JP4612150B2 - 半導体デバイス試験装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は例えば半導体メモリ或いはメモリを搭載したロジックICのような各種の半導体デバイスを試験する半導体デバイス試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に従来の半導体デバイス試験装置の概要を示す。図4は試験装置内の信号の系路にのみ着目して表わした構成を示す。パターン発生部11は被試験半導体デバイス10に印加するXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、第1、第2デバイス制御信号MUS1、MUS2、期待値データEXを含むテストパターンデータTP等を出力する。
【0003】
プログラマブル・データ・セレクト部12はこれらの信号を被試験半導体デバイス10の各ピンの仕様に従って仕分けし、半導体デバイス試験装置内の各チャンネルに割付ける。
印加信号サイクル遅延部13は各信号に被試験半導体デバイス10の各入力ピンの仕様に合致する遅延を加え、更に電圧レベル、パルス幅等の条件を付加して被試験半導体デバイス10に入力信号として供給する。
【0004】
一方、プログラマブル・データ・セレクト部12で期待値データのチャンネルに割付けられた期待値データEXは期待値データサイクル遅延部14で被試験半導体デバイス10の出力の仕様に合致する遅延が加えられた後に期待値データ伝送路17を通じて論理比較部15に対して期待値データEXとして供給される。
論理比較部15では被試験半導体デバイス10から出力される応答出力信号と、期待値データ伝送路17を通じて与えられる期待値データEXとを比較し、不一致が発生する毎に不一致が発生したビット位置に不良を表わす例えば「1」理論が立てられ、この不良ビット位置により不良セル位置を特定することができるフェイルデータFL10、FL11、FL12…を出力する。
【0005】
フェイルデータFL10、FL11、FL12…はデータ・フェイルメモリ16に入力され、そのフェイルデータFL10、FL11、FL12…の入力によりデータ・フェイルメモリ16は書込モードに切り替えられ、フェイルデータFLの発生時点においてパターン発生部11が出力しているXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、第1デバイス制御信号MUS1、第2デバイス制御信号MUS2及び期待値データEXを含むテストパターンデータTPをデータ伝送路18から取り込んで記憶する。
【0006】
ここで半導体デバイス試験装置に装備するフェイルメモリの種類について簡単に説明する。半導体デバイス試験装置に装備するフェイルメモリには2種類のフェイルメモリが存在する。その一つは被試験半導体デバイスが持つアドレスと同等のアドレス領域を装備したアドレス・フェイルメモリであり、他の一つは不良発生毎に不良発生時に不良発生アドレスとテストパターンデータとを記憶するデータ・フェイルメモリとがある。
【0007】
アドレス・フェイルメモリは被試験半導体デバイスと同じアドレス領域を持つため、大きなメモリ容量を必要とする。つまり、年々メモリの容量は大きくなる一方であり、更に一度に試験する半導体デバイスの数も例えば64個、128個等と多くの数になるため、各被試験半導体デバイスの数と同等の数のフェイルメモリを装備すると、フェイルメモリに要するコストが極めて高くなる欠点がある。
【0008】
これに対し、データ・フェイルメモリは不良の発生が少なければ小容量のフェイルメモリで足りる。従って半導体デバイス試験装置を廉価に提供するにはデータ・フェイルメモリ16を装備した形式の半導体デバイス試験装置が有利である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このような背景からデータフェイルメモリ16を装備した半導体デバイス試験装置が多用されているが、データフェイルメモリ16に取り込まれるデータは不良検出時点にパターン発生部11から出力されているXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、テストパターンデータTP等であり、このデータからフェイルが発生したアドレス或いはフェイルが発生したテストサイクル等を推定するため、不良解析に時間と労力が掛かる欠点がある。
【0010】
図5を用いてその様子を説明する。図5Aはパターン発生部11が出力するXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、テストパターンデータTP、第1、第2デバイス制御信号MUS1、MUS2を示す。パターン発生部11が出力するXアドレス信号XADは被試験半導体デバイス10にはローアドレス信号ROW1として与えられ、Yアドレス信号YADは被試験半導体デバイス10にはカラムアドレス信号COL10、COL11、COL12、COL13…として与えられる。
【0011】
また、この例では各ローアドレスROW1とカラムアドレスCOL10~COL13によってアクセスされる4つのアドレスに第2デバイス制御信号MUS2として読み出し指令READを与えた場合を示す。尚、第1デバイス制御信号MUS1のACTは被試験半導体デバイス10にローアドレスを取り込むことを指示する制御信号である。また、EX10、EX11、EX12、EX13…は読み出し指令READに従って被試験半導体デバイス10から出力される応答出力信号RD10、RD11、RD12、RD13…(図5B参照)と論理比較する期待値データを示す。
【0012】
パターン発生部11から出力されたこれらの各信号は図4に示した印加信号サイクル遅延部13と期待値データサイクル遅延部14で図5BとCに示す状態に遅延され、被試験半導体デバイス10と論理比較器15に入力される。
つまり、被試験半導体デバイス10に印加するカラムアドレス信号COL10、COL11、COL12、COL13…はそれぞれローアドレス信号ROW1を印加したタイミングより2テストサイクル分遅延させて被試験半導体デバイス10に印加する。この遅延時間は被試験半導体デバイス10の特性によって決められる。更に読み出し指令信号READも2テストサイクル遅延して被試験半導体デバイス10に印加した場合を示す。
【0013】
また、この例では被試験半導体デバイス10の応答出力信号RD10、RD11、RD12、RD13…は読み出し指令信号READを与えたタイミングから3テストサイクル分遅れて出力される場合を示している(図5B参照)。
従って応答出力信号RD10、RD11、RD12、RD13…はパターン発生部11の出力のタイミングから5テストサイクル分遅延したタイミングで出力されることになる。この結果、期待値データEX10、EX11、EX12、EX13…は期待値サイクル遅延部14において図5Cに示すように、初期タイミングから5テストサイクル分遅延したタイミングで論理比較部15に印加され、読み出しデータRD10、RD11、RD12、RD13…と論理比較される。図5Cに示すFL10、FL11、FL12、FL13…は論理比較の結果不一致が発生したフェイルデータを示す。
【0014】
図5Dはフェイルデータメモリ16に入力される各データのタイミングを示す。図4に示した半導体デバイス試験装置の構成によればパターン発生部11が出力するXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、テストパターンデータTP、第1及び第2デバイス制御信号MUS1、MUS2は遅延を与えられることなくデータ・フェイルメモリ16に入力されるから、フェイルデータFL10、FL11、FL12、FL13…が発生したタイミングでは5テストサイクル後にパターン発生部11から発生するデータがデータ・フェイルメモリ16に取り込まれ記憶される。
【0015】
従って、不良解析を行う場合にはパターン発生部11に格納されている各テストサイクル毎に出力するパターン列を参照してデータ・フェイルメモリ16に記憶されてデータから、その5テストサイクル分前のデータを検索し、不良発生アドレス及び不良が発生したパターンデータを推定している。従って多くの手間と時間を費やす欠点がある。
また、不良解析の方法として▲1▼不良が発生したアドレスとその不良が発生したアドレスから読み出される読み出しデータと比較する期待値とを特定して不良解析を行うか、或いは▲2▼不良発生時点に実際に被試験半導体デバイスに印加されているアドレスと期待値とデバイス制御信号とを特定して不良解析を行う方法とがある。
【0016】
これら▲1▼、▲2▼の何れの方法で不良解析を行うかによってパターン列の参照位置(参照するテストサイクルの位置)が異なるため、面倒な作業となる。
この発明の目的は、何れの不良解析方法を採るにしても、データ・フェイルメモリに取りこまれたデータが、すなわち求めるデータとすることができる半導体デバイス試験装置を提案するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1では、パターン発生部が出力するアドレス信号と、デバイス制御信号及びテストパターンデータを被試験半導体デバイスに印加し、被試験半導体デバイスの応答出力信号を論理比較部でパターン発生部が出力する期待値データと比較し、その比較結果に不一致が発生する毎に、不一致が発生した時点でパターン発生部が出力するアドレス信号、期待値を含むテストパターンデータ、デバイス制御信号をデータ・フェイルメモリに記憶する形式の半導体デバイス試験装置において、
パターン発生部からデータ・フェイルメモリに至るデータ伝送路に、アドレス信号、期待値データ、デバイス制御信号等のそれぞれに、各別に遅延量を任意に設定できる可変遅延部を設けこの可変遅延部の遅延時間の設定により、データフェイルメモリに任意のテストサイクルに被試験デバイスに印加するアドレス信号及び論理比較器に印加する期待値データを含むテストパターンデータを記憶させることができる構成とした半導体デバイス試験装置を提案する。
【0018】
この発明の請求項2では、請求項1記載の半導体デバイス試験装置において、可変遅延部の遅延時間の設定により、データ・フェイルメモリの同一アドレスに不一致を発生した不良セル位置を表わすフェイルデータと共に、この不良発生アドレスと、不良発生アドレスに印加したテストパターンデータ及びその不良発生アドレスの応答出力データと比較するための期待値データを記憶する構成とした半導体デバイス試験装置を提案する。
【0019】
この発明の請求項3では、請求項1記載の半導体デバイス試験装置において、可変遅延部の遅延時間の設定により、データ・フェイルメモリの同一アドレスに不一致を発生した不良セル位置を表わすフェイルデータと共に、この不良が発生した時点で被試験半導体デバイスに印加しているアドレス信号及びテストパターンデータと、不良が発生した時点で論理比較器に印加している期待値データを記憶する構成とした半導体デバイス試験装置を提案する。
【0020】
【作用】
この発明による半導体デバイス試験装置によれば、可変遅延部の遅延時間を適宜に設定することにより、不良発生時にデータ・フェイルメモリに取り込むデータのタイミングを任意に選定することができる。
この結果、不良が発生した被試験半導体デバイスのアドレスに対して、実際に印加したテストパターン及びその応答出力を読み出した場合に応答出力データと比較する期待値データとを対応付けして記憶することも、また、不良が発生した時点で現に被試験半導体デバイスに印加しているアドレス信号及び論理比較部に印加している期待値データを記憶することが可能となる。
【0021】
従って、不良解析時に、不良発生アドレスにどのテストパターンを印加したか、或いは不良発生時点に被試験半導体デバイスに印加しているアドレス信号及びデバイス制御信号の状態をデータ・フェイルメモリから直ちに読み取ることができるから、不良解析に要する手間を大幅に少なくすることができる利点が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1にこの発明による半導体デバイス試験装置の一実施例を示す。図4と対応する部分には同一符号を付して示す。この発明では例えば図4に示した構成の半導体デバイス試験装置に可変遅延部19を付加した構成を特徴とするものである。
可変遅延部19はパターン発生部11からデータ・フェイルメモリ16に各種のデータを伝送するデータ伝送路18に挿入され、このデータ伝送路18を通じてデータ・フェイルメモリ16に送り込まれる、例えばXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、期待値データEXを含むテストパターンデータTP、デバイス制御信号MUS1、MUS2のそれぞれに対して任意のテストサイクル分の遅延を与える複数の可変遅延手段19A、19B、19C、19D、19Eによって構成することができる。
【0023】
尚、ここでは上記したようにXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、期待値データEXを含むテストパターンデータTP、デバイス制御信号MUS1、MUS2を示したが、その他にデータ・フェイルメモリ16に記憶することを希望する信号があれば、必要に応じてその信号に対しても可変遅延手段を設けることは、この発明で提案する範疇である。
各可変遅延手段19A~19Eにおいて、パターン発生部11から出力されるXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、期待値データEXを含むテストパターンデータTP、デバイス制御信号MUS1、MUS2をそれぞれ任意のテストサイクル分遅延させることができる構成とすることにより、データ・フェイルメモリ16では論理比較部15でフェイルデータFLが発生する毎に、そのフェイルデータFLを書き込むアドレスと同一のアドレスに任意のタイミングのデータを書き込むことができる。
【0024】
図2と図3を用いてその一例を説明する。図2に示す例では、可変遅延手段19A~19Eの全てに期待値データサイクル遅延部14に設定するサイクル遅延数と同一のこの例では5テストサイクル分の遅延を与えた状態に設定した場合を示す。
従って、データ・フェイルメモリ16には図2Dに示すようにパターン発生部11が出力する各データ(Xアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、期待値データEXを含むテストパターンデータTP、第1デバイス制御信号MUS1、第2デバイス制御信号MUS2)は全て5テストサイクル分遅延されて供給され、フェイルデータFL10に対しては、そのフェイルが発生したアドレスROW1とCOL10が対応して記憶され、また期待値としてはこのアドレスROW1とCOL10から読み出したデータと比較すべき期待値EX10が、また第1及び第2デバイス制御信号MUS1及びMUS2も同一タイミングに揃えられてフェイルデータFL10と同一のアドレスに書きこまれる。
【0025】
従って、この場合にはフェイルデータFL10をデータ・フェイルメモリ16から読み出すと、そのフェイルデータFL10を記憶したアドレスから他のXアドレス信号XAD、Yアドレス信号YAD、パターンデータTPが揃って読み出され、フェイルが発生した被試験半導体デバイス10のアドレスと、このアドレスにどのテストパテーンデータを書き込んだか等を直ちに読み取ることができる。
【0026】
図3は可変遅延手段19A~19Eに他の遅延サイクルを設定した場合を示す。この例ではXアドレス信号XADを遅延させる可変遅延手段19Aは遅延量を0、Yアドレス信号YADを遅延させる可変遅延手段19Bと第2デバイス制御信号MUS2(読み出し指令信号READ)に2テストサイクルの遅延時間を設定し、期待値データを遅延させる可変遅延手段19Cには5テストサイクルの遅延時間を設定した場合を示す。
【0027】
この設定状態によれば論理比較部15において、不一致が発生し、フェイルデータFL10が発生した時点で被試験半導体デバイス10に印加されているアドレス信号COL13と、第2デバイス制御信号MUS2として読み出し指令信号READが、またこの時点で論理比較部15に印加されている期待値データEX10がフェイルデ−タFL10と同一アドレスに記憶される。
従って、この場合にはフェイル発生時に被試験半導体デバイス10に印加されているアドレスと、論理比較部15に印加されている期待値EX10がフェイルデータFL10と同一アドレスに記憶されるから、このフェイルデータFL10を読み出すのと同時に、その時点で被試験デバイス10に印加されているアドレス信号COL13と、論理比較部15に印加している期待値データEX10と、第2デバイス制御信号MUS2とを知ることができるから、これらを検索して求めることにより不良解析を行う場合と比較して不良解析を極めて容易に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】
上述したように、この発明によればデータ・フェイルメモリ16に記憶するフェイルデータFLに対し、このフェイルデータFLを記憶する同一アドレスに、このフェイルを発生した被試験半導体デバイス10のアドレス及び期待値データを記憶することができる。また、フェイルが発生した時点で実際に被試験半導体デバイス10に印加されているアドレス信号又は論理比較部15に印加している期待値データEXを記憶することができるから、この記憶を読み出すことによりフェイルが発生した原因等を容易に解析することができる利点が得られる。
【0029】
また、アドレスフェイルメモリより大幅にコストが安いデータフェイルメモリ16を用いて不良解析を行うことができるから、半導体デバイスの試験に要するコストを低減できる利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による半導体デバイス試験装置の一実施例を説明するためのブロック図。
【図2】この発明の請求項2で提案する半導体デバイス試験装置の動作を説明するためのタイミングチャート。
【図3】この発明の請求項3で提案する半導体デバイス試験装置の動作を説明するためのタイミングチャート。
【図4】従来の技術を説明するためのブロック図。
【図5】従来の半導体デバイス試験装置の動作を説明するためのタイミングチャート。
【符号の説明】
10 被試験半導体デバイス
11 パターン発生部
12 プログラマブル・データ・セレクト部
13 印加信号サイクル遅延部
14 期待値データサイクル遅延部
15 論理比較部
16 データ・フェイルメモリ
17 期待値データ伝送路
18 データ伝送路
19 可変遅延部
19A〜19E 可変遅延手段
XAD Xアドレス信号
YAD Yアドレス信号
TP テストパターンデータ
EX 期待値データ
MUS1 第1デバイス制御信号
MUS2 第2デバイス制御信号
Claims (1)
- 被試験半導体デバイスにローアドレスとして与えられるXアドレス信号、前記被試験半導体デバイスにカラムアドレスとして与えられるYアドレス信号、デバイス制御信号および期待値データを出力するパターン発生部と、
前記被試験半導体デバイスに前記Xアドレス信号、前記Yアドレス信号および前記デバイス制御信号を与えて、前記被試験半導体デバイスにおける前記Xアドレス信号および前記Yアドレス信号により特定されるアドレスに記憶されたデータを出力させる印加部と、
前記被試験半導体デバイスから出力される応答出力信号と前記期待値データとを比較して、前記応答出力信号と前記期待値データとが不一致である場合にフェイルデータを出力する論理比較部と、
前記フェイルデータの発生時において、前記フェイルデータ、前記Xアドレス信号、前記Yアドレス信号、前記デバイス制御信号および前記期待値データを取り込んで、同一のアドレスに記憶するデータ・フェイルメモリと、
前記Xアドレス信号、前記Yアドレス信号、前記デバイス制御信号および前記期待値データのそれぞれを前記パターン発生部から前記データ・フェイルメモリへと伝送する複数のデータ伝送路のそれぞれの中に挿入される複数の可変遅延部と、
を備え、
前記複数の可変遅延部は、前記フェイルデータの発生タイミングと同一タイミングにおいて、そのフェイルが発生したアドレスを示すXアドレス信号およびYアドレス信号、そのフェイルが発生したアドレスに記憶されたデータを出力させるためのデバイス制御信号、並びに、そのフェイルが発生したアドレスから読み出したデータと比較すべき期待値データが、揃って前記データ・フェイルメモリに供給されるように、それぞれの遅延量が個別に設定される
試験装置。
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