JP4582627B2 - 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔 - Google Patents

電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔 Download PDF

Info

Publication number
JP4582627B2
JP4582627B2 JP2004302570A JP2004302570A JP4582627B2 JP 4582627 B2 JP4582627 B2 JP 4582627B2 JP 2004302570 A JP2004302570 A JP 2004302570A JP 2004302570 A JP2004302570 A JP 2004302570A JP 4582627 B2 JP4582627 B2 JP 4582627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum alloy
foil
alloy foil
precipitates
electrolytic capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004302570A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005154897A (ja
Inventor
邦夫 竹井
淳 日比野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Light Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Priority to JP2004302570A priority Critical patent/JP4582627B2/ja
Publication of JP2005154897A publication Critical patent/JP2005154897A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4582627B2 publication Critical patent/JP4582627B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Description

本発明は、電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔、とくに、交流エッチング性に優れた電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔に関する。
電子部品の小型化、高性能化に伴い、電子部品に組み込まれるアルミニウム電解コンデンサについても、単位体積当たりの静電容量を大きくするために多くの試みがなされている。
コンデンサ全体としての静電容量を大きくするためには、まず陽極用アルミニウム箔の静電容量を大きくすることが必要であるが、陽極箔の能力を十分発揮させるためには、陰極用アルミニウム箔の静電容量も大きくしなければならない。
通常、電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔については、常法により製箔されたAl純度99.3〜99.8%の普通純度の硬質アルミニウム箔を塩素イオンを含む溶液中で電気化学的エッチング処理を施すことにより、エッチピットと呼ばれる多数の孔を形成してエッチング面の表面積を拡大させている。
電気化学的エッチング処理においては、エッチングによる表面溶解が過度であると不均一な溶解を起こし、表面欠落などによって静電容量および強度の低下が生じる。また、エッチングによる表面溶解が少な過ぎると十分な拡面効果が得られない。箔の表面溶解が適度で均一なものとするためには、エッチング条件のみでなく材料面の改良が必要であり、これまでエッチング時のピット開始点の制御に関する多くの提案が行われ、アルミニウム箔中の添加元素との関係が種々検討されてきている。
添加元素のうち、Cu、Mg、Gaはエッチング時のピット開始点を増加させる元素として知られており、Znもエッチング開始点を増大させて静電容量を大きくすることが知られている(特許文献1参照)。
特許第2878487号(特開平5−21288号)公報
発明者らは、Cu,Mg、Ga、Znを含有する電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔の静電容量の改善についての検討過程において、Zn含有量と、Al−Fe系(Al−Fe−Si系を含む)晶出物・析出物の数との関係がエッチング処理時のピット開始点に影響することを見出し、本発明に至ったものである。
本発明の目的は、電気化学的エッチング処理でのエッチング性、とくに交流エッチング性に優れ、静電容量を向上させた電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔を提供することにある。
上記の目的を達成するための請求項1による電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔は、Al99.5%以上を含み、Si0.01〜0.05%、Fe0.01〜0.1%、Cu0.0005〜0.005%、Mg0.005〜0.05%、Ga0.001〜0.02%、Zn0.005〜0.05%を含有し、残部不可避不純物からなる組成を有し、前記組成のアルミニウム合金の鋳塊を均質化処理し、熱間圧延し、中間焼鈍を行うことなく冷間圧延率90%以上で製箔して得られる硬質アルミニウム合金箔であって、粒径0.1〜5.0μmのFe含有晶・析出物が1500〜4000個/mm存在し、Zn含有量をx%とし、粒径0.1〜5.0μmのFe含有晶・析出物数をy個/mmとしたとき、xおよびyが、(2000−50000x)≦y≦(5000−50000x)の関係を満足することを特徴とする。また、請求項2による電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔は、請求項1において、前記硬質アルミニウム合金箔が、前記組成のアルミニウム合金の鋳塊を550〜610℃の温度で均質化処理し、開始温度500〜550℃で熱間圧延し、中間焼鈍を行うことなく冷間圧延率90%以上で製箔して得られるものであることを特徴とする。
本発明によれば、電気化学的エッチング処理でのエッチング性、とくに交流エッチング性に優れ、高静電容量を有する電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔が提供される。CuやFeを多く含むアルミニウム合金箔をコンデンサに使用した場合には、漏れ電流の増大、短絡、コンデンサの破損が生じることがあるが、本発明のアルミニウム合金箔によれば、このような問題を生じることはない。
本発明における含有成分の意義および限定理由について説明すると、Siは、エッチング時の箔の化学溶解性を改善し、箔表面を均一溶解させるよう機能する。Siの好ましい含有量は0.01〜0.05%の範囲であり、0.01%未満ではAl−Fe−Si系化合物などSi含有化合物が少なくなり、溶解性が不十分となる。0.05%を越えて含有すると、Siが単独粒子として析出し易くなり、溶解性が増大して不均一溶解が生じ、箔の静電容量および強度が低下する。
Feは、AlとAl−Fe系などのFe含有晶・析出物を形成し、エッチング時にFe含有晶・析出物の周囲のAlマトリックスが溶解してピットの開始点を生成する。Feの好ましい含有量は0.01〜0.1%の範囲であり、0.01%未満ではFe含有晶・析出物が少ないため溶解性が不十分となり、0.2%を越えると、箔が過剰溶解し易く、静電容量および強度が低下する。
Cuは、Alマトリック中に固溶してエッチング性を高めるよう機能する。Cuの好ましい含有範囲は0.0005〜0.005%であり、0.0005%未満ではエッチング性が十分でなく、0.005%を越えると箔の過剰溶解が生じ易くなる。
Mgは、Alマトリックスに固溶して原箔強度を増大させ、また、エッチング性を高めるよう機能すると共に、Mg2 Siを形成し、Siの単独粒子の析出を抑制して過剰溶解を防止する。Mgの好ましい含有範囲は0.005〜0.05%であり、0.005%未満ではエッチング性が十分でなく、0.05%を越えると箔の過剰溶解が生じ易くなる。
Gaは、Alマトリック中に固溶してエッチング性を高めるよう機能する。Gaの好ましい含有範囲は0.001〜0.02%であり、0.001%未満ではエッチング性が不十分となり、0.02%を越えると箔の過剰溶解が生じ易くなる。
Znは、Zn含有量とFe含有晶・析出物数との関係が後述の関係に特定された場合、Alマトリックスの腐食電位を卑にし、Fe含有晶・析出物との標準電極電位差を大きくすることによってエッチング時の溶解性を増大させると共に、Mgと同様、Siの単独粒子の析出を抑制して過剰溶解を防止する効果を有する。Znの好ましい含有量は0.005〜0.05%の範囲であり、0.005%未満ではエッチング性が不十分となり、0.05%を越えると箔の過剰溶解が生じ易くなる。Znのより好ましい含有範囲は0.005〜0.035%である。
本発明のアルミニウム合金箔においては、Alの含有量は99.5%以上とするのが好ましく、99.8%以上とするのがより好ましい。また、上記の含有成分の他に不可避不純物として含有されている元素の合計含有量は0.02%以下とするのが好ましく、0.02%を越えると、Alと局部電池を形成し、エッチング時に過剰溶解を生じ易くなる。
本発明のアルミニウム合金箔においては、マトリックス中に、粒径(円相当直径)0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物が1500〜4000個/mm2 の範囲で存在し、Zn含有量をx%とし、粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数をy個/mm2 としたとき、xおよびyが、(2000−50000x)≦y≦(5000−50000x)の関係を満足すること重要である。前記Fe含有晶・析出物は2000〜3500個/mm2 の範囲で存在するのがより好ましく、前記xおよびyは(2500−50000x)≦y≦(4250−50000x)の関係を満足することがより好ましい。
Fe含有晶・析出物のうち、0.1μm 未満のものはエッチピットの開始点として十分な機構を発揮することができず、5.0μm を越えるものが多くなると、ピットの開始点が少なくなる。粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物が1500個/mm2 未満ではピット数が少なく十分な拡面率が得られず、4000個/mm2 を越えて存在すると、ピットが合体して表面欠落が生じ、十分な拡面率が得難くなる。
0.005≦x≦0.05、1500≦y≦4000で、且つ(2000−50000x)≦y≦(5000−50000x)の範囲は、図1の斜線で示される範囲であり、この関係を満足した場合に拡面率が大きくなり、改善された静電容量が得られる。
本発明の電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔は、従来と同様、溶解、鋳造した後、常法に従って、均質化処理し、熱間圧延し、中間焼鈍を行うことなく、冷間圧延率90%以上で製箔し、例えば、550〜610℃の温度で均質化処理し、開始温度500〜550℃で熱間圧延し、中間焼鈍を行うことなく、冷間圧延率90%以上で製箔して硬質アルミニウム合金箔とし、得られた硬質箔を、電気化学的エッチング処理することにより製造されるが、本発明における前記Fe含有晶・析出物の分布、Zn含有量とFe含有晶・析出物数の関係は、鋳塊の均質化処理条件、熱間圧延条件や、これらの条件の組み合わせを調整することにより得られる。
表1に示す成分量に調整されたアルミニウム合金溶湯を、半連続鋳造により造塊し、得られたスラブを、表2に示す条件で均質化処理、熱間圧延を行い、圧延率99.5%の冷間圧延を施して製箔し、厚さ20μm の硬質箔とした。
ついで、硬質箔について、以下の方法により静電容量および粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数の測定を行った。結果を表2に示す。また、Zn含有量と粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数との関係についても算出結果を表3に示す。
静電容量の測定:30℃のエッチング溶液(12.5容量%塩酸+0.5容量%硝酸+0.6容量%リン酸)中、電流密度0.2A/cm2 で25Hzの交流電解を60秒間行ったのち、アジピン酸アンモニウム溶液中でLCRメータにより静電容量を測定した。
粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数の測定:硬質箔の表面を硝酸−フッ酸−塩酸溶液中で電解研磨後、走査電子顕微鏡を用いて箔面の反射電子像を500倍で50視野撮影し、画像解析装置により定量した。
Figure 0004582627
Figure 0004582627
Figure 0004582627
表2〜3に示すように、本発明に従う試験材は、粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数、Zn含有量と粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数との関係が本発明の条件を満足し、表2に示すように、いずれも100μF/cm2 を越える優れた静電容量を示した。
比較例1
表4に示す成分量に調整されたアルミニウム合金溶湯を、半連続鋳造により造塊し、得られたスラブを、表5に示す条件で均質化処理、熱間圧延を行い、圧延率99.5%の冷間圧延を施して製箔し、厚さ20μm の硬質箔とした。
ついで、硬質箔について、実施例1と同一の方法で静電容量および粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数の測定を行った。結果を表5に示す。また、Zn含有量と粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数との関係についても算出結果を表6に示す。なお、表4〜6において、本発明の条件を外れたものには下線を付した。
Figure 0004582627
Figure 0004582627
Figure 0004582627
表4〜6に示すように、試験材No.9〜10は、Zn含有量と粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数との関係式を満足せず、試験材No.9は粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数も多いため、試験材No.9〜10はいずれも静電容量が100μF/cm2 未満であった。試験材No.11はZn含有量が少ないため、エッチング性が十分でなく静電容量が劣っている。試験材No.12はZn含有量が多いため、また試験材No.13はGa含有量が多いため、いずれも電解処理において過剰溶解が生じ静電容量が低くなっている。
本発明のアルミニウム合金箔におけるZn含有量と粒径0.1〜5.0μm のFe含有晶・析出物数の関係を示すグラフである。

Claims (2)

  1. Al99.5%(質量%、以下同じ)以上を含み、Si0.01〜0.05%、Fe0.01〜0.1%、Cu0.0005〜0.005%、Mg0.005〜0.05%、Ga0.001〜0.02%、Zn0.005〜0.05%を含有し、残部不可避不純物からなる組成を有し、前記組成のアルミニウム合金の鋳塊を均質化処理し、熱間圧延し、中間焼鈍を行うことなく冷間圧延率90%以上で製箔して得られる硬質アルミニウム合金箔であって、粒径0.1〜5.0μmのFe含有晶・析出物が1500〜4000個/mm存在し、Zn含有量をx%とし、粒径0.1〜5.0μmのFe含有晶・析出物数をy個/mmとしたとき、xおよびyが、(2000−50000x)≦y≦(5000−50000x)の関係を満足することを特徴とする電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔。
  2. 前記硬質アルミニウム合金箔が、前記組成のアルミニウム合金の鋳塊を550〜610℃の温度で均質化処理し、開始温度500〜550℃で熱間圧延し、中間焼鈍を行うことなく冷間圧延率90%以上で製箔して得られるものであることを特徴とする請求項1記載の電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔。
JP2004302570A 2003-10-28 2004-10-18 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔 Expired - Lifetime JP4582627B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004302570A JP4582627B2 (ja) 2003-10-28 2004-10-18 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003367180 2003-10-28
JP2004302570A JP4582627B2 (ja) 2003-10-28 2004-10-18 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005154897A JP2005154897A (ja) 2005-06-16
JP4582627B2 true JP4582627B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=34741068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004302570A Expired - Lifetime JP4582627B2 (ja) 2003-10-28 2004-10-18 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4582627B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101495703A (zh) * 2006-06-13 2009-07-29 空气电池创新有限公司 绝热板
JP5396156B2 (ja) * 2009-05-28 2014-01-22 三菱アルミニウム株式会社 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251210A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Nippon Foil Mfg Co Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JPH05247609A (ja) * 1992-03-06 1993-09-24 Kobe Steel Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔の製造方法
JPH07180008A (ja) * 1993-12-24 1995-07-18 Kobe Steel Ltd 電解コンデンサー陰極用アルミニウム軟質箔の製造方法
JP2001345237A (ja) * 2000-06-02 2001-12-14 Nippon Foil Mfg Co Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔及びその製造方法
JP2003253365A (ja) * 2002-03-06 2003-09-10 Nippon Foil Mfg Co Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251210A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Nippon Foil Mfg Co Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JPH05247609A (ja) * 1992-03-06 1993-09-24 Kobe Steel Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔の製造方法
JPH07180008A (ja) * 1993-12-24 1995-07-18 Kobe Steel Ltd 電解コンデンサー陰極用アルミニウム軟質箔の製造方法
JP2001345237A (ja) * 2000-06-02 2001-12-14 Nippon Foil Mfg Co Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔及びその製造方法
JP2003253365A (ja) * 2002-03-06 2003-09-10 Nippon Foil Mfg Co Ltd 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005154897A (ja) 2005-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4174526B2 (ja) アルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板
JP2007046093A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔およびその製造方法
JP3480210B2 (ja) 電解コンデンサ陽極用アルミニウム合金
JP4582627B2 (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔
JP5328129B2 (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム合金箔
JP2009299131A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔及びその製造方法
JP6752110B2 (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔、電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法および電解コンデンサ用電極
JP2017031448A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP3130054B2 (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2007238994A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2008078277A (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びそれに用いる合金箔地
JP4539911B2 (ja) 電極コンデンサ陽極用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2007067052A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP4539912B2 (ja) 電解コンデンサ陽極用アルミニウム箔およびその製造方法
JP4958464B2 (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2010100917A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2002118035A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP4497595B2 (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム合金箔
JP2007169689A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP3244131B2 (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JP2007113098A (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JPH05311360A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム合金箔の製造方法
JP2000282158A (ja) アルミニウム合金板及びその製造方法
JP2858910B2 (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP3699146B2 (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100825

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4582627

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350