JPH0267976A - メモリ試験装置 - Google Patents
メモリ試験装置Info
- Publication number
- JPH0267976A JPH0267976A JP63220830A JP22083088A JPH0267976A JP H0267976 A JPH0267976 A JP H0267976A JP 63220830 A JP63220830 A JP 63220830A JP 22083088 A JP22083088 A JP 22083088A JP H0267976 A JPH0267976 A JP H0267976A
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- memory
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 11
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は半導体集積回路化されたメモリを試験するメ
モリ試験装置に関する。
モリ試験装置に関する。
r従来の技術」
第3図に従来のメモリ試験装置の構成を示す。
従来のメモリ試験装置はパターン発生器1と、プログラ
マブル・データ・セレクタ2と、フォーマツタ3と、被
試験メモリ5にパターン信号及びアドレス信号を与える
ドライバ群4と、被試験メモリ5から読出したデータと
パターン発生器lがら出力される期待値データとを比較
する比較器6と、この比較器6で不一致が検出されると
、被試験メモリ5に与えているアドレスと同一アドレス
にrljを記憶し、被試験メモリ5の不良アドレスを記
憶する不良解析メモリ7とによって構成される。
マブル・データ・セレクタ2と、フォーマツタ3と、被
試験メモリ5にパターン信号及びアドレス信号を与える
ドライバ群4と、被試験メモリ5から読出したデータと
パターン発生器lがら出力される期待値データとを比較
する比較器6と、この比較器6で不一致が検出されると
、被試験メモリ5に与えているアドレスと同一アドレス
にrljを記憶し、被試験メモリ5の不良アドレスを記
憶する不良解析メモリ7とによって構成される。
通常被試験メモリ5はパターン発生器lがら出力される
アドレス信号によってアクセスされ、そのアクセスされ
たアドレスにパターン信号を書込み読出してこの読出し
たデータと期待値データとを比較器6で比較し、不一致
が検出されると不良解析メモリ7の被試験メモリ5と同
一アドレスに不良を表わす「1」を書込む。
アドレス信号によってアクセスされ、そのアクセスされ
たアドレスにパターン信号を書込み読出してこの読出し
たデータと期待値データとを比較器6で比較し、不一致
が検出されると不良解析メモリ7の被試験メモリ5と同
一アドレスに不良を表わす「1」を書込む。
[発明が解決しようとする課題」
ところでメモリの種類の中にアドレスの入力に対し、読
出データが数サイクル遅れて出力される素子がある。
出データが数サイクル遅れて出力される素子がある。
このような素子の一例として例えば第4図に示すように
メモリ5Aの入力側と出力側にパイプラインレジスタ5
B、5Cを有し、このパイプラインレジスタ5Bと50
によって特に出力側のパイプラインレジスタ5Cによっ
て読出アドレスを与えた時点から読出データが出力され
るまでにパイプラインレジスタ5Cの段数に対応したサ
イクル分だけ遅延が発生する。
メモリ5Aの入力側と出力側にパイプラインレジスタ5
B、5Cを有し、このパイプラインレジスタ5Bと50
によって特に出力側のパイプラインレジスタ5Cによっ
て読出アドレスを与えた時点から読出データが出力され
るまでにパイプラインレジスタ5Cの段数に対応したサ
イクル分だけ遅延が発生する。
つまり第5図(イ)に示すように被試験メモリにアドレ
ス信号A、B、C,D、・・・を与えた場合、パイプラ
インレジスタ5Cが3段であったとすると読出データは
第5図(ロ)に示すように3周期(3試験サイクル)遅
れて出力される。
ス信号A、B、C,D、・・・を与えた場合、パイプラ
インレジスタ5Cが3段であったとすると読出データは
第5図(ロ)に示すように3周期(3試験サイクル)遅
れて出力される。
このため3周朋遅れた時点で不良解析メモリ7に第5図
(ハ)に示す比較結果atを書込んだとするとこの時点
では不良解析メモリ7はアドレスDがアクセスされ、ア
ドレスDにアドレスへの言売出データの比較結果afが
書込まれてしまう不都合が生じ、この結果正しい不良解
析を行なうことができない欠点が生じる。
(ハ)に示す比較結果atを書込んだとするとこの時点
では不良解析メモリ7はアドレスDがアクセスされ、ア
ドレスDにアドレスへの言売出データの比較結果afが
書込まれてしまう不都合が生じ、この結果正しい不良解
析を行なうことができない欠点が生じる。
「課題を解決するための手段」
この発明では不良解析メモリを具備したメモリ試験装置
において、不良解析メモリのアドレス信号の供給路にア
ドレス信号を任意のサイクル遅延させることができるサ
イクル遅延回路を設け、被試験メモリの読出データの遅
延サイクル数と不良解析メモリへのアドレス信号の遅延
ナイクル数とを一致させることができるように構成した
ものである。
において、不良解析メモリのアドレス信号の供給路にア
ドレス信号を任意のサイクル遅延させることができるサ
イクル遅延回路を設け、被試験メモリの読出データの遅
延サイクル数と不良解析メモリへのアドレス信号の遅延
ナイクル数とを一致させることができるように構成した
ものである。
「作 用」
この発明の構成によれば不良解析メモリのアドレス信号
供給路にアドレス信号を任意サイクル遅延させることが
できるサイクル遅延回路を設けたから、このサイクル遅
延回路の遅延サイクル数を被試験メモリの読出データの
遅延サイクル数と一致させることによって、被試験メモ
リの読出アドレスに対応したアドレスに読出データの比
較結果を書込むことができる。この結果正しい不良解析
を行なうことができる。
供給路にアドレス信号を任意サイクル遅延させることが
できるサイクル遅延回路を設けたから、このサイクル遅
延回路の遅延サイクル数を被試験メモリの読出データの
遅延サイクル数と一致させることによって、被試験メモ
リの読出アドレスに対応したアドレスに読出データの比
較結果を書込むことができる。この結果正しい不良解析
を行なうことができる。
「実施例」
第1図にこの発明の一実施例を示す。第1図において1
はパターン発生器、2はプログラマブルデータ・セレク
タ、3はフオーマンタ、4はドライバ群、5は被試験メ
モリ、6は比較器、7は不良解析メモリを示す点は第3
図で説明した従来のメモリ試験装置と同じである。
はパターン発生器、2はプログラマブルデータ・セレク
タ、3はフオーマンタ、4はドライバ群、5は被試験メ
モリ、6は比較器、7は不良解析メモリを示す点は第3
図で説明した従来のメモリ試験装置と同じである。
この発明においては不良解析メモリ7のアドレス信号供
給路にサイクル遅延回路8を設けた構造を特徴とするも
のである。尚この例では比較器6に供給する期待値供給
路にもサイクル遅延回路9を設けた場合を示す。
給路にサイクル遅延回路8を設けた構造を特徴とするも
のである。尚この例では比較器6に供給する期待値供給
路にもサイクル遅延回路9を設けた場合を示す。
これらサイクル遅延回路8及び9は可変段数形シフトレ
ジスタによって構成することができ、人力と出力との間
を任意の段数に設定できる構造のものとする。
ジスタによって構成することができ、人力と出力との間
を任意の段数に設定できる構造のものとする。
このサイクル遅延回路8及び9の段数を被試験メモリ5
の読出データの遅延サイクル数に等しい値に設定する。
の読出データの遅延サイクル数に等しい値に設定する。
このように構成すれば不良解析メモリ7及び比較器6に
与えられるアドレス信号及び期待値データは被試験メモ
リ5の読出データのサイクル遅延数と等しいサイクル数
だけ遅延されるから、被試験メモリ5の読出データは比
較器6で対応するアドレスで比較すべき正しい期待値と
比較され、その比較結果が不良解析メモリ7に与えられ
る。このとき不良解析メモリ7のアドレス端子には読出
時に与えられたアドレス信号が遅延されて入力される。
与えられるアドレス信号及び期待値データは被試験メモ
リ5の読出データのサイクル遅延数と等しいサイクル数
だけ遅延されるから、被試験メモリ5の読出データは比
較器6で対応するアドレスで比較すべき正しい期待値と
比較され、その比較結果が不良解析メモリ7に与えられ
る。このとき不良解析メモリ7のアドレス端子には読出
時に与えられたアドレス信号が遅延されて入力される。
よってデータが読出されたアドレスに不良解析データを
書込むことができる。
書込むことができる。
第2図にその様子を示す。第2図(イ)は被試験メモリ
5に入力したアドレス信号、(ロ)はその読出データを
示す。つまり読出データaはアドレスAの読出データ、
bはアドレスBの読出データを示す。図の例では読出デ
ータa、b、c、d・・・は3サイクル遅延されて出力
される場合を示す。
5に入力したアドレス信号、(ロ)はその読出データを
示す。つまり読出データaはアドレスAの読出データ、
bはアドレスBの読出データを示す。図の例では読出デ
ータa、b、c、d・・・は3サイクル遅延されて出力
される場合を示す。
第2図(ハ)は比較結果、第2図(ニ)は不良解析メモ
リ7に入力されるアドレス信号を示す。
リ7に入力されるアドレス信号を示す。
第2図に示すようにアドレスAから読出されたデータa
の比較結果atは不良解析メモリ7の同じアドレスAに
書込まれ、以下同様にして各アドレスB、C,D・・・
から読出されたデータb、 cd・・・の比較結果b
T+ Cf+ d t・・・は不良解析メモリ7のそ
れぞれ同じアドレスB、C,D・・・に書込まれる。
の比較結果atは不良解析メモリ7の同じアドレスAに
書込まれ、以下同様にして各アドレスB、C,D・・・
から読出されたデータb、 cd・・・の比較結果b
T+ Cf+ d t・・・は不良解析メモリ7のそ
れぞれ同じアドレスB、C,D・・・に書込まれる。
「発明の効果」
以上説明したようにこの発明によれば被試験メモリ5の
読出データが任意のサイクルにわたって遅延される素子
であっても、サイクル遅延回路8及び9の遅延サイクル
数を被試験メモリ5の読出データの遅延サイクル数と等
しいサイクル数に設定することによって遅延されて出力
された読出データは正しい期待値データと比較がなされ
、然も不良解析メモリ7の正しいアドレスに比較結果を
書込むことができる。
読出データが任意のサイクルにわたって遅延される素子
であっても、サイクル遅延回路8及び9の遅延サイクル
数を被試験メモリ5の読出データの遅延サイクル数と等
しいサイクル数に設定することによって遅延されて出力
された読出データは正しい期待値データと比較がなされ
、然も不良解析メモリ7の正しいアドレスに比較結果を
書込むことができる。
よって正しい・不良発生アドレスを知ることができるた
め、正しい不良解析を行なうことができる。
め、正しい不良解析を行なうことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の詳細な説明するための波形図、第3図は従
来の技術を説明するためのブロック図、第4図は読出デ
ータにサイクル遅延が発生するメモリの構造を説明する
ためのブロック図、第5図は従来の技術の欠点を説明す
るための波形図である。 1:パターン発生器、2tプログラマブルデータ・セレ
クタ、3:フォーマνり、4:ドライバ群、5:被試験
メモリ、6:比較器、7:不良解析メモリ、8.9:サ
イクル遅延回路。
はこの発明の詳細な説明するための波形図、第3図は従
来の技術を説明するためのブロック図、第4図は読出デ
ータにサイクル遅延が発生するメモリの構造を説明する
ためのブロック図、第5図は従来の技術の欠点を説明す
るための波形図である。 1:パターン発生器、2tプログラマブルデータ・セレ
クタ、3:フォーマνり、4:ドライバ群、5:被試験
メモリ、6:比較器、7:不良解析メモリ、8.9:サ
イクル遅延回路。
Claims (1)
- (1)A、不良解析メモリを具備し、被試験メモリに不
良が発生したとき、不良解析メモリに不良発生アドレス
と同一アドレスを与え、不良発生アドレスに不良を表わ
すデータを書込むようにしたメモリ試験装置において、 B、不良解析メモリのアドレス信号の供給路に任意のサ
イクル遅延させることができるサイクル遅延回路を設け
、被試験メモリの読出データの遅延サイクル数と上記不
良解析メモリへのアドレス信号の遅延サイクル数とを一
致させることができるように構成したメモリ試験装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63220830A JPH0267976A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | メモリ試験装置 |
US07/398,449 US5062109A (en) | 1988-09-02 | 1989-08-25 | Memory tester |
EP89115936A EP0356999B1 (en) | 1988-09-02 | 1989-08-29 | Memory tester |
DE68912458T DE68912458T2 (de) | 1988-09-02 | 1989-08-29 | Speicherprüfgerät. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63220830A JPH0267976A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | メモリ試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267976A true JPH0267976A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16757213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63220830A Pending JPH0267976A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | メモリ試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0267976A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5946247A (en) * | 1994-05-26 | 1999-08-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory testing device |
JP2001338498A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Advantest Corp | 半導体デバイス試験装置 |
WO2013114615A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路、半導体集積回路の試験方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107400A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Advantest Corp | Memory test device |
JPS61237289A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | パイプライン方式メモリ・システム |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63220830A patent/JPH0267976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107400A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Advantest Corp | Memory test device |
JPS61237289A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | パイプライン方式メモリ・システム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5946247A (en) * | 1994-05-26 | 1999-08-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory testing device |
JP2001338498A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Advantest Corp | 半導体デバイス試験装置 |
JP4612150B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2011-01-12 | 株式会社アドバンテスト | 半導体デバイス試験装置 |
WO2013114615A1 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路、半導体集積回路の試験方法 |
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