JPH11109810A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11109810A
JPH11109810A JP9286256A JP28625697A JPH11109810A JP H11109810 A JPH11109810 A JP H11109810A JP 9286256 A JP9286256 A JP 9286256A JP 28625697 A JP28625697 A JP 28625697A JP H11109810 A JPH11109810 A JP H11109810A
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JP
Japan
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developer
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developing
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JP9286256A
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English (en)
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Tetsuo Saito
徹雄 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、連続して印字される画素数の多い
ベタ黒画像への現像処理後にあっても、現像手段の現像
剤の残量を正確に検知することができる画像形成装置の
提供を目的とする。 【解決手段】 A/D変換手段により規定の画素に区分
してデジタル化された画像データ10のうちの転写材に
印字される画素数がカウンタ18にて計数されると共
に、上記画像データ10のうちの転写材に連続して印字
される画素数がカウンタ19により計数され、次に、カ
ウンタ19から得られた計数に応じて一画素当たりへの
トナーの付与量が決定されたのち、加算器21が、カウ
ンタ18の計数とカウンタ19の計数との和を、新たに
決定された一画素当たりへのトナーの付与量に照らし合
わせることにより、現像手段のトナーの消費量を検知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、与えられた画像デ
ータのうちの転写材に印字された画素数の計数により現
像剤の消費量を決定し、得られた消費量に基づき現像処
理後の現像手段の現像剤の残量を検知するよう設定され
ている画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかる画像形成装置としては、高品質な
印字性及び低価格であるレーザビームスキャナ100
が、近年において、広く普及されている。
【0003】上記レーザビームスキャナプリンタ100
(以下、プリンタ100と略称する。)は、図5に示す
ように、MPトレイ101と、給紙ソレノイド102
と、給紙ローラ103と、給紙リフタ104と、給紙パ
ッド105と、レーザユニット106と、LBP100
に取り外し自在に支持されたプロセスカートリッジ10
7(点線。以下、カートリッジ107と略称する。)
と、転写材に転写処理を施すための転写ローラ108
と、未定着像を担持した転写材に定着処理を施すための
定着器109と、給紙センサ110と、排紙センサ11
1と、MPトレイ101の転写材の有無を検知するため
のセンサ112と、メインモータ113とが備えられ、
各装置は、プリンタ100に設けられたCPU(図示せ
ず)により制御されるよう設定されている。尚、図5
は、プリンタ100の概略構成を示す模式図である。
【0004】すなわち、上記プリンタ100にあって
は、プリンタコントローラ(図示せず)からプリント信
号が出力されると、先ず、給紙ソレノイド112が駆動
されれると共に、給紙リフタ104が紙面下方向に移動
して、MPトレイ101上の転写材を同方向に押し出
し、押し出された転写材は、給紙ローラ108と給紙パ
ッド105との間に形成される空間に達すると、カート
リッジ107に支持された感光体ドラム114と、転写
ローラ108との間に形成された転写領域に向けて、給
紙ローラ108により給紙される。
【0005】次に、上記MPトレイ101から給紙され
てきた転写材が給紙センサ110を通過してから規定時
間後に、垂直同期信号がプリンタコントローラに出力さ
れ、垂直同期信号を入力されたプリンタコントローラ
が、この信号と、既に動作中のスキャナユニット106
から入力された水平同期信号とに応じて画像データを出
力することにより、予め規定電位分布に帯電せしめられ
た感光体ドラム114の外周面に静電潜像を形成され
る。
【0006】更に、上記静電潜像は、カートリッジ10
7に支持された現像器115(図6参照。)に貯蔵の現
像剤たるトナーにより可視像化され、形成された可視像
(トナー像)は、転写領域に達した転写材に転写ローラ
108により転写されたのち、定着器109から定着処
理を施されることにより、上記転写材に定着され記録さ
れる。
【0007】上記プリンタ100に備えられたカートリ
ッジ107は、図6に示すように、感光体ドラム114
と、現像器115と、転写処理後の感光体ドラム114
の外周面の残留物を除去するためのクリーナ116とを
保持しており、現像器115は、回転体状の現像スリー
ブ117が回転自在に支持され、以て、現像スリーブ1
17の外周面に担持された現像剤が、感光体ドラム11
4の外周面に選択的に付与されることにより、静電潜像
に対する現像処理が行われるようになっている。
【0008】さて、上記現像器115に貯蔵のトナー
は、現像処理が行われるに伴い減少するため、最終的に
は、現像器115へのトナーの補給が必要である。そこ
で、従来にあっては、プリンタコントローラから出力さ
れる画像データのうちの転写材に印字される画素数を第
一の計数手段たるカウンタ(図示せず)にてカウント
し、得られたカウントに基づき現像器115のトナーの
残量の検知が行われていた。
【0009】つまり、詳述すると、上記プリンタコント
ローラから出力される画像データの1画素当たりの現像
に要するトナーが、例えば、約500個であるときに
は、10万画素の画像データの現像には、5000万個
のトナーが消費され、現像処理前の現像器114に10
00億個のトナーが貯蔵されていたとすると、プリント
後には、約999億5000万個のトナーが貯蔵されて
いるというように、現像器115のトナーの残量の検知
が行われていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記プ
リンタ100にあっては、不連続にて転写材に印字され
る複数の画素の現像時における現像剤の消費量が、静電
的相互作用により、連続して転写材に印字される複数の
画素の現像時における現像剤の消費量より多くなるにも
拘わらず、与えられた画像データのうちの転写材に印字
される画素数のみをカウントし、得られたカウントに基
づき現像器114のトナーの残量の検知が行われていた
ので、転写材に連続して印字される画素数が通常の現像
処理に比べて多いベタ黒画像への現像処理後の現像器1
14の現像剤の残量を正確に検知することができないと
いう問題があった。
【0011】そこで、本発明は、連続して印字される画
素数の多いベタ黒画像への現像処理後にあっても、現像
手段の現像剤の残量を正確に検知することができる画像
形成装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、外部から画像形成装置に与えられた画像データを
A/D変換手段により規定の画素に区分してデジタル化
したのち、デジタル化された画像データに応じて潜像担
持体に形成された潜像を現像手段にて現像剤により現像
するようになっている画像形成装置であって、現像手段
の現像剤の消費量を検知する消費量検知手段と、現像処
理後の現像手段の現像剤の残量を記憶する記憶手段と、
記憶手段に記憶されている前回の現像処理後の現像手段
の現像剤の残量から次なる現像処理後に消費量決定手段
にて検知された現像剤の消費量を減じることにより、次
なる現像処理後の現像手段の現像剤の残量を算出する残
量算出手段とを備え、消費量検知手段は、デジタル化さ
れた画像データのうちの転写材に印字される画素数を計
数する第一の計数手段が設けられ、予め規定された一画
素当たりへの現像剤の付与量と、第一の計数手段にて得
られた計数とから現像手段の現像剤の消費量を検知する
よう設定されている画像形成装置において、消費量検知
手段は、デジタル化された画像データのうちの転写材に
連続して印字される画素数を計数する第二の計数手段を
備え、第二の計数手段から得られた計数に応じて一画素
当たりへの現像剤の付与量を決定したのち、第一の計数
手段から得られた計数と、新たに決定された一画素当た
りへの現像剤の付与量とに基づき現像手段の現像剤の消
費量を検知するよう設定されているという発明により達
成される。
【0013】すなわち、上記発明にあっては、A/D変
換手段により規定の画素に区分してデジタル化された画
像データのうちの転写材に印字される画素数が第一の計
数手段にて計数されると共に、上記画像データのうちの
転写材に連続して印字される画素数が第二の計数手段に
より計数され、以て、消費量検知手段が、第二の計数手
段から得られた計数に応じて一画素当たりへの現像剤の
付与量を決定したのち、第一の計数手段から得られた計
数と、新たに決定された一画素当たりへの現像剤の付与
量とに基づき現像手段の現像剤の消費量を検知する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下の添付図面に基づき本発明に
おける発明の実施形態に関して説明する。尚、以下の実
施形態の画像形成装置の構成は、プリンタ100と同様
若しくはほぼ同様であることから、図5及び図6に代え
て説明を省略する。
【0015】(第一の実施形態)先ず、本発明における
第一の実施形態に関して図1ないし図3のいずれかの図
面に基づき説明する。尚、図1は、本実施形態の画像形
成装置に設けられた諸装置の制御のための制御機構1の
概略構成を示すブロック図であり、又、図2は、消費量
決定手段たる消費量決定回路8の概略構成を示すブロッ
ク図であり、更に、図3は、消費量決定回路8によるト
ナーの消費量の決定過程を示すタイムチャート図であ
る。
【0016】上記制御機構1は、図1に示すように、残
量算出手段たるCPU2と、記憶手段たるEEPROM
3と、諸装置の制御のためのプログラムが予め格納され
たROM4と、記憶データの書き換えが可能なRAM5
と、各センサやアクチュエータの監視のためのI/Oポ
ート6と、外部から画像形成装置に与えられた画像デー
タを規定の画素に区分してデジタル化するためのA/D
変換手段たるA/Dコンバータ7と、消費量検知手段た
る消費量検知回路8とが設けらている。
【0017】上記制御機構1に設けられた消費量検知回
路8は、他の周辺回路等とバス9を介して接続され、画
像データ10と同期クロック11とが入力されることに
より、同期クロック11の立ち上がりに同期化した同期
画像データ12と、トナーの消費量に応じた信号13と
を出力するよう、図2に示すように、Dフリップフロッ
プ14,15,16,17と、第一の計数手段たるカウ
ンタ18と、第二の計数手段たるカウンタ19と、AN
Dゲート20と、加算器21とが備えられている。
【0018】次に、上記消費量検知回路8によるトナー
の消費量の決定のためのタイムチャートに関して図3に
基づき説明する。尚、図3において、画像データ10の
Hレベル及びLレベルは、各々、「印字する」及び「印
字しない」を表している。
【0019】図3において、先ず、上記画像データ10
が、同期クロック11の立ち下がりに同期して、プリン
タコントローラ(図示せず)からエンジン(図示せず)
へと出力され、エンジンは、同期クロック11の立ち上
がりに同期して、プリンタコントローラから送られてき
た画像データ10を取り込み、同期クロック11の立ち
上がりに同期化した同期画像データ12をレーザユニッ
ト106(図5参照。)へと出力する。
【0020】又、上記画像データ10及び同期クロック
11は、各々、カウンタ18に設けられたクロックイネ
ーブル端子及びクロック端子に入力されるよう設定され
ており、以て、カウンタ18は、Hレベルの画像データ
10の入力時にはカウントし、一方、Lレベルの画像デ
ータ10の入力時にはカウントを停止することにより、
印字されう画素数を計数し、本実施形態にあってはが計
数され、得られた計数値、例えば、図3に示す如く計数
値「6」に応じた信号22を加算器21へと出力する。
【0021】一方、上記同期クロック11は、図2に示
すように、Dフリップフロップ15に入力されるように
もなっており、Dフリップフロップ15において2分周
されることにより、図3に示すように、信号23Aと、
信号23Aの位相と反転した位相を持つ信号23Bとに
分けられたのち、信号23Aは、Dフリップフロップ1
5からDフリップフロップ16へと出力され、一方、信
号23Bは、Dフリップフロップ15からDフリップフ
ロップ17へと出力され、次に、Dフリップフロップ1
6,17において、各々、画像データ10と信号23A
とが、或いは、画像データ10と信号23Bとがラッチ
されたのち、Dフリップフロップ16,17の各々から
ANDゲート20へと信号24,25が出力される。
【0022】次に、上記信号24,25を入力されたA
NDゲート20は、信号24と信号25との論理和をと
り、図3に示すように、印字される画素が連続するとき
のみ、連続した回数、例えば、2画素が連続するときに
は1画素分、或いは、3画素が連続するときには2画素
分に応じたパルスを有する信号26がANDゲート20
からカウンタ19のクロックイネーブル端子入力された
のち、今度は、カウンタ19が、同期クロック11の立
ち下がりに同期してカウントし、連続して転写材に印字
される画素数、例えば、図3に示すように、画素数
「3」が信号27として、カウンタ19から加算器21
へと出力され、信号27を入力された加算器21は、信
号22と信号27とを加算し、得られた加算値、例え
ば、図3に示す如く、加算値「9」に応じてトナーの消
費量を決定し、以て、トナーの消費量に応じた信号13
を出力する。
【0023】そして、上記CPU2が、EEPROM3
に記憶されていてる前回の現像処理後の現像器115
(図6参照。)のトナーの残量から加算器21にて決定
されたトナーの消費量を減算して次なる現像処理後の現
像器115のトナーの残量を検知する。
【0024】よって、本実施形態にあっては、A/D変
換器7により規定の画素に区分してデジタル化された画
像データ10のうちの転写材に印字される画素数がカウ
ンタ18にて計数されると共に、上記画像データ10の
うちの転写材に連続して印字される画素数がカウンタ1
9により計数され、次に、カウンタ19から得られた計
数に応じて一画素当たりへのトナーの付与量が決定され
たのち、加算器21が、カウンタ18の計数とカウンタ
19の計数との和を、新たに決定された一画素当たりへ
のトナーの付与量に照らし合わせることにより、現像器
115のトナーの消費量を検知するので、通常の現像処
理における現像器115のトナーの消費量を正確に検知
することができると共に、転写材に連続して印字される
画素数が通常の現像処理に比べて多いベタ黒画像への現
像処理における現像器115のトナーの消費量を正確に
検知することができ、以て、CPU2が、EEPROM
3に記憶されている前回の現像処理後の現像器115の
トナーの残量から次なる現像処理に伴う現像器115の
トナーの消費量を減じることにより、現像器115のト
ナーの正確な残量を常に算出することができる。
【0025】(第二の実施形態)次に、本発明における
第二の実施形態に関して図4に基づき説明する。尚、図
4は、消費量決定手段たる消費量検知回路31の概略構
成を示すブロック図である。
【0026】第一の実施形態が主走査方向のみに連続し
て印字される画素数を計数していたが、本実施形態にあ
っては、主走査方向に連続して印字される画素数と、副
走査方向に連続して印字される画素数とを計数し、現像
手段たる現像器115(図6参照。)の現像処理後のト
ナーの残量の検知の精度の向上を図ることとした。
【0027】すなわち、上記消費量検知回路31は、第
一の実施形態における消費量検知回路8の構成に加え
て、ラインバッハ28と、ANDゲート29と、副走査
方向への連続した印字画素数を計数するための第二の計
数手段たるカウンタ30とが、備えられている。尚、図
4にあっては、図2との共通箇所に関して同符号を付与
することにより説明を省略する。
【0028】つまり、上記消費量検知回路31にあって
は、与えられた画像データ10として、主走査方向に平
行な任意の1ラインの画像データがラインバッハ28に
出力されると、この画像データを記憶し、次に、次なる
1ラインの画像データがラインバッハ28に出力される
と、この画像データを記憶すると同時に、前ラインの画
像データを吐き出していく。
【0029】次に、上記ANDゲート29が、互いに隣
接したライン同士の画像データの論理積をとり、得られ
た論理和が正ならば副走査方向に連続した印字画素数が
存在するとして、カウンタ30によりカウントアップさ
れたのち、カウントアップされた数が加算器21におい
て加算される。
【0030】よって、本実施形態にあっては、第一の実
施形態と同様の効果が得られると共に、副走査方向への
連続して印字された画素数を計数することができので、
以て、現像器115の現像処理後のトナーの残量検知の
向上を図ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上にて説明してきたように、本出願に
係る発明によれば、A/D変換手段により規定の画素に
区分してデジタル化された画像データのうちの転写材に
印字される画素数が第一の計数手段にて計数されると共
に、上記画像データのうちの転写材に連続して印字され
る画素数が第二の計数手段により計数され、次に、消費
量検知手段が、第二の計数手段から得られた計数に応じ
て一画素当たりへの現像剤の付与量を決定したのち、第
一の計数手段から得られた計数と、新たに決定された一
画素当たりへの現像剤の付与量とに基づき現像手段の現
像剤の消費量を検知するので、通常の現像処理における
現像手段の現像剤の消費量を正確に検知することができ
ると共に、転写材に連続して印字される画素数が通常の
現像処理に比べて多いベタ黒画像への現像処理における
現像手段の現像剤の消費量を正確に検知することがで
き、以て、残量算出手段が、記憶手段に記憶されている
前回の現像処理後の現像手段の現像剤の残量から次なる
現像処理に伴う現像手段の現像剤の消費量を減じること
により、現像手段の現像剤の正確な残量を常に算出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願にかかる第一の実施形態の画像形成装置
に設けられた諸装置の制御のための制御機構の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の制御機構に備えられた消費量決定手段た
る消費量決定回路の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2の消費量決定回路によるトナーの消費量の
決定過程を示すタイムチャート図である。
【図4】本出願にかかる第二の画像形成装置に備えられ
た消費量決定手段たる消費量決定回路の概略構成を示す
ブロック図である。
【図5】従来の画像形成装置の概略構成を示す模式図で
ある。
【図6】図5の画像形成装置に取り外し自在に支持され
たプロセスカートリッジの概略構成を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
2 CPU(残量算出手段) 3 EEPROM(記憶手段) 7 A/D変換器(A/D変換手段) 8 消費量検知回路(消費量検知手段) 18 カウンタ(第一の計数手段) 19 カウンタ(第二の計数手段) 30 カウンタ(第二の計数手段) 31 消費量検知回路(消費量検知手段) 100 レーザビームプリンタ(画像形成装置) 114 感光体ドラム(潜像担持体) 115 現像器(現像手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から画像形成装置に与えられた画像
    データをA/D変換手段により規定の画素に区分してデ
    ジタル化したのち、デジタル化された画像データに応じ
    て潜像担持体に形成された潜像を現像手段にて現像剤に
    より現像するようになっている画像形成装置であって、
    現像手段の現像剤の消費量を検知する消費量検知手段
    と、現像処理後の現像手段の現像剤の残量を記憶する記
    憶手段と、記憶手段に記憶されている前回の現像処理後
    の現像手段の現像剤の残量から次なる現像処理後に消費
    量決定手段にて検知された現像剤の消費量を減じること
    により、次なる現像処理後の現像手段の現像剤の残量を
    算出する残量算出手段とを備え、消費量検知手段は、デ
    ジタル化された画像データのうちの転写材に印字される
    画素数を計数する第一の計数手段が設けられ、予め規定
    された一画素当たりへの現像剤の付与量と、第一の計数
    手段にて得られた計数とから現像手段の現像剤の消費量
    を検知するよう設定されている画像形成装置において、
    消費量検知手段は、デジタル化された画像データのうち
    の転写材に連続して印字される画素数を計数する第二の
    計数手段を備え、第二の計数手段から得られた計数に応
    じて一画素当たりへの現像剤の付与量を決定したのち、
    第一の計数手段から得られた計数と、新たに決定された
    一画素当たりへの現像剤の付与量とに基づき現像手段の
    現像剤の消費量を検知するよう設定されていることを特
    徴とする画像形成装置。
JP9286256A 1997-10-03 1997-10-03 画像形成装置 Pending JPH11109810A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100297785B1 (ko) * 1998-04-02 2001-09-06 윤종용 프린터에서의 토너 소모량 측정방법 및 그 장치
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