JP2011016115A - オイルミストコレクタの騒音防止機構 - Google Patents

オイルミストコレクタの騒音防止機構 Download PDF

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Abstract

【課題】小型化と、容易な保守管理、並びに風きり音が少ない、高精度のオイルミストコレクタを提供する。
【解決手段】ケーシングAの吸込側に吸込口と開口16を、吹出側に吹出口33を設けたオイルミストコレクタで、吸込側にオイルと空気とを分離する壁、流路、又はパンチング板を装備し、吹出側にオイルと空気とを分離する壁、流路、又はパンチング回転板と、ファン27、並びに筒状のパンチング筒体31を装備した構造で、パンチング筒体31に設けた多数個の孔を、遮蔽するように、通気性構造物32を設け、孔に空気が衝突して、音を発生する障害を回避できる。
【選択図】図8−1

Description

本発明は、NC工作機械、加工工作機械等の機械に設置されたオイルミスト中に含まれる微粒子オイル(微細油分)と切削粉塵を捕集するオイルミストコレクタであって、このオイルミストコレクタ(オイルミスト除去装置)に内設するパンチング筒体で発生する騒音防止機構に関する。
従来、この種のオイルミストコレクタは、水溶性、油性等の各切削液を使用する装置に設置され、加工時に発生する油分(ミスト状のオイルとする)を含んだ汚染された空気(オイルミスト)より、オイルの分離と回収を図るとともに、分離処理した清澄空気を、工場内に排出する。しかし、従来のオイルミストコレクタでは、オイルの誘導と、分離と捕集(回収)が十分でなく問題が考えられる。例えば、オイルの拡散による工場空気の汚染、及び/又は床面、機械等の設備を汚染し、作業環境悪化による健康被害があり、また、パンチング筒体を取巻く風きり音による騒音発生等の問題を抱えている。この問題を解決するための一例として、吸込んだオイルミスト処理に最適な迂回流路(処理時間を確保するための通路)を構成すること、また、ケーシング内に設けたファンの周辺に、パンチング筒体を設ける構造が重宝されている。しかし、このパンチング筒体の孔に、ファンの風がストレートに衝突して発生する風きり音と、また、衝突後の跳ね返りの風と、ファンからの風同士の衝突(乱流)による風きり音、即ち、騒音発生の要因となること、等に対する配慮がない。
この風きり音の発生(騒音発生)をなくす手段を、先行文献から調査した。しかし、調査の結果では、この種のオイルミストコレクタには、該当するものが、調査できなかった。そこで、この騒音防止に関連する他分野における、先行文献の概要を、文献(1)〜文献(3)として説明する。
文献(1)は、特開平10−171362号の「液晶プロジェクタ」の発明がある。この明細書の中で、[0005]において、「冷却ファンの駆動によりルーバ部に渦流が発生し、このルーバによる風きり音による騒音の原因となる。」その為に、[0015]において、「第1・第2のファンガードの形状を、好ましくは円形の線材から構成することで、渦流が発生しにくく風の流れ及び風きり音に対して極めて有利である」と開示されている。しかし、文献(1)は、ファンと、開口部との隙間に、ファンガード(金網等)を設けた構造が開示されているのみであって、例えば、開口部の孔と、このファンガードとの仕組み、又はこの開口部とファンガードの距離条件が開示されていなく、風きり音の低下は、十分とは考えられない。また、この文献(1)は、ストレートな風と、ファンガードの孔との関係であり、比較的、風きり音の発生が少ない状態での使用を意図しており、採用分野が限定されることが考えられる。
次に文献(2)は、特開平10−15325号の「レンジフードファン用グリスフィルタ」の発明がある。この明細書の中で、[0006]において、「2枚のフィルタ間に1枚、又は2枚のエキスパンドメタルを介在挟持した構造」とし、これにより[0011]に記載の如く、「フィルタ間の廃ガス通過経路に油脂分を効果的に捕捉させる捕捉部が形成されるからであろうと推測される。排気時の騒音(風切り音)が低減するのは、網目構成まで小さくなると、その網目部分が、吸引側のフィルタの各通気口から進入する廃ガスの蛇行状の流れを互いに衝突させない消音部として有効に機能するからであろうと推測される。」と開示されている。しかし、文献(2)は、文献(1)と同様に、フィルタの孔と、メタルとの関係に関し、具体的な開示がなく、風きり音の低下は、十分とは考えられない。また、この文献(2)は、前記文献(1)と同じ風の流れであり、同様な問題を抱えている。
次に文献(3)は、特開平11−192408号の「排気口用フィルタ」の発明がある。この明細書の中で、[0005]において、「排気口用フィルタの通気面を通過する空気によって風切り音が発生し、家庭において問題となっていた。この騒音低減化が必要である。」その対策として、[0009]において、「フィルタは、排気手段の排気口の口径に対し、通気面に形成された通気孔でなる径(有効範囲)は、排気口の口径(有効範囲)よりも大きくして構成する。」と開示されている。しかし、文献(3)は、風の通過する有効面積(開口面積)の大小を利用して、騒音防止を図るものであり、この有効範囲が確保できる分野に限定されるので、この文献(3)は汎用性にかけることが考られる。
特開平10−171362号 特開平10−15325号 特開平11−192408号
前述した文献(1)〜文献(3)で説明した構造では、個々の分野では、採用可能で、それなりの効果があって、有効である。しかし、本発明が意図するパンチング筒体とファンの風による風きり音の減少化(騒音防止)、また、オイルと清澄空気との分離の正確性、効率化、又はその他として、例えば、オイルの誘導手段としての役割等の如く、オイルミストコレクタに纏わる種々の役割を果たすためには、前記の文献(1)〜文献(3)では達成されない構造と効果である。
請求項1の発明は、パンチング筒体に設けた多数個の孔を、一部、又は略全部を遮蔽するように、通気性構造物を設けることで、パンチング筒体とファンの風による風きり音の減少化(以下、騒音防止とする)を図り、また、パンチング筒体と通気性構造物とを設けることで、オイルと清澄空気との分離促進を図ること、等を意図する。また、請求項1の発明は、通気性構造物を、オイルの誘導手段としての役割として利用することで、オイルの回収の効率化を図ることを意図する。
請求項1は、ケーシングの一側面を備えた吸込側に、吸込口とドレン用の開口を、その他側面を備えた吹出側に、吹出口を設けたオイルミストコレクタにおいて、
この吸込側には、オイルと空気とを分離する壁、流路(通路)、又はパンチング板を装備し、
また、この吹出側には、オイルと空気とを分離する壁、流路、又はパンチング回転板と、ファン、並びに筒状のパンチング筒体を装備した構造であり、
このパンチング筒体に設けた多数個の孔を、遮蔽するように、通気性構造物を設けることで、この孔に空気が衝突して、音を発生する障害を回避する構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、この目的を達成することに対して、最適な、通気性構造物と、パンチング筒体との構造を提供することを意図する。
請求項2は、請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
前記通気性構造物は、前記パンチング筒体の内周面に、可及的に近接して設ける(隣設とする)構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
請求項3・4の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、この目的を達成することに対して、最適な、通気性構造物を提供することを意図する。
請求項3は、請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
前記通気性構造物は、前記パンチング筒体に設けた金網とする構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
請求項4は、請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
前記通気性構造物は、前記パンチング筒体に設けた多数本の棒材、又はスプリング線材とする構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
請求項5の発明は、請求項4の目的を達成すること、そして、この目的を達成することに対して、最適な、棒材の構造を提供することを意図する。
請求項5は、請求項4に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
前記多数本の棒材は、前記孔を遮蔽するように配備し、この棒材は、前記パンチング筒体の筒状の面の端面方向に直交する方向に向って設けるか、又は筒状の面の円周方向に向って設ける構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
請求項1の発明は、ケーシングの一側面を備えた吸込側に、吸込口とドレン用の開口を、他側面を備えた吹出側に、吹出口を設けたオイルミストコレクタにおいて、
吸込側には、オイルと空気とを分離する壁、流路、又はパンチング板を装備し、
また、吹出側には、オイルと空気とを分離する壁、流路、又はパンチング回転板と、ファン、並びに筒状のパンチング筒体を装備した構造であり、
パンチング筒体に設けた多数個の孔を、遮蔽するように、通気性構造物を設けることで、孔に空気が衝突して、音を発生する障害を回避する構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
従って、請求項1は、パンチング筒体に設けた多数個の孔を、一部、又は略全部を遮蔽するように、通気性構造物を設けることで、パンチング筒体とファンの風による風きり音の減少化が図れること、また、パンチング筒体と通気性構造物とを設けることで、オイルと清澄空気との分離促進が図れること、等の特徴がある。また、請求項1は、通気性構造物を、オイルの誘導手段としての役割として利用することで、オイルの回収の効率化が図れる実益がある。
請求項2の発明は、請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
通気性構造物は、パンチング筒体の内周面に、可及的に近接して設ける構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成できること、そして、この目的を達成することに対して、最適な、通気性構造物と、パンチング筒体との構造を提供できること、等の特徴がある。
請求項3の発明は、請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
通気性構造物は、パンチング筒体に設けた金網とする構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
請求項4の発明は、請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
通気性構造物は、パンチング筒体に設けた多数本の棒材、又はスプリング線材とする構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
従って、請求項3・4は、請求項1の目的を達成できること、そして、この目的を達成することに対して、最適な、通気性構造物を提供できること、等の特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項4に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
多数本の棒材は、孔を遮蔽するように配備し、棒材は、パンチング筒体の筒状の面の端面方向に直交する方向に向って設けるか、又は筒状の面の円周方向に向って設ける構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構である。
従って、請求項5は、請求項4の目的を達成できること、そして、この目的を達成することに対して、最適な、棒材の構造を提供できること、等の特徴を有する。
本発明のパンチング筒体に通気性構造物の一実施例を示した斜視図 図1の一実施例の要部拡大の斜視図 図1の一実施例の要部拡大の断面図 図1の一実施例の要部拡大の他の断面図 本発明のパンチング筒体に通気性構造物の他の一実施例を示した斜視図 図4の他の一実施例の要部拡大の斜視図 本発明のパンチング筒体に通気性構造物のさらに他の一実施例を示した斜視図 図6のさらに他の一実施例の要部拡大の斜視図 本発明のパンチング筒体と通気性構造物を設けたオイルミストコレクタの一実施例を示した縮尺断面図 図8−1の空気とオイルの流れ示した模式図 本発明のパンチング筒体と通気性構造物を設けたオイルミストコレクタの他の一実施例を示した縮尺断面図
Aは図示しない装置に設けられるオイルミストコレクタ(オイルミスト除去機)のケーシングで、このケーシングAは、方形状の箱形でなる吸込側(一側面)の第一ケーシング1と、筒形状の筒形でなる吹出側(他側面)の第二ケーシング20とで構成する。尚、このケーシングAの設置は、縦置きの設置と、横向きの設置がある。この図8−1と、図8−2は縦置きの一実施例である。また、図9は横置きの他の一実施例である。
最初に、図8−1と、図8−2に示した縦置きの一実施例を説明すると、第一ケーシング1の開放面1a(上面)側に開口2を有する箱体で、箱体の面部1b(底面)には、山型形状で、周壁に開口孔300を有するオイル収れん部3を設ける。このオイル収れん部3は、この面部1bを流れるオイルをキャッチする(オイル溜りとなる)となり、かつ、このキャッチしたオイルと、又は面部1bを流れるオイルを、後述する連通流路Qに誘引しないために設けられている。また、第一ケーシング1の略中間には、仕切り板4を設ける。この仕切り板4には、環状の開口部402と、複数の円弧状の間欠開口部400を形成する。この間欠開口部400間に設けた差渡し片401の内方端部には、開放側に向かって拡開したスカート部6を設ける。この仕切り板4と第一ケーシング1の下部の外周板1cとの間には、衝突室7を形成する。この衝突室7には、後述する二重筒体8の環状流路Oより排出されたオイルミストBが衝突し、拡散かつ分離される。この第一ケーシング1の開口2には、流路開口部1000と、環状開口10aとを備えた壁板10を設け、この壁板10で開口2の一部を閉塞し、また、この流路開口部1000を媒介として旋回室11と前記環状流路Oを連通する。そして、この壁板10の鍔片1001の他側面(この例では上面)に架承した傾斜板12(後述する迂回流路P用の傾斜屋根)を架承することで、前記二重筒体8は、第一ケーシング1にセットされる。また、このセットされた二重筒体8の内筒体8aの下端は、前記スカート部6の上端に設けられる。一方、この二重筒体8の外筒体8bは前記壁板10の鍔片1001に添接される。尚、この二重筒体8の外筒体8bの一端側壁面(この例では上端側壁面)には、環状流路Oに連通するための開口部800を複数個開設されている。この開口部800の他側面(この例では上側)と、壁板10の他側面(この例では上面)に間隔をおいて、傾斜板12を設けることで、この傾斜板12と、壁板10、並びに外周体8bで中空三角錐形状のチャンバー室13を形成する。従って、このチャンバー室13を介して、旋回室11のオイルミストBを、環状流路Oに導く構造である。そして、壁板10の流路開口部1000と、二重筒体8で形成される環状流路O及び間欠開口部400とで迂回流路Pを形成する。そして、この第一ケーシング1では、図8−1に示した、オイルミストB(空気)の曲折した流れと、乱流となり、分離効率が図れるとともに、オイルの捕捉・回収と、第一処理した清澄空気Dの分離が図れる。
そして、図中15は第一ケーシング1の外周板1cに開口した吸込管、また、16は第一ケーシング1の外周板1cの面部1b側に開設したドレン用の開口16に設けたドレン管17を、それぞれ示す。壁板10の内方に円弧状のオイル流下用の隙間1002と、仕切り板4と二重筒体8の外筒体8bとの間に、オイル流下用の隙間18を設ける。
次に、第二ケーシング20は、前記第一ケーシング1の壁板10に立設し、かつ壁板10との間に空間を形成する(ミストC及び/又は清澄空気Dの分岐流路R3となる)複数本の第一の柱21と、第一の柱21に架承した支持板22と、この支持板22の他側面(この例では上面)に立設し、かつこの支持板22と空間を形成する(ミストC及び/又は清澄空気Dの流路E(通路)となる)複数本の第二の柱23と、この第二の柱23に架承した取付け板25と、取付け板25に設けた出力軸2600を有するモータ26でなる構造であり、この出力軸2600を第一ケーシング1の連通流路Qまで延設し、かつこの出力軸2600に、ファン27と二枚のパンチング板28、29をそれぞれ固止する。この二枚のパンチング板28、29が、支持板22の一側面と、連通流路Qの開放端に位置する。また、支持板22の周面22aと、第二ケーシング20の環状でなる外周板20aの内面20a−1との間に隙間30を有し、また、支持板22と、取付け板25との間にパンチング筒体31を設け、パンチング筒体31で、ファン27を囲繞する。そして、このパンチング筒体31の内周面31aには、可及的に近接した状態で、通気性構造物32を設ける(図3−1参照)。また、支持体32aを介して僅かな間隔Xを設けて通気性構造物32を設ける(図3−2参照)。そして、この通気性構造物32として好ましい一実施例は、金網32−1、メッシュ(図示せず)であり、また、パンチング筒体31の孔3100(全ての孔3100か、又は多数の孔3100等)を遮蔽する(縦横で横切る)構造が望ましい。また、この通気性構造物32は、棒材3201を適宜間隔で設け、前記の特徴を発揮できる別の実施例(図4参照)と、スプリング線材3202を設け、前記の特徴を発揮できる別の実施例(図5参照)とが考えられる。そして、各例において、補強材3201a、3202aを直交する方向に配備することも可能である。このパンチング筒体31内に、ファン27の吸込み力を利用し、第一処理した清澄空気Dを吸込み、かつ曲折した流れと、乱流となり、分離効率が図れ、分離したオイルの捕捉(誘導)等及び/又は清澄空気Dを生成する構造である。この際に、ファン27からの分離したオイルの捕捉等及び/又は清澄空気Dを、通気性構造物32及び/又はこの通気性構造物32の孔3200に当てることで、分散し、直接、孔3100に衝突させないようにし、騒音(風きり音)発生を回避する構造である。さらに、ミストC、又は空気(主として空気「風」)が、パンチング筒体31の孔3100及び/又はその内周面31aに衝突して発生する騒音(風きり音)と、この衝突によるミストC、又は空気の跳ね返りをなくすこと、又はこの跳ね返りミストC、又は空気と、ファン27から順次、送られるミストC、又は空気との、風同士による衝突をなくし、この衝突で発生する騒音も解消できる。
図8−2は、オイルミストBと、分離された清澄空気D・ミストCとオイルの流れであり、オイルミストBは、吸込管15→旋回室11において、接線方向に流れ、この旋回流を利用し、切屑(きりこ、加工屑)とオイルの比重分離と、その効率化を図る→流路開口部1000→チャンバー13に至り、以後は、このミストC及び/又は清澄空気Dの分離が、それぞれの箇所で実施される。
そして、清澄空気D(一部、ミストC)の流れは、二重筒体8の開口部800→環状流路O→二重筒体8の内筒体8aの連通流路Qに至ることによって、曲折及び/又は乱れた流れとなり、分離効率が図れ、かつオイルの捕捉・回収をする→第一パンチング板28への衝突及び/又は回転により分離→第二パンチング板29での衝突及び/又は回転による分離流路R1と、この第二パンチング板29の周辺を迂回流路R2との分岐方式(分岐流路R3)とによって、曲折・乱流の流れとなり、分離効率が図れ、かつオイルの捕捉・回収をする→ファン27→パンチング筒体31による衝突分離→第二ケーシング20の凹部2000の内壁20bに設けた吹出口33による排出流路R4を介して、清澄空気Dが排気される。
オイルの流れは、パンチング筒体31→支持板22と、第二ケーシング20の外周板20aの内面20a−1との隙間30→第二ケーシング20の外周板20aの内面20a−1を流れ→壁板10の隙間1002→第一ケーシング1の外周板1c内面を流れ→仕切り板4と、二重筒体8の外周体8bとの隙間18→第一ケーシング1の面部1b→オイル収れん部3の開口孔300→ドレン管17より流出する。
次に、図9に示した横置きの一実施例を説明すると、筒状のケーシングAの一方側51aに開口53を有する側板52を設け、また、その他方側51bには吸込口5002を介して、開口55を備えた側板54を設ける。この側板54に設けた開口55に後述するベルマウス72を設ける。この一方側51aから他方側51bに向って、順次、下記の部品(部材)を内設する構成である。
この一方側51a(吹出側)に順次設けられる構造は、側板52より間隔をおいて、内設した第一の支持板56の中心に、他方側51bに向かって延設された出力軸5700を有するモータ57を設ける。そして、第一の支持板56の前面に(ケーシングAの他方側51bの方向、以下同じ)、環状パンチング板を二重構造とした開口側58aを備えたパンチング筒体31の一端が支持され、かつこのパンチング筒体31と、ケーシングAの内面5000との間には、流路R51となる空間5800が形成される。また、パンチング筒体31に適宜間隔をおいて、ファン60が内設されており、このファン60は出力軸5700に固止されている。このファン60はモータ57の駆動により回転し、工場内で、浮遊するオイルミストBを、ケーシングAの他方側51bの吸込口5002より吸込む構造である。尚、パンチング筒体31の他端(他方側51b)は、ケーシングAに内設した、遮蔽を兼ねる環状の第二の支持板61を介して支持される。そして、この第二の支持板61の中心には、前記開口側58aに連通する開口部62を設ける。図中5600は、第一の支持板56の外周面56aに設けた貫通孔を示す。尚、前記パンチング筒体31の構造と機能は、前述の例に準ずる。
また、この第二の支持板61の前面には、一重構造の第2のパンチング筒部63が設けられており、この第2のパンチング筒部63は、前記パンチング筒体31の内外面のパンチング板と同じ環状部位に設けられる。そして、この第2のパンチング筒部63と、ケーシングAの内面5000との間には、流路R52となり得る空間1300が形成される。この第2のパンチング筒部63には第一の遮蔽板65を設け、この第一の遮蔽板65は、この第2のパンチング筒部63の軸方向に向って、その略中心位置に設ける構造であり、後述するパンチング回転板66より吸込んだ空気を、前記流路R52に迂回させる。尚、ケーシングAに吸込んだオイルミストBは、この第二の支持板61に設けた開口部62から、ファン60の吸引と、放射方向への送風を介して、パンチング筒体31に拡散される構造である。
前記モータ57の出力軸5700には、パンチング回転板66が固止されており、モータ57の回転で回転されるので、他方側51bの開口55を介して、吸込まれたオイルミストBは、第三のパンチング筒部67と、このパンチング回転板66、並びに第2のパンチング筒部63と、パンチング筒体31等のパンチング孔への衝突を介して、撹拌(微細化)・破壊を繰り返し、このオイルミストB内のミストCと、清澄空気Dとを分離、かつオイルを捕捉する。図中64は筒体で、この筒体64はケーシングAの一方側51aの開放端に設けられている。
また、この他方側51b(吸込側)に順次設けられる構造は、このケーシングAに内設した支持環体68は、前記パンチング回転板66の前面に空間部69をもって設けられており、この空間部69の前面には、第二の遮蔽板70を設ける。また、前記支持環体68には第三のパンチング筒部67を設ける。また、この第三のパンチング筒部67と、ケーシングAの内面5000との間には、流路R53となる空間2100が形成される。尚、この支持環体68の内側(軸芯側)に、開口部68aがある。この開口部68aは、吸込口5002、ベルマウス72等を介して、ケーシングA内に導入されたオイルミストBの流路であり、この開口部68a通過したオイルミストBは、パンチング筒体31に到る構造である。
また、図中71は第三の遮蔽板で、この第三の遮蔽板71は、前記支持環体68と、ベルマウス72との間に間隔をおいて設け、かつこの第三の遮蔽板71は、支持環体68に設けた第三の支持板73で支持される。この第三の遮蔽板71は、ケーシングAの内面5000との間に、後述する迂回流路R54を形成する空間74が形成される。そして、この第三の遮蔽板71は、ケーシングAの他方側51bの開口53より吸込んだオイルミストBを遮断し、迂回流路R54に導き、オイルミストB内のミストCと、清澄空気Bとを分離、かつミストCの凝集、並びにオイルの捕捉をする。そして、この第三の支持板73と、ベルマウス72の先端部72aの外周面との間に、戻り流路R55を形成し、オイルコストBの戻りを確保することで、滞留時間の確保と、分離及び/又は捕捉効率の向上を図る。
また、この80はオイルタンクを示しており、このオイルタンク80には、ケーシングAの底面5001に、開設した複数の孔51(開口)に連通する。また、このオイルタンク80には、ドレン管81が設けられる。
そこで、オイルミストB、処理済の空気、清澄空気Dの空気の流れを説明すると、モータ57を駆動し、ファン60の回転を介して、オイルミストBが、吸込口5002、ベルマウス72を介して、ケーシングA内に吸込まれる。このオイルミストBは、第三の遮蔽板71で堰き止められ、迂回流路R54を経由するが、その流れは、ケーシングAの中心及び/又はその近傍から、その内面5000に向かって、かつ迂回流路R54によりオイルミストBの滞留時間を確保し、オイルミストBの分離促進を図る(一次処理済みオイルミストB「(イ)」)となり、例えば、オイルミストB内のミストCと、処理済の空気とを分離、かつ微細化が図れる(一次処理済みオイルミストB「(イ)」)。
この一次処理済みオイルミストB(イ)は、開口部68aを通過するが、この際に、この孔との衝突を介して、ミストCと、処理済の空気とを分離、かつ微細化、並びに捕捉とが図れる(二次処理済みオイルミストB「(ロ)」)。この開口部68aを通過した二次処理済みオイルミストBは、第三のパンチング筒部67の処理と、第二の遮蔽板70による堰き止めにより、迂回し、流路R53を経由し、空間部2100に至る。この第三のパンチング筒部67では、前述と同様に、二次処理済みオイルミストB内のミストCと、処理済み空気を分離、かつ微細化、並びに捕捉とが図れる(三次処理済みオイルミストB「(ハ)」)。
この三次処理済みオイルミストBは、パンチング回転板66の孔との衝突と、このパンチング回転板66の回転を介して、徹底的な処理が行われる。即ち、孔との衝突と、回転を介して、三次処理済みオイルミストB内のミストCと、処理済み空気との更なる分離、かつ微細化、並びに捕捉とが図れる(四次処理済みオイルミストB「(ニ)」)。この四次処理済みオイルミストBは、その後、第一の遮蔽板65に堰き止められることから、迂回し、流路R52を経由し、空間1300に至る。
そして、この四次処理済みオイルミストBは、開口部62からファン60の吸込み力と、このファン60による放射方向への送風(吹出し)を介して、パンチング筒体31を通過し、パンチング筒体31及び通気性構造物32の孔3200との衝突と、放射方向への送風とを介して、最終的な処理が行われる。即ち、孔3200との衝突と、圧力タイプのファン60による遠心力方向への送風で、四次処理済みオイルミストB内のミストCと、清澄空気Dとの最終の分離、かつ微細化、並びに最終の捕捉とが図れる(五次処理済み空気「(ホ)」)。この五次処理済み空気は、流路R51、即ち、空間5800より、第一の支持板56の外周側56aに複数個開設した貫通孔5600を介して、筒体64と、その吹出口5003より、空中に排気される。その他は、前述の例に準ずる。
1 第一ケーシング
1a 開放面
1b 面部
1c 外周板
2 開口
3 オイル収れん部
300 開口孔
4 仕切り板
400 間欠開口部
401 差渡し片
402 開口部
6 スカート部
7 衝突室
8 二重筒体
8a 内筒体
8b 外筒体
800 開口部
10 壁板
10a 環状開口
1000 流路開口部
1001 鍔片
1002 隙間
11 旋回室
12 傾斜板
13 チャンバー室
15 吸込管
16 開口
17 ドレン管
18 隙間
20 第二ケーシング
20a 外周板
20a−1 内面
20b 内壁
2000 凹部
21 第一の柱
22 支持板
22a 周面
23 第二の柱
25 取付け板
26 モータ
2600 出力軸
27 ファン
28 パンチング板
29 パンチング板
30 隙間
31 パンチング筒体
31a 内周面
3100 孔
32 通気性構造物
32−1 金網
32a 支持体
3200 孔
3201 棒材
3201a 補強材
3202 スプリング線材
3202a 補強材
33 吹出口
51 孔
51a 一方側
51b 他方側
52 側板
53 開口
54 側板
55 開口
56 第一支持板
56a 外周面
5600 貫通孔
57 モータ
5700 出力軸
5000 内面
5001 底面
5002 吸込口
5003 吹出口
1300 空間
2100 空間
58a 開口側
5800 空間
60 ファン
61 第二の支持板
62 開口部
63 第二のパンチング筒部
64 筒体
65 第一の遮蔽板
66 パンチング回転板
67 第三のパンチング筒部
68 支持環体
68a 開口部
69 空間部
70 第二の遮蔽板
71 第三の遮蔽板
72 ベルマウス
72a 先端部
73 第三の支持板
74 空間
80 オイルタンク
81 ドレン管
A ケーシング
B オイルミスト
C ミスト
D 清澄空気
E 流路
O 環状流路
P 迂回流路
Q 連通流路
X 間隔
R1 分離流路
R2 迂回流路
R3 分岐流路
R4 排出流路
R51 流路
R52 流路
R53 流路
R54 迂回流路
R55 戻り流路

Claims (5)

  1. ケーシングの一側面を備えた吸込側に、吸込口とドレン用の開口を、その他側面を備えた吹出側に、吹出口を設けたオイルミストコレクタにおいて、
    この吸込側には、オイルと空気とを分離する壁、流路、又はパンチング板を装備し、
    また、この吹出側には、オイルと空気とを分離する壁、流路、又はパンチング回転板と、ファン、並びに筒状のパンチング筒体を装備した構造であり、
    このパンチング筒体に設けた多数個の孔を、遮蔽するように、通気性構造物を設けることで、この孔に空気が衝突して、音を発生する障害を回避する構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構。
  2. 請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
    前記通気性構造物は、前記パンチング筒体の内周面に、可及的に近接して設ける構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構。
  3. 請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
    前記通気性構造物は、前記パンチング筒体に設けた金網とする構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構。
  4. 請求項1に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
    前記通気性構造物は、前記パンチング筒体に設けた多数本の棒材、又はスプリング線材とする構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構。
  5. 請求項4に記載のオイルミストコレクタの騒音防止機構において、
    前記多数本の棒材は、前記孔を遮蔽するように配備し、この棒材は、前記パンチング筒体の筒状の面の端面方向に直交する方向に向って設けるか、又は筒状の面の円周方向に向って設ける構成としたオイルミストコレクタの騒音防止機構。
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