JP4606880B2 - ワイパー駆動部 - Google Patents

ワイパー駆動部 Download PDF

Info

Publication number
JP4606880B2
JP4606880B2 JP2004558056A JP2004558056A JP4606880B2 JP 4606880 B2 JP4606880 B2 JP 4606880B2 JP 2004558056 A JP2004558056 A JP 2004558056A JP 2004558056 A JP2004558056 A JP 2004558056A JP 4606880 B2 JP4606880 B2 JP 4606880B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
wiper drive
stopper
housing
additional element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004558056A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006508856A (ja
Inventor
ヴァルター ベルント
カピッツァ ハラルト
テムペル ユルゲン
ヴォンドラツチェック フランク
Original Assignee
ヴァレオ ヴィシャーズュステーメ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヴァレオ ヴィシャーズュステーメ ゲーエムベーハー filed Critical ヴァレオ ヴィシャーズュステーメ ゲーエムベーハー
Publication of JP2006508856A publication Critical patent/JP2006508856A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4606880B2 publication Critical patent/JP4606880B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/16Means for transmitting drive
    • B60S1/18Means for transmitting drive mechanically
    • B60S1/24Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/0413Modular wiper assembly
    • B60S1/0422Modular wiper assembly having a separate transverse element
    • B60S1/0427Modular wiper assembly having a separate transverse element characterised by the attachment of the wiper motor holder to the transverse element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/16Means for transmitting drive
    • B60S1/18Means for transmitting drive mechanically
    • B60S1/185Means for transmitting drive mechanically with means for stopping or setting the wipers at their limit of movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18184Crank, pitman, and lever
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18184Crank, pitman, and lever
    • Y10T74/182Multiple levers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

本発明は、ハウジング、逆転モータ、およびこの逆転モータの出力側に連結されたギア機構を備えるワイパ駆動部に関する。このギア機構の出力シャフトには、少なくとも1つのワイパアームまたはワイパアームロッドを駆動する揺動要素が設けられている。この揺動要素の動作範囲は、2つの機械式ストッパによって定められた旋回範囲内にある。
ワイパ駆動部で使用する逆転モータ、特に自動車のフロントガラスのワイパシステム用のものは、フロントガラスまたはリアウィンドウ上を、ワイパブレードが往復して移動するのに対応させて、モータの回転方向を逆転させうるようになっていることを特徴としている。
これには、2つのワイパアームを駆動するロッドアセンブリを、極めて小型に設計し得るという利点や、専用の駆動モータに結合することによって、各ワイパアームを独立に動作させることができ、そのため、伝達ロッドアセンブリを必要としないことがあるという利点がある。
回転方向の逆転は、逆転モータを電気的に制御することによって行われる。逆転モータは、このようにして、下流のギア機構を駆動し、このギア機構の出力シャフトに設けられた揺動要素も駆動する。この揺動要素は、ワイパアームまたはワイパアームロッドを、このワイパアームが、清浄にするべきフロントガラス上でのワイパアームの終端位置の一方に到達するまで、駆動するのに適したものである。
ワイパアームの終端位置で、逆転モータは、その回転方向が逆転するように作動され、それによってワイパアームは、ワイパアームが他方の終端位置に到達するまで、反対方向に駆動される。このように、ワイパアームは、適切な制御機構によって、ワイパアームの終端位置間の動作範囲内を移動する。
逆転モータの制御機構で故障が発生すると、ワイパアームまたはワイパアームロッドが、動作範囲の制限の先まで移動してしまう危険性がある。すなわち、揺動要素に結合されたワイパアームが、その拭取り範囲の先まで移動し、車両のボディ、またはエンジン区画内のユニットが損傷を受ける恐れがある。さらに、ワイパ駆動部自体も、損傷を受けることがある。
逆転モータの制御機構で故障が発生した際のこのような損傷を防ぐために、WO 02/22409 A1号は、モータクランクに連結された駆動要素を、フロントガラス用ワイパの反転位置の先まで揺動させないようにするストッパと協働させることが提案されている。これは、逆転モータの制御機構で故障が発生した際に、車両、車両のユニット、またはワイパ駆動部への損傷を防ぐのに、簡単かつ有効な手段である。
しかし、上記先行技術は、ワイパ駆動部の検査および装着が複雑であり、長時間動作した後では、信頼性の高い動作が保証されないという点で不利である。支持要素に装着されていないモータ/ギア機構ユニットが、正常に動作していることを検査し得るように、揺動要素がギア機構の出力シャフトに配置される。
動作の検査が完了した後で、この揺動要素を、ギア機構の出力シャフトから取り外し、モータ/ギア機構ユニットを、ワイパ駆動部の旋回範囲を定める上記ストッパを支持する支持要素に装着する。最後に、この揺動要素を、揺動要素の自由端がストッパ間で旋回し得るように、ギア機構の出力シャフトに配置する。
WO 02/22409 A1号
本発明の目的は、汎用タイプのワイパ駆動部を、さらに開発して、装着動作を簡略化することである。
本発明によれば、この目的は、少なくとも1つのストッパが、その取外し、または移動が可能なように設計され、それによって、ワイパ駆動部を支持フレームに装着するとき、ストッパに妨げられずに、旋回範囲外にある第1装着位置から、旋回範囲内に揺動要素を移動し得るようにした、上述したタイプのワイパ駆動部において達成される。
少なくとも1つのストッパを、取外しおよび/または移動が可能としてあり、通常はボディに固定される支持フレームにワイパ駆動部を装着するときに、第1装着位置から旋回範囲内に、揺動要素を移動させることができる。この第1装着位置は、旋回範囲外にある。この旋回範囲は、2つの機械式ストッパによって範囲が定められる。しかし、これらのストッパの少なくとも1つのストッパは、取外しまたは移動が可能なようにされている。
ワイパ駆動部の正常動作中、揺動要素は、2つの機械式ストッパによって定められた旋回範囲内にある動作範囲内のみを移動する。そのため、正常動作中に揺動要素とストッパが互いに接触することはなく、有利である。もしこれらが互いに接触すると、機械的な応力が構成要素に加えられ、望ましくない騒音が生じることになる。
揺動要素は、逆転モータの制御機構に故障が発生した場合にしか、機械式ストッパに当たらない。そのため、揺動要素の動きは、機械式ストッパ間に定められた旋回範囲内に制限される。
第1の実施形態によれば、少なくとも1つのストッパが、取り外すことができないようにして、少なくとも1つの追加要素に配置されている。この追加要素は、ワイパ駆動部の構成要素、具体的には、ハウジングに解除可能に固定することができる。したがって、この実施形態では、ストッパは、ワイパ駆動部から直接取り外すことができず、かつワイパ駆動部に対して、相対的に移動することはできない。
この代わりに、ストッパを追加要素上に設け、この追加要素自体を、ワイパ駆動部の構成要素、具体的には、ハウジングに解除可能に固定してもよい。このようにすると、第1に、ストッパの装着時に、その取扱いが容易になり、第2に、この追加要素によって、別の機能を発揮させうるので有利である。
両方のストッパを、1つの追加要素に設けることもできるし、1つのストッパを2つの追加要素のそれぞれに設けることもできる。1つの追加要素を使用すると、構成要素の数を最小限に抑えることができる。2つのより小型の追加要素を使用すると、材料および重量の点で有利となる。
すでに述べたように、追加要素によって、別の機能を発揮させることができる。少なくとも1つの追加要素を、ハウジングと支持フレームの連結を保持する機能を発揮するのに適したものとすると有利である。この追加要素は、1つまたは2つのストッパの支持体としてだけではなく、ワイパ駆動部のハウジングと支持フレームを、確実に連結する固定要素としても働く。
ストッパ機能と保持機能を1つの構成要素に統合することによって、ワイパ駆動部の構成要素の数を減らすことができ、ワイパ駆動部の装着を大きく簡略化することができる。その結果、コスト効果の高い製作が可能になる。
本発明の一改良形態では、この追加要素は、ワイパ駆動部の構成要素、具体的にはハウジングに、様々な向きまたは様々な位置で、解除可能に固定されている。このようにすると、例えば、異なる車両における清浄するべきフロントガラスに対して、逆転モータが異なる相対位置をとるときに生じる異なる状況で、1つまたは複数の追加要素を使用し得るので有利である。そのため、様々な向き、または様々な位置で、ハウジングに解除可能に固定し得る追加要素によって様々なやり方で、旋回範囲を設定し得る。
このようにすると、異なるワイパ駆動部で、同じ追加要素を使用することができ、その結果、同じ構成要素によって、異なるワイパ駆動部を構成し得る。
少なくとも1つの、好ましくはいくつかの固定点で、ワイパ駆動部の構成要素、具体的にはハウジングに、追加要素を固定することができる。1つの固定点を用いると、特に簡単かつ迅速に、追加要素を装着し得る。しかし、揺動要素がストッパに当たるときに生じ得る力、およびモーメントをそらせることがとりわけ可能になるように、追加要素に関して、少なくとも2つの固定位置を設けると有利である。
ワイパ駆動部のハウジングに、追加要素をこのようにしっかり固定すると、揺動要素がストッパに当たったときに、ストッパは変位せず、その結果、ストッパにより、揺動要素の旋回範囲が確実に定められる。
追加要素は、シートメタルをもって、所要の形状のものとするのが好ましい。このようにすると、いくつかの機能を同時に発揮させるための複雑な幾何形状を有する追加要素を、極めてコスト効果の高いやり方で製作することができる。
追加要素を支持フレームに解除不可能に連結すると、有利なことがある。このようにすることによって、ワイパ駆動部の装着時における保持ステップをなくすことができる。というのは、追加要素と支持フレームは、すでに、相互に規定された相対位置にあるからである。このような解除不可能な連結部は、例えば、溶接、ハンダ付け、接着による結合、またはリベット締めによって形成することができる。
本発明の第2実施形態によれば、ワイパ駆動部の構成要素、具体的には、ハウジングに固定し得る別の構成要素として、少なくとも1つのストッパが設けられている。このようにすると、少なくとも1つのストッパを、特に簡単かつ安定のよいものとに設計することができる。
本発明に従って旋回範囲を定めることによって、既存のワイパ駆動部を、特に簡単に装備するか、または追加装備することができる。2つのストッパを別々の構成要素として設ける場合、逆転モータは、回転動作にも使用し得る。このようにすると、逆転モードおよび回転モードでワイパ駆動部に作用する2つのモータを設ける必要がなくなる。
本発明の一改良形態では、少なくとも1つのストッパは、ピンとされている。このようなピンは、例えば、ほぼ円筒形状を有し、例えば、圧入によって、ワイパ駆動部のハウジングに挿入される。
このピンを、支持フレームにワイパ駆動部を装着する前に、あらかじめハウジングに配置することもでき、ハウジングに対して相対的に変位可能とすることができる。このピンは、揺動要素の移動面と本質的に直交して延びている。そのため、揺動要素の旋回範囲を定めるストッパを、簡単な手段を用いて形成し得る。
第三実施形態によれば、ストッパは、揺動要素上、またはその中に、移動または取外し可能として設けられたストッパ要素と協働する。この場合、ワイパ駆動部のハウジングに、ストッパをあらかじめ一体化することができ、揺動要素をその旋回範囲内に、支障なくもっていくことができるという点で極めて有利である。
揺動要素を旋回範囲内に配置するとき、このストッパ要素を、揺動要素の移動面と実質的に直交して配置することが好ましい。このようにすると、この時点でストッパ要素がストッパと協働し、揺動要素が、その旋回範囲外に出て動くことがなくなる。
このストッパ要素は、例えば、ピンとすることができる。このピンは、揺動要素にスライド可能に装着され、このピンがワイパ駆動部のストッパと協働しない位置から、揺動要素がストッパを超えて移動し得ない位置にスライドし得る。
これらのストッパは、ワイパ駆動部の構成要素、具体的には、ハウジングと一体で作製するのが好ましい。例を挙げると、このストッパを、ハウジングにストッパを追加して装着する必要がないように、成型ハウジングの一部とするのが好ましい。このようにすると、装着ステップをなくすことができる。
ワイパ駆動部を装着し得る支持フレームは、筒状体とするのが好ましい。このようにすると、ワイパ駆動部の位置を、いくつかの範囲で自由に設定し得るので有利である。
例えば、ワイパ駆動部を、筒状体の長さに沿って変位させることができ、また、筒状体の周りで回転させることもできる。それによって、支持フレームに対して、または車両のフロントガラスに対して、ワイパ駆動部を最適に設定することができる。
揺動要素を、ギア機構出力シャフトに解除不可能に連結すると有利である。こうすると、ワイパ駆動部の動作中に、揺動要素とギア機構の出力シャフトの間でいかなる遊びも形成されず、そのため、従動ワイパアームまたはワイパアームロッドの動きに、全く遊びがなくなる。解除不可能な連結部は、例えば、溶接、加圧、またはかしめによって形成し得る。
本発明はさらに、ワイパ駆動部、特に本発明によるワイパ駆動部を、支持フレームに装着する方法に関する。このワイパ駆動部は、ハウジング、逆転モータ、およびこの逆転モータの出力側に連結されたギア機構を備えている。このギア機構の出力シャフトに、少なくとも1つのワイパアーム、またはワイパアームロッドを駆動する揺動要素が設けられている。この揺動要素の動作範囲は、2つの機械式ストッパによって定められた旋回範囲内にある。
この方法は、以下の装着ステップからなっている。
a)ハウジングと支持フレームを、相互に向きを決め、位置決めする。揺動要素は、その旋回範囲外の位置をとる。
b)ワイパ駆動部の構成要素、具体的にはハウジングに、第1ストッパを装着する。
c)支持フレームにハウジングを固定する。
d)揺動要素を旋回させて旋回範囲内に入れる。
e)ワイパ駆動部の構成要素、具体的にはハウジングに、第2ストッパを装着する。
上記ステップは、異なる順序で、具体的には、a)、d)、b)、e)、およびc)の順序で、あるいは、a)、c)、d)、b)、およびe)の順序で実施することもできる。
最後に述べた装着ステップ順序のステップb)およびe)の代わりに、揺動要素上またはその中に、移動または取外し可能として設けられているストッパ要素を、変位させることができる。
本発明の個々の装着方法、および有利な改良形態ならびに詳細は、以下の説明から理解しうると思う。図面に示す実施形態の例を参照して、より詳細に本発明を記載し説明する。
図1では、ワイパ駆動部を全体を、2で示す。このワイパ駆動部は、逆転モータ6および逆転モータ6の出力側に連結されたギア機構8用のハウジング4を有する。
ギア機構8は、ハウジング4から突き出したギア機構出力シャフト10を備え、その端部には、揺動要素12が配置されている。前記揺動要素は、ギア機構出力シャフト10に解除不可能に連結されている。この解除不可能な連結部は、加圧による連結部として構成されている。
ギア機構出力シャフト10から遠い側の揺動要素12の端部には、ヒンジピン14が設けられている。ヒンジピン14は、揺動要素12にしっかり固定して連結され、ワイパアームまたはワイパアームロッドを駆動する働きをする。
ハウジング4はさらに、細長い筒受け区域18の隣に対で配置された合計4つのねじ切りソケット16を有する。筒受け区域18は、筒状体20として設計されている支持フレームを受ける働きをする(図1b参照)。
図1aでは、ワイパ駆動部2を、装着が開始される状態で示してある。
図1bでは、筒状要素20をさらに示してある。筒状体20は、ねじ切りソケット16によって範囲が定められた筒受け区域18に配置されている。図1bでは、揺動要素12は、第1揺動位置22のところにある。
図1cでは、揺動要素12は、第1揺動位置22から180°旋回した位置である揺動位置24に入る。図1cにも示されている筒状体20と、揺動位置24にある揺動要素12の間の筒状体20と揺動要素12の間に形成された中間スペースに、押込み方向28に追加要素26を部分的に押し込む。
追加要素26は、シートメタルで所要の形状に形成され、図1cの面と直交して延びる第1ストッパ32用の第1ストッパ保持部分30を有する。追加要素26はさらに、同様に図1cの面に直交して延びる第2ストッパ36用の第2ストッパ保持部分34を有する。
追加要素26はさらに、合計4つの貫通孔38を備えている。この貫通孔の配置は、図1aに示すねじ切りソケット16の配置に対応している。対になった貫通孔38は、筒状体20と平行に延びる筒保持部分40の範囲を定めている。
図1dでは、追加要素26は、ワイパ駆動部2の装着が完了した後で、追加要素26がとる位置で示されている。追加要素26は、図1cに示す貫通孔38を通るねじ42によって、図1aに示すねじ切りソケット16に固定されている。筒状要素20は、ハウジング4と追加要素26の筒保持部分40の間で、このようにしっかり固定されている。
図1dに示す揺動要素12は、図1cに示す位置24に比べて、さらに90°旋回され、第3揺動位置44に入っている。図1dに示す位置では、揺動要素12は、第2ストッパ36に押し付けられる。ストッパ36およびストッパ32により、旋回範囲98が定められ、その範囲内を、揺動要素12は移動し得る。揺動要素12の動作範囲は、旋回範囲98内にある。
図1eでは、ワイパ駆動部2に筒状体20をしっかり固定したところが詳細に示されている。筒状体20の底部はハウジング4によって、側面はねじ切りソケット16によって範囲が定められたスペースに受けられる。筒状体20は、追加要素26によって、その筒保持部分40をねじ42によって筒状体20に押し付けることにより、しっかり固定されている。
図1a〜図1eに示すワイパ駆動部2の装着は、合計5つの装着ステップを含んでいる。第1に、ハウジング4の筒受け区域18に筒状体20を配置する(図1aおよび図1b参照)。第2ステップで、揺動要素12を、その第1位置22から、その第2位置24まで旋回させる(図1c)。第3ステップで、筒状体20と揺動要素12の間の中間スペースに、追加要素26を押込み方向28に押し込む(図1c)。第4装着ステップで、追加要素26をハウジング4にしっかり固定し、筒状体20を、しっかりクランプする(図1dおよび図1e参照)。最後の装着ステップで、図1cに示す位置24から、図1dに示す位置44へ揺動要素12を旋回させる。
次に説明する実施形態は、基本的には、図1aに示すワイパ駆動部2の最初の装着状態に関するものである。図1aの符号は、図2〜図7に示す実施形態におけるものと同様であるが、各実施形態ごとに、100ずつ加えてある。例えば、図2aに示すワイパ駆動部は、202で示し、図2aに示す構成要素204〜218は、すべて、図1aに示す構成要素4〜18に対応している。
したがって、図2aでは、ねじ切りソケット216の対によって範囲が定められた筒受け区域218が設けられている。図2bに示すように、筒状体220は、この筒受け区域に挿入され、前記筒状体は、追加要素226に固定して連結されている。追加要素226は、ストッパ保持部分230を有し、その端部に、図2bの面と直交して延びる第1ストッパ232がある。
追加要素226は、筒保持部分240の両側に位置する2つの貫通孔238を有し、それらを通って、ねじ242が、図2aに示すねじ切りソケット216に固定されている。追加要素226は、2つのスポット溶接部の形態の溶接連結部246によって、筒状体220に連結されている。
図2cにおいて、揺動要素212は、図2bに示す揺動位置222に比べて、時計方向に270°旋回され、第2揺動位置224に入っている。この位置で、揺動要素212は、追加要素226のストッパ232に押し付けられている。
さらに、第2ストッパ252が配置されるストッパ保持部分250を有する第2追加要素248がある。第2ストッパ252は、同様に、図2cの面と直交して延びている。
第2追加要素248は、筒保持部分256の両側に配置された2つの貫通孔254を有し、それらを通って、ねじ258が、図2aに示すねじ切りソケット216に固定されている。ストッパ232および252は、本質的に180°にわたって延びる旋回範囲298を定めている。
図2a〜図2cに示すワイパ駆動部202を装着するために、次の装着ステップが必要である。まず、溶接連結部246によって、筒状体220に追加要素226を固定する。次いで、筒状体220および追加要素226をアセンブリとして、筒状体220が筒受け区域218に受けられるように、ワイパ駆動部202のハウジング204に供給する。次のステップで、ねじ242によって、ワイパ駆動部202のハウジング204に追加要素226を固定する(図2b参照)。
次のステップで、図2bに示す位置222から、図2cに示す位置224に、揺動要素212を270°旋回させる。そこで、揺動要素212は、追加要素226のストッパ232に押し付けられる。次のステップで、ねじ258により、ワイパ駆動部202のハウジング204に追加要素248を固定する。
図3aに示すワイパ駆動部302は、図1aに示すワイパ駆動部2と本質的に対応しているが、ハウジング304にはさらに、合計3つの固定点360、362、および364が設けられている。固定点360〜364は、ギア機構出力シャフト310に関して円形経路で、それぞれ120°の間隔で配置されている。
図3bは、ワイパ駆動部302を、その筒受け区域318に筒状体320が配置された状態を示す。筒状体320に、2つの保持要素366を配置する。前記保持要素は、それぞれ、中心に筒保持部分368を有する。保持要素366は、スポット溶接部370によって、筒状体320に解除不可能に連結されている。保持要素366は、筒保持部分368の両側に貫通孔372を有し、それらを通って、ねじ374が、図3aに示すねじ切りソケット316に固定されている。
図3cは、図3bに示す位置322に対し、270°旋回させて、位置324に入った揺動要素312を示す。図3cに示すように、本質的に円弧として設計され、約240°にわたって延びる追加要素376が設けられている。追加要素376は、その自由端に第1ストッパ378を支持し、第1ストッパ378から約120°の角度間隔のところに、第2ストッパ380を支持している。
追加要素376は、3つの固定要素382、384、および386によって、図3aに示す固定点360、362、および364のところで、しっかり固定されている。ストッパ378および380は、約180°にわたって延びる旋回位範囲398を定めている。
図3a〜図3cに示すワイパ駆動部302を装着するには、次のステップが必要である。まず、溶接連結部370によって、筒状体320に、保持要素366を固定する。次のステップで、筒状体320および保持要素366からなるアセンブリを、ワイパ駆動部202に供給し、ねじ374によってしっかり固定する。次のステップで、第1揺動位置322から第2揺動位置324に、揺動要素312を約270°旋回させる。最後の装着ステップで、固定要素382〜386によって、固定点360〜364のところで追加要素376を固定する。
図4a〜図4cは、図3a〜図3cに示す実施形態と類似する3つの改変形態を示す。図4aの変形形態で使用する追加要素476は、図3cで使用する追加要素376のように、約240°の角度にわたってではなく、約120°の角度にわたってしか延びていない。図4aに示す追加要素476は、その各端部にストッパ478および480を有する。追加要素476は、2つの固定要素482および484によって、ワイパ駆動部402aのハウジング404に固定されている。
ワイパ駆動部402aの固定点464は、図4aに示す変形形態では使用されない。ストッパ478および480は、約240°にわたって延びる揺動要素412の旋回範囲498aを定めている。
図4bに示す変形形態では、図4aのワイパ駆動部402aの場合と同様に、同じ追加要素476を使用する。図4bで使用する追加要素476は、2つの固定要素484および486によって、(図4bでは隠れている)固定点462および464のところで固定されている。追加要素476の端部に形成されたストッパ478および480は、本質的に240°にわたって延び、かつ、図4aに示す旋回範囲498aに比べて、時計方向に約120°ずれた旋回範囲498bを定める。
図4cに示す追加要素476は、固定要素482および486によって、固定点460および464のところで固定されている。追加要素476は、そのストッパ478および480によって、本質的に240°にわたって延び、かつ、図4bに示す旋回範囲498bに比べて、時計方向に約120°ずれた旋回範囲498cを定めている。
図5aに示すワイパ駆動部502の実施形態は、図1aに示すワイパ駆動部2と対応している。図5bに示すように、ワイパ駆動部502の筒受け区域518には、保持要素566を備える筒状体520が配置されている。保持要素566は、中心に配置された筒保持部分568を有し、チューブ保持部分568は、スポット溶接部570によって、筒状体520に連結されている。
保持要素566は、貫通孔572を有し、それらを通って、ねじ574が、図5aに示すねじ切りソケット516に固定されている。ワイパ駆動部502のハウジング504は、ハウジング504と一体に形成されたストッパ588を有する。ストッパ588には、筒状体520に面する段差590が設けられている。
ハウジング504は、さらに、ピンホルダ592を有する。図5cおよび図5dに示すように、ピン594は、ピンホルダ592に挿入され、このピンは、第2ストッパとして働く。ピン594は、揺動要素512の旋回面と本質的に直交して延びている。
図5a〜図5dに示すワイパ駆動部502の実施形態を装着するには、次のステップが取られる。まず、スポット溶接部によって、筒状体520に保持要素566を連結する。次いで、筒状体520を、保持要素566とともにワイパ駆動部502に供給し、ワイパ駆動部502のハウジング504の筒受け区域518に筒状体520を挿入する。
次のステップで、ねじ574によって、ハウジング504に保持要素566を固定する。次いで、第1揺動位置522から第2揺動位置524に、揺動要素512を約270°旋回させる(図5bおよび図5c参照)。その後、ピンホルダ592にピン594を配置し、それにより、揺動要素512の旋回範囲598は、段差付きストッパ588およびピン594によって定められる。
図6a〜図6cに示すワイパ駆動部602の実施形態は、図5a〜図5dに示す実施形態と概ね対応している。ただし、ハウジングと一体に連結されたストッパの代わりに、図6bに示すように、合計2つのストッパホルダ688および692を設けてある。図6cに示すように、これらのストッパホルダに、それぞれ、ストッパとして働くピン690および694が配置されている。ピン690および694は、図5dを参照してすでに説明したように、それぞれのホルダ688および692に受けられる。
図6a〜図6cに示すワイパ駆動部602を装着するために、次のステップが行われる。まず、スポット溶接部によって、保持要素666に筒状体620を連結する。次いで、これら2つの構成要素を、アセンブリとしてワイパ駆動部602に供給し、筒受け区域618に筒状体620を挿入する。その後、ねじによって、ハウジング604に保持要素666を固定する。
次のステップで、図6bに示す揺動位置622から、図6cに示す揺動位置624に、揺動要素612を約270°旋回させる。最後に、ピン690および694をホルダ688および692に挿入する。この時点で、ピン690および694によって旋回範囲698が定められる。前記旋回範囲は、約180°にわたっている。
図7a〜図7dは、本発明の別の実施形態を示す。図7aに示すワイパ駆動部は、図1aに示すワイパ駆動部2と概ね対応している。図7bでは、筒状体720は、スポット溶接部によって、保持要素766に連結されている。前記保持要素は、ねじ774によって、ワイパ駆動部702のハウジング704に連結されている。ハウジング704は、2つのストッパ788および792を有し、各ストッパは、段差790および794を有する。
ピン796として設計されたストッパ要素が、揺動要素712に設けられている。前記ストッパ要素は、揺動要素712に変位可能に装着されている。これを図7dに詳細に示す。図7dでは、ねじ切りソケット716を備える、ワイパ駆動部702のハウジング704が見える。
図7dに示すねじ切りソケット716の隣に、保持要素766およびねじ774によってハウジング704に固定された筒状体720が配置されている。図7dの上部に示す揺動要素712は、その端部にヒンジピン714を有する。このヒンジピンは、(図示しない)ワイパアームまたはワイパアームロッドを駆動する働きをする。揺動要素712の、ヒンジピン714の反対側の端部のところで、前記揺動要素は、加圧による連結部によって、ギア機構出力シャフト710に連結される。
この揺動要素は、ギア機構出力シャフト710とヒンジピン714の間に、揺動要素712に変位可能に装着されたピン796を支持している。図7dに示す位置で、ピン796は、ストッパ788の段差790と協働し、それによって、揺動要素712の旋回範囲が、ストッパ788およびストッパ792によって定められる。揺動要素712は、旋回範囲798内に含まれる位置をとる(図7c参照)。
図7a〜図7dに示すワイパ駆動部702を装着するには、次のステップによる。まず、スポット溶接部によって、筒状体720に保持要素766を連結する。次いで、このように形成されたアセンブリを、ワイパ駆動部702に供給し、そこで、ねじ774によってハウジング704に固定する。
次のステップで、図7bに示す揺動位置722から、図7cに示す揺動位置724に、揺動要素712をもっていく。次いで、ピンとして設計されたストッパ要素796をハウジング704の方向に変位させ、それによって、ピン796は、ストッパ788および792の段差790および794と協働しうるようになる。
上に説明したすべての実施形態によると、少ないステップで、ワイパ駆動部を装着することができ、かつ、極めて簡単で、コスト効果の高い装着要素を使用し得るという共通の特徴を有する。
1つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 1つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 1つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 1つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 1つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 2つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 2つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 2つの追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 第2実施形態による追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 第2実施形態による追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 第2実施形態による追加要素を備えるワイパ駆動部を示す図である。 図3aに示す実施形態の改変形態を示す図である。 図3bに示す実施形態の改変形態を示す図である。 図3cに示す実施形態の改変形態を示す図である。 別に設けられたストッパを備えたワイパ駆動部を示す図である。 別に設けられたストッパを備えたワイパ駆動部を示す図である。 別に設けられたストッパを備えたワイパ駆動部を示す図である。 別に設けられたストッパを備えたワイパ駆動部を示す図である。 別々に設けられた2つのストッパを備えたワイパ駆動部を示す図である。 別々に設けられた2つのストッパを備えたワイパ駆動部を示す図である。 別々に設けられた2つのストッパを備えたワイパ駆動部を示す図である。 揺動要素にスライド可能に装着されたストッパ要素を備えたワイパ駆動部を示す図である。 揺動要素にスライド可能に装着されたストッパ要素を備えたワイパ駆動部を示す図である。 揺動要素にスライド可能に装着されたストッパ要素を備えたワイパ駆動部を示す図である。 揺動要素にスライド可能に装着されたストッパ要素を備えたワイパ駆動部を示す図である。
符号の説明
2 ワイパ駆動部
4 ハウジング
6 逆転モータ
8 ギア機構
10 ギア機構出力シャフト
12 揺動体
14 ヒンジピン
16 ねじ切りソケット
18 筒受け区域
20 支持フレーム(筒状体)
22 第1揺動位置
24 第2揺動位置
26 追加要素
28 押込み方向
30 第1ストッパ保持部分
32 第1ストッパ
34 第2ストッパ保持部分
36 第2ストッパ
38 貫通孔
40 筒保持部分
42 ねじ
44 第3揺動位置
98 旋回範囲
202 ワイパ駆動部
204 ハウジング
206 逆転モータ
208 ギア機構
210 ギア機構出力シャフト
212 揺動要素
216 ねじ切りソケット
218 筒受け区域
220 支持フレーム(筒状体)
222 揺動位置
224 第2揺動位置
226 追加要素
230 ストッパ保持部分
232 第1ストッパ
238 貫通孔
240 筒保持部分
242 ねじ
246 溶接連結部
248 第2追加要素
250 ストッパ保持部分
252 第2ストッパ
254 貫通孔
256 筒保持部分
258 ねじ
298 旋回範囲
302 ワイパ駆動部
304 ハウジング
310 ギア機構出力シャフト
312 揺動要素
316 ねじ切りソケット
318 筒受け区域
320 筒状体
322 第1揺動位置
324 第2揺動位置
360 固定点
362 固定点
364 固定点
366 保持要素
368 筒保持部分
370 スポット溶接部
372 貫通孔
374 ねじ
376 追加要素
378 第1ストッパ
380 第2ストッパ
382 固定要素
384 固定要素
386 固定要素
398 旋回範囲
402 ワイパ駆動部
402a ワイパ駆動部
404 ハウジング
412 揺動要素
460 固定点
462 固定点
464 固定点
476 追加要素
478 ストッパ
480 ストッパ
482 固定要素
484 固定要素
486 固定要素
498a 旋回範囲
498b 旋回範囲
498c 旋回範囲
502 ワイパ駆動部
504 ハウジング
512 揺動要素
516 ねじ切りソケット
518 筒受け区域
520 筒状体
522 第1揺動位置
524 第2揺動位置
566 保持要素
568 筒保持部分
570 スポット溶接部
572 貫通孔
574 ねじ
588 ストッパ
590 段差
592 ピンホルダ
594 ピン、第2ストッパ
598 旋回範囲
602 ワイパ駆動部
604 ハウジング
612 揺動要素
618 筒受け区域
620 筒状体
622 揺動位置
624 揺動位置
666 保持要素
688 ストッパホルダ
690 ピン
692 ストッパホルダ
694 ピン
698 旋回範囲
702 ワイパ駆動部
704 ハウジング
706 逆転モータ
708 ギア機構
710 ギア機構出力シャフト
712 揺動要素
714 ヒンジピン
716 ねじ切りソケット
720 筒状体
722 揺動位置
724 揺動位置
766 保持要素
774 ねじ
788 ストッパ
790 段差
792 ストッパ
794 段差
796 ピン、ストッパ要素
798 旋回範囲

Claims (8)

  1. ハウジング(4)(204)、逆転モータ(6)(206)、および前記逆転モータ(6)(206)の出力側に連結されたギア機構(8)を備えるワイパ駆動部(2)(202)であって、前記ギア機構の出力シャフト(10)(210)に、少なくとも1つのワイパアームまたはワイパアームロッドを駆動する揺動体(12)(212)が設けられ、前記揺動体(12)(212)の動作範囲は、2つの機械式ストッパによって定められた旋回範囲(98)(298)内にあり、少なくとも1つのストッパ(32)(232)(252)は、前記ストッパ(32)(232)(252)を取り外すことができないように、少なくとも1つの追加要素(26)(226)(248)上に配置され、前記追加要素(26)(226)(248)は、前記ワイパ駆動部(2)(202)の構成要素である前記ハウジング(4)(204)に、解除可能に固定したワイパ駆動部において、
    支持フレーム(20)が、ハウジング(4)と追加要素(26)の筒保持部分(40)の間で固定されていることを特徴とするワイパ駆動部。
  2. 少なくとも1つの追加要素(26)(226)(248)を含む2つの追加要素(226)(248)が設けられ、前記2つの追加要素(226)(248)のそれぞれに、前記ストッパ(232)(252)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のワイパ駆動部(2)(202)。
  3. 追加要素(476)は、前記ワイパ駆動部(402)の構成要素である前記ハウジング(404)に、様々な向きまたは様々な位置で解除可能に固定するようになっていることを特徴とする、請求項1または2に記載のワイパ駆動部(202)。
  4. 前記追加要素(376)は、少なくとも1つの固定点(360)(362)(364)で、前記ワイパ駆動部(302)の構成要素、具体的には前記ハウジング(304)に固定するようになっていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のワイパ駆動部(2)(202)。
  5. 前記追加要素(226)は、シートメタルを成形したものであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のワイパ駆動部(2)(202)。
  6. 前記追加要素(226)は、前記支持フレーム(220)に、解除不可能な連結部(246)により、解除不可能に連結されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のワイパ駆動部(202)。
  7. 解除不可能な連結部(246)は、溶接、ハンダ付け、接着による結合、またはリベット締めによって形成されていることを特徴とする、請求項6に記載のワイパ駆動部(202)。
  8. 前記揺動体(12)は、前記ギア機構の前記出力シャフト(10)に解除不可能に連結されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のワイパ駆動部(2)(202)。
JP2004558056A 2002-12-10 2003-12-10 ワイパー駆動部 Expired - Fee Related JP4606880B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10257552A DE10257552A1 (de) 2002-12-10 2002-12-10 Wischerantrieb und Verfahren zur Montage des Wischerantriebs an einem Trägerrahmen
PCT/EP2003/013998 WO2004052701A1 (de) 2002-12-10 2003-12-10 Wischerantrieb und verfahren zur montage des wischerantriebs an einem trägerrahmen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006508856A JP2006508856A (ja) 2006-03-16
JP4606880B2 true JP4606880B2 (ja) 2011-01-05

Family

ID=32403745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004558056A Expired - Fee Related JP4606880B2 (ja) 2002-12-10 2003-12-10 ワイパー駆動部

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7849552B2 (ja)
EP (1) EP1569830B1 (ja)
JP (1) JP4606880B2 (ja)
KR (1) KR20050085559A (ja)
AT (1) ATE461846T1 (ja)
AU (1) AU2003293823A1 (ja)
DE (2) DE10257552A1 (ja)
MX (1) MXPA05006148A (ja)
WO (1) WO2004052701A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006060321A1 (de) * 2006-12-20 2008-06-26 Robert Bosch Gmbh Rohrplatine für eine Scheibenwischanlage
DE102006061677A1 (de) * 2006-12-28 2008-07-03 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischvorrichtung
FR2933352A3 (fr) 2008-07-04 2010-01-08 Renault Sas Moteur d'essuie-vitre de vehicule a multiples points de fixation et structure de support dudit moteur
JP6726445B2 (ja) 2015-06-09 2020-07-22 株式会社ミツバ ワイパ装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1641392A (en) * 1924-06-07 1927-09-06 Outlook Mfg Company Mechanical movement and windshield-cleaning apparatus involving the same
US2313201A (en) * 1938-03-22 1943-03-09 Klein Poul Henning Windshield cleaner mechanism for vehicles or vessels
DE2636419A1 (de) * 1976-08-13 1978-02-16 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum verbinden von bauelementen eines pendelgetriebes einer wischvorrichtung fuer kraftfahrzeugscheiben
JPS60128848U (ja) * 1984-02-08 1985-08-29 市光工業株式会社 ワイパ−駆動装置
DE4104632A1 (de) * 1991-02-15 1992-08-20 Daimler Benz Ag Scheibenwischanlage fuer ein kraftfahrzeug
DE19744906A1 (de) * 1996-10-14 1998-04-16 Volkswagen Ag Wischvorrichtung mit Wischwinkelbegrenzung
JP3310199B2 (ja) * 1997-06-10 2002-07-29 株式会社ミツバ 車両用ワイパ装置
JPH11348734A (ja) * 1998-06-05 1999-12-21 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd ワイパリンク装置
DE10011842B4 (de) * 2000-03-10 2011-02-24 Volkswagen Ag Scheibenwischeranlage mit einem Reversiermotor
DE10045573A1 (de) * 2000-09-14 2002-04-04 Bosch Gmbh Robert Wischerantrieb
DE10125988B4 (de) * 2001-05-29 2012-03-08 Volkswagen Ag Scheibenwischeranlage mit einem Reversiermotor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006508856A (ja) 2006-03-16
EP1569830A1 (de) 2005-09-07
DE10257552A1 (de) 2004-07-01
WO2004052701A1 (de) 2004-06-24
DE50312552D1 (de) 2010-05-06
US20060156502A1 (en) 2006-07-20
EP1569830B1 (de) 2010-03-24
ATE461846T1 (de) 2010-04-15
AU2003293823A1 (en) 2004-06-30
US7849552B2 (en) 2010-12-14
KR20050085559A (ko) 2005-08-29
MXPA05006148A (es) 2005-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7441912B2 (en) Vehicle outside mirror device
JP3492938B2 (ja) ワイパ装置
JP2001505849A (ja) ウィンドウワイパー
JP4606880B2 (ja) ワイパー駆動部
CN100406317C (zh) 刮水器装置
US6209166B1 (en) Windshield wiper
JP2007314053A (ja) ワイパアームおよびワイパ装置
US7048395B2 (en) Detent joint
JP2002362327A (ja) 車両用ワイパ装置
JP5203689B2 (ja) ワイパ駆動装置
JP5513574B2 (ja) ワイパ駆動装置
JPS61166752A (ja) ウインドシールドワイパー駆動装置の可変開程クランクアームアセンブリ
JP2000052938A (ja) ワイパ装置
EP1805061B1 (en) A pivot connection
JP2008500221A (ja) ウインドウワイパーユニットのワイパーアームの駆動装置
JP4038313B2 (ja) ワイパ装置
KR20010075282A (ko) 와이퍼 시스템용 구동 장치
JP2013193602A (ja) 車両用ワイパ装置、及びワイパアーム付勢部材
JP3771194B2 (ja) 車両用ワイパ装置
JP2002531323A (ja) ワイパー装置
JP3215672B2 (ja) リンク機構及びワイパ装置
JP3278409B2 (ja) 車両用ワイパ装置及び車両用ワイパ装置の固定方法
JPH08104173A (ja) 車両用後写鏡
JP3671674B2 (ja) 車両用ワイパー付きミラー
JPH08188086A (ja) 車両用後写鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090907

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090914

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091008

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091016

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091106

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100601

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101006

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4606880

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees