JP4611906B2 - スピーカ用振動板の製造方法、およびスピーカ用振動板 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係るスピーカ用振動板を説明するための図である。図1(a)は本発明の第1実施形態に係るスピーカ用振動板を採用したスピーカ装置を説明するための半断面図である。図1(b)は図1(a)に示したスピーカ用振動板を説明するための断面図である。図1(c)は図1(b)に示したスピーカ用振動板の断面拡大図である。
先ず、図2に示すように、第1振動板層41の形成材料411を含ませた懸濁液を抄造タンク22内に注入する。この際、水251などの液体を、液体注入部25から抄造タンク22に注入しながら、第1形成材料注入部261から抄造タンク22に直接、形成材料411を注入してもよいし、予め作製した形成材料411を含ませた懸濁液を第1形成材料注入部261から抄造タンク22内に注入してもよい。抄造タンク22内では、図2に示すように、水に形成材料411が分散した縣濁液層R51が形成される。規定形状の抄造網23では液体が網目を通過して、抄造網23上に形成材料411が堆積する。この際、ポンプ27により強制的に液体を吸引してもよいし、強制吸引せずに形成材料411が抄造網23上に自然に堆積するようにしてもよい。
図4は、本発明の第1実施形態に係るスピーカ用振動板の製造方法の液体層注入工程を説明するための図である。
図5は本発明の第1実施形態に係るスピーカ用振動板の製造方法の第2振動板層形成工程を説明するための図である。図6はスピーカ用振動板の製造装置20の上面図である。図7は形成材料を液体中に分散させる工程を説明するための図である。図8は第2振動板層の形成材料を含ませた懸濁液の注入後に堆積する様子を説明するための図である。
図9は、本発明の第1実施形態に係るスピーカ用振動板の成形工程を説明するための図である。上記抄造後、抄造網23上に積層した第1振動板層41および第2振動板層42を、ホットプレス法、ウェットプレス法、オーブン法、等の成形法により成形して、図1(b),(c)に示すようにスピーカ用振動板4を作製する。抄造網23上に積層した第1振動板層41および第2振動板層42を取り出して、例えば図9に示すように、加熱部611を備えた雌金型61と、加熱部621を備えた雄金型62とを有する金型60にて、加熱及び加圧して、所定形状のスピーカ用振動板4を作製する。
基材層(第1振動板層41)の形成材料411として木材パルプ繊維のNBKP(針葉樹晒しクラフトパルプ)を採用する。先ず、この木材パルプ繊維のNBKPを叩解して、叩解度20°SR(ショッパー・リーグラー)程度に設定して水に分散させ、濃度1.0g/L程度の懸濁液を調製する。その懸濁液を図2に示すように、第1形成材料注入部261から抄造タンク22に注入する。この形成材料411は注入後に繊維の自重により沈降を開始するが、その後、抄造網23を介して吸引口21Bからポンプ27により吸引されると、所定形状の抄造網23上に堆積する。この際、整流板24から水251を毎分5L(リットル)程度の割合で水の注入を続けて、図4,図5,図7に示すように、振動板層の形成材料を含まない液体層R52を形成する。
図10は、本発明の第2実施形態に係るスピーカ用振動板4bの製造方法を説明するための図である。第1実施形態と同様な構成、および動作等については説明を省略する。
図11は、本発明の第3実施形態に係るスピーカ用振動板4cを説明するための図である。図11(a)はスピーカ用振動板4cを説明するための断面図であり、図11(b)は(a)に示したスピーカ用振動板4cの断面拡大図である。第1及び第2実施形態と同様な構成および動作については説明を省略する。本実施形態に係るスピーカ用振動板4cは、図11に示すように、第1振動板層41c、第2振動板層42c、および第3振動板層43cの3層構造を有する。第2振動板層42cの中間層に発泡層が形成されている。この発泡層は、加熱により膨張する性質のある微小中空体(中空粒子形状の発泡材料422)を抄造した後、加熱圧縮することにより作製する。
1A 磁石
1B プレート
1C ヨーク
2 ボイスコイルボビン
3 ボイスコイル
4 スピーカ用振動板
5 エッジ
6 ガスケット
7 スピーカフレーム
8 ダンパ
9 センターキャップ
10 スピーカ装置
20 製造装置
21 抄造金型
22 抄造タンク
23 抄造網
24 整流板
25 液体注入部
26 形成材料注入部
27 ポンプ
28 制御回路
41,41b,41c 第1振動板層
42,42b,42c 第2振動板層
43c 第3振動板層
240 整流部
261 第1形成材料注入部
262 第2形成材料注入部
263 第3形成材料注入部
R52 液体層(振動板の形成材料を含まない水層)
Claims (10)
- 複数の振動板層が積層した多層構造を有するスピーカ用振動板の製造方法であって、
共通の抄造タンク内に、前記振動板層の形成材料を含まない液体層を隔てて、前記振動板層の形成材料を含ませた縣濁液を順次注入し、当該縣濁液を順次抄造して前記複数の振動板層を積層することを特徴とするスピーカ用振動板の製造方法。 - 前記抄造タンクの上部から、前記液体層を隔てて、前記振動板層の形成材料を液体に分散させて順次注入し、前記抄造タンクの下部に設けられた抄造網を介して前記形成材料を吸引して前記抄造を行うことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 前記抄造タンクは、当該抄造タンクの上部から液体を渦状に前記抄造タンク内に注入する整流部を有し、
前記整流部から前記形成材料および液体を注入して、前記抄造タンク内にて、前記振動板層の形成材料を含まない前記液体層の上部に液体の渦を形成し、前記形成材料を前記液体中に分散させることを特徴とする請求項2に記載のスピーカ用振動板の製造方法。 - 前記整流部は、中央部に開口部が形成された整流板を有し、
前記整流板上で液体の渦を形成して、前記開口部から当該渦状の液体を前記抄造タンク内に注入することを特徴とする請求項3に記載のスピーカ用振動板の製造方法。 - 前記整流板は、前記開口部と外周端部間に、前記形成材料の注入用の開口部が形成され、
少なくとも前記形成材料の注入用の開口部から、前記形成材料が前記抄造タンク内に注入することを特徴とする請求項4に記載のスピーカ用振動板の製造方法。 - 比重の異なる前記振動板層の形成材料を、前記振動板層の形成材料を含まない液体層を隔てて、順次抄造して積層することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一に記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 前記振動板層の形成材料は、木材パルプ繊維、非木材パルプ繊維、化学繊維、無機繊維、マイカ粉、グラファイト、炭素系材料、金属材料、セラミック材料、中空粒子形状の発泡材料のいずれかを含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一に記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 前記抄造後、ホットプレス法、ウェットプレス法、オーブン法のいずれかにより成形することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一に記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 前記振動板層の形成材料は、中空粒子形状の発泡材料を含み、
前記抄造後、金型内に前記抄造されたスピーカ用振動板を加熱および加圧して、発泡層を含む前記振動板層を形成することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一に記載のスピーカ用振動板の製造方法。 - 複数の振動板層が積層した多層構造を有するスピーカ用振動板であって、
各振動板層の形成材料を含まない液体層を隔てて、前記振動板層の形成材料を含ませた懸濁液を順次抄造して前記複数の振動板層が積層され、前記振動板層間が水素結合していることを特徴とするスピーカ用振動板。
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