JP4617213B2 - 防護柵 - Google Patents

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発明は車道と歩道の間や車道間等に設置されるに関し、より詳細には安全性と環境性に貢献できる防護柵に関するものである。
人の横断防止や歩行者を車両から保護するために、所定の間隔を隔てて立設した支柱間にロープ材や帯鋼を取り付けたガードフェンスは周知である。
またロープ材や帯鋼に代えてネットを張り、このネットに蔦系の植物を這わして緑化したフェンスや、低木を群生させて植栽した緑化柵も知られている。
上記した従来のガードフェンスや類似技術にはつぎのような問題点がある。
(1)ガードフェンスは防護機能を優先するため無機質な印象を与え、周囲の環境と調和し難いうえに、コストが高くつく問題も指摘されている。
さらには支柱を基礎コンクリートに埋設するための養生期間を必要とするうえに、現場でのロープ材や帯鋼の設置に多くの時間と労力を要する。
(2)ネットに植物を這わしたり、低木を植栽したりする緑化柵にあっては、植物が成長するまでに長期間を要することと、設置した当初は植生機能や横断防止機能を発揮し得ない不都合がある。
殊に植物の生育環境は排気ガスの充満した劣悪環境であるため、植物が定着するまでの間に枯死する確率が高い問題とメンテナンス費用が嵩む問題がある。
また、植物が生長した以降においては緑化効果を期待できるものの、車両の衝突エネルギーの吸収効果が低いため、ガードフェンスとの併用を強いられ、最終的な設置コストが倍加するといった難点もある。
本発明は以上の点に鑑みて成されたもので、その目的とするところは、少なくともつぎのひとつの分離体を提供することにある。
(a)低コストで設置できること。
(b)設置直後から緑化効果と横断防止効果を発揮できること。
(c)多機能な防護柵を提供すること。
本願の第1発明は、歩行者または車両の通行を区画する防護柵であって、複数の多面緑化体で構成され、前記多面緑化体が、有孔構造の箱体と、箱体に収容した植生基盤と、箱体の複数の面に予め植生した植物とからなり、前記有孔構造の箱体が溶接金網製であって、矩形の底面と、底面に周囲に立設した四枚の側面とを具備し、前記四枚の側面の下部に同一方向に折曲して形成したフックを底面に掛け止めして連結して立設すると共に、隣り合う側面と側面の突合せ箇所を連結コイルで接続して立方形に形成し、前記多面緑化体を構成する箱体の上面および複数の側面に、予め植物を育成して製作した植生マットを配置して植物を植生し、隣り合う各多面緑化体を隣接させて横列状に配置して構成したことを特徴とする、防護柵である。
本願の第発明は、前記第1発明において、前記多面緑化体を構成する箱体の底部に一対の凹部を相互に平行に形成したことを特徴とする、防護柵である。
本願の第発明は、前記第1発明または発明において、前記植生基盤が貧栄養で、かつ緩衝機能を有する粒状物を含むことを特徴とする、防護柵である。
本発明は少なくともつぎのひとつの効果を得ることができる。
(a)生育環境の整った場所で予め量産しておいた多面緑化体を、設置予定現場へ搬入して設置するだけの作業で防護柵の施工が完了するため、従来のガードフェンスの設置工と比較して、低コストに設置できる。
(b)防護柵を構成する多面緑化体は、予め時間をかけて植物が十分に生育された状態で現場に搬入されるので、多面緑化体を設置した直後から緑化効果と横断防止効果を発揮することができる。
(c)防護柵が複数の多面緑化体の集合体で形成されるから、歩行者の横断防止効果だけでなく、植栽帯も兼ねることになって歩行者や運転者に対する植生による美観や日陰を提供、防眩効果等の多機能な防護柵を提供することが可能となる。
(d)車両が防護柵に衝突した場合には多面緑化体の緩衝作用により衝突エネルギーを効果的に減衰して、歩行者や運転者に対して安全性を確保できる。
(e)植生基盤を貧栄養とすることで、定期的な散水や施肥といった植物の生育環境の管理を特別行わなくとも、長期間に亘って植物が生き続けることが可能となる。
(f)防護柵の上面だけでなく側面にも植物を立体的に植生したので、限られた設置スペースにおいてより多くの緑化面積を確保ができる。
そのため、平面的に緑化した場合と比べてCO2の削減効果や温暖化現象抑制効果の大幅向上を期待でき、環境改善に貢献できる。
(g)防護柵を構成する多面緑化体の底部に凹部を設けて、重たい多面緑化体をフォークリフト等で簡単に取り扱えるようにした。
そのため、緑化体を常設する場合だけでなく、防護柵を仮設用途に用いる場合にも複数の多面緑化体の設置や移動を簡単、かつ迅速に行うことができる。
以下に図面を参照しながら本発明の最良の形態について説明する。
(1)防護柵
図1に歩道Aと車道Bの間に防護柵10を設置した一例を示す。
防護柵10は図示した以外に、歩道A上に設置して歩行者通行帯と自転車走行帯に区分けする用途に用いたり、或いは車道Bの中央分離帯として設置してもよい。
防護柵10は複数の多面緑化体20を列設して構成される。
(2)多面緑化体
多面緑化体20は底面を除いた複数の面に植物(木本類を含む)21を植生した緑化ブロックで、有孔構造の箱体30と、箱体30に収容した植生基盤40とにより構成される。
車両の衝突時に各多面緑化体20が容易に横移動しないだけの自重を確保できるように、多面緑化体20の全体寸法が適宜の大きさに設計される。
以降に多面緑化体20の詳細について説明する。
[箱体]
箱体30は図2に示すように、矩形の底面31と、底面に周囲に相対向させて立設した複数の側面32と、上口に被せる蓋33とを具備する。
本例の箱体30について説明すると、側面32はその下部に縦線の下部が同一方向に揃えた折曲加工が成されてフック36が形成されていて、この側面32のフック36を掛け止めして底面31と連結して立設すると共に、側面32と側面の突合せ箇所を連結コイル等の連結具34で接続して立方形に形成する。
箱体30は上記した形態に限定されるものではなく、公知の各種形態を適用することができる。
箱体30を構成する相対向する一対の側面32の下部と底面31には、フォークリフトのフォーク間隔に合わせて二つの凹部35,35が互いに平行に形成されている。これは重量の重たい多面緑化体20をフォークリフトで取り扱えるようにするためである。
箱体30の側面32を構成する素材としては、縦横線の一方の線材を連続して凹凸形状に屈曲して形成し、この屈曲した複数の屈曲線材と複数の直線状線材とを交差させ、各交差部を溶接した溶接金網が使用可能である。
箱体30の素材はその他に、凹凸のない溶接金網、一般金網、動物防護用特殊金網、エキスパンドメタル、有孔板等が使用可能である
た、蓋33は必須ではなく省略する場合もある。
[植生基盤]
植生基盤40は植物の生育基盤材としてだけでなく、多面緑化体20に所定の重量を与えて安定性を確保するために機能と、衝撃を減衰する緩衝機能といった複数の機能を併有するもので、例えば一般土壌の他に、礫や各種廃棄物を粒状化処理したものや、天然もの、高分子系の吸水材を混入させたものである。
栄養的には貧栄養が望ましい。貧栄養とは、植物21の枯死に直結する栄養不足を意味するものではなく、例えば鉱物イオンを含む要素を混合させておいて、植物21の生育を強制的(積極的)に阻害する基盤状態を意味する。
本例では植物21の設置に植生マット22を使用する場合について説明するが、植生基盤40に直接植生してもよいことは勿論である。
植生マット22はハウスや路地を問わず生育環境の整った場所で時間を十分にかけて薄厚に生育したもので、植物21の生育がし易いこと、異種の植物21を組み合わせても確実に植生できること、植物のストックが利くこと、設置現場に応じた植物の選択が可能であること等の利点がある。
植物21は草本類、木本類、竹類などの公知の植物のいずれか一種または複数種を組み合わせて植生するものとし、貧栄養で厳しい環境に対応可能な野草、ツタ植物、コケ等が望ましい。
(3)多面緑化体の製造方法
多面緑化体20は、防護柵10の設置現場とは別の生育環境の整った場所で製作してストックしておく。
多面緑化体20の製造方法について説明すると、まず立体に組み立てた箱体30内に植生マット22を縦向きにして収容した後、その内側に植生基盤40を投入する。
植生予定面は多面緑化体20の配列形態に応じて、多面緑化体20の露出する面を対象に行い、露出しない面は箱体30の内側に基盤流出防止用のシート(図示せず)を配置しておく。
箱体20の各側面21を緑化する植物21の組み合わせは、同種植物の組み合わせ、異種植物の組み合わせの何れでもよい。
また箱体30の上面は、植物21を植生するか、または何も植生しない。
これにより、箱体30の複数の面に植物21を立体的に生やした多面緑化体20を得る。
(4)防護柵の施工
本発明では、予め製作しておいた複数の多面緑化体20をトラック等に積み込み、設置予定現場へ搬入して設置するだけの作業で防護柵10の施工が完了する。
多面緑化体20の積み降ろしと、現場への設置にはフォークリフトを使用する。
フォークリフトのフォークを多面緑化体20の底部に形成した凹部35,35に差し込んで取り扱う。
多面緑化体20は図1に示すように、各多面緑化体20の両側を接合して横列状に設置する場合の他に、図3の(a)(b)に示すように各多面緑化体20を斜めに向けて設置したり、或いはこれらを適宜組み合わせて設置してもよい。
何れの場合も隣り合う各多面緑化体20を隣接させて人が通行できないようにすることと、各多面緑化体20の露出面を緑化しておくことが肝要である。
(5)防護柵の特性
防護柵10を構成する複数の多面緑化体20は、貧栄養の植生基盤40に植え替えられるので、植物21の根系が植生基盤40に徐々に進入し、植物21は貧栄養の植生基盤40を基に時間をかけてゆっくりと生育する。
降雨や初期散水により貧栄養の植生基盤40が保水性に優れるため、人工的な散水は不要であり、また植物21が貧栄養の植生基盤40に適応しているため、施肥も不要であるため、植物21の生育環境のメンテナンスを特別行わなくとも長期間に亘って生き続けることが可能となる。
このように多面緑化体20は、予め良好な環境下で植生したものを搬入して設置し、また過酷な環境に耐えうる植物を選定することで、植物21が枯死する確立が低くなる。
また本発明に係る防護柵10は複数の多面緑化体20の集合体で形成されるから、子供等の通り抜けを防止して交通事故の発生を抑制できることは当然であるが、その他に、歩行者や運転者に対して植物21の植生による緑化景観や日陰を提供できるうえに、防眩効果も期待できる。
誤って車両が防護柵10に衝突した場合には、自重により多面緑化体20が容易に移動する心配がない。
多面緑化体20を構成する箱体30の変形抵抗と内部の植生基盤材40の緩衝作用により衝突エネルギーを効果的に減衰できて、歩行者や運転者に対して安全である。
緩衝効率を高めるため、各多面緑化体20の間を、相互に力の伝達が可能なように物理的に連結しておく場合もある。
さらに防護柵10は上面だけでなく複数の側面も緑化面として形成されるので、据付面積に対して緑化面積が大幅に卓越する。そのため、平面的に緑化した場合と比べてCO2の削減効果や温暖化現象抑制効果の面で優位である。
また防護柵10はその上面の一部にテーブルやベンチを兼ねた板を載せて休憩地として活用することも可能である。
(6)その他の形態
以上は箱体30に植生基盤40を収容して緑化させた多面緑化体20の集合体により防護柵を構成した場合について説明したが、箱体30に砕石やこれに類した重量物を収容した多面体のみで防護柵を構成したり、多面緑化体20と多面体を併用して防護柵を構成する場合もある。
本例のように緑化しない多面体を使用することで、横断防止効果を犠牲にすることなく、全体の施工コストの低減を図ることができる。
本発明の防護柵の斜視図 箱体の組立図 多面緑化体の他の配置例を示した平面図
符号の説明
10・・・防護柵
20・・・多面緑化体
21・・・植物
30・・・箱体
40・・・植生基盤

Claims (3)

  1. 歩行者または車両の通行を区画する防護柵であって、
    複数の多面緑化体で構成され、
    前記多面緑化体が、有孔構造の箱体と、箱体に収容した植生基盤と、箱体の複数の面に予め植生した植物とからなり、
    前記有孔構造の箱体が溶接金網製であって、矩形の底面と、底面に周囲に立設した四枚の側面とを具備し、
    前記四枚の側面の下部に同一方向に折曲して形成したフックを底面に掛け止めして連結して立設すると共に、隣り合う側面と側面の突合せ箇所を連結コイルで接続して立方形に形成し、
    前記多面緑化体を構成する箱体の上面および複数の側面に、予め植物を育成して製作した植生マットを配置して植物を植生し、
    隣り合う各多面緑化体を隣接させて横列状に配置して構成したことを特徴とする、
    防護柵。
  2. 請求項1において、前記多面緑化体を構成する箱体の底部に一対の凹部を相互に平行に形成したことを特徴とする、防護柵。
  3. 請求項1または請求項において、前記植生基盤が貧栄養で、かつ緩衝機能を有する粒状物を含むことを特徴とする、防護柵。
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