JP4581473B2 - 液圧成形方法および液圧成形装置 - Google Patents

液圧成形方法および液圧成形装置 Download PDF

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Description

本発明は、液圧成形方法および液圧成形装置に関する。
従来の液圧成形においては、重ね合わせた板材の周辺を接合してなる予備成形体を、上下に分割された金型(成形型)の内側に配置し、型締めした後に、予備成形体の内部に液圧を付加することで膨出させ、金型のキャビティに押圧して、成形している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−168827号公報
しかし、予備成形体の膨出による形状変化は、金型の型締め部によって押圧されるフランジ部の板材と金型のキャビティ内部に存在する部位の板材との材料流入に基づいている。そのため、板材が形状変化に伴って変形することで、抵抗が増加し、材料流入を阻害する。
材料流入の阻害は、例えば、板厚減少を過度に進行させ、板材の破断を引き起こす虞がある。また、曲率半径が小さい部位を成形することが困難となる。さらに、板材の延性値が制約されるため、適用される材料が限定される問題も存する。
一方、型締め力を小さくする場合、予備成形体のフランジ部からの材料流入により、板厚減少を抑制することは可能であるが、液圧によって金型が押し開けられる虞がある。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、材料流入を促進することができる液圧成形方法および液圧成形装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、
重ね合わせた板材の周辺を接合してなるフランジ部を有する予備成形体が適用される液圧成形方法であって、
成形品の外形形状に対応するキャビティを有する第1および第2成形型の内側に、予備成形体を配置して型締めし、前記予備成形体の内部に液圧を付与して膨出させる際に、前記予備成形体のフランジ部の外周端部を第1および第2可動型によって把持し、膨出による材料の流入方向である前記キャビティに向かう方向に、前記第1および第2可動型を移動させることにより、前記フランジ部の材料を、前記キャビティの内部に強制的に流入させ、前記予備成形体の膨出している部位の板厚減少の進行を抑制する
ことを特徴とする液圧成形方法である。
上記目的を達成するための請求項12に記載の発明は、
重ね合わせた板材の周辺を接合してなるフランジ部を有する予備成形体が適用される液圧成形装置であって、
成形品の外形形状に対応するキャビティを有し、予備成形体が内側に配置される第1および第2成形型と、
前記第1および第2成形型を型締めするための型締め手段と、
前記予備成形体の内部に液圧を付与して膨出させるための液圧供給手段と、
前記予備成形体のフランジ部の外周端部を把持するための第1および第2可動型と、
前記液圧供給手段によって予備成形体の内部に液圧を付与して膨出させる際に、前記フランジ部の外周端部を把持している前記第1および第2可動型を、膨出による材料の流入方向である前記キャビティに向かう方向に、移動させることにより、前記フランジ部の材料を、前記キャビティの内部に強制的に流入させ、前記予備成形体の膨出している部位の板厚減少の進行を抑制するための駆動手段と、
を有することを特徴とする液圧成形装置である。
上記のように構成した本発明は以下の効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、予備成形体のフランジ部の外周端面を把持している第1および第2可動型は、予備成形体の膨出による材料の流入方向であるキャビティに向かう方向に移動する。したがって、フランジ部の材料が、キャビティの内部に強制的に流入し、予備成形体の膨出している部位の板厚減少の進行を抑制することとなる。つまり、材料流入を促進することができる液圧成形方法を提供することができる。
請求項12に記載の発明によれば、予備成形体のフランジ部の外周端面を把持している第1および第2可動型を、予備成形体の膨出による材料の流入方向であるキャビティに向かう方向に移動させることが可能である。この場合、フランジ部の材料が、キャビティの内部に強制的に流入し、予備成形体の膨出している部位の板厚減少の進行を抑制することとなる。つまり、材料流入を促進することができる液圧成形装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、実施の形態1に係る成形品を説明するための平面図、図2は、図1の線II−IIに関する断面図である。
実施の形態1に係る成形品90は、例えば、アスクル部品、ボディサイド部品、サスペンション部品であり、軽量化と高剛性化とを両立させた自動車部品を提供するために適用される。
成形品90は、少なくとも2つの板材10,20から構成される。板材10,20は、例えば、アルミニウム合金やステンレス鋼板である。
図3は、実施の形態1に係る液圧成形装置を説明するための断面図、図4は、図3の線IV−IVに関する断面図、図5は、図4に示される第1および第2可動型を説明するための平面図、図6は、図3の液圧成形装置に適用される予備成形体を説明するための断面図である。
実施の形態1に係る液圧成形装置は、上型(第1成形型)110、下型(第2成形型)160、型締め手段(不図示)、液圧供給手段190、第1および第2可動型120,170、駆動手段125,175、および、制御装置150を有する。
上型110および下型160は、型締めおよび型開きのために、型締め手段によって近接離間可能であり、予備成形体60が内側に配置される。予備成形体60は、重ね合わせた板材10,20の周辺を接合してなるフランジ部65〜68を有する。フランジ部65〜68は、略矩形形状を呈し、フランジ部65,66およびフランジ部67,68は、それぞれ、短尺辺および長尺辺を構成している。フランジ部65〜68の接合部62は、例えば、接着や溶接などを適用することが可能である。溶接は、例えば、シーム溶接、アーク溶接、レーザ溶接が挙げられる。
予備成形体60を構成する板材10,20の一方20は、フランジ部65に開口部22を有し、板材10,20の他方の板材10は、開口部22と位置合わされたドーム状部12と、ドーム状部12から延長する凸部14とを有する(図6参照)。凸部14は、下方に位置する板材20との間に、空隙64を形成する。
上型110および下型160はそれぞれ、キャビティ111,161と溝部116,166とを有する。キャビティ111,161は、目的とする成形品90の外形に対応した形状を有する。溝部116,166は、第1および第2可動型120,170の移動のための経路を確保するために形成されており、第1および第2可動型120,170がスライド自在に配置される。
上型110は、予備成形体60のドーム状部12に対応する凹部113と、予備成形体60の凸部14に対応する凹溝112とを有する。下型160は、ノズル部191が配置される凹部164を有する。
液圧供給手段190は、予備成形体60の内部に液圧を付与して膨出させるために使用され、液圧回路199に連結される流路198とノズル部191とを有する。流路198は、下型160の内部を延長し、ノズル部191に達している。ノズル部191は、予備成形体60のドーム状部12に対応するドーム状部192を有する。
ドーム状部192は、板材20の開口部22に挿入自在であり、また、流路198と連通している注入口193を有する。したがって、ノズル部191を開口部22に挿入し、予備成形体60のドーム状部12に配置する場合、液圧回路199から供給される成形媒体は、ノズル部191を経由して、板材10と板材20との間に形成される空隙64に注入され、予備成形体60の内部に導入される。予備成形体60の内部に液圧を付与して膨出させるための成形媒体は、例えば、水である。
第1および第2可動型120,170は、上型110および下型160の溝部116,166にスライド自在配置される入り子であり、駆動手段125,175によって、キャビティ111,161に向かう方向に移動可能である。駆動手段125,175は、例えば、油圧シリンダである。
第1および第2可動型120,170は、予備成形体60が上型110および下型160の内側に配置され、型締めされると、予備成形体60の側方のフランジ部67,68の外周端部を把持することが可能である。
したがって、駆動手段125,175は、液圧供給手段190によって予備成形体60の内部に液圧を付与して膨出させる際に、予備成形体60のフランジ部67,68の外周端部を把持している第1および第2可動型120,170を、キャビティ111,161に向かう方向に移動させることが可能である。
キャビティ111,161に向かう方向は、膨出による材料の流入方向であるため、予備成形体60のフランジ部67,68の材料が、予備成形体60の膨出している部位に強制的に流入することとなる。つまり、材料流入を促進させることが可能である。そのため、板材10,20が形状変化に伴って変形することで、抵抗が増加している場合であっても、板厚減少が過度に進行することが抑制され、板材10,20が破断することが避けられる。また、曲率半径が小さい部位、例えば、小さく鋭い形状を有する部位を成形することが容易となる。
第1および第2可動型120,170は、略矩形状ブロック部材からなり、その先端端面121,171は、図5に示される退避位置においては、キャビティ111,161と一体的な形状を構成する。このことは、得られる成形品90の外観品質に関して好ましい。
制御装置150は、駆動手段125,175を制御し、第1および第2可動型120,170の移動および待機位置への復帰を繰り返させるために使用される。第1および第2可動型120,170の移動量および繰り返し数は、板材10,20の成形性や成形品90の形状などを考慮して、適宜設定することが可能である。
第1および第2可動型120,170の移動量や、移動および待機位置への復帰の繰り返し間隔は、予備成形体60の膨出状態に基づいて調整することも可能である。予備成形体60の膨出状態は、例えば、予備成形体の内部の液圧に基づいて検出することができる。
第1および第2可動型120,170は、例えば、液圧が低いが材料流入が大きい成形初期や、液圧および摩擦が大きく、かつ座屈が生じやすい成形後期を避けて、成形中期のみにおいて移動させることも可能である。
以上のように、実施の形態1は、材料流入を促進することができる液圧成形装置を提供することができる。なお、第1および第2可動型120,170は、相対して2対配置することに限定されない。
次に、実施の形態1に係る液圧成形方法を説明する。図7は、型締めを説明するための断面、図8は、図7の線VIII−VIIIに関する断面図、図9は、図7に続く、可動型の前進を説明するための断面図、図10は、図9に続く、可動型の後退を説明するための断面図、図11は、図10に続く、液圧成形を説明するための断面図、図12は、図11に続く、可動型の前進を説明するための断面図、図13は、図12に続く、可動型の後退を説明するための断面図、図14は、図13に続く、液圧成形を説明するための断面図である。
まず、重ね合わせた板材10,20の周辺を接合してなる予備成形体60が、上型110および下型160の内側に配置され、型締めされる(図7および図8参照)。
その際、板材10のドーム状部12および凸部14を、上型110の凹部113および凹溝112に位置決めする。また、板材20の開口部22を、ノズル部191のドーム状部192に位置決めし、ドーム状部192を、板材10のドーム状部12に配置する。これにより、ドーム状部192の注入口193は、板材10と板材20との間に形成される空隙64に位置合せされ、予備成形体60の内部と流路198とが連通する。
その後、駆動手段125,175は、上型110および下型160の溝部116,166にスライド自在配置された第1および第2可動型120,170を、キャビティ111,161に向かう方向に移動させる(図8参照)。第1および第2可動型120,170は、予備成形体60の側方のフランジ部67,68の外周端部を把持しているため、フランジ部67,68の材料が、キャビティ111,161の内部に強制的に導入され、予備成形体60が変形する。
なお、フランジ部67,68の外周端部の近傍は、変形するため、第1および第2可動型120,170の先端端面121,171と当接する。したがって、フランジ部67,68の外周端部を把持する力が相対的に小さい場合であっても、第1および第2可動型120,170は、予備成形体60が変形部位を押圧することで、フランジ部67,68の材料を、キャビティ111,161の内部に強制的に導入することが容易である。
駆動手段125,175は、第1および第2可動型120,170の所定の移動到達点に達すると、後退し、退避位置に復帰する(図9参照)。なお、移動到達点においては、第1および第2可動型120,170の先端端面121,171は、キャビティ111,161と一体的な形状を構成する。
その後、液圧供給手段は、液圧回路199から供給される成形媒体を、ノズル部191を経由して、板材10と板材20との間に形成される空隙64に注入し、予備成形体60の内部に導入することで、予備成形体60の内部に液圧Pを付与して膨出させる(図10参照)。
この際、フランジ部67,68の材料が、キャビティ111,161の内部に既に流入しているため、板材10,20が形状変化に伴って変形することで、抵抗が増加している場合であっても、板厚減少が過度に進行することが抑制され、板材10,20が破断することが避けられる。
その後、成形媒体の供給は、一旦停止され、駆動手段125,175は、第1および第2可動型120,170の移動および後退を実施し(図11および図12参照)、予備成形体60の膨出状態に対応し、フランジ部67,68の材料を、キャビティ111,161の内部に導入する。そして、成形媒体の供給を再開する。
第1および第2可動型120,170の移動および後退(フランジ部67,68の材料導入)と、成形媒体の供給停止および再開(液圧上昇)を、適宜繰り返し、予備成形体60の内部が最終液圧Pmaxに到達すると、成形媒体の供給停止し、所定時間保持する(図14参照)。そして、除圧した後、上型110を上昇させて型開し、取り出された成形品は、必要に応じて、切断などのトリミングが施される。
以上のように、実施の形態1は、材料流入を促進することができる液圧成形方法を提供することができる。
なお、第1および第2可動型120,170の最初の移動は、成形媒体の供給前に実行することに限定されず、成形媒体の供給の開始後においても、適用可能である。
図15は、実施の形態1に係る変形例を説明するための断面図である。
予備成形体の成形が完了した後で、例えば、第1可動型120の一方を、移動させ、上型110および下型160のキャビティ111,161の内部に到達させる場合、くぼみ部(アンダーカット)95を形成することも可能である。この場合、工程やコストの増加を抑制されるため、好ましい。また、くぼみ部95の形成は、必要に応じて、第1可動型120および/または第2可動型170を適用することが可能である。
図16は、実施の形態2を説明するための断面図である。なお、実施の形態2は、予備成形体の形状および液圧供給手段が、概して異なるのみであるため、第1および第2可動型の説明は繰り返さない。
予備成形体260においては、長尺辺を構成する(第1および第2可動型が配置される)フランジ部は、全周辺に渡って接合されているが、短尺辺を構成するフランジ部265,266は、非接合部263を有している。非接合部263は、略円錐状に予備成形されており、外側端面が、円状の開口部を有し、内側先端部264が予備成形体260の内部に連通している。
液圧供給手段390は、液圧回路399に連結される流路398と、軸押しポンチ391と、軸押しシリンダ395とを有する。軸押しポンチ391は、上型310および下型360の側面に配置され、軸押しシリンダ395に連結されている。軸押しポンチ391は、ノズル部392を有する。
ノズル部392は、流路398と連通している注入口393を有し、かつ、非接合部263の形状と対応する略円錐状を呈している。軸押しシリンダ395は、軸押しポンチ391を、金型(上型310および下型360)側に向かって進退自在に支持している。軸押しシリンダ395の駆動源は、例えば、油圧あるいは空圧である。
予備成形体260のフランジ部265,266の非接合部263は、ノズル部392が挿入されると、拡径すると共に、上型310および下型360により当該拡径が規制される。その結果、非接合部263は、ノズル部392に密着して、気密性が確保される。
ノズル部392の注入口393は、予備成形体260の内部に連通している内側先端部264と位置合せされる。そのため、液圧回路399から液圧を付与する成形媒体が、流路398および注入口393に導入されると、当該成形媒体は、非接合部263および内側先端部264を通過して、予備成形体260の内部に注入される。
したがって、液圧供給手段390は、予備成形体260の内部に液圧を付与して膨出させことが可能である。そのため、実施の形態1と同様に、予備成形体260の(長尺辺を構成する)フランジ部の外周端面を把持している第1および第2可動型(不図示)を、予備成形体260の膨出による材料の流入方向に移動させる前および/又は後において、予備成形体260の内部に液圧供給手段390によって液圧を付与して膨出させることが可能である。
以上のように、予備成形体の形状は、実施の形態1に限定されず、多様なタイプを適用することが可能である。
なお、非接合部は、全周辺に渡って形成される形態に限定されず、部分的に形成することも可能である。
図17は、実施の形態3に係る液圧成形装置を説明するための断面図である。
実施の形態3に係る液圧成形装置は、第1および第2可動型520,570、液圧供給手段(不図示)、型締め手段(不図示)、駆動手段525,575、および、第1および第2中間型510,560を有する。
第1および第2可動型520,570は、キャビティ521,571を有する成形型であり、相対して2対配置され、予備成形体460が内側に配置される。予備成形体460は、重ね合わせた板材410,420の周辺を接合してなるフランジ部467,468と、液圧を付与する成形媒体が導入されるノズル部のための挿入穴とを有する。挿入穴は、例えば、実施の形態1に係る開口部22あるいは実施の形態2に係る非接合部263を適用することが可能である。
第1および第2可動型520,570は、型締めおよび型開きのために近接離間可能であり、型締め面522,572を有する。第1可動型520の型締め面522は、予備成形体460のフランジ部467,468の外周端部の形状に対応する溝部523を有する。
液圧供給手段は、予備成形体460の内部に液圧を付与して膨出させるために使用され、液圧回路に連結される流路とノズル部とを有する。ノズル部は、予備成形体460の挿入穴の形状に対応する構成を有し、実施の形態1に係るノズル部191あるいは実施の形態2に係るノズル部392が適用される。
型締め手段は、第1可動型520を降下するように駆動し、第2可動型570に押圧することで、型締めする。この際、第1可動型520の型締め面522の溝部523と、第2可動型570の型締め面572とは、予備成形体460のフランジ部467,468の外周端部を確実に把持する。したがって、フランジ部467,468の引き込みによる接合部の破断を抑制することが可能である。
駆動手段525,575は、例えば、油圧シリンダからなり、一方の第1および第2可動型520,570と、他方の第1および第2可動型520,570とが近接する方向に駆動する。前記近接する方向は、膨出による材料の流入方向である。
したがって、フランジ部467,468の材料を、予備成形体460の膨出している部位に強制的に流入させることができる。そのため、材料流入を促進させることが可能であり、板材410,420が形状変化に伴って変形することで、抵抗が増加している場合であっても、板厚減少が過度に進行することが抑制され、板材410,420が破断することが避けられる。また、曲率半径が小さい部位、例えば、小さく鋭い形状を有する部位を成形することが容易となる。
第1中間型510は、キャビティ511を有する可動式成形型であり、一方の第1可動型520と他方の第1可動型520との間との間かつ予備成形体460に相対して配置される。また、第1中間型510は、型締め手段による第1可動型520の移動に連動して降下され、所定の位置に配置される。第2中間型560は、キャビティ561を有する固定式成形型であり、一方の第2可動型570と他方の第2可動型570との間との間かつ予備成形体に460相対して配置される。
第1および第2中間型510,560は、駆動手段525,575によって移動された第1および第2可動型520,570と当接するように、位置決めされる。そのため、第1および第2中間型510,560は、第1および第2可動型520,570のストッパとして機能するため、第1および第2可動型520,570の位置決め精度が良好となり、製品精度を向上させる。
また、第1および第2中間型510,560は、上述のように、予備成形体460の膨出している部位と当接するキャビティ511,561を有する。したがって、第1および第2可動型520,570と第1および第2中間型510,560とが、当接することによって成形品の外形形状に対応するキャビティを形成するように、第1および第2中間型510,560の位置を設定することが好ましい。この場合、製品精度の全体を向上させることが可能である。
以上のように、実施の形態3は、材料流入を促進することができる液圧成形装置を提供することができる。
なお、成形品の外形形状やサイズに応じて、第1および第2中間型を適宜省略することも可能である。また、フランジ部の外周端部の把持は、第1可動型の型締め面の溝部と第2可動型の型締め面とによる構成に限定されず、他の適当な手段を適用することも可能である。さらに、第1および第2中間型を、予備成形体の膨出状態に応じて、位置調整自在に構成することも可能である。
次に、実施の形態3に係る液圧成形方法を説明する。図18は、予備成形体の投入を説明するための断面図、図19は、図18に続く、型締めを説明するための断面図、図20は、図19に続く、可動型の前進および液圧成形の開始を説明するための断面図、図21は、図20に続く、液圧成形の完了を説明するための断面図である。
まず、重ね合わせた板材410,420の周辺を接合してなる予備成形体460が、相対して2対配置される第1および第2可動型520,570の内側に投入され、型締めされる(図18および図19参照)。この際、予備成形体460のフランジ部467,468の外周端部は、第1可動型520の型締め面522の溝部523と第2可動型570の型締め面572によって確実に把持される。
その後、液圧供給手段によって予備成形体460の内部に液圧を付与して膨出させる。この際、液圧Pの上昇に対応させ、一方の第1および第2可動型520,570と他方の第1および第2可動型520,570が近接する方向に駆動される(図20参照)。当該近接する方向は、膨出による材料の流入方向である。
したがって、予備成形体460のフランジ部467,468の材料を、予備成形体460の膨出している部位に強制的に流入させることができる。そのため、材料流入を促進させることが可能であり、板材410,420が形状変化に伴って変形することで、抵抗が増加している場合であっても、板厚減少が過度に進行することが抑制され、板材410,420が破断することが避けられる。また、曲率半径が小さい部位、例えば、小さく鋭い形状を有する部位を成形することが容易となる。
そして、液圧Pの上昇およびの第1および第2可動型520,570の移動を継続することで、第1および第2可動型520,570は、第1および第2中間型510,560の側面512,562と当接し、予備成形体460の膨出している部位は、第1および第2中間型510,560のキャビティ511,561と当接する。
したがって、予備成形体460の内部が最終液圧Pmaxに到達する時点においては、第1および第2可動型520,570のキャビティ521,571と第1および第2中間型510,560のキャビティ511,561とが、成形品の外形形状に対応する面を形成する(図21参照)。
その後、成形媒体の供給が停止され、所定時間保持される。そして、除圧した後、第1可動型520および第1中間型510を上昇させて型開し、取り出された成形品は、必要に応じて、切断などのトリミングが施される。
以上のように、実施の形態3は、材料流入を促進することができる液圧成形方法を提供することができる。
実施の形態1に係る成形品を説明するための平面図である。 図1の線II−IIに関する断面図である。 実施の形態1に係る液圧成形装置を説明するための断面図である。 図3の線IV−IVに関する断面図である。 図4に示される第1および第2可動型を説明するための平面図である。 図3の液圧成形装置に適用される予備成形体を説明するための断面図である。 実施の形態1に係る液圧成形方法を説明するための断面図であり、型締めを示している。 図7の線VIII−VIIIに関する断面図である。 図7に続く、可動型の前進を説明するための断面図である。 図9に続く、可動型の後退を説明するための断面図である。 図10に続く、液圧成形を説明するための断面図である。 図11に続く、可動型の前進を説明するための断面図である。 図12に続く、可動型の後退を説明するための断面図である。 図13に続く、液圧成形を説明するための断面図である。 実施の形態1に係る変形例を説明するための断面図である。 実施の形態2を説明するための断面図である。 実施の形態3に係る液圧成形装置を説明するための断面図である。 実施の形態3に係る液圧成形方法を説明するための断面図であり、予備成形体の投入を示している。 図18に続く、型締めを説明するための断面図である。 図19に続く、可動型の前進および液圧成形の開始を説明するための断面図である。 図20に続く、液圧成形の完了を説明するための断面図である。
符号の説明
10,20・・板材、
12・・ドーム状部、
14・・凸部、
20・・板材、
22・・開口部、
60・・予備成形体、
62・・接合部、
64・・空隙、
65〜68・・フランジ部、
90・・成形品、
95・・くぼみ部、
110・・上型、
111,161・・キャビティ、
112・・凹溝、
113・・凹部、
116,166・・溝部、
120,170・・可動型、
121,171・・先端端面、
150・・制御装置、
160・・下型、
164・・凹部、
190・・液圧供給手段、
191・・ノズル部、
192・・ドーム状部、
193・・注入口、
198・・流路、
199・・液圧回路、
260・・予備成形体、
263・・非接合部、
264・・内側先端部、
265,266・・フランジ部、
310・・上型、
360・・下型、
390・・液圧供給手段、
391・・ポンチ、
392・・ノズル部、
393・・注入口、
395・・シリンダ、
398・・流路、
399・・液圧回路、
410,420・・板材、
460・・予備成形体、
467,468・・フランジ部、
510,560・・中間型、
511,561・・キャビティ、
512,562・・側面、
520,570・・可動型、
521,571・・キャビティ、
522,572・・型締め面、
523・・溝部、
525,575・・駆動手段、
P・・液圧、
Pmax・・最終液圧。

Claims (22)

  1. 重ね合わせた板材の周辺を接合してなるフランジ部を有する予備成形体が適用される液圧成形方法であって、
    成形品の外形形状に対応するキャビティを有する第1および第2成形型の内側に、予備成形体を配置して型締めし、前記予備成形体の内部に液圧を付与して膨出させる際に、前記予備成形体のフランジ部の外周端部を第1および第2可動型によって把持し、膨出による材料の流入方向である前記キャビティに向かう方向に、前記第1および第2可動型を移動させることにより、前記フランジ部の材料を、前記キャビティの内部に強制的に流入させ、前記予備成形体の膨出している部位の板厚減少の進行を抑制する
    ことを特徴とする液圧成形方法。
  2. 前記第1および第2成形型は前記第1および第2可動型がスライド自在に配置される溝部することを特徴とする請求項1に記載の液圧成形方法。
  3. 前記第1および第2可動型の移動および待機位置への復帰を繰り返すことを特徴とする請求項2に記載の液圧成形方法。
  4. 前記第1可動型および/または第2可動型を移動させ、前記キャビティの内部に到達させることで、予備成形体の膨出する側面部を押圧し、くぼみ部を形成することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液圧成形方法。
  5. 前記第1および第2可動型は、相対して2対配置されることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の液圧成形方法。
  6. 前記第1および第2可動型は、相対して2対配置され、前記膨出による材料の流入方向は、一方の前記第1および第2可動型と他方の前記第1および第2可動型とが近接する方向であることを特徴とする請求項2に記載の液圧成形方法。
  7. 前記第1および第2可動型を離間させ、前記フランジ部の外周端部を、前記第1可動型と第2可動型と間に配置し、前記第1および第2可動型を近接させることで型締めすることを特徴とする請求項6に記載の液圧成形方法。
  8. 一方の前記第1可動型と他方の前記第1可動型との間との間かつ予備成形体に相対して配置される第1中間型に、前記第1可動型の両者を当接させ、かつ、
    一方の前記第2可動型と他方の前記第2可動型との間との間かつ予備成形体に相対して配置される第2中間型に、前記第2可動型の両者を当接させることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の液圧成形方法。
  9. 前記第1可動型の両者が前記第1中間型と当接しかつ前記第2可動型の両者が前記第2中間型と当接することで、成形品の外形形状に対応するキャビティを形成することを特徴とする請求項8に記載の液圧成形方法。
  10. 前記重ね合わせた板材の一方は、フランジ部に開口部を有しており、
    液圧を付与する成形媒体が導入されるノズル部を、前記開口部に挿入し、成形媒体を、予備成形体の内部に注入することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の液圧成形方法。
  11. 前記重ね合わせた板材の周辺は、非接合部を有しており、
    液圧を付与する成形媒体が導入されるノズル部を、前記非接合部に挿入し、成形媒体を、予備成形体の内部に注入することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の液圧成形方法。
  12. 重ね合わせた板材の周辺を接合してなるフランジ部を有する予備成形体が適用される液圧成形装置であって、
    成形品の外形形状に対応するキャビティを有し、予備成形体が内側に配置される第1および第2成形型と、
    前記第1および第2成形型を型締めするための型締め手段と、
    前記予備成形体の内部に液圧を付与して膨出させるための液圧供給手段と、
    前記予備成形体のフランジ部の外周端部を把持するための第1および第2可動型と、
    前記液圧供給手段によって予備成形体の内部に液圧を付与して膨出させる際に、前記フランジ部の外周端部を把持している前記第1および第2可動型を、膨出による材料の流入方向である前記キャビティに向かう方向に、移動させることにより、前記フランジ部の材料を、前記キャビティの内部に強制的に流入させ、前記予備成形体の膨出している部位の板厚減少の進行を抑制するための駆動手段と、
    を有することを特徴とする液圧成形装置。
  13. 前記第1および第2成形型は前記第1および第2可動型がスライド自在に配置される溝部することを特徴とする請求項12に記載の液圧成形装置。
  14. 前記駆動手段を制御し、前記第1および第2可動型の移動および待機位置への復帰を繰り返すための制御手段を有することを特徴とする請求項13に記載の液圧成形装置。
  15. 前記駆動手段は、前記第1可動型および/または第2可動型を移動させ、前記キャビティの内部に到達させ得ることを特徴とする請求項13または請求項14に記載の液圧成形装置。
  16. 前記第1および第2可動型は、相対して2対配置されることを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載の液圧成形装置。
  17. 前記第1および第2可動型は、相対して2対配置され、前記膨出による材料の流入方向は、一方の前記第1および第2可動型と他方の前記第1および第2可動型とが近接する方向であることを特徴とする請求項12に記載の液圧成形装置。
  18. 前記第1および第2可動型を型締めするための型締め手段を有し、
    前記フランジ部の外周端部は、離間された前記第1可動型と第2可動型と間に配置され、前記型締め手段によって前記第1および第2可動型が型締めされることで、把持されることを特徴とする請求項17に記載の液圧成形装置。
  19. 一方の前記第1可動型と他方の前記第1可動型との間との間かつ予備成形体に相対して配置される第1中間型と、一方の前記第2可動型と他方の前記第2可動型との間との間かつ予備成形体に相対して配置される第2中間型とを有し、
    前記第1および第2可動型は、前記駆動手段によって移動され、前記第1および第2中間型と当接することを特徴とする請求項18に記載の液圧成形装置。
  20. 前記第1および第2可動型と前記第1および第2中間型とが、前記当接によって成形品の外形形状に対応するキャビティを形成するように、前記第1および第2中間型は、位置決めされることを特徴とする請求項19に記載の液圧成形装置。
  21. 前記重ね合わせた板材の一方は、フランジ部に開口部を有し、
    前記液圧供給手段は、液圧を付与する成形媒体が導入されるノズル部を有し、
    前記ノズル部は、前記開口部に挿入され、成形媒体を、予備成形体の内部に注入することを特徴とする請求項12〜20のいずれか1項に記載の液圧成形装置。
  22. 前記重ね合わせた板材の周辺は、非接合部を有し、
    前記液圧供給手段は、液圧を付与する成形媒体が導入されるノズル部を有し、
    前記ノズル部は、前記非接合部に挿入され、成形媒体を、予備成形体の内部に注入することを特徴とする請求項12〜20のいずれか1項に記載の液圧成形装置。
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