JP4579991B2 - 非対称傘 - Google Patents
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Description
[発明の背景]
本発明は、傘に関する。さらに詳しく言うと、本発明は、中心から外れたシャフトを有する非対称傘に関する。
傘は従来より、中央シャフトを有し、それから同一の長さの複数の骨が回動式に取り付けられている。骨は放射状に外向きに延在して、傘布(canopy)を支持する対称フレームを形成している。中央シャフトを有する従来型傘の欠点は、それが傘布空間を分割して、使用者を傘布の周辺部へ強制的に移動させることである。この移動のため、従来型傘は、保護が不十分であり、使用者の体側及び背中が風雨にさらされる。さらに、特に大型の傘の未使用の傘布空間は、混雑した歩道を歩くことを困難にする。
本発明の目的は、非対称傘を提供することである。
図面、特に図1を参照すると、全体的に符号10で表される本発明による非対称傘の第1の実施形態が設けられている。傘10は、シャフト20と、摺動式ランナ75と、傘布25と、傘布支持フレーム15とを有する。シャフト20は好ましくは、傘布25の下方に偏心配置されている。摺動式ランナ75は、シャフト20に移動可能に取り付けられて、図3Aに示されているように、上記傘布が折り畳まれる第1の位置と、図2C、図3B及び図3Cに示されているように、上記傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能である。
Claims (63)
- 傘布と、
前記傘布の下方に偏心配置されるシャフトと、
前記シャフトに摺動可能に取り付けられて、前記傘布が折り畳まれる第1の位置と該傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能なランナと、
傘布支持フレームを形成する複数の骨アセンブリであって、該骨アセンブリの各々は、基端部で前記シャフトの頂端部に結合され、先端部で前記傘布に固定される、複数の骨アセンブリと、を備える非対称傘であって、
前記傘布を折り畳んだとき、前記骨アセンブリの各々の先端部は、同一方向を指し、
前記複数の骨アセンブリは、短親骨アセンブリ及び長親骨アセンブリを有し、
前記短親骨アセンブリは、展開アーム及び骨を有し、該展開アームは前記ランナ及び該骨に結合され、該骨は前記シャフトの頂端部及び該展開アームに結合され、
前記長親骨アセンブリは、展開アーム、基骨、連結アーム及び先骨を有し、該展開アームは前記ランナ及び該基骨に結合され、該基骨は一端部で前記シャフトの頂端部に結合されると共に別の端部で該連結アームに結合され、該連結アームは該基骨及び該先骨に結合され、
前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの展開アームは、ほぼ同一の長さである、非対称傘。 - 前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリはほぼ均一の長さになる、請求項1に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における2分の1の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項1に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における3分の2の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項1に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリは、前記短親骨アセンブリの長さの少なくとも2倍である、請求項1に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリの連結アームとほぼ平行に支持骨が配置されている、請求項1に記載の非対称傘。
- 前記支持骨及び前記連結アームは、四辺形ヒンジジョイントを形成する、請求項6に記載の非対称傘。
- 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記短親骨アセンブリの骨は、前記シャフトとともに短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記長親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの基骨は、前記シャフトとともに長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイント及び前記長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントは、ほぼ同一の角度及び比率を有する、請求項1に記載の非対称傘。 - 前記短親骨アセンブリの展開アームは、前記短親骨アセンブリの骨のほぼ中心点に取り付けられ、前記長親骨アセンブリの展開アームは、前記長親骨アセンブリの基骨のほぼ中心点に取り付けられる、請求項1に記載の非対称傘。
- 傘布と、
前記傘布の下方に偏心配置されるシャフトと、
前記シャフトに摺動可能に取り付けられて、前記傘布が折り畳まれる第1の位置と該傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能なランナと、
傘布支持フレームを形成する複数の骨アセンブリであって、該骨アセンブリの各々は、基端部で前記シャフトの頂端部に結合され、先端部で前記傘布に固定される、複数の骨アセンブリと、を備える非対称傘であって、
前記傘布を折り畳んだとき、前記骨アセンブリの各々の先端部は同一方向を指し、
前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、ヒンジジョイント、基骨及び先骨を有する短親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ、該基骨、該ヒンジジョイント及び該先骨に結合され、該基骨は前記シャフトの頂端部、該展開アーム及び該ヒンジジョイントに結合され、
さらに、前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、基骨、ヒンジジョイント、第1の先骨、連結アーム及び第2の先骨を有する長親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ、該基骨、該ヒンジジョイント及び該第1の先骨に結合され、該基骨は前記シャフトの頂端部、該展開アーム及び該ヒンジジョイントに結合され、該第1の先骨は該ヒンジジョイント、該展開アーム及び該連結アームに結合され、該第2の先骨は、該連結アームに結合され、
前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリはほぼ同じ長さになり、
前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの展開アームは、ほぼ同一の長さである、非対称傘。 - 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における2分の1の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項10に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリは、前記短親骨アセンブリの長さの2倍を超える、請求項10に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリのヒンジジョイント及び前記短親骨アセンブリのヒンジジョイントの各々は、支持骨をさらに有する、請求項10に記載の非対称傘。
- 各支持骨は、その対応する骨アセンブリ内において、前記展開アームにほぼ平行に配置される、請求項13に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における3分の2の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項10に記載の非対称傘。
- 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記短親骨アセンブリの基骨は、前記シャフトとともに短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記長親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの基骨は、前記シャフトとともに長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイント及び前記長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントは、ほぼ同一の角度及び比率を有する、請求項10に記載の非対称傘。 - 前記短親骨アセンブリの基骨は、前記短親骨アセンブリの展開アームのほぼ中心点に取り付けられ、前記長親骨アセンブリの基骨は、前記長親骨アセンブリの展開アームのほぼ中心点に取り付けられる、請求項10に記載の非対称傘。
- 前記短親骨アセンブリのヒンジジョイント及び前記長親骨アセンブリのヒンジジョイントは、四辺形ヒンジジョイントである、請求項10に記載の非対称傘。
- 傘布と、
前記傘布の下方に偏心配置されるシャフトと、
前記シャフトに摺動可能に取り付けられて、前記傘布が折り畳まれる第1の位置と該傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能なランナと、
傘布支持フレームを形成する複数の骨アセンブリであって、該骨アセンブリの各々は、基端部で前記シャフトの頂端部に結合され、先端部で前記傘布に結合される、複数の骨アセンブリと、を備える非対称傘であって、
前記複数の骨アセンブリは、展開アーム及び骨を有する短親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ及び該骨に結合され、該骨は前記シャフトの頂端部及び該展開アームに結合され、
さらに、前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、第1の骨、連結アーム及び第2の骨を有する長親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ及び該第1の骨に結合され、該第1の骨は一端部で前記シャフトの頂端部に結合されると共に別の端部で該連結アームに結合され、該連結アームは該第1の骨及び該第2の骨に結合され、
前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリの各々の先端部は同一方向を指す、非対称傘。 - 前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリはほぼ均一の長さになる、請求項19に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリの第2の骨は、前記連結アームに回動式に連結される、請求項19に記載の非対称傘。
- 傘布と、
前記傘布の下方に偏心配置されるシャフトと、
前記シャフトに摺動可能に取り付けられて、前記傘布が折り畳まれる第1の位置と該傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能なランナと、
傘布支持フレームを形成する複数の骨アセンブリであって、該骨アセンブリの各々は、基端部で前記シャフトの頂端部に結合され、先端部で前記傘布に固定される、複数の骨アセンブリと、を備える非対称傘であって、
前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、第1の骨及び第2の骨を有する短親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ、該第1の骨及び該第2の骨に結合され、該第1の骨は前記シャフトの頂端部及び該展開アームに結合され、
さらに、前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、第1の骨、第2の骨、連結アーム及び第3の骨を有する長親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ、該第1の骨及び該第2の骨に結合され、該第1の骨は前記シャフトの頂端部及び該展開アームに結合され、該第2の骨は該展開アーム及び該連結アームに結合され、該第3の骨は該連結アームに結合され、
前記傘布を折り畳んだとき、前記骨アセンブリの各々の先端部は同一方向を指し
前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリはほぼ均一の長さになる、非対称傘。 - 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの展開アームは、ほぼ同一の長さである、請求項22に記載の非対称傘。
- 前記傘布を広げたとき、該傘布は、前記短親骨アセンブリの第2の骨及び前記長親骨アセンブリの第3の骨が曲がるのを助け、それにより、前記傘布が水平面から離れる角度が増加する、請求項22に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリの第3の骨及び前記短親骨アセンブリの第2の骨は、前記第1の骨及び前記展開アームよりたわみ性が高い材料で形成される、請求項22に記載の非対称傘。
- 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの展開アームは、ほぼ同一の長さである、請求項19に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における2分の1の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項19に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における3分の2の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項19に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリは、前記短親骨アセンブリの長さの少なくとも2倍である、請求項19に記載の非対称傘。
- 四辺形ヒンジジョイントを形成するために、前記連結アームとほぼ平行に支持骨が配置されている、請求項19に記載の非対称傘。
- 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記短親骨アセンブリの骨は、前記シャフトとともに短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記長親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの第1の骨は、前記シャフトとともに長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイント及び前記長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントは、ほぼ同一の角度及び比率を有する、請求項19に記載の非対称傘。 - 前記短親骨アセンブリの展開アームは、前記短親骨アセンブリの骨のほぼ中心点に取り付けられ、前記長親骨アセンブリの展開アームは、前記長親骨アセンブリの第1の骨のほぼ中心点に取り付けられる、請求項19に記載の非対称傘。
- 四辺形ヒンジジョイントを形成するために、前記長親骨アセンブリの展開アームとほぼ平行に支持骨が配置されている、請求項22に記載の非対称傘。
- 四辺形ヒンジジョイントを形成するために、前記短親骨アセンブリの展開アームとほぼ平行に支持骨が配置されている、請求項22に記載の非対称傘。
- 四辺形ヒンジジョイントを形成するために、前記長親骨アセンブリの第2の骨とほぼ平行に支持骨が配置されている、請求項22に記載の非対称傘。
- 四辺形ヒンジジョイントを形成するために、前記長親骨アセンブリの連結アームとほぼ平行に支持骨が配置されている、請求項22に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における2分の1の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項22に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における3分の2の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項22に記載の非対称傘。
- 前記長親骨アセンブリは、前記短親骨アセンブリの長さの少なくとも2倍である、請求項22に記載の非対称傘。
- 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記短親骨アセンブリの第1の骨は、前記シャフトとともに短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記長親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの第1の骨は、前記シャフトとともに長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントを形成し、
前記短親骨アセンブリの三角ヒンジジョイント及び前記長親骨アセンブリの三角ヒンジジョイントは、ほぼ同一の角度及び比率を有する、請求項22に記載の非対称傘。 - 前記短親骨アセンブリの第1の骨は、前記短親骨アセンブリの展開アームのほぼ中心点に取り付けられ、前記長親骨アセンブリの第1の骨は、前記長親骨アセンブリの展開アームのほぼ中心点に取り付けられる、請求項22に記載の非対称傘。
- 傘布と、
前記傘布の下方に偏心配置されるシャフトと、
前記シャフトに摺動可能に取り付けられて、前記傘布が折り畳まれる第1の位置と該傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能なランナと、
傘布支持フレームを形成する複数の骨アセンブリであって、該骨アセンブリの各々は、基端部で前記シャフトの頂端部に結合され、先端部で前記傘布に固定され、前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリの各々の先端部は同一方向を指す、複数の骨アセンブリと、を備える非対称傘であって、
前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、第1の骨、ヒンジジョイント及び第2の骨を有する短親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ及び該第1の骨に結合され、該第1の骨は前記シャフトの頂端部、該展開アーム及び該ヒンジジョイントに結合され、該ヒンジジョイントは該第1の骨及び該第2の骨に結合され、該第2の骨は前記傘布の第1の周縁の点に結合され、
さらに、前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、第1の骨、ヒンジジョイント、第2の骨、第3の骨及び第4の骨を有する長親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ、該第1の骨及び該第2の骨に結合され、該第1の骨は前記シャフトの頂端部、該展開アーム及び該ヒンジジョイントに結合され、該ヒンジジョイントは該第1の骨及び該第2の骨に結合され、該第2の骨は該ヒンジジョイント、該展開アーム及び該第3の骨に結合され、該第3の骨は該第2の骨及び該第4の骨に結合され、該第4の骨は前記傘布の第2の周縁の点に結合され、
前記長親骨アセンブリと比較して、前記短親骨アセンブリは、異なる数のジョイント及び異なる数の部品を含む異なる構造を有する、非対称傘。 - 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの展開アームは、ほぼ同一の長さである、請求項42に記載の非対称傘。
- 四辺形ヒンジジョイントを形成するために、前記ヒンジジョイントは、前記展開アームとほぼ平行に配置された支持骨を有する、請求項42に記載の非対称傘。
- 前記ヒンジジョイントは、4つの旋回ジョイントを有する、請求項42に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における2分の1の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項42に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における3分の2の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項42に記載の非対称傘。
- 前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリはほぼ均一の長さになる、請求項42に記載の非対称傘。
- 傘布と、
前記傘布の下方に偏心配置されるシャフトと、
前記シャフトに摺動可能に取り付けられて、前記傘布が折り畳まれる第1の位置と該傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能なランナと、
傘布支持フレームを形成する複数の骨アセンブリであって、該骨アセンブリの各々は、基端部で前記シャフトの頂端部に結合され、先端部で前記傘布に固定され、前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリの各々の先端部は同一方向を指す、複数の骨アセンブリと、を備える非対称傘であって、
前記複数の骨アセンブリは、展開アーム及び骨を有する短親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ及び該骨に結合され、該骨は前記シャフトの頂端部及び該展開アームに結合され、
さらに、前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、基骨、ヒンジジョイント及び先骨を有する長親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ及び該基骨に結合され、該基骨は前記シャフトの頂端部及び該ヒンジジョイントに結合され、該ヒンジジョイントは該基骨及び該先骨に結合され、
前記長親骨アセンブリの基骨は、該基骨の全長に沿って4つの旋回ジョイントを有する、非対称傘。 - 前記短親骨アセンブリの展開アーム及び前記長親骨アセンブリの展開アームは、ほぼ同一の長さである、請求項49に記載の非対称傘。
- 四辺形ヒンジジョイントを形成するために、前記ヒンジジョイントは、前記展開アームとほぼ平行に配置された支持骨を有する、請求項49に記載の非対称傘。
- 前記ヒンジジョイントは、4つの旋回ジョイントを有する、請求項49に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における2分の1の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項49に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における3分の2の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項49に記載の非対称傘。
- 前記傘布が広げられたとき、前記長親骨アセンブリは、前記短親骨アセンブリの長さの少なくとも2倍である、請求項49に記載の非対称傘。
- 前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリはほぼ均一の長さになる、請求項49に記載の非対称傘。
- 傘布と、
前記傘布の下方に偏心配置されるシャフトと、
前記シャフトに摺動可能に取り付けられて、前記傘布が折り畳まれる第1の位置と該傘布が広げられる第2の位置との間を摺動可能なランナと、
傘布支持フレームを形成する複数の骨アセンブリであって、該骨アセンブリの各々は、基端部で前記シャフトの頂端部に結合され、先端部で前記傘布に固定され、前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリの各々の先端部は同一方向を指す、複数の骨アセンブリと、を備える非対称傘であって、
前記複数の骨アセンブリは、展開アーム及び第1の骨を有する短親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ及び該第1の骨に結合され、該第1の骨は前記シャフトの頂端部及び該展開アームに結合され、
さらに、前記複数の骨アセンブリは、展開アーム、第1の骨、四辺形ヒンジジョイント及び第2の骨を有する長親骨アセンブリを有し、該展開アームは前記ランナ及び該第1の骨に結合され、該第1の骨は前記シャフトの頂端部及び該展開アームに結合され、該四辺形ヒンジジョイントは該第1の骨及び該第2の骨に結合され、
前記長親骨アセンブリと比較して、前記短親骨アセンブリは、異なる数のジョイント及び異なる数の部品を含む異なる構造を有し、
前記傘布が広げられ、且つ前記シャフトの頂端部が上方を指すように前記シャフトが地面に対して垂直に位置するとき、前記長親骨アセンブリの先端部は、前記短親骨アセンブリの先端部よりも下側の水平面上にある、非対称傘。 - 前記四辺形ヒンジジョイントは、前記展開アームとほぼ平行に配置された支持骨を有する、請求項57に記載の非対称傘。
- 前記四辺形ヒンジジョイントは、4つの旋回ジョイントを有する、請求項57に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における2分の1の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項57に記載の非対称傘。
- 前記シャフトは、前記傘布の最も幅広の幅における3分の2の幅を超えて該傘布の周縁の点から離れて位置する該傘布上の点に取り付けられる、請求項57に記載の非対称傘。
- 前記傘布が広げられたとき、前記長親骨アセンブリは、前記短親骨アセンブリの長さの少なくとも2倍である、請求項57に記載の非対称傘。
- 前記傘布を折り畳んだとき、前記複数の骨アセンブリはほぼ均一の長さになる、請求項57に記載の非対称傘。
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