JP4602033B2 - トナー使用量推定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画素計数値及び画素遷移計数値を用いてトナーガスゲージを生成する方法に関する。本発明は、特に、画素遷移計数値を用いることによって、単純に画像種別に基づきトナー消費画素数を計算する方法に比べ正確に、トナー消費量を推定できるようにする方法に関する。本発明は、更に、同じ画素数でも画像種別によりトナー消費重量が異なるというフリンジフィールド現像効果への対処に関する。本発明は、また、画素遷移計数値(レーザのオンオフ又はオフオン)をモニタすることにより、フォトレセプタ上に露出中の画像種別を判別し、トナー使用量をより正確に推定できるようにする技術に関する。
典型的な電気写真印刷プロセスにおいては、光導電部材を実質的に均一な電位に荷電することによって、その表面に露光性を付与する。荷電された光導電部材は照射領域において部位選択的に露出されてその部位の電荷を失い、これにより光導電部材上に静電潜像が記録される。光導電部材上に静電潜像が記録された後、現像剤との接触によってこの潜像は現像される。即ち、トナー粒子が潜像に吸引され光導電部材上にトナーパウダー画像が形成される。このトナーパウダー画像は光導電部材からコピーシート上に転写される。更に、トナー粒子を加熱することによってトナーパウダー画像はコピーシート上に永久的に固着される。
ディジタル電子写真プリンタ(本願ではコピー機も含む)におけるプロセスコントロールソフトウエアでは、画像毎の画素実数及びその分布に関する情報を利用できる。画素計数値を用いることによって、所与の画像を現像する際に用いたトナーの量を推定することができる。トナー消費量を表す推定値は、デュアルコンポーネントシステムにおいては現像剤ハウジングへのトナーの追加等の制御に使用することができ、また、シングルコンポーネントシステムにおいてはEPカートリッジ内における残存トナー量の指示・表示に使用することができる。
例えばデュアルコンポーネントシステムにおいては、印刷品質を保持するため、通常、マシン動作中はトナー濃度を保持する。これは、現像剤ハウジングへのトナーの追加を、画像形成シーケンス全体に亘って“制御された形で”行わねばならないことを、意味している。また、シングルコンポーネントシステムにおいては、トナー消費量は通常はモニタされており、“寿命終焉”が近いときはユーザに対して警報信号が発せられる。そのため、ディジタル電子写真エンジンにおいては、印刷された画素数から使用されるトナー量を大略的に導出する。即ち、単純な画素計数値を用い、現像された画素についてはその全面積が現像されたと想定して、次の式
(数1)
Mt=Np×Ap×DMAmax
に従い現像されたトナー重量を算出する。この式中、Mtは現像されたトナー重量、Npは現像された画素数、Apは各画素の面積、DMAmaxは現像できる最大のDMA(Developed toner Mass Area)値である。
米国特許第5349377号明細書 米国特許第5867198号明細書
しかしながら、この式においては、テキスト/ラインか、ハーフトーンか、ソリッドエリアか、といった画像種別は、考慮に入れられておらず、従って画像種別によるトナー消費重量の相違は考慮に入れられていない。そのため、この式により得られる推定値は不正確なものである。
本発明のトナー使用量推定方法は、印刷された画像における画素計数値及び画素遷移計数値を用いて画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を計算するステップと、
前記比率に基づきトナー消費量推定値を提供するステップと、
を有するトナー使用量推定方法であって、
複数の異なる種類の画像用の測定されたトナー使用量及び画素計数値に基づいて決定された、1画素当たりのトナー消費量により、トナー消費量推定値を提供するステップを有し、このステップは、
(a)トナーカートリッジの重さを量るステップと、
(b)(a)の後に、予め決定された所定のサイズの用紙を、予め決定された所定量、印刷するステップと、
(c)前記所定量の印刷の終了後に、使用した1ページの用紙についての画素計数値及び画素遷移計数値を取得するステップと、
(d)前記所定量の印刷の終了後に、前記カートリッジの重さを量るステップと、
(e)前記所定量の印刷当たりのトナー消費重量と、1ページの印刷当たりのトナー消費重量とを計算するステップであって、前記1ページの印刷当たりのトナー消費重量を、前記1ページの印刷当たりの画素数によって除することにより、1画素当たりのトナー消費重量を計算するステップと、
(f)(a)から(e)のステップを予め決定された所定回数繰り返し、1画素当たりのトナー消費重量の平均値と、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値とを計算するステップと、
(g)(a)から(f)のステップを、各種類の画像ごとに行った後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値に、1画素当たりのトナー消費重量の平均値を対応付けたテーブルをメモリに格納するステップと、
(h)実際に画像パターンを1ページの用紙に印刷した後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を求め、前記テーブルに基づいて、対応する1画素当たりのトナー消費重量を取得するステップと、
(i)実際に印刷された画像パターンについての画素計数値に、(h)で取得した1画素当たりのトナー消費重量を乗じて、印刷された1ページについてのトナー消費重量推定値を提供するステップと、
を含む方法である。
本発明のトナー使用量推定方法は、プリンタ内のコントローラを用い画素計数値及び画素遷移計数値から1ページ当たり画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を計算するステップと、
前記比率に基づき画素計数値に所定の画素当たり消費重量を乗ずることにより1ページ当たりトナー消費重量を得るステップと、
トナーカートリッジ内における従前の残存トナー重量から前記トナー消費重量を減ずることにより今回の残存トナー重量を求めメモリ内に格納するステップと、
残存トナー重量からパーセンテージデータを計算して顧客可換型ユニットモニタに送信するステップと、
を有するトナー使用量推定方法であって、
(a)前記トナーカートリッジの重さを量るステップと、
(b)(a)の後に、予め決定された所定のサイズの用紙を、予め決定された所定量、印刷するステップと、
(c)前記所定量の印刷の終了後に、使用した1ページの用紙についての画素計数値及び画素遷移計数値を取得するステップと、
(d)前記所定量の印刷の終了後に、前記カートリッジの重さを量るステップと、
(e)前記所定量の印刷当たりのトナー消費重量と、1ページの印刷当たりのトナー消費重量とを計算するステップであって、前記1ページの印刷当たりのトナー消費重量を、前記1ページの印刷当たりの画素数によって除することにより、1画素当たりのトナー消費重量を計算するステップと、
(f)(a)から(e)のステップを予め決定された所定回数繰り返し、1画素当たりのトナー消費重量の平均値と、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値とを計算するステップと、
(g)(a)から(f)のステップを、各種類の画像ごとに行った後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値に、1画素当たりのトナー消費重量の平均値を対応付けたテーブルをメモリに格納するステップと、
(h)実際に画像パターンを1ページの用紙に印刷した後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を求め、前記テーブルに基づいて、対応する1画素当たりのトナー消費重量を取得するステップと、
(i)実際に印刷された画像パターンについての画素計数値に、(h)で取得した1画素当たりのトナー消費重量を乗じて、印刷された1ページについてのトナー消費重量推定値を提供するステップと、
を含むトナー使用量推定方法である。
本発明のトナー使用量推定方法は、1ページ当たり画素計数値に対する画素遷移計数値の比率に基づき画素計数値に所定の画素当たり消費重量を乗ずることにより1ページ当たりトナー消費重量を得るステップと、
トナーカートリッジ内における従前の残存トナー重量から前記トナー消費重量を減ずることにより今回の残存トナー重量を求めメモリ内に格納するステップと、
残存トナー重量からパーセンテージデータを計算して顧客可換型ユニットモニタに送信するステップと、
を有するトナー使用量推定方法であって、
(a)前記トナーカートリッジの重さを量るステップと、
(b)(a)の後に、予め決定された所定のサイズの用紙を、予め決定された所定量、印刷するステップと、
(c)前記所定量の印刷の終了後に、使用した1ページの用紙についての画素計数値及び画素遷移計数値を取得するステップと、
(d)前記所定量の印刷の終了後に、前記カートリッジの重さを量るステップと、
(e)前記所定量の印刷当たりのトナー消費重量と、1ページの印刷当たりのトナー消費重量とを計算するステップであって、前記1ページの印刷当たりのトナー消費重量を、前記1ページの印刷当たりの画素数によって除することにより、1画素当たりのトナー消費重量を計算するステップと、
(f)(a)から(e)のステップを予め決定された所定回数繰り返し、1画素当たりのトナー消費重量の平均値と、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値とを計算するステップと、
(g)(a)から(f)のステップを、各種類の画像ごとに行った後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値に、1画素当たりのトナー消費重量の平均値を対応付けたテーブルをメモリに格納するステップと、
(h)実際に画像パターンを1ページの用紙に印刷した後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を求め、前記テーブルに基づいて、対応する1画素当たりのトナー消費重量を取得するステップと、
(i)実際に印刷された画像パターンについての画素計数値に、(h)で取得した1画素当たりのトナー消費重量を乗じて、印刷された1ページについてのトナー消費重量推定値を提供するステップと、
を含むトナー使用量推定方法である。
本発明のプリンタは、印刷された画像における画素計数値及び画素遷移計数値を用いて画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を計算する論理回路と、比率に基づきトナー消費量を推定するコントローラと、を備える。
そこで、本発明に係るトナー使用量推定方法においては、印刷された画像における画素計数値及び画素遷移計数値を用いて、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を計算する。更に、計算した比率に基づきトナー消費量推定値を提供する。これによって、ディジタル電子写真プロセスにおけるトナー使用量をより正確に推定できる。
図1に、プリンタイメージング材料使用量計算システムの模式的フローチャートを示す。図1に示したシステムはシングルコンポーネントの非磁性トナー現像システムである。但し、一般に、イメージング現像材料即ちトナーの消費量のモニタは、各種の画像発生器(例えばレーザビーム、LEDアレイ若しくはバー、バイアスされた電極、イオン発生器、印刷ヘッド等のような各種の画像発生器)がディジタル画像入力信号に基づきイメージング部材上に静電潜像を電気的に形成し、その静電潜像が既知の現像剤により現像されるような、各種の静電電子プリンタ及び/又はディジタルコピー機向けに、役立てることができる。ここでいうイメージング部材は例えば光導電ドラム乃至ベルトである。現像された画像は通常はコピーシート上に転写される。このシステムはカラープリンタ及び/又は白黒プリンタにおいて使用することができる。
図1に示すように、電子プリンタは、有機光導電ドラム22及びそれを荷電させるための荷電ローラ18を備えている。光導体の表面は、イメージャROS(ラスタ光学スキャナ)14により(例えば走査レーザのオンオフにより)イメージング(画像化)され、プリンタコントローラ16により駆動される。これにより形成された潜像は、送給ローラ26により送給されたトナーを用いて現像剤ローラ24により現像される。トナー消費量データは、EEPROM(Electrical Erasable Programmable Read Only Memory)から構成されるCRUM(Customer Replaceable Unit Monitor:顧客可換型ユニットモニタ)28内に格納される。以上に付番した部材は何れも従来から知られているので、ここではその細部については説明しない。
更に図1に示すように、プリンタコントローラ16は印刷すべき画像を発生させ、その電子画素乃至ビットのストリーム(ビデオデータ)16aをイメージャROS14に送る一方、当該データは16bとして分岐され、FPGA(Field Programmable Gate Array)ユニット30に送られる。FPGA30においては、計数によって1ページ当たり画素計数値及び画素遷移計数値が共に導出される(30)。このFPGAの機能は、コントローラと印刷エンジンとの間のインタフェースである。印刷エンジンに送られたビデオデータはFPGA内の画素カウンタにも送られ、この画素カウンタは、そのページ上における“On”画素をたどり計数することによって、そのページにおける画素計数値を求める。FPGAを構成するもう一つのカウンタ乃至レジスタ、即ち画素遷移カウンタは、水平走査方向に沿って“1から0へ”又は“0から1へ”の遷移のみを計数することによって、そのページにおける画素遷移計数値を求める。次に、コントローラは、1ページ当たりでの画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を計算する(32)。計算結果、即ち画素計数値に対する画素遷移計数値の比率から、直ちに1画素当たりトナー消費重量が導出され(34)、更には1ページ当たりトナー消費重量が計算される(34)。1ページ当たりトナー消費重量は従前のトナー残存重量から減ぜられ、それによって新たなトナー残存重量がパーセンテージデータとして導出される(36)。
また、1ページ当たりトナー消費重量ひいてはトナーガスゲージにおけるトナー残存重量を推定すべく、様々な種類の画像について、予め経験的なやり方によって、1画素当たりトナー消費重量を決定しておく。例えば、任意の1台のプリンタについて考えると、テキスト画像か、ハーフトーン画像か、それともソリッドエリア画像かによって、1画素当たりトナー消費重量や画素計数値に対する画素遷移計数値の比率は変化するが、これらトナー消費重量や計数値比率は、ある1台の試験機において様々な種類の画像について画素計数値及び画素遷移計数値を導出しトナー使用量を計算することにより、直ちに経験的に決定できる(なお、その際には適当なエリア画像被覆率及び濃度を設定する)。即ち、フリンジフィールド効果の現れ方は、フォトレセプタにおける充放電レベル、現像及び現像剤バイアスレベルシステム、トナー等の相違によって、プリンタ毎に異なる。また、ある与えられた画像についての画素遷移計数値及び画素計数値は、イメージャスポットサイズや間隔乃至解像度(1インチ当たり画素数)や走査速度(レーザビームにおけるスイープ速度や、LED画像バーにおけるオンオフ速度及びLED間隔)により、プリンタ毎に異なる。そのため、ある1台の試験機を定め、その試験機によって、画像種類毎に1画素当たりトナー消費重量を導出しておく。
所与のプリンタについて、純粋なテキストにおける1画素当たりのトナー消費重量及び計数値比率(=画素遷移計数値/画素計数値)を得るには、例えば、次に示す(a)から(f)までの処理を用いればよい:
(1)純粋なテキスト 使用するテストパターン:ファイル番号1
ファイル内の画素数=1.345×106
処理:
(a)実行実験に先立ちCRU(トナーカートリッジ)の重さを量る(例えば2500グラム)。
(b)レターサイズ又はA4サイズの用紙を1000枚印刷する。
(c)テスト後、エンジンにて使用したプロファイルにおける画素数及び画素遷移数の計数値を取得し、比率=画素遷移計数値/画素計数値を決定する。
(d)1000枚印刷後のCRUの重さを量る。
(e)1000枚当たりのトナー消費重量ひいては1枚当たりのトナー消費重量を取得し、1枚当たりトナー消費重量を1枚当たり画素数によって除することにより1画素当たりトナー消費重量(単位:ナノグラム(10-9g))を取得する。
(f)(a)から(e)までを5回繰り返すことによって、1画素当たりトナー消費重量の平均値M1並びに比率=画素遷移計数値/画素計数値の平均値R1を求める。
上述した処理において示した数値は本願中における他の数値と同様に説明のための数値であり一例に過ぎない。例えば、印刷枚数は1000枚に限らず充分に多くの枚数にすればよいし、ステップ(f)における繰り返し回数は特に5回には限られない。また、純粋なテキスト、純粋なハーフトーン及び純粋なソリッドエリアと称するものは、それぞれ、分離したときテキスト画像になる画像、分離したときハーフトーン画像になる画像又は分離したときソリッドエリア画像になる画像により構成される標準的なパターンのことである。次に、同じプリンタについて、純粋なハーフトーンにおける1画素当たりのトナー消費重量及び計数値比率(=画素遷移計数値/画素計数値)を得るため、例えば次の処理を実行する:
(2)純粋なハーフトーン 使用するテストパターン:ファイル番号2
ファイル内の画素数=1.345×106
処理:
純粋なテキストについての処理と同様の処理を繰り返すことによって、純粋なハーフトーンについて、1画素当たりトナー消費重量の平均値M2並びに比率=画素遷移計数値/画素計数値の平均値R2を求める。
同様に、純粋なソリッドエリアにおける1画素当たりのトナー消費重量及び計数値比率(=画素遷移計数値/画素計数値)を得るため、例えば次の処理を実行する:
(3)純粋なソリッドエリア 使用するテストパターン:ファイル番号3
ファイル内の画素数=1.345×106
処理:
純粋なテキストについての処理と同様の処理を繰り返すことによって、純粋なソリッドエリアについて、1画素当たりトナー消費重量の平均値M3並びに比率=画素遷移計数値/画素計数値の平均値R3を求める。
標準的テストパターンを用いた各種画像種別についての1画素当たりトナー消費重量を認証・確認するためには、例えば次のステップ(a)から(f)までを含む処理を実行する:
使用するテストパターン:ファイル番号4(標準的テストパターン)
ファイル内の画素数=1.345×106
標準的なテストパターンの例:(1)テキスト=76.17%
画素数=1.0214×106
(2)ハーフトーン=5.28%
画素数=0.0708×106
(3)ソリッドエリア=18.55%
画素数=0.2488×106
処理:
(a)試験開始前のCRUの重さを量る。
(b)レターサイズ又はA4サイズの用紙を1000枚印刷する。
(c)1000枚印刷完了後のCRUの重さを量る。
(d)テスト後、画素数及び画素遷移計数値を取得し、比率=画素遷移計数値/画素計数値を決定する。
(e)1000枚当たりのトナー消費重量ひいては1枚当たりのトナー消費重量を取得し、1枚当たりトナー消費重量を1枚当たり画素数によって除することにより1画素当たりトナー消費重量(単位:ナノグラム(10-9g))を取得する。
(f)(a)から(e)までを5回繰り返すことによって、1画素当たりトナー消費重量の平均値M4並びに比率=画素遷移計数値/画素計数値の平均値R4を求める。
各画像種別についての1画素当たりトナー消費重量の正確さを認証・確認するための式としては、次の式を使用できる:
(数2)
1.0214×106個×M1+0.0708×106個×M2+0.2488×106個×M3=標準的テストパターン1についての実際の1枚当たりトナー消費重量
図2Aに、上述した実験により得られる単純なルックアップテーブル40を示す。このルックアップテーブル40中、42は画素遷移計数値/画素計数値、43は1画素当たりトナー消費重量であり、それぞれ画像種別毎に表してある。このルックアップテーブル40においては、各画像種別に関する数値が、画素遷移計数値/画素計数値(42)が小さいものから順に、即ち純粋なソリッドエリア(44)、純粋なテキスト/ライン(46)、純粋なハーフトーン/グレースケール(48)の順に、並べてある。より正確な結果を得るためには、図2Bに示すように、画素遷移計数値/画素計数値(42)及び1画素当たりトナー消費重量(43)に加えて、混合比に応じて拡張したソリッドエリア44、テキスト46及びハーフトーン48に付する番号として割当ルックアップ番号(55)を設けた、より精細なルックアップテーブル50を使用する。数値R1,R2,R3,R4及びM1,M2,M3,M4は実験的に決定する。番号1,3,6,7,9に対応づける数値はこの実験結果に基づき比例案分により決定する。図2Cに示すルックアップテーブル60は、数値を決定した後の状態における図2Bのルックアップテーブル50である(なお数値は任意のものであり一例に過ぎない)。必要であれば、テーブルをより精細なものにすることもできる。これらの数値はコントローラ内に、又はプリンタ内の他の不揮発性メモリ(NVM)内に、格納しておけばよい。
また、装着当初、トナーカートリッジ20は、このシステム内のプリンタ10にとり既知である特定の即ち一定の初期トナー量にて充填されている。この数値は、例えば画素計数値或いは実際のトナー重量として、コントローラ16内に格納しておく。CRUM28自身はEEPROMでありプリンタ10内に実装されたとき読み取りができるようコード又は配線できる。トナー使用量の計算及び推定に当たっては、次の処理(a)から(e)が、前述のようにして得た実験値に基づいて実行される:
(a)特定CRUトナー寿命に従いCRUにおけるトナー所要量をロードする。例えば、10KのCRUであれば、M4×1.345×106個×10000グラム+所定非使用トナー量を、トナー所要量としてロードする。
(b)ランダムな画像パターンを印刷した後、比率=画素遷移計数値/画素計数値を求め、ルックアップテーブル上の数値又はコード化されている割当値と比較して、対応する1画素当たりトナー消費重量を取得する。
(c)この値をこのページの画素計数値に乗じてこのページについてトナー消費重量を求める。
(d)このトナー消費重量の値を、CRU内における従前の残存トナー重量(最初の合計重量又は前回重量)から減ずることにより、最新の残存トナー重量を求める。この値は残存トナー量のパーセンテージで表示される。
(e)別の画像パターンを発生させたとき、残存トナー重量パーセンテージの値が実際の残存トナー重量と整合していない場合、残存トナー重量パーセンテージから見てトナーがまだ残存しているのであれば結果が削除され、整合という結果が得られるまで、ルックアップテーブル上の数値又はコード化されている割当値が修正される。
また、各ページが印刷される毎に、そのページについての画素計数値及び画素遷移計数値がFPGAにおいてモニタされる。これらの計数値はコントローラにより読み取られ、そのページについて比率=画素遷移計数値/画素計数値が求められ、その結果に基づき且つ所定の比率をキーとして、そのページについて平均的な画像種別(テキスト、ハーフトーン及びソリッドエリア)に係る推定値が決定される。そして、そのページについての画素数が、その画像種別について予め決定されている1画素当たりトナー消費重量に乗ぜられる。結果として得られるトナー量は前回のトナー残存量から減ぜられる。このようにして得られる新たなトナー残存量はセーブされ、CRUMに送られて格納される。画素計数値及び画素遷移計数値がコントローラにより読み取られた後、FPGAは次のジョブに向けリセットされる。この処理が、残存トナー重量が警報レベルに達するまで繰り返されると、“トナー僅少”信号が発生し、これによって、ユーザは、トナーが“寿命”に近いとの警報を受けることとなる。以上の処理は、更に、計算によって得られる残存トナー重量が0になるまで、即ちトナーカートリッジが空になるまで繰り返される。即ち、プリンタにより画像を印刷するたびに、最初の実装量を初期値として、また従前の残存量を計算に用いて、当該計算により得られるトナー使用量を順次減じていくことにより、“トナー不足”表示が自動的に行われる。この過程において、トナーコンテナを対象とした実測は必要でない。
以上述べた方法は、トナー供給部若しくはディスペンサ又は関連する配線部分にて光学、音響、トルク、重量その他のセンサによるトナー僅少乃至不足検出を行うシステムに比べ、実質的に、ハードウエアコスト低減効果、修理保守コスト低減効果を有する。
以上、特定の実施形態について説明してきたが、本発明においては以上の実施形態についていわゆる当業者が理解しうる代替物、修正物、変形物、改良、実質的な等価均等物、或いは応用が存在しうる。従って、この明細書に添付して提出する特許請求の範囲は、そのような代替物等を包含するよう、解釈又は補正に当たって認定されるべきである。
本発明の一実施形態に係るプリンタイメージング材料使用量計算システムの模式的フローチャートである。 画素計数値と画素遷移計数値との関係を画像種別毎に表したルックアップテーブルを示す図である。 より精密な結果を得るため図2Aのルックアップテーブルをより精細化したルックアップテーブルを示す図である。 図2Bのルックアップテーブルに数値例を入れたルックアップテーブルを示す図である。
符号の説明
10 電子プリンタ、16 プリンタコントローラ、28 CRUM(顧客可換型ユニットモニタ)。

Claims (5)

  1. 印刷された画像における画素計数値及び画素遷移計数値を用いて画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を計算するステップと、
    前記比率に基づきトナー消費量推定値を提供するステップと、
    を有するトナー使用量推定方法であって、
    複数の異なる種類の画像用の測定されたトナー使用量及び画素計数値に基づいて決定された、1画素当たりのトナー消費量により、トナー消費量推定値を提供するステップを有し、このステップは、
    (a)トナーカートリッジの重さを量るステップと、
    (b)(a)の後に、予め決定された所定のサイズの用紙を、予め決定された所定量、印刷するステップと、
    (c)前記所定量の印刷の終了後に、使用した1ページの用紙についての画素計数値及び画素遷移計数値を取得するステップと、
    (d)前記所定量の印刷の終了後に、前記カートリッジの重さを量るステップと、
    (e)前記所定量の印刷当たりのトナー消費重量と、1ページの印刷当たりのトナー消費重量とを計算するステップであって、前記1ページの印刷当たりのトナー消費重量を、前記1ページの印刷当たりの画素数によって除することにより、1画素当たりのトナー消費重量を計算するステップと、
    (f)(a)から(e)のステップを予め決定された所定回数繰り返し、1画素当たりのトナー消費重量の平均値と、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値とを計算するステップと、
    (g)(a)から(f)のステップを、各種類の画像ごとに行った後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値に、1画素当たりのトナー消費重量の平均値を対応付けたテーブルをメモリに格納するステップと、
    (h)実際に画像パターンを1ページの用紙に印刷した後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を求め、前記テーブルに基づいて、対応する1画素当たりのトナー消費重量を取得するステップと、
    (i)実際に印刷された画像パターンについての画素計数値に、(h)で取得した1画素当たりのトナー消費重量を乗じて、印刷された1ページについてのトナー消費重量推定値を提供するステップと、
    を含む方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記複数の異なる種類の画像は、純粋なテキスト、純粋なハーフトーン、及び、純粋なソリッドエリアであり、
    前記画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値は、前記純粋なテキスト、純粋なハーフトーン、及び、純粋なソリッドエリアのそれぞれについて求める方法。
  3. プリンタ内のコントローラを用い画素計数値及び画素遷移計数値から1ページ当たり画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を計算するステップと、
    前記比率に基づき画素計数値に所定の画素当たり消費重量を乗ずることにより1ページ当たりトナー消費重量を得るステップと、
    トナーカートリッジ内における従前の残存トナー重量から前記トナー消費重量を減ずることにより今回の残存トナー重量を求めメモリ内に格納するステップと、
    残存トナー重量からパーセンテージデータを計算して顧客可換型ユニットモニタに送信するステップと、
    を有するトナー使用量推定方法であって、
    (a)前記トナーカートリッジの重さを量るステップと、
    (b)(a)の後に、予め決定された所定のサイズの用紙を、予め決定された所定量、印刷するステップと、
    (c)前記所定量の印刷の終了後に、使用した1ページの用紙についての画素計数値及び画素遷移計数値を取得するステップと、
    (d)前記所定量の印刷の終了後に、前記カートリッジの重さを量るステップと、
    (e)前記所定量の印刷当たりのトナー消費重量と、1ページの印刷当たりのトナー消費重量とを計算するステップであって、前記1ページの印刷当たりのトナー消費重量を、前記1ページの印刷当たりの画素数によって除することにより、1画素当たりのトナー消費重量を計算するステップと、
    (f)(a)から(e)のステップを予め決定された所定回数繰り返し、1画素当たりのトナー消費重量の平均値と、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値とを計算するステップと、
    (g)(a)から(f)のステップを、各種類の画像ごとに行った後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値に、1画素当たりのトナー消費重量の平均値を対応付けたテーブルをメモリに格納するステップと、
    (h)実際に画像パターンを1ページの用紙に印刷した後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を求め、前記テーブルに基づいて、対応する1画素当たりのトナー消費重量を取得するステップと、
    (i)実際に印刷された画像パターンについての画素計数値に、(h)で取得した1画素当たりのトナー消費重量を乗じて、印刷された1ページについてのトナー消費重量推定値を提供するステップと、
    を含むトナー使用量推定方法。
  4. 請求項3に記載のトナー使用量推定方法において、
    前記複数の異なる種類の画像は、純粋なテキスト、純粋なハーフトーン、及び、純粋なソリッドエリアであり、
    前記画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値は、前記純粋なテキスト、純粋なハーフトーン、及び、純粋なソリッドエリアのそれぞれについて求める方法。
  5. 1ページ当たり画素計数値に対する画素遷移計数値の比率に基づき画素計数値に所定の画素当たり消費重量を乗ずることにより1ページ当たりトナー消費重量を得るステップと、
    トナーカートリッジ内における従前の残存トナー重量から前記トナー消費重量を減ずることにより今回の残存トナー重量を求めメモリ内に格納するステップと、
    残存トナー重量からパーセンテージデータを計算して顧客可換型ユニットモニタに送信するステップと、
    を有するトナー使用量推定方法であって、
    (a)前記トナーカートリッジの重さを量るステップと、
    (b)(a)の後に、予め決定された所定のサイズの用紙を、予め決定された所定量、印刷するステップと、
    (c)前記所定量の印刷の終了後に、使用した1ページの用紙についての画素計数値及び画素遷移計数値を取得するステップと、
    (d)前記所定量の印刷の終了後に、前記カートリッジの重さを量るステップと、
    (e)前記所定量の印刷当たりのトナー消費重量と、1ページの印刷当たりのトナー消費重量とを計算するステップであって、前記1ページの印刷当たりのトナー消費重量を、前記1ページの印刷当たりの画素数によって除することにより、1画素当たりのトナー消費重量を計算するステップと、
    (f)(a)から(e)のステップを予め決定された所定回数繰り返し、1画素当たりのトナー消費重量の平均値と、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値とを計算するステップと、
    (g)(a)から(f)のステップを、各種類の画像ごとに行った後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率の平均値に、1画素当たりのトナー消費重量の平均値を対応付けたテーブルをメモリに格納するステップと、
    (h)実際に画像パターンを1ページの用紙に印刷した後、画素計数値に対する画素遷移計数値の比率を求め、前記テーブルに基づいて、対応する1画素当たりのトナー消費重量を取得するステップと、
    (i)実際に印刷された画像パターンについての画素計数値に、(h)で取得した1画素当たりのトナー消費重量を乗じて、印刷された1ページについてのトナー消費重量推定値を提供するステップと、
    を含むトナー使用量推定方法。
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