場合に、フィードローラ(8;8
    a〜8f)の、作業方向に異なる周速度が実現されるこ
    とを特徴とする請求項1から27のいずれか1項に記載
    の装置。
  29. 【請求項29】 紡績機械、特に練条機、たとえば調整
    型練条機、にスライバを供給するための、特に請求項1
    から28のいずれか1項に記載の装置であって、スライ
    バはフィードテーブルに取り付けられた多数の駆動され
    るフィードローラを介して紡績ケンスから引き出され
    て、駆動されるドラフト装置へ案内され、かつ、少なく
    とも2つの駆動モータが設けられており、その駆動モー
    タの回転数が調節可能である、装置において、 駆動モータが制御されない非同期モータであって、共通
    のコンバータによりエネルギを供給され、かつ回転数が
    共通に調節可能であることを特徴とする装置。
  30. 【請求項30】 紡績機械、特に練条機、たとえば調整
    型練条機、にスライバを供給するための、特に請求項1
    から29のいずれか1項に記載の装置であって、スライ
    バはフィードテーブルに取り付けられた多数の駆動され
    るフィードローラを介して紡績ケンスから引き出され
    て、駆動されるドラフト装置へ案内され、かつ、少なく
    とも2つの駆動モータが設けられており、その駆動モー
    タの回転数が調節可能である、装置において、 駆動モータが制御されない直流モータであって、共通の
    コンバータによりエネルギを供給され、かつ回転数が共
    通に調節可能であることを特徴とする装置。
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