JP4613619B2 - サイレンサ - Google Patents

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Description

本発明は、流体圧機器から圧力流体が排気される際の排気音を減少させるサイレンサに関する。
従来から、例えば、バルブ等の流体圧機器から圧力流体が排気される際に排気音が発生するため、前記流体圧機器の排気側に前記排気音を減少させるための消音装置が設けられる。
この消音装置は、流体圧機器から排気される圧力流体に含有される水分や塵埃等を除去し、排気音を減少させるための円筒状のフィルタが設けられ、前記フィルタの両端部がそれぞれ保持されている。そして、流体圧機器から排気された圧力流体が、フィルタを通じて外部へと排気されることにより、前記圧力流体の排気音を減少し、且つ、前記圧力流体に含有される塵埃等が除去される(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−289167号公報
ところで、特許文献1に係る従来技術においては、圧力流体を流体圧機器から消音装置へと流通させた際に、前記圧力流体は大気開放されている前記消音装置と流体圧機器との接続部位近傍で急激に圧力が低下し、前記圧力流体が断熱膨張することによって消音装置内の温度が低下する。これにより、前記圧力流体に含有されていた水分が、温度低下によって前記接続部位近傍で結露となり、低温下においては前記結露が消音装置の内部で凍結してしまうおそれがある。その結果、消音装置が接続された流体圧機器の動作に影響を及ぼすことが懸念される。
また、圧力流体の排気音をより一層減少させる目的でフィルタの濾過精度を向上させた場合に、前記圧力流体に含有される塵埃等によって目詰まりが発生しやすくなり、所望の消音効果が得られないという問題がある。
本発明は、前記の種々の課題を考慮してなされたものであり、圧力流体を排気する際の結露の発生を阻止すると共に、目詰まりの発生を抑制しつつ排気音を減少させることが可能なサイレンサを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、流体圧機器から排気される圧力流体の排気音を減少させるサイレンサにおいて、
前記流体圧機器に接続され、該流体圧機器から圧力流体が導入される本体部と、
異なる開口面積を有する複数の積層されたフィルタからなり、前記本体部に保持される吸音部と、
前記本体部から前記吸音部を通じて外部へと排気される圧力流体の流量を、前記流体圧機器から離間する方向に向かって徐々に増大させる流量調整手段と、
を備え、
前記流量調整手段は、前記吸音部の内部に設けられて前記本体部と連通した筒体からなり、前記筒体の外壁には前記流体圧機器から離間する方向に向かって徐々に数量が増大する複数の孔部が形成されると共に、前記フィルタの開口面積は、前記本体部側となる上流側から前記吸音部の外部側となる下流側に向かって順に小さくなるように設定されることを特徴とする。
本発明によれば、流体圧機器から本体部に圧力流体が導入され、前記圧力流体が流量調整手段によって前記流体圧機器から離間する方向に向かって徐々にその流量が増大するように外部へと排気されるため、前記圧力流体が外部に排気される際の急激な圧力低下を防止することができる。従って、サイレンサにおいて圧力流体の断熱膨張による温度低下が抑制されるため、前記サイレンサの内部における結露を防止することができると共に、発生した前記結露が低温下で凍結してしまうことを阻止できる。
また、吸音部は、開口面積の異なる複数のフィルタが積層されて構成され、本体部側となる上流側が最も開口面積が大きく、反対に、吸音部の外部側となる下流側が最も開口面積が小さくなるように形成されているため、前記吸音部を通じて外部に圧力流体が排出される際に、前記圧力流体に含有される塵埃の大きさに応じて開口面積の異なる複数のフィルタのいずれかで前記塵埃を除去することができる。その結果、単一の開口面積からなる吸音部と比較して、前記吸音部における目詰まりの発生を抑制することができる。さらに、流量調整手段は、吸音部の内部に設けられて本体部と連通した筒体からなり、前記筒体の外壁には流体圧機器から離間する方向に向かって徐々に数量が増大する複数の孔部を形成するとよい。これにより、筒体の内部を流通する圧力流体が、複数の孔部を介して徐々にその流量が増大するように吸音部側へと流通して外部へと排気されるため、前記圧力流体の急激な圧力低下を防止することができる。そのため、サイレンサにおいて圧力流体の急激な断熱膨張による温度低下が抑制され、前記サイレンサの内部における結露の発生を防止することができる。
またさらに、流量調整手段を、流体圧機器から離間する方向に向かって徐々に厚さ寸法が小さくなるように形成されるフィルタとすることにより、吸音部を通じて外部に排気される圧力流体の流量を、前記フィルタを介して流体圧機器から離間する方向に向かって徐々に増大するように調整することができるため、前記圧力流体の急激な圧力低下を防止することができる。そのため、サイレンサにおいて圧力流体の急激な断熱膨張による温度低下が抑制され、前記サイレンサの内部における結露の発生を防止することができる。
また、本体部に、該本体部の内部における圧力流体の圧力が所定値以上に上昇した場合に作動する検出機構を設けるとよい。これにより、本体部の内部の圧力が何らかの理由で所定値以上に上昇した場合に、検出機構によって作業者が異常を確認することができる。
さらに、検出機構には、前記本体部に設けられ、該本体部の内部と外部とを連通する連通路と、
前記連通路に形成される弁座に着座する弁体と、
前記弁体を前記弁座側に向かって押圧するスプリングと、
を備えるとよい。これにより、サイレンサの内部で圧力流体の圧力が上昇した際に、前記圧力によって弁体がスプリングの弾発力に抗して弁座より離間し、前記弁体と弁座との間から圧力流体が流通する。その際に、前記圧力流体の通過音が発生し、前記通過音を介して作業者が検出機構によるサイレンサの異常を容易に確認することが可能となる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、流体圧機器から本体部に導入された圧力流体は、流量調整手段によって外部へと排気される流量を徐々に増大させることができるため、前記圧力流体が流体圧機器から外部に排気される際の断熱膨張による温度低下を抑制し、前記サイレンサの内部における結露を防止することができると共に、発生した結露が低温下で凍結してしまうことを阻止できる。
また、吸音部は、開口面積の異なる複数のフィルタが積層されて構成されているため、前記吸音部を通じて外部に圧力流体が排出される際に、前記圧力流体に含有される塵埃がその大きさに応じて複数のフィルタのいずれかで除去することができる。その結果、単一の開口面積からなる吸音部と比較して、前記吸音部における目詰まりの発生を抑制することができる。
本発明に係るサイレンサについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の第1の実施の形態に係るサイレンサを示す。
このサイレンサ10は、流体圧機器12(例えば、電磁弁)の排気ポート14に接続されるボディ(本体部)16と、前記ボディ16と同軸上に所定間隔離間して設けられる保持部18と、前記ボディ16と保持部18との間に挟持される円筒部材(筒体)20と、前記円筒部材20の外周側に設けられ、前記流体圧機器12から排出される圧力流体の排気音を減少させる吸音部22と、前記吸音部22の外周に設けられる円筒状のカバー部材24とを含む。
ボディ16は断面略T字状に形成され、その内部に軸線方向に沿って形成される貫通孔26を通じて圧力流体が流通する接続部28と、前記接続部28より半径外方向に拡径して形成され、吸音部22及び円筒部材20の端部を保持する拡径部30と、前記拡径部30の内周側に形成され、前記接続部28の貫通孔26に臨むように形成される複数の連通孔32と、前記拡径部30に設けられ、ボディ16の内部の圧力変動を検出する検出部(検出機構)34とを備える。
接続部28は、ボディ16の一端部側に形成され、例えば、電磁弁等の流体圧機器12における圧力流体が排気される排気ポート14に接続され、前記圧力流体は排気ポート14から接続部28の貫通孔26へと導入される。なお、接続部28は、流体圧機器12の排気ポート14に直接接続される場合に限定されるものではなく、前記排気ポート14に対して配管等を介して接続するようにしてもよい。
拡径部30は、接続部28に隣接したボディ16の他端部側に形成され、その端面には前記接続部28から離間する方向に向かって環状に突出した第1突出部36が形成されている。前記第1突出部36は、拡径部30の外周面から吸音部22側に向かって延在している。
また、拡径部30には、ボディ16の内部を流通する圧力流体の圧力が予め設定された値(設定値)より大きくなった際に検知する検出部34が設けられている。
この検出部34は、前記拡径部30の外周面から半径内方向に向かって貫通した装着孔38と、前記装着孔38に設けられるボール40と、前記装着孔38に設けられるプラグ42と、前記ボール40とプラグ42との間に介装されるスプリング44とを含む。なお、前記検出部34は、ボディ16に対して必ず設けられる場合に限定されず、必要に応じて設けるようにしてもよい。
装着孔38は、図3に示されるように、拡径部30の周方向に沿って所定間隔離間して設けられると共に、該拡径部30における半径外方向に形成される第1孔部46と、該第1孔部46より半径内方向に形成され、前記第1孔部46より縮径した第2孔部48と、該第2孔部48より半径内方向に形成され、前記第2孔部48よりさらに縮径した第3孔部50とからなる。
第1孔部46の内周面には雌ねじ52が刻設され、該ねじを介して第1孔部46にプラグ42が螺合されている。前記プラグ42の略中央部には、軸線方向に沿って貫通した検出孔54が形成され、前記検出孔54を通じて第1孔部46の内部と外部とが連通している。
また、第2孔部48は、第3孔部50との境界部位に該第3孔部50側に向かって徐々に縮径する傾斜面56が形成され、前記傾斜面56を介してボール40が配設されている。前記ボール40は、その直径が第2孔部48の内周径より小さく、且つ、第3孔部50の内周径より大きく形成されている。すなわち、ボール40が、第2孔部48における傾斜面56に当接することにより第3孔部50が閉塞され、前記第2孔部48と第3孔部50との間の連通が遮断される。
換言すると、前記ボール40が当接する傾斜面56は、弁体として機能するボール40が着座することにより前記第2孔部48と第3孔部50との連通が遮断される弁座として機能している。
さらに、第2孔部48に配設されたボール40と第1孔部46を閉塞しているプラグ42との間には、スプリング44が介装されている。このスプリング44の弾発力は、前記ボール40を弁座となる第2孔部48の傾斜面56に押圧するように付勢している。すなわち、ボール40は、スプリング44の弾発力によって傾斜面56に当接している。
一方、図1に示されるように、拡径部30の内周側には、略中央部に連結ボルト60が挿通される第1ボルト孔62が形成されると共に、前記第1ボルト孔62から半径外方向に所定間隔離間して複数の連通孔32が形成されている。この連通孔32は、第1ボルト孔62と略平行、且つ、該第1ボルト孔62を中心として周方向に沿って所定間隔離間して形成され(図2参照)、前記連通孔32を介して貫通孔26と拡径部30の他端部側とが連通している。また、拡径部30に形成された装着孔38は、連通孔32とそれぞれ連通している。
なお、検出部34は、上述したように単一で設けられる場合に限定されるものではなく、ボディ16の拡径部30に対して周方向に所定間隔離間して複数設けるようにしてもよい。
保持部18は、ボディ16の拡径部30と略同一直径からなる円盤状に形成され、前記保持部18の外周部には前記ボディ16側に向かって若干だけ突出した第2突出部64が環状に形成されている。
また、保持部18の略中央部には第2ボルト孔66が形成され、前記第2ボルト孔66には長尺な連結ボルト60が挿通される。そして、前記連結ボルト60の他端部は、ボディ16に形成された第1ボルト孔62に挿通され、前記ボディ16と保持部18との間に円筒部材20、吸音部22及びカバー部材24が配設された状態で、連結ボルト60の他端部にナット68を螺合させることにより、前記円筒部材20、吸音部22及びカバー部材24を挟持した状態でボディ16と保持部18とが一体的に連結される。
円筒部材20は、その一端部がボディ16の連通孔32に臨む拡径部30の端面に当接すると共に、前記円筒部材20の他端部が保持部18の端面に当接するように配設されている。そして、ボディ16に形成された連通孔32を通じて円筒部材20の内部に圧力流体が導入される。
また、円筒部材20の外周壁には、軸線方向に沿った略中央部に第1排気孔(孔部)70aが形成され、保持部18側に指向して円筒部材20の他端部側に向かって前記第1排気孔70aより所定間隔離間して第2〜第5排気孔(孔部)70b、70c、70d、70eが順次形成されている。第1〜第5排気孔70a〜70eは、円筒部材20の軸線方向に沿ってそれぞれ略等間隔離間するように設けられ、前記第1〜第5排気孔70a〜70eの直径は、それぞれ略同等に形成されている。
第1排気孔70aは、例えば、円筒部材20の周方向に沿って所定間隔離間して2箇所形成され、第2排気孔70bは、前記円筒部材20の周方向に沿って4箇所、第3排気孔70cは、前記円筒部材20の周方向に沿って6箇所、第4排気孔70dは、前記円筒部材20の周方向に沿って8箇所、そして、第5排気孔70eは円筒部材20の周方向に沿って10箇所形成されている。
換言すると、第1〜第5排気孔70a〜70eを、圧力流体が導入される一端部側から保持部18側に配設される他端部側に向かって徐々に排気孔の個数が増大するように設けることにより、前記円筒部材20の内部から第1〜第5排気孔70a〜70eを介して外部へと圧力流体が流通する際の通路面積を徐々に増大させることができる。
なお、第1〜第5排気孔70a〜70eの数量は、上述した数量に限定されるものではなく、円筒部材20の略中央部から保持部18側に向かって徐々にその数量が増大するように設定され、結局、前記円筒部材20の内部から外部へと流通する圧力流体の通路面積が徐々に増大すればよい。
また、第1〜第5排気孔70a〜70eの数量を略同一とし、前記第1〜第5排気孔70a〜70eに向かって徐々にその直径を増大させるようにしてもよいし、前記第1〜第5排気孔70a〜70eの軸線方向に沿った離間距離を徐々に小さくするようにしてもよい。すなわち、円筒部材20における第1〜第5排気孔70a〜70eの形状及び個数は、前記第1〜第5排気孔70a〜70eを通じて流通する圧力流体の流量が、前記円筒部材20の一端部側から他端部側に向かって徐々に増大するようにその通路面積が設定されていればよい。
吸音部22は、圧力流体の排気音を減少可能な樹脂製材料から網目状に形成され、詳細には、繊維状の樹脂製材料が編み込まれるように形成されている。吸音部22は、前記ボディ16における拡径部30の端面と保持部18の端面との間に配設されると共に、円筒部材20の外周面より半径外方向に所定間隔離間して配設されている。すなわち、前記吸音部22と円筒部材20との間に所定間隔離間してクリアランスが形成されている。
この吸音部22は、円筒部材20の外周側に配設される第1フィルタ80と、該第1フィルタ80の外周側に配設され、前記第1フィルタ80より小さな網目の開口径(開口面積)で形成される第2フィルタ82と、該第2フィルタ82の外周側に配設され、前記第2フィルタ82よりさらに小さな開口径で形成される第3フィルタ84とから構成される。換言すると、吸音部22は、第1〜第3フィルタ80、82、84の順番で徐々に網目の開口径が小さくなるように形成されると共に、前記第1〜第3フィルタ80、82、84からなる3層で形成されている。
また、第1〜第3フィルタ80、82、84は、それぞれ半径方向に略均一の厚さで形成されている。
なお、吸音部22は、第1〜第3フィルタ80、82、84から3層構造で形成される場合に限定されるものではなく、網目の開口径の異なる複数のフィルタを積層させるように構成し、前記吸音部22における半径内方向から半径外方向に向かって順番に開口径が小さくなるようにフィルタを配置してもよい。
カバー部材24は、金属製材料から円筒状に形成され、前記カバー部材24の外周面には軸線方向及び周方向に沿って所定間隔離間した複数の孔部86が形成されている。この孔部86は、円筒部材20の第1〜第5排気孔70a〜70eより導出された圧力流体を吸音部22を介して外部へと排出するよう作用する。
そして、カバー部材24の外周面には、ボディ16の第1突出部36と保持部18の第2突出部64とが係合されることにより、前記カバー部材24が半径方向に変位が規制される。これにより、カバー部材24の内部に配設される吸音部22も同様に半径外方向に変位することがない。
本発明の第1の実施の形態に係るサイレンサ10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。なお、ここでは、ボディ16の接続部28が流体圧機器12の排気ポート14に直接接続された場合について説明する。
先ず、流体圧機器12の排気ポート14から該排気ポート14に接続されたボディ16の貫通孔26へと圧力流体が導入され、前記圧力流体が複数の連通孔32にそれぞれ分散して円筒部材20の内部へと流通する。
そして、円筒部材20の内部に導入された圧力流体は、該円筒部材20の第1〜第5排気孔70a〜70eを通じて円筒部材20から外部へと導出される。その際、第1〜第5排気孔70a〜70eは、円筒部材20の他端部側に向かって徐々にその数量が多くなるように形成されているため、前記圧力流体は保持部18側となる円筒部材20の他端部側に向かって徐々にその排出量(流量)が増大する。
すなわち、流体圧機器12から接続部28を通じて円筒部材20へと導入された圧力流体は、第1〜第5排気孔70a〜70eを介して徐々に該円筒部材20の外部へと排気されるため、前記圧力流体の圧力が急激に低下することがなく、前記圧力を徐々に低下させることができる。そのため、前記圧力流体の断熱膨張による温度低下を抑制することができ、前記温度低下に起因してサイレンサ内部に生じる結露を防止すると共に、前記結露がサイレンサの内部において凍結することを防止できる。
次に、円筒部材20より排出された圧力流体が、吸音部22の第1フィルタ80から第2フィルタ82、第3フィルタ84と順番に通過してカバー部材24の孔部86より外部へと排気される。この際、第1〜第3フィルタ80、82、84は、該第1〜第3フィルタ80、82、84の順番で徐々に網目の開口径が小さくなるように形成されているため、前記圧力流体に含有されている塵埃等がその大きさに応じて第1〜第3フィルタ80、82、84のいずれかによって除去される。
詳細には、大きな塵埃は、圧力流体が排出される円筒部材20側となる吸音部22の内周側に設けられ、網目の開口径の大きな第1フィルタ80によって除去され、前記第1フィルタ80の開口径より小さな塵埃が、第1フィルタ80を通過した後に第2フィルタ82によって除去されると共に、前記第2フィルタ82の開口径よりさらに小さな塵埃は第1及び第2フィルタ80、82を通過して第3フィルタ84によって好適に除去される。このように、吸音部22において網目の開口径が異なる第1〜第3フィルタ80、82、84を設けることにより、圧力流体に含有される塵埃の大きさに応じて該塵埃を除去するフィルタを使い分けることができるため、単一の網目の開口径からなる吸音部と比較して、前記吸音部22における目詰まりの発生を抑制することができる。
一方、このような吸音部22において、何らかの理由で目詰まりが発生した場合には、前記吸音部22の上流側となる円筒部材20及びボディ16の内部の圧力が増大する。その場合に、ボディ16の内部の圧力が増大することにより、前記圧力流体によって検出部34のボール40に対して半径外方向へ押圧力が付勢され、前記ボール40がスプリング44の弾発力に抗して傾斜面56より離間する方向に変位する。
これにより、前記ボール40によって遮断されていた第3孔部50と第2孔部48とが連通し、前記ボール40と傾斜面56との間の僅かな隙間より圧力流体が第2孔部48へと流通して第1孔部46及び検出孔54より外部へと導出される(図3参照)。この場合、ボール40の外周面と傾斜面56との間の隙間が僅かであり、前記第3孔部50が前記第2孔部48より小径に形成されて絞りとして機能すると共に、前記圧力流体の圧力が高いため、前記隙間を圧力流体が流通する際に高音の通過音が発生する。
その結果、サイレンサ10の内部において圧力が所定値より上昇した場合には、検出部34において高音からなる通過音が発生するため、例えば、作業者が前記通過音を確認することにより前記サイレンサ10の異常を容易に確認することができる。
すなわち、サイレンサ10の異常を検知する圧力値は、装着孔38に導入される圧力流体の圧力値に対するスプリング44の弾発力によって設定されるため、前記検知する圧力値を高く設定する場合には、弾発力の大きなスプリング44を採用し、反対に、前記検知する圧力値を低く設定する場合には、弾発力の小さなスプリング44を採用すればよい。このように、弾発力の異なるスプリング44を適宜採用することにより、サイレンサ10における圧力値の検出値を自在に設定することが可能である。
なお、検出部34は、圧力流体を外部に排出した際の断熱膨張に起因した結露が発生しにくい位置(例えば、ボディ16の拡径部30)に設けるとよい。
また、吸音部22の目詰まりが確認された場合には、前記吸音部22を交換、若しくは、前記吸音部22を洗浄して塵埃等を除去するようにすればよい。
以上のように、本実施の形態では、圧力流体が導入される円筒部材20に、前記圧力流体を外部へと排出するために第1〜第5排気孔70a〜70eを形成し、前記第1排気孔70aを前記ボディ16側から所定間隔離間させて形成すると共に、第2〜第5排気孔70b〜70eを前記第1排気孔70aより保持部18側に向かって所定間隔離間させて形成している。また、ボディ16側に形成される第1排気孔70aから保持部18側に形成される第5排気孔70eに向かって段階的にその数量が増大するように形成している。
これにより、ボディ16から円筒部材20の内部へと導入された圧力流体が、数量が段階的に増大するように形成された第1〜第5排気孔70a〜70eを通じて徐々に外部へと排気されるため、前記圧力流体の急激な圧力低下を防止することができる。そのため、サイレンサ10において圧力流体の断熱膨張による温度低下が抑制され、ボディ16及び円筒部材20の内部における結露を防止することができるため、発生した結露が低温下で凍結してしまうことを阻止できる。
また、円筒部材20を囲繞するように外周側に吸音部22を設け、前記吸音部22を積層された網目状の第1〜第3フィルタ80、82、84から形成し、前記第1〜第3フィルタ80、82、84の順番で徐々に網目の開口径が小さくなるように形成している。これにより、前記円筒部材20から吸音部22を通じて外部に圧力流体が排出される際に、前記圧力流体に含有される塵埃の大きさに応じて第1〜第3フィルタ80、82、84のいずれかで前記塵埃を除去することができるため、単一の網目の開口径からなる吸音部と比較して、前記吸音部22における目詰まりの発生を抑制することができる。
さらに、ボディ16の拡径部30に検出部34を設けることにより、サイレンサ10の内部の圧力が何らかの理由で異常に上昇した場合に、圧力流体の圧力によってボール40が第2孔部48の傾斜面56より離間し、前記ボール40と傾斜面56との間を圧力流体が流通する際に高音の通過音を発生させることができる。そのため、例えば、作業者が前記通過音を確認することにより前記サイレンサ10の異常を容易に確認することができる。
次に、第2の実施の形態に係るサイレンサ100を図4に示す。なお、上述した本発明の第1の実施の形態に係るサイレンサ10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この第2の実施の形態に係るサイレンサ100では、ボディ16と保持部18との間に配設される吸音部102が、前記ボディ16から保持部18側に向かってその内周面が徐々に拡径するように形成されている点で、第1の実施の形態に係るサイレンサ10と相違している。
この吸音部102は、図4に示されるように、半径内側に設けられる第1フィルタ104と、該第1フィルタ104の外周側に配設され、前記第1フィルタ104より小さな網目の開口径で形成される第2フィルタ106と、該第2フィルタ106の外周側に配設され、前記第2フィルタ106よりさらに小さな開口径で形成される第3フィルタ108とから構成される。
この第1フィルタ104は、その内周径及び外周径がボディ16側から保持部18側に向かって徐々に拡径するように形成されると共に、前記第1フィルタ104の半径方向の厚さが保持部18側に向かって徐々に薄くなるように形成されている。
第2フィルタ106は、前記第1フィルタ104と同様に、その内周径及び外周径がボディ16側から保持部18側に向かって徐々に拡径するように形成されると共に、前記第2フィルタ106の半径方向の厚さが保持部18側に向かって徐々に薄くなるように形成されている。そして、第2フィルタ106の内周面には、第1フィルタ104の外周面が当接している。
第3フィルタ108は、その外周径が略一定に形成され、内周径がボディ16側から保持部18側に向かって徐々に拡径するように形成されている。そして、第3フィルタ108の内周面には第2フィルタ106の外周面が当接している。
このように、吸音部102は、網目の開口径の異なる第1〜第3フィルタ104、106、108から3層に形成されると共に、ボディ16から保持部18側に向かって徐々に拡径して薄くなるように形成されている。
このように、第2の実施の形態に係るサイレンサ100では、吸音部102における第1〜第3フィルタ104、106、108をそれぞれボディ16から保持部18側に向かって徐々に拡径して薄くなるように形成することにより、ボディ16から導入された圧力流体が吸音部102を通じて圧力流体が外部に排出される際に、ボディ16側より保持部18側の方がより排出しやすくなるため、前記吸音部102を通じて外部に排出される圧力流体の排出量(流量)をボディ16側から保持部18側に向かって徐々に増大させることが可能となる。
換言すると、第1〜第3フィルタ104、106、108をそれぞれボディ16から保持部18側に向かって徐々に拡径して薄くなるように形成することにより、圧力流体が外部へと排出される際に流通する通路面積を徐々に増大させることができる。
これにより、前記圧力流体が排出される際の急激な圧力低下を防止することができ、サイレンサ100において圧力流体の断熱膨張に起因した温度低下が抑制されるため、サイレンサ100の内部に結露が発生することを防止することができる。
このように、第2の実施の形態に係るサイレンサ100では、第1の実施の形態に係るサイレンサ10で設けられていた円筒部材20を不要とすることができるため、前記サイレンサ100の部品点数を削減することができると共に、前記サイレンサ100を組み付ける際の作業工数を低減することが可能となる。
また、吸音部102の内部に円筒部材20(図1参照)を設ける必要がないため、サイレンサ100全体の軽量化を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るサイレンサの縦断面図である。 図1のサイレンサのボディ側から見た側面図である。 図1の検出部近傍の拡大縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るサイレンサの縦断面図である。
符号の説明
10、100…サイレンサ 12…流体圧機器
16…ボディ 18…保持部
20…円筒部材 22、102…吸音部
24…カバー部材 28…接続部
30…拡径部 32…連通孔
34…検出部 38…装着孔
40…ボール 42…プラグ
44…スプリング 54…検出孔
60…連結ボルト 70a〜70e…第1〜5排気孔
80、104…第1フィルタ 82、106…第2フィルタ
84、108…第3フィルタ

Claims (3)

  1. 流体圧機器から排気される圧力流体の排気音を減少させるサイレンサにおいて、
    前記流体圧機器に接続され、該流体圧機器から圧力流体が導入される本体部と、
    異なる開口面積を有する複数の積層されたフィルタからなり、前記本体部に保持される吸音部と、
    前記本体部から前記吸音部を通じて外部へと排気される圧力流体の流量を、前記流体圧機器から離間する方向に向かって徐々に増大させる流量調整手段と、
    を備え、
    前記流量調整手段は、前記吸音部の内部に設けられて前記本体部と連通した筒体からなり、前記筒体の外壁には前記流体圧機器から離間する方向に向かって徐々に数量が増大する複数の孔部が形成されると共に、前記フィルタの開口面積は、前記本体部側となる上流側から前記吸音部の外部側となる下流側に向かって順に小さくなるように設定されることを特徴とするサイレンサ。
  2. 請求項1記載のサイレンサにおいて、
    前記本体部には、該本体部の内部における前記圧力流体の圧力が所定値以上に上昇した場合に検知する検出機構が設けられることを特徴とするサイレンサ。
  3. 請求項記載のサイレンサにおいて、
    前記検出機構は、前記本体部に設けられ、該本体部の内部と外部とを連通する連通路と、
    前記連通路に形成される弁座に着座する弁体と、
    前記弁体を前記弁座側に向かって押圧するスプリングと、
    を備えることを特徴とするサイレンサ。
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